画像
スペック(v0.8.0)
車体
耐久値 | 150⇒170 |
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最高速(km/h) | 40 |
車体装甲厚(mm) | 22/22/22 |
修理費 | 約650 |
本体価格 | 3,500 |
初期重量(t) | 11.91 |
実用出力重量比(hp/t) | 27.91 |
武装
名称 | 発射速度(round/min) | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 100mでの精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費 | 重量(kg) | 俯仰角 |
37mm semiautomatic Gun M1924 | 38.89 | 33/53/19 | 30/30/36 | 1167 | 0.51 | 1.7 | 110 | 0/1G/8 | 65 | -10°/+20°⇒-8°/+20° |
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37mm Browning Semiautomatic Gun | 38.89 | 39/63/19 | 30/30/36 | 1167 | 0.47 | 1.7 | 110 | 0/1G/8 | 65 | |
20mm Hispano-Suiza Birgikt Gun | 103.28 | 30/41 | 12/12 | 1239 | 0.5 | 1.7 | 1,200 | 2/1G | 68 | |
37mm Gun M-5 | 26.25 | 48/70/19 | 40/40/50 | 1050 | 0.46 | 1.7 | 103 | 35/2G/35 | 78 |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(deg/sec) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T2T1 | 22/22/22 | 34 | 300 | 860 |
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T2T2 | 25/25/25 | 36 | 320 | 950 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Liberty | 330 | 20 | 450 |
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Wright Continental R-975C2 | 340 | 20 | 549 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(deg/sec) | 重量(kg) |
T2E1 | 15.6 | 38 | 4,300 |
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T2E4 | 16.2 | 40 | 4,300 |
無線
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
SCR 200 | 265 | 40 |
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SCR 210 | 325 | 80 |
SCR 506 | 615 | 110 |
クルー
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
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拡張パーツ
隠蔽率
固有隠蔽率 | 静止時 | 0.340 |
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移動時 | 0.300 | |
発砲補正 | 0.255 |
派生車両
解説
Tier2のアメリカ中戦車。
Tier2では珍しい中戦車だが性能が同クラスの軽戦車より優れているわけではない。
全体的に、これといった特徴が無い戦車である。
装甲も車体は全周均一で22mm、砲塔も22mmから25mmと言う数値に留まっている。
それでもTier1車両の機関砲程度なら車体を斜めに向けて装甲板に角度をつける事でかなり防ぐ事が出来るだろう。
主砲はT1 Cunninghamから引き継いだ砲に加えて改良砲塔で37mm Gun M-5が搭載可能になる。
精度はそれほど向上していないが、貫通力が上がって対処できる敵が大幅に増えるてくる。
最高速度は40km/hどまりであるものの三倍近い出力のエンジンが支える機動性能は良好でTier1戦車との違いを実感できるだろう。
また無線機はこのクラスでは最も長い通信範囲を持つSCR 506を搭載可能で、中戦車ルートならばTier7のT20まで上級無線機として使い続けることができる。
ここで開発しておくと後が楽になるだろう。
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史実
(武装が撤去された状態で展示されているT2中戦車)
第1次世界大戦が終結したのち、アメリカ軍は急速な軍備縮小を進めていたが、1920年代前半に、今後の戦車開発の方針として、15トン級の中戦車と5トン級の軽戦車の2種類を配備することを決定した。本車はそのうちの中戦車の要求に合わせてカニンガム社で製造された車両である。なおT1中戦車は上述の配備方針決定以前から開発されていた戦車で、重量は20トンを超えていた。
本車は当時イギリスで開発されていたヴィッカーズ中戦車に類似した外見をもち、Libertyエンジンが車体前部に搭載されており、同社が製作していたT1 Cunninghamと外見が似ていた。武装は47mm砲と同軸機銃を砲塔に、37mm砲と機銃を車体に搭載していたが、車体の37mm砲は後に撤去された。
本車に関する情報が少ないため具体的な経緯は不明だが、結局制式採用されることはなく、試作車が1両製作されたのみだった。
参考資料
『世界の戦車 1915-1945』ピーター・チェンバレン、クリス・エリス 大日本絵画
http://www.wwiivehicles.com/usa/tanks-medium/t2.asp
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一個前のT1だと生かし切れないがコイツなら… -- 2012-08-09 (木) 03:55:29