Type 4 Ju-To

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier7 日本 重戦車 / 略称: Ju-To 日本語表記:四式重戦車ジュト(ヂユト)

Type_4_Ju-To_0.jpg
↑ Shi-Ro + 88 mm Tank Gun Type L56
初期状態。 車体正面上部の機銃は弱点ではなく一枚板扱い。

Type_4_Ju-To_1.jpg
↑ Shi-Ro 2 + 105 mm Tank Gun Type L45
最終状態。

スペック(v1.23.1)

車体

耐久値1,200⇒1,250
車体装甲厚(mm)85/40/40
最高速度(前/後)(km/h)35/12
重量(初期/最終)(t)50.94/55
実用出力重量比(hp/t)15.45
本体価格(Cr)1,480,000
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
ロール万能型重戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
88 mm Tank Gun Type L566.9⇒7.06AP
APCR
HE
175
210
44
240
240
295
1,655⇒1,6940.38⇒0.362.5⇒2.3850
1,000
850
70325
3,200
200
2,050-10°/+20°
105 mm Tank Gun Type L455.31AP
APCR
HE
195
230
53
320
320
420
1,6990.352.3900
1,050
900
60530
4,000
375
2,200
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Shi-Ro170/60/403036010,540
Shi-Ro 2200/70/453037012,540
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Kawasaki Ha-9-IIe770202,000
Kawasaki Ha-60-Ib850202,200
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Shi-Ro602812,000
Shi-Ro Kai633013,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Type 96 Mk. 4 Bo42550
Type 3 Otsu550240
Type 3 Ko750560
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時4.62%1.1⇒0.96%
移動時2.34%0.56⇒0.49%
 

派生車両

派生元Type 3 Ju-Nu(HT/51,600)
派生先Type 57(HT/98,200)
 

開発ツリー

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88 mm Tank Gun Type L56
(初期/78,000)
Shi-Ro
(初期/15,000)
Shi-Ro 2
(14,300/24,300)
105 mm Tank Gun Type L45
(18,300/83,500)
Type 57
(98,200/2,650,000)
Type 96 Mk. 4 Bo
(初期/14,000)
Type 3 Otsu
(4,000/22,000)
Type 3 Ko
(9,300/54,000)
Kawasaki Ha-9-IIe
(初期/33,000)
Kawasaki Ha-60-Ib
(18,800/58,500)
Shi-Ro
(初期/14,800)
Shi-Ro Kai
(10,400/22,000)
 

車両に関する変更履歴

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v1.23.1新規実装

解説(v1.23.1)

  • 火力
    俯角は-10°と優秀で、日本車輌らしく地形適応能力は高い。ただしエンジンルームが若干盛り上がってる影響か真後ろは俯角が-6°に制限される点には注意。
    • 88 mm Tank Gun Type L56
      初期砲。前身の88mm砲から単発や貫通力が向上した代わりに発射速度や精度、照準時間が悪化しているが、tier7重戦車の初期砲としては十分な性能。
      貫通力は通常弾で175mm、課金弾で210mmと初期砲としては十分だが、重装甲相手にはやや苦しいところもある。
      改良砲塔に換装することで精度や照準時間は改善されるものの、発射速度はあまり変わらないため撃ち合いはあまり得意とは言えない。
      総じて最終砲までの繋ぎ的な性能であり、最終砲を開発できたならそちらに切り替えるのがいいだろう。
    • 105 mm Tank Gun Type L45
      最終砲。精度、貫通、単発に優れるものの、発射速度の遅さは相変わらず。
      貫通力は通常弾で195mm、課金弾で230mmと、弱点を狙えば格上の重装甲車輌にも対抗できうる性能を有している。
      英独には劣るものの精度も優秀であり、一発一発しっかり貫通させていきたい本車両にとってこの高精度は非常に頼もしいといえるだろう。
       
  • 装甲
    Ju-Nuから順当に強化され、同格の通常弾ならばある程度は防げるようになった。とはいえ高貫通の砲弾に弱い点は変わらず。
    また、耐久値も1,250とあまり高くないため、無駄な被弾は極力抑えるようにしよう。
    • 砲塔
      初期砲塔は正面の大部分が170mm程度。中戦車ならともかく重戦車や駆逐戦車の砲弾を防ぐには心もとない。
      砲塔上部の傾斜は跳弾を誘いやすいが中央は35mm厚のため3倍ルールが適用される107mm以上の砲には要注意。キューポラは80mm程度の弱点。

      改良砲塔では装甲厚が強化されたほか、砲塔の側背面をカバーするように5mm厚の空間装甲が追加されており、HEやHEATに対する耐性が向上している。
      砲塔は主砲周辺の垂直部が200mm、正面左右の傾斜は120mm+傾斜で180~190mm、空間装甲と重なってる箇所で200mm程度と同格の通常弾程度なら防ぐ可能性が高い。
      とはいえ垂直装甲で構成されており、地形などで装甲厚を水増しすることが厳しいため200mm以上の貫通力を持つ砲弾には無力に等しい。
      正面から見える天板は40mm厚であり、きつい傾斜のため120mm以下の砲弾は跳弾するが、それより口径が大きくなるとほぼほぼ貫通されると考えていい。
      キューポラは100mm程度であり弱点。側面は70mm+5mmの空間装甲、背面は40mm+5mmの空間装甲。天板は25mm。

    • 車体
      装甲厚は前身から薄くなってはいるものの、正面全体に傾斜装甲を採用したおかげか防御力は前身より向上している。
      上部は85mm+傾斜で170mm程、先端部が100mm、下部は60mm+傾斜で100mm程度であり、上部はそれなりの硬さだが、下部や先端は弱点といえるため極力隠したい。
      切り欠きは80mm+傾斜で正面から撃たれる分には跳弾するものの、昼飯の角度を取ると弱点となるので注意が必要。
      側面は上部が65mm+傾斜、履帯裏は垂直の40mmと薄め。履帯やサイドスカートといった空間装甲があるため3倍ルールが適用されない相手にはそれなりの防御力を発揮するが、豚飯の姿勢をとる際は相手の主砲口径を見極める必要がある。
      背面は40mmと薄いが、背面下部は20mmとさらに薄い。一応傾斜があるためHEは40mmの箇所より貫通しづらいが、自走砲の至近弾をもらうと大ダメージになりかねないため気を付けよう。
      天板は大半が25mmだがエンジンルームは20mm。
       
  • 機動性
    初期エンジンと初期履帯では機敏な動作は出来ないが、全て換装すれば重戦車の中でも上位クラスの機動能力を発揮する。IS45TP程ではないものの、急襲や陣地転換もこなせる。
    スペック上ではJu-Nuに比べエンジン出力の向上以外に目立った変化はないが、接地抵抗が改善されており不整地での旋回性能の低さが改善されている。
     
  • 総論
    堅い砲塔と良好な俯角、優れた精度による中遠距離戦でのハルダウンを得意とし、最低限の車体装甲と十分な機動力を持って柔軟に対応できる。同格でいえば砲塔の防御を落とした代わりに精度、車体装甲を向上させたT29が近いか。
    ただしあちらと違い、砲塔は決して鉄壁ではない。特に上位Tierには正面からも貫通されうるため、棒立ちは厳禁。また、車体装甲も決して頼れるものではなく、DPMの低さから近距離戦やドッグファイトが苦手といった一面も持つ。
    距離を詰めるほど攻防ともに弱くなってしまうが、かといって遠距離狙撃に従事していてはダメージが伸びない。敵との交戦距離、位置取りに気を使う必要がある。幸い、本車両にはそれを可能とする機動力があるはずだ。

史実

ドイツの戦車製造における経験と技術文書をベースに設計された日本重戦車の計画案。装甲と武装の強化への需要が急激に高まったことにより、計画は設計段階で打ち切られた。(ゲーム内説明より)

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  • 格上には控えめの中戦車寄りの駆逐として、同格、格下には用心した立ち回りをした支援重戦車運用という感じかな?機動性はそこそこだからポジションを考えながら乗れると良い感じか。 -- 2024-01-19 (金) 23:42:38
  • 単発威力と精度を両立してDPMは低めというツリーの特徴が表れ始めた車両。砲塔はまだそれなりの硬さだが車体装甲も一応あり俯角も取れるので場所を選ばないのが優秀。同国MTのチリより砲塔が軽く出力重量比も上という機動力があるので丁寧に戦う必要はあるがストレスは少ない。 -- 2024-02-01 (木) 12:28:43
  • 性能をみるとT29に近いところが多いが、実際は高精度低DPMという点でドイツ重戦車のP虎ルートに似ている。ただしあちらと違い十分な機動力で積極的に地の利を得ていける分こちらの方が戦いやすい。基本は距離を離して戦うが、必要な時には足を使って仲間と共に一気に距離を詰めることも大事。 -- 2024-03-17 (日) 23:42:01
  • 従事→終始? -- 2024-03-17 (日) 23:51:32
  • 機動力と精度を活かせる距離を取ったハルダウンや豚飯は強い戦車だが、砲塔200mmは同格だと平均程度だし腰を据えてのハルダウンは頼れないのでT29よりもAMX45や虎系の方が立ち回りは近い。あと初期状態の機動性も他の快速戦車初期と比べて特別低いものでもなかった。 -- 2024-03-18 (月) 04:19:37