*テネシー級戦艦 2番艦 カリフォルニア [#Title]
&attachref(./California.jpg,65%);
#region(その他画像)
米戦サブツリー並に全幅が広い船体をしている。
&attachref(./California20210101.jpg,35%);
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[戦艦]]|~派生元|''-''|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|''-''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力| 58,300|
|~|>|装甲|16-457mm&br;・防郭 35-343mm&br;・艦首・艦尾 26-203mm&br;・砲郭 140-343mm&br;・装甲甲板 26-31mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減| 35.0%|
|~機動性|>|機関出力| 29,500馬力[hp]|
|~|>|最大速力| 20.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|640m|
|~|>|転舵所要時間| 14.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|13.5km|-|-|15.1km|11.7km|
|~|航空発見距離|9.7km|-|0.0km|12.7km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Mk7 mod.1|19.9km|259m|
//|~|~|mod.2|0.0km|0m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|356mm/50|4基×3門|HE弾 5,000(30%)&br;AP弾 10,500|32.5秒|60.0秒|HE/HC Mk22&br;AP Mk16 |
//|~|~|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//|~|~|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)&br;AP弾 00|0.0秒|0.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|127mm/38 Mk32|8基×2門|HE弾 1,800(5%)|6.0秒|5.0km|
//|~|B|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//|~|C|0mm/0|基×門|HE弾 00(0%)|0.0秒|0.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
//|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
//|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ(浸水)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
//|~|A-B|0mm|基×門(門)|00(0%)|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|~|0mm|基×門(門)|00(0%)|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|C|0mm|基×門(門)|00(0%)|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//|~|~|0mm|基×門(門)|00(0%)|0秒|0.0km|0kt|0.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-|短|20mm Oerlikon Mk20|41基×2門|>| -| 490|70.0%|0.1-2.0km|
|~|~|中|40mm Bofors Mk2|14基×4門|>|~| 364|75.0%|0.1-3.5km|
|~|~|長|127mm/38 Mk32|8基×2門| 5| 1400| 137|75.0%|0.1-5.8km|
//|~|B|短|0.0mm/0|基×門|>| -| 0|0.0%|0.1-0.0km|
//|~|~|中|0.0mm/0|基×門| 0| 0| 0|0.0%|0.0-0.0km|
//|~|~|長|0.0mm/0|基×門| 0| 0| 0|0.0%|0.0-0.0km|
//|~|C|短|0.0mm/0|基×門|>| -| 0|0.0%|0.1-0.0km|
//|~|~|中|0.0mm/0|基×門| 0| 0| 0|0.0%|0.0-0.0km|
//|~|~|長|0.0mm/0|基×門| 0| 0| 0|0.0%|0.0-0.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
**ゲーム内説明 [#Explain]
カリフォルニアはテネシー級戦艦であり、356 mm 砲を 12 門搭載し、速力は控え目でした。真珠湾攻撃の際に大破着底しましたが、その後に浮揚されて大改装が施され、外観が大きく様変わりし、対空兵装が大幅に強化されました。
//v13.8
テネシー級戦艦2番艦カリフォルニアは1916年に起工され、1921年8月に就役しました。その平和的な艦歴を通じて、本艦はアメリカ太平洋艦隊の旗艦を務めました。1941年、本艦は魚雷や爆弾により損害を受け、沈没しました。1年後、カリフォルニアは浮揚·近代化されて復帰し、マリアナ·パラオ諸島の戦い、フィリピンの戦い、沖縄の強襲作戦など、太平洋における戦間に参加しました。
**解説 [#Manual]
第一次世界大戦~海軍休日までのアメリカ海軍が建造した「標準型戦艦」であるテネシー級の2番艦。
WoWs実装艦では[[ニューメキシコ>New Mexico]]と[[コロラド>Colorado]]の間に位置し、両方の特徴に加えて[[ノースカロライナ>North Carolina]]以降の高対空を乗せている、といった性能。
-''主砲''
同格の中では控えめな口径となる356mm砲を3連装砲塔に4基、合計12門搭載している。
主砲の型式がニューメキシコ同様の長砲身砲であるため、舷側を晒した敵に対しては十分な貫通力を発揮する。さらに砲弾の集まり方の程度を示すシグマ値は1.9とニューメキシコの1.5より優秀であり、12門という火力をしっかり生かすことができるだろう。
356mmという口径はティア7ともなってくると強制貫通しづらく、力不足を感じることも多くなってくる。HE弾もうまく併用してダメージを出そう。
射程は19.9kmと同格のコロラドよりも長く、3スロット目のUGで射程を延長すれば23kmまで延伸可能。着弾観測機も持っているため射程にも困らない。
短所としては主砲旋回が180度60秒と遅いこと、装填時間が34.2秒と同格の14インチ砲戦艦よりも遅いこと、(米戦の特徴でもあるが)UGの3スロット目で精度を上げることができないこと、が挙げられる。
副砲は搭載こそしているが特に優遇もなく、艦が鈍足なため特化しても見合った戦果には繋がらないだろう。
-''対空''
本艦最大の売りポイント。真珠湾攻撃で大破してから修復を兼ねた大改装が行われた後の姿で実装されたため、航空機への憎しみが詰まったハリネズミのような様相になっている。
対空火力および射程は同格ツリー艦のコロラドを大きく上回り、全距離の対空砲が満遍なく強力なため総じてTier7最上位の対空火力を持つ。
具体的には長距離対空は[[グナイゼナウ>Gneisenau]]と[[フッド>Hood]]にこそ劣るもののそれら2隻は中短距離対空が控えめであり、圧倒的な中距離対空を持つ[[DoY>Duke of York]]相手にも長距離と短距離で勝る。
ここまで見ると航空機相手には完璧に見えるが、そんな本艦にも難点が一つ。
それはTier7に空母がいないことである。
最近はMMの改変で同Tierのみのマッチも増えてきたのだが、本艦の場合同格マッチになった時点でこの高対空という売りが無かったことになってしまう。ランク戦では言わずもがな。
強みと実装Tierが合っていないという悲しみを背負っているということは頭に入れておくべきだろう。
-''抗堪性''
HPはコロラドより少し低い58300で、同格では並み程度。
しかし装甲配置が優秀であり、バイタルパートが非常に低い。さらに舷側中央部を覆う対水雷防御が喫水線上に大きく出ていて35mmという厚さになっており、マッチングするすべての戦艦のAP弾を跳弾可能かつ標準的な20.3cmHE弾や15cmクラスのIFHE持ちHE弾をシャットアウト可能。船体後半の甲板装甲も31mmと分厚く、[[武蔵>Musashi]]と[[Georgia]]以外の戦艦AP弾を跳弾することが可能となっている。ただし上部構造物が大きいためあっという間に艦橋を焼き尽くされる事もしばしば。
修理班は残念ながらツリー艦のような優遇はついていない。
艦首艦尾と船体前半の甲板が26mmなのは注意が必要だが、コロラドと比べると耐弾性能は上がっていると言える。
対水雷防御は35%とそこそこ。
#fold(装甲レイアウト){{
#attachref(./CaliforniaLayout.png)
#attachref(./CaliforniaLayout02.png)
}}
-''機動性''
低~中Tierのアメリカ戦艦の例にもれず非常に劣悪。
コロラドとほとんど同じ機関出力にもかかわらず大量の対空砲搭載とバルジ増設による艦幅の増加のせいで&color(Red){''20.5ノット''};とコロラドよりも0.5ノット遅い。転舵速度と旋回半径はほぼ一緒。
初動では出遅れ、前線に到着する頃にはそのサイドの決着が決まっていることも多く、もし戦線が崩壊していれば簡単に火だるまになって沈んでしまう。
前述の長めの射程および後述の良好な隠蔽を駆使してこの米戦艦への呪いとも言える鈍足を補う必要がある。
-''隠蔽性''
非常に優秀であり、迷彩のみで13.1km、さらにスキルで11.8kmという値はTier7においてイギリス連邦戦艦の[[Yukon]]に次いで良い。
高対空から航空機に張り付かれつづける危険性も低く、敵駆逐の動きに注意することができれば敵戦艦、巡洋艦に必殺距離からAP弾12発を叩き込むことも可能。
敵から逃げる際にも手助けになってくれるだろう。
-''総評''
主砲射程と精度を活かして足の遅さと主砲口径の小ささを補いながら戦う船である。強制貫通しづらい主砲のためコロラドよりも位置取りが重要になってくる。場合によっては味方から離れた位置について敵の横腹をついていく動きも必要になってくるだろう。そこで本艦の対空が活きてくる。相手の動きをしっかり見て先の行動を予測したうえで、常に戦場に影響力を及ぼせる位置取りを心掛けよう。
**史実 [#History]
テネシー級戦艦2番艦カリフォルニア(USS California BB-44)
wowsで実装されている[[New Mexico]]級と[[Colorado]]級の間にあたるテネシー級の2番艦として1916年に起工、1921年に就役。
前級と同様の長砲身14インチ砲を3連装4基12門搭載しているが仰角上昇により射程が延長されているほか水中防御の刷新などが行われ、次級のコロラド級3隻と共にアメリカ海軍最強の戦艦群「ビッグ5」の1隻として戦間期のアメリカ国民に親しまれていた。
しかしその強力な性能ゆえに大改装は後回しにされ、真珠湾攻撃のあった1941年当時の艦容は竣工直後から大きく変わらない形であった(姉妹ゲームのWord of Warships:Legendsでは[[改装前の1番艦の姿>https://wikiwiki.jp/wowscs/Tennessee]]を見ることができる。wowsだとプレミアム艦の[[W. Virginia '41]]に近い形である)。
1941年12月8日、真珠湾攻撃時に真珠湾の「戦艦通り」最南端に係留されていたカリフォルニアは2発の爆弾と対空砲弾の誘爆、浸水により着底。浮揚と修理兼大改装は1942年から始まり、艦隊への復帰は1944年の1月31日であった。
この改装を通して戦間期の米戦艦の特徴である籠マストは取り払われて塔型の前部艦橋と煙突が一体化。38口径12.7cm連装砲8基、4連装ボフォース40mm機関砲10基に多数の20mm機関砲を搭載して対空兵装の大幅強化がされた上、最新のレーダーも搭載されてその上部構造はサウスダコタ級とも見紛うものになった。排水量は竣工時から数千トンも増えたものの機関出力は据え置きだったために速力は21ノットから0.5ノット低下している。
この状態でカリフォルニアはマリアナ侵攻作戦以降の艦砲射撃任務をこなしたほか、1944年10月25日のスリガオ海峡海戦ではレーダーを駆使して日本海軍の戦艦「山城」を砲撃し、撃沈に寄与した。
終戦後は1946年に予備役入りとなり、1959年に除籍、スクラップとなった。
**小ネタ [#Digression]
-艦幅について
太平洋、大西洋と2大洋に面するアメリカ海軍が大型艦を作る上で気にしなければいけない艦の大きさの制限の一つに、両大洋をつなぐパナマ運河の通行基準、通称「パナマックス」がある。全幅だけに焦点を絞ると通常のパナマックスが全幅32.3mで喫水の条件次第では32.61mまで、ギリギリ通行の写真がよく見られるアイオワ級は32.971mだが形状の都合で通行可能、そしてパナマ運河を通行できた史上最も全幅の大きい船はノースカロライナ級の2隻(33.025m)であった。
しかし大改装を受けたこのカリフォルニアと姉妹艦のテネシー、コロラド級ながら同様の改装を施されたウエスト・ヴァージニアの3隻はバルジの増設で全幅が34mを超えており、明らかにパナマックス許容範囲を超えている…のだが、これら3隻が改装を終えた1943年~1944年の間に大西洋で敵対する海洋兵力(主にドイツ海軍)はほとんど壊滅しており、対日戦に集中しても問題無しとされたのか、このような改装の結果となった。&color(Silver){まさに米帝プレイ};
なお計画止まりとなった[[モンタナ>https://wikiwiki.jp/wobships/Montana]]級戦艦の全幅は37m近く、これは同級の建造に合わせてパナマ運河の新閘門を建設することで両大洋でのモンタナ級の運用を可能にする手はずになっていた。&color(Silver){これぞ真の米帝プレイ};
この新閘門は戦後一旦キャンセルされるも2016年に完成しており、これにより新パナマックスの全幅は49mとなった。これでも原子力空母は通れない&color(Silver){が、世界に10隻も展開すればいいもんね!やっぱり米(ry};
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