基本情報
| プロフィール | |
| 名前 | モーディス |
| CV | 阿座上洋平 |
| 所属 | オンパロス |
| 戦闘属性 | 虚数 |
| 運命 | 壊滅 |
| キャラクター紹介 |
| 霧に包まれた混乱と戦争の都市国家、クレムノス!その王家には親殺しの血が流れており、その神は災厄の名を冠する。 不死なるメデイモス、孤高の獅子、「紛争」の火種を追う黄金裔。数多の死を耐え、血を浴びて帰郷し、そして狂気の宿命を1人で背負う者である。 ――王を殺め王となり、神を殺め神となる。荒野を駆け巡った征戦の鉄蹄は、やがて故郷の血で染めなければならないのだ。 |
| ストーリー |
| 霧に包まれた混乱と戦争の都市国家、クレムノス!その王家には親殺しの血が流れており、その神は災厄の名を冠する。 不死なるメデイモス、孤高の獅子、「紛争」の火種を追う黄金裔。数多の死を耐え、血を浴びて帰郷し、そして狂気の宿命を1人で背負う者である。 ――王を殺め王となり、神を殺め神となる。荒野を駆け巡った征戦の鉄蹄は、やがて故郷の血で染めなければならないのだ。 |
公式動画
| ✦✦✦ | キャラクターPV | イッテ星穹 (チュートリアル) | 声優インタビュー | 光の残影 (光円錐) | ステラ美学速報 (ショート) | |
| im | モーモーディスーー | 人間の怒り | クレムノス人の辞書に筋肉増強剤という文字はない | ー | 前途燃やす血の如き炎 | 「俺は人間の怒りを以って、神の権能を剥奪する。」 |
ステータス
| Lv.1 | Lv.20 | Lv.30 | Lv.40 | Lv.50 | Lv.60 | Lv.70 | Lv.80 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | |||
| 基礎HP | 211 | 411 | 496 | 601 | 686 | 792 | 876 | 982 | 1066 | 1172 | 1256 | 1362 | 1466 | 1,553 |
| 基礎攻撃力 | 58 | 113 | 136 | 165 | 188 | 217 | 241 | 270 | 293 | 322 | 345 | 374 | 397 | 427 |
| 基礎防御力 | 26 | 51 | 62 | 75 | 85 | 99 | 109 | 122 | 133 | 146 | 157 | 170 | 180 | 194 |
| 基礎速度 | 95 | |||||||||||||
軌跡
通常攻撃
| 通常攻撃 | 概要 |
|---|---|
![]() 往途踏破の誓い | [単体攻撃] 指定した敵単体にモーディスの最大HPX%分の虚数属性ダメージを与える。 |
| 軌跡Lv | ダメージ倍率(X%) |
| Lv.1 | 25% |
| Lv.2 | 30% |
| Lv.3 | 35% |
| Lv.4 | 40% |
| Lv.5 | 45% |
| Lv.6 | 50% |
| Lv.7 | 55% |
戦闘スキル
| 戦闘スキル | 概要 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 万死に悔いなし | [拡散攻撃] モーディスの残りHP50%分のHPを消費し、指定した敵単体にモーディスの最大HPX%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HPY%分の虚数属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、戦闘スキルを発動した時、モーディスの残りHPが1になる。 | |||||
| 王を殺め王となる | [拡散攻撃] モーディスの残りHP35%分のHPを消費する。敵単体にモーディスの最大HPZ%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HPx%分の虚数属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、戦闘スキルを発動した時、モーディスの残りHPが1になる。 このスキルは自動で発動する。 | |||||
| 神を殺め神となる | [拡散攻撃] チャージを150消費して、敵単体にモーディスの最大HPy%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HPz%分の虚数属性ダメージを与える。 このスキルは自動で発動し、発動している間はチャージを獲得できなくなる。 | |||||
| 軌跡Lv | 万死に悔いなし | 王を殺め王となる | 神を殺め神となる | |||
| 単体ダメージ倍率(X%) | 隣接ダメージ倍率(Y%) | 単体ダメージ倍率(Z%) | 隣接ダメージ倍率(x%) | 単体ダメージ倍率(y%) | 隣接ダメージ倍率(z%) | |
| Lv.1 | 45% | 25% | 55% | 33% | 140% | 84% |
| Lv.2 | 49% | 27% | 60% | 36% | 154% | 92% |
| Lv.3 | 54% | 30% | 66% | 39% | 168% | 100% |
| Lv.4 | 58% | 32% | 71% | 42% | 182% | 109% |
| Lv.5 | 63% | 35% | 77% | 46% | 196% | 117% |
| Lv.6 | 67% | 37% | 82% | 49% | 210% | 126% |
| Lv.7 | 73% | 40% | 89% | 53% | 227% | 136% |
| Lv.8 | 78% | 43% | 96% | 57% | 245% | 147% |
| Lv.9 | 84% | 46% | 103% | 61% | 262% | 157% |
| Lv.10 | 90% | 50% | 110% | 66% | 280% | 168% |
| Lv.11 | 94% | 52% | 115% | 69% | 294% | 176% |
| Lv.12 | 99% | 55% | 121% | 72% | 308% | 184% |
必殺技
| 必殺技 | 概要 | |||
|---|---|---|---|---|
![]() 天を滅す炎骨の王座 | [拡散攻撃] モーディスの最大HPX%分のHPを回復し、天賦のチャージを20獲得する。 指定した敵単体にモーディスの最大HPY%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HPZ%分の虚数属性ダメージを与える。 さらに、ターゲットおよび隣接する敵を挑発状態にする、2ターン継続。 なお、次の「神を殺め神となる」はこの攻撃で指定した敵単体を優先的に攻撃する。この効果は最後のターゲットにのみ有効。 | |||
| 軌跡Lv | HP回復(X%) | 単体ダメージ倍率(Y%) | 隣接ダメージ倍率(Z%) | 消費EP |
| Lv.1 | 15.0% | 96% | 60% | 160 |
| Lv.2 | 15.5% | 102% | 64% | |
| Lv.3 | 16.0% | 108% | 68% | |
| Lv.4 | 16.5% | 115% | 72% | |
| Lv.5 | 17.0% | 121% | 76% | |
| Lv.6 | 17.5% | 128% | 80% | |
| Lv.7 | 18.1% | 136% | 90% | |
| Lv.8 | 18.7% | 144% | 90% | |
| Lv.9 | 19.3% | 152% | 95% | |
| Lv.10 | 20.0% | 160% | 100% | |
| Lv.11 | 20.5% | 166% | 104% | |
| Lv.12 | 21.0% | 172% | 108% | |
天賦
| 天賦 | 概要 |
|---|---|
![]() 血を以って血を制す | [強化] HPを1%失うごとにチャージを1獲得する。最大200までチャージ可能。 チャージが100になると、チャージを100消費して「血の報復」状態に入り、モーディスの最大HPX%分のHPを回復し、行動順が100%早まる。 「血の報復」状態の間、最大HPが現在の最大HPの50%分アップし、防御力が0に固定される。 自身のターンが回ってきた時、自動で「王を殺め王となる」を発動する。 「血の報復」状態の間、チャージが150に達した時、モーディスは追加ターンを1獲得し、「神を殺め神となる」を発動する。 「血の報復」状態の間、HPが0になる攻撃を受けた時、戦闘不能状態にならない代わりにチャージをクリアし、「血の報復」状態を解除、最大HPの50%分を回復する。 |
| 軌跡Lv | HP回復(X%) |
| Lv.1 | 15% |
| Lv.2 | 16% |
| Lv.3 | 17% |
| Lv.4 | 18% |
| Lv.5 | 19% |
| Lv.6 | 20% |
| Lv.7 | 21% |
| Lv.8 | 22% |
| Lv.9 | 23% |
| Lv.10 | 25% |
| Lv.11 | 26% |
| Lv.12 | 27% |
秘技
| 秘技 | 概要 |
|---|---|
![]() 砕折の矛、臣服の牢獄 | [妨害] 秘技を使用した後、一定範囲内の敵を引き寄せ、10秒間の目眩状態にする。目眩状態の敵は味方を攻撃しない。 目眩状態の敵を先制攻撃して戦闘に入った後、敵全体にモーディスの最大HP80%の虚数属性ダメージを与え、敵を挑発状態にする。1ターン継続。また、自身は天賦のチャージを50獲得する。 |
追加能力
昇格2 | 土と水 「血の報復」状態のモーディスがHPが0になる攻撃を受けても、「血の報復」状態を解除しない。この効果は一度の戦闘で3回まで発動できる。 |
|---|---|
昇格4 | 三十の僭主 「血の報復」状態のモーディスは行動制限系デバフに抵抗できる。 |
昇格6 | 血染めの衣 戦闘開始時、モーディスの最大HPが4000を超えた場合、超過したHP100につき、自身の会心率+1.2%。 モーディスが敵からの攻撃でダメージを受けた際に得られるチャージ割合+2.5%、治療を受けた時の回復量+0.75%。超過したHPは最大で4,000までカウントされる。 |
ステータスボーナス
| ステータスボーナス | Lv.1 | 昇格2 | 昇格3 | 昇格4 | 昇格5 | 昇格6 | Lv.75 | Lv.80 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 会心ダメージ強化 | +5.3% | - | +5.3% | +8.0% | +8.0% | - | - | 10.7% | 会心ダメージ+37.3% |
| HP強化 | - | +4.0% | - | - | +6.0% | - | +8.0% | - | 最大HP+18.0% |
| 速度強化 | - | - | +2 | - | - | +3 | - | - | 速度+5 |
星魂
星魂1 | 寒風に磨かれし不屈の脊柱 「神を殺め神となる」のメインターゲットに対するダメージ倍率+30%、また、「神を殺め神となる」はメインターゲットに対するダメージ倍率で敵全体に虚数属性ダメージを与えるようになる。 |
|---|---|
星魂2 | 紛争が見届けし屍の歔欷 「血の報復」状態の間、モーディスが与えるダメージは敵の防御力を15%無視する。治癒を受けた後、治癒量の40%分がチャージに変換され、累計で40まで変換できる。任意のユニットが行動した後、変換できるチャージのカウントはリセットされる。 |
星魂3 | 栄光を称えし万劫の饗宴 戦闘スキルのLv.+2、最大Lv.15まで。通常攻撃のLv.+1、最大Lv.10まで。 |
星魂4 | 角笛で目覚めし沈黙の獅子 「血の報復」状態の間、会心ダメージ+30%。敵から攻撃を受けた後、自身の最大HP10%分のHPを回復する。 |
星魂5 | 兵戈で刻まれし身躯の列炎 必殺技のLv.+2、最大Lv.15まで。天賦のLv.+2、最大Lv.15まで。 |
星魂6 | 往日に登攀せし紅血の山 戦闘に入る時、「血の報復」状態に入り、「神を殺め神となる」に必要なチャージが100になる。 |
使用素材
プロフィール
本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。
ストーリー
| ストーリー | 内容 | 開放条件 |
| キャラクター詳細 | 霧に包まれた混乱と戦争の都市国家、クレムノス!その王家には親殺しの血が流れており、その神は災厄の名を冠する。 不死なるメデイモス、孤高の獅子、「紛争」の火種を追う黄金裔。数多の死を耐え、血を浴びて帰郷し、そして狂気の宿命を1人で背負う者である。 ――王を殺め王となり、神を殺め神となる。荒野を駆け巡った征戦の鉄蹄は、やがて故郷の血で染めなければならないのだ。 | 初期解放 |
| ストーリー・1 | 「沿海部の都市国家に古くから伝わる話によれば、ステュクスはかつて神にも匹敵する存在を生んだとされている。漁船で往来する船乗りたちは、その存在を『海王』と呼んだ。それは生気こそ感じられないが、狂暴さを滲ませた子供の姿で荒波の中に現われ、骨をも蝕むステュクスで水を浴び、凶悪な野獣と素手で戦い、その肉を食らうと血まで啜ったという。 一説によると、その海王は海底へ沈んだとしても、ほどなくしてステュクスから蘇ると言われている。約9年の間に、海王は少なくとも1万回は自らの体を作り直し、ついに巨大な怪物を引き裂いて大海原を血で赤く染めることに成功したが、そこには肉を貪る海獣ですら近づくことはなかったそうだ。 あの海王が尾をひと振りしただけで、海洋生物はいとも簡単に砂浜に打ち上げられてしまう。かつて、遭難した漁師が天に助けを乞うと、水兵を率いた海王に助けられたという噂があったが、時が経つにつれどんどん尾ひれがついて広まっていき、しまいには漁の安全を願って海王の肖像を船に貼る漁師たちが現れるようになった。 しかし最近、また新たな噂が生まれた。その海王の正体は実はクレムノスの王子メデイモスの怨霊である、というものだ。預言を恐れた先王が、生まれて間もない王子をステュクスに投げ落としたものの、夭折した子が死にきれず、ステュクスで獲物を狩り尽くそうとしているのではないかと——しかし筆者は、これは狡猾なクレムノス人が自分たちを美化するために作った与太話にすぎないと考えている。その理由は以下の3つだ。 1つ、クレムノス人には王位を巡り親子同士で争う伝統があるにせよ、いくらなんでも生まれたばかりの王位継承者を海に投げ入れるとは考えられない。 2つ、たとえクレムノス王のオーリパンが年齢により判断力を失って預言を信じ込み、子供を海に投げ入れたとしても、ただの赤子に神や怪物に匹敵するような力があるはずもない。 3つ、仮にそのような赤子が存在したとしても、それは断じてクレムノス人ではない。クレムノス人は誰一人の例外なく利己主義で粗暴だ。遭難した漁師を助けたりするわけがない。 そこで私は読者の諸氏に真相を明かそう。海王の正体とは ――海の化身そのものなのだ!」 ――ゴルゴー大図書館蔵 「偉力の海王伝説考証」より抜粋 「……」 ——とある男の筆跡 | キャラLv.20 |
| ストーリー・2 | 「あの孤軍は血に塗れた長槍のような、強烈な血腥ささを放っていた。軍を率いる戦士はまさに槍の穂先そのもので、底知れない怒りと憎しみを纏い、敵に向かって突き進む。 ラードーンからエイジリアを経由し、エネウーヌスに至るまで、彼は何度も死から蘇り、行く先々に戦火をもたらした。中でも熾烈を極めたのはエネアヌスでの戦いだ――無敗を誇るクルティオスが巨大な斧を振り上げると、その背後から無数の矢が一斉に放たれ空を覆ったが、辺り一面の煙が晴れると、燃え盛る炎の中から血を浴びた戦士が現れた。そしてその戦士の拳が纏った風は鋭い刃のようにクルティオスの喉を切り裂いたのだ。 叙事詩に記されるほどの壮絶な戦いの後、その戦士の正体はますます謎めいたものとなった。その軍には明らかにクレムノス軍の訓練を受けた痕跡があったが、クレムノスの旗を掲げたことは一度たりともなかった。彼らは戦場を彷徨うクレムノスの亡霊なのか、それとも故郷を失った流浪の民なのか――真相は誰にもわからない。 吟遊詩人は、その孤軍の旅を悲歌にした。錆びた鉄の臭いが混ざる野風が吹く中、孤高の獅子は老兵や負傷兵を引き連れ、今はもう存在しない故郷を探し、彷徨った。 どんなに繕おうとも現実は残酷なままである。彼に追随したクレムノスの民は忠実ではあったが、ただの凡人なのだ。たとえ、かつての精鋭だったとしても、彼とは異なり、神のような不死の肉体は持ち合わせていない。時が流れ、クレムノスの神までもが狂気に陥ってしまった今、凡人はどこへ向かえば救われるというのだろうか? あの孤高の男は民の運命を背負い、自らに王という枷を嵌めるのだろうか?それとも、すべて徒労のまま終わるのか……」 ――ゴルゴー大図書館蔵 「オンパロス戦争史」より抜粋 「ヘファイスティオン、ペルディッカス、レオンナトス、プトレマイオス、ペウケスタス…お前たちの名は永遠に歴史に刻まれるだろう」 ――とある男の筆跡 | キャラLv.40 |
| ストーリー・3 | 「メデイモスよ!この恩知らずの裏切り者!クレムノスの尊き精神を断った臆病者め! 先王を殺して復讐を果たしたというのに、王朝を再興する責任から逃れようとは…その誇りはステュクスで魚や獣に食われたのか? 火追いの集団に入り、妖女の戯言に騙され、卑しい出自の兵士たちとつるんでいるとは!己の拳を信じるよりも、空虚な神託に望みを託すほうを選んだのか!? クレムノスの民は紛争の故郷へ帰ることを渇望しているのに、お前は私たちを宿敵オクヘイマへ移住させようとしている…オクヘイマの贅沢な暮らしに溺れたか、黄金のピュエロスの湯気に頭をやられたとしか思えない。 メデイモスよ!高貴な不死の肉体を持っているあなたが、あのオクヘイマの女に支配されることなどあってはならない。あなたは狩りをする獅子であり、紛争の使者なのだ。捕食者と獲物の違いがわからなくなったとは言わせないぞ。 聞けば先日、あなたは黄金裔と称する連中と共にニカドリーの眷属から異邦の民を救ったそうだな。終わりのない長夜の中、あなたは体が砕け、血に塗れることも厭わなかったと聞く。 メデイモスよ!あなたの血はあんな役立たずどものために流すべきではない。軍を率いて資源を奪えば、クレムノスにもエスカトンで生き残る望みが生まれるだろう! その火追いの道とやらはあなたを完全に変えてしまった。我らの王よ、戻ってくるのだ!王には同格の仲間などいらない。疑いも、救いもいらない——まだ最後の正気が残っている内に、我らに命令を下すのだ! そうすればクレムノスの栄光はすべての都市国家を凌駕することになるだろう!」 ――ゴルゴー大図書館蔵 「クレムノス元老院議事録集」より抜粋 「移住は続行する」 ――とある男の指示 | キャラLv.60 |
| ストーリー・4 | 「黎明の聖都オクヘイマは、今もなお暗黒の潮に侵蝕されていない最後の楽園だが、その周辺は次々と陥落し、包囲されるのも時間の問題であった。 千年の歴史の中、暗黒の潮に侵蝕された地では、生物は異化して人ならざる怪物となり、都市国家は無人の廃墟となってきた。たとえクレムノスのように武を誇る都市国家であっても、その神は暗黒の潮に汚染され、すべてが廃墟と化してしまった。 これまでの火追いにより、ほとんどの火種は返還されたが、暗黒の潮が降臨するまでわずかな時間しか残されていない。もし再創紀が訪れる前にオクヘイマが陥落すれば、すべてが水の泡となってしまう。 筆者はここで大胆な推測をする。近い将来、火追いの英雄たちは暗黒の潮と一戦交えるだろう。これまでの記録を見るに、最も勇猛な戦士でさえ暗黒の潮の中で長くは持ち堪えられない。だからこそ黄金裔の英雄のうち、この戦いで希望になれるのが勇敢なファイノンでないのなら…メデイモスになるのだろう。 当然、それはメデイモスがこの世の勇者の頂点に立ち、生まれながらにして死を拒む運命を背負っているからでも、クレムノスの旧市街が暗黒の潮に対する戦略的要所に位置しているからでもない。クレムノスの獅子と同じく、各地を転々とし、最終的に生まれ故郷から遠く離れた地に留まったとしても、孤高の王は決して他の都市国家に臣従することなどない。民を宥めることさえできれば、使命を果たすことが己が人生だと思っているであろうメデイモスは必ず帰郷する。しかし今回はクレムノス人の希望だけではなく——この世界の未来も背負っての帰郷となるのかもしれない。 タレンタムの司祭は千年にわたる紛争の歴史はクレムノスに始まり、クレムノスに終わると預言した。いつの日か、その不死の肉体で暗黒の潮の中へ飛び込み、生と死の狭間を彷徨い続けることになるのかもしれない。ああ、なんと痛ましい……」 ――ゴルゴー大図書館蔵 「火追い観察:暗黒の潮特集」より抜粋 「ステュクスと同じだ、これまでと変わらん」 ――とある男が最近書き入れた注釈 | キャラLv.80 |
ボイス
待機ボイス
転記ミスと勘違いされやすい誤字などには、その箇所の直後に「*」を記しています。
| タイトル | 内容 |
| 初対面 | 俺はクレムノスの王位継承者「メデイモス」であり、オクヘイマの戦士「モーディス」でもある。俺のことが知りたいのなら、横で戦いぶりを見るか…一戦交えればわかるだろう。 |
| 挨拶 | ああ、お前か。 |
| お別れ | そうか、またな。 |
| 自分について・過去 | 俺の最初の記憶は、深淵で暗黒と殺し合った時のものだ。預言を口実にしたクレムノスの先王は、タイタンへの贄として俺をステュクスに突き落とした…が、9度の冬を越えたのち、この身体はステュクスから這い上がっていた。おそらく…死神にすら見捨てられたのだろうな。 |
| 自分について・聖都 | クレムノスの敵国と手を組むなど、昔の俺なら想像もしなかっただろう。オクヘイマは栄えた都市国家だが…すべての者がここで居場所を見つけられるわけではない。 |
| 自分について・未来 | 後世に伝えろ、俺は約束を違えず、血の最後の一滴が流れ落ちるその時までクレムノスを守り抜くと。暗黒の潮が俺を呑み込むのではなく、それを打ち砕くのが俺だ――待っているがいい。 |
| 世間話 | 烈火に焼かれて生まれた槍と剣だとしても、歳月による腐食で摩耗していく。戦場で俺が唯一信頼できるのは、この不死の肉体だけだ。 |
| 趣味・栄養 | 強靭な肉体、健全な精神、どちらも適切な栄養摂取が大事だ。食材の扱い方と正しい調理法を学ぶことは、戦士にとって必須だと言える。 |
| 趣味・ザクロジュース | 一族の者とメーレを飲む時、血の色をした記憶しかない故郷を思い出す。これに少し羊乳を加えて飲めば…身体がより健康になる。 |
| 悩み事 | オクヘイマとクレムノスには宿怨がある…長槍は敵国の王を貫くことはできるが、民衆の執念を鎮めることはできん。 |
| シェア | クレムノス祭典は出自を問わず出場可能なうえ、勝者は王への挑戦資格を得られる。先王である父上はこのルールを利用し、自らの父を殺して王位を手にしたが…結局、奴も同じように玉座から引きずり落とされた。ふん…哀れな連鎖だな…… |
| 見聞 | クレムノスには、300人もの戦士が暗黒の潮を迎え撃ったという伝説がある。彼らはすでに腐り堕ちたかもしれないが…1人でも残っているのならば、忘れることはないだろう――真の死とは「命の終わり」ではなく、栄光を捨て去ることだと。 |
| アグライアについて | 俺たちがアグライアの指示で集まっているのは、別段奴がやり手だったからというわけではない。あの氷のような目に…いつか灼熱の炎が灯るのがわかっているからだ。 |
| トリビー・トリアン・トリノンについて | トリスビアスがもたらした神託は、運命というよりは希望だと見なされている――このような壊れた時代でも、自分の選択を信じ、すべてを手放して戦い抜くための希望だとな。 |
| ファイノンについて | 奴とは何度か手合わせしたことがある。どれも結局、数十日の死闘の末に相討ちだったがな。あの男の強さはよく理解している…だからこそ背を向けることができるのだ。 |
| キャストリスについて | エイジリアの死の従者…奴はタナトスの神権を継ぐ運命なのだろう。暗黒の潮の果て…西風が吹く向こう側にも、花が一面に咲いているといいが。 |
| アナイクスについて | あの学者については10以上の悪評を耳にしてきた。だが、樹庭の学生たちは日頃から「先生がいかに素晴らしいか」を鬱陶しいほどに語りたがる…そこまで評価されている奴ならば、俺の興味も引かれるかもしれん。 |
| ヒアンシーについて | かつて、長きに渡りニカドリーとエーグルの間には争いがあった。しかし今、「天空」と「紛争」の継承者は同じ戦線に立っている――これこそが、人間が神に勝った証そのものだろう。 |
| サフェルについて | オクヘイマに来る前、神出鬼没の義賊が時折遊びにくると、クレムノスの子供から聞いたことがある。渇きを潤すにはどの果物が適しているか、暗黒の潮はどこからやって来るのか…そういったことを教えてもらったようだ。今思えば、きっと奴のことを言っていたのだろうな。 |
| 星魂覚醒 | 俺は人間の怒りを以って、神の権能を剥奪する。 |
| キャラクター昇格 | 征途は、血と炎によって鋳出される。 |
| レベルMax | 勝利では、争いの幕を引くことはできない。 |
| 軌跡覚醒 | 刻飾紋の一つひとつが、古くから続く血脈の証明だ。 |
| パーティ編成・開拓者 | 雄叫びを上げろ!勝利は必ず手に入る。 |
| パーティ編成・トリビー | 下がっていろ、前線は俺1人で十分だ。 |
| パーティ編成・アグライア | その両目でよく見ておけ、「万の軍勢に匹敵する力」を。 |
| パーティ編成・キャストリス | 死が戦士の栄光となることを願う。 |
| パーティ編成・アナイクス | お前の高名は耳にしている。刻一刻と変化する戦場もまた、知識の力を活かす場だ。 |
| パーティ編成・ヒアンシー | お前がいれば、皆安心して突撃できる。 |
| パーティ編成・サフェル | 伝説の中で生きる盗賊に会えるとはな、光栄だ。 |
戦闘ボイス
| タイトル | 内容 |
| 戦闘開始・弱点撃破 | 脆いな…全力を出せ! |
| 戦闘開始・危険予知 | 誰が最後まで立っていられるか、見ものだな。 |
| ターン・1 | さぁ、貴様の度胸を見せてみろ。 |
| ターン・2 | 全力で行く…この地は栄光を見届けるだろう! |
| 戦闘中待機 | さっさとしろ!体を冷ますな。 |
| 通常攻撃 | 甘いぞ! |
| 戦闘スキル・1 | 共に、燃えろ! |
| 戦闘スキル・2 | 永劫の、深淵! |
| 強化戦闘スキル・1 | 天譴をもたらそう! |
| 強化戦闘スキル・2 | すべてを征服しよう! |
| 攻撃を受ける | 弱い。 |
| 重撃を受ける | 騒々しい! |
| 必殺技・アクティブ | 今際の魂よ、俺と相対せよ! |
| 必殺技・発動 | 貴様らに死する権利を…くれてやろう! |
| 天賦・1 | 流れろ、クレムノスの血よ! |
| 天賦・2 | 吼えろ、我こそ紛争なり! |
| 戦闘不能 | ここまで、か…… |
| 戦闘に戻る | 死は俺を拒む。 |
| HP回復 | ふん…感謝しよう。 |
| 秘技 | 服従か、死か! |
| 戦闘勝利 | 戦場の風は、止むことはない。 |
| 戦利品を開ける・1 | 褒美だ、お前が持っていくといい。 |
| 戦利品を開ける・2 | 一族の者に新しい鎧でも用意してやろう。 |
| 貴重な戦利品を開ける | ふっ…なかなか洒落ている。もらっておこう。 |
| 謎解きに成功・1 | クレムノス人の辞書に「後退」の2文字はない。 |
| 謎解きに成功・2 | 問題は手を動かせば解決できる。至極単純な道理だ。 |
| 敵ターゲット発見 | 行くぞ。奴に栄光ある死を授けてやろう。 |
| 町に戻る | 風から錆の臭いがするな…… |
キャラクター名について
| アアグライア | モモーディスについて | 彼はまるで、消えることのない炎を燃やし続ける熔炉のよう。その炎は嵐の中で消え失せるのか、はたまた彼自身を焼き尽くすまで燃え続けるのか…どちらなのでしょうね。 |
| アアナイクス | モモーディスについて | 暗黒の潮に抗う戦いは、一部の者を神に、一部の者を人間に、そして一部の者を怪物にしました――モーディスは「紛争」を引き継いだ…すでに自分がなるべきものを選び取ったのでしょう。 |
| キキャストリス | モモーディスについて | 紛争がもたらす死というのは、常に苦痛と暗闇に満ちているものです。しかし、モーディス様が相手に与えたものは、栄光に満ちた犠牲でした。 |
| ササフェル | モモーディスについて | 普通「死を拒絶する」なんて言いだす人がいたら、頭を銃でやられた間抜けだって思うんだろうけど、あの子は本当に「拒絶」してるんだよね——そんなのかっこよすぎとしか言いようがないじゃん、「不死身の王子様」なんてさ。 |
| タ丹恒・騰荒 | モモーディスについて | 王である彼は、自らの手でクレムノス王朝に変革をもたらし、その革新の力は紛争の力よりも印象深いものだった。 |
| トトリビー | モモーディスについて | モスちゃんが戦うことちか知らないと思ったら大間違いだよ!知っての通り、力についてなら抜群の実力を持ってるけど、実は軍事や歴史の分野においても指折りの知識量なんだから!ふふっ、あたち、教えるのが上手なの! |
| ヒヒアンシー | モモーディスについて | モーディス様の回復速度は普通の人の比ではありません。重傷を負ってわたしの治療が必要な時でさえ談笑してくれて…うーん…そういえば、怪我をしてる時のほうがいつもよりお喋りな気が……? |
| フファイノン | モモーディスについて | あいつは自分の気持ちを表には出さないけど、本当は結構わかりやすい奴なんだ──故郷のことしか頭にないくらい単純だけど、溜息しか出ないくらいの重苦しさもある…まあ、だからこそ僕たちは同志になれたのかもしれないけどね。 |
引用元ページ:〇〇について
パーティ編成・キャラクター名
| アアグライア | モパーティ編成・モーディス | 少なくとも、今の私たちは同じものを目指しています。 |
| アアナイクス | モパーティ編成・モーディス | あなたの心にはすでに答えがあるのでしょう…私に教えられることはありません。 |
| カ開拓者(男) | モパーティ編成・モーディス | この先で栄光が待ってるぞ、メデイモス。 |
| カ開拓者(女) | モパーティ編成・モーディス | この先で栄光が待ってるよ、メデイモス。 |
| キキャストリス | モパーティ編成・モーディス | モーディス様、それぞれの役割を果たしましょう。 |
| キキュレネ | モパーティ編成・モーディス | ねえ、体形を維持する秘訣を教えて! |
| ササフェル | モパーティ編成・モーディス | ねえ王子様、あんたはどうやって死を拒絶するの? |
| タ丹恒・騰荒 | モパーティ編成・モーディス | その重圧、俺も引き受けよう。 |
| トトリビー | モパーティ編成・モーディス | モスちゃんってば、またスピード勝負?あっ、えーと…応援する!応援するからね! |
| ヒヒアンシー | モパーティ編成・モーディス | モーディス様、昏光の庭にある医学大辞典には「ほどほどに」の5文字が書かれてますよ~ |
| フファイノン | モパーティ編成・モーディス | 今度は何で勝負しようか…俊敏さか、それとも力比べがいいかな? |
| ミ三月なのか | モパーティ編成・モーディス | うん、ウチも手伝ったげる! |
引用元ページ:パーティ編成・〇〇
考察
総評
減ったHPを火力に変換する、「紛争」の化身
特徴
- 自己完結した運用
クレムノス人の辞書に他者依存という文字はない。
HPが1%減少するたびにチャージが1溜まり、これが100溜まると効果時間永続の「血の報復」状態に突入する。
この状態だと大量の自己バフに加えて戦闘スキルが常に強化され、更にチャージを溜めることで即座に強力な強化戦闘スキルを発動する。
HPの減少はモーディスの戦闘スキル効果に自傷効果として付随しており、必殺技の自己回復や被治癒量バフなどHPの減少を補填する能力もある。
血の報復状態時はターンが回ってくると自動で戦闘スキルを発動してくれるので操作の手間すら無い。
総じてほぼ完全に自己完結しており、特に何も考えなくとも火力を出してくれる。
- SPを消費しない
クレムノス人の辞書にSPという文字はない。
モーディスの発動する戦闘スキルは全てSPを消費しない。
このため手持ちの幅が少ない時期でも使いにくさが生まれにくいどころか、ヒーラーで戦闘スキルを連打したりなど、アタッカー以外で戦闘スキルを使うことで普段とは違う必殺技回しもできる。
- デバフも戦闘不能も怖くない
クレムノス人の辞書に行動不能という文字はない。
自己の行動で完結しているということで怖いのは行動不能、特に禁錮や量子もつれといった行動順低下によって火力が落ちるのが一番の天敵なのだが、なんと「血の報復」中は行動不能デバフを完全に弾く。
その上自傷によってHPが減る都合上戦闘不能が怖いというのも、同じく追加能力によって戦闘不能を3回まで帳消しにでき、総合して育成がきちんとしていれば事実上一度の戦闘で行動不能になることはまず無いと言っていい。
- 挑発によって自身に攻撃を集約
クレムノス人の辞書に怯えという文字はない。
必殺技の発動によって敵の攻撃のターゲットを自身に集めることができる。
被弾によってHPが減ることでもチャージが溜まる為強化特殊スキルの回転率が上がる上、味方の被弾を減らすことで間接的にパーティの耐久力強化にも繋がる。
ただし当然だが範囲攻撃のダメージを全部自分に集めるということはできない。
注意点
- オート攻撃
主力の強化戦闘スキル2種はモーディスのターンに自動で発動し、操作はできない。ターゲットはボス優先。
拡散攻撃のターゲットを選択できないことにより、敵の残りHPを調整したり、特定の順番で敵を倒すなどのギミックに対応しづらいデメリットがある(必殺技で1回は指定できる)。
また、自ターン中にサポーターの必殺技を使うことでバフ継続ターンを実質的に延長するようなテクニックも使えない。
なお必殺技はプレイヤーが選択できる。
- 攻撃は全てHP参照
モーディスは攻撃倍率が完全HP参照であるアタッカーの皮切りとなったキャラクター。
なのでバフや遺物サブステ、光円錐効果など攻撃力を強化する効果は全て無駄となる。
- HP8000が必要
追加能力によって戦闘開始時のHP8000が求められる(正確には累積バフではあるが、戦闘中のチャージ獲得量に関わってくるのでなるべく達成したい)。
戦闘中に有効になるHPバフは無効で、純粋に遺物と光円錐だけでHP8000を稼ぐ必要がある。
特に基礎ステータスの高い星5光円錐を用意できない場合、遺物のメイン2~3部位はメインHP%が要求される。サブステで稼ぐ場合はある程度の厳選が必要。
- 防御力が0に
「血の報復」中、自身の防御力が0で固定される。
被弾によるチャージ量が最大になる反面、当然ながらHPが減る速度も早い。
あまり攻撃を食らいすぎると耐えられない。それを補うための自己復活もあるが、きちんとヒーラーを投入してケアしてあげたい。
ただしHPが多く被ダメージ量も多い都合上要求される回復量も多く、ヒーラーのしっかりとした育成が求められる。幸いSPに余裕が出やすいので、ヒーラー側で普段はあまり使わない戦闘スキルを使うのも良い。
運用
ビルド
- メインアタッカー型
オートの挙動
精鋭を優先的にターゲットし、戦闘スキルを行う。
模擬宇宙
自傷キャラということで壊滅との相性が良好。次点で行動回数増加の巡狩だが、調子に乗って行動しまくって不意の被弾で落ちないように注意。知恵の缶詰の脳などで必殺技の回転率を上げられると安定しやすく火力も出る。
階差宇宙でも概ね変わらないが、SP増減への依存度が低くなった繫殖との相性が良くなっている。★3方程式の紛争劇の作家が強い為、目指すなら愉悦も少し拾いたい。
おすすめ運命
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おすすめ祝福
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軌跡
「さぁ、貴様の度胸を見せてみろ。」
往途踏破の誓い (通常攻撃)
「甘いぞ!」
削靱値:10 EP回復量:20 ヒット数:1
| [単体攻撃] 軌跡Lv.6 指定した敵単体にモーディスの最大HP50%分の虚数属性ダメージを与える。 |
普通の通常攻撃。こちらもHP参照の倍率。
モーディスは戦闘スキルでSPを消費しないため、余程のことがない限り使うことはない。
万死に悔いなし (戦闘スキル)
「共に、燃えろ!」
削靱値:20(単体),10(隣接) EP回復量:30 ヒット数:1
| [拡散攻撃] 軌跡Lv.10 モーディスの残りHP50%分のHPを消費し、指定した敵単体にモーディスの最大HP90%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HP50%分の虚数属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、戦闘スキルを発動した時、モーディスの残りHPが1になる。 |
強化前の戦闘スキル。SPを消費せず、残りHPの50%分のHPを消費する。
秘技から戦闘に入る場合、チャージを50獲得した状態で戦闘開始となるため初回の戦闘スキルで確定でチャージ100まで溜まり「血の報復」状態に移行できる。
以降の戦闘スキルは強化され「王を殺め王となる」を自動的に発動する。
王を殺め王となる (強化戦闘スキル1)
「天譴をもたらそう!」
削靱値:20(単体),10(隣接) EP回復量:30 ヒット数:1
| [拡散攻撃] 軌跡Lv.10 モーディスの残りHP35%分のHPを消費する。敵単体にモーディスの最大HP110%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HP66%分の虚数属性ダメージを与える。 残りHPが足りない場合、戦闘スキルを発動した時、モーディスの残りHPが1になる。 このスキルは自動で発動する。 |
「血の報復」状態中、モーディスのターンではこの戦闘スキルを自動的に発動する。メインターゲットの選択も自動的に行われる。SPを消費せず、残りHPの35%分を消費する。
HP消費は最大HPではなく、残りHPを割合で消費するため、天賦のチャージを効率的に稼ぐには高HPを維持する必要がある。
神を殺め神となる (強化戦闘スキル2)
「全てを征服しよう!」
削靱値:30(単体),20(隣接) EP回復量:10 ヒット数:2
| [拡散攻撃] 軌跡Lv.10 チャージを150消費して、敵単体にモーディスの最大HP280%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HP168%分の虚数属性ダメージを与える。 このスキルは自動で発動し、発動している間はチャージを獲得できなくなる。 |
天賦のチャージが150まで溜まると即座に追加ターンを獲得し、この強化戦闘スキルを発動する。
追加ターン扱いのため、本来の行動順やバフ類はそのまま維持される。
「王を殺め王となる」の2.5倍以上の倍率があり、超高火力の一撃を叩き込むことができる。
天を滅す炎骨の王座 (必殺技)
「今際の魂よ、俺と相対せよ!」
「貴様らに死する権利を…くれてやろう!」
削靱値:20 消費EP:160 EP回復量:5 ヒット数:1
| [拡散攻撃] 軌跡Lv.10 モーディスの最大HP20%分のHPを回復し、天賦のチャージを20獲得する。 指定した敵単体にモーディスの最大HP160%分の虚数属性ダメージを与え、隣接する敵にモーディスの最大HP100%分の虚数属性ダメージを与える。 さらに、ターゲットおよび隣接する敵を挑発状態にする、2ターン継続。 なお、次の「神を殺め神となる」はこの攻撃で指定した敵単体を優先的に攻撃する。この効果は最後のターゲットにのみ有効。 |
攻撃時にHPを一定割合回復し、さらに天賦のチャージを獲得する。
次回の強化戦闘スキルのメインターゲットを、この必殺技のメインターゲットに固定できる。
また敵を確定で挑発状態にできるため、その後の被弾によるチャージ獲得を狙える。
同レベルの「王を殺め王となる」の1.5倍ほどの倍率があり、高いダメージを出すこともできる。
最大EPが160と重たいため、頻繁に使うことができないのが難点。
血を以って血を制す (天賦)
「流れろ、クレムノスの血よ!」
| [強化] 軌跡Lv.10 HPを1%失うごとにチャージを1獲得する。最大200までチャージ可能。 チャージが100になると、チャージを100消費して「血の報復」状態に入り、モーディスの最大HP25%分のHPを回復し、行動順が100%早まる。 「血の報復」状態の間、最大HPが現在の最大HPの50%分アップし、防御力が0に固定される。 自身のターンが回ってきた時、自動で「王を殺め王となる」を発動する。 「血の報復」状態の間、チャージが150に達した時、モーディスは追加ターンを1獲得し、「神を殺め神となる」を発動する。 「血の報復」状態の間、HPが0になる攻撃を受けた時、戦闘不能状態にならない代わりにチャージをクリアし、「血の報復」状態を解除、最大HPの50%分を回復する。 |
過去に類を見ないほど要素が多い天賦。
- HP減少時にチャージを獲得する。
- チャージ100に到達すると強化状態に入り、即行動してHPを回復する。強化中は最大HP1.5倍、戦闘スキルが強化される。
- 強化中にチャージ150に到達すると追加ターンを獲得し、超強化戦闘スキルを発動する。
- 強化中は戦闘不能にならず、強化を解除して復活する。3回までは強化を解除せず復活する(追加能力1)。
砕折の矛、臣服の牢獄 (秘技)
「服従か、死か」
削靱値:0 EP回復量:0 ヒット数:1
| [妨害] 秘技を使用した後、一定範囲内の敵を引き寄せ、10秒間の目眩状態にする。目眩状態の敵は味方を攻撃しない。 目眩状態の敵を先制攻撃して戦闘に入った後、敵全体にモーディスの最大HP80%の虚数属性ダメージを与え、敵を挑発状態にする。1ターン継続。また、自身は天賦のチャージを50獲得する。 |
フィールドでは敵を引き寄せつつ怯ませる効果。
妨害系の秘技のため、他の味方の領域系、先制攻撃系の秘技と重複しないのがありがたい。
戦闘に入ると同時にチャージを50獲得できるため、初回の戦闘スキルで確実にチャージが100となり「血の報復」状態に入ることができる。
土と水 (追加能力:昇格2)
効果分類:土と水(バフ)
| 「血の報復」状態のモーディスがHPが0になる攻撃を受けても、「血の報復」状態を解除しない。この効果は一度の戦闘で3回まで発動できる。 |
天賦では戦闘不能時に「血の報復」状態を解除し、チャージがリセットされると記載があるが、この追加能力によって3回までは「血の報復」状態を維持して復活できる。チャージもリセットされない。
三十の僭主 (追加能力:昇格4)
| 「血の報復」状態のモーディスは行動制限系デバフに抵抗できる。 |
「血の報復」状態のモーディスを止めることはできない。
必殺技の挑発と組み合わせることで、敵の単体行動制限系デバフを完全に無効化することも狙える。
血染めの衣 (追加能力:昇格6)
効果分類:血染めの衣(バフ)
| 戦闘開始時、モーディスの最大HPが4000を超えた場合、超過したHP100につき、自身の会心率+1.2%。 モーディスが敵からの攻撃でダメージを受けた際に得られるチャージ割合+2.5%、治療を受けた時の回復量+0.75%。超過したHPは最大で4,000までカウントされる。 |
この追加能力を最大発動するため、モーディスの最大HP8000を目指したい。
「戦闘開始時の最大HP」であるため、他キャラによるバフや「血の報復」状態の最大HP1.5倍などで達成することはできない。要するに、戦闘外のキャラクター詳細画面のステータスでHP8000に到達させる必要がある。
星魂
1凸効果で「神を殺め神となる」が強化され、それ以降は「神を殺め神となる」の発生頻度を高める効果が揃っている。
- 星魂1:寒風に磨かれし不屈の脊柱
メインウェポンである「神を殺め神となる」が超強化。倍率が上昇し、さらに全体攻撃化してしまう。
「神を殺め神となる」のメインターゲットに対するダメージ倍率+30%、また、「神を殺め神となる」はメインターゲットに対するダメージ倍率で敵全体に虚数属性ダメージを与えるようになる。
敵が1体の場合は1割程度の火力上昇に留まるが、対複数戦で猛威を振るう。敵3体に対する倍率は無凸の約1.5倍。敵5体が並ぶ場面での総倍率はHP1550%となり、無凸のそれの約2.5倍にもなる。
無凸では苦手だった虚構叙事などの対多数戦への運用が現実味を帯びる。
全体攻撃になるためターゲット選定のランダム性に悩む必要がなくなる。無凸では必殺技を次回の強化戦闘スキルの指定に使用するが、1凸以降はシンプルにダメージを与えたい相手を選んで良い。
- 星魂2:紛争が見届けし屍の歔欷
クレムノス人の辞書に防御力という文字はないようだが、敵の防御力も例外ではないらしい。
「血の報復」状態の間、モーディスが与えるダメージは敵の防御力を15%無視する。治癒を受けた後、治癒量の40%分がチャージに変換され、累計で40まで変換できる。任意のユニットが行動した後、変換できるチャージのカウントはリセットされる。
さらに回復量をチャージに変換できるようになる。味方ヒーラーからの回復はもちろん、「血の報復」状態への移行時や必殺技発動時の自己回復もチャージの対象となる。最大HPを超える回復量もしっかり計上される。
1凸で強化された「神を殺め神となる」の回数を増やし、大幅な火力上昇が見込まれる。
- 星魂4:角笛で目覚めし沈黙の獅子
無条件の会心ダメージ上昇に加え、被弾の度に回復が発生するようになる。
「血の報復」状態の間、会心ダメージ+30%。敵から攻撃を受けた後、自身の最大HP10%分のHPを回復する。
最大HP10%分の回復が発生するが、ここに追加能力やモチーフの受ける治癒量アップが適用されるため、実際には最大HP15%前後の回復が発生する。当然ながら、それ以下のダメージの攻撃を受けた場合は回復量が上回ることになる。これぞ正真正銘の不死身。
この効果による回復も2凸効果でチャージに変換されるため、被弾時のチャージ獲得量が増加し「神を殺め神となる」の回数を増やすことができる。
- 星魂6:往日に登攀せし紅血の山
必要チャージ量の減少により、単純計算だが1.5倍の頻度で「神を殺め神となる」を発動できる。
戦闘に入る時、「血の報復」状態に入り、「神を殺め神となる」に必要なチャージが100になる。
戦闘開始時に「血の報復」状態に入るため、速度に関係なく開幕行動が確定する。この時、秘技を使用して戦闘開始しているなら初回の「王を殺め王となる」の使用でチャージが100に到達するようにできているため、他の敵味方が一切行動しないうちに「神を殺め神となる」を発動できる。
クレムノス人の辞書にも先手必勝の文字はあるのだろう。
ビルド
光円錐
前途燃やす血の如き炎(★5/跳躍(期間限定)) [HP:1375 効果:最大HPアップ、受ける治癒量アップ。装備キャラが戦闘スキル/必殺技を発動時、HPを消費しその攻撃の与ダメージアップ。消費したHPが500を超える時、さらに与ダメージアップ。残りHP不足の場合、残りHPが1になる]
モチーフ光円錐。基礎HPが高く、HP8000を達成しやすい。
すべての効果と相性が良く、戦闘スキル、必殺技発動時のHP消費でチャージ獲得量も増えるのが魅力。
追加の与ダメージアップ条件は追加能力3で参照する戦闘開始時HP8000を達成していれば自然と満たせる。
なお光円錐によるHP消費→戦闘スキルによるHP消費という順で処理される。
着かない彼岸(★5/跳躍(期間限定)) [HP:1270 効果:会心率アップ、最大HPアップ。攻撃を受ける、または自身のHPを消費すると、与ダメージアップ、この効果は攻撃後に解除される]
刃のモチーフ光円錐。
HPを伸ばしやすく、与ダメバフ条件も満たしやすい。
自前の会心率バフを持つため会心率が溢れやすい点は注意。具体的には素の5%+天賦で48%+学者2セットで8%+着かない彼岸無凸の18%で79%。サンデー天賦Lv10で+20%するともう99%となってしまう。
最も火力の出る「神を殺め神となる」に自傷能力が無く、敵からの被弾でチャージが溜まった時を除いてバフを乗せられないのも難点。
忍事録・音律狩猟(★4/イベント報酬(期間限定),ヘルタショップ) [HP:1058 効果:最大HPアップ。HPを失うまたは回復した後、会心ダメージアップ、2ターン継続]
限定イベントの報酬。現在はヘルタショップ交換で入手できる。重畳5が入手しやすいのが利点。
星4では唯一となるHPアップに加えて会心ダメージアップがほぼ常時維持できる。
秘密の誓い(★4/跳躍) [HP:1058 効果:与ダメージアップ、残りHP割合が装備キャラを超える敵に対し、さらに与ダメージアップ]
与ダメージアップで火力貢献する。モーディスのHPをしっかり回復していると追加の与ダメージアップが少々得づらい。
またHP%バフがなく、HP8000達成のハードルは上がる。
烈火の彼方(★4/光円錐プレゼンス) [HP:1058 効果:1回で最大HP25%分を超えるHPを失う、または消費した後、最大HP15%分のHPを回復し、与ダメージアップ、2ターン継続。この効果は3ターンに1回発動できる]
バフの切れ目があるが、実質無条件の与ダメージアップに加えて多少あてになる自己回復もある。2部位以上HP%にすることを強いられるモーディスは与ダメージバフが足りなくなりがちで、そこを補えるのは嬉しい。
プレゼンス産で完凸も用意しやすいのも利点。ただし秘密の誓いと同じくHPバフが無い。
遺物
| トンネル遺物 | 次元界オーナメント | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 頭部 | 手部 | 胴体 | 脚部 | 次元界オーブ | 連結縄 | |
| メイン効果 | HP実数 (固定値) | 攻撃力実数 (固定値) | 会心ダメージ HP% | 速度 | 虚数属性与ダメージ HP% | HP% |
| サブ効果 | HP%(8000)>会心ダメージ・速度>会心率(~52%)>その他 | |||||
- 追加能力によってHPを会心率や受ける回復量バフ、被弾時のチャージ効率に変換できる。当然ながらHP倍率のダメージを伸ばすことにもなるため、HP8000到達までは最優先で稼ぎたいステータス。
- おおよそ2~3箇所のメインステータスをHP%にしないと8000への到達は難しい。縄は固定として、残りの3部位から1,2箇所を選択しよう。
- 強化中は最大HPが1.5倍されるため、8000を超えた分のHPもダメージ計算上は価値が高い。ただし被弾した際のHP減少割合が小さくなる、高いHP割合を維持するために必要な回復量が増えてしまう等の理由から、HP8000を大幅に上回る場合は胴部やオーブのメインステータスの変更を考えよう。
- 追加能力により最大48%の会心率を稼ぐことができる。大幅に溢れてしまわないように注意。
- 攻撃力を一切参照しないため無価値、強化中の防御力はゼロに固定されるため無価値、強化中は行動制限デバフに確定抵抗できるため効果抵抗の価値が低い、と不要なステータスも多い。
トンネル遺物
知識の海に溺れる学者 [2セット: 会心率+8%。4セット: 戦闘スキルおよび必殺技によるダメージ+20%。必殺技を発動した後、次に戦闘スキルを発動する時、与ダメージがさらに+25%]
モーディスのメイン火力である戦闘スキルと必殺技にダメージバフを乗せることができる。
今から厳選するなら、この遺物で調整しよう。
宝命長存の蒔者 [2セット: 最大HP+12%。4セット: 攻撃を受ける、またはHP消費後、会心率+8%、2ターン継続。最大2層]
2セット効果で最大HPの上昇があるためHP8000を目指しやすい。
モーディスは追加能力で会心率を稼ぎやすく、4セット効果の会心率上昇の価値が低め。
Ver.1.2から存在する遺物セットのため、既に良いステータスのものが揃っている場合には候補。
次元界オーナメント
静謐な拾骨地 [2セット: 最大HP+12%。装備キャラの最大HPが5,000以上の時、装備キャラおよび記憶の精霊の会心ダメージ+28%]
最大HPの上昇と、モーディスにとっては実質無条件の会心ダメージ上昇が優秀。
星々の競技場 [2セット: 会心率+8%。会心率70%以上の時、通常攻撃と戦闘スキルの与ダメージ+20%]
モーディスのメイン火力である戦闘スキルを強化できる。
会心率を稼ぎやすいキャラクターのため、今から厳選するなら静謐な拾骨地を推奨。
パーティーメンバー
相性が良いキャラクター
モーディスはSPを消費しないアタッカーのため一見サポーターの選択肢は広いが、完全HP参照であり攻撃力バフが無効な点に注意。特に星4調和キャラは攻撃力バフがメインのことが多く、適合しないので星5サポーターを欲しがりがち。
また、強力な回復が必要となるため、耐久枠はヒーラーによる回復の重要度が高い。ヒーラーが積極的に戦闘スキルを使用してモーディスを回復することも視野に入る。
行動順サポーター
モーディスは自身のターンで大量のHPを消費しながら攻撃することでチャージを獲得できる。1人は行動順バフを持つサポーターを採用したい。
2人採用だとバフが乗り切るターンが少ない上にHPの減少量も大きく増えるので非推奨。余程の理由が無ければ1人だけ。
- キャリー編成と相性の良いキャラクター。ダメージバフ、会心バフ、EP補助のいずれもHP参照アタッカーのモーディスでも腐ることはない。
会心率+20%バフにより会心率が溢れやすいことに注意。 - モーディスの速度より僅かに遅いサンデーを用意することで、モーディスの行動回数を最大限増やすことができる(モーディスの速度135、サンデーの速度134など)。
- オーナメントは定番のルサカと相性が悪いため、竜骨やピノコニーが適している。
- 確定ダメージ付与が強力で会心バフも価値が高い。
- モーディスの最大EPが160なので確定ダメージ倍率は42%。
- ミュリオンの応援による即時行動はチャージを見て必殺技で調整するなどすると有効なタイミングで使える。
- パーティーメンバー数が増えるためモーディスの被弾の回数が減る可能性がある。
- 高速型花火でモーディスを引き上げる運用の場合、HP靴を採用することでHP8000への到達が大幅に緩和される。
- ループ可能な会心ダメージバフと与ダメージバフで火力を支援する。
- サンデーと同様の速度調整で、モーディスの行動回数を増やせる。
- モーディスがSPを消費しないためブローニャで不自由なく戦闘スキルを使用できる。
- バフの継続が短いため「神を殺め神となる」にフルバフを乗せるのが困難。必殺技の攻撃力バフも腐る。
その他のサポーター
トリビー
- HP倍率でも腐らない耐性貫通と敵の被ダメージアップによるサポート。
- 虚構叙事のような対多数コンテンツでは、拡散攻撃であるモーディスの触れない端の敵にトリビーの全体攻撃で対応。
- モーディスの最大HPが高いため、トリビーのHP増加も大きい。
- HP倍率でも腐らない耐性貫通とダメージバフによるサポート。
- 弱点撃破や残梅による遅延で、モーディスの被弾回数が減りやすいことに注意。
- 敵の防御力ダウンなど複数のデバフサポート。弱点付与&耐性ダウンで虚数弱点を持たない敵も相手にしやすくなる。
- 敵の被ダメージアップによるサポート。結界型なので敵の入れ替えにも対応している。
- 敵の防御力ダウンによるサポート。必殺技の回転率が良いので比較的デバフを維持しやすい。
ヒーラー
羅刹
- 単体に対する圧倒的な回復力。
- 自動触発の戦闘スキルと、天賦の結界によってターン外での回復量も多め。
- 司祭4セット、ピノコニー2セット、光円錐などによる火力支援も可能。
- HPバフで火力を伸ばせる記憶ヒーラー。
- ターン外でも被弾や自傷をこまめに回復できる。単体への回復量は少なめだが頻度は高い。
- SPを使いたいキャラだがモーディス編成なら余裕がある。
- 全体攻撃持ちでサブアタッカー能力もある。
- ターン開始時に発生する回復で、モーディスの戦闘スキル発動時のHP消費量を増やしやすい。
- 必殺技のEP補助で味方全体の必殺技をサポート可能。フォフォ側の課題であるSPはモーディスがSPを消費しないことでクリアできる。
- 攻撃力バフはモーディスでは腐ってしまうが、上記だけで羅刹に並ぶ活躍を見せる。
- 「酩酊」デバフ中の敵に攻撃すると、攻撃した敵数に比例して回復可能。
- 必殺技による「酩酊」デバフの下地が必要なため、ウェーブ切り替えや敵の補充では苦労する。行動加速バッファーが敵を攻撃しない点も込みで、ギャラガー側の戦闘スキルが必要になることも多い。
- 攻撃→必殺→攻撃で一人で3回も攻撃を稼げるため攻撃回数系のギミックに強い、これは補助に徹する他のヒーラーにはない明確な強み。
- オート時は必殺技が味方のHPが一定以下になるまで使用しないため回復が1テンポ遅れる、そのため重要な局面では手動での操作推奨。
- 壊滅キャラ(モーディス)に戦闘スキルを使用することで、ヘイト値を高め被弾しやすくなる。HPバフにより実質的に火力に貢献できる。
パーティー編成例
行動加速で行動回数を確保しバッファー2人で火力を確保するハイパーキャリー編成のアタッカーにモーディスを採用する汎用性のある編成。
自前で運用が完結しているモーディスは、モーディス自身の自傷(強化戦闘スキル2)加速役、モーディスに有効なバフデバフ役、モーディスへの回復役がいれば編成が成り立つ。
基本的にはダブルアタッカー編成を組む必要性が薄く、ハイパーキャリー編成を組んだ方が良い。
キュレネ入り編成
キュレネを編成したver3.7最新編成。モーディスで2凸未満のキュレネを使う編成は現状、耐久枠にヒアンシーが必須レベルであるため、複数編成が必要である高難易度において、ヒアンシーが最適となるキャストリス、長夜月などの編成を組む予定がない人向けの編成となっている。
サンデー入りver.
サンデーが黄金裔ではないため、キュレネの速度が180の場合、忘却の庭でキュレネ必殺0R起動を達成するには以下に記載している通りの動きが必要。サンデーのモチーフ光円錐は必須。
キュレネの必殺さえ起動できれば明確にモーディスの主力スキルである、強化戦闘スキル2の発動回数が増加するため、できるだけ最速起動したい。敵の行動遅延といった行動順操作などで以下動きは通用しなくなる、または必要なくなることもある点は注意。
なお、キュレネを2凸すれば以下の最速の儀式は不要になるため、余裕のある方はキュレネ2凸を推奨。
| 各キャラ行動 | キュレネの追憶数 | 行動後の残りSP |
| 戦闘開始 | 3 | 3 |
| ヒアンシーイカルン召喚/必殺技発動 | 5 | 2 |
| キュレネ戦闘スキル | 8 | 1 |
| モーディス攻撃 | 9 | 1 |
| サンデー戦闘スキル>対象:キュレネ | 10 | 0 |
| サンデー必殺技発動>対象:モーディス | 10 | 1 |
| キュレネ戦闘スキル | 13 | 0 |
| モーディス必殺技発動 | 14 | 0 |
| ヒアンシー通常攻撃/イカルン攻撃 | 16 | 1 |
| キュレネ戦闘スキル | 19 | 0 |
| ヒアンシー通常攻撃/イカルン攻撃 | 21 | 1 |
| モーディス攻撃 | 22 | 1 |
| サンデー戦闘スキル>対象:(次の通常攻撃でEPが溜まるなら)ヒアンシーorキュレネ | 23 | 0 |
| ヒアンシー通常攻撃/必殺技発動orキュレネ通常攻撃 | 24 | 1 |
| キュレネ必殺発動 | complete! | - |
黄金裔入りver.
キュレネの追憶の層数は記憶の精霊が行動するとより溜まる仕様であるため、記憶開拓者やキャストリスと組むことも手である。両者共に1度キュレネの必殺バフを付与すれば、永続するため、残りはモーディスへ必殺バフを専念できる点も相性がいい。
基本的に普通に戦っていれば、忘却の庭であっても0Rでキュレネの必殺が起動する。キュレネの豊富な全体バフ、必殺による黄金裔専用バフ効果もあり、キャストリスとのダブルアタッカーでの火力、記憶開拓者のサブ火力も十分期待できる。
モーディスの凸が進むと、下記の編成で紹介しているケリュドラを編成に入れる選択肢も視野に入る。
モーディス2凸~ハイパーキャリー編成
モーディスは凸が進むほど主要火力スキルである、強化戦闘スキル2「神を殺め神となる」の頻度が上昇する。そのため2凸から戦闘スキルコピーができるケリュドラの運用が現実的なラインになる。
2凸時点では既存編成と総合的なパワーに大きな差はない(ケリュドラの方が上振れ下振れが大きい)。ので、2凸で使用するならケリュドラの採用はあくまでサンデーを別編成で使いたいなど選択肢の一つの編成であることを留意すること。
完凸(6凸)までモーディスの凸が進むと明確にケリュドラを採用する編成の方が火力が伸びるようになる。
ケリュドラを採用する場合は強化戦闘スキル2「神を殺め神となる」のコピーをどれだけできるかが大事になるので、オートより手動でした方が火力は伸びやすい。
強化戦闘スキル2「神を殺め神となる」のコピーが行われた場合、「強化戦闘スキル2」→「強化戦闘スキル2」→「強化戦闘スキル1」という順で追加ターン扱いでスキルが発動し、ターン消費なしで2回行動する回数が増える。
※詳しい仕組みはケリュドラのキャラページの戦闘スキルの欄のスキルコピーの仕様補足を参照。
ケリュドラの攻撃バフは完全に腐るので攻撃を盛る必要性は薄く、速度重視で問題ない。
ケリュドラの遺物を鷹装備、光円錐をダンスダンスダンスなどにして、とにかく自身(周囲)の行動値を上げられるようにすると、モーディスの強化戦闘スキル2「神を殺め神となる」へのスキルコピー調整がしやすくなる。
トリビーの枠は防御無視を重ねられる銀狼、サフェル、再行動と確定ダメージを付与できる記憶開拓者、ヒアンシーの枠は回復量に特化した羅刹やギャラガーにするなど自由度は高い。
ちなみに2凸であれば、既存ハイパーキャリー編成のトリビーの枠をケリュドラに変更する、サンデー/ケリュドラ/羅刹の編成も同様のパワーの編成となる。
こちらはサンデーによる再行動が行われる分、スキルコピー調整は厳しくなるが、攻撃回数とHP増減頻度が上昇し、強化戦闘スキル2の発動のためのチャージの回転が速くなる分、火力損失を補うことができている。
その他
- CHRYSOS黄金裔 Vol.03人物「亡国の王子」メデイモス(HoYoLAB)
黄金裔を特集する記事CHRYSOS、Vol.3はモーディス。
オクヘイマ腕相撲大会準優勝等輝かしい称号を数多く持つようだ。
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