種族の権利

Last-modified: 2021-11-27 (土) 13:08:52

種族の権利 (species right) は、種族ごとに設定する社会的権利や待遇。

概要

複数のカテゴリーに分かれており、その中で提示される選択肢の中から設定する。
選択肢によってメリットとデメリットがあり、特定の志向や国是でなければ採用できない選択肢もある。

 

選択の副次的な作用として、派閥満足度外交関係に影響を与えることがある。

 

変更は即時帝国全土で反映され、一度変更した設定は10年間は再変更できない。
慣れないうちは変更前のセーブを推奨。

市民権

帝国における基本的な立場を設定する。

選択肢効果条件
完全市民権派閥へ参加する
リーダー候補を出す
の場合、第一種族である
統治形態が機械知性でない
統治形態が集合意識の場合、種族が特性「集合意識」を持っている
居住権幸福度-10%
POP維持費-25%
政治力-50%
派閥へ参加するが派閥支持率への影響は小さい
統治者専門家へ就業する優先度が、完全市民権を持ったPOPよりも低い
第一種族でない
でない
奴隷奴隷化されるである
政策で奴隷制が禁止されていない
第一種族でない
国是が「暴走する同化機械」でも「独善的な奉仕機械」でも絶滅主義でもない
統治形態が集合意識の場合、種族が特性「集合意識」を持っていない
統治形態が機械知性の場合、ロボティクスでない
不適格浄化される
POP維持費・住居・快適度を消費しない
第一種族でない
政策で浄化が禁止されていない
統治形態が機械知性の場合、ロボティクスでない
国是が「独善的な奉仕機械」でない
隷属専門家へ就業する優先度が、完全市民権を持ったPOPよりも低いでない
市民権の無いロボットである
政策でロボット労働者が合法である
同化同化されるPOP#同化を参照
機械の統合リーダー候補を出す統治形態が機械知性である
いずれかを満たす:
・ロボティクスである
・国是が「暴走する同化機械」でかつサイボーグである
バイオトロフィーバイオトロフィーにしか就業できない国是が「独善的な奉仕機械」である
生体種族である
種族が特性「集合意識」を持たない
 

以下の条件にあてはまる場合では、特定の権利で固定される (ただし同化の使用までは妨げない)。

条件権利
国是が「市民軍役」で完全兵役の権利を持つ完全市民権
統治形態が集合意識であり、種族が特性「集合意識」を持っている完全市民権
「機械の統合」の条件を満たす機械の統合
統治形態が集合意識でなく、種族が特性「集合意識」を持っている不適格
(政策などを無視する)
統治形態が機械知性でなく、種族が特性「機械」を持っている
国是が絶滅主義であり、第一種族でもロボティクスでもない
統治形態が集合意識であり、ロボティクスである

生活水準

帝国から受けられる社会保障の手厚さなどを設定する。
生活水準が高いほど幸福度と産出量が増える一方で、POP維持費消費量も増える。

選択肢階級POP維持費幸福度政治力産出量その他の効果条件(※1)
選択肢階級POP維持費幸福度政治力産出量その他の効果条件(※1)
化学的幸福共通×1+40%0.5資源産出-60%
失業者からの産出+1
他の生活水準に乗り換えると補正「禁断症状」が発生する:
5年間幸福度-10%産出-20%
テクノロジー「皮下刺激」
奴隷の場合、市場奴隷や家内奴隷以外は採用可能
人工生命体でない
学術特権×1+15%+900%0.5産出+10%
失業時は幸福度にペナルティ (※2)
物質主義系統である
奴隷でも採用可能
×1+15%+400%0.5
×0.250.2
×0.050
ユートピアの豊かさ共通×1+20%0.5失業者からの産出+2+1平等主義系統である
負担共有共通×0.4+5%0.25失業者からの産出+1
失業したPOPの降格時間-45%
国是「負担共有」
階級化経済×1+15%+900%0.5
失業時は幸福度にペナルティ (※2)
権威主義系統である
奴隷の場合、戦闘奴隷のみ採用可能
×0.5+5%+100%0.33
×0.1-10%-25%0.1
×0-10%0
社会福祉×1+10%+400%0.5失業者からの産出+1奴隷の場合、市場奴隷や家内奴隷以外は採用可能
×0.5+100%0.33
×0.5+50%0.33
×0.10
許容水準×1+10%+700%0.5失業時は幸福度にペナルティ (※2)奴隷でも採用可能
×0.5+5%+100%0.33
×0.250.2
×0.050
基本的な生存×0.5-5%+400%0.33失業時は幸福度にペナルティ (※2)完全市民権を持っていない
奴隷でも採用可能
×0.25-10%-25%0.2
×0.05-20%-50%0.05
×0-10%0
退廃的な生活様式×1.1+20%0.5失業時は幸福度にペナルティ (※2)国是「享楽の追求者」または「企業快楽主義」
×0.55+20%0.5
×0.275+20%0.5
存在しない共通×00去勢または強制退去以外の浄化の対象である
隷属共通×00市民権の無いロボットである
ドローン共通×00ゲシュタルト意識帝国の市民種族である
強制保護共通×1+40%0失業時は幸福度にペナルティ (※2)奉仕機械帝国の生体種族である
意識分離共通×00同化 (生物学ルートによる集合意識の除去)
自己同一性の昇華共通×0-50%0同化 (ゲシュタルト意識帝国)
人工生命体への変質共通×0-25%0同化 (人工生命ルート)
才能覚醒共通×0-25%0同化 (超能力ルート)

※1:条件についての補足

  • 国是「負担共有」を持つ帝国は、「学術特権」「社会福祉」「許容水準」「基本的な生存」を採用できない。
  • 特記が無い限り、奴隷や隷属ロボット、浄化・同化の対象種族は通常の権利を採用できない。ただし去勢の場合を除く。
  • 以下の場合、特定の選択肢に限定される。
    • 市民権の無いロボットは「隷属」。
    • ゲシュタルト意識帝国の市民種族は「ドローン」。
    • 強制退去の対象は「基本的な生存」。
    • 奉仕機械帝国の生体種族 (バイオトロフィー) は「強制保護」。
    • 同化の対象は、状況に応じた特定の生活水準。

※2:ペナルティ量は、-40%-30%-20%、バイオトロフィー-80%

兵役

帝国の軍事に携わる権利についての設定。
ここでいう「兵役に関する職業」とは、兵士 (駐屯地や要塞から出る職業)・法務執行官・決闘士・ネクロマンサーのこと。

権利効果条件
完全兵役この種族で地上軍を編成可能
兵役に関する職業に就業できる
提督と将軍の候補を出す (完全市民権を必要としない)
排他主義系統の場合、第一種族のみ可
国是「市民軍役」を持つ場合、完全市民権を持つ種族にのみ可
奴隷や浄化の対象でない
隷属ロボットでない
兵士限定この種族で地上軍を編成可能
兵役に関する職業に就業できる
提督と将軍の候補を出さない
第一種族でない
ロボットの場合、ドロイドの技術がある
兵役免除この種族で地上軍は編成不能 (後から変更した場合、既に編成された地上軍は解散する)
兵役に関する職業に就業できない
提督と将軍の候補を出さない
第一種族でない
戦闘奴隷でない

入植権利

コロニー船に搭乗する権利ついての設定。
帝国内の種族数が多い場合、乗せるつもりが全く無い種族を入植禁止にすることで、コロニー船の選択画面が見やすくなる。

権利効果条件
入植禁止コロニー船に乗せられない第一種族でない
入植許可コロニー船に乗せられる奴隷や浄化の対象でない (ただし戦闘奴隷と契約奴隷は可)
種族特性「盲従的」「神経ステープラー」を持たない
ドロイド未満のロボットでない

人口統制

POPの成長についての設定。POPの製造には影響しない。

権利効果条件
人口統制を有効化成長するPOPに選ばれない
幸福度-10%
政策「人口統制」が許可されている
第一種族でない
受容主義系統でない
人口統制なし成長するPOPに選ばれる統治形態が集合意識のとき、種族特性「集合意識」を持っている

移民統制

POP成長時に、移民の流出入に関与するかどうかを決定する。また、自動移住の可否を決定する。

権利効果条件
移民統制を有効化POP成長時に流入魅力の影響を受けず、流出圧力も発生させない
自動移住できない
なし
移民統制なしPOP成長時に流入魅力の影響を受け、流出圧力を発生させる
自動移住できる
「家畜」や「発電グリッドとの融合」でない
ロボティクスでない

奴隷の種類

市民権が「奴隷」に設定された種族に対し、どのような種類の奴隷とするかを設定する。
POPの増加については直接の影響を与えず、「家畜」や「発電グリッドとの融合」であってもPOPは増加するし、減少もしない。

権利効果条件
就業可能な職業(産出する資源など)その他
(全ての奴隷に共通する効果)住居と快適度の消費-25%、政治力-75%
強制移住コスト: 50(奴隷でない労働者の半分)
市場奴隷全て
ネクロファイト
資源産出+10%
幸福度-30%
ゲシュタルト意識でない
契約奴隷全て
全て (法務執行官・エンターテイナー・決闘士を除く)
+50% (奴隷共通の効果と合わせると-25%)
幸福度-20%
要DLC「ユートピア」
ゲシュタルト意識でない
家内奴隷全て
エンターテイナー・ネクロファイト
就業枠が無い場合は「召使」に就業する(快適度4、住居消費-50%)
幸福度-20%要DLC「ユートピア」
ゲシュタルト意識でない
戦闘奴隷全て
法務執行官・決闘士・ネクロファイト
兵役が兵士限定に固定される
地上軍ダメージ+20%
幸福度-20%
要DLC「ユートピア」
ゲシュタルト意識でない
家畜職業枠不要の専用職「家畜」(有機:4/岩石:2)
(に限り) ネクロファイト
住居消費-50%
幸福度-40%
(家畜の場合) -10% (奴隷共通の効果と合わせると-85%)
からの外交態度-50
からの外交態度-100
要DLC「ユートピア」
排他主義系統か集合意識である
発電グリッドとの融合職業枠不要の専用職「発電グリッドとの融合」(4)要DLC「シンセティック・ドーン」
機械知性である

浄化の種類

市民権が「不適格」に設定された種族に対し、どのように浄化するかを設定する。
浄化の手順などはPOP#浄化を参照。

名称時間
(※1)
逃亡率
(※2)
幸福度効果外交態度
ペナルティ
条件
資源(※3,4,5)その他
駆除15%-1000%貪食する群れでない
強制退去4100%-30%住居使用量-50%断固たる殺戮機械でない
狂信的な浄化主義は同じ種族に対して適用不可
暴走する同化機械はサイバネティックに対して適用不可
機械知性はロボットに対して適用不可
去勢100%-20%要DLC「ユートピア」
ゲシュタルト意識でない
強制労働225%-1000%3 3要DLC「ユートピア」
ゲシュタルト意識でない
処理 (有機)220%-1000%6要DLC「ユートピア」
機械知性でない
処理 (岩石)220%-1000%4要DLC「ユートピア」
機械知性でない
処理 (ロボティクス)220%-1000%3要DLC「ユートピア」
貪食する群れである
化学的処理220%-1000%6要DLC「シンセティック・ドーン」
機械知性である
ネクロファージ525%-50%第一種族に変化する要DLC「ネクロイド」
起源「ネクロファージ」を採用している
対象がロボティクスでない

※1: 1POP減らすために必要な時間 (月)。
※2: 死亡せず、難民として他国に逃亡する確率。
※3: 生存中の浄化対象POPが、労働者同様に「職業」として毎月産出する資源。また、POPが実際に減少するごとに、これらの資源を4か月分得られる。
※4: 「貪食する群れ」の帝国では、追加で2を産出する。浄化の種類は不問。
※5: 「狂信的な浄化主義」の帝国では、追加で2を産出する。浄化の種類は不問。

 

Ver.2.8.1で、これまでより浄化の速度が非常に速くなった。
Ver.3.0.3で、ゲーム全体で見たPOP数の減少に合わせて浄化の速度が遅くなり、去勢の遅すぎる速度も是正された。

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