Renault R35

Last-modified: 2021-02-17 (水) 16:50:14

Tier 2 フランス 軽戦車 / 略称:R35


↑ APX-R + 37 mm APX SA18
初期状態。


↑ APX-R1 + 25 mm Canon Raccourci mle. 1934
最終状態。砲塔の形状は初期型と殆ど差異がない為、戦場において目視で見分ける事は厳しいだろう。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値295 ⇒ 310
車体装甲厚(mm)40/40/32
最高速度(前/後)(km/h)23/12
重量(初期/最終)(t)10.61/10.58
実用出力重量比(hp/t)7.75
本体価格3,850
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
37 mm APX SA1823.08AP
APCR
HE
29
46
18
30
30
36
6920.52
⇒0.5
2600
750
600
2300
800
6
100-16°/+20°
37 mm SA3822.22
⇒23.08
AP
APCR
HE
34
67
24
40
40
45
888
⇒923
0.482.1
⇒2
705
881
705
20014
800
10
70
25 mm Canon Raccourci mle. 193425
⇒26.09
AP
APCR
46
68
27
27
675
⇒704
0.45
⇒0.43
2⇒1.9950
1,188
3005
800
71
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
APX-R40/40/40242801,250
APX-R140/40/40243001,250
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Renault S4F7420266
Renault V48220266
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Renault R3510.7302,500
Renault R4011.7342,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
ER 5429010
 

乗員

1Commander(Gunner/Radio Operator/Loader)2Driver
 

拡張パーツ

Class3××××Class3
×××Class3×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時16.3%4.16%
移動時12.26%3.13%
 

開発ツリー

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37 mm APX SA18
(初期/0)

37 mm SA38
(75/1,890)
APX-R1
(120/650)
APX-R
(初期/300)

25 mm Canon Raccourci mle. 1934
(150/2,320)
ER 54
(初期/510)
Renault S4F
(初期/350)
Renault V4
(85/480)
Renault R35
(初期/250)
Renault R40
(85/550)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.7実装
v0.9.14Signal Flagsを削除
v1.9.0通常車輌からコレクション車輌に変更
25 mm Canon Raccourci mle. 1934の総弾数を150発から300発に変更
37 mm APX SA18の総弾数を100発から230発に変更
37 mm SA38の総弾数を100発から200発に変更
修理費用を50%ダウン
収益性を25%ダウン
APX-R砲塔時のHPを140から295に変更
APX-R1砲塔時のHPを155から310に変更

解説

  • 概要
    v0.9.7で追加されたTier2のフランス軽戦車。(コレクション車輌
    ルノー社が開発した軽戦車であり、大戦初期のフランスが数的主力とした車両である。
     
    同じTier2軽戦車のHotchkiss H35に非常によく似た性能を持っており、機動性が低い代わりに厚い全周装甲を持つ重戦車のような軽戦車である。
     
  • 火力
    選択できる砲はH35と全く同じ。砲塔もH35と同じAPX-R砲塔で視界や旋回速度などに差はない。ただし砲塔が1つしかないH35と違い初期砲塔と改良砲塔が存在し、初期砲塔では装填速度や照準時間がH35にやや劣るが改良砲塔に換装すれば全く同じ値になる。
    H35にないアドバンテージとして俯角の大きさがあり、37 mm SA38は-10°、25 mm Canon Raccourci mle. 1934は-5°までしか撃てないH35と違い全ての砲で-16°までの撃ち下ろしが可能であり、斜面を活かした頭出し射撃に強みを発揮する。
     
  • 装甲
    全面に隙の無い装甲配置は機関砲に対して非常に強いアドバンテージを提供してくれる。貫通力の乏しい機関砲では何百発撃たれてもノーダメージと思って差し支えない。それほどに強力な装甲を持っており、敵の弾全てを完全に防御し一方的に削り続けるシーンも珍しくない。
    プレイヤーに装甲と貫通力の大切さを教えてくれる優秀な教習車と言えるだろう。
     
  • 機動性
    機動力は車体重量が重いため同じエンジンを使うH35に出力重量比で微妙に劣るが、どのみち鈍足であるため決定的な差にはならない。フランスの低Tierに多い鈍足戦車のセオリー通りの運用をすれば問題は無いだろう。
    また、砲塔旋回速度も遅い為、低Tierの高速車両に近付き過ぎると敵に回り込まれて砲を向ける事が出来なくなる事もある。車体ごと回転させるなどのテクニックでカバーすると良い。
     
  • 総論
    全体として、若干鈍重になった代わりに広い俯角を得たH35という立ち位置になっている。Tier2ということですぐ通過するプレイヤーがほとんどだろうが、史実のこの車両が好きなフランス戦車愛好家や俯角が大きな戦車が好きなプレイヤーならば、ガレージに残して長く乗り続けて楽しむのもいいかもしれない。
     

史実

詳細

ルノー R35はフランスのルノー社が1930年代半ばに開発した軽戦車である。1,500輌以上が量産され、1940年のドイツによる侵攻当時、フランス陸軍戦車部隊の主力であった。

 

フランスは第一次世界大戦中に傑作軽戦車FT-17を生み出し、これを大量に保有していたが、1920年代半ばになるとその旧式化は明らかで、代替戦車の開発が進められることになった。
1924年の計画によって開発されたルノー D1、その改良型であるルノー D2は、FT-17の発展型だったが、FT-17を代替するには車格も大きく、安価でもなかったために、1933年、改めて歩兵支援用の新型軽戦車開発計画が開始された。
これに先立ちオチキス社では、後にH35として結実する独自の軽戦車を提案していたが、政治的理由により、計画はその要素を取り入れた上で広く各社から案を募ることとなった。要求された性能は、
武装:機銃2丁あるいは小口径砲
装甲:垂直面で30mm(1934年、25mmSA34対戦車砲の試験の後、40mmに変更)
重量:6t 以内
乗員:2名
通常速度:8-10km/h
というもので、対戦車能力は求められておらず、内容は、あくまでFT-17と同等の車両で装甲と機動力のみを向上させた、その近代化版であった。たった2名の乗員で運用できる特質にこだわったのは、ひとつ第一次大戦による人口減のため、また大革命の時代からフランスを悩ませている国内の出生率の低さのため他国より人的資源の回復が遅れていたため、そして数量を揃えるために車両を小型化しコストと材料を抑えたかったためとされる。
計画ではオチキスが先行していたものの、ルノーは社内呼称 ZM と呼ばれる試作車を他社に先駆け1934年末に完成させた。ルノーは同時期に、騎兵科の偵察用軽戦車AMR33の発展型AMR35(社内呼称 ZT )の開発を手掛けており、ZM は開発期間短縮のためAMR35とよく似た水平ラバー・サスペンションの足回りが使われた。車体はシャーシ底面・側面のみ圧延鋼板製、ほかは鋳造パーツの組み合わせとされた。
ZM の砲塔は当初機銃2丁を同軸に装備したものだったが、1935年に37mm砲SA18と7.5mm機銃各1を搭載した APX R 砲塔に変更された。同砲塔はオチキスH35にも使われた。37mm砲SA18はFT-17に搭載されている砲で、スクラップ予定のFT-17の同砲を再利用することは時間とコストの節約になるうえ、すでに大量の弾薬の備蓄もあるという「合理的判断」が、その採用の理由であった。
試験の結果、ZM は重量配分が不均衡で不整地走行能力が良くなく、超壕能力も低いことが指摘されたが、早急に戦車を揃えることが優先され、若干の手直しを経て、同車は「Char léger Modèle 1935 R(軽戦車-1935年式-R)」として採用、1935年4月29日、300輌が発注された。その後発注はさらに追加され、1939年9月までの発注量が1,800輌、さらに戦時計画に則り500輌が生産予定であった。実際の生産量は1939年9月までに1,070輌で、1940年6月のフランス降伏までにさらに500輌程度が完成した。
ルノーR35に割り振られた登録番号は 50001 以降で、改良型で同じ続き番号を使ったR40のうち、知られている最も若い番号は 51549 であるため、番号通りに生産されたと考えれば、R35の生産量は最大1,548輌ということになる。

 

Wikipediaより転載

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