*白露型駆逐艦 1番艦 白露 [#Title]
&attachref("./Shiratsuyu(A).jpg",nolink,35%);
#fold(''船体(B)''){{
&attachref("./Shiratsuyu(B).jpg",nolink,33%);
連装機銃が大量に増設されているが、史実では確認できない。
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.13.1.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|7|~種別|ツリー艦艇 |
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Hatsuharu]]''|
|~国家|[[日本]]|~派生先|''[[Akizuki]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 11,600&br;(B) 12,800|
|~|装甲|艦首艦尾|16mm|
|~|~|中央甲板|16mm|
|~|~|中央側面|16mm|
|~|~|上部構造物|10mm|
|~|~|砲塔|20mm|
|~|~|防郭|--|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A-B) 0%|
|~機動性|>|機関出力|42,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|34.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|581m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 4.4秒&br;(B) 3.1秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|6.46km|8.46km|2.49km|5.81km|
|~|航空発見距離|2.78km|5.78km|-|2.50km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|Type7 mod.1|10.0km|90m|
|~|~|Type7 mod.2|11.0km|98m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|127mm/50|2基×2門&br;1基×1門|HE弾 2,150(9%)&br;AP弾 2,200|7.5秒|30.0秒|HE Type1&br;AP Type0|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A-B|610mm Type8 mod.2|2基×4門(8門)|16,267|94秒|10.0km|59kt|1.5km|
|~|~|610mm Type90 mod.1|2基×4門(8門)|17,233|101秒|10.0km|62kt|1.6km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|A-B|4,600|2|8|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|A|短|25mm/60 Type 96 単装|4基×1門|14|95.0%|2.5km|
|~|B|短|25mm/60 Type 96 単装|4基×1門|119|95.0%|2.5km|
|~|~|~|25mm/60 Type 96 連装|8基×2門|~|~|~|
|~|~|~|25mm/60 Type 96 3連装|2基×3門|~|~|~|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|||
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/SmokeGenerator2.png,nolink,70%);|[[発煙装置>消耗品#he28a71e]]|3|160|20|自艦を中心に半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:85 [秒]|
|~|&attachref(消耗品/TorpedoReloader1.png,nolink,70%);|[[魚雷装填&br;ブースター>消耗品#x432759c]]|3|160|1|魚雷発射管の装填時間を短縮する&br;装填時間:5 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|120|120|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:8 [%]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
白露型駆逐艦は初春型の改良型であり、喫水がより深くなり、四連装魚雷発射管を2基搭載していました。本級の1番艦白露は1933年11月に起工され、1936年に就役し、1938年に新たに編成された第 27 駆逐隊に配属されました。本艦は太平洋西部で船団を護衛し、ミッドウェー海戦、ソロモン諸島を巡る戦い、マーシャル諸島を巡る戦い、第三次ソロモン海戦、およびブーゲンヴィル島沖海戦に参加しました。
**解説 [#Manual]
2016/12/01で実装。日本駆逐第2ツリーのTier7駆逐艦である。
同型艦として[[夕立>Yudachi]]、[[時雨>Shigure]]が実装されている。
-''抗堪性''
HPは[[初春>Hatsuharu]]から順当に増えており、後期船体で12800になる。同格の[[暁>Akatsuki]]と大差ない数値。ただし、同格の他国の駆逐艦はHPが平均14000と本艦より高い。HPがほぼ同じの[[Stord '43]]や[[Skane]]もいるが、修理班を搭載している事から抗堪性は同格最下位クラスと言っても過言ではない。後述の良好な隠蔽を活かして低い体力を補う戦い方が必要となる。
-''主砲''
--砲門と砲塔配置
前級の[[初春>Hatsuharu]]が連装砲2基4門から単装砲が1基増設され3基5門に増えDPMは向上したが本艦の主砲旋回時間が[[初春>Hatsuharu]]より遅くなっている。また、[[暁>Akatsuki]]と異なり第2砲塔が台座上に設置されておらず、第3砲塔と背中合わせをしている配置のため日本の雷駆が得意とする引き撃ち戦法(敵から背を向け被弾面を減らし、艦尾の2基4門で戦う)が得意ではない。先の砲塔旋回の遅さも加えて考えると砲戦は苦手としている。幸い全門指向できる射角は前後とも約30度と良好。
--DPS
ver.0.7.11から主砲の威力と火災発生率が強化された事でDPSは米ソの砲駆よりも高くなった。HPが残り僅かの瀕死の敵を確実に仕留める時など、限られた状況でのみ砲撃するよう心掛けたいところ。
-''魚雷''
主砲性能が[[暁>Akatsuki]]より一歩劣るものの、その分魚雷性能は高めに設定されている。
本艦から消耗品の「発煙装置」と同枠で「魚雷装填ブースター」に切り替える事が出来る。この消耗品を使用する事で疑似的に16射線による雷撃が可能となり、同格はおろか格上であるTier10の島風に匹敵する瞬間火力と面制圧を行う事が出来る。また、射程10kmと長いため敵後方に鎮座する大型艦も狙いやすい。
--610mm Type8 mod.2 (610mm 4連装魚雷発射管 2基8門)
後期魚雷に比べ、再装填時間が7秒早いが、性能が向上する後期魚雷の方を採用したいところ。当魚雷でも十分戦えるのでまずはHPが増加するB船体に更新してから後期魚雷を開発しても良いだろう。
--610mm Type90 mod.1 (610mm 4連装魚雷発射管 2基8門)
初期魚雷から雷速と威力が強化され、浸水発生率も初期魚雷の269%から287%に微増している。魚雷発見距離が0.1km悪化し1.6kmとなるため、敵艦への雷撃角度が甘いと回避されやすいので注意が必要。雷撃のチャンスの際は魚雷装填ブースターを併用して回避不能な濃密な雷撃で仕留めよう。この魚雷の欠点としては再装填時間が101秒と長く、同格暁よりも大きく劣る。艦長スキルなどで再装填時間の短縮を図ろう。
-''対空''
主砲が両用砲ではなくなったため対空性能は低下している。短距離射程に限れば秒間ダメージは高め。射程は航空発見距離より短いため対空のオンオフ切替は不要。
-''機動性''
劣悪の一言に尽きる。
34kt(ノット)はあの[[陽炎>Kagero]]や[[吹雪>Fubuki]]よりも遅い。転舵時間は悪くないが、逃げ足が遅いので離脱が非常に困難である。足の遅さは本艦と次級の[[秋月>Akizuki]]以降も付きまとう難題のため、航行ルートの選定は慎重に行いエンジンブーストはここぞと言う時に使いたい。艦長スキルの「素早く静かに」を取得するとただでさえ遅い主砲装填がより遅くなるが、隠蔽時の速力を36.7ktまで上げることができる。隠蔽性が高く主砲を使う機会が少ない本艦にはうってつけのスキルと言えるだろう。
-''隠蔽性''
最良隠蔽5.8kmと同格の中では[[Haida]]に次ぐ隠蔽性を有し優秀と言える。同格の中では優秀な部類だが、マッチング帯に本艦よりも隠蔽性が高いTier8の駆逐艦と遭遇しやすいため常にマッチした敵駆逐艦の隠蔽性能を確認する必要がある。発煙装置の代わりに魚雷装填ブースターを選択した場合の生存性は隠蔽距離に大きく依存するため艦長スキルの「隠蔽処理専門家」は早めに取っておきたいところ。
-''消耗品''
--発煙装置
日本駆逐仕様の通常の物。この辺りからマッチング帯に多数のレーダー艦が現れ、煙幕の有用性が低下していくことに注意。航空戦艦などからの空襲時に迷わず使用したい。
--魚雷装填ブースター
先にも書いたように発煙装置と同枠で選択する消耗品。
魚雷の残り装填時間に関わらず魚雷を瞬時に装填完了状態にしてくれる優れもの((装填済みの際は使用できないので注意。誤操作しても発動しない。))。魚雷を発射した直後に当消耗品を使用することで即座に魚雷が発射可能となるため、疑似的に16門を斉射するような芸当が出来る。この消耗品のおかげで敵艦との急な遭遇や雷撃チャンスの際に自分のタイミングで再装填完了させて射撃出来るため、場合によっては戦況を左右させるほどに強力な消耗品。煙幕が使用できないデメリットを大きく上回る運用の柔軟性と攻撃力を獲得できる為、煙幕を使わない立ち回りが可能な艦長は是非こちらを選択したい。
-''総評''
砲と魚雷の火力や機動性などバランスが取れた[[暁>Akatsuki]]に対して、砲性能と機動力を下げて魚雷性能を高めた日駆と言える。
発煙装置を装備した場合は「隠蔽だけが取り柄の駆逐艦」となるため、その優秀な隠蔽をどう活かすかが鍵となってくる。しかし、発煙装置を犠牲に魚雷装填ブースターを装備したときの本艦の爆発力はマッチングする殆どの駆逐艦を凌駕する。このTierから相手側に警戒レーダーや水中聴音を備えた艦とマッチングする事が多くなり、どちらの消耗品を選んでも正解は無い。堅実に生存性を取るか、生存性を犠牲にして高い攻撃力を得るか、自分のプレイスタイルに合わせよう。
なお、前級の[[初春>Hatsuharu]]と本艦の性能と次級の[[秋月>Akizuki]]以降では艦の性能や戦い方が全く別物になる。アップグレードや艦長スキルも大きく異なるため小ネタ欄を参照しよう。
**史実 [#c8d1b5c4]
ロンドン条約締結により、補助艦艇にも排水量の制限が課せられたことから建造された[[初春>Hatsuharu]]型であったが、より少ない排水量で前型の[[吹雪>Fubuki]]型に匹敵する攻撃力を与えられたが故、当然重心は高く、復原性に著しい問題を残していた。これは[[初春>Hatsuharu]]型に限らず、当時設計された海軍艦艇のいずれにも当てはまる問題であり、2番艦「子日」が竣工しまもなく発生した友鶴事件により、これが明らかとなった。竣工していた[[初春>Hatsuharu]]・子日、建造途中であった3-6番艦も含めてトップヘビーを是正する性能改善工事が実施され、一方、未着工であった7-12番艦は再設計されて、別型として再分類された。これが白露型である。
白露型は基本的な部分で[[初春>Hatsuharu]]型(改修後)と似ているが、[[吹雪>Fubuki]]型以来大型だった艦橋は一変して小型なものとなり射撃装置には94式方位盤を搭載。また武装は主砲の12.7cm連装砲がB型からC型へと改められ、改修後6射線に減じた初春型の不満から魚雷発射管は4連装発射管(2基8射線)が採用されるなど、後の[[朝潮>Asashio]]型に通じる兵装となる。&br;
計画では当初の6隻に加え、14隻が建造される予定だったが、条約脱退を見越して追加建造は4隻にとどまり、計10隻が建造された。
第三次ソロモン海戦で「春雨」と共に米艦隊へ接近・攻撃した「[[夕立>Yudachi]]」が有名。春雨が退避する中、[[夕立>Yudachi]]は単艦でさらなる肉薄を行うも%%当然と言うべきか%%敵味方から集中砲火を浴び航行不能、後に米重巡洋艦「ポートランド」の砲撃により沈没。
またソロモン海、マリアナ・レイテ両海戦他数多くの激戦を生き抜いて呉所属の陽炎型駆逐艦「[[雪風>AL Yukikaze]]」に並び武勲艦として知られる「[[時雨>Shigure]]」もいる。
&br;
余談
当初の白露型は、前型の初春型5番艦「有明」と「夕暮」と共に「有明型」として制式に分類されていた。しかし実際には、白露以降は設計を大きく改めていたこともあり、のちに白露型として再分類され、有明と夕暮も再度[[初春>Hatsuharu]]型として分類し直されている。
また「海風」以降の4艦は俗に改白露(海風)型と呼ばれ、第4艦隊事件を経て設計の見直しが行われたことから、艦橋が後の[[朝潮>Asashio]]型・[[陽炎>Kagero]]型と同様のデザインとなり、毘式40mm機銃を93式13mm機銃に換えるなどの変更が加えられた。
#fold(''各艦の略歴''){{
・白露(しらつゆ)
1936年8月20日、佐世保工廠で竣工。1944年6月15日、輸送船団護衛中に油槽船「清洋丸」と衝突、弾薬庫誘爆により爆沈。
・[[時雨>Shigure]](しぐれ)
1936年9月7日、浦賀船渠で竣工。1945年1月24日、輸送船団護衛中に米潜水艦の雷撃を受けて沈没。
・村雨(むらさめ)
1937年1月7日、藤永田造船所で竣工。1943年3月5日、資材輸送中に[[米巡洋艦3隻>Cleveland]]の砲撃を受けて沈没。
・[[夕立>Yudachi]](ゆうだち/ゆふだち)
1937年1月7日、佐世保海軍工廠で竣工。1942年11月13日、第三次ソロモン海戦にて戦没。
・春雨(はるさめ)
1937年8月26日、舞鶴工作部で竣工。1944年6月8日、渾作戦中に空襲を受け沈没。
・五月雨(さみだれ)
1937年1月29日、浦賀船渠で竣工。1944年8月26日、マニラ~パラオ輸送任務に従事中にパラオ近海で座礁、そのまま米潜水艦の雷撃を受け沈没。
・海風(2代)(うみかぜ)
1937年5月31日、舞鶴工作部/舞鶴海軍工廠で竣工。1944年2月1日、輸送船団護衛中に米潜水艦の雷撃を受けて沈没。
・山風(やまかぜ)
1937年6月30日、浦賀船渠で竣工。1942年6月23日、東京湾沖で米潜水艦の雷撃を受け沈没。
・江風(かわかぜ/かはかぜ)
1937年4月30日、藤永田造船所で竣工。1943年8月6日、ベラ湾夜戦にて戦没。
・涼風(すずかぜ)
1937年8月31日、浦賀船渠で竣工。1944年1月25日、輸送船団護衛中に米潜水艦の雷撃を受けて沈没
}}
**小ネタ [#ve821110]
-艦長スキルについて
本艦は雷撃に特化した性能を有しているため艦長スキルの「素早く静かに」と非常に相性が良いが、次級の[[秋月>Akizuki]]から本ツリーは完全な砲駆に化ける。[[秋月>Akizuki]]以降の艦艇はどちらかと言えば砲戦主体となるため「素早く静かに」とは相性が悪い。本艦に乗せている艦長をそのまま次級の[[秋月>Akizuki]]に乗せてしまうと[[秋月>Akizuki]]の性能が活かせない恐れがある。そのため、本艦とは別に[[秋月>Akizuki]]の艦長を用意した方が良いだろう。もし、別途艦長を用意するのが難しいのであれば本艦に乗せている艦長のスキルをリセットして乗せ換えるという選択肢もある。
*編集用コメント [#he5a25c0]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,15)
}}
*コメント欄 [#p90f9a95]
#pcomment(./コメント,reply,15)