Tier8 イタリア 重戦車 (課金戦車) / 読み: ビゾンテ C45
正面と側面にほぼ満遍なく空間装甲が張り巡らされている。
ただし履帯上の工具箱は飾りであり、車体側面上部は75mmの一枚板となっている。
スペック(v1.11.0)
車体
耐久値 | 1,400 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 135/75/30 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/15 |
重量(t) | 48.16 |
実用出力重量比(hp/t) | 12.46 |
本体価格 | 10,200G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 支援型重戦車 |
武装
名称 | 連射間隔(s) | 各装填時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
残弾数 | |||||||||||||
Cannone da 105/55 | 3 | 17/15/12 (計:44) | AP HEAT HE | 218 270 105 | 360 360 440 | 1,080 | 0.42 | 2.7 | 1,155 800 800 | 3/60 | 930 4,800 1,120 | 1,282 | -10°/+20° |
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0/1/2 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Bisonte C45 | 185/80/50 | 26 | 380 | 12,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Fiat V-10 | 600 | 12 | 1,440 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Bisonte C45 | 52 | 26 | 18,000 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
Selex STR 633P | 525 | 136 |
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乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
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拡張パーツ
Class1 | × | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
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静止時 | 6.9% | 1.37% |
移動時 | 3.42% | 0.68% |
車両に関する変更履歴
v1.10.1 | Progetto C45 mod.71としてスーパーテスト用に追加 |
v1.11.0 | 新規実装 |
v1.12.0 | 車体後方での俯角を-6度に変更 |
解説(v1.12.0)
- 概要
v1.11.0で追加されたTier8のイタリア課金重戦車。
1970年代初期、OTO社およびフィアット社が設計した輸出用主力戦車OF-40のベースになった計画案の一つである。
"Bisonte(ビゾンテ)"とは、イタリア語で「野牛 (英語でバイソン)」を意味する言葉
ホリデー作戦2021の「大きなボックス」からランダムで出現する。
- 火力
俯仰角は-10°/+20°と地形適性は高い。車体後方での俯角制限もv1.12.0で緩和されている。- Cannone da 105/55
105mm改良型自動再装填砲。
弾倉を持ち連射が可能で、撃ったそばから装填が始まるという点は通常の自動再装填砲と同じだが、装填が完了する前に次弾を発射した場合に装填時間にボーナスを得られる。
ボーナスの度合いはリロードタイマーの左右に<>の形で表示され、最大で50%まで短縮される。
主砲の性能としては単発・貫通は並程度だが、精度が悪く遠距離狙撃には向かない。照準拡散もソ連砲並みで、飛び出し撃ちは照準を絞る時間が長く隙が大きい。また弾倉を撃ち切った後のDPMは非常に低くなってしまう。
火力を発揮する為には改良型自動再装填砲の柔軟さを上手く活用しなければならない。
- Cannone da 105/55
- 装甲
Tier8HTとしては良好な装甲を備える。Super Conquerorのように空間装甲が随所に配置されていおり、HEAT弾には耐性がある。
耐久値は1,400と、AMX 50 100・Emil Iと並び非常に低い。
天板装甲は車体20mm、砲塔30mmと中戦車レベルの薄さであり、投影面積が大きいため自走砲からの直撃弾は致命傷になりかねない。- 砲塔
広範囲の空間装甲とスマートな形状を備えている。
上部のキューポラっぽい構造物にはダメージ判定はない。
正面の大部分が250mm以上の装甲を備えており基本的に同格の砲撃は弾けるが、防楯の下半分は220mm程度で貫通できる弱点となっている。
空間装甲と傾斜のおかげでHEAT弾に対しては非常に高い防御力を発揮できるため、広い俯角と併せてハルダウンを活用しよう。 - 車体
正面は上部・下部ともに上下端にゆくにつれて傾斜がきつくなる代わりに装甲が薄くなる。
最も厚い部分が車体先端の185mmであり、上部の最も薄いところでは40mmまで減少する。
上部には厚さ20mmの追加装甲がかなり広範囲に配置されており、追加装甲と傾斜を加味すると230~250mm、空間装甲のない箇所では200~210mm程度となっている。
車体下部は傾斜込みでも120mm程度の装甲しかないため絶対に露出しないように心がけよう。
ただし、履帯よりも上は空間装甲判定もなく75mm垂直の一枚板なので弱点と言える。
イタリア戦車らしく車体は非常に長く投影面積が大きいため、回り込まれて撃たれることの無いようにしよう。
- 砲塔
- 機動性
機動性は重戦車としては平均的。
最高速度は速いが、長距離をノンストップで走ったり下り坂を利用しない限りほぼ達する事は無く基本的には30~40km/hほどの移動速度となる。
史実
アメリカ車輌の製造や近代化改修に加えて、将来を見据えた理想の装甲戦闘車輌の開発を目的とした議論が盛んに行われていたイタリアにおいて、マリオ・ジニ大佐が提唱した重戦車計画。車高が低く、維持が容易だとされたが、試作に至る前に計画が打ち切られた。(ゲーム内説明より)
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