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Last-modified: 2018-12-03 (月) 20:32:29

Stellarisでは星系間の移動を可能にする技術全般をFTL(Faster Than Light)と呼んでいます。
Stellarisにはハイパーレーンとジャンプドライブ、自然に生成されたポータルを利用したワームホールと古代文明の遺産であるゲートウェイがあります。

ハイパーレーン Edit

Stellarisの銀河にある星系は、すべてハイパーレーンによって接続されています。
基本的に双方向の通行が可能で、移動可能なハイパーレーンは水色一色で表示されます。

移動先の星系について、今までに他の艦船が侵入した事がなく、センサー範囲内にも入っていない場合、科学者を乗せた調査船のみが侵入可能です。。
この場合、ハイパーレーンは水色/灰色の2色で表示されます。

また移動先の星系の所有者が自国に対して国境を封鎖している場合は移動不能です。
その場合ハイパーレーンは水色/赤色の2色で表示され、敵国内のハイパーレーンは赤色一色で表示されます。

 

ハイパーレーンはゲーム中に新設および切断は出来ません。
ゲーム開始時の設定項目"ハイパーレーン密度"によって疎密を設定で、通常の1倍から0.25単位で0.5~5.0の範囲で設定可能です。
参考までに、銀河の大きさ:大のMAP設定で、"ハイパーレーン密度"をx0.5とした時の銀河MAPの一部と、"ハイパーレーン密度"をx5にした時の銀河MAPの一部を掲載します。

x0.5x5.0
FTL_MAPx05.pngFTL_MAPx50.png

ハイパーレーンを移動するには、移動させる艦船をクリックした後、目的地の星系をクリックすれば自動で移動が開始されます。
実際には現在地と目的地の間にある星系の数分だけFTL移動と星系内移動が発生します。
例えば、星系A--星系B--星系Cと一本のハイパーレーンで接続されている場所で、星系Aの宇宙基地から星系Cの宇宙基地に移動する場合、以下の手順を踏みます。

星系Aの宇宙基地から、星系A内の星系B向けのエントリーポイントへ亜光速で移動開始
            ↓
同エントリーポイントに到着後、FTLチャージ開始(標準15日)
            ↓
チャージ完了後、ハイパーレーンへ突入して星系Bへ移動
            ↓
星系B内の、星系A向けエントリーポイントに到着
            ↓
星系B内を亜光速で移動し、星系C向けのエントリーポイントに向かう
            ↓
同エントリーポイントに到着後、FTLチャージ開始(標準15日)
            ↓
チャージ完了後、ハイパーレーンへ突入して星系Cへ移動
            ↓
星系C内の、星系B向けエントリーポイントに到着
            ↓
星系C内を亜光速で移動し、目的の宇宙基地に向かう
            ↓
目的地到着、待機状態へ

なお、上記と同じ場所で星系Aが自国領、星系Bと星系Cが敵国領の時に星系Aから星系Cへ向けて侵攻(移動)を指示すると、
星系Aを出発した艦隊は移動途中に星系Bの宇宙基地を攻撃/占領後、星系Cへの移動を再開しますので、一々攻撃指示を出しなおす必要はありません。

ハイパードライブ Edit

FTL移動を行う為の装備がハイパードライブです。
全ての艦船の基本装備であり、上位ドライブへアップグレードを行う事でFTL移動を行う際のチャージ時間が短縮されます。
ハイパードライブは物理学の研究を進める事で上位技術が研究可能になり、より上位のドライブが利用可能になります。

ジャンプドライブ系 Edit

ハイパードライブの上位版で、ジャンプドライブとPSIジャンプドライブの2種類があります。
ジャンプドライブ・PSIジャンプドライブのテクノロジーは通常の研究で取得可能ですが、出現率は低めです。
没落/覚醒帝国や、ジャンプドライブを利用している他帝国の艦船のデブリから入手する方が、容易かもしれません。

 

ジャンプドライブ・PSIジャンプドライブを艦船に装備する事で、通常のハイパーレーンに加えてジャンプ機能が利用可能になります。
ジャンプ機能により、ハイパーレーンによる移動の制約を無視して一定距離内の星系へ直接FTLする事が可能になります。
なお、PSIジャンプドライブのジャンプ可能距離は、ジャンプドライブの1.5倍です。

 

なお、一度ジャンプすると200日間のリチャージ期間が必要になります。
リチャージ中はジャンプは利用できず、ジャンプした全ての艦船にペナルティ(武器ダメージ-50%、亜光速移動速度-50%)が掛かります。
ただ移動や戦闘自体は可能な為、ペナルティを受けたままでも勝利できる見込みがあるのなら、敵艦隊の集結地へ飛び込むのも悪くないでしょう。

 

なお、ジャンプドライブを開発する事により、銀河外からの危機を引き寄せる可能性があります。
もっとも、自国がジャンプドライブを利用していなくとも他国が利用していれば危機は発生しますが。

性能一覧 Edit

FTLドライブコスト
Minerals.png
電力チャージ時間ジャンプ機能必要技術
日数内部値短縮率
ハイパードライブ1型51015日150.0-×ハイパースペース航行
ハイパードライブ2型101512日112.5-25%×ハイパーレーン突破点
ハイパードライブ3型15208日75.0-50%×ハイパースペース後流
ジャンプドライブ20305日45.0-70%ジャンプドライブ
PSIジャンプドライブ20303日30.0-80%PSIジャンプドライブ

実験的亜空間航法 Edit

Ver2.1で追加された、調査船のみが利用できる限定的擬似ジャンプドライブ航法です。
「推測的ハイパーレーン脱出」のテクノロジーを研究する事で解禁され、指定の星系へ直接移動が可能になります。

この機能を利用するには上記のテクノロジーの研究完了後、移動させたい調査船の体勢を「受動的」に変更します。
その上で移動したい星系を右クリックすると「実験的亜空間航法」のメニューが表示される為、それをクリックする事で移動が開始されます。
星系への移動は緊急FTL技術を利用しているため、移動中は行方不明と表示され、同時に移動完了日時が表示されます。
移動完了後は画面左上の通知欄に専用のアイコンで通知されます。

ジャンプドライブと違いリチャージ時間は必要なく、連続して利用可能ですが、移動先の星系までの距離に応じて移動時間がかかります。
移動先の星系は自国内でも自国外でも移動可能ですが、未探索で名前が不明な星系や国境を封鎖している帝国内の星系へは移動不能です。

FTL妨害装置 Edit

宇宙要塞以上の規模の宇宙基地と、地上施設の駐屯地・要塞にはFTL妨害装置が設置されます。
これらが設置されている場合、宇宙基地または惑星の名前表示の右上にアイコンFTL_Inhibitors.pngが表示されます。
なお自国艦隊が影響を受けるのは、Hostile_FTL_Inhibitors.pngで表示されている物のみです。
緑で表示されているものFriendly_FTL_Inhibitors.pngは自国や非敵対国の物で、自国艦隊は影響を受けません。

 

妨害装置が有効な間、その星系の所有者に対して敵対的な艦隊は、星系からのFTL移動に制限を受けます。
具体的にはその星系への侵入に利用したハイパーレーン以外利用できなくなります。
つまり、星系A--星系B--星系Cと並んでいる場所で星系Aから星系Bへ侵入した場合、星系Bにある宇宙基地や地上の駐屯地/要塞の全てを占領/破壊しない限り星系Cへは移動できません。
(地上の駐屯地/要塞は、軌道爆撃による破壊でも、地上軍による惑星自体の占領でも無力化できます)
また、ジャンプ機能は影響を受けないため、この制限を無視して星系から脱出することができます。また、妨害星系に侵入する際にジャンプ機能を使用すると、全てのハイパーレーンが封鎖され、ジャンプでしか脱出できなくなります。

 

軌道爆撃での破壊を試みる場合、艦隊を選択した後、爆撃する惑星をクリックすれば自動的に爆撃が開始されます。艦隊の爆撃方針と爆撃に参加する艦隊の規模(最大100)によってダメージは変化しますが、一定期間爆撃を行う事で惑星ダメージが蓄積され、惑星ダメージが100%になったタイミングで惑星上の建造物が破壊されます。
ただし、この方法で破壊されるのは1度に1タイルのみである上、駐屯地/要塞が真っ先に破壊されるとは限りません。そのため、全ての駐屯地/要塞が破壊されるまで、思いのほか時間がかかる事があります。
なお惑星爆撃で破壊した駐屯地、要塞およびその他の建造物は、惑星占領後修復すれば元通り利用可能です。

センサー範囲とハイパーレーン認識距離 Edit

ゲームスタート直後、銀河のハイパーレーン接続状態は母星系周辺しか見ることが出来ず、接続先の星系についても不明な状態になっています。
これに関するパラメータは、センサー範囲とハイパーレーン認識距離の2つがあります。

  • センサー範囲:センサー搭載艦船(星系基地を含む)からセンサーが届く星系の数。この範囲内であれば航路探査されていない星系でも通常の艦船が侵入可能で、敵対/中立艦隊の動向も表示されます。
  • ハイパーレーン認識距離:星系またはセンサー搭載艦船から何星系分ハイパーレーンが伸びているかを認識できる距離
種別名称センサー範囲ハイパーレーン
認識距離
テクノロジー(初期状態)14
重力センサー24
亜空間センサー36
タキオンセンサー48
星系基地の建造物聴音哨+2+4
アセンションパーク解析不能の工学技術+2+4

※センサー範囲は、艦船自身が存在する星系を含めた数である。したがって、隣の星系を見るには、センサー範囲2が必要である。

ワームホール Edit

Stellaris銀河を探索中、自然に出来たワームホールが見つかる事があります。
このワームホールは必ず対になって出現し、このワームホールを通る事によってハイパーレーンやジャンプドライブよりも長距離を短時間で移動可能になります。

ワームホールがある星系はこのアイコンNatural_Wormhole.pngが表示されます。
ただし、発見当初のワームホールは利用できません。
「ワームホール安定化」のテクノロジーを開発後、改めて調査船による調査(調査船を選択した状態でワームホールのある星系を右クリック)を行うことで、利用可能になります。
(これを行うと、自国だけでなく全ての国が、対象のワームホールを利用できるようになります)
また、その際にアイコンがStabled_Wormhole.pngに変化します。
それ以降は、ワームホールを利用したほうが移動ルートが短くなる場合に自動的に利用してくれるようになります。

 

ワームホールの出入口は、必ず1対1で対応していて、以下の手法で対応関係を確認できます。
銀河マップのワームホールアイコンをクリック、あるいは星系マップでワームホールをクリックすると移動先の星系に画面が移動します。

 

また、ワームホールでの移動は、ハイパーレーン同様、国境閉鎖されていない場合のみ自由に利用可能です。
戦争状態になると国境が強制開放されるため、ワームホールも利用可能になります。
したがって、自国・敵国ともに、ワームホールを使った侵攻ルートを選ぶ事が可能です。
領土内にワームホールがある場合、本格的な戦争が始まる前に移動先の点検は済ませておいた方がよいでしょう。
場合によっては、ワームホールのある星系か付近の星系に迎撃艦隊を配備する事も検討してください。

 

なおワームホールはごく一部のイベントを除きゲーム中に新規に追加される事はありません。
ゲーム開始時の設定でワームホールの個数について設定が可能です。

ゲートウェイ Edit

ゲートウェイに進入した艦船は、他の任意のゲートウェイから出現することができます。

 
  • ゲートウェイの準備
    銀河には、過去に建造されて現在は稼働していないゲートウェイが点在しています。銀河地図上で、稼働していないゲートウェイが存在する星系にはこのアイコンAbandoned_Gateway.pngが表示されます。
    物理学のテクノロジー「ゲートウェイ起動」を研究すると、稼働していないゲートウェイを修復して利用できます。
    物理学のテクノロジー「ゲートウェイ建造」を研究すると、ゲートウェイを新しく建造できます。
    稼働中のゲートウェイが存在する星系にはこのアイコンEnabled_Gateway.pngが表示されます。
    ゲートウェイは巨大構造物の一種として扱われます。建造コストなどの詳細は「巨大構造物#ゲートウェイ」を参照してください。
     
  • ゲートウェイの性質
    • 稼働中のゲートウェイは、全てが繋がっています。どのゲートウェイから進入した場合でも、どのゲートウェイからでも出現できます。
    • 閉鎖された国境の中にあるゲートウェイは利用できません。
    • ワームホールとは異なり、戦争中の敵国星系内にあるゲートウェイは利用できません。星系を占領してもなお、利用することはできません。利用できるようになるのは、和平によって星系が譲渡されてからです。総力戦の場合は星系占領と同時に領有権が移動するので、奪ったゲートウェイは即座に利用可能です。
       

ニューゲームの設定で、稼働していないゲートウェイの出現数を調整できます。

Lゲート Edit

DLC「Distant Stars」で追加された要素で、銀河の外側に存在する特別な星団に移動するためのゲートです。
Lゲートは、ゲートウェイに似ているものの、再起動方法や移動方法がゲートウェイとは異なります。
再起動には、Lゲートの「知見」を7つ集めた上で、Lゲートを起動させる物理学研究およびスペシャルプロジェクトを完了させる必要があります。
Lゲートの「知見」は、アノマリー等のイベントや、学術中立機構からの購入、テクノロジー研究で手に入ります。

 

Lゲートの再起動に成功すると、Lクラスターと呼ばれる特別な星団が見つかり、ここにあるLゲート(ターミナルゲート)にのみ接続されています。
また、このターミナルゲートは、銀河内の起動中の全Lゲートと接続しているため、「LゲートA → ターミナルゲート → LゲートB」と移動する事で、稼働中の任意のLゲート同士の移動が可能になります。
Lゲートの移動が常にターミナルゲートを経由する都合上、ターミナルゲートを領有する帝国が国境封鎖を行った場合、封鎖された帝国は、Lゲートを全く使用できなくなります。
一方、戦争中の挙動はゲートウェイと異なり、出入り口の一方の領有権を持っていれば、他方が敵国領内であってもLゲートの通過は可能になります。

 

なお、最初に再起動したLゲートは直ちに使用可能になりますが、それ以外のLゲートは再起動に数年から十数年かかる場合もあります(直ちに全部再起動するケースもあります)。

コメント Edit

  • Ver2.02に合わせて修正 -- 2018-04-04 (水) 14:45:53
  • 編集お疲れ様です! -- 2018-04-04 (水) 16:27:48
  • ありがとう! -- 2018-04-04 (水) 21:50:53
  • Ver2.1に合わせて修正 -- 2018-06-18 (月) 00:34:01
  • 俺だけかもしれないがすごく悩んだのでここに記す。ワームホールの安定化は技術とったらワームホールを右クリックすると選択肢が出る。編集の仕方がわかんないのでここですいません -- 2018-08-17 (金) 00:20:46
  • ハイパーレーン認識距離についての説明が地味に何処にも無いかも。 -- 2018-08-17 (金) 03:04:06
  • ワームホールの調査方法、ハイパーレーン認識距離について簡単に追記 -- 2018-08-22 (水) 15:25:13
  • いくつかのイベントが同時並行するとLゲートの知見が7つを超えて見つかる場合があるようです。実際に9つ見つかりましたが、規定値オーバーの為か、ゲートの起動ができないでいます。 -- 2018-09-02 (日) 00:13:33

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