生存手引書:(疑似花萼(金) | 疑似花萼(赤) | 凝結虚影 | 侵蝕トンネル | 歴戦余韻)
星々の戦い:(模擬宇宙 | 階差宇宙 | マネーウォーズ)
光を追い、黄金を掴む:(忘却の庭 | 虚構叙事 | 末日の幻影 | 異相の仲裁)
概要

- 本ゲームにおいて忘却の庭・虚構叙事と並ぶ高難易度コンテンツ。
- 均衡レベル3以上になると解禁される。
- 定期的に更新されるさまざまの特性によって強化されたボスとの戦闘ステージ。特性については後述。
- かつて遭遇したボスの投影をなるべく行動値を消費せずに倒してポイントを稼ぐ。
- ステージごとに条件を達成することで追加の報酬を獲得できる。
- 各ステージ毎に2つのパートがある。(2PT必要)
- 2つのパートの累計獲得ポイントに応じて★を獲得できる。
- ★の獲得数に応じて「星玉」や「流光の残照」、「璧羽」を取得できる。
- 「流光の残照」と「璧羽」はそれぞれショップ「光円錐プレゼンス」「瓢箪から駒」で★4光円錐や自塑樹脂、遺物残骸と交換できる。
- 2週間ごとに「忘却の庭・混沌の記憶」「虚構叙事」と順番に更新される(末日の幻影→虚構叙事→混沌の記憶の順)。
- 1期ごとの挑戦可能期間は6週間。
- アクセスは[スターピースガイド〉光を追い、黄金を掴む〉末日の幻影〉テレポート]か、マップ「ドリームリーフ」から。
仕様
- 行動値カウンター
通常の戦闘とは異なり末日の幻影での戦闘には「行動値カウンター」という制限があり、ボスを倒した時点での残りカウントに応じてポイントが獲得できる。
ボスを倒せずに行動値カウンターが0になると挑戦終了となり、ボスに与えたダメージのみで獲得ポイントが計算される。
残りカウントは戦闘画面右側のダメージ表記の近くに表示される。
初期カウントは行動値 2000カウント分。
※詳細は行動値を参照。
- 開始時のHPとEP
末日の幻影の挑戦はHPは全回復、EPは50%溜まった状態で開始される。
いきなり戦闘に突入するわけではなく、戦闘前に秘技の使用が可能。
- 特性
各ボスは1つのメイン特性と様々な通常特性を持っている。通常特性の数はステージが進むにつれて増えていく。
メイン特性はボスを倒すための大きな鍵となるため挑戦前にボス攻略をよく確認しよう。公式からも対応戦略が提示されている。
- 末法の余燼
各期毎に「末法の余燼」という特殊効果が設定されている。
敵へのデバフ付与や与ダメージ上昇など基本的には味方に有利な効果が設定されている。
- 終末の公理
各パートでの戦闘に「終末の公理」という複数の選択肢から1つを選択して付与できるバフが存在する。
パート1とパート2で選択できるバフの種類が違うので使用するパーティと相性の良いものを選ぼう。
- 再挑戦
末日の幻影ではステージ挑戦終了後にその回の挑戦パーティが記録され、今後そのパーティでパート1、パート2を個別に再挑戦ができる。
各パートで再挑戦をしてポイントを更新した場合はポイントの合計値に基づきそのステージでの最高ポイントが更新される。
つまり、現在の最高ポイントを維持したままで各パートを別々で挑戦して最高ポイントを更新し続けることができる。
ただし、記録したパーティで再挑戦する場合は遺物や光円錐の変更ができない(レベルを上げた場合はその分のステータスが反映され、遺物の場合は新しく獲得したステータスも反映される)。
変更したい場合は編成変更機能を使用してもう一度2パート分の戦闘をやり直す必要がある。この場合各パートのポイントはリセットされるが、そのステージの最高ポイントはリセットされない。
- クイック解放
一度★3でクリアしたステージは記録され、次シーズン以降の末日の幻影の更新時に記録されたステージまで最初から挑戦できるようになる。
例えばステージ2を★3でクリアすると、次回の末日の幻影ではステージ2から挑戦することができる。
また、解放されたステージを★3でクリアすると、それより前のすべてのステージを★3でクリアした扱いとなり、全報酬を受け取ることができる。
現在解放上限はステージ3までとなっており、ステージ4を★3でクリアしていてもステージ3から挑戦する必要がある。
- 恒常報酬
任意の周期で末日の幻影のステージ2をクリアすることで、星玉×300と自塑樹脂×1、★4キャラクター「雪衣(壊滅・量子)」を獲得できる。

ショップ「プレシャスジュエル」
高難易度コンテンツ報酬の「流光の残照」「璧羽」を各種報酬と交換できるショップ。
ゲーム内で定期的に更新される常設高難易度挑戦シリーズ「光を追い、黄金を掴む」の各コンテンツの挑戦場所に併設されており、スターピースガイドからでも直接ショップに入ることができる。
光円錐プレゼンス
| 交換アイテム |
|---|
![]() 流光の残照 200個 |
瓢箪から駒
- 交換用アイテム「璧羽」と育成素材や自塑樹脂を交換できる。
- 璧羽は「光を追い、黄金を掴む」の各コンテンツの報酬で入手できる。
- 購入制限は6週間ごとにリセットされる。
- 6週間で獲得可能な璧羽は最大1800個。
購入制限付きの報酬の合計額は2000。
| 交換アイテム |
|---|
![]() 璧羽 |
| 内容 | レアリティ | 購入制限 | 必要個数 |
|---|---|---|---|
| 自塑樹脂 | ☆5 | 1 | 1200 |
| 遺物残骸×100 | ☆5 | 2 | 120 |
| 孤星明塵×100 | ☆5 | 2 | 100 |
| 漫遊指南 | ☆4 | 10 | 10 |
| 精製エーテル | ☆4 | 5 | 12 |
| 遺失晶塊 | ☆4 | 10 | 8 |
| 信用ポイント×10000 | ☆3 | 12 | 10 |
| 信用ポイント×5000*1 | ☆3 | - | 10 |
攻略
シーズン13・蝗螟の扇動
キュレネ実装に合わせ、今期の末法の余燼は精霊スキル・必殺技接待。
末日の幻影/シーズン6と同じ敵構成となっている。両面ともギミックよりは火力を要求されるボスであり、育成の妥協は許されにくい。半端に育成した対策パーティを投入するよりは、手持ちの育っているアタッカーで細部を詰めたほうが突破しやすいかもしれない。
終末の公理は前半は記憶染め/氷属性/1枠目、後半は持続ダメージ/弱点撃破/通常・必殺強化。追加攻撃バフがどこにも無いため、追加攻撃を主軸としている開拓者はパーティの地力が試される。
ボスの弱点撃破時はHP回復、行動加速、行動制限解除。EP回復が無いためキュレネはもちろん復刻中のキャストリスやVer後半復刻のファイノンは比較的相性が良い。ただし今Verの跳躍対象は前半が得意なキャラに偏っており、後半誰を出すかに困ることになるかもしれない。
スキャラカバズは炎・風・雷耐性、幻朧は物理・氷・量子耐性。
期間
2025/11/10 05:00 - 2025/12/22 04:59:00
末法の余燼
| 扇動蝗螟 |
|---|
| 「鉄壁の防御」を持つ敵が弱点撃破される時、味方全体の行動制限状態を解除し、HPを回復する。また、味方全体が即座に行動する。敵全体の受ける精霊スキルダメージ+25%、受ける必殺技ダメージ+15%。 |
| ステージ | 挑戦目標 | |
|---|---|---|
| 1~4 | クリア目標 | ○ボスを2体撃破する |
| 星数目標 | ★4000ポイント獲得 ★5200ポイント獲得 ★6600ポイント獲得 | |
ステージ1~4まで全て2ゲージのボス。
各ステージの最大獲得可能ポイントは4000ポイント×2の8000ポイント。
パート1|天覆う星喰らいの虫
終末の公理
| 名前 | 内容 |
|---|---|
| 刻骨の記憶 | 戦闘開始時、パーティに記憶の運命を歩むキャラクターが2/3/4名いる時、敵の受けるダメージ+5/10/20%。 |
| 不屈の氷雪 | 味方全体の氷属性ダメージ+50%、速度+10%。 |
| 先陣突破 | 現在1枠目にいるキャラが必殺技を発動した後、自身の弱点撃破効率+50%、会心ダメージ+50%、1ターン継続。 |
敵の情報
| ステージ | 敵レベル | 推奨属性 | 敵一覧 | 特性 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 60 | 天覆う星喰らいの虫(砕星王虫・スキャラカバズ) | 鉄壁の防御:ボス幻影の被ダメージ-50%。弱点撃破された後、追加で行動順が100%遅延され、被ダメージ+100%。 虫卵分裂:ボス幻影はターンが終了するたびに一定数の虫卵を獲得する。ボス幻影は虫卵を消費して召喚物のスウォームを強化し、「成長ホルモン」を一掃付与できる。※虫卵:ボス幻影はターンが終了するたびに一定数の虫卵を消費して召喚物のスウォームを強化し、「成長ホルモン」を1層付与できる、 | |
| 2 | 70 | |||
| 3 | 80 | ホルモン分泌:ボス幻影が一定数のスウォームを召喚するたびに、次に召喚するスウォームは最初から「成長ホルモン」を1層持つ。※成長ホルモン:「成長ホルモン」1層につき、攻撃力がアップする、最大で3層累積できる。3層に達する時、召喚物のスウォームが追加能力を解放する。 | ||
| 4 | 90 | 虫卵増殖:ボス幻影がターン終了時や「卵の世話」を通じて獲得する虫卵の数がアップする。 |
末日の幻影/シーズン6前半と同じ仕様。攻略法はそちらも参照。
ボスが被弾するごとに雑魚を産み、産まれた雑魚はどんどん強化される。敵の攻撃が苛烈なので大量の雑魚を手早く倒していくことが求められる。
編成候補の最有力は記憶染め。範囲攻撃に優れ雑魚掃除も得意で、苛烈な攻撃もHPで耐えやすい。
ボスと雑魚2種の共通弱点は物理と虚数だが、終末の公里の属性バフが氷。なので必殺技主力のアルジェンティや雲璃、マダム・ヘルタ軸知恵編成、先陣突破の短い持続ターンをフルに活かせるファイノンなど候補はそれなりに広い反面求められる火力は少し高め。
今期は効果抵抗バフが無い点に注意。
パート2|隙を突く扇動者
終末の公理
| 名前 | 内容 |
|---|---|
| 危急存亡 | 味方が持続ダメージ系デバフを3種類以上付与されている敵にダメージを与える時、弱点撃破効率+50%。 |
| 石破天驚 | 敵全体の受ける弱点撃破ダメージ+15%、さらに受けるダメージ超撃破ダメージ+20%。 |
| 破竹の勢い | 味方全体の通常攻撃と必殺技ダメージの会心ダメージ+30%、弱点撃破状態の敵に対してさらに+30%。 |
敵の情報
| ステージ | 敵レベル | 推奨属性 | 敵一覧 | 特性 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 60 | 隙を突く先導者(不死の神実・幻朧) | 鉄壁の防御:ボス幻影の被ダメージ-50%。弱点撃破された後、さらに行動順が遅延され、被ダメージ+100%。 移花接木:新たな「玄蓮」を召喚する時、ボス幻影は靭性保護状態に入る。任意の召喚物を倒すとボス幻影の靭性保護が解除され、更にボス幻影の靭性を追加で削ることができる。※弱点保護:靭性値が削られなくなる。 | |
| 2 | 70 | |||
| 3 | 80 | 枯木生華:第一段階では、ボス幻影が形態を切り替えると、召喚物のHPが25%回復する。 | ||
| 4 | 90 | 空花陽炎:第二段階では、召喚物の最大HPが20%アップする。 |
末日の幻影/シーズン3と出たものと同じ仕様のため攻略法はそちらを参照。終末の公理は破竹の勢いだけ続投。どうでもいいが、「石破天驚」は前回登場したシーズン8から名前だけ同じで効果がまるっと変わっている。
蓮の種類により片方のバフのみもらえるため、弱点撃破パーティなら黒い蓮を、それ以外のパーティなら黄色い蓮をまず倒そう。
ボスは頻繁に弱点保護状態に入るが、その場合も蓮を倒すことで解除できる。
編成候補は持続ダメージ編成、撃破ダメージ編成がわかりやすい。その他では破竹の勢いで通常攻撃・必殺技ダメージが指定されているので、黄泉やセイバーあたり。属性だけ合わせてゴリ押しも視野に入れよう。
報酬
報酬
- 終局の供物
各ステージをクリアするごとに受け取り可能。各ステージ共通。条件 報酬 ステージクリア
ステージ1
~
ステージ4漫遊指南×6
精製エーテル×3
遺失晶塊×6
流光の残照×24
信用ポイント×30,000合計 漫遊指南x24
精製エーテルx12
遺失晶塊x24
流光の残照x96
信用ポイントx120,000 - 追加報酬「永劫の供物」
各ステージの挑戦目標を達成し、印を1つ獲得するごとに受け取り可能。最大12回受け取り可能。条件 報酬 累計獲得数1ごと(累計獲得数6まで) 星玉x60
信用ポイントx20,000累計獲得数1ごと(累計獲得数7・8) 星玉x60
信用ポイントx20,000
璧羽x100累計獲得数1ごと(累計獲得数9以降) 星玉x80
信用ポイントx20,000
璧羽x100合計 星玉x800
信用ポイントx240,000
璧羽x600
過去分
| シーズン | 期間 |
|---|---|
| シーズン1 | Ver.2.3アップデート後 - 2024/08/05 04:59 |
| シーズン2 | 2024/08/05 5:00 - 2024/09/16 04:59 |
| シーズン3 | 2024/09/16 5:00 - 2024/10/28 04:59 |
| シーズン4 | 2024/10/28 5:00 - 2024/12/09 04:59 |
| シーズン5 | 2024/12/09 05:00 - 2025/01/20 04:59 |
| シーズン6 | 2025/01/20 05:00 - 2025/03/03 04:59 |
| シーズン7 | 2025/03/03 05:00 - 2025/04/14 04:59 |
| シーズン8 | 2025/04/14 05:00 - 2025/05/26 04:59 |
| シーズン9 | 2025/05/26 05:00 - 2025/07/07 04:59 |
| シーズン10 | 2025/07/07 05:00 - 2025/08/18 04:59 |
| シーズン11 | 2025/08/18 05:00 - 2025/09/29 04:59 |
終末の奥法
辺境の星系ザウム
辺境の星系ザウムは、かつてスターピースカンパニーの物流ルートに属していた天体です。
運命に恵まれた彼らに1人の預言者が生まれました。預言者はザウムにこの時代のものではない知識をもたらし、科学技術で武装した彼らはカンパニーと交渉のテーブルにつく資格を得たのです。
しかし預言者は、自分が災厄を封じた箱を開けたことに気づきませんでした。
カンパニーは物流ルートの中の1つの星系が、自分たちと交渉できる立場にあることを許しませんでした。そのため暗殺、内紛、対立の扇動等の手段で、その星の民衆が互いに銃を向け合うよう仕向けたのです。
しかしザウムを苦しめる病は戦争だけではありませんでした。灰色の波が突然現れ疫病のように広がったのです。対立する2つの政権は互いに、禁じられた超自然兵器の使用を疑いました。
すべての活動を奪い去る灰色の波は、星全体を標的とする無差別な病気であることに、やがて人々は気づきます。
実際、灰色の波は人災から生まれたのです。預言者が歴史を改ざんした後、失われた世界線は津波のような混沌とした憶質に凝縮されたのですが、誰も問題の核心に向き合おうとはしませんでした。
そして預言者が暗殺されても紛争は終わらず、混沌に満ちた憶質の穴が2つの政権の境界にぽっかりと開いたのです。
誰が最初にミサイルを発射したのかは不明、人々が覚えていたのは、憶質の災いを終わらせることを意図したミサイルが、この長期戦争の引き金となったことだけです。
戦火は2琥珀紀続き、既知の国は地理的な概念に姿を変えました。
この世界の幸運は先に使われてしまい、ザウムは戦争で破壊されなかったものの、結局灰色の津波に呑み込まれてしまいました。
滅びる前の人々は、あの美しい世界はもはや戻らないことを悟り、過失の責任を問うこともしませんでした。
ニス
ニスの人々は時折、あの海が隆起して彼らの文明を呑み込んだ日のことを思い出します。
彼らは母親の拘束から永遠に逃れられると思っている身勝手な子どものようです。
しかし、彼らが海の鉄を求めて青い炎を燃やし、採掘のために極地の氷山を溶かした時――
母親の抱擁が彼らを再び呑み込みました。
ただ、その時の抱擁は優しくはなかったのです。
仙舟
巡狩を歩む仙舟は豊穣の賜福の民を追っていましたが、その最後の追跡で周到に仕掛けられていた罠にはまったことに全く気づきませんでした。
生体の赤い惑星が船のドームを覆うと、生き物のような脈動とともに筋肉と枯れたつるでできた外殻を裂き、船体を完全に覆いました。
赤い惑星は巨獣の反すうする胃袋のようでもあり、血肉が生んだ汚物を繁殖させる温床のようでもありました。
その瞬間、呑み込まれた仙舟人たちの願いはただ1つ――死ぬこと。
長生の賜福が呪いとなり、仙舟の民は繰り返される反芻の中で融解と再構築を幾度も味わったのです。
最後には個体は存在する意味を失い、不死の賜福は敵も味方も1つに融合しました。
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- 性的なワード・それらを連想させるもの
- 許可のない宣伝行為
- 晒し行為
- 個人攻撃に該当するもの
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