要DLC「ユートピア」、「マシン・エイジ」、「バイオジェネシス」または「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」
アセンションパス (Ascension Path) とは、アセンションパークによって帝国の種族を進化させること。
概要
アセンションパスと呼ばれる一連のアセンションパークと伝統ツリーの組み合わせは、主に帝国内の種族に特殊な特性を付与することで帝国全体を強化できる。
アセンションパスには四つのルートがあり、それぞれが専用のアセンションパークと伝統ツリーから構成される。
いずれかのルートを選択すると、他のルートは選択できなくなる。
| ルート名 (伝統ツリーの名称) | 概要 | アセンションパーク | 備考 |
| 遺伝子ルート (遺伝学 バイオジェネシス未導入) (純粋性、突然変異、クローニング バイオジェネシス導入) | 種族の遺伝子を操作する | 生物形態形成 | DLC「ユートピア」または「バイオジェネシス」が必要 DLC「バイオジェネシス」を導入している場合三つのルートに分岐する |
| サイバネティクスルート (サイバネティクス) | 肉体の一部を機械で補強する | 肉体は脆弱 (ゲシュタルト意識でも機械でもない場合) 有機体-機械間インターフェース (集合意識または同化機械の場合) | DLC「ユートピア」または「マシン・エイジ」が必要 |
| 人工生命ルート (人工生命体) | 古い体を捨てて高度な機械の身体に置き換える | 人工生命への進化 (創設種族が機械でない場合) 人工生命の時代 (創設種族が機械である場合) | DLC「ユートピア」または「マシン・エイジ」が必要 DLC「マシン・エイジ」を導入している場合、 機械の帝国は人工生命ルートでなく機械専用のルートに進む |
| 超能力ルート (超能力) | 超能力に覚醒する | 物質を超越する精神 (創設種族が機械でない場合) 次元間処理 (創設種族が機械である場合) | DLC「ユートピア」または「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」が必要 ゲシュタルト意識の帝国や個人機械の帝国が採用するには、 「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」が必須 (「ユートピア」のみでは不可) |
機械専用のルート:
| ルート名 (伝統ツリーの名称) | 概要 | アセンションパーク | 備考 |
| モジュール式 | 拡張性を高める | 人工生命の時代 | DLC「マシン・エイジ」が必須 (「ユートピア」のみでは不可) アセンションパークの採用によって発生する、 状況イベント中の選択によって分岐する |
| ナノテク | ナノマシンの集合体となる | ||
| 仮想現実 | 存在をデータ化する |
アセンションパスの仕様は、Ver.3.6で大きく変更された。
Ver.3.9で、技術研究の選択肢がランダムであることから受ける影響を緩和するため、複数の変更があった。
Ver.3.12のDLC「マシン・エイジ」で、機械専用のルートが追加されたほか、全体的にバランスが調整された。
Ver.4.1のDLC「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」によって、超能力ルートが拡張された。
アセンションパーク
アセンションパスは、専用のアセンションパークを取得することから始まる。
各パークの取得条件は、以下のとおり。
共通の条件:
- 3つめ以降のパークスロットで取得できる。
ただし、以下の例外がある:- 起源が「過剰チューニング」の場合、2つめ以降のパークスロットで「生物形態形成」を選択できる。
- 起源が「クローン軍団」の場合、いつでも「生物形態形成」を選択できる。(ただしクローンの進化または退化を達成している必要がある)
- 「次元間処理」は4つめ以降のパークスロットで選択可能になる。ただし、起源「シュラウド改変型」または国是「選ばれし民」(またはその亜種) を持つ場合は、3つめ以降でよい。
- 一部の起源や国是では、パークの選択に制約がある。
- 起源が「シュラウドの導師たち」の場合、いずれのアセンションパークも選択できない (「物質を超越する精神」に近い効果をはじめから持っている)。
- 起源が「サイバネティクス信条」の場合、いずれのアセンションパークも選択できない (必要な技術さえあれば、伝統のサイバネティクスツリーを採用できる)。
- 起源が「人工生命の生殖能力」の場合、いずれのアセンションパークも選択できない (人工生命体の研究完了後に、自動的に人工生命ルートを採用する)。
- 国是「自然なデザイン」を持つ帝国は、すべてのアセンションパスを利用できない。
- 国是「強化バザール」を持つ帝国は、「肉体は脆弱」以外のパークを選択できない。
- 起源「ウィルダネス」もしくは「進化的捕食者」を持つ帝国、または「クローン軍団」で進化クローン兵に進化した帝国は、「生物形態形成」以外のパークを選択できない。
- 起源が「終焉をもたらすもの」の場合、または国是「エントロピー・ドリンカーズ」「選ばれし民」を持つ帝国は、超能力ルートのパークのみ選択できる。
- 起源が「マインドウォーデン」の場合、超能力ルートのパークは選択できない。
| ルート名 | アセンションパーク | 条件 |
| 遺伝子ルート | 生物形態形成 | DLC「ユートピア」または「バイオジェネシス」 創設種族が機械でない |
| サイバネティクスルート | 肉体は脆弱 | ゲシュタルト意識でも機械でもない |
| 有機体-機械間インターフェース | いずれか: ・統治形態「集合意識」を持つ ・国是「暴走する同化機械」を持つ | |
| 人工生命ルート | 人工生命への進化 | ゲシュタルト意識でも機械でもない |
| 人工生命の時代 | DLC「マシン・エイジ」を導入していない 創設種族が機械である | |
| 機械専用のルート | 人工生命の時代 | DLC「マシン・エイジ」 創設種族が機械である |
| 超能力ルート (旧ルート) | 物質を超越する精神 | DLC「ユートピア」を導入、DLC「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」を非導入 ゲシュタルト意識でも機械でもない |
| 超能力ルート (新ルート) | 物質を超越する精神 次元間処理 | DLC「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」 |
これらのパークを取得すると各パス専用の方針が利用可能になる。これらの方針を実行することで、伝統ツリーの採用に必要な技術および関連する技術の研究選択肢と研究進捗を得られる。
DLC「マシン・エイジ」による追加要素
要DLC「マシン・エイジ」
サイバネティクスおよび人工生命ルートは、マシン・エイジの導入によって以下の変化が発生する。ただし、同化機械のサイバネ化は内容が異なる。
- 伝統ツリーの採用時にスペシャルプロジェクトは発生せず、代わりに状況イベントが発生する。
- 状況イベントが完了するまでのあいだ、アセンションパスの伝統ツリーは本来の効果を発揮せず、代わりに状況イベントの進行速度を速める効果を発揮する。
- 状況イベントの進行によって、第一種族のPOPが少しずつ進化する。
- 状況イベントが完了して少し経つと、連鎖イベントが発生する。このイベントが完了すると、発展的な統治形態を選択できる。
- 集合意識のサイバネティクスルートの場合は連鎖イベントでなく、前述の状況イベント中に統治形態を変更する機会が発生する。
- 人工生命ルートの場合、建設物「自己同一性施設」を建設できる。
- 自己同一性デザイナーの職業枠2を提供する帝国固有の建設物。
- 自己同一性デザイナーは、合金
2を消費して工学研究
2、快適度
5、帝国全体のPOP製造
1を産出する。
- 人工生命ルートの場合、物質的、仮想的どちらかの発展的統治形態へ移行した場合は追加の効果を得られる。
- 同化機械がサイバネ化した場合、状況イベントは発生しない。かわりに、サイバネティクスツリーが完成したときにイベントが発生し、その中で発展的な統治形態を選択できる。
- 同化機械が発展的な統治形態を採用すると、専用の布告がアンロックされる。
遺伝子ルート
要DLC「ユートピア」もしくは「バイオジェネシス」
柔軟な伝統
要DLC「バイオジェネシス」
DLCバイオジェネシスを導入すると、状況イベント「生物形態形成」が発生し、遺伝子ルートが「純粋性」「クローニング」「突然変異」の三つに枝分かれする。(状況イベント「変容」に近い)
「純粋性」「クローン」「突然変異」いずれも効果が未定の「柔軟な伝統」が3つ混ざっており、「生物形態形成」で効果を選択できる。
(ただし、起源「ウィルダネス」、「進化的捕食者」、「クローン軍団」で進化クローン兵に進化した場合はそれぞれ「純粋性」「突然変異」「クローニング」で固定される。)
- ステージIを開始するには建造物「ゲノム研究施設」建設する必要がある。(ウィルダネスの場合は不要)
- ステージI完了時に技術「遺伝子改変」の研究選択肢を得る。
- ステージIIを開始するには技術「遺伝子改変」を研究済みでなければならない。
かつての遺伝子ルートと異なり、いずれも追加・削除できる特性に制限があるようなので注意。
| ステージ I | ステージ II | ステージ III | |
| 純粋性 | 最適化された神経学 リーダーの初期特性+1 効果的なリーダーのスキルレベル+1 リーダーの開始年齢-25% | 強化された能力 POPからの帝国規模-10% 職業効率: ・医療用建造物のティアあたり+5% ・ゲノム研究施設から+15% | 不完全性の修復 受容主義系統: 月毎に統合される下位種族のPOP数+50 受容主義系統以外: 月毎に統合される下位種族のPOP数+25 浄化政策を許可に設定できる POP浄化速度+33% |
| クローニング | ゲノム成長 ゲノム研究者100POPあたり毎月の有機生命POP成長+1 POP維持費-10% POPの快適度使用量-10% | 人工の住民 統治志向の魅力+50% ゲノム研究者100POPあたり犯罪-10 職業効率: ・医療用建造物のティアあたり+5% ・ゲノム研究施設から+15% | 生化学的安定化 すべての有機生命リーダーは予備クローンの特性を得る クローニングの統治形態を採用した場合: リーダーは定期的に予備クローンの特性を回復する 予備クローンの特性が追加効果を得る |
| 突然変異 | 環境の統合 創設種族の居住特性が変異原性居住性に変化 「分岐指令」の方針で変異原性居住性をPOPに付与する | 体細胞の破壊性 リーダーの獲得経験値+10% リーダーの寿命+10% 職業効率: ・医療用建造物のティアあたり+5% ・ゲノム研究施設から+15% | ヌクレオチド分離 「生体順応性」「社交ホルモン」「限定的な再生機能」の種族特性をアンロック 「リヴァイアサンの特性」をアンロック |
各ステージで選択により下記の効果を得る
| 1項目選択 | 2項目選択 | 3項目選択 | |
| 純粋性 | ゲノム研究 - 純粋性Iの補正を追加 100ゲノム研究者あたりのPOP成長速度+10% | ゲノム研究 - 純粋性IIの補正を追加 リーダーのネガティブな特性の最大値-1 | 遺伝子シード精製の技術の進捗か統合力を入手 |
| クローニング | ゲノム研究 - クローニングIの補正を追加 100ゲノム研究者あたりの毎月の有機生命POP成長+1 | ゲノム研究 - クローニングIIの補正を追加 100ゲノム研究者あたりの快適度+300 | 遺伝子バンクの技術の進捗か統合力を入手 |
| 突然変異 | ゲノム研究 - 突然変異Iの補正を追加 ゲノム研究施設からの居住性+10% | ゲノム研究 - 突然変異IIの補正を追加 ゲノム研究施設からの自動補正特性POPの最適化+100 | 標的遺伝子発現の技術の進捗か統合力を入手 |
居住性上限もしくは、変異原性居住性について
変異原性居住性の居住適性をもつPOP、または突然変異の高度な統治形態を採用した場合、生体種族のPOPの居住性が100%を超えることができる。
変異原性居住性をもつPOPは自動補正特性と同様にPOPが居住している惑星に応じて居住適性が変化する。
居住性上限は変異原性居住性と突然変異の高度な統治形態でそれぞれ+75増加し、最大で250%に達することが可能になる。
また、100%を超えると10%ごとに以下の効果が付与される。
- 職業の効率+2.5%
- POPの住居使用量-2.5%
- POPの快適度使用量-2.5%
純粋性
| ツリー採用効果 評議会の方針「完璧なプロトコル」をアンロック リーダーの寿命+20% | ||
| ↓ | ↓ | |
| 遺伝子型再生 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック 種族改良で以下が可能になる: ・有利な特性の除去 ・不利な特性の追加 | 柔軟な伝統I | |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 模範的な遺伝子 「高度な特性」をアンロック 高度な特性の特性コストが下がる ポートレートの変更をアンロック 遺伝子特性ポイント+6 有機種族の特性数の上限+2 種族改良のスペシャルプロジェクトコスト-50% | 柔軟な伝統II | 柔軟な伝統III |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成ボーナス 純粋性の統治形態をアンロック 医療従事者がゲノム研究者に変更される(集合意識以外) 繁殖ドローンがゲノムドローンに変更される(集合意識) | ||
| ツリー採用効果 評議会の方針「完璧なプロトコル」をアンロック リーダーの寿命+20% | ||
| ↓ | ↓ | |
| 遺伝子型再生 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック 種族改良で以下が可能になる: ・有利な特性の除去 ・不利な特性の追加 | 最適化された神経学 リーダーの初期特性+1 効果的なリーダーのスキルレベル+1 リーダーの開始年齢-25% | |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 模範的な遺伝子 「高度な特性」をアンロック 高度な特性の特性コストが下がる ポートレートの変更をアンロック 遺伝子特性ポイント+6 有機種族の特性数の上限+2 種族改良のスペシャルプロジェクトコスト-50% | 強化された能力 区域からの帝国規模-25% 惑星からの帝国規模-25% | 不完全性の修復 惑星ディシジョン「惑星規模の拡張」が惑星規模30まで拡大できる |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成ボーナス 建造物と区域ごとに建造速度とディシジョン制定速度+3% 発電、鉱業、農業区域の区域数制限を受けない | ||
クローニング
| ツリー採用効果 評議会の方針「複製イニシアティブ」をアンロック クローンカプセルが「毎月の有機生命POP成長」を追加で+1.5算出し、維持費が増加する | ||
| ↓ | ↓ | |
| 進化外挿入 医療従事者がゲノム研究者に変更される(集合意識以外) 繁殖ドローンがゲノムドローンに変更される(集合意識) 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック 研究速度(生物学)+15% クローンカプセル維持費-50% | 体細胞合成 POPの成長に関する特性を削除できる 「高度な特性」をアンロック ポートレートの変更をアンロック 遺伝子特性ポイント+4 有機種族の特性数の上限+2 種族改良のスペシャルプロジェクトコスト-50% | |
| ↓ ↓ ↓ | ||
| 柔軟な伝統 I | 柔軟な伝統 III | 柔軟な伝統 II |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成ボーナス クローニングの統治形態をアンロック 首都建造物ティアにつきクローンカプセルの惑星上限+1 | ||
| ツリー採用効果 評議会の方針「複製イニシアティブ」をアンロック クローンカプセルが「毎月の有機生命POP成長」を追加で+1.5算出し、維持費が増加する クローンカプセルがクローン兵+500POP維持 | ||
| ↓ | ↓ | |
| 進化外挿入 医療従事者がゲノム研究者に変更される 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック 研究速度(生物学)+15% クローンカプセル維持費-50% | 体細胞合成 完全なクローン軍団をアンロック POPの成長に関する特性を削除できる 「高度な特性」をアンロック ポートレートの変更をアンロック 遺伝子特性ポイント+4 有機種族の特性数の上限+2 種族改良のスペシャルプロジェクトコスト-50% クローン兵の種族改良をアンロック | |
| ↓ ↓ ↓ | ||
| ゲノム成長 ゲノム研究者100POPあたり毎月の有機生命POP成長+1 ゲノム研究施設がクローン兵+1000POP維持 | 生化学的安定化 すべての有機生命リーダーは予備クローンの特性を得る クローニングの統治形態を採用した場合: リーダーは定期的に予備クローンの特性を回復する 予備クローンの特性が追加効果を得る | 人工の住民 統治志向の魅力+50% ゲノム研究者100POPあたり犯罪-10 医療用建造物のティアごとにクローン兵+500POP維持 職業効率: ・医療用建造物のティアあたり+5% ・ゲノム研究施設から+15% |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成ボーナス クローニングの統治形態をアンロック 首都建造物ティアにつきクローンカプセルの惑星上限+1 クローンカプセルがクローン兵+500POP維持 | ||
突然変異
| ツリー採用効果 評議会の方針「分岐指令」をアンロック 創設種族は「順応変異」を獲得する | ||
| ↓ | ↓ | |
| 柔軟な伝統I | 計画的ポリモーフィズム 順応変異の効果が+15%になる 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック 自動補正特性POPの最適化+200 | |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 柔軟な伝統II | 柔軟な伝統III | 不自然淘汰 表現型の特性を種族クラスを無視して付け外し可能 種族改良で不利な特性を追加できる 「高度な特性」をアンロック ポートレートの変更をアンロック 遺伝子特性ポイント+4 有機種族の特性数の上限+4 種族改良のスペシャルプロジェクトコスト-50% |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成ボーナス 突然変異の統治形態をアンロック 医療従事者がゲノム研究者に変更される(集合意識以外) 繁殖ドローンがゲノムドローンに変更される(集合意識) | ||
| ツリー採用効果 評議会の方針「分岐指令」をアンロック 適応進化の状況が完了すると社会学 | ||
| ↓ | ↓ | |
| 環境の統合 創設種族の居住特性が変異原性居住性に変化 「分岐指令」の方針で変異原性居住性をPOPに付与する | 計画的ポリモーフィズム 柔軟な遺伝子の効果が+15%になる 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック 自動補正特性POPの最適化+200 | |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 体細胞の破壊性 リーダーの獲得経験値+10% リーダーの寿命+10% 職業効率: ・医療用建造物のティアあたり+5% ・ゲノム研究施設から+15% | ヌクレオチド分離 毎月の適応的進化の状況進捗+25% 適応進化を通して「リヴァイアサンの特性」を得られる | 不自然淘汰 適応進化の状況から表現型特性をいつでも選択できる |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成ボーナス 突然変異の統治形態をアンロック 医療従事者がゲノム研究者に変更される | ||
遺伝学
ツリーを採用するには、技術「遺伝子改変」が必要。「バイオジェネシス」未導入の場合。
| ツリー採用効果 評議会の方針「遺伝的探究」をアンロック クローンカプセルが「毎月の有機生命POP成長」を追加で+1.5算出し、維持費が増加する | |
| ↓ | ↓ |
| 遺伝子の再設計 種族改良で以下が可能になる: ・有利な特性の除去 ・不利な特性の追加 | レトロウイルス操作 居住性+10% |
| ↓ | ↓ |
| 人工的な創生 ポートレートの変更をアンロック 同化による集合意識特性の付け外しをアンロック | 幹細胞刺激 クローンカプセルの有機生命POP成長+1.5追加 |
| ↓ | ↓ |
| 対立形質発現 「高度な特性」をアンロック 遺伝子特性ポイント+6 有機種族の特性数の上限+2 種族特性のスペシャルプロジェクトコスト-50% | |
| ↓ | |
| ツリー完成効果 クローンカプセル維持費-33% 植物種族、岩石種族、リヴァイアサンの種族特性をアンロック | |
詳細
- 建造物「ゲノム研究施設」について
要DLC「バイオジェネシス」
アセンションパーク「生物形態形成」を取得すると建造できる。- ゲノム研究者の職業枠を200提供する惑星固有の建造物。
- ゲノム研究者は100POPあたり消費財
3消費し、社会学
6、快適度
750を算出し、POP成長速度
+15%、毎月の有機生命POP成長倍率+5%増加させる。 - 状況「生物形態形成」が発生している場合ゲノム研究者100POPあたり+1.25%進捗速度が増加する。
- 医療従事者がゲノム研究者に変更される。
- 集合意識特性の付け外しについて:
- 集合意識帝国による付与:
特定の伝統を取得した集合意識帝国は、有機POPを同化によって集合意識に取り込むことができるようになる。
同化された種族は特性「集合意識」を獲得する。これにより強制的な浄化を免れ、第一種族と同じように就業が可能になり、幸福度の影響を受けなくなる。
またこれにより完全市民権を獲得し、リーダー候補を生み出すようになる。リーダー候補を生み出さない不完全な市民権 (居住権) は付与できない。
集合意識帝国が別の集合意識帝国からPOPを奪っても同化できない。 - 非ゲシュタルト意識帝国による除去:
特定の伝統を取得したを非ゲシュタルト帝国は、集合意識POPを同化によって特性「集合意識」を除去し、通常の有機POPに変化できるようになる。
これにより、POPに市民権を付与したり就業させることが可能になるが、幸福度の影響を受けるようになる。
- 集合意識帝国による付与:
- リヴァイアサン特性について
一部リヴァイアサンなどの強敵から抽出した遺伝子による特性が利用可能になる。
伝統の取得以外に以下の条件を要する。- いずれかのDLCが必要:リヴァイアサン、ディスタント・スター、エンシェント・レリック、アクアティック
- 強敵から遺伝子を入手済み
サイバネティクスルート
伝統ツリー
ツリーを採用するには、技術「統合サイバネティクス」が必要。ただし、同化機械の場合は不要。
| ツリー採用効果 (共通:) 評議会の方針「サイバネティック優位性」をアンロック (同化機械以外:) スペシャルプロジェクト「肉体は脆弱」が発生 ※プロジェクトが完了するまで以下の伝統は取得できない (同化機械:) 有機POPを1体同化するごとに工学 有機POPの同化で得られる資源量2倍 | |
| ↓ | |
| 機械への変質 同化によるサイボーグ化をアンロック 生体除去 (絶滅主義) 浄化が進行中の惑星のPOP成長速度+10% 必然的同化 (同化機械) 集合意識POPの同化をアンロック 1年ごとに同化されるPOPの数+1~+3 | |
| ↓ | ↓ |
| 代謝廃棄物処理 (共通:) サイボーグのPOP維持費-10% (ゲシュタルト意識) サイボーグの種族特性にPOPからの帝国規模-10%を追加 | 統合生体構造学 サイボーグ用の特性をアンロック (同化機械以外:) 有機種族の特性数の上限+1 |
| ↓ | ↓ |
| 製造基準 (非ゲシュタルト意識) 惑星建造物「強化センター」をアンロック シナプスのサブプロセス (集合意識) 区域からの帝国規模-25% 繁殖プールからの強化開発ドローンの職業枠+2 育成惑星 (同化機械) 開発構想「育成惑星」をアンロック | モジュラー・サイバネティクス テンプレート適用のスペシャルプロジェクトのコスト-50% (集合意識以外:) 機械向けの特性ポイントおよび特性数上限ボーナスが、 有機種族にも適用される (集合意識:) 有機種族の特性ポイント+3 |
| ↓ | ↓ |
| ツリー完成効果 (共通:) サイボーグPOPの資源産出+10% (同化機械以外:) 有機種族の特性数の上限+1 (同化機械:) 機械種族の特性数の上限+2 | |
詳細
- スペシャルプロジェクト「肉体は脆弱」:
コストは、工学
500+100×POP数。プロジェクトを研究すると以下の効果が得られる。
- 帝国の全ての有機種族(浄化中のPOPなども含む)はサイボーグとなり、「サイバネティック」の特性が付与される:
居住性+20%、地上軍ダメージ+10%、リーダーの寿命+40年の効果。
サイバネティックの特性を持った種族出身のリーダーは特性「サイボーグ」を獲得する。効果はリーダーの種類によって異なる。詳細は「リーダー#アセンション進化」を参照。
サイバネティックの特性を持ったPOPが帝国内に存在することは、物質主義の志向魅力を1.5倍する。
- 帝国の全ての有機種族(浄化中のPOPなども含む)はサイボーグとなり、「サイバネティック」の特性が付与される:
- 同化について:
同化された有機POPは特性「サイボーグ」を獲得する。このとき同時に創設種族に合わせて、「集合意識」の特性の付け外しも同時に行われる。
- 強化センターについて:
強化センターは惑星固有の建造物で、
強化開発者の職業枠2を提供する。
強化開発者は
1を消費して
3、快適度5、POP成長速度+10%を産出する。
- 育成惑星について:
惑星規模が15以上ある自然の天体でディシジョン「育成惑星の造成」を実行すると、惑星補正「育成惑星」が発生する。また、惑星の開発構想「育成惑星」が利用可能になる (POP成長速度+10%の効果)。
惑星補正の効果により、首都建造物や中枢区域から提供される職業枠の一部が、育成ドローン
に置き換わる。
育成ドローンは
5
1を消費して
2
2、快適度5、POP成長速度+10%(帝国補正)を産出する。
人工生命ルート
伝統ツリー
ツリーを採用するには、以下の技術が必要。
- 非ゲシュタルト意識の場合、「人工監理官」
- 機械知性の場合、「機械テンプレートシステム」
| ツリー採用効果 (共通:) 評議会の方針「人工生命体がもたらすもの」をアンロック (非ゲシュタルト意識:) スペシャルプロジェクト「人工生命への進化」をアンロック 技術「人工自我」の研究進捗+10% (機械知性:) 居住性+25% | ||
| ↓ | ↓ | |
| メンテナンス・プロトコル ロボティクスPOPの快適度使用量-10% | 機械への変質 (非ゲシュタルト意識) 他種族を人工生命体へ同化する機能をアンロック ソリッドステート・アクチュエータ (機械知性) リーダーの寿命+20年 | |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 最適化アルゴリズム ロボティクスPOPの資源産出+10% | 効率的な電源システム ロボット維持費-25% ロボット製造者の維持費-25% | 既成部品 (共通:) 首都建造物からロボット製造者の職業枠+1 (非ゲシュタルト意識:) ロボット製造者が快適度+2を産出する |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| ツリー完成効果 (共通:) ロボティクス種族の特性数の上限+2 機械仕掛け種族 (機械知性の場合は機械種族) の特性ポイント+2 種族特性スペシャルプロジェクトのコスト-50% (機械知性:) ロボティクスのリーダーが特性「人工生命体」を得る | ||
詳細
- スペシャルプロジェクト「人工生命への進化」:
コストは、工学
1,000+200×POP数。プロジェクトを研究すると以下の効果が得られる。
- 有機種族が人工生命体種族に置き換わる
POPに「機械仕掛け」の特性が付与される:- 死の惑星を含む全ての惑星の最低居住性+50%
- リーダーに「人工生命体」の特性が付与される
効果はリーダーの種類によって異なる。詳細は「リーダー#アセンション進化」を参照。
第一種族のポートレートが機械に変化し、以後も機械の中からしか選べなくなる。
「機械仕掛け」以外の特性は全て失われる。特性は改めて種族テンプレートの適用で付与しなければならない。
起源が「ネクロファージ」「クローン軍団」の場合、それらの特徴は失われる。
元々いたロボット由来の人工生命体種族には変化がなく、新種族にも合流しない。 - 他種族 (ロボットを含む) を同化によって人工生命体種族に取り込むことが可能になる
他の同化と異なり、同化されたPOPは第一種族に合流する。 - 帝国が有機生命体帝国から人工生命体帝国に変化する
- 技術者
の基本産出量が+2されて8になり、農民
の基本産出量が-1されて5になる - 首都建造物がロボット製造者の職業枠を提供するようになる
- ほとんどの有機生命体帝国からの外交態度が悪化する
- 機械帝国からの外交態度は改善し、断固たる殺戮機械とは外交交渉が可能になる
- 技術者
- 有機種族が人工生命体種族に置き換わる
人工生命体帝国は機械知性と何が違うのか
人工生命体帝国は主に以下の点で機械知性 (ゲシュタルト意識の機械帝国) と異なる。
- POPと経済:
- POPは幸福度の影響を受け消費財を消費し、派閥に参加する。
- 帝国内の有機生命体POPに市民権を付与できる。
- POP製造速度が異なる。
- ロボット建造者から得られるPOP製造の進捗は+2/月。機械知性の複製機器からは+1/月。
- 首都建造物のロボット建造者枠は、機械知性の複製機器枠より1少ない。
- 総合的には、常に機械知性と同等以上のPOP増加速度になる。
- 階層は、統治者/専門家/労働者のままであり、複雑ドローン/雑役ドローンにはならない。降格の待ち時間も存在する。
- 交易価値
を産出する。
- 国政:
- 統治者は統治形態によって、選挙で選出あるいは世襲 (!?) する。
- 国是などは非ゲシュタルト帝国のものを引き続き使用する。機械知性専用のものは使用できない。
超能力ルート (旧ルート)
DLC「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」を導入していない場合の、超能力ルート。
このルートでは、帝国の志向が精神主義系統![]()
の場合、コロッサス用兵器「神聖執行器」が利用可能になる。
詳細は「コロッサス#神聖執行器」を参照。
伝統ツリー
ツリーを採用するには、技術「超能力理論」が必要。
| ツリー採用効果 評議会の方針「超能力至上主義」をアンロック 第一種族が特性「潜在的超能力者」を得る | |
| ↓ | ↓ |
| PSI結社 惑星建造物「PSI結社」をアンロック | 読心者 基礎情報レベル+10 布告「遠隔視」をアンロック |
| ↓ | ↓ |
| 大覚醒 種族特性「潜在的超能力者」が「超能力者」に置き換わる 種族特性「超能力者」を付与する同化をアンロック | |
| ↓ | ↓ |
| シュラウドへの突入 スペシャルプロジェクト「シュラウドの突破」をアンロック テレパスが他の超能力者に資源産出+10%の効果を与えるようになる | シュラウド化通信 暗号力+2 解読力+2 |
| ↓ | ↓ |
| ツリー完成効果 布告の維持費-10% シュラウド探索のクールダウン-20% | |
詳細
- 惑星建造物「PSI結社」:
PSI結社は各惑星に1つだけ建てられる特殊な建造物で、テレパスの職業枠を2つ生み出す。
テレパスは統合力
を産出するほか、法務執行官より弱い犯罪減少の効果を持ち (25→10)、さらに惑星全体の超能力POPによる資源産出を+10% (2POPで+20%) 増加させる。
テレパスには種族特性「潜在的超能力者」「超能力者」を持ったPOPしか就業できない。
また建造物自体から安定度+5の効果も得る。 安定度を直接上げる効果はめずらしく、これは実質的に惑星全体の資源産出+3%の効果とみなせる。
- 種族特性「潜在的超能力者」:
潜在的超能力者には以下の効果がある。- 研究力


の産出+10%および統合力の産出+5% - リーダーに20%の確率で「超能力者」の特性が付与される
効果はリーダーの種類によって異なる。詳細は「リーダー#アセンション進化」を参照。
MTTH220か月で、超能力者でないリーダーに超能力者の特性が付与されることがある。 - 特性ポイントや特性数枠を消費しない
- 超能力者に対して効果を発揮する補正は、潜在的超能力者にも適用される
- 研究力
- 種族特性「超能力者」:
超能力者には以下の効果がある。- 研究力


と統合力の産出+10%、幸福度+5% - 全てのリーダーに「超能力者」の特性が付与される
- 特性ポイントや特性数枠を消費しない
- 研究力
- スペシャルプロジェクト「シュラウドの突破」:
研究することでシュラウドが利用可能になる。
詳細は「シュラウド」を参照。
- 布告「遠隔視」:
ズィロを消費してセンサー、FTLドライブ、量子カタパルトにボーナスを得る。(詳細)
- 技術「思想強制」:
布告「思想強制」をアンロックする。幸福度-10%を代償にして暗号力や統治志向への魅力などにボーナスを得る。(詳細)
超能力ルート (新ルート)
DLC「シャドウ・オブ・ザ・シュラウド」を導入している場合の、超能力ルート。
進め方:
このルートは伝統ツリーと状況「超能力アセンション」が互いに影響しており、並行して進める必要がある。
主要な点だけ抜き出すと、以下の手順で進行する。
- 技術「超能力理論」を研究する
アセンションパーク「物質を超越する精神」(機械の場合は「次元間処理」) を取ると、評議会の方針「物質を超越する精神」がアンロックされる。この方針を使うと、超能力理論の研究選択肢を得られる。(この方針の利用は必須でない) - 伝統ツリー「超能力」を採用する
- 状況「超能力アセンション」が始まるので、アプローチを選択する (デフォルトのアプローチは状況速度-25%の効果があるので遅い)
- 最初の伝統「PSI結社」を取り、惑星建造物「PSI結社」を建造する
PSI結社を建てるまで、状況のステージIIは進展しない。PSI結社を複数建てても、状況の進捗は加速されない。 - 状況がステージIIに達したら、ふたつめの伝統「大覚醒」を取る
大覚醒を取るまで、状況のステージIIIは進展しない。 - (必須ではないが、「大覚醒」以降の伝統を取ると状況が加速される)
- 状況を完了させる
状況を完了させると、シュラウドの探求がアンロックされる。また、超能力ツリーの伝統が本来の力を発揮するようになる。
発展的な統治形態:
シュラウドの探求を始めようとしたとき、稀にイベント「超能力による返答」が発生する。このイベント内の選択に応じて、発展的な統治形態が利用可能になる。
ただし、起源「終焉をもたらすもの」を持つ場合や「円環の終わり」と契約している場合、「超能力による返答」は発生しない。
伝統ツリー
ツリーを採用するには、技術「超能力理論」が必要。
| ツリー採用効果 評議会の方針「超能力至上主義」をアンロック 第一種族が特性「潜在的超能力者」を得る 状況「超能力アセンション」が開始される | ||||
| ↓ | ||||
| PSI結社 状況のステージIIをアンロック 惑星建造物「PSI結社」をアンロック | ||||
| ↓ | ||||
| テレキネシス 状況「超能力アセンション」の速度+5% 状況完了後: 超能力POPの居住性+10% 超能力POPの幸福度+10% | ← | 大覚醒 (状況ステージIIに達している必要がある) 状況ステージIIIをアンロック 状況ステージIII: 種族特性「潜在的超能力者」が「超能力者」に置き換わる 状況完了後: 種族特性「超能力者」を付与する同化をアンロック | → | クレヤボヤンス 状況「超能力アセンション」の速度+5% 状況完了後: 超能力司令官によるセンサー範囲+1 基礎情報レベル+10 解読力+2 暗号力+2 |
| ↓ | ↓ | |||
| サイコメトリー 状況「超能力アセンション」の速度+5% 状況完了後: テレパスによる犯罪-5 超能力専門家 (複雑ドローン) の職業の効率+5% 「銀河の歴史」カテゴリの標本の効果+25% | ||||
| ↓ | ||||
| ツリー完成効果 帝国規模の影響-10% 布告「遠隔視」をアンロック | ||||
状況イベント「変容」
DLC「マシン・エイジ」を導入した状態でアセンションパーク「人工生命の時代」を取得すると、状況イベント「変容」が発生する。
状況イベントのアプローチを変更することで、イベントの進行を加速できる。ただし、加速しているあいだは統合力
の産出が低下する。
このイベントの進行中は、種族特性の変更ができない。
ステージ1~3では、選択によって技術研究に一時的なペナルティが発生する。
見返りとして、首都惑星に戦略資源 (![]()
![]()
) を産出する希少な惑星特性が出現する。資源の産出量は、投資の大きさに比例する。
ここでの選択は、最終的なアセンションパスの選択に影響しない。
ステージ4の選択で、アセンションパスが確定する。
選択したパスに対応する、首都の惑星特性が強化される。
状況イベントが終了すると、ステージ4で選択したアセンションパスが有効になる (伝統ツリーがアンロックされるのではなく、統合力不要で自動的に採用される)。
上記の仕様の影響で、仮想現実ルートを選択した場合に状況イベントの終了と同時に![]()
産出量に対するペナルティが発生することを避けられない。
モジュール式ルート
伝統ツリー
| ツリー採用効果 冶金技師からの 評議会の方針「再成形」をアンロック | |
| ↓ | |
| 高速交換 労働者 自動補正特性が最適化される毎月のPOP数+4 | |
| ↓ | ↓ |
| 液体金属ジョイント ロボット製造者の機械POP製造進捗+1/月(機械知性は+0.5/月) ロボット製造者の職業維持費 | 和平モジュール 安定度+10 地上軍ダメージ+50% 職業「兵士」から惑星の安定度+0.5(機械知性は+0.25) |
| ↓ | ↓ |
| 高レベル強化 奉仕機械以外: 官僚などが「 奉仕機械: バイオトロフィーからの統合力 | 上級工具 「上級特性」をアンロック 機械特性数上限+4 機械特性ポイント+4 種族特性のスペシャルプロジェクトコスト-50% |
| ↓ | ↓ |
| ツリー完成効果 すべての機械リーダーが特性「人工生命」を得る 職業維持費-15% | |
ナノテクルート
伝統ツリー
| ツリー採用効果 惑星建造物「ナノマシン研究施設」をアンロック 星系基地建造物「ナノマシン収集機」をアンロック 評議会の方針「止められぬ群れ」をアンロック | |
| ↓ | ↓ |
| 凝集系 惑星建造物「ナノマシン研究複合施設」をアンロック: - 「ナノマシン研究施設」のアップグレードが可能になる 農民からの産出に対して 鉱山労働者からの産出に対して | 分子再構成 惑星建造物「ナノテクの大窯」をアンロック 技術「ナノマシン変成」の研究選択肢を得る |
| ↓ | ↓ |
| 抑制できない消費 ディシジョン「世界の融合」をアンロック | 超優位 艦種「ナノマシン・スウォーマー」をアンロック ナノマシン兵器関連の研究選択肢を得る |
| ↓ | ↓ |
| ナノマシン強化 ナノマシンに関する布告をアンロック | |
| ↓ | |
| ツリー完成効果 ナノマシン収集機を5年ごとに強化する 入植地数からの帝国規模-50% 艦種「ナノマシン爆撃艦」をアンロック | |
詳細
惑星建造物「ナノマシン研究施設」「ナノマシン研究複合施設」:
ナノマシン研究施設は、職業「ナノテク研究者」の職業枠3を提供する。同じ惑星に複数建造できる。建造物の維持費は
8
1。
アップグレードすると「ナノマシン研究複合施設」になり、職業枠が6になる。建造物の維持費は
10
2。
ナノテク研究者は
1
1(機械知性は
2
1)を消費して、
2
2
6を産出する。
星系基地建造物「ナノマシン収集機」:
星系全体に対し、研究ステーションの建造対象でなく岩石質である天体上に、ナノマシン
の埋蔵資源を発見する。
初期の埋蔵量は0.1。
ナノテクツリーの完成効果で5年ごとに強化され、ナノマシンの埋蔵量を増やすかナノマシンの収入を得る。
惑星建造物「ナノテクの大窯」:
30
3の維持費を消費して
15を産出する。職業枠は提供しない。同じ惑星に複数建造できる。
技術「ナノマシン変成」:
研究すると惑星建造物「ナノマシン変成工場」をアンロックする。
ナノマシン変成工場は、
5
1の維持費を消費して![]()
![]()
2を産出する。職業枠は提供しない。同じ惑星に複数建造できる。
ディシジョン「世界の融合」:
実行すると状況イベントが開始され、時間の経過とともに障害物「ナノマシン収穫盆地」と荒廃度が増えていく。
この盆地ひとつごとに
0.5/月が産出される。
状況イベントが完了すると、惑星はナノマシン惑星に変化する。変化しても盆地はそのまま残るが、区域数上限を減らさないので (ナノテク帝国にとっては) 無害。
このディシジョンによって出現するナノマシン惑星 (便宜的に「ナノテク惑星と呼ぶ」) は、DLC「ディスタント・スター」によって出現するナノマシン惑星と名称は同じでも、以下のように性質が異なる。
- ナノテク惑星は入植できる。伝統のナノテクツリーを採用した帝国の機械POPは、ナノテク惑星上の居住性が100%。それ以外の種族も入植可能だが、居住性は0% (機械惑星と異なり、有機POPの生存も可能)。旧来のナノマシン惑星は、入植不可。
- ナノテク惑星は、発電区域と鉱業区域の上限数に惑星特性による制限を受けない。
- ナノテク惑星は、旧来のナノマシン惑星同様にテラフォーミング可能 (ただしナノテク帝国自身は不可能)。
- ナノテク惑星は固有の開発構想「ナノテク惑星」が利用可能で、この開発構想はナノテクの大窯やナノマシン変成工場の運用などに都合がよい。
艦種「ナノマシン・スウォーマー」:
小型の軍艦。メナス艦のように艦船設計にかかわらず建造費が一定。建造費は
500。
使用兵器を魚雷や軍用機などで統一できる、装甲やシールドを積むためのスロットがないなど、既存の軍艦にない特徴を複数持つ。
詳細は、艦船設計#ナノマシン・スウォーマーを参照。
仮想現実ルート
伝統ツリー
| ツリー採用効果 第一種族に特性「仮想現実」を追加 解読力+2 暗号力+2 冶金技師からの合金 職人からの消費財 評議会の方針「最適化されたネットワーク」をアンロック | |
| ↓ | ↓ |
| 集合容量 種族特性「仮想現実」に以下の効果を追加: 職業からの資源+175% (植民地1つにつき-25%) POP維持費:植民地1つにつき+0.1 | データ駆動型論理ループ 科学者の職業維持費-10% 官僚などの職業維持費-10% リーダー維持費-15% POPからの帝国規模-15% 惑星からの帝国規模+100% |
| ↓ | ↓ |
| 容量同期 政策「仮想現実優先政策」をアンロック | |
| ↓ | ↓ |
| 生産性シミュレーション 区域から提供される事務員 (機械知性はメンテナンスドローン)、 科学者および官僚などの職業枠数が増加する | 高度サーバーメンテナンス 事務員 (機械知性はメンテナンスドローン) に以下の惑星補正を追加する: ・仮想現実POPからの資源産出にボーナス ・惑星アセンションティア1,5,10ごとに効果量+1% 首都建造物が区域数上限+1を提供する |
| ↓ | |
| ツリー完成効果 空いている職業枠がある場合即座に仮想現実POPが生成される すべての機械リーダーが特性「仮想リーダー」を得る 仮想現実POPが難民化しなくなる ディシジョン「サーバーシャットダウン」をアンロック | |
詳細
- 種族特性「仮想現実」:
伝統の取得にしたがい、以下のように効果が拡張する。植民地の数から発生するペナルティ-25%によって、資源産出への補正量はマイナスにもなる (0%で打ち止めではない)。大国で仮想現実ルートを採用すると、経済が成り立たなくなる。取得した伝統 追加される効果 ツリー採用
(初期状態)強制移住できない
奴隷市場での売却や、POP誘拐の対象にならない
住居使用量-90%
最低居住性+25%集合容量 職業からの資源+175% (植民地1つにつき-25%)
POP維持費:植民地1つにつき+0.1
ツリー完成 難民の対象にならない
- ディシジョン「サーバーシャットダウン」:
第一種族が強制移住ができない仮想現実帝国で、入植地を放棄する手段。
通常、入植地放棄のコストは影響力
だが、このディシジョンのコストは統合力
200。
入植地に存在していたPOPは、非仮想の種族も含めてすべて消滅する。これは浄化に該当せず、他国の創設種族のPOPを殺しても、外交態度の悪化を引き起こさない。
寸評
アセンションパス/寸評を参照。

クローニングⅠ100ゲノム研究者あたりの毎月の有機生命POP成長+1Ⅱ100ゲノム研究者あたりの快適度+300
突然変異Ⅰゲノム研究施設からの居住性+10%Ⅱゲノム研究施設による月ごとに最適化される自動補正特性ありのPOP+100 -- 2025-05-19 (月) 19:36:14