POP

Last-modified: 2020-10-08 (木) 22:31:35

概要

POP(Population;人民)とは惑星または人工の居住地に住む人々の単位であり、いずれかの種族に属する。ほとんどのPOPは、いずれかの帝国の国民である。
POPは区域や建造物が提供する職業に就くことで各種資源を産出する。詳細は惑星開発建設を参照。
代わりに住居や種類に応じた維持費(食料・消費財など)を必要とし、生活水準政策によって消費量が変動する。

 

種族の権利により、特定の種族を奴隷として酷使したり浄化(国外追放や殺害)することができる。
奴隷は、幸福度低下や就業先の制限と引き換えに、非常に安価な維持費で運用できる。
浄化対象のPOPは、通常の職には就かず(一部の浄化手段は資源を産出する)、時間と共に消滅する。

POPの増加

各惑星におけるPOPの増加には、成長と製造の二種類がある。また、成長は移住による影響を受ける。

POPの成長

有機生命体および岩石の種族に属するPOPは、成長によって時間の経過とともに数を増やす。
POPの成長は、惑星単位で行われる。移民の流出入(後述)を除き、ある惑星の成長は、他の惑星での成長に影響を与えない。
ロボットおよび機械のPOPは成長ではなく製造によって数を増やす(後述)。成長と製造は互いに独立しており、同時進行する。

  • 成長の速度
    有機生命体POPの成長期間は下式で計算される(各惑星毎に処理)。
    月間成長値 = 3×(1+成長速度基本値補正)×(1+成長速度補正の合計)+移民流出入
    成長期間(月) = 100/月間成長値   (端数切り上げ)
    基本値では、34か月毎に各惑星で1POP増加するが、各種成長速度補正と移住(後述)によって変動する。進捗度は成長中のPOPの下に表示される青いバーを見ると把握できる。
    惑星毎にPOP増加が行われるため、帝国全体の人口増加速度は基本的に植民惑星数に比例する。
     
  • 成長速度基本値補正の一覧
    条件補正値備考
    首都建造物がコロニー船改造シェルター-50%-
    統治形態が機械知性-50%奴隷や第二種族(サイボーグ、バイオトロフィー)が影響を受ける
    惑星の荒廃度1%につき-1%
    他国に占領されている-50%
    ディシジョン「人口増加の抑制」-75%
    食料不足-75%有機生命体のみ
    鉱物不足-75%岩石種族のみ
  • 成長速度補正の一覧:
    種別名称補正値備考
    種族特性素早い繁殖者+10%-
    鈍い繁殖者-10%-
    多産+30%アセンションパーク「進化の極意
    惑星統治強制的な成長-20%成長する対象の種族を指定している場合のペナルティ
    建造物クローンカプセル+33%アセンションパーク「人工進化
    職業医療従事者+5%-
    テクノロジーゲノムマッピング+10%-
    クローニング+10%-
    伝統新しい人生+10%拡張ツリー
    アセンションパーク異種族間交配+20%-
    惑星補正エキュメノポリス+50%-
     
  • 成長対象となる種族の選定基準
    惑星に住んでいる種族毎のPOP数が多いほど、成長の対象に選ばれやすい。その他、以下の要因で選ばれやすさが変動する。
    • ある程度はランダムに選ばれる
    • 権利が「奴隷」の種族は確率が下がる
    • 居住性が60%未満の種族は居住性に応じて確率が下がる
    • 母星系では創始種族が選ばれる確率が上がる
    • POP成長速度に影響を与える特性(素早い/鈍い繁殖者など)
    • 移民の流入に影響を与える特性(遊牧的/土着的など)、ただし移民の流入がある場合のみ
    • その他
       
  • 成長対象の指定
    政策「人口統制」を有効にすることで、惑星毎に成長するPOPの種族を指定できるようになる。
    ただし、成長種族を指定している惑星では、POP成長速度-20%の補正を受けてしまう。
    それとは別に、成長種族を指定したことによって成長の対象種族が途中で切り替わった場合、成長進捗の50%を失う。そのため、成長の終わり頃に切り替えることは無駄が大きい。
     
  • 成長の停止
    政策で人口統制が有効になっている場合、ディシジョン「人口抑制令を告示」を制定することで、その惑星でのPOP成長を停止させることができる。
    人口統制が無効になっている場合は代わりに「惑星の成長を抑制」を制定可能で、POP成長速度を-75%に抑えることができる。

移住

ver.2.2.7
各惑星におけるPOPの流出入速度を表す。実際の処理としては、POP成長値が補正される。
それらの計算手順の詳細は不明だが、大まかに以下の通りである。

  1. 流入魅力と流出圧力を、それぞれ計算する
    • 安定度・住居過不足・空き職業枠・失業者・各種補正の影響を受ける
  2. 「移住圧力(仮名) = (1+A)×(流入魅力 - 流出圧力)」として計算する
    • 移入魅力・流出圧力には、加算補正と乗算補正がある
    • 加算補正: 上式の流入魅力や流出圧力に作用する
    • 乗算補正: 流入魅力か流出圧力の補正値の一方がAに入る(他方は無視される)
      • 右辺カッコ内がプラスなら移入魅力の乗算補正、マイナスなら流出圧力の乗算補正が入る
  3. 全居住惑星(移民条約があれば他帝国の惑星も考慮する)の移住圧力を元に、移住速度を算出する
    • -0.95/月~+5.00/月 になる(成長と同じ単位)
    • 詳細な計算式は不明だが、銀河内の全惑星の合計値は0になる
    • 他惑星の状態次第では、移住圧力がプラスでも移民が流出する事もある(その逆もある)
  4. 移住速度に「移住によるPOPの流入」または「移住によるPOPの流出」の補正を加える
    • この補正後の値が惑星メニューに表示される数値
    • この補正後の値は、銀河内の全惑星の合計値が0になるとは限らない
      • 移住が帝国全体・銀河全体でのPOP数増減の要因になる
    • 種族特性「遊牧的」や「土着的」は、ここで作用する
  5. 補正後の移住速度をPOP成長値に加え、惑星のPOP成長速度とする
    • この数値がマイナスになった場合でも、成長速度が0になるだけで減少はしない
流入魅力
名称補正値備考
募集中の職業空き職業枠1につき+5
高い安定度安定度1%につき+0.4安定度が50%以上の場合のみ50%を超えた分に適用
新設の植民地※+100
余剰の住居余剰1につき+25%
荒廃(軌道爆撃等)荒廃度1%につき-1%
占領中-50%領有者≠支配者
自由の避難所(国是)+50%
異種族間交配(アセンションパーク)+33%
美しい自然+25%
芸術記念碑の展示+50%芸術中立機構関連
贅沢品の配給+25%ディシジョン
リゾート惑星が存在+15%帝国内と他惑星がリゾート惑星だと適用
流刑地惑星+33%ディシジョン
フェロモン - 第3段階-75%移民流出入の双方を妨げる
パリダイダ+25%
大気消臭剤を展開+30%キャラバンの「ヴェングラル・トリウム」関連

※補正値に%が付いているものは、乗算で作用する。それ以外のものは加算で作用する。

 
流出圧力
名称補正値備考
失業職業枠不足1につき5実際の失業者数ではなく「求職者数 ー 職業枠数」
低い安定度安定度1%につき+2安定度が50%未満の場合のみ、50%に届かない分に適用
過密住居不足1につき50
新設の植民地※100/新設植民地以外の植民惑星数
人口抑制令+100ディシジョン
人口増加の抑制+100ディシジョン
土地収用+100%ディシジョン
フェロモン - 第3段階-75%移民流出入の双方を妨げる

※補正値に%が付いているものは、乗算で作用する。それ以外のものは加算で作用する。

 
移住によるPOPの流入
種類項目数値
国是賦役+15%
自由の避難所+15%
種族特性生来の星間旅行者+25%
遊牧的+15%
土着的-15%
布告機会を与えてくれる土地+25%
ディシジョン戒厳令-50%
ハンターキラードローン-50%
適合プロトコル-50%
大気消臭剤(トリウム)+10%
 
移住によるPOPの流出
種類項目数値
なし(MOD向けにパラメータだけ存在する)

POPの製造

ロボットと機械は、製造によって数を増やす。
POPの製造は移住による影響を受けない。

  • POPを製造する職業
    成長と異なり、製造に携わる職である「ロボット製造者」または「複製機器」に就いたPOPがいなければ、製造は一切行われない。また、これらの職業は維持費(POP製造費)として合金合金を消費する。
    通常の帝国では「ロボット製造プラント」を建造しなければ職業枠を得られず、一切製造されない。機械帝国や「人工生命体への進化」で機械化した帝国では、製造プラントとは別に首都建造物からもPOP製造に携わる職業枠を得られる。
     
  • 製造の速度
    次式で1POPの製造に必要な期間を算出できる点は、成長も製造も変わらない。
    製造期間(月) = 100/月間製造値   (端数切り上げ)
     
    製造速度への補正一覧:
    種別名称補正量
    共通
    種族特性量産型+15%
    特注製-15%
    遺産分離されたコンティンジェンシー・コア(受動的効果)+100%
    資源枯渇鉱物不足-75%
    通常帝国
    職業ロボット製造者+2
    アセンションパーク肉体は脆弱+10%
    ディシジョン戒厳令(※1)-50%
    機械帝国
    職業複製機器+1
    国是高速複製機械+20%
    技術マイクロレプリケーター+10%
    自己組立式コンポーネント+10%
    伝統拡張-急速稼働プロトコル+10%
    ディシジョン適合プロトコル(※1)-50%
    ※1:ver.2.7.2現在、戒厳令と適合プロトコルのツールチップにPOP製造速度-50%と記載されているが、このペナルティは実際には発生しない。
 
  • 製造対象となるテンプレートの選定基準
    特性ポイントの使用量が多いテンプレートが選ばれやすい。
     
  • 製造対象の指定
    成長とは異なり、政策に関係なく増加するテンプレートを指定できる。また、指定をしても製造速度は低下しない。
    製造対象のテンプレートが途中で切り替わることによる製造進捗へのペナルティは-10%であり、POP成長の場合(-50%)よりもずっと少ない。
     
  • 製造の停止
    ディシジョン「ロボット製造を停止」または「ドローン生産の停止」を制定することで、その惑星でのPOP製造を停止させることができる。
    また、POPを製造する職業枠の数をゼロにすることでも、製造は停止する。

幸福度

POPはそれぞれが現状にどれほど満足しているかを表す、幸福度の値を持つ。
政府と考えや理想が一致し、周囲に不快な隣人がおらず、属する帝国の運営が順調であるPOPは幸福度が上がり、他国に征服されたばかりであったり、帝国内のマイノリティであるPOPは幸福度が下がる。
幸福度はPOP支持率を介して安定度に影響を与え、結果的に職業の資源産出、交易価値、移住に影響を与える。

 

以下の特性を持つ種族のPOPは、幸福度の影響を受けない。過酷な境遇にも耐える一方で、善政で生産力を引き上げることもできない。

  • 機械仕掛け(AIを持った人工生命体を除く)
  • 集合意識
  • 機械
  • 神経ステープラー
  • 従順な家畜
 

幸福度の決定と補正

基本幸福度50%に種々の補正を加えたものがPOPの最終的な幸福度となる。
派閥満足度が高い派閥に属するPOPは幸福度にプラスの補正が入る。派閥満足度の詳細は派閥のページを参照。

幸福度補正

分類名称補正量条件
統治者特性人民の擁護者+10%人民の擁護者
種族特性サイオニック+5%-
派閥派閥満足度:とても高い+10%所属する派閥の満足度が80%以上
派閥満足度:高い+5%所属する派閥の満足度が60~79%
派閥満足度:低い-10%所属する派閥の満足度が40%未満
種族権利権利と階級、並びに失業-50%+40%詳細は生活水準を参照
人口統制-10%人口統制が有効になっている
奴隷-40%-20%詳細は奴隷の種類を参照
浄化されている-1000%-20%詳細は浄化の種類を参照
布告栄養豊富な食事+5%-
国是理想主義の基盤+5%-
内向きの成熟+5%-
帝国補正樹木+5%スペシャルプロジェクト「樹木」の結果。
他にリーダーの寿命+20年の選択肢もある
快適度高い快適度/低い快適度-∞%+20%詳細は快適度の影響を参照
惑星種別ガイア型惑星+10%-
惑星補正敵対的な動物-5%-
危険な天気-5%-
不安定な地質構造-5%-
放棄されたテラフォーミング計画-10%-
しょっぱい+10%アノマリー研究からの一時的なボーナス

補遺

  • 2.2.0以降、居住性は幸福度に影響を与えなくなった。
  • 2.2.0以降、幸福度は直接は資源産出量には影響を及ぼさず、安定度を介して影響するようになった。詳細は安定度を参照

志向魅力値

説明は派閥を参照。
具体的な魅力変動要因は、派閥一覧を参照。

奴隷制度

特定種族のPOPを奴隷とすることで、維持費を節約する一方で資源の産出力を向上させることができる。

奴隷制度の使用条件

以下の全ての条件を満たす場合のみ、奴隷が使用可能である。

  • 権威主義狂信的な権威主義排他主義狂信的な排他主義ゲシュタルト意識のいずれかの志向を持ち、受容主義狂信的な受容主義の志向を持たない
    • 例外: 国是「奴隷ギルド」があれば、受容主義狂信的な受容主義でも奴隷化可能(種族権利無視でPOPの40%を奴隷化するため)
  • 国是「貪食する群れ」「大地を喰らうもの」「暴走する同化機械」「独善的な奉仕機械」「断固たる殺戮機械」の、いずれも持たない
  • 政策で奴隷を許可している
  • 帝国の第一種族でない
    • 国是「混合進化」による第二種族は奴隷化できる。
    • 例外: 国是「奴隷ギルド」「年季奉公制」は、種族権利を無視して第一種族を含む40%のPOPを奴隷化する。
  • ロボティクスPOPでない
    • ロボティクスの種族権利に「隷属」があるが、奴隷とは異なる

奴隷化の効果

奴隷とされたPOPには、以下の効果が適用される。ロボティクスPOPは奴隷に似た性質を多く持つが厳密には奴隷ではない。

  • 幸福度が落ちる代わりに、消費財・住居消費・快適度消費・政治力・強制移住コストが抑制される
    • 奴隷の政治力は小さいため、幸福度低下が安定度に与える影響は限定的
  • 奴隷の種類が設定可能で、それに応じて、就業可能な職業が制約される
    • 詳細は生活水準奴隷の種類を参照
    • 種類によって、様々ボーナスが付くほか、一部の奴隷は職業枠無しで就業可能で区域や建造物の節約になる
  • リーダー輩出やと派閥への参加が禁じられる。
    • 志向の対立する他国のPOPを戦争で大量に奪った場合でも、それらを奴隷にすれば派閥から得られる影響力の低下を防ぐことができる。

奴隷と派閥

奴隷制度は、派閥満足度や派閥魅力値に影響を与える。

  • 派閥満足度
    • 奴隷制度を許可すると、権威主義派閥は派閥満足度が上昇し、平等主義派閥は派閥満足度が低下する
  • 派閥魅力値
    • 奴隷POPの存在は、平等主義権威主義双方の派閥魅力値を増大させる
    • 異種族を奴隷にすると、排他主義派閥は派閥魅力値を増大させ、受容主義派閥は派閥魅力値を減少させる
    • 奴隷でない異種族が帝国内に存在すると、排他主義派閥は派閥魅力値を減少させ、受容主義派閥は派閥魅力値を増大させる

奴隷制度のデメリット

  • 奴隷は専門家と統治者の職に就くことができない。奴隷の種類の変更や人口のコントロールを適切に行わないと専門職以上が不足したり、無職の奴隷があふれたりしてしまう。
  • ほとんどの場合、奴隷の幸福度は非常に低くなる。政治力が極端に小さいために安定度への影響は限定的だが、犯罪は増えやすくなる。
  • 奴隷制度に否定的な帝国からは、外交感情にペナルティを受ける。

奴隷の種類

DLC「ユートピア」を導入している場合、奴隷にバリエーションが発生する。種族権利で選択した奴隷の種類により、奴隷特有の補正に変化が生じる。
詳細は奴隷の種類を参照

ロボット

ロボットは人工的に製造されるPOP。

ロボットの製造方法

帝国の統治形態が集合意識集合意識の場合、ロボットは製造できない。
帝国の統治形態が機械知性機械知性の場合、ロボットではなく機械POPを製造できる。

 

ロボットは以下の手順で製造する。

  1. 工学Engineering_Research.pngのテクノロジー「ロボット労働者」を研究する
    起源「機械主義」または統治形態「機械知性」を採用している場合は、研究の必要がない。
    ロボット労働者のテクノロジーは強化外骨格のテクノロジーを研究するまで、選択肢に出現しない。
  2. 政策「ロボット労働者」を合法にする
  3. 惑星上に建造物「ロボット製造プラント」を建造する
    ロボット製造プラントは、ロボット製造者の職業枠を提供する。各惑星に一つまでしか建造できない。
    機械知性の場合は惑星の管理施設から同様の職業枠が提供されるので特別な建造物は必要ないが、「機械製造プラント」を建造すると職業枠が増えるので、POP製造を加速できる。
  4. POPをロボット製造者の職に就けさせる
    これにより、ロボットの製造が開始される。ロボット製造者は職業維持費(ロボット製造コスト)として合金合金を消費する。

ロボットの特徴

ロボットは以下の点で有機生命POPと異なる。

  • ロボットの製造は、有機生命POPの成長とは別枠で行われる
  • あらゆる惑星に居住性200%のボーナスを持つ
  • POPの維持費として食料1の代わりにエネルギー通貨1を毎月消費する
  • 幸福度の影響を受けない
  • 派閥に参加しない
  • 住居と快適度の使用量が有機生命体の半分で、さらに消費財を必要としない
  • 犯罪を発生させない
  • 就業可能な職業に制限がある。労働者の職にしか就けず、さらに技術者・事務員・繁栄の伝道者には就けない
  • 特性の体系が異なっており、ロボット固有の特性を持つ
  • 政策で強制移住が禁止されている場合でも強制移住できる
  • 作りすぎたロボットは解体できる。ロボットの解体は浄化には該当しないので、政策による制約を受けない

ドロイド

テクノロジー「ドロイド」を研究するとロボットの性能が強化され、以下の変化が発生する。
これらの変化はドロイドの研究が完了すると即座に効果を発揮する。

  • コロニー船に乗せて入植できるようになる
    • 種族権利で入植を許可する必要がある
  • 就業可能な職種が拡大する
    • 全ての労働者職と、研究者・文化人・司祭・官僚を除く専門家職に就業できる。
      また、専門家から労働者への降格待ち時間は無い。
  • 地上軍を編成できるようになる

人工生命体

テクノロジー「人工生命体」を研究するとロボットの資源産出が一律で+10%され、政策「人工知能」によって以下の変化が発生する。

  • 人工知能政策が「非合法」の場合
    • ドロイドとほとんど変わらない。
    • 機械の反乱危機の発生条件への影響のみが異なる。
  • 人工知能政策が「隷属」の場合
    • 就業可能な職種がさらに拡大され、統治者職以外の全ての職に就業できる
    • 犯罪を発生させるようになる
    • 機械の反乱を起こす事がある
  • 人工知能政策が「市民権」の場合
    • 多くの点で有機生命体と同等の性質を持つようになる
      • 統治者職を含むあらゆる職業に就業可能になる
      • 階級が下の職種へ移るのに、待ち時間が発生するようになる
      • 幸福度の影響を受けるようになる
      • 派閥に参加するようになる
      • 犯罪を発生させるようになる
      • 有機生命体と同等の住居・快適度・消費財を使用するようになる
      • 政策で有機生命体の強制移住を禁止している場合、人工生命体も強制移住ができなくなる
    • テクノロジー「人工生命体の自我」を研究すると、リーダー候補を出すようになる
    • 解体できなくなる
    • 機械の反乱を起こさない

ロボットが就業可能な職業の一覧

テクノロジー人工知能政策労働者労働者専門家専門家統治者統治者
右記以外事務員
技術者
繁栄の伝道者
右記以外研究者
文化人
司祭
官僚
ロボット××××
ドロイド××
人工生命体非合法××
隷属×
市民権

ロボットのメリット

  • 居住性
    居住性は常に100%で、低い居住性からのペナルティを受けない (ごく限られた例外を除く)。
  • POPの増加速度
    ロボットは有機生命体とは別枠で増加するため、帝国全体での増加速度が大きく伸びる。
  • 維持費
    消費財を必要とせず、住居や快適度も通常の50%しか必要としない。
    完全市民権を与えた人工生命体に限っては通常のPOP並みのコストがかかるが、それでも居住性のペナルティを受けることが無いぶんだけ使用量が少ない。
  • 資源の産出
    有機POPよりも、専門職の資源産出にボーナスを得る手段が多い。

強制移住

強制移住とは、帝国の意思でPOPを惑星間で移動させること。
POPを強制移住させるには、政策において強制移住を許可する必要がある。ただし、使役ロボットや、爆発寸前の母星からの避難では政策の許可を必要としない。その後、惑星の強制移住ボタンを押してメニューを開き、移転先・移転元の惑星とPOPを選択する。
強制移住はコストとしてエネルギー通貨エネルギー通貨を消費し、消費量はPOPの階級に応じて以下のように変わる。更に、種族特性や国是、伝統などにより補正を受ける。

階級ごとのコスト:

分類階級コストエネルギー通貨
非ゲシュタルト帝国Pop_cat_ruler.png統治者200
Pop_cat_specialist.png専門家150
Pop_cat_worker.png労働者100
Pop_cat_slave.png使役ロボット100
ゲシュタルト帝国Pop_cat_complex_drone.png複雑ドローン100
Pop_cat_simple_drone.png雑役ドローン100
Pop_cat_bio_trophy.pngバイオトロフィー50
共通Pop_cat_slave.png奴隷50
浄化または同化の対象100
 

コストへの補正の一覧:

分類名称補正量備考
国是賦役-25%
伝統割り当て-33%適応ツリー
(集合意識・狂信的な浄化主義者・内向きの成熟・野蛮な略奪者限定)
代理運用-33%多様性ツリー(機械知性限定)
種族特性遊牧的-25%
土着的+25%
生来の星間旅行者-25%準知的生命体限定

浄化

浄化とは、何らかの手段でPOPの存在を帝国から抹消すること。しかし、これはほとんどの他帝国やPOPを怒らせる。
浄化手段にはいくつかの種類があり、期間と効果が変化する。一部の浄化手段は対応するDLCが必要である。
自国の第一種族は浄化できない。
市民権の無いロボティクスPOPを解体することは浄化によく似ているが、浄化には該当しない。つまり、浄化政策の制約を受けず、他国や平等主義派閥から非難を受けることもない。一般帝国に囚われたゲシュタルト意識帝国のPOPが自滅するのも、浄化には該当しない。

 

浄化中は毎月進捗が蓄積し、進捗が100になると1POPが消滅する。進捗の様子は、惑星の人口タブで確認できる。
浄化の進捗は惑星ごとに独立しており、浄化対象を強制移住で複数の惑星に分散させると、早く終わる。
逆に、POPを一つの惑星に集中させると、浄化はゆっくり進行する。これを利用して、強制労働などから得られる資源の量を増やすことができる。
(強制移住を除いて)浄化中のPOPは維持費・住居・快適度を消費しないので、奴隷以上にコストの安い労働力として利用できる。政治力も持たないので、どんなに不幸でも安定度を下げない。ただし、犯罪だけは大量に発生させる。

浄化の方法

  1. 政策で浄化を「強制退去限定」もしくは「許可」に設定する
  2. 種族の権利#市民権で浄化したい種族の市民権を「不適格」に設定する
  3. 浄化政策が「許可」の場合、種族の権利の「浄化の種類」で採用する浄化手段を選択する

浄化の種類

具体的なパラメータは、種族の権利#浄化の種類を参照。

強制退去
POPを他国に追放する。これは浄化手段の中で唯一、POPの生命を奪わない。
追放されたPOPは難民となり、難民の母国または難民の受け入れ政策を採用している第三国に移住する。
他国からの非難を回避できる利点がある一方で、受け入れ先のPOP数が増加するので敵国の発展を助長する可能性がある。
強制退去途中のPOPは職に就かないが、住居消費量が半分になる。
去勢
ユートピアDLCが必要
生殖能力を外科的/薬学的に奪い、時間をかけて浄化する。
他国からの非難を回避できる利点がある一方で、浄化期間が非常に長い上に資源産出もない。
駆除
POPを積極的に殺害する、最速の浄化手段。
浄化中のPOPは職に就かない。
浄化進捗と共に他帝国からの外交態度に大幅なペナルティを受ける。
強制労働
ユートピアDLCが必要
死ぬまで働かせる。
職業枠を必要とせずに鉱物3と食料3を産出する。
浄化進捗と共に他帝国からの外交態度に大幅なペナルティを受ける。
処理
ユートピアDLCが必要
POPを食料として加工する。
職業枠を必要とせずに食料6を産出する。
「貪食する群れ」と「大地を喰らうもの」に限り、ロボットも処理可能で、その場合は合金3を産出する。
浄化進捗と共に他帝国からの外交態度に大幅なペナルティを受ける。
化学的処理
シンセティック・ドーンDLCが必要
機械知性帝国特有の浄化手段で、有機生命体POPを電力資源として消費する。
職業枠を必要とせずにエネルギー通貨6を産出する。
浄化進捗と共に他帝国からの外交態度に大幅なペナルティを受ける。

同化

他国から来たPOPを同化することで、自国の性質に合った種族特性を付与できる。
同化を開始するには、種族権利で市民権を「同化」に指定する。
同化中のPOPは就業できず、幸福度にペナルティを受ける。詳細は種族の権利#生活水準を参照。
同化対象に指定されたPOPは毎年1月1日に各惑星で数POPが同化完了し、新しい特性を獲得する。

 

一つの惑星に大量の同化対象POPがいると完了するまで何年もかかるが、強制移住で各惑星に数POPずつ分散させれば早ければ1年で完了する。
同化の開始を12月にすると悪影響の期間を最小限にできる。

コメント

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  • 貪食する群れってロボット工場建てられなかったりします? -- 2020-02-20 (木) 12:16:08
  • 貪食に限らず集合意識はロボット作れない -- 2020-02-20 (木) 15:33:00
  • 「作りすぎたロボットは解体できる」とありますがどこから解体するんでしょうか?このゲーム面白いんですが細かい操作が全然分からなくて本当に大変 -- 2020-02-22 (土) 10:04:14
    • 惑星の人口タブ画面右側中段にある「減少」アイコンを押して減らしたい種族の中からロボットを選ぶ -- 2020-02-22 (土) 11:49:29
      • ありがとうございます。ゆっくり減らしてく感じなんですね、助かりました。 -- 2020-02-22 (土) 13:51:14
  • ロボットは制約なしで市場から奴隷として売れるよ -- 2020-04-11 (土) 18:38:54
  • POPの増加コマンド、bilud_pops がうまく起動しません。 -- kara? 2020-05-22 (金) 17:34:28
    • ×bilud_pops ◯build_pops -- 2020-05-22 (金) 17:54:18
  • POP製造速度への補正:サイブレックスの戦闘体製造機(積極的効果)+50% ←この補正は存在するの? -- 2020-07-27 (月) 16:27:01
  • いくら工場を建てても収入伸びないなぁと思ってたら、専門職がめっちゃ不足してた、しょうが無いから少数種族から奴隷解放して解決したけど -- 2020-08-15 (土) 01:46:16
  • 化学的処理...マトリックスのやつかな? -- 2020-08-25 (火) 21:33:17
  • 最近popの成長挙動がおかしい。2300過ぎたあたりから成長したpopがいきなり専門家で失業者になって労働者が増えない。おまけに時間経過で労働者に転向すらしないからほっとくと失業者だらけになる。 -- 2020-09-10 (木) 21:27:34
    • FAQにPOPが失業する理由をまとめました、当てはまる理由が見つかるかもしれません。失業した専門家が労働者に降格するまでにかかる時間は標準で5年です。失業POPのポートレートにマウスカーソルを合わせると、残り日数が表示されます。 -- 2020-09-10 (木) 23:51:52
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