アセンションパス

Last-modified: 2024-02-24 (土) 15:57:19

要DLC「ユートピア」
アセンションパス (Ascension Path) とは、アセンションパークによって帝国の種族を進化させること。

概要

アセンションパスと呼ばれる一連のアセンションパークと伝統ツリーの組み合わせは、主に帝国内の種族に特殊な特性を付与することで帝国全体を強化できる。

 

アセンションパスには四つのルートがあり、それぞれが専用のアセンションパークと伝統ツリーから構成される。
いずれかのルートを選択すると、他のルートは選択できなくなる。

ルート名概要アセンションパーク伝統ツリー
遺伝子ルート種族の遺伝子を操作する人工進化遺伝学
サイバネティクスルート肉体の一部を機械で補強する肉体は脆弱 (非ゲシュタルト意識の場合)
有機体-機械間インターフェース (ゲシュタルト意識の場合)
サイバネティクス
人工生命ルート古い体を捨てて高度な機械の身体に置き換える人工生命への進化 (非ゲシュタルト意識の場合)
人工生命の時代 (機械知性の場合)
人工生命体
超能力ルート超能力に覚醒する物質に勝る精神超能力
 

アセンションパスの仕様は、Ver.3.6で大きく変更された。
Ver.3.9で、技術研究の選択肢がランダムであることから受ける影響を緩和するため、複数の変更があった。

アセンションパーク

アセンションパスは、専用のアセンションパークを取得することから始まる。
各パークの取得条件は、以下のとおり。

 

共通の条件:

  • 3つめ以降のパークスロットで取得できる。
  • 起源が「シュラウドの導師たち」の場合、いずれのアセンションパークも選択できない (「物質に勝る精神」に近い効果をはじめから持っている)。
ルート名アセンションパーク条件
遺伝子ルート人工進化機械知性でない
サイバネティクスルート肉体は脆弱ゲシュタルト意識でない
有機体-機械間インターフェースいずれか:
・集合意識である
・過去に30POP以上を同化した同化機械帝国である
人工生命ルート人工生命への進化ゲシュタルト意識でない
人工生命の時代機械知性である
超能力ルート物質に勝る精神ゲシュタルト意識でない

これらのパークを取得すると各パス専用の方針が利用可能になる。これらの方針を実行することで、伝統ツリーの採用に必要な技術および関連する技術の研究選択肢と研究進捗を得られる。

 

※機械の反乱について:
機械の反乱を防ぐ効果のアセンションパークは、Ver.3.6でも以前と同じく「肉体は脆弱」となっている (「人工生命への進化」に移動していない)。
ただし、創設種族が人工生命と化した帝国は、「肉体は脆弱」がなくても機械の反乱は起きない。
簡単に言うと、人工生命ルートとサイバネルートのどちらを選んでも反乱は起こらなくなる。

遺伝子ルート

伝統ツリー

ツリーを採用するには、技術「遺伝子改変」が必要。

ツリー採用効果
評議会の方針「遺伝的探究」をアンロック
惑星建造物「クローンカプセル」をアンロック
遺伝子特性ポイント+2
遺伝子の再設計
有機種族の遺伝子組み換えで以下が可能になる:
・有利な特性の除去
・不利な特性の追加
幹細胞刺激
クローンカプセルのPOP製造速度+1.5追加
人工的な創生
高度な特性」をアンロック
同化による集合意識特性の付け外しをアンロック
遺伝子特性ポイント+2
レトロウイルス操作
テンプレート適用のスペシャルプロジェクトのコスト-50%
対立形質発現
有機種族の特性数の上限+1
遺伝子組み換えによるポートレートの変更をアンロック
ツリー完成効果
遺伝子特性ポイント+2
「形質導入」技術の研究が可能になる

詳細

  • クローンカプセル:
    POP製造進捗+3/月の効果がある。これにより、ロボティクス種族同様に有機POPを製造できるようになる。
    クローンカプセルは、食料30/月 (岩石種族の帝国の場合は食料でなく鉱物) の高額な維持費を必要とする。
    詳細は生体POPの製造を参照。

  • 集合意識特性の付け外しについて:
    • 集合意識帝国による付与:
      伝統「人工的な創生」を取得した集合意識帝国は、有機POPを同化によって集合意識に取り込むことができるようになる。
      同化された種族は特性「集合意識」を獲得する。これにより強制的な浄化を免れ、第一種族と同じように就業が可能になり、幸福度の影響を受けなくなる。
      またこれにより完全市民権を獲得し、リーダー候補を生み出すようになる。リーダー候補を生み出さない不完全な市民権 (居住権) は付与できない。
      集合意識帝国が別の集合意識帝国からPOPを奪っても同化できない。

    • 非ゲシュタルト意識帝国による除去:
      伝統「人工的な創生」を非ゲシュタルト帝国は、集合意識POPを同化によって特性「集合意識」を除去し、通常の有機POPに変化できるようになる。
      これにより、POPに市民権を付与したり就業させることが可能になり、強制的な浄化も免れる。ただし、幸福度の影響を受けるようになる。

  • 形質導入技術:
    遺伝学の伝統ツリーを完成させると、「形質導入」技術が利用可能になる。3種類の形質導入技術がある。
    • 植物形質導入:
      植物や菌類専用の種族特性が、植物や菌類以外の種族でも利用可能になる。
      この技術が研究選択肢に出現するには、伝統ツリーの完成以外に以下の条件を要する。
      • DLC「プラントイド」
      • 国内に植物または菌類のPOPがいる

    • ケイ素形質導入:
      岩石専用の種族特性が、岩石以外の種族でも利用可能になる (付属的な特性のみで、岩石種族そのものに変化することは不可能)。
      この技術が研究選択肢に出現するには、伝統ツリーの完成以外に以下の条件を要する。
      • DLC「リソイド」
      • 国内に岩石のPOPがいる

    • リヴァイアサン形質導入:
      一部リヴァイアサンなどの強敵から抽出した遺伝子による特性が利用可能になる。
      この技術が研究選択肢に出現するには、伝統ツリーの完成以外に以下の条件を要する。
      • いずれかのDLCが必要:リヴァイアサン、ディスタント・スター、エンシェント・レリック、アクアティック
      • 強敵から遺伝子を入手済み

サイバネティクスルート

伝統ツリー

ツリーを採用するには、技術「統合サイバネティクス」が必要。ただし、同化機械の場合は不要。

ツリー採用効果
(共通:) 評議会の方針「サイバネティック優位性」をアンロック

(同化機械以外:) スペシャルプロジェクト「肉体は脆弱」が発生
※プロジェクトが完了するまで以下の伝統は取得できない
(同化機械:) 有機POPを1体同化するごとに工学工学研究力2か月分 (最大200) を得る (※1)
機械への変質
同化によるサイボーグ化をアンロック

生体除去 (絶滅主義)
浄化が進行中の惑星のPOP成長速度+10%

必然的同化 (同化機械)
集合意識POPの同化をアンロック
1年ごとに同化されるPOPの数+1
代謝廃棄物処理
(共通:) サイボーグのPOP維持費-10%
(集合意識:) サイボーグPOPからの帝国規模-10%
統合生体構造学
サイボーグ用の特性をアンロック
有機種族の特性数の上限+1
製造基準
(非ゲシュタルト意識:) 政策「製造基準」をアンロック
(集合意識:) 区域数からの帝国規模-50%

修練惑星 (同化機械)
「修練惑星」をアンロック
モジュラー・サイバネティクス
(共通) テンプレート適用のスペシャルプロジェクトのコスト-50%
(集合意識以外:) ロボット向けの特性ポイントが有機種族にも適用される
(集合意識:) 繁殖プールが提供する強化ドローンの職業枠+2
ツリー完成効果
サイボーグPOPの資源産出+10%
有機種族の特性数の上限+1

※1:Ver.3.6.1現在、同化機械でのツリー採用効果はゲーム中の説明と一部異なる。同化機械は元々、有機POPを同化するごとに統合力と社会学研究力を得るが、これらの獲得量を2倍にする効果もある。(バグかもしれない)

詳細

  • スペシャルプロジェクト「肉体は脆弱」:
    コストは、工学工学500+100×POP数。プロジェクトを研究すると以下の効果が得られる。
    • 帝国の全ての有機種族(浄化中のPOPなども含む)はサイボーグとなり、「サイバネティック」の特性が付与される:
      居住性+20%、地上軍ダメージ+10%、リーダーの寿命+40年の効果。
      サイバネティックの特性を持った種族出身のリーダーは特性「サイボーグ」を獲得する。効果はリーダーの種類によって異なる。詳細は「リーダー#アセンション進化」を参照。
      サイバネティックの特性を持ったPOPが帝国内に存在することは、物質主義の志向魅力を1.5倍する。

  • 同化について:
    同化された有機POPは特性「サイボーグ」を獲得する。このとき同時に創設種族に合わせて、「集合意識」の特性の付け外しも同時に行われる。

  • 修練惑星について:
    自然の天体でディシジョン「修練惑星の創造」を実行すると、惑星の開発構想「修練惑星」が利用可能になる。
    建造物の種類に制約を受け、POPの維持費や資源産出にもペナルティを受けるが、POP成長速度にボーナスが発生する。
    さらに職業「複製機器」の一部が「修練ドローン」に置き換わり、サイボーグの成長を加速するようになる。

人工生命ルート

伝統ツリー

ツリーを採用するには、以下の技術が必要。

  • 非ゲシュタルト意識の場合、「人工生命体の自我」
  • 機械知性の場合、「機械テンプレートシステム」
ツリー採用効果
(共通:) 評議会の方針「人工生命体がもたらすもの」をアンロック

(非ゲシュタルト意識:) ロボット維持費-25%
POP製造コスト-25%

(機械知性:) 他国のロボティクスPOPから第一種族への同化のアンロック
メンテナンス・プロトコル
ロボティクスPOPの快適度使用量-10%
人工生命の時代 (非ゲシュタルト意識)
スペシャルプロジェクト「人工生命の時代」をアンロック

効率的な電源システム (機械知性)
ロボティクス種族の特性数の上限+1
最適化アルゴリズム
ロボティクスPOPの資源産出+10%
既製部品
テンプレート適用のスペシャルプロジェクトのコスト-50%
ソリッドステート・アクチュエータ
ロボティクス種族の特性ポイント+2
ツリー完成効果
(共通:) 首都建造物が提供するロボット製造の職業枠+1
(非ゲシュタルト意識:) ロボティクス種族の特性数の上限+1
(機械知性:) ロボティクスのリーダーが人工生命体の特性を得る

詳細

  • スペシャルプロジェクト「人工生命への進化」:
    コストは、工学工学1,000+200×POP数。プロジェクトを研究すると以下の効果が得られる。
    • 有機種族が人工生命体種族に置き換わる
      POPに「機械仕掛け」の特性が付与される:
      • 死の惑星を含む全ての惑星の居住性+200%
      • リーダーは寿命で死亡しなくなる(ただし故障という形で死亡することがある)
      • リーダーに「人工生命体」の特性が付与される
        効果はリーダーの種類によって異なる。詳細は「リーダー#アセンション進化」を参照。
      元種族に「機械仕掛け」の特性が付与されるのではなく、完全に新しい種族に置き換わる。対象が複数種族だった場合、それらすべてが新しい第一種族に合流する。
      第一種族のポートレートが機械に変化し、以後も機械の中からしか選べなくなる。
      「機械仕掛け」以外の特性は全て失われる。特性は改めて種族テンプレートの適用で付与しなければならない。
      起源が「ネクロファージ」「クローン軍団」の場合、それらの特徴は失われる。
      元々いたロボット由来の人工生命体種族には変化がなく、新種族にも合流しない。
    • 他種族 (ロボットを含む) を同化によって人工生命体種族に取り込むことが可能になる
      他の同化と異なり、同化されたPOPは第一種族に合流する。
    • 帝国が有機生命体帝国から人工生命体帝国に変化する
      • 技術者エネルギー通貨の基本産出量が+2されて8になり、農民食料の基本産出量が-1されて5になる
      • 地上建造物の「送電グリッド」系列と「鉱物精製プラント」系列が建造に合金合金を要求するようになるかわりに、発電/鉱業区域数の上限を増やす効果を得る
      • 首都建造物がロボット製造者の職業枠を提供するようになる
      • 食料食料をエネルギー通貨エネルギー通貨に変換する地上建造物「バイオリアクター」が建造可能になる
      • ほとんどの有機生命体帝国からの外交態度が悪化する
      • 機械帝国からの外交態度は改善し、断固たる殺戮機械とは外交交渉が可能になる

人工生命体帝国は機械帝国と何が違うのか

人工生命体帝国は主に以下の点で機械帝国 (統治形態が機械知性の帝国) と異なる。

  • POPと経済:
    • POPは幸福度の影響を受け消費財を消費し、派閥に参加する。
    • 帝国内の有機生命体POPに市民権を付与できる。
    • POP製造速度が異なる。
      • ロボット建造者から得られるPOP製造の進捗は+2/月。機械帝国の複製機器からは+1/月。
      • 首都建造物のロボット建造者枠は、機械帝国の複製機器枠より1少ない。
      • 総合的には、常に機械帝国と同等以上のPOP増加速度になる。
    • 階層は、統治者/専門家/労働者のままであり、複雑ドローン/雑役ドローンにはならない。降格の待ち時間も存在する。
    • 交易価値交易価値を産出する。
  • 国政:
    • 統治者は統治形態によって公約や目標を持ち、選挙で選出あるいは世襲 (!?) する。
      • 人工生命体の統治者には故障が発生しないので独裁制あるいは君主制ではほとんど永遠に君臨し続ける。ただし、没落した帝国からの制裁など、一部のイベントでは死亡する事がある。
    • 国是などは非ゲシュタルト帝国のものを引き続き使用する。機械帝国専用のものは使用できない。

超能力ルート

このルートでは、帝国の志向が精神主義系統精神主義狂信的な精神主義の場合、コロッサス用兵器「神聖執行器」が利用可能になる。
詳細は「コロッサス#神聖執行器」を参照。

伝統ツリー

ツリーを採用するには、技術「超能力理論」が必要。

ツリー採用効果
評議会の方針「超能力至上主義」をアンロック
第一種族が特性「潜在的超能力者」を得る
PSI結社
惑星建造物「PSI結社」をアンロック
読心者
基礎情報レベル+10
布告「遠隔視」をアンロック
大覚醒
種族特性「潜在的超能力者」が「超能力者」に置き換わる
種族特性「超能力者」を付与する同化をアンロック
シュラウドへの突入
スペシャルプロジェクト「シュラウドの突破」をアンロック
テレパスが他の超能力者に資源産出+10%の効果を与えるようになる
シュラウド化通信
暗号力+2
解読力+2
ツリー完成効果
布告の維持費-10%
シュラウド探索のクールダウン-20%

詳細

  • 惑星建造物「PSI結社」:
    PSI結社は各惑星に1つだけ建てられる特殊な建造物で、テレパスの職業枠を2つ生み出す。
    テレパスは統合力統合力を産出するほか、法務執行官より弱い犯罪減少の効果を持ち (25→10)、さらに惑星全体の超能力POPによる資源産出を+10% (2POPで+20%) 増加させる。
    テレパスには種族特性「潜在的超能力者」「超能力者」を持ったPOPしか就業できない。
    また建造物自体から安定度+5の効果も得る。 安定度を直接上げる効果はめずらしく、これは実質的に惑星全体の資源産出+3%の効果とみなせる。

  • 種族特性「潜在的超能力者」:
    潜在的超能力者には以下の効果がある。
    • 研究力Physics_Research.pngSociety_Research.pngEngineering_Research.pngの産出+10%および統合力の産出+5%
    • リーダーに20%の確率で「超能力者」の特性が付与される
      効果はリーダーの種類によって異なる。詳細は「リーダー#アセンション進化」を参照。
      MTTH220か月で、超能力者でないリーダーに超能力者の特性が付与されることがある。
    • 特性ポイントや特性数枠を消費しない
    • 超能力者に対して効果を発揮する補正は、潜在的超能力者にも適用される

  • 種族特性「超能力者」:
    超能力者には以下の効果がある。
    • 研究力Physics_Research.pngSociety_Research.pngEngineering_Research.pngと統合力の産出+10%、幸福度+5%
    • 全てのリーダーに「超能力者」の特性が付与される
    • 特性ポイントや特性数枠を消費しない

  • スペシャルプロジェクト「シュラウドの突破」:
    研究することでシュラウドが利用可能になる。
    詳細は「シュラウド」を参照。

  • 布告「遠隔視」:
    ズィロを消費してセンサー、FTLドライブ、量子カタパルトにボーナスを得る。(詳細)

  • 技術「思想強制」:
    布告「思想強制」をアンロックする。幸福度-10%を代償にして暗号力や統治志向への魅力などにボーナスを得る。(詳細)

どのルートを選択すべきなのか

ルートを選択する基準には以下のようなものが考えられる。

  • 志向
    • 遺伝子ルート:
      権威・排他主義の場合、遺伝子ルートは奴隷を強化するのに都合がよい種族特性「神経ステープラー」「美味」を活用できる。
      精神主義帝国は、有機生命POPを製造可能になることでロボティクスに関する問題から解放される。
      ロボットを強化せず、POPの製造が有機種族とロボティクスで競合するため、物質主義とは相性があまりよくない。
      集合意識帝国で集合意識への同化は完全市民権が強制されるため奴隷利用と択一となる。
    • サイバネティクスルート:
      精神主義派閥の満足度にペナルティ (-15) を受けるため、精神主義と相性が悪い。
    • 人工生命ルート:
      生体POPがロボットに変化することで物質主義のボーナス (ロボティクスPOP維持費の軽減) が適用されるようになり、物質主義への魅力を大きく上げる(超能力ルートの精神主義への魅力以上)ため、物質主義と相性が良い。ロボットを嫌う精神主義との相性は悪い。
      すべてのPOPを第一種族に同化することで物質主義派閥を圧倒的多数にできるので、派閥から得る統合力にボーナスを持つ平等主義や寡頭制と相性が良い。
      権威・排他主義の場合、第一種族への同化はメリットにもデメリットにもなりうる。第一種族POPの不足をいつでも解消できるが、同じPOPが人工生命体のメリットと奴隷制度のメリットを同時に受けることはできない (奴隷ギルドなどの効果を除く)。
    • 超能力ルート:
      前提として超能力技術が必要であることに加え、精神主義への魅力を大きく上げるため、精神主義と相性が良い。一方で、志向が対立する物質主義との相性は悪い。
      また、精神主義への魅力が上昇する影響については、同派閥は帝国が精神主義でないことや少数派閥であることに不満を覚えるため、精神主義でも物質主義でもない帝国との相性もあまりよくない。
      物質主義は、シュラウドで虚無の囁き手が出現しやすい。


  • 種族特性
    • 遺伝子ルート:
      一部の特性を除きメリットデメリット問わず自由に付け外しできるため種族特性の改変に関しては最も自由度が高い。
    • サイバネティクスルート
      プラス効果の有機種族特性を取り除く手段がない。したがって、ゲーム序盤でしか有利に働かない特性を持った種族はこれらのルートの適性で劣る。
      起源「過剰チューニング」に由来する特性は自由に付け外しできるので、これを利用するとデメリットを軽減できる。
    • 人工生命体ルート:
      種族特性の改変で除去できない特性も、人工生命体に変化することでなら除去できる。
      起源などに由来する邪魔な特性を捨てることが可能になるが、イベントなどで獲得した希少な特性も失ってしまう。有機種族専用の特性は利用範囲が非常に狭まるので、それにメリットのある政体の帝国とは相性が悪い。
    • 超能力ルート:
      サイバネティクスルートと同じくプラス効果の有機種族特性を取り除く手段がない。したがって、ゲーム序盤でしか有利に働かない特性を持った種族はこれらのルートの適性で劣る。
      起源「過剰チューニング」に関する部分も同じ。
    • 超能力ルート以外は同化により集合意識を付与or除去して自国POPとして取り込めるようになるため浄化の必要がなくなる。通常帝国で集合意識もしくは集合意識で通常帝国の帝国と戦争するなら、これらのルートは価値が高くなる。
    • すべてのルートに共通するが、アセンションパスの成果である種族特性は、移民などの形で他国との間で流出入することがあり得る。周辺国が採用するルートとは別のルートを選択することで、超能力者と洗練された脳を併せ持つなどの、強力な種族を生み出すことができるかもしれない。ただし、サイバネティックと超能力は両立できない。


  • 外交
    • 遺伝子ルートは特に外交に影響を及ぼさない。
    • サイバネティクスルートは、精神主義帝国との間に外交態度へのペナルティが生じる。
      • 基本: 0、精神: -20、狂精神: -40
    • 人工生命ルートは精神主義帝国に加え、非物質主義の有機生命体帝国との間にも外交態度へのペナルティが生じる。
      • 基本: -20、精神: -40、狂精神: -60
        精神没落が居る場合、狂物質または狂排他+物質主義の帝国は要注意。志向と人工生命化の影響だけで精神没落からの態度が-100に達するため、他に何もしなくても屈服を要求してくるようになる。
        対策はいくつかあり、遺産「ザークランの頭部」を発見する、または巨大構造物「星間会議場」を建てるなどがある。贈り物やアセンションパーク「銀河の番人」で没落帝国の態度は改善しない。
    • 超能力ルートは、連邦で次期議長国を対決で選ぶ場合、超能力での戦いとコンクラーヴェに有利になる。選ばれし者が統治者の場合は、闘技場での戦いにも有利になる。また、4つのルートの中で唯一、諜報にボーナスがある。

  • 研究力
    • 遺伝子ルートは特性適用に社会学研究を用いる。種族改変を行わないとメリットをほぼ享受できないため、特に研究力が要求される。特に権威・排他主義などで頻繁に特性適用を行う場合は特に影響が大きい。
    • サイバネティクスルートは初回のサイバネ化は工学研究、以降の種族改変に社会学研究を用いる。種族改変を行わなくとも初回サイバネティック化及び同化により最低限の特性は得られる。
    • 人工生命ルートは高い工学研究力が要求される。前提技術 (人工生命体) が研究候補に挙がる時期は他のルートよりも遅く、スペシャルプロジェクトのコストも高い。更に、ロボット化の際に特性を全て失うため、一回は特性を適用するためのテンプレート適用が必要で、これにも研究力を要する。
    • 超能力ルートは前提テクノロジーや必須のスペシャルプロジェクトが少なく、研究力の産出量が低い帝国でも早期に採用しやすい。

  • 遺産
    一部の遺産は特定のルートとの相性が良い。
    • 遺伝子ルート:「オムニコーデックス」
    • 人工生命ルート:「デフラグメンター」
    • 超能力ルート:「超能力アーカイブ」「ザークランの頭部」

  • 起源
    一部の起源は特定のルートとの相性が良い。
    • 遺伝子ルート
      「過剰チューニング」:種族特性ポイントが大きく増える。「頑丈な臓器」でリーダー寿命のマイナスを相殺できる。
    • サイバネティクスルート
      「過剰チューニング」:過剰チューニング特有の種族特性は、サイバネルートでも自由に追加削除できる。また、有機種族の特性ともサイボーグの特性とも排他的でない。たとえば、献身的な鉱山労働者 (鉱物+15%) は、勤勉 (鉱物+15%) やパワードリル (鉱物+10%) と共存する。
    • 人工生命ルート
      「機械主義」:ロボティクスPOPの特性数上限+1、製造速度+15%。
      「宇宙生まれ」など:第一種族に強制される種族特性を放棄できる。
    • 超能力ルート
      「シュラウドの導師たち」:相性がいいと言うよりもサイオニックのために追加された起源。

  • ポートレート
    • 遺伝子ルートは同一のポートレート分類(ヒューマノイド、哺乳類、岩石種族、など)の範囲で、種族テンプレートの適用時にポートレートを変更できる。たとえばブローグのポートレートを他の菌類に変えることはできるが、哺乳類のキツネには変えられない。
    • 人工生命ルート:
      人工生命化した種族はロボット同様に、機械種族用のポートレートしか使用できなくなる。またこれもロボットと同様に、種族テンプレートの適用時にポートレートを変更できる。
    • サイバネティクスルートと超能力ルートは、ポートレートを変更する能力を持たない。


  • アセンションパスを取らないという選択肢
    • パークのスロット1つと伝統ツリー1つを他の目的に使用できるメリットがある。

コメント

  • サイバネ以外はそれぞれ強いけど欠点も大きく(コンティに狙い撃ち、ガチャ、徹底すると研究レースに敗れる)、そうなるとサイバネがお手軽それなりでいいのかな、って思っちゃう。内向きとか主要が一種族なら遺伝子の欠点補えるんだろうけど、後半奴隷をブーストできるようになると結局そっちも強化したくなるんだろうし、ままならねぇな・・・。 -- 2023-10-07 (土) 09:29:29
    • コンティに狙い撃ちは集合意識なのか予知型インターフェースなのか… -- 2023-10-07 (土) 11:21:58
  • サイボーグpopにはロボットpopの量産型に該当する特性がないから、サイバネルートで製造基準とったら自動でサイバネpop製造しだすけど、ロボット製造に戻すのもアリなのか -- 2023-10-15 (日) 08:24:32
    • 量産型ロボット製造は2.3進捗/月、サイバネ製造は最初から基本値が2.3だから特に理由がなければサイボーグを製造したほうがいい。 -- 2023-10-15 (日) 20:00:11
  • 人工生命は微妙ってよく言われてるけど、職業に関係なく機械なら資源産出が20%上がるのは強いとおもうけどなー。 -- 2023-10-15 (日) 23:38:06
    • 自動化スペシャリストの総督運命特性と相性抜群なのもいいよね -- 2023-10-16 (月) 02:19:27
    • 人工生命化するだけで、食料不要でPOP維持費がエネルギーに置き換わり、エネルギーの産出基礎値が+2、発電・鉱山区域の上限+4って、これだけでも十分強いよ。帝国内の全種族を同化単一種族化出来る事も加味すると結構なぶっ壊れ。派閥が物質一党独裁で安定度や統合力稼ぐのも簡単だし。APのコスト重くされてるのも納得なんよね。 -- 2023-10-16 (月) 02:35:02
    • 弱くはないよ。APのコストが重い割には他と同じぐらいな強さなだけよ。POPあたりの出力だと超能力に全然勝てないし、遺伝子はPOPを同じぐらい作れるのにPOP生産にPOPを割かないでよいしね。POP数が正義だった時代が終わって、ちょっと陰ってるだけ -- 2023-10-16 (月) 07:48:12
    • 人工生命化できる頃には環境整備終わっちゃってて、もうなんか何でも良かったんじゃ?ってなる -- 2023-10-16 (月) 12:59:14
    • 人工生命やるなら、帝国から専用にカスタムしないと完遂が超遅い。適当な帝国選んで「何となく・そん時の気分で」って目指すAPではないかな。特にv3.8以前はそうだった。v3.9からは大分気軽に目指しやすくはなった。相変わらずコスト重いけどw -- 2023-10-16 (月) 14:03:24
      • 宇宙埋まれ、知的、天性工学、狂物質、技術官僚、発見、技術卓越…リングワールド並みの補正得られて建てまくれる宇宙産まれ土台に増加手段の乏しい研究速度系30%と技官くらいはないとつらい -- 2023-10-17 (火) 07:56:45
      • 調和と追悼者で安定度+5/+5~15。平和主義で帝国規模-15%、商業伝統で消費財上乗せ、学術機構との契約に、リーダーの育成もだけど超能力理論だすために外部リーダーも…etc -- 2023-10-17 (火) 08:37:46
  • 2番目に肉体は脆弱取って、3番目にサイボーグ開けるのはスペシャリストプロジェクトのコストが1万以下も狙えてお手軽だったんだがなあ…今は特性付けるときのプロジェクトだけで済む遺伝子のほうがやりやすい気がしてきた。第一種族というかリーダーに特性付ける以外はおまけくらいな感じもするし -- 2023-10-20 (金) 17:15:51
  • サイバネ工学研究の一番忙しい時期にスペシャルプロジェクト重なるようになって凄い使いづらくなった。遺伝子で第一種族の脳と臓器だけ入れ換えて、移民やこまやかな改変は終盤繰り返し研究の頃までほっとくのが最近のスタイル -- 2023-11-15 (水) 14:54:24
  • POPが一番増やしやすいのってどのルート? -- 2023-11-17 (金) 01:38:08
    • 遺伝子かな。最初ロボット工場立ててロボットPOP増やしていって、クローンカプセル置けるようになったら置き換え。サイバネ、人工生命体でずっと使うことになるロボット工場は上位へのアップデートが遅い。超能力はロボットと相性が悪い(詳細略 -- 2023-11-17 (金) 02:00:45
    • 3.9までの話だけど、方針、総督、惑星支援等すべてPOP増加に力入れると人工生命体。普通にやってると遺伝子。一番増えないのが超能力 -- 2023-11-17 (金) 08:41:32
  • 人口生命体、いつになったらセクター属国化の際に候補に出来るんだ。 -- 2023-12-08 (金) 01:34:32
  • サイバネ、かっこいいから好きだけどいまいち強みが分からなくなってきたぜ -- 2023-12-17 (日) 03:35:13
    • 前提が工学ティア2で最速だったのがアセンションパスが3以降なって伝統としては4番目からしか取れなくなったからね -- 2023-12-17 (日) 06:16:51
    • 次のバージョンで研究重くなったら、また評価変わりそうだ -- 2023-12-17 (日) 08:44:16
    • ロボット工場をそのまま使えて種族特性も引き継ぎつつロボ特性で強化出来る、というのが手軽ではあるけども ほぼ全て作り替えられる遺伝子や人工生命の利点や、高い出力が期待できる超能力と比べるとちょっとマイルド過ぎる気もしてくる -- 2023-12-17 (日) 17:54:02
    • サイバネくらいだとパスとらず伝統とパーク増やした方がいいかもまでおもうことがややある -- 2023-12-17 (日) 18:15:41
    • 帝国規模-20%は相変わらず唯一無二ではあるけど、全種族に付けなきゃならんから他種族国家だと旨味半減だしなあ。 -- 2023-12-17 (日) 18:32:07
    • 帝国規模だとソヴリンフルセットで95%カットできるし、出力アップ系だと繁栄の全職業5%専門家更に+5%のが効果的な気がする。あと寿命と適正をどう見るかだけど -- 2023-12-17 (日) 19:19:40
    • パスコンプした時得られるサイボーグPOPの資源産出+10%な、研究力や統合力にも付く。POPあたりの出力は遺伝子より高くなるね。ちなみに繁栄の全職業5%と専門家5%にも統合力や研究力は含まれる。快適度や交易価値は× -- 2023-12-18 (月) 09:46:33
    • 集合意識にとっては快適度使用量半減だけでおつり来るぐらい嬉しいよ -- 2023-12-19 (火) 18:18:39
      • 集合意識だと他種族を同化で受け入れられるのも強い。 -- 2024-01-07 (日) 15:28:01
  • 快適度半分とサイボーグpopからの産出10%のために久々にサイバネルートやってみて、種族のデフォルトを同化にしたところ、あちこちから完全市民とリーダー候補が沸いてきて、かといってデフォルト同化にしないと非サイバネだらけになるし…やっぱ遺伝子で第一種族から脳臓器カプセル育ち(+有能)で製造pop固定させたほうがやりやすいかもと悩む -- 2024-01-03 (水) 05:38:06
  • 遺伝子ルート、真面目に最適化を考えると「労働者でXパターン、専門家とかでYパターン、居住適性ごとに作るから種族総数はその9倍」になることに気づいてしまって俺は -- 2024-02-01 (木) 14:03:02
    • 頑健な臓器つけないんですか? 一切テラフォーミングしないとしても適正+30%あればさすがに9種用意する必要は無いと思いますけど。 -- 2024-02-01 (木) 15:44:26
    • リーダー向け人種ならつけるが労働者だとポイント厳しくね?という感じですね。実際のところ頑健とってまとめるか居住適性ごとに分けるか…で迷いつつ今度試してみようかと。マイクロマネジメントが無駄に発生して発狂しそうですが… -- 2024-02-01 (木) 17:40:21
    • パターン分け、種族数ぶんだけやるのも億劫で人口上位数種族だけ改変して他はデフォで放置とかをむしろやりがち。こういうのが嫌で人工生命が一番好きなんだよな(リーダー寿命がおいつかなくて世代交代不可避なのが辛いとこだけど) -- 2024-02-01 (木) 17:41:02
    • 開き直って全部ガイアにしてる -- 2024-02-01 (木) 22:26:58
    • そもそも死の惑星以外、最低40%+臓器30%+生物学研究20%+工学研究5%で診療所置けば100%では -- 2024-02-01 (木) 22:49:18
      • 最低は20%なんで診療所込みでも85%。テンプレート1つで行きたいなら残り15%を他の手段で補わなければならない。あるいは妥協するか -- 2024-02-02 (金) 00:19:32
    • 直接比較できるものではないけど、惑星種別ごとに小分けして種族改変する研究コストよりも、全惑星を母星と同種にテラフォームするENコストの方が総合的に安いと俺は思う。 -- 2024-02-02 (金) 21:14:19
      • 私もそれ派。一回テラフォームしてしまえば混ざらなくなる点も評価 -- 2024-02-03 (土) 09:44:29
      • どうせテラフォなら水力中心とセットだと諸々便利。まあ特性2ポイントと1種占有で自由度が下がるのと、遺物惑星用の居住性特化が必要になるが -- 2024-02-04 (日) 10:58:20
    • 現実的なラインとしては1種にテラフォ+居住属性の統一かなあ・・・それでも各種族ごとに最低限惑星開発の方向性に合わせた改造やる必要があるから人工生命体と比較すると手間が種族数倍で圧倒的に多くて辛い -- 2024-02-15 (木) 02:20:13