Rinoceronte

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier10 イタリア 重戦車 / 日本語表記:リノチェロンテ

Rinoceronte.jpg
砲塔はクレフト式となっており、T92などのものに近い挙動を取る。
主砲は127 mm OTO Melara Gunという名称だが、現代の軍艦に採用されているオート・メラーラ社製127mm艦砲とは別物*1

スペック(v1.20.0)

車体

耐久値2,000
車体装甲厚(mm)135/75/40
最高速度(前/後)(km/h)40/15
重量(t)44.72
実用出力重量比(hp/t)15.65
本体価格(Cr)6,100,000
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール支援型重戦車
 

武装

名称連射間隔(s)各装填時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
残弾数
127 mm OTO Melara Gun420/17/15.7
(計:52.7)
APCR
HEAT
HE
268
325
127
490
490
640
1,4700.3321,452
925
756
3/331,310
5,600
1,620
2,600-10°/+15°
0/1/2
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Rinoceronte210/120/120253909,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Daimler-Benz Typ MB 838700102,500
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Rinoceronte46.52812,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SEM-2575017
 

乗員

1Commander(Radio Operator,Loader)2Gunner(Loader)3Driver
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒×砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Heavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時7.18%1.1%
移動時3.59%0.55%
 

派生車両

派生元Progetto C50 mod. 66(HT/209,860)
派生先-
 

開発ツリー

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127 mm OTO Melara Gun
(初期/312,000)
Rinoceronte
(初期/66,000)
SEM-25
(初期/54,500)
Daimler-Benz Typ MB 838
(初期/129,000)
Rinoceronte
(初期/82,500)
 

車両に関する変更履歴

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v1.11.1新規実装
v1.20.0砲塔の前面装甲を強化
s.s. 127/54 Mk. 411弾の弾速を22%上昇
最大後退速度を12 km/hから15 km/hに上昇

解説(v1.20.0)

  • 概要
    v1.11.1で追加されたTier10のイタリア重戦車
    「rinoceronte」は動物の「サイ」の意味。
     
  • 火力
    俯角は-10°と良好で優秀な砲塔装甲と合わせてハルダウンに適している。
    砲性能は優秀で非常に扱いやすいが、DPMの低さなどの弱点もあるため常にそれらを補う立ち回りを求められる。
    • 127 mm OTO Melara Gun
      単発火力490の砲弾を3発装填できる改良型自動再装填砲。
      装填間隔は4秒とやや長めだが、弾倉合計攻撃力は1,470と瞬間火力はなかなか高い。
      しかし全弾装填するまでに合計52.7秒という非常に長い時間を要し、最も装填時間の短い3発目の砲弾ですら15.7秒と同格重戦車の130mm砲以上の時間がかかる。
      このため最も装填時間の短い3発目でもDPMは1,873と軽戦車にも劣るレベルであり、DPM勝負になってしまうと非常に脆い*2
      公式の解説等にある通り、弾倉火力圏内までは単発で削ってから連射で倒せば実質DPMはそこまで悪くはない。しかし、実際は非貫通などもあるため有効に出せるDPMはこれよりも低い事が殆どである。
      主要な同格HTとのダメージ比較(ver1.11.1)

      主要な同格HTとのダメージ比較(ver1.11.1)

      ・例:装填完了状態からHP2,400の相手に全て貫通させた時の撃破までのタイム(乗員100%、装備可能車輌のみ装填棒装備)

      車輌時間(ダメージ量)
      1発目2発目3発目4発目5発目6発目
      Rinoceronte0(490)15.37(980)30.74(1,470)34.74(1,960)38.74(2,450)
      Obj. 2770(490)10.79(980)21.58(1,470)32.37(1,960)43.16(2,450)
      S. Conqueror0(400)7.51(800)15.02(1,200)22.53(1,600)30.04(2,000)37.55(2,400)
      60TP0(750)16.83(1,500)33.66(2,250)50.49(3,000)
      T57 Heavy0(400)2.00(800)4.00(1,200)6.00(1,600)29.97(2,000)31.97(2,400)
      砲性能に関しては精度と照準時間に優れ近距離戦から遠距離戦まで広く対応できる。
      照準拡散は前身から悪化しており丁寧な取り回しが必要となるが、搭乗員スキルや拡張パーツである程度は補うことができる。発砲時の拡散は特に大きいが、照準時間が短く連射間隔は長いため足を止めての連射ならば収束が間に合わないといったことは少ない。
       
      通常弾はAPCR弾であり、貫通力と弾速は重戦車の中でトップクラスと非常に扱いやすい。
      一方、課金弾のHEAT弾は弾速が大きく落ち、強力な装甲を持つ車輌の多いtier10戦場では貫通力325mmも少し心許ない。
      HE弾は更に弾速が落ちるが貫通力は127mmとかなり高めであり、弾倉合計攻撃力も1,920と高いため軽装甲車両には有効。
      各種砲弾に特色があり状況による使い分けが重要になるが、一発目の装填に20秒かかりオートリローダーであるため装填手スキルの直感との相性も悪いため切り替えの判断は慎重に行いたい。
      いずれの砲弾も口径や威力に対して弾薬費が高めに設定されており、連射が効くこともあって収支は悪化しがち。
       
  • 装甲
    v1.20.0で砲塔正面の装甲が増圧され、支援型重戦車としてはかなり信頼のおける装甲を手に入れた。
    しかし防御力の殆どは傾斜によるもので、実装甲厚の薄さから大口径榴弾によるダメージが入りやすい。特に自走砲の榴弾は至近弾ですらかなりのダメージが入り天板を貫通することも多々あるので警戒が必要である。
    耐久力はKranvagnと同じく2,000であり同格駆逐戦車並に低い。また重量もKranvagnと同程度と軽く、体当たりでもらうダメージが多いので注意。
    • 砲塔
      砲塔正面左右の広い傾斜部分は装甲厚210mmで50°程度傾斜しており、平地でも対AP弾で280mm程度の防御力を発揮し通常弾までならば安定して防いでくれる。俯角を取ると傾斜が増し対AP弾で実質装甲厚が320mm前後となるため、同格重戦車の課金弾までならば十分に防いでくれる。砲塔正面装甲のすぐ背後に弾薬庫があるらしく、正面から貫通されると弾薬庫が頻繁に破損する。
      砲身側面に取り付けられた薄い板と向かって右側の観測装置は35~70mm、左側の観測装置は0mmの空間装甲として働くためこれらの部分は更に防御力が高く、背後の主装甲まで距離もあるため正面からのHEAT弾などは無効化してしまう。
      砲塔正面装甲の細かい部分の解説

      砲塔正面装甲の細かい部分の解説
      主砲を包むような形で突き出た部分は揺動式となっており、照準に合わせて上下に稼働する。正面から見ると装甲厚70mmで鋭い傾斜がついているため基本的に貫通は見込めないが、四隅を結ぶ十字部分は傾斜が僅かに緩く貫通力350mmを超えるようなHEAT弾ならば貫通可能。砲身の付け根には280mmの垂直部分があるが非常に狭く、正面からでは主砲の凹凸に隠れるためまず狙われることはない。
      主砲の上に見える小さな角のような部分は傾斜込で防御力170mm程度の弱点だが、揺動式であるため照準を上に向けることで隠すことができる。照準の上下移動では拡散しないため、ハルダウン時などは長い装填時間をカバーするために積極敵に隠したい。ただし照準を上に向けすぎると砲身下部の装甲の傾斜が減り貫通されかねないので上げすぎには注意。また、照準を下げると砲身上の薄い天板を晒し大きな弱点となるためこちらも注意が必要。
      砲塔基部の円形の薄い台座部分は実装甲厚が300mmある。砲塔基部と砲身の間には240mmの空間装甲扱いの防盾らしき判定が存在し、照準を上げると車内に隠れ代わりに砲身底面の40mmの装甲が見えるが、こちらも非常に薄くまず狙われることはない。

      砲塔側面は部分的に装甲厚200mmの箇所もあるが、大部分は120mmであり、揺動部分の広い側面に至っては55~70mmしかなく少しでもよそ見をすると正面からでも簡単に貫通されてしまう*3
      砲塔背面は120mmと意外と厚くHE弾程度ならば貫通を防いでくれる。砲塔天板は30mm、揺動式部分の天板は40mm。

    • 車体
      車体正面上部は中央が対APCR弾で防御力260mm程度と重戦車としては頼りないが、左右の弯曲した傾斜部分は290mm程度の防御力を発揮するため、通常弾で貫通できる範囲は見た目よりも狭い。俯角を取ると対AP弾で320mm程度の防御力を発揮し、跳弾の角度にもなるため貫通は困難になる。そのため平地などでは障害物に乗り上げて角度を稼ぎたい。車体先端に装甲厚230mmの部分があるが傾斜が緩いため防御力は他の部分とほぼ変わらない。

      車体正面下部は傾斜込で230mm程度の弱点だが、上部同様に左右は湾曲しているため通常弾ならば稀に弾くこともある。
      車体正面は形状的に角度をつけても曲面が敵に正対してしまうため、豚飯や昼飯の姿勢との相性が悪い。

      車体側面は装甲厚が75mmしかなく重戦車としてはかなり薄い。また、側面下部には底面から伸びる40mmの部分があるため自走砲の至近弾などでもダメージが入りやすい。履帯は20mm、サイドスカートは15mmの空間装甲として働くため、HEAT弾に対してはそこそこの防御力を発揮する。

      車体天板は前半部分は装甲厚が45mmあるが、後半部分は20mmと自走砲の榴弾が貫通する。
      車体背面も上部が装甲厚20mm、下部が40mmと非常に薄い。

       
  • 機動性
    最高速度は40km/hと前身から低下してしまっているが、後退速度や出力重量比は向上しており、重戦車としては比較的ストレスのない機動性を持つ。
    車体旋回速度や砲塔旋回速度は鈍足車輌ほどではないが低めであり旋回戦などは苦手。
    エンジンの出力自体は中戦車並であるため密着された場合などは押し負ける事が多い。エンジンの出火率は10%と低く消耗品のオイルを搭載可能。
 
  • その他
    揺動砲塔にオートリローダーというフランス的な構成のためか乗員が3人で車長は装填手と無線手を、砲手は装填手を兼任している。
    イタリアでは本車輌のみの構成のため、役職スキルの再考が必要になるかもしれない。
    兼任が多いため乗員の負傷が車両性能の大きな低下に結びついてしまう。
    重戦車としては隠蔽率が高めであり、強化すれば生存性は上がるが役職の兼任からスキルの取得に余裕がなく優先順位は低い。
 
  • 総論
    優秀な砲性能と十分な砲塔装甲、改良型再装填砲の瞬間火力を併せ持った支援型重戦車である。
    順当な強化を重ねた本車輌はこれまでのツリー車輌から運用方法に大きな変化はない。砲性能は概ね優秀であり様々な状況に対応でき、支援型車輌としては厚い砲塔正面装甲は長い装填時間や連射間隔をカバーできるだけの性能を持っている。特に砲塔装甲の強化により条件付きで前線も張れるようになった点は大きい。

    一方で、DPMや耐久力の低さ、傾斜に頼った装甲配置といった特徴から重戦車らしからぬ脆さを呈することもしばしばある。特に自走砲への耐性は低く狙われやすくもあるため、敵自走砲の射線や砲撃タイミングは常に意識して把握する必要がある。

    基本的に1対1の正面対決は苦手であり、できるだけ味方と連携して行動すべきである。持ち前の機動力を活かして有利に戦える位置を確保し、敵を近寄らせないよう牽制するとよいだろう。瞬間火力と改良型自動再装填砲の装填状況の読めなさから虚勢での抑止力もなかなかである。

史実

<ゲーム内説明より>
1960年代から1970年代の変わり目に、搭乗員の生存性を向上させるため、数多くの国が無人砲塔を採用した車輌の開発に乗り出すと、イタリアの軍事技術者たちもこの潮流に乗り、既存の設計の改良に取り掛かった。
こうして開発が進められた車輌の1輌がRinoceronteである。ドイツ車輌の車体構造を流用しつつ、先進的なドイツ車輌KPz 3をベースにした砲塔が搭載され、さらに装甲厚が極限まで高められたほか、前面装甲の貫通耐性を強化するため、いわゆる「楔形装甲」に倣った形状が採用されている。
しかし、計画は設計段階で中止され、試作には至らなかった。

詳細

Borgward_Standard_Panzer_history.jpeg
おそらく車輌デザインのモチーフになったのは、ドイツのボルクヴァルト社が設計したStandard Panzer C ( Leopard Prototyp C )だと思われる。
斬新な設計を盛り込み過ぎた事で開発が遅延し、ボルクヴァルト社が倒産した事で立ち消えてしまった幻のプランである。
図面とゲームの違いとして、オリジナルのイタリア語の名前が付けられ、主砲がイタリア製になったほか、砲塔後部のデザインに差違が見られるが、全体的な形状はかなり似ている。
また、イタリアツリーには既にドイツ出身&標準戦車計画発のPrototipo Standard Bが実装されている事も根拠と言えるだろう。

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  • 適宜読点を入れると読みやすくなりますよ。 -- 2021-02-21 (日) 12:29:29
    • ご指摘ありがとうございます。解説加筆してます。 -- 2021-02-21 (日) 13:39:27
      • 良く間違ってるようだけどTireじゃなくてTierね -- 2021-02-21 (日) 23:01:39
  • これ乗ってる人たちって市街地戦どうしてるんや…???中距離ハルダウン命なのに居場所ないやん -- 2021-02-23 (火) 01:24:58
    • 基本は57heavyとかと一緒で味方に受けさせて全弾ぶち込む戦法でやってるけど、コイツは4秒だから2発目までだな...と考えると市街地はつらいよ。 -- 2021-02-23 (火) 14:38:52
      • 277みたいにMTルートでちょっぴイキり散らかすのがいいよ -- 2021-02-25 (木) 02:28:15
  • 軽いなあ E50なら2発以上撃ったのを見た後は体当たりして車体を金弾で撃ってれば良いのかな? DPMの低さと軽さが弱点として噛み合ってしまう 履帯切られて100トン超級HTに可愛がり(体当たりゴリゴリ)される可能性も -- 2021-02-24 (水) 09:39:29
  • ようやく300戦に達したので感想を書いてみる。拡散と装填速度以外の主砲性能が高いので思った以上にダメージを取れるし、収束時間と素の精度が良いから拡散の悪さはほぼ気にならない。逆にラッシュ掛けられた時はDPMの低さと4sの連射間隔が長くてとても辛い。基本はAPCRで弱点を撃ち抜く運用だけど、E100みたい単純な貫通力が求められる相手が見えたらHEATに切り替え。改良型自動再装填砲全般に言えるけど、基本的には3発目の装填待つよりは3発目の装填途中にチャンス見つけて撃つ方が良いと思う。 -- 2021-05-18 (火) 21:17:53
    • 耐久が低いのと装甲が薄いせいで自走砲が天敵、しょっちゅうドライバーが死ぬ -- 2021-05-18 (火) 21:22:59
  • 自走砲のアップデートはこの車輛には追い風になるんだろうか -- 2021-06-22 (火) 23:18:48
  • 榴弾の仕様変更でこの子、どうなりました? -- 2021-07-06 (火) 19:38:54
    • HMCに一撃1600ダメージ受けたのでこの車両については状況は変わってない気がします。 -- 2021-07-31 (土) 03:00:17
      • spgの榴弾の仕様は変わってないし、そもそも通常車両の榴弾であっても貫通すれば大ダメージっていうのは変わらんよ。あと自走の攻撃は新スキル取ってたら直撃はほぼしないと思うんだがね。 -- 2021-07-31 (土) 09:50:26
      • 1600は代替榴弾じゃないと出ないからリノの装甲の薄さを知っててわざわざ普段はあまり使い道のない砲弾に変えてちゃんと直撃させたのか -- 2021-07-31 (土) 11:36:38
    • 音響探知つけたら自走砲からの直撃はかなり減りましたね。代替榴弾ならば至近弾ダメージもほぼ入りませんしこの車輌にとっては結構有利な方向に環境が変わったと思います。 -- 2021-08-12 (木) 11:43:51
  • v1.20で後退速度が12kmから15kmに上昇しましたが、野戦改修レベル7で後退速度上げずに装填時間強化を選びやすくなりましたし、拡張パーツの選択肢も増えるので実質火力も微強化されたといえるかもしれませんね。 -- 2023-03-01 (水) 15:52:55
  • 嬉しくないとは言わないが、頭硬くなってもね...…撃ち合うタイプじゃないのだから。公式が言うように微強化、辛い枠からは抜け出せませんね。 -- 2023-03-01 (水) 18:55:26
    • 何戦か乗ってみましたが重戦車の課金弾までならば十分防いでくれますし、後退速度も早くなったので前には出やすくなって選択肢はかなり増えた印象ですね。ヘルスやらは相変わらずなので無茶は出来ませんが。個人的に不遇車両は脱したと思いますね。 -- 2023-03-01 (水) 21:07:58
    • 課金弾防げない時点でちょっと……せめて300mmクラスくらいは安定して弾いてほしいよね -- 2023-03-03 (金) 19:25:17
  • 解説を加筆修正しています。 -- 2023-03-01 (水) 23:51:17
  • DPM低すぎて防衛できましぇん。ヘルス装甲無さ過ぎてダメージ交換多用できません。こいつが輝くシーンは、敵味方が同数で対峙しているハルダウン戦と、ふとした狙撃チャンス。前者は相手の発砲の隙をついて追撃2発を被弾なしで入れ易く、後者は砲精度の良さが光る。アプデにより石頭化、逃げ足〇となったが、結局は弱車である。 -- 2023-03-07 (火) 02:09:53

*1 Rinoceronteの砲の砲身中央部には発射時の燃焼ガスを一時的に蓄え、生み出した負圧で燃焼ガスを砲口から「引き出して」砲塔内に逆流しないようにする「エバキュエータ(排煙器)」が設けられている。しかし、これは高温高圧の燃焼ガスに耐えなくてはならないため簡単に追加できるような代物ではなく、砲身だけを使い回したと仮定しても新開発に匹敵する改設計が必要である。なお、オート・メラーラ127mm艦砲は無人砲塔に搭載されて遠隔操作されるため、エバキュエータを設ける必要がない
*2 ちなみに1発目のDPMは1470と低tier車輌並に低い
*3 ちなみに俯角を取ると真横から見て揺動式部分の付け根に空間装甲だけの隙間が生じダメージ判定もなくなる