https://stellaris.paradoxwikis.com/Easter_eggs の英訳&意訳です。
翻訳および各種元ネタの分る方の修正、追記をお願いしたい次第です。
Stellarisには様々な要素がありますが、プレイヤーへのお楽しみとして、様々なポップカルチャーからネタを取り入れています。
以下はその不完全なリストです。
太陽系/地球 
プレイヤーが初期の開始位置として地球を選択しなかった場合、ゲーム中に以下の状態の地球が生成される可能性があります。
- 中世期
- この時代の人類は志向として排他/精神/権威主義を持ち、封建的な軍隊を持っています。
- WW2
- この時代の人類は志向として狂信的軍国/物質主義を持ち、ナチスドイツ/ソビエト連邦/アメリカ/イギリス/日本の工業時代的な軍隊を持っています。
この時代の地球に侵攻し、征服に成功する事で「Outside Context」の実績が解禁されます。
なおこの時代の地球が原子力時代へ進むと、高い確率で核戦争を始めます。
- この時代の人類は志向として狂信的軍国/物質主義を持ち、ナチスドイツ/ソビエト連邦/アメリカ/イギリス/日本の工業時代的な軍隊を持っています。
- 近未来
- この時代の人類は志向として狂信的平等/受容主義を持ち、アメリカ/中国/欧州のポスト原子力時代的な軍隊と、次世代の国際宇宙ステーション(ISS II)を持っています。
この人類がFTL技術の開発に成功すると"国際地球連合"として星間文明に成長します。またこの時代の人類が核戦争を始める事はありません。
- この時代の人類は志向として狂信的平等/受容主義を持ち、アメリカ/中国/欧州のポスト原子力時代的な軍隊と、次世代の国際宇宙ステーション(ISS II)を持っています。
- 死の惑星
- 人類は核戦争によって自滅しており、地球は死の惑星として存在しています。
人類は死滅していますが、核戦争を生き延びたGが準知的生命として存在しています。
知性化するにはとても秀れた種族です。
- 人類は核戦争によって自滅しており、地球は死の惑星として存在しています。
リングワールド 
環状に形成された巨大なスペースコロニー。原始的な種族とその生活様式を保存する為に、先駆的な帝国によって設計された聖域です。
ラリー・ニーヴンが、小説「リングワールド」においてこの概念をフィクションの世界に持ち込みました。
プレイヤーがリングワールドを建設中、他の帝国が、プレイヤーがリングワールドで大量破壊兵器を開発していると考える事がありますが、これはゲーム「Halo」シリーズに倣っています。
ブローグ 
Stellarisのプレリリース時、ゲームディレクター(Martin "Wiz" Anward)がある粘菌類種族のポートレートから着想を得て、ブローグという非常に親切でとても醜い種族を創造しました。
その種族の国、「Blorg Commonality」は狂信的受容主義の国でどのような種族とも友人になろうとしますが、友人になる事を拒否した相手を(強制的に)友人にする為に軍国主義的な面も併せ持ちます。
これがファンに受け入れられ、ファンの要望を受けてゲームに登場する事になりました。
ゲーム中「Blorg Commonality」は「Fanatic Befreinders」というパーソナルAIを持ちますが、これはブローグおよびブローグと同じ特性と国是を持つ帝国専用のAIです。
ブローグはゲーム中でもジョークとして扱われています。
受容主義的なアドバイザーはブローグを友好的に扱いますし、皮下刺激のテクノロジーアイコンにも表示されますし、化学的幸福で利用されるクスリにはブローグの体液と狂的な特性が含まれているとされます。
また宇宙で最も恐ろしい種族の一つとしてイメージされたのがロボットブローグで、"ブローグの禍"という名前のブラックホール星系が生成される事があります。
国是 
各国是を設定した帝国のイメージ。
- 市民軍役:小説「スターシップトゥルーパーズ」より。
- 哲人王:ゲーム「Warhammer40K」より。
- 狂信的な浄化主義:ゲーム「Warhammer40K」より。
- 貪食する群れ:ゲーム「Warhammer40K」に登場する異種族「ティラニッド」とゲーム「Starcraft」に登場する異種族「ザーグ」より。ちなみにザーグの元ネタがティラニッドとなっている。
- 暴走する同化機械:「スタートレック」シリーズに登場する異種族ボーグより。
- 断固たる殺戮機械:映画「ターミネーター」のスカイネット。
- 独善的な奉仕機械:小説「The Culture」シリーズ(byイアン.M.バンクス)より。
伝統 
- 勇敢に行く:「スタートレック」シリーズより。
- 標準組立テンプレート:ゲーム「Warhammer40K」に登場する生産システム「STC(標準テンプレート生産)」より。
地上軍 
- クローン兵:映画「スターウォーズ プリクエル・トリロジー」より。
- ゼノモーフ兵:映画「エイリアン」シリーズより。
- 遺伝子操作兵:ゲーム「Warhammer40K」に登場する超人兵士「スペースマリーン」より。
建造物 
- 博愛省:小説「1984」(byジョージ・オーウェル)より。
- PSI結社:TVドラマ「バビロン5」より。
- 地下壕:ゲーム「Fallout」のVaultsまたはゲーム「Warhammer40K」に登場する異種族「ネクロン」の墳墓惑星より。
特性 
- 神経ステープラー:ゲーム「シドマイヤーズ アルファ・ケンタウリ」より。
- プロレタリア:小説「1984」より。
- タオル持ち:小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」(byダグラス・アダムス)より。
- 悪鬼羅刹:小説「白鯨」(byハーマン・メルヴィル)より。
戦略資源 
- 生体金属:ゲーム「Warhammer40K」に登場する異種族「ネクロン」より。
- ズィロ:ゲーム「MassEffect」に登場する「エレメント・ゼロ」より。
ポートレート 
実際の姿はhttps://stellaris.paradoxwikis.com/Speciesを参照
- Humanoid#2:「スタートレック」シリーズに登場する「クリンゴン人」より。
- Humanoid#4:映画「フィフス・エレメント」に登場する「ディーヴァ・プラヴァラグナ」より。
- Humanoid#5:「スタートレック」シリーズに登場する「ヴァルカン人」より。
- Mammalian/Slender#3:ゲーム「スターフォックス」シリーズより。
- Reptilian/Normal#7:「スターウォーズ」シリーズに登場する異種族「コワキアン・モンキーリザード」より。
- Molliscoid/Massive#12:ゲーム「MassEffect」シリーズに登場する異種族「yahg」より。
- Arthropoid/Massive#15:TVドラマ「バビロン5」に登場する異種族「シャドウ」より。
- Avian/Massive#15:ゲーム「Earthwarm Jim」に登場するキャラクター「Psy-Crow」より。
- Avian/Massive#16:ゲーム「Cities:Skylines」のロゴキャラクターより。
- Machine/Mammalian:ゲーム「XCOM2」に登場するキャラクター「アンドロメドン」より。
- Doroid:「スターウォーズ」シリーズおよびその他多くの作品に登場する、いわゆるロボットやアンドロイドより。
- Synth:ゲーム「Fallout4」に登場する異種族より。
- Humanoids Species Pack:このパックに含まれるポートレートの半数を一般的なファンタジー種族より。
危機 
- コンティンジェンシー:ゲーム「MassEffect」シリーズに登場する異種族「リーパー」より。
- 異次元からの侵略者:ゲーム「Warhammer40K」シリーズに登場する渾沌の悪魔「ケイオスディーモン」より。
- プレスリン=スカージ:ゲーム「Warhammer40K」シリーズに登場する異種族「ティラニッド」または「スターウォーズ」シリーズに登場する異種族ユージャン・ヴォングより。
- The Reckoning:ゲーム「Warhammer40K」シリーズに登場する異種族「ダークエルダー」(デュカーリ)より。
旗 
- Starmap and olive branched human flag:「スタートレック」シリーズに登場する惑星連邦の旗より。
- Skull and cross human flag:ゲーム「Warhammer40K」シリーズに登場する戦団(the Crux Terminatus)のバッジより。
- Second domination flag:「スタートレック」シリーズに登場する鏡像宇宙での地球帝国の旗より。
- Third last round flag:ゲーム「HALO」シリーズに登場する「マントルの象徴」より。
船名 
通常の人類種族が利用する船のネームリストで、駆逐艦は都市の名前、巡洋艦は著名な戦場や軍指揮官の名前、建設船は海洋や河川の名前、調査船は著名な探検家や科学者の名前が採用されます。
が、それ以外に幾つか特別な名前が採用される事があります。
- Enterprise[battleship]:「スタートレック」シリーズより。
- Firefly[corvette]:TVドラマ「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」に登場する宇宙船の級名より。
- Greased Lightning[corvette]:ミュージカル映画「グリース」より。
- Serenity[colonizer]:TVドラマ「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」に登場する宇宙船の名前より。
- Thunder Chiled[destroyer]:小説「宇宙戦争」(by H・G・ウェルズ)に登場する水雷衝角艦の名前より。
- Yeager:世界で始めて音速を超えた男(チャック・イェーガー)の名前より。
海賊船 
幾つものポップカルチャーに登場した海賊船等を参考にしていますが、イアン・M・バンクスの架空の命名規則を思わせるようなものもあります。
- The Slings, The Arrows, and Outrageous Fortune:悲劇「ハムレット」より。
- Black Earl:映画「パイレーツオブカビリアン」シリーズより。
- Attack on Freighter:漫画「進撃の巨人」より。
- Tycho, Durandal, Leela:ゲーム「Marathon」に登場する宇宙船に搭載されたAIの名前より。
- Oh, That's a Pirate!:漫画「ジョジョの奇妙な冒険」第3部のゲームより。
- Soylent Green:映画「ソイレントグリーン」より。
- Resonance Cascade:ゲーム「Half Life」より。
- Hell's Bells:AC/DCの楽曲「Hells Bells」より。
- Pillage and Reconciliation:ゲーム「Halo:Combat Evolved」に登場する宇宙船の名前より。
- Comet Sighted!:パラドゲーにおける"Comet Sighted(彗星を発見)"イベントより。
星系 
Stellarisではゲーム内の星系や惑星の名前として、実際に使用されている星の名前とフィクションで創作された星の名前をランダムに割り当てています。
実在星系 
- Algol:ペルセウス座ベータ星、Beta Perseiとしても知られ、ゲーム「ファンタシースター」シリーズの舞台でした。
- Alpha Centauri:ケンタウルス座アルファ星、最も近い星系として多くのゲーム/小説等で取り上げられており、ゲームでも常に太陽の近くに生成されます。
- Antares:さそり座アルファ星、またゲーム「Master of Orion 2:Battle at Antares」より。
- Beta Corvi:からす座ベータ星、ゲーム「Star Controll 2」ではSlylandroの母星であるガス惑星となっており、ゲームでのダシュナックと共通点があります。
- Betelgeuse:オリオン座アルファ星、小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」ではフォードとザフォドの故郷でした。
- Epsilon:エリダヌス座イプシロン星、ゲーム「Halo」シリーズでは惑星Reachを中心にした人類の拠点の一つでした。
- Gamma Draconis:りゅう座ガンマ星、ゲーム「Freespace 2」では古代のジャンプノード安定化装置(クノッソス)が発見された事でShivansとの戦争に繋がりました。
- Omicron Persei:ペルセウス座オミクロン星、アニメ「フューチュラマ」ではOmicron Persei ⅧにOmicronianの指導者「Lrrr」が住んでいました。
- Rasalhague:へびつかい座アルファ星、ゲーム「Battletech」の舞台となりました。
- Rukbat:いて座アルファ星、「アルファサジタリ」としても知られていて、小説「パーンの竜騎士」(byアン・マキャフリイ)シリーズの舞台となっています。
- Sheliak:こと座ベータ星、「Star Trek:The Next Generation」で同名の種族が登場しています。
- Tau Ceti:くじら座タウ星、Sol3に最も近い星系の一つで多くのゲーム/小説等で取り上げられていますが、Stellarisでは「スタートレック」シリーズを参考にしています。ゲーム「System Shock 2」では宇宙船フォンブラウンの目的地として設定されていました。
- Trappist:2017年現在7つの惑星を持つ事が確認されている星系で、Stellarisでは常にM型赤色巨星、そして溶融惑星/不毛な惑星/有毒惑星/砂漠型惑星/大陸型惑星/極寒型惑星/氷結惑星を所有した状態で出現します。
フィクション星系 
- Alderaan, Dressel, Jabba, Lando:「スターウォーズ」シリーズより。
- Amlitzer, Astarte, Mar-Adetta, Rantemario, Vermillion,Dagon:田中芳樹のSF小説「銀河英雄伝説」シリーズに登場する星系名より。
- Arrakis:小説「デューン」シリーズ(byフランク・ハーバート)の舞台となる惑星の名前より。
- Belgium:「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズより。
- cknoor:Paradox社のストリーミングプロデューサー氏のニックネーム(Anders "cKnoor" Carlsson)より。
- Covfefe:ドナルド・トランプ米大統領のTwetter上のミススペルより。
- Eye of Hawking:2018年3月に死去した理論物理学者、スティーヴン・ホーキング氏に敬意を表して。
- Giedi:小説「デューン」シリーズに登場するハルコーネン家の母星より。
- Heaven's Gate:アメリカに存在したUFOを信仰対象としていた新興宗教集団の名前より。
- Higashik-Ata:漫画「ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイアモンドは砕けない」の主人公の名前より。
- Kazon:「スタートレック ボイジャー」に登場する好戦的なケイゾン人より。ゲーム「Start Controll Ⅱ The Ur-Quan Msters」に登場する双子の神の名前でもあります。
- Kazoo:Stellarisプレリリース時のライブストリーミング中における"cKnoor"の行動より。
- Kerbol:ゲーム「Kerbal Space Program」に登場する拠点の名前より。
- Kuma:Paradox社の音楽ディレクター氏のニックネーム(Bjorn "Kuma-kun" Iversen)より。
- Manward:Paradox社のゲームディレクター氏の名前(Martin Anward)より。
- Olimar:ゲーム「Pikmin」の主人公の名前より。
- Polgara:小説「ベルガリアード物語」の女魔術師の名前より。
- Tantanga:ゲーム「スーパーマリオランド」の敵ボスキャラの名前より。
- Targon:ゲーム「League of Legends」の世界「ルーンテラ」の地域「霊峰ターゴン」より。
- Ulm:Paradox社の戦略級ゲーム「ヨーロッパ・ユニバーサリス」シリーズにおけるドイツの小さなプロヴィンスの名前より。
- Vohaul:ゲーム「Space Quest」シリーズの敵キャラの名前より。
- Yildun:小説「オナー・ハリントン」シリーズ(byデイビット・ウェーバー)に登場する「Technodyne Industries of Yildun」の本社より。
- Yump:Paradox社のゲームディレクター氏(Martin "Wiz" Anward)が、Stellarisプレリリース時のライブストリーミング中に"jump"と発言すべき所を"yump"と発言する事を繰り返した事より。
※なおゲームのランダム名リスト(00_random_names.txt)では"Kazoo"と"cKnoor"の直下に表示されます。
惑星 
- Alpha Complex(Ring World):TRPG「パラノイア」の舞台より。Stellarisでは機械知性体の母星として登場します。
- Dune(Desard World):小説「デューン」シリーズの舞台アラキスの別名より。
- Kipling(jungle world):小説「ジャングル・ブック」(byラドヤード・キップリング)より。
- R'lyeh(ocean world):クトゥルー神話(byH.P.ラヴクラフト)に登場する都市の名前より。
- Dagon:クトゥルー神話に登場する秘密教団の名前より。
- Walled Garden(gaia world):ゲーム「MassEffect」に登場する種族「クォリアン」の母星名をケリッシュ語で記述したものの翻訳より。
- Melpomenia, Solaria:小説「ファウンデーション」シリーズ(byアイザック・アシモフ)に登場する惑星の名前より。
小惑星 
- 1337 prefix:"eleet"を意味するleetspeak、またはインターネット内のスラングより。
- AT-, R2-, C- prefixes and -AT, -ST, -D2, -3PO suffixes:「スターウォーズ」シリーズに登場する某ロボット2体と戦闘機の名前より。
- THX-Prefix and -1138 suffix:映画「THX--1138」(byジョージ・ルーカス)より。
- HAL- prefix and -9000 suffix:映画「2001年宇宙の旅」に登場するコンピュータの名前より。
- TLDR- prefix:"Too Long, Did not Read"を意味するインターネット内のスラングより。
- UL1M- prefix:ゲーム「ヨーロッパ・ユニバーサリス」におけるドイツのステートの名前より。
- OD1N- prefix:北欧神話の主神の名前より。
- VIR- prefix:おそらくチュートリアルAIかVR、あるいはバビロン5のキャラクター"Vir Cotto"より。
- WPR- prefix:映画「ウォー・ゲーム」に登場したコンピュータAIの名前より。
- LV- prefix:映画「エイリアン」に登場する惑星の名前より。
実績 
Achievements | 実績 | 着想元 |
1999 A.D. | 1999年 | スーパーファミコンのRPG「クロノ・トリガー」より、物語の最終ボスとなる惑星寄生生物ラヴォスが目覚め世界が滅ぶ年 |
Brave New World | 素晴らしき新世界 | ディストピア小説「素晴らしき新世界」(byオルダス・ハクスリー)より |
Clever girl | 聡明な娘 | 映画「ジュラシックパーク」より |
Deus Vult | 神がそれを望まれる | 名前はパラドゲーム「Crusader Kings Ⅱ」、アイコンはTVドラマ「ギャラクティカ」のサイロン・レイダーより |
Domo Arigato | ドモ アリガット | スティスクの80'sサウンド「Domo Arigato Mr. Roboto」より |
Power Overhelming | 圧倒的なパワー | ゲーム「Starcraft」のチートコードより |
Faster, Stronger, Better | より早く、より強く、より良く | ダフト・パンクの楽曲「Harder, Better, Faster, Stronger」と「Interstella 5555」、またはオリンピックのモットー「より速く、より高く、より強く」をもじったもの |
Voight-Kampff | フォークト・カンプフ検査 | 小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」において逃亡アンドロイドの発見に利用されていた技術より |
Break on Through | 突破 | ドアーズの同名の楽曲より |
...To the other side | ...あちら側へ | ドアーズの同名の楽曲より |
Building Better Worlds | より良い世界を建設 | 映画「エイリアン」シリーズに登場するWeyland-Yutani社のモットーより |
Last, Best Hope | 最後にして最大の望み | TVドラマ「バビロン5」のオープニングで登場するフレーズより。またTVドラマ「スタートレック6 未知の世界」で平和条約締結前に暗殺された政治家の最後の言葉より。 |
Suffer not the Alien | エイリアンを追い出せ | ゲーム「Warhammer40K」に登場するスペースマリーン戦団「デスウォッチ」のモットー「Suffer Not The Alien to Live」より |
Payback | ペイバック | TVドラマ「V」にて爬虫類型種族による地球への浸透を図る陰謀より |
Then Virgil, Now Beatrice | ヴェルギリウスからベアトリーチェへ | 小説「神曲」(byダンテ)より |
Battle Thralls | 奴隷の戦い | ゲーム「Star Control」シリーズに登場する異種族ア・クアンより |
Outside Context | 青天の霹靂 | 小説「Excession」(by イアン・M・バンクス)より。作中にて予期しない驚くべき状況を指してこの言葉を作りました。ゲーム中のアンビデンやプレスリンは典型的な例です |
Like Tears in Rain | ライク・ティアーズ・レイン | 映画「ブレードランナー」のロイ・バッティのセリフより |
I Can See Forever | 永遠が見える | クトゥルー神話に関するイメージ等より |
Rise of the Machines | 機械の台頭 | 映画「ターミネータ3」のサブタイトルより |
Planet of the Mechs | 機械惑星 | 映画「猿の惑星(Planet of the Apes)」より |
Distinctiveness Added | 特性の追加 | 「スタートレック」シリーズに登場する異種族ボーグが他種族を同化する際のセリフより |
Exterminatus | 抹殺指令 | ゲーム「Warhammer40K」より、異端審問官が汚れた惑星を浄化(惑星ごと焼き払う)する指令「究極浄化」(エクスタルミナトゥス)より |
Pandora's World | パンドラの世界 | ギリシア神話に登場する「パンドラの箱」より |
Stay on Target | ターゲットを見失うな | 「スターウォーズ エピソードⅣ」より |
ランダムイベント 
- Comet sighted:彗星の通過、パラドックス社製ゲームの恒例イベントより。
- Anti-Alien Task Force:対異星人特務部隊、ゲーム「XCOM」シリーズより。
- Rogue Agent:脱走した工作員:映画「アバター」(byジェームズ・キャメロン)より。
- Eddic, Monolithic:モノリスの詩、小説&映画「2001年宇宙の旅」(byアーサーCクラーク)より。
- The Tree:樹木、映画「ファウンテン」より。
- A Species of Ice and Ice:氷と凍れる種族、小説「氷と炎の歌(ゲームオブスローンズ)」より。
- Glancing Hit:カスり当り、ゲーム「MassEffect2」でアイザック・ニュートンが質量兵器の危険について語るダイアローグより。
- Nimkip:ンミクピ、ゲーム「Pikmin」より。
- Improbable Ceramics:不可解な陶器、「ラッセルのティーポット」(byバートランド・ラッセル)のアナロジーより。
- The Discovery of Alien Life:異種生命を発見、独善的な奉仕機械のメッセージと合わせて映画「ポカホンタス」より。
- Purple Rain:紫の雨、プリンスの同名の楽曲より。
- Olfactory Study:嗅覚研究、TVドラマ「フューチュラマ」に登場する"Smell-O-Scope"より。
- Speed Demon:軌道上のスピード狂、ゲーム「MassEffect3」より。
メッセージ 
イベントメッセージ 
- The Galaxy is dark and full of terrors.:TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」より。
- Alert all commands. Deploy the fleet.:映画「スターウォーズ エピソード5」より。
- I can taste your stink and every time i do, I fear that I've somehow been infected by it.:映画「マトリックス」より。
- Giants in the playground...:TVドラマ「バビロン5」より。
- you will embrace the greater good, eventually.:ゲーム「Warhammer40K」に登場する勢力「タウ・エンパイア」のモットーである「大善大同」より。Stellarisでは権威/軍国/受容志向の帝国として利用可能です。
- The spice must flow.:小説「デューン」より。
- You ar a rock tricked into thinking...:@daisyowlのTewwtより。
- What a talentless looking [fox mammalian race]:WEBコミック「Tails Gets Trolled」より。
- Look at the size of that thing!:映画「スターウォーズ エピソード5」より。
- You may be wondering anout the meaning of the mural behind us. That's a very good question with a very interresting answer! The price for the answer is 15 quadrillion credits.:ゲーム「Star Controll」より。
- May their reign stretch into infinity... and beyond!:映画「トイ・ストーリー」より。
- Well secluded, i see all:映画「ロッキー・ホラー・ショウ」より。
- Is Unit A5091-b in posession of a soul?:ゲーム「MassEffect」に登場する異種族Gethの疑問より。
外交メッセージ 
- Soon, communications from all your cessels will be blocked. None of you are free of sin.(Evangelizing Zealots negative greeting):@drilのTweetより。
- The [Evangelizing Zealots ruler] Protects.(Evangelizing Zealots war greeting):ゲーム「Warhammer40K」より。
- This war will bring about an era of pease, justice, morality, culture, sport, family life, and the obliteration of all other life forms.(Fanatic Puifiers war greeting):小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」より。
- Please notice me senpai.(Fanatical Befrienders greeting):様々な日本のアニメより。
- We are the [Hive Mind AI empire]. Lower your shields and surrender your ships.(Hive Mind war greeting):「スタートレック」シリーズの異種族「ボーグ」のセリフより。
説明メッセージ 
- Some speices are more equal than others.(Caste System citizenship):小説「動物農場」(byジョージョ・オーウェル)より。
- Livestock is Pops!(Livestock slavery):映画「ソイレント・グリーン」より。
- There may come a time when intellects, vast and cool and unsympathetic, regard our worlds with envy and draw plans against us.(Planetary Defenses technology):小説「宇宙戦争」(byH.G.ウェルズ)。
- Whre we're going, we won't need skin to feel!(Subdermal Stimulation technology):映画「イベント・ホライゾン」より。
- Let the enemy come to us. We shall fight them for every planet, every moon, every asteroid that lies within our space. We shall never surrender.(Defense in Depth war doctrine):チャーチルの3つの有名な演説の一つより。
- We will add your biological and technological distinctiveness to our own. Your culture will adapt to service us.(Assimilcation citizenship):「スタートレック」シリーズの異種族「ボーグ」のセリフより。
- Glory to organics.(Bio-Trophy citizenship):ゲーム「ニーア オートマタ」より。
- Assuming direct control.(Machine Integration citizenship):ゲーム「MassEffect」に登場する異種族リーパーのリーダーHarbingerのセリフより。
アドバイザー音声イメージ 
- 軍国主義アドバイザー:「スタートレック」シリーズに登場するクリンゴン人のイメージより。
- 精神主義アドバイザー:TVドラマ「バビロン5」より。
- 排他主義アドバイザー:ゲーム「Warhammer40K」より。
- VIR(チュートリアルアドバイザー)ポートレートはブリザード社のゲームでユニットを何度もクリックしたときの反応を基にしていて、名前はTVドラマ「バビロン5」に登場するヴィール・コットーより。
謎めいた観察者 
- All the world's a stage, and all the species are merely players. You are a player, are you not?:平時の挨拶メッセージ。シェイクスピアの劇「お気に召すまま」のセリフより。
- Don't breal the fourth all, you clever child you.:平時の挨拶メッセージ。TVドラマ「ドクター・フー」に登場するクララ・オズワルドのセリフより。
- You have ceased to amuse. You little game will soon be over.:開戦メッセージ。皮肉な事ですが、彼らは目覚めなければゲームを終わらせる事はできません。
脅威 
- The Infinity Sphere & Gargantua:映画「インターステラー」より。ただ名前がPantagruelに変わるのは小説「ガルガンチュア物語」と「パンタグリエル物語」を参考にしているかも。
- Tiyanki Matriarch & AH4B:小説「白鯨」より。DLCがインストールされていれば鯨に飲まれた提督も登場する。
シュラウド 
シュラウドはゲーム「Warhammer40K」に登場するエネルギーである〈歪み〉(ワープ)をモデルにしている。
〈歪み〉(ワープ)とは「Warhammer40K」の世界において超能力の行使や星間航行するために必要なエネルギーだが、〈渾沌〉(ケイオス)の脅威にさらされる恐れがある危険性を持っている。
契約イベント 
- Composer of Strands (螺旋の作曲家):腐敗と絶望を司るケイオスの神「ナーグル」より。
- Eater of Worlds (世界を喰らうもの):殺戮と怒りを司るケイオスの神「コーン」より。
- Instrument of Desire (欲望の道具):快楽と堕落を司るケイオスの神「スラーネッシュ」より。
- Whispers in the Void (虚無の囁き手):策略と魔術を司るケイオスの神「ティーンチ」より。
〈渾沌〉(ケイオス)とはゲーム「Warhammer40K」に登場する邪神の勢力のことを指す。
入り口 
- Do you think that is air you're breathing now?:映画「マトリックス」より。
- They should have sent a poet...:映画「コンタクト」より。
- Do you heat the voices too?:ゲーム「Warhammer40K: Dawn of War」より。
- Horror... horror has a face.:映画「地獄の黙示録」より。
- What senses do we lack that we cannot see and cannot hear another world all around us?:小説「デューン」に登場する本の名前より。
他のイベント等 
- Crystalline Entities are Unbreakable special project:漫画「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」のタイトル(ダイアモンドは砕けない)より。
- Despicable Neutrals(Placeholder Personality):アニメ「フューチャラマ」とアニメ映画「怪盗グルーの月泥棒」より。
- Mario and Luigi(the first names in tha Italian section of Humanoid#3 name list):任天堂の某ゲームシリーズに登場する配管工の主人公達の名前より。
- Zelda(femal name from Humanoid#3 name list):ゲーム「ゼルダの伝説」シリーズに出てくるハイラル国王女の名前より。
- Guardians on the Galaxy:同名のマーベルコミックシリーズより。
- テクノロジー「発生学解明」:ゲーム「極限脱出シリーズ」より。
- Chinorr Stellar Union preset empire:Paradox Studioのストリーム担当プロデューサーのミススペルより。
- War in heaven & Leage of Non-Aligned Worlds:TVドラマ「バビロン5」より。
- The Infinite Calibrator:ゲーム「MassEffect2」に登場する小隊員ギャレス・ヴァカリアンの行動より。彼は常に船の武器の照準を補正しています。
- Artisan Troupe Enclaves:彼らのニュースレターで実験的な「scentilus rift」技術が挙げられます。これは"oculus rift"社のVRヘッドセットを基にしています。
- Machine Intelligence(no special civics):ゲーム「MassEffect」シリーズに登場する異種族Gethより。
- 発電グリッドとの融合(奴隷の種類):映画「マトリックス」シリーズより。
- The Gun Pointed at the Head of the Univers Colossus Event:ゲーム「Halo」シリーズの最初のサウンドトラックより。
コメント 
- 失敗しました。 危機について:異次元の驚異は「新スタートレック」の -- 2019-12-06 (金) 12:35:54
- ディバイディアンからとなり、ディーモンではありませんでした。また、the reckoningは、warhammer40kにおいて、ディーモンが古代帝国を滅ぼした「エルダーの失墜(fall of the elder」という背景設定があり、「堕落した(fallen)エルダー」とはまた別の話であると思われます。シュラウドがケイオスに例えられている関係から、こちら(reckoning)がディーモンの侵攻であろうと思われます。コメ複数失敗失礼しました -- 2019-12-06 (金) 12:47:15
- 思考する海のアノマリーイベントは多分小説「ソラリスの陽のもとに」からオマージュしたと思われます -- 2020-06-29 (月) 17:14:52
- ゼルダは主人公じゃなくて姫の名前です -- 2020-07-26 (日) 08:54:34
- 市民軍役の元ネタ、小説の方だったら「宇宙の戦士」と表記すべきなんじゃ? -- 2020-10-10 (土) 21:55:58
- Warhammer40k多いな -- 2021-05-27 (木) 15:35:24
- 銀河連盟の理事国1か国法案の説明文が「理事国は私だ」だっんだけどこれってSTAR WARSエピソード3のパルパティーンの台詞のオマージュかな? -- 2021-12-08 (水) 10:22:45
- 元wikiにはないけど、klendath星系はスターシップ・トゥルーパーズ(宇宙の戦士)のklendathuが元ネタかしら? -- 2022-02-05 (土) 14:32:28
- フィクション星系のウルム(Ulm)、EUのドイツプロヴィンスが元ネタとなってるけど、SF的にはアインシュタインの出生地だからというほうがありそうな気がする。 -- 2022-03-13 (日) 02:57:50
- カーボル星系って別にあの星系が再現されてたりはしないのね -- 2022-06-10 (金) 13:20:49