アナイクス

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基本情報

公式動画

ステータス

軌跡

星魂

使用素材

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

考察

総評

弱点を全て露わにし、多段ヒットスキルの連続攻撃で敵を蜂の巣に変える、「理性」を問う黄金裔
高い基礎攻撃力*1を活かした高火力のバウンドスキルを連発し、知恵キャラでありながら単体敵にも対応できるアタッカー。
敵に弱点を付与したり、編成によって味方にバフをしたりと、役割を複数持つことができる。

特徴

• 全属性の弱点付与
  天賦の効果により敵に攻撃するたびに弱点付与を行い、最終的に全属性の弱点を付与する。
  どの編成でも味方全体で靱性を削れるようになるほか、弱点撃破系ギミックとも相性が良い。
  さらに敵の弱点数を参照する能力で自身の火力を上げることができる。

• 少数敵が得意
  主力の戦闘スキルがバウンド攻撃であるため、敵が少ない方が攻撃が集中して敵あたりのダメージ出力が高くなる性質を持つ（総火力は敵が多い方が高い）。
  そのため知恵キャラとしては異端だが少数敵の方が自身のダメージ効率が良い。
  単体に対して2連戦闘スキルは計700%（軌跡Lv.10）と巡狩キャラ並みの倍率がある。

• 戦闘スキルの追加発動
  本質暴露状態（弱点属性が5つ以上）の敵に通常攻撃か戦闘スキルを発動することでSP消費なしでさらに1回戦闘スキルが発動する。
  条件を満たせば攻撃の手数やEP回復が実質的に2倍になる。

• 多様な編成
  追加能力のバフが知恵キャラ1名では自身の会心ダメージバフ、知恵キャラ2名以上では全体与ダメバフと条件によって変化する。
  また、通常攻撃が追加の戦闘スキルトリガーとなれる上にEPが30回復することでSP消費にも柔軟性がある。
  結果としてスキルメインのアタッカーとしてキャリー編成やSP供給兼サブアタッカーとしてダブルアタッカー編成のいずれにも適応できる。
  弱点付与と少数敵の時の優秀な削靱量を活かすなら撃破系編成にも適性がある。

注意点

• 敵の入れ替わりが不得意
  敵へのデバフ扱いである弱点付与を軸とした性能であるため、次々に敵が入れ替わる戦闘は不得意。
  本質暴露状態を維持できないと追加の戦闘スキル発動をトリガーできなくなる。
  そのような戦闘で起用する時は必殺技による弱点付与も活用したい。
  なお虚構叙事では、1wave目は敵が入れ替わるが2wave目以降はボスが居座るため、本質暴露状態は維持できる。

• 弱点付与で味方の火力は上がらない
  天賦で弱点を追加しただけの状態では敵の耐性値は変わらず、与ダメージへの影響はない。
  （他に弱点付与を持つ銀狼の場合は、弱点付与と同時に耐性ダウンデバフもかけているため直接味方の火力を上昇させる。アナイクスの場合は2凸が同様の効果）
  弱点撃破まで出来れば火力が上がるので恩恵はあるが、弱点付与自体に直接的に味方の火力サポートを行う効果はない。

運用

ビルド

• アタッカー型
  メインアタッカーとサブアタッカーどちらの運用でも必要なステータスはそこまで変わらない。
  通常のアタッカー同様に攻撃力、会心、速度、与ダメバフ等を伸ばす。自己バフの関係上、攻撃力や会心率を伸ばすとダメージ効率が良い。
  また基礎速度が低いので速度134程度でもサブ速度厳選がそれなりに必要になる。
  サブアタッカーでは鷹4セットや速度を伸ばしたりEP縄装備（モチーフ光円錐なし）で手数を重視する選択肢もある。
  戦闘中の運用はメインアタッカー時は戦闘スキルメイン、サブアタッカー時は編成のSP供給量に合わせて通常攻撃を混ぜる。

オートの挙動

パーティー内に知恵キャラがアナイクスのみの時は、一般的なアタッカーと同じでSPが余っていればスキルを使用する。他の知恵キャラがいればSPが3以上の時にスキルを使用する。

模擬宇宙

通常の模擬宇宙ではあまり噛み合う運命がない。会心バフの巡狩や知恵、繁殖などが候補。
階差宇宙・千の面を持つ英雄では繁殖が戦闘スキル強化で相性が良く、ほかに会心バフの巡狩、弱点撃破の調和、必殺技の知恵なども使える祝福がある。

軌跡

「見ての通り、私は文弱な一介の学者にすぎません。」

苦痛、認識の造成 (通常攻撃)

「言うことなどない。」
削靱値：10 EP回復量：20(30) ヒット数：1

一般的な通常攻撃だが、天賦により敵に弱点を1つ付与できる。
すでに本質暴露状態の敵（弱点属性が5つ以上）に対して発動した場合は追加の戦闘スキル発動のトリガーとなれる。
また、追加能力1：流浪の記号の効果で戦闘スキルと同じくEPが30回復する。
通常攻撃が追加戦闘スキルのトリガーとしてもEP回復面も戦闘スキルと同等の役割であるため、アナイクスは編成のSP消費量によって通常攻撃と戦闘スキルを柔軟に選択できる。

分形、誤謬の駆逐 (戦闘スキル)

「ははっ…狂うがいい！」
「ははっ…魂を狙い撃つ！」

削靱値：10+5×4 EP回復量：30 ヒット数：5

• 5hitのバウンド攻撃であり主力のスキル。
  バウンドはまだこの攻撃が当たっていない敵を優先するため、敵が5体いる場合は各敵に1hitずつ当たり、擬似的に全体攻撃となる。逆に敵が1体の場合は攻撃がすべて集中する。この攻撃の1hitごとに天賦の弱点付与が発生する。
  バウンドの性質上、敵が少数の方が攻撃倍率、靱性削り、弱点付与が集中し、ダメージを出したり狙った弱点付与を行うことがしやすい。

• すでに本質暴露状態の敵（弱点属性が5つ以上）に対して発動すると追加の戦闘スキルが発動し、SP1消費で実質的に2回攻撃ができる。条件を満たす敵をメインターゲットにする必要があるため、☆マークを目印に選択しよう。

• また、攻撃時にフィールド上の敵1体につき+20%のダメージバフが乗る。最大で敵5体の時+100%とかなりのバフ量。敵が多数の場合もある程度各敵にダメージが出せるようになっている。

化育、世界の創造 (必殺技)

「見よ、舞台の幕開けを…」
「この神業で、精錬を極め、万物を再構築してみせましょう！」
削靱値：20 消費EP：140 EP回復量：5 ヒット数：1 効果分類：昇華（デバフ）

• 敵全体を攻撃するとともに全属性の弱点が付与される「昇華」状態にする。なお攻撃倍率自体は低め。
  昇華の仕様上同時に本質暴露状態にもなる。つまり、弱点数が足りない戦闘開始時やwave切り替え時に必殺技を使うと初動から2回攻撃しやすくなる。
  また風弱点も確定で付与されるので靱性保護などを除きこの攻撃で必ず敵の靱性を削れる。
  昇華が解除された時、全属性の弱点付与も消える（必殺技自体の攻撃hitによる付与分は残る）。

• 行動制限抵抗を持たない敵は昇華状態で行動できない。この状態の敵には青い星座エフェクトがつく。
  次ターンには通常行動するのでこれ自体に遅延能力はないが、一部敵のカウンター等のターン外行動を無効にできる。
  また、精鋭など2回行動する敵に対しては1回目と2回目の行動間に割り込んで必殺技を使うことで2回目の行動をキャンセルすることができる（ヴェルト必殺技などと同様のテクニック）。耐久に貢献できるため、2回目の行動で厄介なデバフ等を使ってくることが分かっている場合などに狙うのもあり。

• 必要EP140だが、通常攻撃or戦闘スキルでEP30、本質暴露状態の敵がいないor本質暴露状態の敵に追加戦闘スキルでEP30の計EP60を毎ターン回復できるため、多少の被弾・撃破EP獲得あるいはモチーフ光円錐やEP縄装備で2ターン必殺できるほどに回転率は良い。

• 注意点は昇華の持続が次の敵ターンが始まるまでであること。敵の行動直前などに使うと有効に働きづらいため、アクションバーで行動順を把握しておきたい。

四智、三重の無上 (天賦)

効果分類：◯属性弱点付与(デバフ)、本質暴露(「解除不可」デバフ)

• 攻撃がhitするたびに敵に弱点を付与する。弱点は3ターン持続であり戦闘中はほぼ持続する。
  敵が持っていない弱点を優先してランダムに、全属性の弱点を持つまで付与し続ける。仮に敵が元々3属性の弱点を持っているなら残り4属性を順に付与する。
  各属性の弱点付与が個別のデバフであり、本職デバッファー並みのデバフ数となる。ただし銀狼と異なり弱点付与自体に耐性ダウン等は付随しないため、直接味方の火力を上げられるわけではない。
  これにより編成を選ばず味方全体が敵の靱性を削れるようになり、弱点撃破自体による妨害・火力アップを狙ったり、弱点撃破をトリガーとするギミックを発動しやすくなったりする。

• アナイクス本人は敵の弱点属性が多いほど火力が出る。
  5つ以上弱点属性を持つ敵は自動的に「本質暴露」状態となり、その敵へのアナイクスの与ダメージが上がるほか、ターゲットに通常攻撃あるいは戦闘スキルを発動した後、追加の戦闘スキルをSP消費なしでさらに1回発動する。手数やダメージ効率の観点から可能な限りこの行動を狙いたい。
  攻撃前に本質暴露状態である必要があり、通常攻撃・戦闘スキルhitで条件を満たしても発動しない。
  また追加の戦闘スキルは追加ターン扱いで連続発動し、基本的に必殺技で前に割り込むことはできない。wave移行などを挟む時は次の敵に発動される。

瞳の中の色彩 (秘技)

「開幕の時！」
効果分類：◯属性弱点付与(デバフ)

眼帯からビームを出して周囲の敵を恐怖状態にし、敵はアナイクスから離れるように逃げる。
恐怖状態の敵を攻撃すると敵全体に攻撃者の属性の弱点を付与して戦闘に入る。この時必ず弱点攻撃扱いになる。
アナイクスは敵に多属性の弱点を付与したいため、攻撃役は編成のうち元々敵に弱点がない属性のキャラにさせると良い。

流浪の記号 (追加能力：昇格2)

通常攻撃のEP回復が戦闘スキルと同じ30になる。
また本質暴露状態の敵がいない時、自身のターン始めにEPが30回復する。忘却の庭などEP50%で開始する戦闘では、味方のサポート等でさらにEP40回復できると初動で必殺技が使える。
この効果により基本的には本質暴露状態の敵がいてもいなくても、通常攻撃と戦闘スキルどちらを使っても、毎ターンEP60回復が担保される。

必要な空白 (追加能力：昇格4)

効果分類：必要な空白(バフ)

編成内の知恵キャラの数により効果が異なるバフ。
有効となるのは以下のどちらか片方のみ（完凸時は両方有効）。

• 知恵キャラ1名（自身のみ）の時、アナイクスの会心ダメージ+140%。
• 知恵キャラ2名以上の時、味方全体の与ダメージ+50%。

1つ目の効果はキャリー編成や他運命とのダブルアタッカー向け、2つ目の効果は知恵ダブルアタッカー向け。

定性の変遷 (追加能力：昇格6)

敵の弱点1つにつきアナイクスの攻撃が防御力を4％無視し、最大で防御力無視28%。
天賦や必殺技の効果により敵に全属性の弱点を付与していくので最大発動は難しくない。
防御力ダウン効果は重ねるほど火力伸びが良く、モチーフ光円錐や1凸効果、味方のバフデバフ等で重複を狙うのもあり。

星魂

1凸・2凸はデバフで自身の火力アップと味方への火力支援を兼ねた効果、4凸・6凸は主に自身の火力を伸ばす効果となっている。

• 星魂1：掩蔽の魔術師
  概要

  戦闘スキルを初めて発動した後、SPを1回復する。戦闘スキルが敵に命中する時、敵の防御力-16%、2ターン継続。

  戦闘スキルで敵に防御力-16%デバフを付与し、最初1回の戦闘スキルのSPが返還される。
  追加能力3で28%、モチーフ光円錐(重畳1)で12%と合わせると自前で防御力無視を56％持つ。天才4セットや味方のサポートでさらに重ねると火力伸びが良い（※最大100%まで）。
  
  
• 星魂2：史実の自然人
  概要

  敵が戦闘に入る時、天賦の弱点付与効果を1回発動し、その敵の全属性耐性を20%ダウンさせる。

  すべての敵に天賦の弱点付与を1回と全耐性ダウン-20%デバフを付与する。
  一般的な敵はデフォルトで弱点3つの場合が多く、秘技とこの効果で1つずつ追加で弱点付与すると初動から本質暴露状態にできる。
  ただし2凸効果→秘技の順で発動するらしく、2凸効果が攻撃属性と同属性だった場合に1つの弱点しか付与されないことがある模様。
  耐性ダウンも他に同種のデバフがなければ表記分火力が伸びるので強力。
  
  
• 星魂4：峡谷に落ちる灼熱
  概要

  戦闘スキルを発動する時、攻撃力+30%、2ターン継続。この効果は最大で2層獲得できる。

  攻撃力+60%となる。攻撃力バフが不足気味のキャラであるため、補完できて相性が良い。
  この効果があってもなお、オーブのメインステは攻撃力%が優位な状況が多い。
  
  
• 星魂6：万物は万物の中
  概要

  アナイクスの与ダメージは本来の130%になる。 軌跡「必要な余白」の2つの効果は同時に直接発動するようになり、パーティ内の「知恵」の運命を歩むキャラクターの数に依存しなくなる。

  全攻撃の与ダメージが1.3倍になり、かつ追加能力2のバフが編成条件によらず両方有効になる。
  一つ目の効果は与ダメバフではなく、最終ダメージが表記分伸びる。凸効果の中でも火力伸びが大きい。
  
  

ビルド

光円錐

• 生命、焼滅すべし(★5/跳躍(期間限定)) [攻撃力:582 効果:ターンが回ってきた時EPを10回復。装備キャラが弱点付与した敵への与ダメージアップ。敵を攻撃時防御をダウン、2ターン継続、同系統のスキルは重ね掛け不可]
  モチーフ光円錐。
  ターン始めのEP回復効果によりEP回復効率を積まなくても2ターン必殺が確定する。
  与ダメージアップと防御力ダウンはアナイクスならどちらも条件が緩くほぼ常時有効。
  防御力ダウンの方はデバフであり味方への火力支援を兼ねる。

• 触れてはならぬ領域へ(★5/跳躍(期間限定)) [攻撃力:635 効果:会心率アップ。必殺技を発動する時戦闘スキルと必殺技ダメージアップ。EP140以上消費して必殺技を発動した後SPを1回復]
  マダム・ヘルタのモチーフ光円錐。
  会心率アップ、維持できて主力に乗るダメバフと全体的に相性良好。
  必殺技時SP1回復も有効なので、SPの兼ね合いで通常攻撃を使用していた編成でも戦闘スキルを使う余裕が増える。

• 宇宙一の大商い！(★4/イベント報酬(期間限定),ヘルタショップ) [攻撃力:476 効果:攻撃力アップ。敵が持つ弱点属性1つにつきその敵に与えるダメージアップ、7つまでカウント]
  同Ver.実装の限定イベント報酬。Ver.3.6にヘルタショップへ追加された。
  攻撃力アップに加えて敵の弱点数を参照して与ダメージアップとアナイクスを意識した性能で、最大でダメバフ+56%が全攻撃に乗る。

遺物

• 自前の与ダメバフが多く、オーブは攻撃力%が優位。サブステータスでもある程度付いていると理想的。
• 会心ダメージも稼ぎやすく（特に知恵1編成）、胴体は会心率を優先してさらに100%を目標に優先的に伸ばすと良い。
• EP獲得量が多く、モチーフ光円錐or被弾等でEP15獲得すれば2ターン必殺になるので縄も攻撃力％の方が火力を伸ばしやすい。
  ただしEP縄ならモチーフ光円錐なしで2ターン必殺が確定できる。
• 速度は忘却の庭1R目で2回行動の134程度を目指す場合でも速度靴に加えて12ほど必要で、サブステータス等で意識して伸ばす必要がある。

トンネル遺物

防御力ダウンが100%になるまでは天才が優位だが、その他火力系遺物にも適性がある。
火力系遺物は編成、敵の入れ替わり状況や同時に掘れる遺物などの要素から決めても良い。
また、手数を増やしたい場合や加速を利用した速度調整を行うなら鷹も候補になる。

• 星の如く輝く天才 [2セット: 量子属性ダメージ+10%。4セット: 敵にダメージを与えた時、敵の防御力10%無視。量子属性弱点の場合、さらに防御力10%無視]
  防御力20%無視。
  敵に量子弱点がないと4セット効果が最大にならないが、自身の弱点付与で敵を選ばず発動を狙える。
  自前の防御力無視とも相性が良く、さらに防御力ダウンを重ねられるような場合は他の遺物より強力。
  防御力ダウンは100%で最大のため、凸や味方のサポートによりこれ抜きで100%を超えるような場合は他の遺物にしたい。

• 荒海を越える船長 [2セット: 会心ダメージ+16%。4セット: 装備キャラが他の味方のスキルターゲットになった時、「助力」を1層獲得する、最大2層。必殺技を発動する時、「助力」を2層所持していればすべて消費して攻撃力+48%、1ターン継続]
  会心ダメージに加えて2回味方のスキル対象になる+必殺技発動で大きな攻撃力バフを得られる。
  継続1ターンと短いが、アナイクスの場合はモチーフ光円錐等で2ターン必殺かつ自ターン始めに必殺技を使用するなら維持可能。
  さらに味方のスキル対象になる必要があり、サンデー（戦闘スキル・必殺技）やケリュドラ（戦闘スキル）など頻繁にスキルを使えるキャラと組むHC編成向け。

• 知識の海に溺れる学者 [2セット: 会心率+8%。4セット: 戦闘スキルおよび必殺技によるダメージ+20%。必殺技を発動した後、次に戦闘スキルを発動する時、与ダメージがさらに+25%]
  主力にダメバフが乗り、会心率アップでステータスを整えやすい。
  先駆者、天才と比べると敵へのデバフ付与に依存しない性能のため敵の入れ替わる戦闘でも使いやすい。
  4セット効果のさらに与ダメージアップは一度に2回以上戦闘スキルを発動する時でも1回目のスキルのみ有効。
  HC編成なら同トンネルでサポーター用の司祭を一緒に集められるのは利点。

• 死水に潜る先駆者 [2セット: デバフの影響を受けている敵への与ダメージ+12%。4セット: 会心率+4%。デバフを2/3つ以上付与されている敵に対する会心ダメージ+8%/12%。敵にデバフを付与した後、上記の効果が2倍になる、1ターン継続]
  毎ターンデバフ付与する上にデバフ数条件も自前でクリアでき効果をフル活用できる。
  会心率が上がるのでステータスを整えやすい。
  非常に限定的だが、予め全ての弱点を持っている敵に対しては弱点付与によるデバフはできず、4セットが安定して起動できなくなる。ただし天賦の他に必殺技、モチーフ光円錐、1凸などのデバフ付与手段があるため問題になることは少ない。

• 昼夜の狭間を翔ける鷹 [2セット: 風属性ダメージ+10%。4セット: 必殺技発動後、行動順が25%早まる]
  直接の火力バフは2セット部分のみと少ないが加速で行動数を増やせる。
  回転率の良い必殺技とも相性は良いものの自ターン始めに必殺技を使うと加速が無駄になる点に注意。
  サブアタッカーとして手数を担当する場合などに適する。

次元界オーナメント

• 星々の競技場 [2セット: 会心率+8%。会心率70%以上の時、通常攻撃と戦闘スキルの与ダメージ+20%]
  会心率が上がり戦闘スキルに与ダメバフが乗る。
  会心率胴体+遺物セット効果やサブステで約13%あれば条件を満たせる。

• 宇宙封印ステーション [2セット: 攻撃力+12%。速度120以上の場合、さらに攻撃力+12%]
  攻撃力不足気味なため相性が良い。速度条件も緩めで速度靴だけでクリアできる。

• 蒼穹戦線グラモス [2セット: 攻撃力+12%。速度135/160以上の時、与ダメージ+12%/18%]
  攻撃力と与ダメバフが伸びる。速度条件が厳しめで、135でも速度靴+サブ13あるいは味方のバフが必要。

• 顕世の出雲と高天の神国 [2セット: 攻撃力+12%。戦闘に入る時、装備キャラと同じ運命のキャラが他に存在する場合、会心率+12%]
  攻撃力と会心率が伸び優秀。知恵2編成なら有力。

• 奇想天外のバナダイス [2セット: 会心ダメージ+16%。装備キャラが召喚したターゲットがフィールド上にいる場合、さらに会心ダメージ+32%]
  ※ハイパーキャリー編成において丹恒・騰荒と同時に編成する場合のみ候補。
  会心ダメージ+48%にでき、バフが必殺技のダメージにも乗るのが嬉しい。
  丹恒・騰荒はver.4.0終了まで配布で入手可能なこともあり、同時編成する場合には有力な選択肢。

パーティーメンバー

キャラ相性

パーティー編成例

昇格4により、編成内に自身以外の知恵が居るかどうかで得られるバフが変わる。
戦闘スキルの高い倍率を活かしたハイパーキャリーはもちろん、SP効率の柔軟性を活かしたサブアタッカーも担うことができ、様々な編成への対応が可能。

その他

• CHRYSOS黄金裔 Vol.05人物「終生の学者」アナクサゴラス(HoYoLAB)
  黄金裔を特集する記事CHRYSOS、Vol.5はアナイクス。
  アナクサゴラス先生と一緒に大地獣絵描き歌を描いてみよう！

• 自称文弱な学者
  アナイクスは戦闘ボイスやストーリーなどいくつかの場面で自身を「文弱な学者」と称することがある。
  しかしゲーム上のキャラクターの基礎攻撃力はVer3.7時点での実装キャラのうち2位とムキムキ。
  ちなみに1位はDr.レイシオ。スターレイルの学者は強い。

• アナイクスの姉
  アナイクスのストーリー・1では姉の存在が確認できる。
  本編中には出てこないのだが、Ver.3.7のストーリーを終えるととある場所でアナイクスとその姉の会話を見ることができる。
  この会話ではメインストーリーなどで散々見てきたような口調ではなく、それまでとは想像も出来ない柔らかな会話となっている。
  一度は見に行ってみよう。

• 戦闘スキル6連射
  ケリュドラとキュレネのバフや必殺の割り込みを上手く組み合わせるとSP1で戦闘スキルを6回発動することができる。
  具体的には

  まずは下準備としてキュレネの精霊スキルをケリュドラに発動しておく。その上でケリュドラのEPを満タンに、軍功を8層にする。
  アナイクスの戦闘スキルを発動すると同時にケリュドラの必殺を割り込ませる。これにより戦闘スキル×3→ケリュドラ必殺→戦闘スキルの順で発動させることが可能。操作が必要なのはここまで。
  戦闘スキルが2回発動した時点で、『「法」に捧ぐ詩』の効果で軍功を獲得する。この時点で軍功は3。続いて3回目の戦闘スキルにより軍功を獲得、割り込ませたケリュドラ必殺で軍功を2層獲得する。ここで軍功が再び爵位となる。4回目の戦闘スキルに対して奇襲が発動し、追加で2回戦闘スキルが発動する。

  残念ながら実践で使うには無駄が多く、小ネタの域を出ないか。

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