Panhard AML Lynx 6x6

Last-modified: 2020-08-26 (水) 15:44:32

Tier 8 フランス 軽戦車 (略称: Lynx 6x6)

Panhard_AML_Lynx_6x6_0-min.PNG
↑ 75 mm SA50L
Panhard_AML_Lynx_6x6_1-min.PNG
↑ 90 mm D. 921 F1
Panhard_AML_Lynx_6x6_2-min.PNG
↑ 90 mm CN 90 F3
砲塔はAML 90 Lynxのものが搭載されているが、車体は後継車輛のERC 90*1が使用されている。
なお、AMLとERCはどちらもLynxの名を持つ装輪装甲車が存在する。

スペック(v1.10.0)

括弧外は巡航モード時、[括弧内]は高速モード時の性能

車体

耐久値920
車体装甲厚(mm)13/13/13
最高速度(前/後)(km/h)58/40
[80/60]
重量(初期/最終)(t)7.62/8.21
実用出力重量比(hp/t)34.71
[40.19]
本体価格(Cr)2,350,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
75 mm SA50L9.09APCR
HEAT
HE
180
220
75
175
175
260
1,5910.411.61,300
850
850
50230
3,200
280
988-8°/+15°
90 mm D. 921 F17.06AP
HEAT
HE
175
207
90
240
240
320
1,6940.411.81,150
850
840
38350
4,000
440
1,390
90 mm CN 90 F37.29APCR
APCR
HE
182
223
90
240
240
320
1,7500.41.61,163
1,163
930
38374
4,800
440
1,600
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Panhard AML Lynx 6x616/13/13603101,850
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Peugeot PRV V6 F1240
[275]
20400
Peugeot PRV V6 F2260
[300]
20400
Peugeot PRV V6 F3285
[330]
20400
 

車輪

名称積載量(t)車輪の最大
舵角(°)
重量(kg)
Panhard AML Lynx 6x68.320
[5.2]
1,500
Panhard AML Lynx 6x6 bis9.527
[6.4]
1,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 508400100
EM3/R61710100
SCR-528 F74580
 

乗員

1Commander(Loader)2Gunner3Driver4Radio Operator
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒Class2砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサー×
改良型無線機車長用視覚システム改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時18.81%4.48%
移動時18.81%4.48%
 

派生車両

派生元Hotchkiss EBR(LT/104,400)
派生先Panhard EBR 90(LT/191,800)
 

開発ツリー

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75 mm SA50L
(初期/80,000)
90 mm D. 921 F1
(19,500/97,000)
90 mm CN 90 F3
(23,400/114,000)
Panhard AML Lynx 6x6
(初期/30,000)
SCR 508
(初期/21,600)
EM3/R61
(6,600/38,000)
SCR-528 F
(9,300/54,000)
Peugeot PRV V6 F1
(初期/31,000)
Peugeot PRV V6 F2
(17,200/43,500)
Peugeot PRV V6 F3
(17,500/46,000)
Panhard EBR 90
(191,800/3,400,000)
Panhard AML Lynx 6x6
(初期/20,000)
Panhard AML Lynx 6x6 bis
(16,000/31,400)
 

車両に関する変更履歴

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v1.4.0新規実装
v1.10.0車輪破損時の機動特性を変更

解説(v1.4.0)

  • 概要
    v1.4.0で追加されたTier8のフランス軽戦車
    1960年代、パナール社が開発・量産したAML Lynx装輪装甲車の6輪仕様の計画案である。ちなみにlynxは「オオヤマネコ」の意。
    この車輌から装輪装甲車の機能である2種類の移動モード「巡航モード」と「高速モード」が使用可能になる。(モードの切り替えはXキー(デフォルトの場合)で行う。)
     
  • 火力
    俯角は前身から減ってしまっているが、それでも-8°と良好な数値である。
    中間砲からは口径が90mmになり、大幅に火力が向上する。
    ちなみに初期状態の車輪でも最終砲まで搭載することが可能である。この場合搭載できる拡張パーツは軽量のものに限られるが、幸い必須であるレンズ被膜は重量がない(0kg)ため搭載できる。また初期砲や中間砲でも十分に戦闘可能であることや機動力の強化が重要であることを考慮して、自分のスタイルに合った順序で開発を進めると良いだろう。
     
    • 75 mm SA50L
      他の軽戦車の最終砲でも多く採用されている標準的な口径の初期砲。
      Hotchkiss EBRの最終砲と比べて通常弾がAPCR、課金弾がHEATになり、貫通力もTier相応に強化されているため無理してフリー経験値を使い飛ばす必要はない。
       
    • 90 mm D. 921 F1
      一部の同格中戦車に並ぶほどの火力を持つ90mm口径の砲。
      貫通力が更に上昇した非常に強力なHEを使うことができる。
      反面、通常弾がAPになり(弾速低下)、貫通力も通常弾・課金弾ともに低下するため、最終砲を開発するまでは初期砲を運用する選択肢も考えられる。
       
    • 90 mm CN 90 F3
      やや重量は嵩むものの中間砲から順当に性能が向上しており、通常弾と課金弾がAPCRになり、格上相手にも十分対応が可能な貫通力を持っている。
      中間砲と同様の高貫通HEも健在なので、紙装甲相手に短時間で大ダメージを与えることが可能である。
       
  • 装甲
    13mmの装甲は無に等しく、砲弾を弾くことは不可能である。そのため耐久力の温存が非常に重要となる。戦闘中盤以降は強行偵察により戦況を動かすことができるので、耐久力の使いどころを考えて動くと良いだろう。
    ちなみに耐久力は同格最低クラスであり、大口径のHE弾などを受け一撃で撃破されることもある。
     
  • 機動性
    本車はツリー内で最初となる移動モード切替機能を搭載した車輌である。移動モードには通常状態の「巡航モード」と、旋回能力が低下し直進能力が上昇する「高速モード」の2種類が用意されている。ちなみに転倒時は移動モードの切り替えができなくなる。
    巡航モードでの移動は、前進速度58km/hと同格軽戦車の中でやや遅めであるが、巡航モードの一番の強みは、装輪車輌特有のクイックターンが可能である点と、高速モードに比べて旋回性能が高い点であり、市街地や崖道などの複雑で狭い場所を走る場合に加え、鈍足戦車に旋回戦を仕掛ける場面で活躍する。
    高速モードは前進速度80km/h、後退速度60km/hと非常に高い数値に達する。一方でもともと高くない旋回速度は極端に低下してしまうため、複雑な地形や細い道を走るのには向いていない。開幕の要所確保や配置転換、敵から逃げる時の使用に適しているだろう。なお、高速モードでの旋回中に前進キーを離しても巡航モードのようなクイックターンはできないが、旋回能力はわずかに増すので角を曲がる時などに利用すると良いだろう。
    高速ゆえに小さな障害物に当たるだけで跳ね上がり事故を起こすことも多い。地形の隆起を使った大ジャンプも可能であるが、着地に失敗してダメージを受けることも多いため、稜線を超えるときや段差を降りる場合などはわずかに減速する癖をつけておくとよい。
     

    車輪・エンジンの損傷による影響について

    本車は6つのタイヤを持つが、高速モードでは中央の2つのタイヤは使用しないため、高速モード中に中央のタイヤを破壊されても機動性には影響なく走り続けられるので、覚えておくと修理キットの温存に繋がるだろう。一方で、前後の車輪を破壊されると、移動速度に加えて旋回能力も大きく低下してしまう。破壊された個数や地形、乗員の負傷など条件が重なると全く旋回できなくなることもあるため、こちらは最優先で修理したい。
    エンジンが損傷した場合も機動力に影響がでるが、意外にもトップスピードはある程度維持される。そのため、影響の大きいタイヤの修理を優先した方が良いこともあり、通常の軽戦車と大きく異なる点となっている。
    耐久力の低さに加え、重量も最軽量クラスなので体当たりは厳禁である。軽戦車相手でも大ダメージを受けることがある。また、敵の自走砲や駆逐戦車の背面に密着する場合にも重量差と装甲の薄さに加え装輪車輌特有の操作性から、体当たりでダメージを受けやすいので、敵の背後を取るときも少し距離を置くと良いだろう。

    移動モードの切り替えタイミングについて

    本車に乗るうえで最も難しいのは移動モードの切り替え判断である。高速モードは一見砲撃をかわすのに適しているように見えるが、実際は直線的な動きになるためフェイントがかけられず、熟練したプレイヤーならば偏差射撃で容易に当ててくる。また、敵との距離が100m以下の近距離になると、高速で移動していてもオートエイムで狙われると簡単に被弾してしまう。一方で巡航モードでは同格軽戦車には速度で及ばないため、やはりこちらも偏差射撃を受けやすいが、敵の砲撃のタイミングに合わせたクイックターンによる回避やフェイントはかけやすくなっている。特に斜面を走る時などは蛇行するように走ると、前後の動きに加えて上下の動きが加わるため、遠距離からの砲撃はかわしやすくなる。

     
  • 総論
    旋回能力の低さから機動力を活かしづらい本車であるが、地形をうまく活用することである程度は補うことができる。先述の斜面を利用した回避性の向上や、稜線から飛び出してのヒット&アウェイはその基本である。また、通常の車輌に比べて敵の配置に気を配ることが重要であり、孤立した鈍足車輌や奇襲できる敵がいないか、その後方に敵がいないかなどを常にミニマップで観察する癖をつけると戦果につながりやすい。
    特に敵の戦線に穴がある場合は、高速モードで一気に侵入して自走砲や孤立した駆逐戦車を狩ることができる。装輪車輌以外では本車に追いつくことはできないので、敵の前線と後方が分離していないかを常に気にしておくとよいだろう(特に敗色濃厚な戦闘終盤などにチャンスが多い)。敵陣に侵入する場合や奇襲をかける際は脱出ルートも予め想定しておくことで、生存確率が上昇し繰り返し攻撃を仕掛けることができるようになる。
     

史実

AML装甲車(フランス語:l'AutoMitrailleuse Légère)は、Panhard(パナール)社が開発・製造した偵察戦闘車(装輪装甲車)である。(パナールにおける社内コードはAML 245)
機動性が高いためにAML60/90シリーズ共に迅速な偵察行動と火力支援が可能であり高性能な無線機を装備し、夜間作戦時には暗視装置の装備も可能であった。
本車はそのシリーズ車両の内、AML60を主武装に90mmカノン砲を装備したAML90を更にGIAT F1 90mmカノン砲を搭載したイスパノ・スイザ社製の砲塔を装備した派生型で、AML 90 Lynxと呼ばれたタイプの車体拡大版で後に「ERC90」装甲車の元となった車両。
基本のAML車両は4輪式装輪装甲車であったが、車体を拡大し6輪式装輪装甲車となった。
この車両の特徴は、中央部の左右両輪をいつでも必要なときに持ち上げて4x4と6x6のそれぞれの利点を必要なときに発揮させることが可能な点にある。すなわち、市街地のような整地された地面では車輪を持ち上げて高速性能を確保し、泥濘地などの軟弱な地盤では車輪を下げて接地圧を分散させることで不整地走破能力を確保することが可能である。
なお、この機能は同じパナール社が設計したEBR装甲車や、ソ連製のBRDM-1及びBRDM-2装甲偵察車にも搭載されている。

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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*1 やや形状に差異はあるが