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T-50

Last-modified: 2019-09-11 (水) 19:58:32

Tier5 ソ連 軽戦車 (読み方 テー・ピヂッシャット) Edit

T-50_0-min.PNG
↑ T-50 + 45 mm 20KM
初期状態。T-34にどことなく似ているが、T-127の系統から進化した戦車である。
T-50_1-min.PNG
↑ T-50 + 45 mm VT-43M

v0.9.17.1まで

スペック(v0.9.18) Edit

車体

耐久値360
車体装甲厚(mm)37/37/37
最高速度(前/後)(km/h)60/23
重量(初期/最終)(t)14/14.06
実用出力重量比(hp/t)28.45
本体価格(Cr)352,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
45 mm 20KM28.57AP
APCR
HE
70
95
23
47
47
62
1,3430.422.315014
800
14
250-7°/+25°
45 mm VT-43M26.09AP
APCR
HE
90
130
23
70
70
95
1,8260.4215038
2,000
24
312
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
T-5037/37/15483502,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
V-330015540
V-4M40015540
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
T-5014445,000
T-50M16.1485,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
71-TK-3300100
KRSTB630100
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

Vertical StabilizerMk1Improved VentilationClass1"Cyclone" FilterFill Tanks with CO2×RammerMedium Tank
Spall LinerLight"Wet" Ammo RackClass1Additional Grousers×Enhanced SuspensionTorsion Bars 1 t Class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時17.73%4.89%
移動時17.73%4.89%
 

派生車両

派生元A-20(LT/10,200)
派生先MT-25(LT/32,150)
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

  • 概要
    v0.6.7で追加されたTier5のソ連軽戦車
    大戦初期に少数生産された歩兵支援用の軽戦車である。
    v0.9.18でTierを4から5に変更され、軽戦車マッチングが撤廃された。
     
  • 火力
    v0.9.18より37mm機関砲等が消去され、45 mm 20KMと45 mm VT-43Mの2門のみ存在している。
    どちらの砲も発射後の照準拡散が異様に悪く、特に最終砲は一見優れている照準時間も装填速度に追い付かないというスペック詐欺のような難点がある。DPMを生かすためにも拡張パーツの砲垂直安定装置は早めに購入したいところ。
    • 45 mm 20KM
      初期砲にして本車専用砲。
      名称から分かる通り前身A-20BT-7の初期砲を強化した砲であり、お世話になったであろうVT-42(43)と比べてもあらゆる面で劣っている。当然このTierではお話にならない性能なので、早急な換装が急務である。
      しかし初期履帯では積載に余裕がないため、最終砲を積むには履帯も研究しなければならない。可能ならフリー経験値を投入するか、もしくは少々高額だが拡張パーツの改良型サスペンションの購入も検討しよう。
       
    • 45 mm VT-43M
      他国のTier5軽戦車と同じく、末尾文字が追加されて他車種との互換性がなくなった最終砲。
      45mm砲としては強化されているが、APの平均貫通力は同格軽戦車ワーストの僅か90mmしかなく、火力も平凡と貧相である。同格以上の相手には弱点に命中しない限り貫通が期待できず、運が悪いと同格軽戦車のLeopardにも頻繁に弾かれる。
      劣悪な照準拡散と凡庸な精度も発射速度と相性がちぐはぐで、安易な射撃戦では勝ち目は薄い。
      このため、優れたDPMを生かすにはなんとかして連射できる状況に敵を誘い込む必要がある。言うは易しだが、これができなければ戦果は得られない。
      幸い課金弾の性能はライバルと遜色なく、膨大な出費を覚悟すれば運用の幅を広げる事ができる。
       
  • 装甲
    全周傾斜装甲を持つものの、装甲厚自体は所詮37mmであり、低貫通砲だろうと弾く事は期待できない。
    Tier5軽戦車特有の貧弱なHPもあり、格下が相手でも体力勝負は避けたいところ。仮に殴り勝ったとしても相当な被害を蒙る事になる。
     
  • 機動性
    Tier5軽戦車の中では最も優れた機動性を持つ。
    高い出力重量比で終始安定して戦場を駆け回る事ができ、旋回速度の高さから小回りも良い。
    だが、いずれも同格と大きな差がある訳ではないので、そう易々と機動戦で競り勝つ事はできない。
    肝心の最高速度も60km/h止まりであり、移動に関しては前身以上に繊細に行う必要がある。
    また、砲塔旋回は車体の機敏さに追いつかない事もあるため、砲塔の向きを考慮して攻撃へ移行する際のロスを極力減らすようにしたい。
     
  • 偵察性能
    v0.9.18より視認範囲は350mに伸長されたが、それでも同格軽戦車ワースト。
    Tier5では中戦車どころかVK 30.01 (H)O-I Experimentalといった重戦車ですら350m以上の車両が複数存在するため、歯に衣着せぬ言い方をすれば視界勝負の適性は皆無。A-20同様、置き偵察以外は全て先に発見される前提で行動しなければならない。
    隠蔽率も数値上優秀な部類というだけで、車体がさほど小さくない事もあり、隠れる茂みを間違えるとあっさり発見されてしまう。
     
    無線に関しても初期状態では300mとお話にならない上に改良無線は本車専用なのが最大のネック。
    早い時期に開発しないと戦場での行動にも差し障りが出てしまうが、研究に必要な経験値は5,800と高く、開発を優先するかは悩ましいところ。
     
  • その他
    本車は元々BTルートとは系統の異なる車両であり、A-20に続いて乗員構成が変化する。
    注意点は、車長の兼務が装填手ではなく無線手な事と、専任の装填手が必要になる事の二つ。特に厳しいのが車長の兼務で、視界や無線を補強しにくく、ここでも独・米と差が広がってしまう。
    次のMT-25では総員5名構成となるため、本車で兼務のスキルを覚えさせるのは得策とは言えない。また、新たに雇用した装填手はここで育成しておかないと今後が更に苦しくなるだろう。
     
    拡張パーツはTier5軽戦車という事で砲垂直安定装置が装備でき、搭載すれば同格以下の軽戦車を追い散らす場合に大きな助けとなる。照準拡散を補うためにも可能な限り装備したい所だが、候補は他にも双眼鏡、レンズ皮膜、迷彩ネット、換気扇といずれも捨て難く、悩ましい。
    中途半端に強化するよりは、走り偵察やNDKなどに特化した「攻撃型」か、置き偵察や支援攻撃を重視する「支援型」にタイプを絞ると選択しやすいだろう。
     
  • 総論
    前身A-20よりは手堅くまとまっているとはいえ、お世辞にもTier5軽戦車の水準を満たしているとは言えず、やはり扱いは難しいままである。特に中・重戦車にも劣る視界は厳しい足枷となっている。
    偵察を主体に立ち回るだけでは活躍は難しいが、ほぼ同数の同格軽戦車とマッチングする以上、敵の偵察を見越した行動ができなければ勝利は有り得ない。
    隠蔽を活用した置き偵察や、中戦車の様に顔出しからのスポット偵察、側面取りで粘り強く戦っていこう。
    孤立した重戦車ならばNDKで痛烈な被害を与える事も可能だ。
    戦局を常に計り、行動の択を臨機応変に吟味し、堅実な仕事で戦線に貢献しよう。
     
    なお、ソ連軽戦車ルートはT-34からもMT-25に進む事ができる。
    本車を経由する利点は、乗員を使い続ける際の訓練ペナルティが少ない事と、研究に必要な経験値が約4,000*1ほど軽くなる事の二つ。今後乗りたい車両や懐事情と相談して決めよう。
     
下記解説はv0.8.7以前の物となりますので参考時は注意してください

史実 Edit

T50.jpg
T-50は第二次大戦中に限定生産された歩兵支援用戦車である。
T-26に代わる歩兵支援戦車として開発されたT-127だったが、試験の結果特に機動性に問題があるとされた。
そのためエンジンをより高出力のV-4エンジンに変更し、重量削減のため装甲厚を減少させるなどの改良がおこなわれ、T-50として1941年初頭に制式化された。
T-50はエンジンが変更された以外おおむねT-127に準ずる構成だが、最大装甲厚は37㎜となり、砲塔には車長用のキューポラ(ハッチ無し)が追加されていた。またソ連軽戦車としては初めて無線機が標準搭載されていた。
T-50は改良によって良好な機動性を獲得し、減じられたとはいえ傾斜を含めれば当時の軽戦車として十分な装甲を有していたが、主砲はT-26と同一の45mm 20Kであったため、攻撃力が不足していた。

 

1941年4月よりT-50生産のための準備が進められていたが、6月には独ソ戦が勃発し、T-50を生産する予定の第174ヴォロシーロフ工場が存在するレニングラードはドイツ軍による攻撃にさらされ、工場はウラルへの疎開を余儀なくされた。
戦争によって既存車両の補充部品の生産や修理に追われるようになったうえ、新技術を導入した分軽戦車としては高価であり、攻撃力も十分とは言えなかったT-50は、戦前より準備されてきた資材を使用して1942年初頭までに数十両が生産されたのみで、以降の追加生産は行われなかった。歩兵支援任務は、当初快速戦車として開発されていたT-34が担ったのである。
生産されたT-50は、足回りの見た目より兵士たちに「マールィ・クリム(ミニKV)」と呼ばれた。生産数は少なかったものの独ソ戦中盤を戦い抜き、1944年にはフィンランド戦線に投入されて1両が鹵獲されているほか、増加装甲を装着した車両がドイツ軍と交戦している。
T-50のバリエーションとしては、戦前に計画された改良型のT-50-2があげられる。

 

参考資料
『大祖国戦争のソ連戦車』古是三春 ストライク アンド タクティカル マガジン2011年1月号別冊
http://ja.wikipedia.org/wiki/T-50_%28%E6%88%A6%E8%BB%8A%29
http://combat1.sakura.ne.jp/T-50.htm

情報提供 Edit

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使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

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*1 最短・中途状態の戦闘を考慮しない場合