Tier 5 アメリカ 自走砲 
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 300 |
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車体装甲厚(mm) | 13/13/13 |
最高速度(前/後)(km/h) | 56.3/14 |
重量(初期/最終)(t) | 19/19.28 |
実用出力重量比(hp/t) | 15.35 |
主砲旋回速度(°/s) | 10 |
視界範囲(m) | 260 |
本体価格(Cr) | 405,000 |
修理費(Cr) |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 爆発範囲(m) | スタン時間(s) | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
155 mm Howitzer M1 | 2.4 | HE | 38 | 550 | 7 | 6.24~10.4 | 0.82 | 7 | 430 | 27 | 505 | 1,735 | -3.5°/+45° |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Continental W-670 | 262 | 20 | 256 |
---|---|---|---|
Twin Cadillac, Series 44T4 | 296 | 20 | 530 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T72 | 19.3 | 18 | 10,000 |
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T72E1 | 21 | 18 | 10,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 510 | 325 | 80 |
---|---|---|
SCR 610 | 420 | 100 |
SCR 619 | 750 | 80 |
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | × | ![]() | Class2 | ![]() | × | ![]() | Class2 | ![]() | × | ![]() | × |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | × | ![]() | × | ![]() | Class2 | ![]() | × | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 16.19% | 2.43% |
移動時 | 8.09% | 1.21% |
派生車両
射界
射界 | 左20.5°/右17° |
---|
開発ツリー
155 mm Howitzer M1 (初期/45,000) | ┏ ┃ | SCR 619 (9,000/54,000) | ||
SCR 510 (初期/1,980) | ━ | SCR 610 (1,480/24,600) | ┃ ┻ | M44 (33,800/920,000) |
Continental W-670 (初期/8,200) | ━ | Twin Cadillac, Series 44T4 (820/10,200) | ||
T72 (初期/4,300) | ━ | T72E1 (2,180/8,700) |
車両に関する変更履歴
v0.9.3 | 名称を「M41」から「M41 HMC」に変更 |
v0.9.10 | HDモデル化 |
v0.9.18 | 全ての主砲のHEAT弾を削除 視認範囲を310mから260mに変更 155 mm Howitzer M1の通常弾の貫通を78mmから38mmに変更 155 mm Howitzer M1の通常弾のダメージを750から550に変更 155 mm Howitzer M1にスタン効果を追加 |
v1.5.0 | 155 mm Howitzer M1の最小スタン時間を6.76秒から6.24秒に変更 |
v1.9.0 | 155 mm Howitzer M1の総弾数を22発から27発に変更 修理費用を23%ダウン 収益性を7%ダウン HPを230から300に変更 派生元車輌を変更 |
解説 
- 概要
Tier5のアメリカ自走砲。
M24 Chaffeeの車体を流用した155mm自走榴弾砲である。ちなみに名称のHMCはHowitzer Motor Carriageの略である。
v0.9.18の自走砲改変に伴い性能が変更された。
- 火力
155mm砲一種類のみのラインナップ。短射程の山なり砲の選択肢が無く、人によっては扱いにくいかも知れない。- 155 mm Howitzer M1
M41 HMCの史実砲であり、長射程の155mm榴弾砲。同格自走の中でも、単発火力に優れる。
精度や照準性能は悪いが、爆発範囲が広く装甲の薄い敵なら至近弾でもダメージが出やすい。
- 155 mm Howitzer M1
- 装甲
自走砲らしく紙装甲である。一番分厚いところでもわずか12.7mm、戦闘室に至っては6.4mmしかなく、機関砲すらほぼ弾く事が出来ない。
- 機動性
スペックには最高速度56.3km/hとあるが、トルク不足で加速は鈍く、舗装道路以外では実際は40km/hも出れば良い方。
とはいえ、長距離の陣地転換も問題なくこなすことができ、対応が遅くなければ前線を突破された場合でも比較的逃げやすい。
また最高速度の割に車体旋回速度が18°/sと非常に劣悪であり、特に前進中はイノシシのような軌道を取る。
- 総論
長い照準時間と旋回時の激しい照準拡散が合わさり、照準を合わせてから攻撃できるまでに時間がかかってしまう。
どこを狙おうか迷っていると射撃機会を逸しやすいため、戦況を読み予想会敵地点に予め照準を合わせておくことが求められる。
初期無線の通信範囲が射程に比して全く足りていないため、M8A1で開発を済ませておきたい。
史実 
M41HMCはM24軽戦車をベースとする車体に155mm榴弾砲を搭載した自走榴弾砲である。
1945年に制式採用されたが結局第二次世界大戦には間に合わず、終戦に伴いわずか60輌で生産を打ち切られた。
非公式な愛称は「ゴリラ」(Gorilla)である。
同時期に開発されたファミリーにM37(M24ベースの車体に105mm榴弾砲を搭載したもの)があるが、M37が同じ105mm砲搭載のM7 Priestのデザインを踏襲しているのに対し、M41は砲の大型化に伴ってエンジンの配置が後方から中央へ変更されるなど、全体の配置がかなり異なったものになっている。
参考資料
『British and American tanks of World War Two』Peter Chamberlain, Chris Ellis
Wikipedia
情報提供 
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