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T-50

Last-modified: 2018-07-31 (火) 10:08:19

Tier 5 ソ連 軽戦車 (読み方 テー・ピヂッシャット) Edit

T-50_0-min.PNG
↑ T-50 + 45 mm 20KM
初期状態。T-34にどことなく似ているが、T-127の系統から進化した戦車である。
T-50_1-min.PNG
↑ T-50 + 45 mm VT-43M

v0.9.17.1まで

スペック(v0.9.18) Edit

車体

耐久値360
車体装甲厚(mm)37/37/37
最高速度(前/後)(km/h)60/23
重量(初期/最終)(t)14/14.06
実用出力重量比(hp/t)28.45
本体価格(Cr)352,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
45 mm 20KM28.57AP
APCR
HE
70
95
23
47
47
62
1,3430.422.315014
800
14
250-7°/+25°
45 mm VT-43M26.09AP
APCR
HE
90
130
23
70
70
95
1,8260.4215038
2,000
24
312
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
T-5037/37/15483502,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-330015540
V-4M40015540
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
T-5014445,000
T-50M16.1485,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
71-TK-3300100
KRSTB630100
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

Vertical StabilizerMk1Improved VentilationClass1"Cyclone" FilterFill Tanks with CO2×RammerMedium
Spall LinerLight"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 1 t Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時17.73%4.89%
移動時17.73%4.89%
 

派生車両

派生元A-20(LT/10,200)
派生先MT-25(LT/32,150)
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    v0.6.7で追加されたTier5のソ連軽戦車
    大戦初期に少数生産された歩兵支援用の軽戦車である。
    v0.9.18でTierを4から5に変更され、軽戦車マッチングが撤廃された。
    加速以外は凡庸な軽戦車である。
     
  • 火力
    v0.9.18より37mm機関砲等が消去され、45 mm 20KMと45 mm VT-43Mの2門のみ存在している。
    最終砲でもこのTier帯としてはDPM以外いずれも平凡である。なるべく連射できる状況を作りたい。
    • 45 mm 20KM
      初期砲にして本車専用砲。
      名称から分かる通り前身A-20BT-7の初期砲を強化した砲であり、お世話になったであろうVT-42(43)と比べてもあらゆる面で劣っている。当然このTier帯で通用するものではないので、早急に改良砲へ換装したい所だ。
      しかし初期状態では改良砲を載せられないため、可能ならフリー経験値で改良履帯を開発するか、もしくは少々高額だが拡張パーツの改良型サスペンションの購入も検討しよう。
       
    • 45 mm VT-43M
      他国のTier5軽戦車と同じく、末尾文字が追加されて専用装備として独立した主砲。
      MT-25にしか互換性がなく、v0.9.17.1以前で開発していなければここへ来て必ず開発が必要になる。
      45mm砲としては強化されているが、APの平均貫通力は同格軽戦車ワーストの僅か90mm。単発火力も口径相応で、APCR・精度・収束いずれも必要最低限程度、と同格のライバルに比べ貧相な印象が拭えない。
      また、装填速度は優れているものの照準の収束が追い付かず、DPMを生かせる場面はリスクの高い接近戦に限定される。接近に成功しても、Tier5軽戦車特有の貧弱なHPにより体力勝負は以ての外であり、NDKで完封しない限り勝ち目はないと考えた方がよい。
       
  • 装甲
    全周傾斜装甲を持つことからTier5軽戦車の中では優れた部類だが、装甲厚自体は所詮37mmでありせいぜい格下の低貫通砲ならば弾く事はある程度。
    同格以上には容易に抜かれるので、極力被弾を避けなければならない。
     
  • 機動性
    エンジン出力が改善して機動力が大幅に向上し、かつての機動性を取り戻している。
    特に出力重量比は前身から更に増加して同格軽戦車1位を誇り、終始安定した速度で戦場を駆け回る事が可能。旋回速度も同格トップクラスで非の打ち所がない。
    しかし最高速度は60km/h止まりであり、速度が乗ってからの機動力では同格と差はない。また、砲塔旋回は車体の機敏さに追いつかない事もあるため、砲塔の向きを考慮して攻撃へ移行する際のロスを極力減らすようにしたい。
    きちんとBTルートを乗り継いで来たなら、ここでA-20の機動力の活用経験が生きるだろう。
     
  • 偵察性能
    v0.9.18より視認範囲は350mに伸長されたが、それでも同格軽戦車ワースト。
    Tier5では中戦車どころかVK 30.01 (H)O-I Experimentalといった重戦車ですら350m以上の車両が複数存在するため、歯に衣着せぬ言い方をすれば視界勝負の適性は皆無。A-20同様、置き偵察以外は全て先に発見される前提で行動しなければならない。
    隠蔽率も数値上優秀な部類というだけで、車体がさほど小さくない事もあり、隠れる茂みを間違えるとあっさり発見されてしまう。
     
    無線に関しても初期状態では300mとお話にならない上に改良無線は本車専用という痛さ。
    早い時期に開発しないと戦場での行動にも差し障りが出てしまうが、研究に必要な経験値は5800と高く、開発を優先するかは悩ましいところ。
     
  • その他
    本車は元々BTルートとは系統の異なる車両であり、A-20に続いて乗員構成が変化する。
    注意点は、車長の兼務が装填手ではなく無線手な事と、専任の装填手が必要になる事の二つ。特に厳しいのが車長の兼務で、視界や無線を補強しにくく、ここでも独・米と差が広がってしまう。
    次のMT-25では総員5名構成となるため、本車で兼務のスキルを覚えさせるのは得策とは言えない。また、新たに雇用した装填手はここで育成しておかないと今後が更に苦しくなるだろう。
     
    拡張パーツはTier5軽戦車という事で砲垂直安定装置が装備でき、搭載すれば同格以下の軽戦車を追い散らす場合に大きな助けとなる。しかし候補は他にも双眼鏡、レンズ皮膜、迷彩ネット、換気扇といずれも捨て難く、悩ましい所だ。
    中途半端に強化するよりは、走り偵察やNDKなどに特化した「攻撃型」か、置き偵察や支援攻撃を重視する「支援型」にタイプを絞ると選択しやすいだろう。
     
  • 総論
    前身A-20よりは手堅くまとまっているとはいえ、お世辞にもTier5軽戦車の水準を満たしているとは言えず、やはり扱いは難しいままである。特に中・重戦車にも劣る視界は厳しい足枷となっている。
    偵察を主体に立ち回るだけでは活躍は難しいが、ほぼ同数の同格軽戦車とマッチングする以上、それなりに偵察も行わなければ勝利は有り得ない。隠蔽率を活用した置き偵察や、中戦車の様に顔出しからのスポット偵察、側面取りで粘り強く戦っていこう。
    機動性を生かした戦い方は変わらないので、隠蔽率の改善、装甲の強化、武装の強化など戦いやすさは大幅に改善している筈だ。
    課金弾を使えば必要最低限の攻撃力は得られるので、前に出向けない状況では後方からの支援攻撃に徹するのも悪くはない。また、同格では最もNDKに向いた車輌でもあり、孤立した重戦車を発見した時などは一気に急襲して痛烈な被害を与える事もできる。
    これらの増加した支援の択を臨機応変に吟味し、堅実な仕事で戦線に貢献しよう。
     
    なお、ソ連軽戦車ルートはT-34からもMT-25に進む事ができる。
    本車を経由する利点は、乗員を使い続ける際の訓練ペナルティが少ない事と、研究に必要な経験値が約4,000*1ほど軽くなる事の二つ。今後乗りたい車両や懐事情と相談して決めよう。
     
下記解説はv0.8.7以前の物となりますので参考時は注意してください

史実 Edit

T50.jpg
T-50は第二次大戦中に限定生産された歩兵支援用戦車である。
T-26に代わる歩兵支援戦車として開発されたT-127だったが、試験の結果特に機動性に問題があるとされた。
そのためエンジンをより高出力のV-4エンジンに変更し、重量削減のため装甲厚を減少させるなどの改良がおこなわれ、T-50として1941年初頭に制式化された。
T-50はエンジンが変更された以外おおむねT-127に準ずる構成だが、最大装甲厚は37㎜となり、砲塔には車長用のキューポラ(ハッチ無し)が追加されていた。またソ連軽戦車としては初めて無線機が標準搭載されていた。
T-50は改良によって良好な機動性を獲得し、減じられたとはいえ傾斜を含めれば当時の軽戦車として十分な装甲を有していたが、主砲はT-26と同一の45mm 20Kであったため、攻撃力が不足していた。

 

1941年4月よりT-50生産のための準備が進められていたが、6月には独ソ戦が勃発し、T-50を生産する予定の第174ヴォロシーロフ工場が存在するレニングラードはドイツ軍による攻撃にさらされ、工場はウラルへの疎開を余儀なくされた。
戦争によって既存車両の補充部品の生産や修理に追われるようになったうえ、新技術を導入した分軽戦車としては高価であり、攻撃力も十分とは言えなかったT-50は、戦前より準備されてきた資材を使用して1942年初頭までに数十両が生産されたのみで、以降の追加生産は行われなかった。歩兵支援任務は、当初快速戦車として開発されていたT-34が担ったのである。
生産されたT-50は、足回りの見た目より兵士たちに「マールィ・クリム(ミニKV)」と呼ばれた。生産数は少なかったものの独ソ戦中盤を戦い抜き、1944年にはフィンランド戦線に投入されて1両が鹵獲されているほか、増加装甲を装着した車両がドイツ軍と交戦している。
T-50のバリエーションとしては、戦前に計画された改良型のT-50-2があげられる。

 

参考資料
『大祖国戦争のソ連戦車』古是三春 ストライク アンド タクティカル マガジン2011年1月号別冊
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-50_%28%E6%88%A6%E8%BB%8A%29
http://combat1.sakura.ne.jp/T-50.htm

情報提供 Edit

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

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*1 最短・中途状態の戦闘を考慮しない場合