P26/40

Last-modified: 2025-10-08 (水) 10:59:40

Tier 4 イタリア 中戦車 ( 読み:ペサンテ・ヴェンティセーイ・クワランタ )

P26_40_1.jpg
↑ P26/40 mod. 1 + Cannone da 75/32
初期状態。

P26_40_2.jpg
↑ P26/40 mod. 43 + Cannone da 75/34
最終状態。P26/40の量産型の史実装備。

スペック(v2.0.0)

車体

耐久値540⇒570
車体装甲厚(mm)50/40/40
最高速度(前/後)(km/h)40/15
重量(初期/最終)(t)25.04/25.34
実用出力重量比(hp/t)15.79
本体価格(Cr)148,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
Cannone da 75/3213.64⇒15AP
HEAT
HE
92
120
45
110
110
175
1,500⇒1,6500.42⇒0.412.3⇒
2.2
610
540
540
10066
3,200
114
350-10°/+23°
Cannone da 75/3414.29AP
HEAT
HE
97
130
50
110
110
175
1,5710.412.2637
557
557
10066
3,200
147
400
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
P26/40 mod. 4150/40/40363202,800
P26/40 mod. 4350/40/40383303,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
SPA 342350151,662
Maybach HL 120 evoluzione400201,000
 

履帯

名称旋回速度(°/s)重量(kg)
P26/40 mod. 42427,000
P26/40 mod. 43467,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
R.F. 2 C.A.41535
 

乗員

1Commander(Gunner)2Driver3Radio Operator4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.65%3.81%
移動時11.00%2.86%
 

派生車両

派生元M15/42(MT/4,160)
派生先P.43(MT/11,850) / Semovente M41(TD/12,650)
 

開発ツリー

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Cannone da 47/40
(初期/4,650)
Cannone da 75/32
(1,800/23,500)
P26/40 mod. 43
(1,150/4,900)
Cannone da 75/34
(2,200/29,000)
P.43
(11,850/375,000)
P26/40 mod. 41
(初期/2,200)
R.F. 1 C.A.
(初期/620)
R.F. 2 C.A.
(1,400/8,200)
Semovente M41
(12,650/370,000)
Maybach HL 120
(初期/9,600)
SPA 342
(830/11,400)
Maybach HL 120 evoluzione
(1,440/16,100)
P26/40 mod. 42
(初期/2,000)
P26/40 mod. 43
(1,080/4,850)
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v1.0.1新規実装
v1.9.0Cannone da 47/40の総弾数を120発から210発に変更
Cannone da 75/32の総弾数を68発から100発に変更
Cannone da 75/34の総弾数を68発から100発に変更
修理費用を35%ダウン
収益性を11%ダウン
P26/40 mod. 41砲塔時のHPを320から510に変更
P26/40 mod. 43砲塔時を搭載した場合のHPを350から540に変更
v1.18.0派生先にSemovente M41を追加
v2.0.0詳細

解説(v2.0)

  • 概要
    v1.0.1で追加されたTier4のイタリア中戦車
    大戦後期、フィアット社及びアンサルド社が開発・量産した26トン級戦車*1である。
     
  • 火力
    俯角は-10°と十分であるため地形対応力は高い。
    • Cannone da 75/32
      初期砲。最終砲とそれほどスペックの差はなく最終砲までの繋ぎとしては十分。
      しかし、貫通力はもちろん弾速についてもやや最終砲が勝る。
       
    • Cannone da 75/34
      最終砲。単発火力に優れ、貫通力やDPMもそれなり。課金弾のHEATは傾斜装甲や空間装甲に弱い点には注意しよう。
      また弱体化されたものの、HEの貫通力が50mmと若干高い(通常の100mm砲相当)。前のように、Tier5中戦車等に対して弱点を狙えば貫通、なんてことは出来なくなったが、同格や格下相手には十分有効。装弾数は幸い多いので、ある程度携行して活用したい。ただし、傾斜/空間装甲を貫通させにくいのはHEATと同様だ。そして価格がAP弾の倍以上するので使いすぎには注意。
      最大の欠点は弾速でいずれの弾種も最低レベル。精度も良くはないため遠距離射撃には向かず、偏差射撃は距離が遠くなくても当てるのに慣れが必要となる。
       
  • 装甲
    全体的に満遍なく装甲があるおかげで低貫通の砲であれば十分弾けるが、所詮中戦車レベルなので過信は禁物。
    • 砲塔
      正面50mmで防盾と二重になっている部分も無いので、比較的貫通しやすい。
       
    • 車体
      正面は50mm+傾斜で70mm前後の防御力がある。ハルダウンや昼飯でさらに固くなる。
      一方側面は40mmで、車体後半は傾斜も無いので貫通させやすい。背面も側面と同等の装甲で、下部はそれなりの傾斜が付いているので注意。
       
  • 機動性
    車体の旋回は速い(中戦車ではトップクラス)ものの、最高速度は中戦車としては遅めで出力重量比も並といったところ。
    登り坂ではやや減速しやすい。
     
  • その他
    ここまでのルートから本車までは無線手が搭乗しているが、以降の車輌はどのルートに進んでも専任無線手が存在しない点に注意。
    次に行く際に無線手を砲手に職能変更させるか、無線手は本車輌までとして砲手は新しく雇うのか購入時から想定しておいた方が良いだろう。
    乗員のパーク数が少ないならば職能変更のコストは低いので、始めたばかりで100%まで育ったパークの無い乗員なら職能変更でよい。
     
  • 総論
    中戦車として最低限の足とそれなりの装甲、そしてやや高貫通のHEを含め十分な火力を併せ持ったバランスの良い車輌。
    HEと装甲を有効活用できれば、格下の軽装甲相手には滅法強い。(当然だが格上の重装甲相手にはどちらも無力)
    弱点はやはり弾速であり、Tier7までは弾速が遅い傾向が続くのでしっかり慣れていこう。
     

史実

詳細
 

P26_40_history10.jpg

 

経緯
1940年初頭、第二次世界大戦へ参戦直前のイタリア陸軍は3個機甲師団を有し、快速師団や騎兵連隊も機械化が進んでいたが、その内実は2000輌を超える数の貧弱なL3豆戦車で大半を占めていた。新配備のM11/39中戦車はわずか100輌しかなく、新開発されたL6/40軽戦車とM13/40中戦車も本格量産はまだ先の事だった。

 

この様な自国の装甲戦力の弱体さを鑑みたムッソリーニは、イタリア陸軍へ重戦車の開発を強く要請した。こうしてイタリアに於ける初めての重戦車の開発が1940年より着手され、名称も重量が20tを上回る事から、中(M)戦車とは別規格の重(P)戦車とされた(それでも他国からすれば中戦車サイズだったが)。

 
 

設計
最初期案では20~25tの重量で47mm砲を装備し、搭乗員は6~8名、最大速度は32km/h、3mの塹壕を超える能力を要求された。しかしこれは第一次大戦後に作られた塹壕戦用戦車の域を出るものではなかった為、すぐにプランは変更となった。次いで第二次大戦参戦後の1940年7月に機械化中央研究所(CSM)が二種類の設計図を提出した。これらは主砲としてアンサルド社製の75mm山砲を元に開発された短砲身18口径75mm榴弾砲を搭載する事から、P75の名称がつけられていた。だが設計図の一つはドイツのIII号戦車を大型化した様な超重戦車で、もう一つに至ってはドイツのNbFzに似た形状の多砲塔戦車だった。この為陸軍参謀本部はこれらの設計案を一蹴してしまう。
P26_40_history4.jpg
(初期の設計案の一つ。砲塔後部の右側に副砲塔があるのが分かる)

 

白紙に戻された設計案は、開発を担当するフィアットとアンサルドの両社によって現実的にスケールダウンした物が新たに設計され、1940年12月に軍部へ二種の設計案が提出された。一つは車体前部の左右にブレダM38車載機関銃を1門ずつ装備し、正面から見ると多砲塔戦車の様にも見える形状が特徴的な物だった。もう一つはM13系列の戦車をそのまま拡大した様なデザインであり、車体前部右側に連装機関銃としてブレダM38が2門装備されている点も共通していた。砲塔形状に関しては前者がこれまでにP75案として提出されていた設計図の物に近く、後者が車体と同じくM13系列の戦車の物に近いデザインであった。主砲に短砲身18口径の75mm榴弾砲を、副武装として20mmブレダM35機関砲を同軸装備している点はどちらも同じであった。この二つのプランは共に原寸大の木製モックアップが製作されたが、最終的に選定され試作まで進んでいったのは後者であった。
P26_40_history5.jpg
(試作案二種の木製モックアップ。右側の物が後のP26/40の原型となっていく)

 

M13系列戦車の拡大版という事で、足回りの構造は履帯の幅こそ倍近くなったものの、M11/39から続く二組の小型ボギーをリーフスプリングで懸架する旧式な構造である事は変わりなかったが、これにより重量も26t想定となり量産化が現実的になった。このタイプから計画中の戦車はP40(または重量からP26)と称された。

 
 

試作
選定された設計図を元に試作1号車の製作が始まった1941年、東部戦線派遣軍の技術調査班より、ソ連軍のT-34中戦車の避弾経始の実態や、ドイツ軍の戦車が搭載する様な短砲身75mm砲ではソ連戦車の装甲を貫通出来ないという情報が伝えられてきており、武装の強化が求められた。それに伴い試作1号車では短砲身18口径75mm榴弾砲だった主砲が、試作2号車からは高初速のカノン砲を原型とする32口径75mm戦車砲に変更されている。また副武装として装備が予定されていた20mmブレダM35機関砲は廃止され、代わりに8mmブレダM38機関銃が砲塔防盾に同軸装備された。その他にも装甲強化等の各部の改修を加えながら試作3号車を経て、最終試作車でもあり本命でもあった試作4号車が1942年までに製作された。
P26_40_history6.jpg
(左が18口径75mm榴弾砲を搭載した試作1号車。右はM14/41)

 

P26_40_history7.jpg
(32口径75mm戦車砲を搭載した試作車。まだ装甲は傾斜していない)

 

P26_40_history1.jpg
(諸々の改修を終えた生産型)

 

試作4号車はソ連軍のT-34を参考に再設計された物であり、避弾経始を考慮した傾斜装甲を車体前面と側面に採用していた。試作3号車までの車体に装備されていた連装機関銃も車体形状の変更に伴い廃止され、履帯を保護するサイドスカートも増設された。主砲も34口径75mm砲に変更され、これは約700m/sの砲口初速と、500mで70~80mm、1000mで60~70mm厚の装甲貫徹力を有しており、中距離なら当時の大抵の連合軍戦車を一撃で撃破する威力があった。

 

しかしこうした改修によって全ての問題点が解決出来ていた訳では無かった。
まず装甲だが、当時のイタリアは依然として電気溶接技術が未熟であり、装甲の接合には相変わらずリベット留めを全面的に用いていた。即ち搭乗員はこれまでのイタリア戦車同様に被弾した際は装甲を貫通していなくても、衝撃によって内部で剥離・飛散したリベットによって殺傷されるリスクを背負う事になった。搭乗員の人数は同格とされたドイツ軍IV号戦車やV号戦車パンターの搭乗員5名と比べて一人少ない4名で、車長が砲手を兼ねる役割の為、砲塔旋回や照準速度等の戦闘能力でやや劣る懸念が残った。

 

更に車体形状が試作4号車で傾斜装甲を採用した事で大幅に変化した反面、足回りの改修は試作4号車の段階でも特に行われておらず、こちらは変化のないままだった。確かにリーフスプリング式のサスペンションは走行時の衝撃を受け止める点では良好な信頼性を持っていたが、旧来のこの機構は他の懸架方式、例えばT-34のクリスティー式サスペンションと比較すると発揮できる最高速度が低かった。

 

そして最大の問題は搭載するエンジンであった。これは設計当初の時点から大いに難航しており、フィアット等の開発メーカー側はガソリンエンジンの搭載を支持し、一方でイタリア軍側はディーゼルエンジンを要求した。交渉の結果、当初は鹵獲したT-34を参考に開発した330馬力のフィアットSPA社製ディーゼルエンジンを搭載する予定であったが、当時のイタリアの技術力では大型ディーゼルエンジンの開発がなかなか上手くいかず、特に燃料噴射と着火に関連するトラブルが多発し、その開発が著しく遅延してしまっていた。結局このエンジンの開発は不調のままだった為、暫定策としてドイツ・マイバッハ製の液冷V型12気筒ガソリンエンジンをフィアットSPAでライセンス生産する事になった。このエンジンの問題はP26/40の開発遅延の大きな理由の1つとなった。

 
 

生産
どうにか主だった改良を終えた後も、工場内の作業環境をP26/40用に改めたり治具を揃えると言った生産準備に手間取った為、ようやく生産開始に漕ぎ着けたのは1943年に入ってからであった。元々試作車を開発していた1942年の段階で既に500輌の先行発注が行われていたが、これに追加する形で1943年1月に更に500輌の正式発注を受けた。しかしこの頃になると連合軍の爆撃による工場の被害も深刻の一途を辿り、生産は更に遅延、本格的な生産は1943年6月までずれ込んだ。そして同年9月にはイタリアが降伏。完成したP26/40はわずか21輌だった。

 

イタリア降伏後は他のイタリア製軍用車輌と同様、P26/40もまたドイツ軍に接収された。工場も接収され、そこには完成車の5輌に加えて、203輌分に相当する部品類や中途段階の未完成車があった。ドイツ軍はPanzerkampfwagen P40 737(i)の鹵獲兵器番号をP26/40に付与すると共に、北イタリアのRSI政権の下で引き続きP26/40の生産を行わせた。完成した車輌はRSIではなくドイツ軍に配備され、1945年3月までに65輌が引き渡された。この43年9月以降に生産された後期型ではフィアットが苦戦していた新開発の出力330馬力の液冷V型12気筒ディーゼルエンジンが搭載されていたが、不調が多いのは変わらずだった。ドイツ・マイバッハ製のエンジンに換装する計画もあったが戦争末期だった為充分な数のエンジンが行き渡らず、大半は元のエンジンのまま使用された。

 

また余談ながら、1943年10月に東プロイセンでJagdtigerの木製モックアップと共にP26/40も展示され、ヒトラーの審査を受けている。
P26_40_history9.jpg

 
 

運用
P26/40を運用した部隊としてはユーゴスラビア国境に配備された第24SS山岳猟兵旅団が有名であり、1944年10月に14輌を受領した後、連合軍やパルチザンを相手に戦った。しかしその稼働率が50%を超える事はなかった。戦闘での喪失は稀であり、主要因は燃料や修理部品の不足だった。その他、イタリア人で編成された山岳治安警察部隊でも3個中隊40輌が配備された記録があり、一部は終戦間際にパルチザンに鹵獲利用された例も確認されている。

 

また、逼迫した戦況下という事もあり、未完成状態のP26/40もそのまま戦線に投入された。エンジン未搭載の状態の40輌と、砲塔だけが完成した物が約100基程存在していたが、これらは全てドイツ軍によって1944年のアンツィオ防衛戦やグスタフ・ラインの固定砲台陣地として使用された。

 

現在P26/40は、イタリアのレッチェ騎兵学校に実働可能な車輌が1輌存在している。
また、ローマ郊外のチェキニョーラ博物館にも非稼働の物が1輌展示されている。

 

P26_40_history3.jpg

 

参考資料
『Viva!知られざるイタリア軍』吉川和篤著 イカロス出版
参考サイト
https://it.wikipedia.org/wiki/P26/40
http://combat1.sakura.ne.jp/P40.htm
http://ftr.wot-news.com/2013/08/01/p-2640-italys-finest-tank-of-ww2/
http://www.maquetland.com/article-phototheque/244-p-40-rome
https://forums.totalwar.com/discussion/35251/italian-p26-40-heavy-tank-or-panzerkampfwagen-p40-737-i-lots-of-pictures

情報提供

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  • こいつのHEは普通の榴弾じゃなくてEP弾だから貫通高いのも道理やで。イタリア製のHESHみたいなもんだ -- 2018-05-05 (土) 20:04:36
    • EPって何の略か教えてもらっていいですか? 調べたいんですがEP弾じゃでないんで -- 2018-05-06 (日) 00:55:34
      • 少し前の木に書いてあるけど、EPじゃなくてHEPね。粘着榴弾のこと -- 2018-05-06 (日) 00:59:13
      • EPの正式名称は「effetto pronto」だよ。粘着榴弾みたいな働きをすると言われているけど、ホローチャージの一種だって説もある。いずれにせよHEATのEPS(effetto prontissimo)と並んで対戦車榴弾の一種だったことは事実やで -- 2018-05-06 (日) 01:31:00
    • EPカットオフはどう見てもHEATなんだがどうも調べると信管が遅すぎて適正距離で撃発出来なくて中身グシャァからのボンでHESHな効果が!うーんとってもイタリアン -- 2018-05-06 (日) 02:12:38
      • WGは面白いとこ突いてきたなw -- 2018-05-06 (日) 23:18:44
  • 今ならノリと勢いとパスタさえあればMバッチを量産できるぞ -- 2018-05-05 (土) 21:14:03
    • アフリカにいるイタリア兵「パスタが足りな!」 -- 2018-05-05 (土) 22:03:13
      • 途中送信スマン「パスタガタリナイ!」 -- 2018-05-05 (土) 22:04:03
      • 残念ながら前線に送られてくる食糧はさもしい乾パンやビスケットが主だよ。パスタはおとぎ話。食べたかったら国内兵舎に帰還だ。許可は下りないだろうが -- 2018-05-05 (土) 22:27:56
      • ネタじゃなくガチで貴重な水まで使う米や麦飯食べてた日本人が笑えることじゃねえわなw -- 2018-05-06 (日) 00:15:52
  • 出てすぐだからだと思うが、勝てば必ずM、負けても経験値400台後半に乗ればMという車両。装填速度よし、榴弾貫通よし、でいい車両だと思うな。 -- 2018-05-06 (日) 03:47:51
  • 榴弾運用無茶苦茶強いな。格下殺しどころか格上もM4や4号くらいの装甲なら弱点狙いでガンガン貫通してダメ稼げる。十榴が貫通しない、格下の砲が防げるってのも強みで自然と重戦車みたいな運用が出来る。(なおボトムはry) -- 2018-05-07 (月) 07:23:11
    • 同Tiero -- 2018-05-07 (月) 15:14:39
      • 途中送信失礼。一対一という条件で同Tierの四号D型相手なら強い。ひとつ上の四号H型が相手なら遠・中距離では不利だが近距離戦に持ち込めば勝機は有る。二つ上の相手にはどうやっても勝てない。 -- 2018-05-07 (月) 15:24:21
      • 2つ上に勝てる戦車を教えてくれw しかしトップになると榴弾運用が強すぎる。大体のやつは抜けるので2発でKO。4秒で同格を倒せるOP -- 2018-05-07 (月) 21:31:46
      • ティア4は魔境だから。ティア5でも敵なしの強戦車なのにティア4のやつとかいるし -- 2018-05-07 (月) 23:35:13
  • こいつもシャーマンIIIとか程ではないが、中間エンジンはかなりの罠エンジンだね。出力上昇が約1割なのに対して、重量が2倍近く増える。 -- 2018-05-08 (火) 12:11:06
    • Grantみたいなトルクの差があるかもしれないし、実際に乗り比べてみた人の感想が聞きたいですね(解説にも書いていただきたい)。 -- 2018-05-08 (火) 12:31:59
    • 1割行かないくらいだけど普通に出力重量比は上がるから、気にするほどではないよ -- 2018-05-08 (火) 13:57:02
    • 最高速度はでないかな 初期りたい+改良型スプリング?だけど -- 2018-05-08 (火) 18:38:14
      • 勘違いして積んでないか?改良型サスペンションで機動力は向上しないぞ。積載上限が上がるだけで、車体が軽くなって出力重量比が上がるとかはない。 -- 2018-05-08 (火) 19:32:18
      • それは知ってるけど一応書いておいた(乗せるためにこれ買った・・・・・・みたいな) -- 2018-05-08 (火) 23:04:03
      • 追加グローサーならわずかにだけど機動性向上するよ 改良型サスペンションと勘違いしてる可能性もあるから一応言っとく -- 2018-05-09 (水) 15:47:26
      • そもそもグローザーは積めないので要らん話。 -- 2018-05-09 (水) 17:22:47
  • これ強すぎやな装填速度や加速最高速とかTier相応のまぁまぁなんだがHEが逝かれ性能なんで通用しない相手がいないと言っても過言ではない、俯角もあるので稜線で前後しながらバシバシ当てるのが楽しい傾斜装甲もなかなか効いてるので格下相手だと結構弾く。難点はちょっと弾速遅いことくらいかな弱山なり弾道なんでなんとなく3.7榴弾砲の巡行戦車を思い出した -- 2018-05-09 (水) 04:02:24
    • ティア4は上位陣に本当の壊れがいるから強すぎなんてとてもじゃないが言えない -- 2018-05-09 (水) 07:53:39
      • 上位陣が具体的にどの戦車なのかは知らないが、tier4でP40に明確に有利がつく奴はマチルダくらいじゃないか? かのルクスだってEP弾の前には戦慄せざるを得ないだろう。なあP40も上位陣に入れてくれよ -- 2018-05-09 (水) 13:32:26
      • 榴弾はHEATと違ってモジュールにあたった段階で貫通力を喪失するの。榴弾はHEAT以上に貫通が難しく、貫通できない榴弾のDPMはゴミ。さらに言えば75mmの榴弾は無効化されやすいから弱い。全体的にみても主砲性能は低いほうで金弾がHEATなのもマイナス -- 2018-05-09 (水) 15:15:49
      • ルクスは弾倉火力300を2秒で撃ってくるのに175で勝負になると思ってんの?戦慄するのはこっちのほうだろww -- 2018-05-09 (水) 15:28:02
      • 7~8秒もあればルクスを倒しうるし、他の戦車よりもまだ少しぐらい対抗する力はあるだろう。 まあルクスは撃ち合いなんかしないよというならそこまでだ。そこがルクスの強さなんだな。たてついて悪かったよ。自分はただP40を上位陣とやらに入れてもらいたかっただけさ -- 2018-05-09 (水) 15:49:29
      • こいつの砲で弱いとか初狩りしすぎておかしくなってんじゃないか。ルクスより強いとは言わないけど役割全然違うし、比較することがおかしいと思うけど。1on1やるならともかく -- 2018-05-09 (水) 16:10:05
      • wikiで主観で話すから面倒になるんだよ。客観的に見てzis4や10榴搭載車を考慮し、他国の75mmクラスよりも優秀かどうか判断すれば良い。客観的に見たら砲性能は低いし、機動力、視界も良くない。このティアで一番重要なのは機動力で次点に視界、隠蔽だって事も覚えておかないといけない -- 2018-05-09 (水) 19:03:33
      • なんで全然性質の違うルクスと比べてんのかわからん。まぁルクスやマチルダと比べたくなるくらい強いってことだろうけど、強いのベクトルが違いすぎて討論にすらなってない -- 2018-05-09 (水) 20:32:04
      • おっしゃる通りだ。強さの種類は多様なのにTier4上位陣という曖昧な概念を無理に主張した自分が愚かだったよ。 -- 葉1? 2018-05-09 (水) 20:47:20
      • 色んな視点から見ても強い戦車じゃないよ -- 2018-05-09 (水) 22:31:41
      • 榴弾貫通70mmあるの忘れてね?同格は大体抜けるから2パンだぞ。ただそれがなかったら確かに平凡な戦車だな -- 2018-05-10 (木) 22:43:00
      • 榴弾貫通70mmは特徴だが強みじゃない。上にもあるがモジュールで止まる榴弾は抜くのが難しいし、75mmは抜けないとボーナスやカスダメになりやすい。2パンは理論値だし、格上にも弱い。 -- 2018-05-11 (金) 02:12:26
      • 強みだよ。P40は紙装甲でも鈍亀でも固定砲でもない。tier4軽・中戦車の75mm砲の中で性能が劣悪なわけでもない。つまりこの戦車は平凡そのもの。しかしそこにプラスアルファとしてEP弾が使えるわけだ。“上手く使えれば”強力な武器になることは間違いない。 最強でもOPでもないけど、P40は弱くない。いや強い。 -- 2018-05-11 (金) 03:23:58
      • どう見ても強い部類ではあると思うんだが -- 2018-05-11 (金) 03:58:43
      • コイツの強みは最終砲はAPでも貫通97で一部HTを除き、Tier5をほぼ正面から抜ける。かつHEの貫通も70あり、側面や背面を狙える時には有効的な強打になり得る。これだとおもうけどね。 -- 2018-05-11 (金) 08:10:57
      • また強い弱いの議論か。4は上がバケモノ過ぎてこいつは強い方には入らないとあれほど。ちょうど真ん中くらいだぞ -- 2018-05-11 (金) 11:41:35
      • バケモノってルクス以外にいたっけ? -- 2018-05-11 (金) 17:00:23
      • ティア4って5の最終砲積める戦車が結構いるから主砲性能も微妙 -- 2018-05-12 (土) 03:18:00
      • ルクスはともかくTier5の最終砲載せられるのってT40とかじゃないの MTとTDの砲比べてMTのが微妙って当たり前じゃん -- 2018-05-12 (土) 10:30:01
      • T-28とかいるけど奴はでかいくせ装甲に難ありだ。バランスはとれてる -- 2018-05-12 (土) 10:45:21
      • マチルダは硬いけど遅いし、4号Dは単発良いけど拡散が凄まじくガバガバで当たらないし、STvz.39は精度良いけど火力がイマイチだし、こいつはHE強いけど精度と弾速微妙だし・・・tier4MTは全部何かしら欠点抱えててどっこいどっこいって感じがする。 -- 2018-05-12 (土) 11:35:15
  • まあティア5LTより強いティア4LTもいるし多少はね? -- 2018-05-09 (水) 07:26:24
    • M5A1 Stuart「いかにも。」 -- 2018-05-09 (水) 17:45:58
    • AMX 40 「呼ばれた気がした」 -- 2018-05-09 (水) 17:53:28
    • M5A1はまだしもアヒルはネタ枠やな -- 2018-05-09 (水) 18:59:56
      • バレンタイン「せやな」 -- 2018-05-09 (水) 22:06:17
      • ↑あんたは初期砲でプレ弾撃ちまくると結構いけるよ。初期砲塔にすると俯角も過剰気味に融通効くし侮れん -- 2018-05-10 (木) 19:28:43
      • (>д<)バレてた -- 2018-05-10 (木) 22:07:34
  • 10榴一発で昇天する可能性あるけどな -- 2018-05-12 (土) 00:30:12
    • そりゃティア4MTは貫通したら全員即死だしこいつだけの話でもないよね。むしろこいつの場合殆どの部分が40mmあるため垂直に近い角度でもらわないと貫通せず、十榴に対してはむしろマシな方だよね -- 2018-05-12 (土) 00:44:22
  • 史実では重戦車ゲーム内では中戦車って注釈にあるけど、その説明がしっくりくる乗り心地。重戦車程の装甲と耐久はないけど、その分小さな車体と旋回性能を上手く使ってカバーする感じ。装甲は昼飯・豚飯を意識するとかなり弾ける。攻撃面ではHEATはあまり使うチャンスが無く、APとHEを切り替えて使う方が便利。足の遅さも突撃馬鹿にならない程度でちょうど良く、基本的な戦車の立ち回りを勉強できる良車両だと思う。でもいきなりイタリアルート選ぶ初心者もいないかw -- 2018-05-18 (金) 19:43:43
  • 史実書いた人いいね。全体の構成もしっかりしていてみやすい。自分が貼り付けたイタリアwikiの画像も上手く活用してくれてありがたいね -- 2018-05-24 (木) 08:27:38
    • ありがとうございます。良い写真のチョイスでこちらこそ大変助かりました。ティア4までのイタリア戦車の史実を書きましたが、P26/40は結構な長文になった為、他車輌の史実を書いた人の構成を参考にしながら書きました。内容の精確さに関しては完璧では無いかもですが、大筋では合っていると思います -- 2018-05-24 (木) 11:02:57
      • 文体的に分かると思うけど、スウェーデン戦車全般・SU-101IS-7Pudelなんかは木主の自分が書いてる。構成を参考にしてくれてありがとう -- 2018-05-24 (木) 13:00:39
      • スウェーデン車輌の史実解説を書いた方でしたか。攻略wikiにしては読み応えのある内容だったので感心していました。横やり失敬。そしてgj‼︎ -- 2018-05-24 (木) 19:19:40
      • うお!本当に分かりやすい!今までP26/40ちゃんのことこんなに詳しく知らなかったから・・・・・書いてくれた人ありがとう (^-^ -- 2018-05-24 (木) 22:22:11
      • 素晴らしい!激動の時代に生まれ消えていったんだなぁ…ヤク虎ちゃんとの2ショット写真にはジーンと来ちまったぜ -- 2018-05-24 (木) 23:17:00

*1 イタリア基準では重戦車、他国基準では中戦車