Object 279 early

Last-modified: 2020-08-20 (木) 07:25:40

Tier10 ソ連 重戦車 / 略称: Obj. 279 (e)

Obj279e.jpg
T95に続き珍しい4本の履帯を有する戦車であり、他の戦車では車体下部にあたる部分が2本の履帯で構成されている。
履帯を繋ぐ中空ビームは本来燃料タンクでもあるが、ゲームでは空間装甲として扱われている。
なお、Object 279と言えば核戦争用試作重戦車として有名だが、本車輌は初期案(early)であるObject 726である。(史実欄参照)

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値2,400
車体装甲厚(mm)185/120/90
最高速度(前/後)(km/h)40/13
重量(t)60
実用出力重量比(hp/t)14.17
本体価格22,500G相当
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
122 mm M62-T2A5.71AP
HEAT
HE
258
340
68
440
440
530
2,5140.362.3940
920
940
401,065
5,200
630
3,397-5°/+15°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Object 279 early (726)330/140/902840013,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-11-NC850121,200
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Object 279 early (726)653015,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10RK-26720160
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒Class1砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Heavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時6.73%1.21%
移動時3.36%0.61%
 

車両に関する変更履歴

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v1.2.0新規実装
v1.4.0精度を0.38mから0.36mに変更
砲塔旋回時の照準拡散を0.08mから0.06mに変更
照準時間を2.5秒からら2.3秒に変更
下部底面装甲を改善

解説(v1.4.0)

  • 概要
    v1.2.0で追加されたTier10のソ連配布重戦車
    パーソナルミッション第二キャンペーン「オペレーション:Object 279 (e)」の報酬車輌。
    L.S.トロヤノフ技師*1が設計した、4本の履帯を有する核戦争用重戦車の計画案である。
     
  • 火力
    • 122 mm M62-T2A
      IS-4の最終砲と同様の122mm砲。単発火力こそ平凡だが、DPMが若干高めに設定されている。
      IS-4と比較すると、仰俯角以外の全てのスペックで同等か上回る値となっているが、IS-4が低火力なだけでTier10重戦車の砲としては特に優秀ということはなくむしろ劣る部分も多い。
      弾数は40発と同格のソ連HTと比べて若干多いので弾種配分には困りにくい。課金弾はHEATなのでAPも数発携行するといいだろう。
      俯角は-5°とソ連車輌らしく狭く、仰角もあまり大きく取れないため、起伏の激しい場所での射撃は若干苦手としている。
       
  • 装甲
    正面装甲は真正面を向いた時に最も高い防御力が発揮され、キューポラ以外ほぼ全域が300mm以上相当となる。
    通常弾では歯が立たないため、敵に回した際は速やかに課金弾を装填するか可能な限り側面を取っていきたい。
    耐久値はTier10HTとしては平均的な値。
    • 砲塔
      正面は最低でも350mm相当と堅牢で、天板装甲も厚い(最上部で50mm)。
      2つのキューポラは210mmの円筒形であり弱点箇所。向かって右側のキューポラが大型で狙いやすい。
    • 車体
      他の戦車のような車体下部がなく、車体の下は履帯と空間装甲のみとなっている。車体底面は55mm厚ありよほど急角度で撃ち込まれない限りは跳弾か非貫通となる。
      車体天板は30mmと薄い。
      • 正面
        正面向きの状態であれば全域が315~350mm相当(APの標準化込みで280~290mm)で通常弾を防ぐには十分な値。
        ただし課金弾相手にはやや物足りず、面積の広い弱点となってしまう。傾斜で装甲を稼いでいる都合上、高所からの攻撃や背の高い車輌との撃ち合いでは特に貫通されやすい。
        車体下部が無いことから、車体前部を小さめの岩などに乗り上げて傾斜を稼ぐ防御法が極めて強力で、10度ほど傾斜を加えればほぼ全域が380mm相当となり、駆逐戦車の高貫通弾を除けば鉄壁と言える。
        車体先端部に僅かだが傾斜の無い部分があるので、狙われないよう防御中は前後を繰り返すとよいだろう。
        この防御法は傾きが遠距離からでは分かりづらく、また少し前後するだけで攻撃体勢に移りやすいのも利点。通常車輌では車体下部の面積が増大してしまうため使える箇所が限られてしまうが、この車輌では弱点を克服している。
      • 側面
        側面は100mmの40°逆傾斜。真横からであれば普通に貫通できるが、斜め前や斜め後ろから撃つと跳弾となる可能性がある。
        また車体の下半分が存在しない関係上、横から履帯部分を撃っても一切ダメージは入らない。砲塔側面はそれほど厚くないため、気持ち上側を狙うように心がけるとよいだろう。
        側面装甲としては豚飯にも使えるが、正面の傾斜が殺されてしまうため、壁を使った撃ち合いでは豚飯よりも昼飯の方が適している。
         
  • 機動性
    重戦車としては速度、旋回性ともに平均的。
    快速重戦車ほどの速さはないので過信は出来ない。
     
  • その他
    視界は400mと並。
    隠蔽率は意外にもTier10重戦車の中では良い方となっている。
    モジュール耐久値がソ連らしく低く、弾薬庫を強化していない場合155mm以上の砲で即死する可能性がある。
    弾薬庫は車体左右に大きく存在するのに加え、右側の弾薬庫は中央の操縦手の隣まで出っ張っているので、相対した場合は気持ち車体左側を狙うと攻撃力を削ぐ事ができる。
     
  • 総論
    平均的な性能ながら、車体下部が無いという大きな特徴を持った重戦車。
    その特徴を知らないと気付かず履帯部を撃ってしまいノーダメージとなったり、あるいは貫通力の足りない弾でどこも貫通することが出来ず右往左往してしまう事になる。
    極端に弱点となる場所の無い装甲と良好な砲性能から隙が非常に少なく、特に格下重戦車であれば完封も難しくない。
    一方で課金弾に対しては普通の戦車よりも弱点が大きくなってしまい、特に傾斜を稼ぐ事のできない平地や高所から見下ろされる窪地での撃ち合いでは装甲をあまり活かす事ができない。
    装甲の特性から大口径榴弾砲や超高貫通砲にも比較的弱く、特に右側面には弾薬庫があるため、防御力を過信していると大ダメージを受けて早々に退場してしまいかねない。
     
    敵として遭遇した場合は通常弾では貫通はほぼ不可能なため課金弾に切り替えよう。
    課金弾ならば大きめの車体を容易に貫通することができ、弾薬庫に当たれば攻撃力も低下させる事ができる。
    ただし難度の高いパーソナルミッション報酬であることから、その乗り手の技量は非常に高い事が予想され、弱点を簡単に晒してはくれないだろう。
    乗り手が装甲を正しく活用していた場合、貫通力が330mmに満たない車輌では対処が非常に難しいため、攻撃は駆逐戦車などに丸投げし自身はアシストに徹した方が良い。
    機動性は重戦車相応なので孤立させれば側面に回り込む事は難しくない。
     

史実

新たな構成スキームを採用し、高い走破性を誇る重戦車の開発プロジェクトの初期案であり、1947年から1948年にかけてL.S.トロヤノフによって開発されました。
本案では、エンジンが低い位置に配置され、燃料タンクを兼ねた縦桁に4本の履帯が取り付けられており、これによって火災発生のリスクを大幅に低減していました。こういったソリューションによって高い走破性と生存性を実現し、履帯が破損した状態でも走行可能となるはずでした。
サスペンションの上部に車体を配置したことにより、戦闘室を大型化することができたため、豊富な弾薬搭載量と、高い射撃速度を発揮する自動装填メカニズムの採用が実現されていました。
1948年に動作可能な試作車輌が1両製造されています。
(ゲーム内説明より)

詳細

Object_726_history1.jpg
Object_726_history2.jpg

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最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • T95のことを失念してたわ。申し訳ない -- 2018-08-30 (木) 17:02:57
    • いや、T95は空間装甲1本ずつ扱いなのに対してこちらは個別の判定があるから間違ってはない -- 2018-08-30 (木) 17:12:58
      • モジュール破壊判定はやはり×4になるのかね.履帯ハメはできないけど何かに使えそうな気がする.4つとも損傷状態にしたら旋回速度低下が他車輌の2倍になって機動力が大幅に失われるとか? -- 2018-08-30 (木) 22:17:08
      • むしろ履帯1本に対する損傷ペナ1/2の方に期待。爆風とか無いし履帯4本の利点作ってあげないと・・・ -- 2018-08-31 (金) 13:28:38
      • ↑利点として榴弾が車体下部に潜り込んで至近弾で大ダメージを受けることが少ないというのはあるかもしれないね. -- 2018-08-31 (金) 16:00:09
      • こいつ車体底面はかなりペラいから爆風を履帯でどれだけ吸えるかってのは結構大事。 -- 2018-08-31 (金) 16:52:59
    • まあ実はモイスヒェンも4本なんだがあいつは試作されてないから… -- 2018-09-13 (木) 09:18:33
  • 公式動画だとAPCRで貫通340mmて言ってるんだけどどうなるんかね -- 2018-09-04 (火) 23:12:22
  • これってHEやHEAT相手に履帯吸収してくれるんだろうか。だとしたらHEAT相手だとかなり鉄壁になるような -- 2018-09-05 (水) 01:41:47
    • 履帯裏に車体無いから履帯切っただけになるって話で、もはやそれ履帯吸収じゃないし弾種関係ないのでは -- 2018-10-17 (水) 00:36:28
  • こいつ履帯部分ダメージ判定ないのか。車体下部が存在しない戦車。 -- 2018-09-13 (木) 09:01:58
  • なんで核戦争下だと履帯4本になるの? -- 2018-10-16 (火) 22:10:54
    • 核の爆風でひっくり返らないようにするためよ -- 2018-10-16 (火) 22:17:11
    • 爆心地は地面の状態が悪い可能性が高い、履帯の接地面積を増やすことで悪路に対応するため -- 2018-10-16 (火) 22:25:20
    • なるほどねー -- ? 2018-10-17 (水) 02:24:02
  • MGS3で見た -- 2018-10-31 (水) 21:39:50
    • グロズニーグラードに並んでるのは、コイツではなくモノホンの279では…… -- 2018-11-05 (月) 23:22:11
      • ああそうか、アーリーって付いてるから若干違うのか -- 2018-11-06 (火) 03:27:39
  • これどこに操縦士乗るの?? -- 2018-12-28 (金) 18:42:55
    • 主砲付け根の真下にスコープが付いているのでたぶんここかな?凄い姿勢になりそうだけど.あと車体底面が履帯で埋まってるから非常時に脱出できないような気がする.おそロシア. -- 2018-12-29 (土) 00:05:54
    • 脱出時は砲身から射出されてもおかしくない…ロシアだし -- 2018-12-29 (土) 00:24:29
    • まぁ、どうせ核汚染された地域で脱出しても後遺症が…… -- 2018-12-29 (土) 00:58:08
    • Obj279の乗員配置 -- 2018-12-29 (土) 01:11:15
      • このドライバーは前世でどんな悪いことをしたというのだ,,,. -- 2018-12-30 (日) 00:58:41
      • めっちゃハブられてて草 -- 2018-12-31 (月) 00:19:19
      • まさに「オメーの席ねぇから!」状態で草 -- 2018-12-31 (月) 11:18:08
      • そもそもIS系統(と言うかソ連)の車両って車長が通信手兼任してる関係上車体側に乗るのは操縦手一人が基本じゃね?寧ろ弾薬に両サイド囲まれてるIS-3とかよりはいくらかマシだと思うんだが… -- 2019-01-17 (木) 01:51:05
  • ただでさえ最強に近いのに次のアプデでさらに強化されるらしい。WG迷走してんな。ところで、下部装甲が強化されるらしいが、下部装甲なんてあるのか? -- 2019-01-15 (火) 07:45:35
    • 最強に近い???え?というのは置いておいて、「下部装甲 を強化し、貫通確率を下げました」「車体装甲を改善」としかニュースに記載がないから弱点の側面下部装甲のことだと思うけど。弱点らしい弱点がなくならないといいけどね。 -- 2019-01-15 (火) 12:55:43
      • tier10HT軍団の中じゃ普通に最強候補では?というか他が装甲やら貫通やら微妙だったりなぜかナーフされたりと悲惨 -- 2019-01-15 (火) 13:07:34
    • DPMこそ高めだけど車体上部とか同格HTなら普通に抜けるし、最強はないやろ -- 2019-01-15 (火) 13:14:54
      • いやいや… -- 2019-01-16 (水) 21:15:22
      • コイツの車体上部は正面から見るとAPCRで270~280mm相当,HEATで300mm相当になるよ.楔型でもないから斜めからで傾斜がなかなか死なないし(250~260mm).貫通力はHT内では上位だしDPMもかなり高い.機動力は十分.駆逐や軽戦車ならば有利な状況に持ち込めても,重戦車同士じゃ対処できない場面の方が多いと思うよ.乗ってるプレイヤーのレベルや本気度もかなり高いのもある. -- 2019-01-17 (木) 07:35:55
      • 同格でも330HEATでやっと、340HEATなら気持ち安定するレベルだぞ。それ以下のやつなんかゴロゴロいる、普通に抜けるはないわ。 -- 2019-01-17 (木) 18:53:05
      • 車体上部は丸みを帯びてるから、上部の傾斜が緩めの下部寄り先端を340HEATで撃って貫通率70%位か… -- 2019-02-26 (火) 14:15:08
    • 動画見てみ、動画内でも特殊な状況、と言われているように下部は基本撃てない、ぶっちゃけ今回の下部バフで自走耐性、5式耐性が上がるものかと思われ -- 2019-01-15 (火) 13:47:19
    • 車体の底板強化(20→55mm)です 従来は坂の乗り上げ時に3倍ルール貫通があり得てしまったので(あまり起きないだろうけど) その対策でしょう -- 2019-01-16 (水) 23:40:44
    • というか公式によると「苦労に見合わない」の声が強くてバフしますということだったけど,明らかに通常ツリーの重戦車を遥かに超える強さだよな,,,.弱点といえばHPと無線距離が平均より低いくらい.まぁ通常戦車程度だったらわざわざ目指さないというのはあるけど. -- 2019-01-17 (木) 20:20:43
  • この間、TVP T 50/51が正面、100mくらいで全弾貫通させてたけど何処狙ってたんだろう。まさか全弾キューポラか? -- 2019-06-02 (日) 22:52:38
    • 撃ち下ろしの状況なら車体正面でも抜ける -- 2019-06-03 (月) 09:56:37
    • 雑感で車体正面上部が滅茶苦茶硬いみたいに書かれてるけど実際のところTier10HTとしては少し物足りないのよね。コイツは300mmほどだけど他の硬いと言われるHTは大体350~400mmくらいはあるし -- 2020-07-26 (日) 19:20:31
      • 車体下部の弱点が無いってだけで、コイツの正面装甲自体はAPの標準化込みで280mm程度だかんね。金弾がHEATで貫通330mmそこらの車両にとって絶妙に抜きづらい数字なのが強みであって、貫通力で言えば5式の貫通290mmのAPで普通に抜けるわな。 -- 2020-07-26 (日) 21:05:55
      • こういう重装甲型の車両にはかなりの確率で抜けるっていう連中がでるけど、試合になると大半は抜けない。こういう車両に乗れる人は被弾する時にはわずかに車体持ち上げるから理論通りにはいかないし、tanks.ggとかで装甲圧見てるならカメラが寄ってると正確に装甲値見れてないからそもそも理論も正しくなかったりするしね。まぁ抜けるって言う連中は適当に処理してくれや -- 2020-07-26 (日) 23:29:52
      • これ使うプレイヤーは大概の場合微妙に頭持ち上げてるから確かに実戦で抜きづらいってのは正しい。でもこれはあくまで車両自体のスペックに関して話してるんであって、使用者の傾向を含む実質的な車両のポテンシャルなんて言い始めたらキリがないから。 -- 2020-07-26 (日) 23:57:34
      • 意見を反映させてみました。 -- 2020-07-27 (月) 10:21:50
  • 集団戦で要所で採用されているが、ちょっとでも撃ち上げになると絶対抜けん。鉱山なんかで出てきたら絶望そのものだわ。遅いから足並み揃えづらく、常に出てくるわけではないのが救いだが -- 2019-06-21 (金) 05:36:21
    • 速度旋回がスペック値ほどは速くないからNDKが捗る。ま、防御力の代償ということで -- 2019-07-31 (水) 17:51:06
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 IS-4の開発者