POP(Population;人民)について。
概要
POPとは、帝国内に存在する人民やドローンであり、いずれかの種族に属する。ほとんどのPOPは、いずれかの帝国の国民である。
POPは区域や建造物が提供する職業枠に、労働力を提供することで、資源を産出するなどの役割を持つ。
代わりに階級、生活水準および種族の形態に応じた量と種類の維持費 (食料・消費財など) を必要とする。
植民地上のPOPの役割の詳細は、惑星開発を参照。
POPの扱いや性質を変化させる要因については、種族の権利および種族の特性を参照。
4.0の変更点 (暫定的まとめ)
Ver.4.0でPOPのシステムが大きく変更した。以下は、そのまとめ。
- POPの数が100倍になった。旧来の1POPが新しい100POPに相当する。
資源の産出や維持費は、新100POPが旧1POPがほぼ等しい。
それに対し、住居や快適度は今までどおり1POPが約1消費し、産出量のほうが100倍になっている。
- POPがグループ化された。
居住する植民地、種族、階級、志向がすべて同じPOPは、グループ化されるようになった。
従来は、パラメータが同じPOPが増えればその分だけデータや処理の量が増えていた。
今後は、POPグループ内の人数を表すパラメータが上昇するだけで、データや処理の量が増えずに済む。
- 第4の階級「民間人」が実装された。
労働者の下に、民間人の階級が登場した。
民間人はすべて「民間人」という職業に職業枠不要で就業し、失業しない。そして、失業が原因の不幸に陥らない。ただしこの職業は、生産性が低い。
民間人は失業していないにもかかわらず、自動移住の対象になる。
失業した労働者は、民間人に降級するまでに時間を要する。
すべての失業者はいずれ民間人に降格するので、開拓の余地がない帝国で行き場のない失業POPが永遠に安定度を下げ続けることがなくなった。
ゲーム開始時の首都惑星は、大量の民間人が存在する。どこかの惑星に入植すれば、そこへ民間人がどんどん移住するだろう。
ゲシュタルト意識の場合は、第3の階級「メンテナンスドローン」が登場した。メンテナンスドローンはもはや「事務員のゲシュタルト意識版」ではない。
- 労働力のルールが追加された。
POPが職業に就くとき、「労働力」を発生させるようになった。
ベースとして1POPが1の労働力を発生させるが、「職業の効率」の補正を受けることで発生量が変動する。「職業の効率の行き先」の補正は、POPが特定の職業に就いた場合のみ発生量を変動させる。
たとえば、種族特性「知的」は研究職に対して発生する労働力が10%増加する。他に、居住性の低さから労働力は減少する。
このようにして増減した労働力は、職業枠から産出される資源と職業維持費に影響を与える。
たとえば、物理学者の職業枠が100あるとき、そこに就業可能なPOP数が100であることは今までどおりだが、そこに就業したPOPが200の労働力を発生させた場合、産出される物理学研究力と消費される消費財はそれぞれ2倍になる。- オートメーションについて:
4.0で、POP以外の労働力の発生源が追加された。
区域の建造物スロットに「オートメーション建造物」を建造すると、その区域に労働力が発生する。ただし、区域の数に応じてオートメーション建造物の維持費は増加する。
労働力の発生源がPOPからオートメーションに変わっても「職業からの産出」であることは変わらないので、さまざまな補正によってオートメーションによる産出も強化される。
- オートメーションについて:
- POPが増加するルールが変化した。
すべてのPOPが同時に成長するようになった。わずかな岩石POPが惑星全体の成長を妨げる現象は、もう見られない。
成長や製造の対象種族を指名できるシステムは廃止された。量産型と再生部品の特性を持ったロボットだけを製造して、あとから特性を変更する手法は不可能になった。隷属ロボットを手動で解体することも、できなくなった。
POP成長の計算式が変更された。居住性の低い惑星にやたらと入植することで成長速度を稼ぐ手段は、もはや有効でない。
新しい計算式では、入植したばかりの惑星のPOP成長速度が非常に低い。(ゲーム開始直後は、それを補うために首都に民間人がいる)
- 移住のルールが変化した。
流入魅力や流出圧力のシステムが廃止された。
「流入魅力+**%」や「移住によるPOPの流入+**%」のような補正は廃止されるか、「自動移住確率 (指定)+**%」のような別の補正に置き換わった。
移民条約を結ぶと、帝国間でPOPの自動移住が発生する。
- 昇級にも時間を要するようになった。
たとえば、今まで農民だったPOPが職人に転職した場合、POPの階級は少しの間労働者のままで、専門家になるまで時間を要する。
こうした「職業は専門家でも階級は労働者」であるPOPが存在することが、ゲームをまた少し複雑にしている。
- 新しいUIから得られる情報が少ない。
たとえば、惑星画面の管理タブにPOP数の変動量が表示されるが変動の原因 (成長/製造/転職/移住) が表示されないなど、従来は視認できたのに今はどこにも表示されない情報がいくつもある。
そのため、新しい仕様がどうなっているのか確認が難しい部分がある。
POPの増加
各惑星におけるPOPの増加には、成長と製造の二種類がある。
POPの成長 (基本人口増加)
種族特性「有機生命」または「岩石種族」を持つ種族のPOPグループは、成長によって時間の経過とともに数を増やす。(非常にまれな存在だが、「異次元」の特性を持つ種族も成長で増加する)
「機械」や「機械仕掛け」を持つ種族は、成長しない。(「製造」によって数を増やす)
すべてのPOPは同時並行で成長する。(惑星単位で特性の種族だけが成長するルールは、Ver.4.0で廃止された。従って、成長の対象を選択することもできなくなった)
- 成長の速度
POPの成長速度 (毎月増加するPOPの数) は、以下の影響を受ける。- 補正による影響:
「POPの成長速度」のような名目を持った補正の影響を受ける。たとえば、居住性の低い種族は成長が遅くなる。 - ロジスティック成長による補正 ( (POP数[の多さ|の少なさ]により:±*.**) という名目):
惑星の状態に比べてPOP数が多すぎる (または少なすぎる) 種族は、成長が遅くなる。 - 数に応じた増加補正
帝国全体のPOP数が多くなるにつれて、POPの成長が遅くなる。
- 補正による影響:
- 成長の停止
政策で人口統制が有効になっている場合、ディシジョン「人口抑制令を告示」を制定することで、その惑星でのPOP成長を停止させることができる。
人口統制が無効になっている場合は代わりに「惑星の成長を抑制」を制定可能で、POP成長速度を-75%に抑えることができる。
POPの製造
ロボットと機械は、製造によって数を増やす。
POPの製造は移住による影響を受けない。
- POPを製造する職業
成長と異なり、製造に携わる職である「ロボット製造者」または「複製機器」に就いたPOPがいなければ、製造は一切行われない。また、これらの職業は維持費(POP製造費)として合金
を消費する。
創設種族がロボティクスでない帝国では「ロボット製造プラント」を建造しなければ職業枠を得られず、一切製造されない。機械系帝国では製造プラントなどの建造物とは別に、首都建造物からもPOP製造に携わる職業枠を得られる。
- 製造の速度
次式で1POPの製造に必要な期間を算出できる点は、成長も製造も変わらない。製造期間[月] = 必要な進捗/月間製造値 (端数切り上げ)
「必要な進捗」は、数に応じた増加補正によって変動する。
製造速度への補正一覧:種別 名称 補正量 共通 種族特性 量産型 +15% 特注製 -15% 遺産 分離されたコンティンジェンシー・コア(パッシブ効果) +100% 資源枯渇 鉱物不足 -75% 非ゲシュタルト帝国 職業 ロボット製造者 +2 アセンションパーク 肉体は脆弱 +10% 機械知性 職業 複製機器 +1 国是 高速複製機械 +20% 技術 マイクロレプリケーター +10% 自己組立式コンポーネント +10% 伝統 拡張-急速稼働プロトコル +10% - 製造対象となるテンプレートの選定基準
特性ポイントの使用量が多いテンプレートが選ばれやすい。
- 製造対象の指定
成長とは異なり、政策に関係なく増加するテンプレートを指定できる。また、指定をしても製造速度は低下しない。
製造対象のテンプレートが途中で切り替わることによる製造進捗へのペナルティは-10%であり、POP成長の場合(-50%)よりもずっと少ない。
- 製造の停止
ディシジョン「ロボット製造を停止」または「ドローン生産の停止」を制定することで、その惑星でのPOP製造を停止させることができる。
また、POPを製造する職業枠の数をゼロにすることでも、製造は停止する。
生体POPの製造
建造物「クローンカプセル」「繁殖プール」「古代のクローン培養槽」または種族特性「出芽」などによって、生体種族の製造が可能になる。
製造スロットはロボティクス種族の製造と共有され、生体POPとロボティクスPOPはどちらかしか製造できない。
どちらのPOPも製造可能な場合、製造する種族を明示的に指定しない場合は、製造が終わるごとに次に製造する種族がランダムに選ばれる。
生体POPが製造中の場合、ロボティクスPOPに関する建造物や職業は何も効果を発揮しないが、それでも維持費は発生する。逆も同様。
統治形態が集合意識
の場合、集合意識の特性を持った種族のPOPしか製造できない。
古代のクローン培養槽は、クローン兵および進化クローン兵しか製造できない。
ロジスティック成長による補正
惑星ごとのPOP数 (惑星全体の総人口でなく種族ごと (POPグループごとでもない) のPOP数から) から発生するPOP成長速度への補正で、「惑星許容量」に応じて過疎や過密の状態ではPOPが成長しにくくなる (製造へは影響しない)。
惑星許容量
惑星許容量はその惑星の仮想的なPOP数の上限。惑星規模のツールチップに値が表示される。
値は以下の計算式で求まる。
惑星許容量 = 区域の建造余地数×惑星種別係数+住居の供給数
惑星種別係数:
- ガイア型・エキュメノポリス・集合意識惑星=600
- 基本9種・リングワールド・遺物惑星=400
- 死の惑星・機械惑星・軌道上居住地=300
住居の供給数:
- 区域や建造物などから供給される住居の合計で、どれだけ消費されているかは関係がない。
ここから分かること:
- 一般的に、規模が大きい惑星は許容量も大きい。
- 障害物を撤去すると惑星許容量は増える (区域の建造余地が増えるので)。
- 都市区域を建てると惑星許容量は増える (区域の余地は減るがそれ以上に住居が増える)。
技術や伝統で都市区域1つからの住居供給量が増えると、惑星許容量はさらに増える。 - 都市区域以外を建てると惑星許容量は減る (空き区域数由来の許容量は300~600減るのに対し、都市以外の区域は住居を200しか供給しないため)。
ガイア型などでは顕著に減る (惑星種別係数の影響)。 - 豪華な住居を建てても惑星許容量は増える。
- エキュメノポリスとリングワールドは1区域から多くの住居が得られるので、惑星許容量が大きくなりやすい。
惑星許容量とPOP数から出る影響
惑星許容量およびその惑星の現在のPOP数から、以下の影響が発生する。
- POP数が惑星許容量の半分よりずっと少ないと、POPの成長はあまり速くない (ボーナスが付かない)。
- POP数が惑星許容量の半分に近いほど、POPの成長が速くなる (ボーナスが付く)。
- POP数が惑星許容量に近づくと、POPの成長がほとんど止まる (ペナルティが付く)。
- (POPの製造には何も影響しない。)
これらの補正には、以下の特徴がある。
- POP数が同じなら、惑星許容量が大きいときのほうがボーナスは大きくなる。POP数の少ない惑星の許容量を意図的に減らしても成長は加速せず、むしろ減速する。
- バランスの良さから発生するボーナスは、+4/月の上限がある (デフォルト設定の場合)。そのため、POP数が惑星許容量の半分より多くなっても、POPの成長は必ずしも遅くならない。
- ニューゲーム設定の「ロジスティック成長の上限」を変更すると、ボーナスの上限を変更できる。
x1にするとボーナスなし、x2にするとボーナスの上限が+1になる。デフォルトはx5 (上限が+4になる)。
ここから分かること:
- 住居や建造物スロットが足りている場合でも都市区域を建造することで、POPの成長が加速することがある。
- 強制移住などを使って特定の惑星ばかり繁栄させると、その惑星は過密によってPOPの成長が止まる。
全ての惑星を満遍なく成長させたほうがPOPは増えやすい。ただし、首都建造物のアップグレードは遅くなる。
数に応じた増加補正
帝国の総POP数が多いほど、成長も製造も遅くなる。(要調査:具体的な計算式)
ニューゲーム設定の「数に応じた増加補正」を変更すると、影響を変更できる。(最小値の0xが最も増えやすく、最大値の1xが最も増えにくい)
POPグループの詳細

惑星画面の「管理」タブを開き、「現在の人口」のなかでPOPグループを選択すると、POPグループの詳細な情報を確認できる (右図参照、ただし古い)。
上半分:
- (左上) ポートレート
- POPの外見。
- (右上から順に) 種族名
- このPOPの出身種族の名前。
- 居住性
- この惑星におけるこのPOPの居住性。
- 種族の特性
- このPOPの出身種族が持つ特性のアイコン。ツールチップから、名前と効果を確認できる。
- 志向
- このPOPが支持している志向。所属する派閥とは別。ツールチップから、このPOPが各志向に対して感じる魅力を百分率で確認できる。
詳細は支持する志向と派閥を参照。 - 「種族を表示」「権利を設定」ボタン
- 種族画面へのショートカットで、このPOPの種族にフォーカスする。
- 合計POP
- このグループ内のPOP数。
- 種族の権利
- このPOPが持つ種族の権利。詳細は右記のリンク先を参照。市民権 | 生活水準 | 兵役 | 人口統制 | 入植権利 | 移民統制
下半分:
- 職業
- 今見ているPOPグループ内のPOPが就業している職業の名称。階級が同じなら職業が異なるPOPも同じグループにまとめられるので、複数の職業が表示されることもある。
- 階級
- このPOPグループの階級。主に職業によって決まるが、隷属ロボットや奴隷などの身分によって決まることもある。
ツールチップから、階級によって決まる住居と快適度の消費量、および階級によって産出する交易それぞれの基本量を確認できる。 - 派閥
- このPOPが所属する派閥の名称。詳細は支持する志向と派閥を参照。
- 幸福度・政治力・犯罪 (逸脱性)・帝国規模・必要な住居・快適度使用量
- このPOPが持つ幸福度や政治力、このPOPから発生する犯罪 (逸脱性) や帝国規模、このPOPが消費する住居や快適度の量。
ツールチップからそれぞれの量の内訳を確認できる。 - 産出
- このPOPグループが職業以外 (階級や種族特性の効果など) の理由で産出する資源などの量と種類。ツールチップから産出量の内訳を確認できる。
- 維持費
- このPOPが消費するPOP維持費の量と種類。ツールチップから消費量の内訳を確認できる。職業維持費は含まない。
幸福度
幸福度とは、POPが現状にどれほど満足しているかを表すパラメータ。
支持する派閥の満足度の高さや社会保障の手厚さなどが原因で、幸福度は変動する。
幸福度はPOP支持率を介して安定度に影響を与え、結果的に資源や交易価値の産出量などに影響を与える。
「幸福度による影響を受けない」POPについて:
一部の特殊な種族特性を持つPOPは幸福度のパラメータを持たず、POP支持率 (ひいては安定度) に影響を与えない。この性質をゲーム内で「幸福度による影響を受けない」という。
POPから安定度への影響がないだけで、幸福度による影響を受けないPOPであっても安定度の高さから発生する影響 (資源産出量のボーナス) は受ける。
- 該当する種族特性の一覧:
- 機械仕掛け (政策「人工知能」が非合法でない場合の人工生命体を除く)
- 集合意識
- 機械
- サイバネティック (ただし同化機械の場合のみ)
- 神経ステープラー
- 従順な家畜
- ゾンビ
- その他:
犯罪の発生量を計算する場合や、幸福度による影響を受けないPOPしかいない惑星で安定度を計算する場合などでは、幸福度が50%として扱われる。
アップデート情報:
- 2.2.0以降、居住性は幸福度に影響を与えなくなった。
- 2.2.0以降、幸福度は直接は資源産出量には影響を及ぼさず、安定度を介して影響するようになった。詳細は安定度を参照
支持する志向と派閥
POPグループごとに、特定の志向を支持する。そして支持する志向に基づいて派閥に所属し、派閥満足度に応じて幸福度へ補正を受ける。(支持する志向や所属する派閥が異なるPOPは、別のグループにまとめられる)
また、志向魅力値に応じて、時間の経過と共にランダムに支持する志向 (およびそれに基づいて支持する派閥) を変更する。
特定の条件に当てはまるPOPは、派閥に参加しなかったり、志向を支持しない。
奴隷制度
特定種族のPOPを奴隷とすることで、維持費を節約する一方で資源の産出力を向上させることができる。
奴隷制度の使用条件
以下の全ての条件を満たす場合のみ、奴隷が使用可能である。




のいずれかの志向を持ち、
の志向を持たない- 国是が「暴走する同化機械」「独善的な奉仕機械」や絶滅主義でない
- 政策で奴隷を許可している
- 帝国の第一種族でない (創設種族であっても、起源「混合進化」などで出現する第二種族は奴隷化できる)
- ロボティクスPOPでない (市民権の無いロボティクスは「隷属」であって、奴隷ではない)
- 調印国 (受容主義の覚醒帝国に従属した帝国) でない
特殊な国是による奴隷化では、条件が少し異なる。
奴隷制の効果
奴隷制からは以下の効果が発生する。ロボティクスPOPは奴隷に似た性質を多く持つが厳密には奴隷ではない。
- メリット
- 生産力の増大:
デフォルトの奴隷種別である「市場奴隷」は資源産出にボーナスを持ち、それ以外にも伝統や総督の特性などによって、奴隷は産出する資源の量にボーナスが発生する。
ただし奴隷特有の資源産出ボーナスは、奴隷が専門職
に就いている場合には効果を発揮しない。 - 各種コストの低下:
奴隷は通常のPOPに比べて、消費財、住居、快適度の使用量が少ない。また、強制移住のコストも少なく、統合力
を消費しない。 - 政治力の低下:
奴隷の政治力は小さいので、不幸であっても安定度をあまり下げない。 - 奴隷の購入価格:
政策「奴隷制」を許可に設定すると、禁止に設定した場合に比べて奴隷市場におけるPOPの購入価格が半分になる。
受容主義系統の帝国は種族権利で奴隷を選択できないが、権威主義系統を併せ持っていれば政策を許可することだけはできる。
- 生産力の増大:
- デメリット
- 就業可能な職種の制限:
奴隷は専門家
と統治者
の職に就業できない。「市場奴隷」以外の奴隷は専門家
の職業に部分的に就業できる。
専門家以上の職業の需要が伸びている場面では、奴隷制度は使いにくくなる。 - 惑星統治への悪影響:
ほとんどの場合、奴隷の幸福度は非常に低くなる。政治力が極端に小さいために安定度への影響は限定的だが、犯罪は増えやすくなる。
奴隷のいる惑星で安定度が低くなると、奴隷が反抗することがある。 - 外交への影響:
奴隷制度に否定的な帝国からは、外交感情にペナルティを受ける。特に、奴隷の種類が「家畜」「発電グリッドとの融合」だとペナルティが大きくなる。 - 自動移住への影響:
奴隷は、惑星建造物「奴隷処置施設」または星系基地建造物「輸送拠点」を建てないかぎり、自動移住しない。 - 派閥から得られる統合力への悪影響:
派閥から得られる統合力
の量は派閥満足度だけでなく、派閥の参加者数にも比例する。奴隷は派閥に参加できないので、奴隷制を採用すると派閥から得られる統合力の量は減る。
統治志向が対立している他国から奪ったばかりのPOPは、仮に派閥に参加してもその満足度は低いので、奴隷化しても統合力にあまり影響しない。
- 就業可能な職種の制限:
派閥への影響
- 派閥満足度
- POPを奴隷化すると、権威主義
派閥の派閥満足度が上昇する。
- POPを奴隷化すると、権威主義
- 志向魅力値
- 同じ惑星上で奴隷POPと暮らしている奴隷でないPOPは、権威主義
への魅力が高くなる。 - 奴隷化されたPOPは、平等主義
への魅力が高くなる。 - 創設種族が他国で奴隷化されていると、帝国全体で排他主義
の魅力が高くなり受容主義
の魅力が低くなる。 - 同じ惑星上で他種族の奴隷POPと暮らしているPOPは、排他主義
への魅力が高くなる。
- 同じ惑星上で奴隷POPと暮らしている奴隷でないPOPは、権威主義
特殊な国是による奴隷化
国是「奴隷ギルド」「年季奉公制」が持っていた、POPの35%を奴隷化する効果は、Ver.4.1で廃止された。
Ver.4.1現在の効果は、奴隷の職業の効率+15%。だがこれは暫定的な仕様とされており、将来また変更されると思われる。
国是「奴隷ギルド」「年季奉公制」を採用すると、市民権が「完全市民権」「居住権」であるPOPの35%が奴隷になる。
国是による奴隷化は、以下の特徴を持つ。
- 志向が受容主義系統

であっても有効。 - 第一種族のPOPであっても奴隷化の対象となる。他種族のPOPを手に入れる必要なく奴隷制度の恩恵を受けられる。
- 惑星ごとに35%のPOPが奴隷化されるので、強制移住などを使っても奴隷ばかりの惑星や奴隷のいない惑星にすることはできない。
- 種族権利が奴隷のPOPは、奴隷の割合の計算に含まれない。奴隷種族のPOPを増やすことで、創設種族を全員奴隷でなくすようなことはできない。
- 種族権利でなく国是の効果で奴隷になったPOPは、奴隷の種類を「家畜」にしても家畜の職には就けず、通常の職に就く。
奴隷の種類
DLC「ユートピア」を導入している場合、奴隷にバリエーションが発生する。種族権利で選択した奴隷の種類により、奴隷特有の補正に変化が生じる。
志向がゲシュタルト意識
の場合は、通常の職業枠に就業できない特殊な奴隷しか使用できない。
詳細は奴隷の種類を参照。
ロボット
ロボットは人工的に製造されるPOP。
ロボットの製造方法
帝国の統治形態が集合意識
の場合、ロボットは製造できない。
帝国の統治形態が機械知性
の場合、ロボットではなく機械POPを製造できる。
ロボットは以下の手順で製造する。
- 工学
のテクノロジー「人工労働力」を研究する
起源「機械主義」または統治形態「機械知性」を採用している場合は、研究の必要がない。
人工労働力のテクノロジーは強化外骨格のテクノロジーを研究するまで、選択肢に出現しない。 - 政策「ロボット労働者」を合法にする
- 惑星上に建造物「ロボット製造プラント」を建造する
ロボット製造プラントは、ロボット製造者の職業枠を提供する。各惑星に一つまでしか建造できない。
機械知性の場合は惑星の首都建造物から同様の職業枠が提供されるので特別な建造物は必要ないが、「機械製造プラント」を建造すると職業枠が増えるので、POP製造を加速できる。 - POPをロボット製造者の職に就けさせる
これにより、ロボットの製造が開始される。ロボット製造者は職業維持費(ロボット製造コスト)として合金
を消費する。
ロボットの特徴
ロボットは以下の点で有機生命POPと異なる。
- ロボットの製造は、有機生命POPの成長とは別枠で行われる
- POPの維持費として
1の代わりに
1を毎月消費する - 幸福度の影響を受けない
- 派閥に参加しない
- 住居と快適度の使用量が有機生命体の半分で、さらに消費財を必要としない
- 犯罪を発生させない
労働者の職にしか就けない- 特性の体系が異なっており、ロボット固有の特性を持つ
- 政策で強制移住が禁止されている場合でも強制移住できる
- 自動移住ができない (奴隷と同様に、奴隷処置施設などがある場合のみ可能になる)
- 作りすぎたロボットは解体できる。ロボットの解体は浄化には該当しないので、政策による制約を受けない
ドロイド
テクノロジー「人工専門家」を研究するとロボットの性能が強化され、以下の変化が発生する。
これらの変化は人工専門家の研究が完了すると即座に効果を発揮する。
- コロニー船に乗せて入植できるようになる
種族権利で入植を許可する必要がある。
- 就業可能な職種が拡大する
全ての
労働者職と、
専門家職に就業できる。
ただし、人工知能政策が非合法の場合は、複雑な職業 (研究者・文化人・司祭・官僚) には就けない。
- 追加可能な特性の種類が増える
ただし、人工知能政策が非合法の場合は、ロボットと変わらない。
- 地上軍を編成できるようになる
種族権利で兵役を許可する必要がある。
人工生命体
テクノロジー「人工監理官」を研究するとロボットの資源産出が一律で+10%され、政策「人工知能」によって以下の変化が発生する。
- 人工知能政策が「非合法」の場合
- 人工知能政策が「隷属」の場合
- 犯罪を発生させるようになる
- 機械の反乱を起こす事がある
- 人工知能政策が「市民権」の場合
- 多くの点で有機生命体と同等の性質を持つようになる
- テクノロジー「人工自我」を研究すると、リーダー候補を出すようになる
- 解体できなくなる
- 機械の反乱を起こさない
ロボットが就業可能な職業の一覧
| 分類 | 人工知能政策 | ||||
| 右記以外 | 研究者・官僚 文化人・司祭 | ||||
| ロボット | - | ◯ | × | × | × |
| ドロイド | 非合法 | ◯ | ◯ | × | × |
| 隷属・市民権 | ◯ | ◯ | ◯ | × | |
| 人工生命体 | 非合法 | ◯ | ◯ | × | × |
| 隷属 | ◯ | ◯ | ◯ | × | |
| 市民権 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
ロボットのメリット
- 居住性
適性の合わない気候であっても居住性が50%あり、新しく製造するPOPに自由な種族テンプレートを使用できるので平均的な居住性が高く、低い居住性からのペナルティを受けにくい。
最低居住性+50%の性質も持つので、死の惑星であっても居住性が比較的高い。 - POPの増加速度
ロボットは有機生命体とは別枠で増加するため、帝国全体でのPOPの増加速度が大きく伸びる。 - 維持費
消費財を必要とせず、住居や快適度も通常の50%しか必要としない。
完全市民権を与えた人工生命体に限っては通常の有機POP並みのコストがかかるが、それでも居住性のペナルティを受けることが無いぶんだけ使用量が少ない。 - 資源の産出
有機POPよりも、専門職の資源産出にボーナスを得る手段が多い。
強制移住
強制移住とは、帝国の意思でPOPを惑星間で移動させること。
強制移住を実行するには惑星の強制移住ボタンを押してメニューを開き、移転先・移転元の惑星と移住させるPOPを選択する。
- 制約
事前に政策で強制移住が許可されている必要がある。(ただし強制移住が禁止の場合、自動移住の速度が大きくなる)
爆発寸前の母星からの避難や、隷属ロボットの強制移住は、政策の制約を受けない。
強制移住で犯罪者を減らすことはできない。
カルチャーショックの発生している惑星からの強制移住は、第一種族と隷属ロボットしかできない。
特性「自己改造」を持った種族のPOPは強制移住できない。
軌道爆撃を受けている惑星と占領状態の惑星では、強制移住できない。
- コスト
強制移住はコストとしてエネルギー通貨
と統合力
を消費し、基本消費量はPOPの階級に応じて以下のように変わる。
最後のPOPを強制移住して植民地を放棄する場合、追加で影響力
200を消費する。
基本コストの一覧:
| 分類 | 階級 | コスト | |
| 非ゲシュタルト帝国 | 500 | 50 | |
| 250 | 25 | ||
| 100 | 10 | ||
| 100 | 0 | ||
| ゲシュタルト帝国 | 100 | 10 | |
| 100 | 10 | ||
| 100 | 25 | ||
| 共通 | 50 | 0 | |
| 浄化または同化の対象 | 100 | 0 | |
コストへの補正の一覧:
| 分類 | 名称 | 補正量 | 備考 |
| 国是 | 賦役 包摂意志 無線アップデート | バイオトロフィーには適用されない | |
| 伝統 | 適応-割り当て | -33% | |
| 多様性-代理運用 | -33% | ||
| 種族特性 | 遊牧的 | -25% | |
| 土着的 | +25% | ||
| 生来の星間旅行者 | -25% | 準知的生命体限定 | |
| 布告 | 避難命令 | -50% | 起源「終末の日」に関連 |
| 難易度ボーナス | 難易度に依存 | 難易度によって、AI帝国でコストが一部免除される。ニューゲーム#難易度を参照 | |
自動移住
自動移住とは、失業したPOPが職業枠の空いている他の惑星に自ら移動すること。
強制移住とは異なりコストは発生しないが、どの惑星に向かっていつ移住するかは制御できない。
同じ惑星上に自動移住できる条件を満たしたPOPが多いほど、惑星あたりの発生率は高くなる。1POPあたりの基本発生率は毎月5%。惑星あたりの発生率は、惑星画面右上にある失業者数のアイコンのツールチップで確認できる。
空き職業枠のほかに、住居や居住性も十分でないと移住先には選ばれない。
種族権利「移民統制」が有効な種族のPOPは、自動移住できない。
奴隷や隷属ロボットは自動移住しないが、惑星上に建造物「奴隷処置施設」を建てると自動移住するようになる。ただし、自動移住する確率は半分になる。別の手段として、星系基地に「輸送拠点」を建てても、自動移住するようになる。
入植したばかりの惑星からは5年間、自動移住しない (軌道上居住地の最初のPOPなどが逃げないようにするための処置)。
以下の要素は、自動移住の確率に影響する。
| 種別 | 名称 | 補正量 |
| 建造物 | 奴隷処置施設 | -50% |
| 星系基地建造物 | 輸送拠点 | +100% |
| 布告 | 個よりも重要なもの | +200% |
アウトライナー上で失業者を表すカバンのアイコンは色に意味があり、自動移住できるPOPはオレンジ色、できないPOPは赤で表示される。
浄化
浄化とは、何らかの手段でPOPの存在を帝国から抹消すること。
浄化手段にはいくつかの種類があり、POPの減少する速度や効果が変化する。詳細は種族の権利#浄化の種類を参照。
種類にもよるが、浄化の実施は外交態度に影響を与える。詳細は、外交補正値を参照。
政策で浄化が禁止されている場合は、浄化できない。その他の条件は、種族の権利#市民権を参照。
市民権の無いロボティクスPOPを解体することは浄化によく似ているが、浄化には該当しない。つまり、浄化政策の制約を受けず、他国や平等主義派閥から非難を受けることもない。ゲシュタルト意識帝国のPOPが統治形態の異なる帝国に囚われたときに自滅するのも、浄化には該当しない。
浄化中は毎月進捗が蓄積し、進捗が100になると1POPが消滅する。進捗の様子は、惑星の人口タブで確認できる。
浄化の進捗は惑星ごとに独立しており、浄化対象を強制移住で複数の惑星に分散させると、早く終わる。
逆に、POPを一つの惑星に集中させると、浄化はゆっくり進行する。これを利用して、強制労働などから得られる資源の量を増やすことができる。
(強制退去を除いて)浄化中のPOPは維持費・住居・快適度を消費しないので、奴隷以上にコストの安い労働力として利用できる。政治力も持たないので、どんなに不幸でも安定度を下げない。ただし、犯罪だけは大量に発生させる。
操作方法:
- 政策で浄化を「強制退去限定」もしくは「許可」に設定する
- 種族の権利#市民権で浄化したい種族の市民権を「不適格」に設定する
- 浄化政策が「許可」の場合、種族の権利の「浄化の種類」で採用する浄化の種類を選択する
同化
他国から来たPOPを同化することで、自国の性質に合った種族特性を付与できる。
- 同化の種類
名称 効果 条件 意識分離 集合意識種族から特性「集合意識」を削除し、通常の有機種族に変化させる 志向がゲシュタルト意識
でない
伝統「遺伝学-意識分離」自己同一性の昇華 有機種族に特性「集合意識」を付与する
ドローンの職業に就業できるようになる
特性「超能力者」「潜在的超能力者」は失われる統治形態が集合意識
である
伝統「遺伝学-意識分離」有機種族に特性「サイバネティック」を付与する
集合意識帝国の場合は、特性「集合意識」も付与する
ドローンの職業に就業できるようになる
特性「超能力者」「潜在的超能力者」は失われるいずれか:
・国是が「暴走する同化機械」である
・伝統「サイバネティクス-機械への変質」を持った集合意識である機械への変質 他種族 (有機・ロボット) を人工生命体に変化させて第一種族に取り込む
元の特性は失い、第一種族の特性を得るスペシャルプロジェクト「人工生命への進化」が完了している 第一種族以外のロボティクスPOPを第一種族に取り込む
元の特性は失い、第一種族の特性を得る人工生命体ツリーを採用した機械知性である 有機種族に特性「サイバネティック」を付与する
特性「超能力者」「潜在的超能力者」は失われる志向がゲシュタルト意識
でない
伝統「サイバネティック-機械への変質」才能覚醒 有機種族に特性「超能力者」を付与する
特性「サイバネティック」は失われる伝統「超能力-大覚醒」 - 同化を開始する方法
同化を開始するには、種族の権利で市民権を「同化」に変更する。
- 同化中のPOPへの影響
同化中のPOPには、以下の影響が発生する。- あらゆる職業に就業できない。ただし、失業者としてはカウントされない。
- POP維持費は発生するが、消費財
は必要としない。住居と快適度も消費しない。 - 幸福度にペナルティを受ける。ペナルティ量は種族の権利#生活水準を参照。
ただし、政治力に-100%の補正を受けるので安定度は下げない。また、犯罪も発生させない。 - 派閥へ参加しない。
- 同化の進行
同化対象に指定されたPOPは毎年1月1日に各惑星で数POP (数はランダムに3,6,12のいずれか) が同化完了し、新しい特性を獲得する。
一つの惑星に大量の同化対象POPがいると完了するまでに時間がかかるが、強制移住で各惑星に数POPずつ分散させれば早ければ1年で完了する。
同化の開始を12月にすると悪影響の期間を最小限にできる。
難民
何らかの事情で住んでいた惑星を追われたPOPは、難民となって他の惑星に辿り着くことがある。
難民が発生する要因は以下のとおり。
難民の到着は、政策の影響を受ける。
難民の到着先には、居住性や住居の余裕などを基準に環境のよい惑星が選ばれやすい。
市民権に「不適格」が設定されることになる帝国は、到着先に選ばれない。
種族特性「集合意識」「神経ステープラー」「ゾンビ」を持ったPOPは、難民にならない。
難民には10年間、幸福度+10%の補正が発生する。
原因が危機の場合を除き、難民の到着先の帝国は、出発元の帝国への情報値を+10得る。
コメント
- 去勢って浄化に時間かかる分反乱の危険度高くなるからあんまよくないな。だったら強制退去で他国に押し付けたほうがまし -- 2024-10-02 (水) 16:13:03
- 同化中のpopは失業者にカウントされない、政治力-100、住居、快適度がいらないって性質は凄い便利よな。例えば戦争で500pop拐って、全部首都に強制移住させて、落ち着いてから職の空いてる入植地なり、新しく作る入植地に振り分けていって問題ないわけだ。同化は惑星ごとに毎年最大6popなんで散らさなければ同化中のまま止めておける。食料とか基本的なpop維持費はいるけれども -- 2024-10-11 (金) 07:00:53
- POP製造進捗って1を超えていて、今月あとすこしの場合、翌月ちゃんと2pop生成される? -- 2025-01-31 (金) 02:08:40
- 119.0/120.0(+10.5/月)とか表示されているでしょう?翌月に1POPと9.5/120.2(+10,5/月)ってなるだけかと -- 2025-01-31 (金) 02:20:44
- 1を超えるってもしかしてこんな感じ?0/120.0(+240.0/月) -- 2025-01-31 (金) 02:24:37
- そう。リングでアセンションあげてロボット製造施設置きまくってもし超えたらどういう処理になるのかなって。 -- 2025-01-31 (金) 04:44:35
- 特殊すぎるから鉄人オフでスタートしてコンソールコマンド開いて「Instant Move」~「Instant Colony」までチェック入れて「rta」「rr」。研究と資源MAXになって高速で探索建造入植やってくれるから隣の星系でも探索してリング建てて入植して、「grow_pops 数量」か「build_pops 数量」で適当に増やして試してどうぞ。途中で資源切れたら再度「rr」。他のパラ弄りたいならコンソールコマンドのページで -- 2025-01-31 (金) 05:19:25
- 初期設定で数に応じた増加補正0にしておかないと2/1の状態を観測できる期間はあんまりないかもね -- 2025-01-31 (金) 05:37:05
- 実プレイで検証してみた。モジュール式ルートで製造能力562まであげてpop製造進捗の分母が381。移住先が無いように他入植地の職業枠を満杯にした状態でたまに2pop生成された。 -- 2025-01-31 (金) 15:56:29
- これまで貢献してくれてたロボット共に市民権与えてやったら、みんな意思を持って犯罪率が激増。薬物乱用で10年間資源-20%。盲点だった。 -- 2025-06-11 (水) 22:43:05
- ロボットが薬物乱用? パラド社の陰謀か……(電子ドラッグ) -- 2025-06-12 (木) 00:24:46
- 同化や統合でPOP数0になった種族も枠が残るのが気になる。0になった枠の消し方無いのかな?後半は増えた種族のせいで地上軍生産するとき激重なんだ -- 2025-08-16 (土) 23:30:20
- 種族→POPのいない種族テンプレ選択→ゴミ箱クリックで消せますよ。 -- 2025-08-17 (日) 18:08:15
- 第一種族が機械であればロボットを同化できるんでは...? -- 2025-09-03 (水) 11:36:03
- ロボのサイオニック同化が知らんうちにできるようになっとる。まあ狂信精神なんで超能力植え付けてから追放するんすけど -- 2025-10-15 (水) 00:23:26
- 初めから強制退去にしとけよ、超能力POPが他所へ溢れてもあんまりいい事ないぞ -- 2025-10-15 (水) 09:25:27
- 今更ながら気がついたのだけど、惑星許容量を下回るときのPOP増加に対する人口の影響(ボーナス)って以前のような総POP数ではなく種族あたりのPOP数なのね。なので例えば10惑星それぞれに10種族が100POP(以前の1POP相当)いるよりは、それぞれの惑星に一つずつの種族にまとめて1種族が1000POPいる惑星が10個の方が人口の伸びの合計が良くなるので間違っていないよね。 -- 2025-10-15 (水) 18:05:42
- ちゃんと計算を分かってるわけではないけど、それを種族関係なく全体で計算するようになるのがパークの異種族間交配のはずなので、パーク無しだと種族が混じってると不利なはずですよね。 -- 2025-10-15 (水) 19:27:33
- 要は同種族じゃないと交配できないからそういう人口増加式になっていて、異種族間でも交配できるようになるとそれを全体計算できるってことになるから合ってそう -- 2025-10-16 (木) 01:33:39
- 異種族間交配のパークは昔の種族欄がカオスになる奴のせいですっかり忘れていました。確かにこのパークの効果を考えればうまく辻褄が合いますね。情報ありがとうございます。 -- 2025-10-16 (木) 17:59:48
- 横から別の質問で申し訳ないんだけど、同種族って同じ種族欄でグラフィック(ポートレート、見た目)が違っても同種族って認識でいいの? 見た目が違うと別種族って扱いになる? -- 2025-10-16 (木) 16:10:08
- バージョン4.0前は同じポトレかつ同じ名前で同種族判定だとここのwikiで見た 今もそうなのかは知らない -- 2025-10-16 (木) 17:36:58
- 木主です。今確認できた範囲では、特性が異なる同系種族(統合可能)でも、遺伝子ルートと精神ルートのような統合不可能な場合でも、同じポートレイトを利用する、種族欄でひとまとまりになっている派生種族系のものは、惑星の管理タブの人口では共通したボーナスになっていました。ですので、例外があるかもしれませんが、基本的には同じポートレイトでまとめられているものなら同種族扱いで良いかと思います。あとからポートレイトを変えた場合などまでは分かりません。 -- 2025-10-16 (木) 18:23:01
- お二人ともありがとうございます! 調べても中々情報が得られなかったので助かりました、大感謝 -- 2025-10-18 (土) 15:20:45
- ちゃんと計算を分かってるわけではないけど、それを種族関係なく全体で計算するようになるのがパークの異種族間交配のはずなので、パーク無しだと種族が混じってると不利なはずですよね。 -- 2025-10-15 (水) 19:27:33
- ロボットだけでも指定したテンプレートを製造する方式にならないかな? -- 2025-11-11 (火) 18:31:16
- 分かる。特に市民権なしで隷属にしているなら作成ロボットを決められてもおかしくないと思う。 -- 2025-11-11 (火) 21:58:44
- ロボットのは製造速度に特化したテンプレートを製造してから本命のテンプレートに統合するグリッチの対策の面があるから、その辺りの対応が別でできないと難しいかも -- 2025-11-12 (水) 06:52:20
- ドロイドの降級ってルール変わったのかすぐに降下してくれないからやりにくいな -- 2025-12-09 (火) 23:22:31
