*ヒルデブラント (大西洋向け航空巡洋艦案) [#l2bc609e]
#attachref(./Siegfried's wife killer.jpg,50%)
#contents
*性能諸元 [#Ability]
//&color(red){性能諸元の数値は、アップグレード・艦長スキル・信号旗の補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。};
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
//過去のVerにてTier10でプレミアム艦艇とされていた艦は特別艦艇と言う枠組みに変更されており現在Tier10にプレミアム艦艇は存在していない為ご注意ください。
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|&color(Red){特別艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[ドイツ]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 63,650|
|~|装甲|艦首艦尾|0-1mm|
|~|~|中央甲板|0-1mm|
|~|~|中央側面|0-1mm|
|~|~|上部構造物|0-1mm|
|~|~|砲塔|0-1mm|
|~|~|防郭|0-1mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力|前期 0,000馬力[hp]&br;後期 0,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|34.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|880m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 14.1秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.5km|0.0km|12.5km|
|~|航空発見距離|10.3km|0.0km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|mod.1|18.5km|203m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|305mm/0|2基×3門|HE弾 3,600(27%)&br;AP弾 9,500|15.0秒|25.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|105mm/65 SK C/33|8基×2門|HE弾 1,200(5%)|3.4秒|8.3km|
|~|~|150mm/55 SK C/28|8基×2門|HE弾 1,700(8%)|7.5秒|~|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数/甲板機数|~最大ダメージ(雷速)|~射程(安全距離)|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~雷撃機|Ta 152C-1/R14|BT 1000|1,710|174.0kt(214.0kt)|3/3/3|4,533(55kt)|3.0km(591m)|1|9.0km|80s|
|~種別|~機体|~兵装|~生存性|~速度(最速)|~小/中隊機数/甲板機数|~最大ダメージ(火災)|~貫通|~ペイロード|~発見距離|~復旧時間|
|~急降下&br;爆撃機|Ta 152C-1/R14|PC 1000|1,530|174.0kt(214.0kt)|6/6/6|13,700(78%)|68mm|1|9.0km|300s|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~空襲|~船体|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ|~準備時間|
|~|-|-|2|1(0,000)|2|8.0km|4,900|30秒|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|30.0mm/0|10基×2門|203|85.0%|3.0km|
|~|~|中|55.0mm/0|6基×2門|245|90.0%|4.0km|
|~|~|長|105.0mm/0|8基×2門|154&br;(1540×7)|90.0%|5.2km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM093_Airplanes_Mod_IV.png,nolink,70%);|飛行機隊改良3|飛行中隊の速度 +5%&br;航空機整備時間 -5%&br;航空機のHP +15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見飛行中隊の被発見距離 -10%&br;発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能 消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|120|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:4.00 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:6.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
ヒルデブラントは、元々はO級巡洋艦だったものを、航空戦艦として運用できるように改装した、大型のハイブリッド艦です。本艦のデザインは1942年に開発されたドイツの「大西洋航空巡洋艦」を連想させるものとなっています。船体の船首側に6門の主砲を集中配置しているだけではなく、150mm副砲や105mm両用砲などの強力な補助兵装も搭載しています。
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
Ver13.9(2024/10/03)にて実装された[[利根>Tone]]、[[筑摩Ⅱ>Chikuma II]]、[[Komissar]]に次ぐ4番目のハイブリット巡洋艦。ドイツ巡洋艦コンテナ(2024)または連続バンドルの最終報酬にて入手可能だった。ver.14.9ではオークション艦艇として出品される。
-''抗堪性''
[[Ägir>Agir]]の船体半分より後ろに航空機格納庫および飛行甲板を乗せた様な構造である。
舷側の装甲厚は[[Ägir>Agir]]から変わり無く、元々喫水線から出ていたバイタルが更に上へ移動したため、敵大口径艦に腹を見せると、あっという間に海の藻屑にされる。
残念ながら艦首艦尾装甲についても変わりが無く、16インチ以上のAP弾を受けると強制貫通し、運が悪いとそのままバイタルヒットとなる。
これらの理由から対AP弾については、常に角度を付けた舷側で受ける位置取りをするか、島影を利用する必要がある。
対HE弾については貧弱と言わざるを得ない。飛行甲板30mm、主甲板30mm、艦首艦尾甲板27mmのため、上から降ってくる6インチ以上のHE弾のほとんどがダメージとなる。また、中近距離などHE弾を側面から受ける場面であっても、面積の多くを占める航空機格納庫装甲が19mmしかないため、あらゆる位置・距離からのHE弾に弱いと言える。さらに火災復旧時間は60秒と戦艦並であるため、軽巡・重巡の砲弾を浴び続けるような位置取りは厳禁である。
回避能力は高くはないため、総じて抗堪性は低いと言える。
対水雷防御37%と言う値は極めて優秀であり、戦艦である[[モンタナ>Montana]]等と肩を並べる程堅牢である。水雷防御順にソートすると全巡洋艦内ではトップ、全艦艇内でも10位となる。
-''主砲''
砲塔配置は三連装砲を艦首側に2基6門搭載している。
[[Ägir>Agir]]と同じ主砲だが装填時間が20→15秒に強化され、AP弾の威力も微増している。本艦はハイブリッド艦のため主砲の基数が1基減っているため当然ながらDPMは減少((HE弾:約11%減、AP弾:約7%減))しているが、弾速・弾道・精度の特性については優秀であることに変わり無い。
主な運用方法としては防御姿勢を維持しながら撃つか、島影から少し頭を出して撃つかのパターンが多い。後述する搭載している雷撃機を用いて射程内にいる敵艦の姿勢を無理矢理横向きにさせ、腹を見せた敵艦のVPを狙う形でAPを叩きこむ戦法が有効。装填時間の短さを活かしてHE弾による火炙りも適している。雷撃機の整備時間は短いが威力と機数が少なく、爆撃機は整備時間が5分と長い事から島影に隠れ籠って艦載機だけでの運用では下手すると全く与ダメージが出ない可能性が高い。空母のような運用では全く戦果が上がらず戦闘に貢献出来ないため主砲でしっかりダメージを稼いでいく必要がある。
-''副砲''
[[Schlieffen]]と同じ副砲だが、通常散布界であるため、命中はあまり期待できない。射程は最大12.5kmで、本艦の最良隠蔽と同じである。貫通力は独艦艇らしく優遇されている。
-''航空機''
ハイブリット艦艇としては初の2種類の艦載機を搭載している。他のハイブリット艦艇と同じく全滅ペナルティはない。Tier10独空の[[Manfred Richthofen]]と同じ艦載機を搭載し、速度が速く耐久力が低い特性を持つ。しかし、消耗品のエンジン冷却は搭載しておらず艦長スキルによる補強が出来ないため、エンジンブースト時間や機体HPの低さには注意が必要。
本艦は艦の操作中であれば艦長スキル『無線方向探知』が探知出来るため、駆逐艦を探し出す能力に長けている((艦載機を操縦中は無線方向探知は使えない))。
--''雷撃機''
&color(red){航空機整備時間が80秒と非常に早い。};
強化すれば整備時間を''&color(red){68.4秒};''まで短縮させ、絶え間なく雷撃機を発艦することができる。しかし、低威力の魚雷を抱えた3機1小隊の編成のため十分なダメージソースになりづらい欠点を抱える((艦長スキル『強力な打撃力』で魚雷の威力を上昇させることが可能、取得した場合の威力は5213となる。))。また、航空機用の修理班を搭載していない事と航空母艦用の艦長スキルで補強が行えない問題も抱えているため、メインウェポンに据えるには頼りない。高対空艦にはアプローチで全滅してしまう可能性が高い。この雷撃機を有効活用する方法としては整備時間の短さを活かしたスポット要員として立ち回る方法と、主砲の項の通り雷撃により姿勢を強制的に変えさせて腹を撃ち抜く方法が考えられる。後者であれば索敵から砲撃までを自分で完結出来、大型巡洋艦の口径と相まってそれなりのダメージソースになり得る。艦首側にしか砲塔がないため、島影から少し顔を出して狙い撃ちする戦法と相性が良い。
--''爆撃機''
&color(red){駆逐艦にとっては悪魔のような存在である。};
一言でまとめると「非常に狭い範囲のエリアに高威力の爆弾6発を投下出来る」というもの。当機の爆弾投下散布界はほぼ正円の形をしており、敵艦の姿勢を問わずアプローチが可能になっている。そして散布界を最大まで絞ると直径約45mまで縮まる。Tier10戦艦であれば散布界が船体に収まり、駆逐艦であっても約1/3は収まるため非常に高い命中が期待出来る。
&attachref(./Hildebrand_img_001.jpg);
また、威力と貫通力が非常に高くほぼ全ての戦艦に有効打を出せる上に6発全弾命中なら2~3万程のダメージを与えられる((区画耐久がマックスで当たりどころが良いと4万↑出ることも))。駆逐艦が相手なら3発で1.4万程のダメージを与えられる事が可能であり、一回の投下で駆逐艦を瀕死(又は破壊的一撃)に追い込めるため駆逐艦乗りにとっては目を覆いたくなるような性能を持つ。
一方で航空機整備時間が300秒と非常に長く、戦闘時間20分のランダム戦だと1戦に3回しか使用出来ないという難点を抱える。また、投下ポイントは攻撃開始から約1km先のため、目標艦にだいぶ接近しなければアプローチに入れず対空砲によるダメージを負いやすい。幸い航空用の修理班を持ち合わせているため、高対空艦であっても単独行動していれば押し通すほどの頑丈さは持ち合わせている。また投下ポイントの短さは逆に利点ともなっており、航空隠蔽2~3kmの駆逐を見つけてから余裕を持って攻撃開始ができる((他の航空機の殆どはアプローチ距離が2kmを越える為、大抵の場合最終位置を把握した上で見えないまま攻撃を開始し、スポットしてからの照準調整となり余裕がない。))。とはいえ耐久性は低いため無計画な運用では無駄になりやすい。特に戦闘終盤であれば対空砲を消耗した瀕死の大型艦を狙うか、隠蔽に隠れて占領を狙っている敵駆逐艦の索敵と撃沈を狙うか、状況に合わせた的確な運用ができるかが勝利するポイントとなってくる。
-''対空火力''
水上戦闘機や哨戒戦闘機を搭載できず、射程の短い対空砲しか対空能力が無いため心許ない。単独航行時、同格艦載機に襲われた際は、2順目の攻撃があると思った方が良い。なるべく味方艦の防空圏に入るよう心がけよう。
-''爆雷空襲''
標準の爆雷空襲を搭載。ハイブリッド艦艇の例に漏れず、航空機の被発見から潜行中の敵潜水艦を察知できるだけでなく、高回転の雷撃機による絶え間ない偵察と独艦6kmソナーの組み合わせにより潜水艦乗りからしても厄介な性能を持つ。
但し前方集中配置定番の防御姿勢で前後運動・島裏での停泊は誘導魚雷の格好の餌食でもある事に注意。
-''機動性''
[[Ägir>Agir]]からほとんど変わらず、一般的な大型巡洋艦の性能をしている。
-''隠蔽性''
海面隠蔽性は大型巡洋艦の中でも悪い方で、本艦より悪い隠蔽性の巡洋艦は露巡と仏巡くらいである。
対航空機に関しては大型巡洋艦中では良好な方であるが、最良で発見距離8.4kmのため、狙われるには十分な距離である。
-''総評''
所有者の感想をまとめると''索敵能力が高い大巡砲を撃てる空母''という表現が似合う艦と言える。
高回転な雷撃機と高威力な爆撃機を搭載しているが、前者は低威力の魚雷であり後者は整備時間が5分とどちらも大きな欠点を抱えている。空母のような振る舞い方では戦果が上げられないため、艦載機はあくまでサブウェポンとして捉えるべきだろう。一方で最短約60秒程で艦載機を飛ばせる点は他のハイブリット艦艇では出来ない本艦の売りであり、空母がいない戦場などでは味方の目として非常に重宝される。隠蔽を重視する艦艇((特に駆逐艦や雷巡))にとって本艦は正しく地獄である。この高速高回転の雷撃機で雷撃も交えながら敵艦をスポット、味方艦に攻撃してもらい、準備時間が長いが火力に優れる爆撃機とAgirより性能強化された優秀なAP弾で着実に敵艦を沈めていくと言ったような運用方法が求められるだろう。今主砲火力が必要なのか航空機のスポットが必要なのかは戦況によって目まぐるしく変化する物であり、全ての艦艇にも言える事だがその判断がチームの勝敗を分ける事もある。時には空母のように、時には大巡のように戦う判断を迅速且つ的確に出来ると、戦場に多大な影響を及ぼせる存在となるだろう。
**史実 [#History]
大西洋向け航空巡洋艦(Atlantik Flugzeugkreuzer)は、いつも通り大西洋での通商破壊を目的として1942年に設計された試案群である。空母と巡洋艦という組み合わせは史実では日本の利根・筑摩・最上が有名であるがドイツでも同様の構想をしていた。
原型となったのは空母A Ⅰ案(Flugzeugträger A Ⅰ)で、これは空母Aこと[[グラーフ・ツェッペリン>Graf Zeppelin]]の改良案であるらしい。全長250m、排水量40,000t。兵装と装甲はグラーフ・ツェッペリンに準じ、艦載機は32機が予定されていた。
そこから派生したA Ⅱ案はA Ⅰ案の寸法・排水量を維持しつつ、15cm砲を全廃し艦首に20.3cm4連装砲塔1基を装備。装甲も強化された一方、艦載機は24機に削減された。これ以降、名称も空母から大型航空巡洋艦(Grossflugzeugkreuzer)に変化している。
続くA Ⅲ案では全長280m、排水量70,000tと一気に大型化し、主砲が28cm3連装2基となる。さらに15cm砲の復活、艦載機が32機に戻り、大幅な装甲強化に魚雷発射管の追加と盛り沢山な設計だった。
A Ⅳ案は元のA Ⅲ案をやや縮小したもので主砲が28cm4連装1基に削減されたほか、装甲も僅かに削られた。
A Ⅱa案はこの航空巡洋艦の提案で最後に提出されたものでA Ⅱ案の改良版であり、A Ⅱ案の船体、搭載機数24機、やや強化された装甲、主砲は28cm3連装砲2基、他案より少ない15cm砲など、A Ⅱ案とAⅢ案の中間的な構成となっている。
なお、艦上構造物はA Ⅰ案からA Ⅳ案まで一貫して左舷側にオフセットされているが、A Ⅱa案のみ第2砲塔直後、つまり飛行甲板前端の首尾線上に配置されている。
WoWsにおけるHildebrandは[[O級巡>Siegfried]][[洋戦艦>Agir]]をベースにA Ⅲ案のレイアウトを再現したもののようだが、結果的に船体規模や装甲はA Ⅱa案にかなり近くなっている。
各種案が画像で確認できる。[[KRIEGSMARINE CENTRAL - KM Ship Plans/Discussion | Page 15 | Secret Projects Forum>https://www.secretprojects.co.uk/threads/kriegsmarine-central-km-ship-plans-discussion.37568/page-15]]
**小ネタ [#Digression]
名前はドイツの伝説に登場する英雄「ヒルデブラント」から取られている。
ヒルデブラントという名前は、古高ドイツ語と古ノルド語に由来しており、「Hild」は「戦い」を、「brand」は「剣」を意味する。ヒルデブラントはゲルマンとスカンディナヴィアの英雄詩で知られる代表的な戦士であり、著名な3編の詩、すなわち古高ドイツ語で書かれた『ヒルデブラントの歌』、中高ドイツ語で書かれた『ニーベルンゲンの歌』、古ノルド語で書かれた『勇士殺しのアースムンドのサガ』に収録されている『ヒルデブラントの挽歌』などである。また、『デンマーク人の事績』などにも登場している。
『ニーベルンゲンの歌』では彼は武具師であり、ベルンのディートリヒの戦友かつ養父的な友人として登場している。さらに、作中ではクリームヒルトがハーゲンを殺したのに憤激し、彼女を殺害している。
*編集用コメント [#EditorialComment]
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*コメント欄 [#Comment]
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&color(red){当ページに記載されている艦や艦艇を使用するプレイヤーに対して批判的なコメントの投稿はお控えください。};
&color(red){生産性も建設的でもないコメントや当艦に対する愚痴目的のコメントも同様です。};
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