テラフォーミング

Last-modified: 2022-03-18 (金) 10:29:44

テラフォーミング(terraforming)とは、惑星の気候・環境を人為的に操作すること。

概要

惑星に対するPOPの居住性が低い場合、POPの維持費等にペナルティが生じる。
居住するPOPに合わせて惑星をテラフォーミングすることで、これらのペナルティを軽減できる。
ただし、一定のテクノロジー・長い時間・大量のエネルギー通貨を必要とする。
テラフォーミング完了時に、ランダムでイベントが発生することがある。

テクノロジー

テラフォーミングを行うには、まずテクノロジーを取得する必要がある。これらのテクノロジーは社会学新天地のカテゴリーに属する。社会学を研究する科学者に新天地の専門知識があれば研究速度にボーナスが得られるほか、選択肢に出現しやすくなる。伝統の拡張ツリーを開放している場合にも、これらのテクノロジーが選択肢に出現しやすくなる。

惑星整形
最も基本的なテラフォーミング用テクノロジー。基礎的なテラフォーミングが解禁されるとともに、テラフォーミング用の布告「テラフォーミングガス」がアンロックされる。
生態学的適応
入植済みまたはコロニー船による入植中の惑星をテラフォーミングできるようになる。
ただし、テラフォーミング中の惑星に暮らすPOPは幸福度が-20%される。
テラフォーミング中の未入植惑星に入植することは、できるようにならない。
気候修復
死の惑星と惑星補正「テラフォーミング候補惑星」を持つ惑星をテラフォーミングできるようになる。
また、アセンションパークによる特殊なテラフォーミングの前提条件でもある。

アセンションパーク

一部のアセンションパークは特別なテラフォーミングを解禁する。
効果については天体#居住可能惑星を参照。

惑星の加工者
アセンションパーク「惑星の加工者」を取得すると、ガイア型惑星へのテラフォーミングが可能になる。また、テラフォーミング費用-25%のボーナスも得られる。ただし、惑星の加工者を取得するには三つめ以降のアセンションパークでなければならず、さらに「気候修復」のテクノロジーを既に持っていなければならない。志向がゲシュタルト意識の場合は採用できないが、その場合でも国是が「暴走する同化機械」または「独善的な奉仕機械」であれば採用できる。
機械惑星、集合意識惑星を直接ガイア型惑星にテラフォーミングすることはできない。
ガイア型惑星を通常の惑星にテラフォーミングすることはできない。
機械惑星
要DLC「シンセティック・ドーン」。機械惑星へのテラフォーミングが可能になる。取得するには、統治形態が「機械知性」である必要がある。
取得するには三つめ以降のアセンションパークでなければならず、さらに「気候修復」のテクノロジーを既に持っていなければならない。
通常の惑星を機械惑星へテラフォーミングすると、以下のことが起きる。
  • 農業区域が全て消滅する
  • 惑星補正のうち、有機物や天候に由来するようなものは消滅する
  • 「機械」「機械仕掛け」「サイバネティック」のいずれの特性も持たないPOPは死亡する
    • これが原因でPOPが死亡すると、惑星上に希少特性「有機泥海」(食料産出+15)が発生する
    • 国是が「断固たる殺戮機械」の場合、この方法でPOPを殺した数×100の統合力を入手する

不毛の星・死の惑星・集合意識惑星は、直接機械惑星にテラフォーミングできる。
ガイア型惑星は機械惑星にテラフォーミングできる。
ナノマシン惑星は直接機械惑星にテラフォーミングできない。

集合意識惑星
要DLC「ユートピア」。集合意識惑星へのテラフォーミングが可能になる。取得するには、統治形態が「集合意識」である必要がある。
農業区域が消滅しないことと居住できないPOPを殺さないことを除いて、特徴は機械惑星に準ずる。

コスト

テラフォーミングに必要なコストは、惑星の種類によって変動する。

種別エネルギー通貨時間[年]
同じ気候へ2,0005
異なる気候へ5,00010
ガイア型惑星へ7,50010
死の惑星から10,00020
死の惑星からガイア型惑星へ12,50025
不毛の星(赤)から砂漠・乾燥・サバンナ5,00010
不毛の星(赤)から大陸・熱帯・海洋10,00015
不毛の星(赤)から極寒・ツンドラ・高山15,00020
不毛の星(青)から極寒・ツンドラ・高山5,00010
不毛の星(青)から大陸・熱帯・海洋10,00015
不毛の星(青)から砂漠・乾燥・サバンナ15,00020
機械惑星へ10,00020
機械惑星から10,00020
集合意識惑星へ10,00020
集合意識惑星から10,00020
ナノマシン惑星から1,0001
氷結惑星から海洋型惑星へ (※1)15,00025

※1:アセンションパーク「水域中心」を採用した帝国は、氷結惑星上にテラフォーミング候補惑星を見つけることがある。

副次的作用

テラフォーミングされた惑星からは、障害物が全て除去される。
この場合の除去には障害物を除去するためのテクノロジーが必要ない。
不毛の星をテラフォーミングした場合、障害物はゼロにならない。

 

さらに、惑星から以下の特性が消滅する。

  • 不毛な土地(居住性-5%、食料-10%)
  • 残留放射能(居住性-10%、幸福度-20%、食料-50%)
  • 危険な天候(居住性-10%、幸福度-5%、エネルギー通貨+20%)
  • 敵対的な原生動物(居住性-10%、幸福度-5%、社会学+20%)
  • 暴風雨(居住性-5%、幸福度-5%、物理学+20%)
     

準知的生命体の存在する惑星をテラフォーミングすると、その惑星の準知的生命体は絶滅する。

テラフォーミングできない惑星

  • 軌道上居住地・リングワールド・遺物惑星・エキュメノポリスは、テラフォーミングできない。
  • 未研究のアノマリーが残っている惑星は、テラフォーミングできない。
  • 原始文明の存在する惑星は、テラフォーミングできない。
  • 政策で準知的生命体を保護している場合は、準知的生命体の存在する惑星をテラフォーミングできない。
  • 「神聖な惑星」の補正を持ち、かつ入植していない惑星は機械惑星・集合意識惑星にテラフォーミングできない。
    • 「神聖な惑星」は精神主義志向の没落した帝国の聖地。精神没落帝国が滅亡しても「神聖な惑星」の補正は消えないので、聖地惑星を入植前にテラフォーミングすることはできない。

補正

テラフォーミングに関する補正の一覧。

種別名称効果
布告テラフォーミングガステラフォーミング速度+50%
アセンションパーク惑星の加工者テラフォーミング費用-25%
水域中心海洋型惑星へのテラフォーミング費用-25%
統治者特性惑星の加工者テラフォーミング速度+25%
銀河コミュニティ環境管理委員会(環境保護レベル4)テラフォーミング費用+25%
理想郷構想(環境保護レベル5)テラフォーミング費用+100%

対象惑星の確認

テラフォーミング可能な不毛の星の一覧は、拡大計画画面(ホットキー:F5)から確認することができる。

テラフォーミング完了時のランダムイベント

テラフォーミング完了後にランダムイベントが発生することがある。
一つの惑星に対する2回目以降のテラフォーミングでは発生しない (1回目のときにイベントが発生したかどうかは無関係)。

イベント名内容発生確率
(重みづけ)
発生条件
テラフォーミング機材の余剰分300または以下のうち好きな区域を得られる (要区域の余地):
都市区域1、産業区域1、発電区域2、鉱業区域2、農業区域2
3区域の余白が無い場合は発生しない
人工的な美2種類の惑星補正のうち好きな方を得られる:
「人工的な自然」(快適度+10)、「美しい自然」(幸福度+5%、流入魅力+25%)
3変化先が死の惑星の場合は発生しない
テラフォーミングの厄介な問題障害物「テラフォーミング残留物」×3が出現する
全て除去するとテラフォーミング技術の研究選択肢と進捗を得られる
3区域の余白が4以上の場合は発生しない
(母星名) II惑星補正「第二の母星」(居住性+20%、流入魅力+50%) が発生する2変化先の惑星種別が母星の本来の惑星種別と異なる場合は発生しない
同じ帝国に2回発生しない
惑星規模の先制策提案された計画を実施すると、惑星補正「意図的な同期自転」(農鉱業区域の上限-3) が発生する。
また、ディシジョン「常昼のインフラ拡張」が可能になり、それによって
惑星特性「常昼の太陽光発電所」(発電区域の上限+6、職業による産出+30%) が発生する
2以下のいずれかに該当する場合は発生しない:
・変化元が死の惑星や不毛の星
・変化先が死の惑星やガイア型
・入植済み
成功への過剰投資惑星特性が追加される (内容は選択肢と惑星種別に依存する)3以下のいずれかに該当する場合は発生しない:
・変化元が不毛の星
・変化先がガイア型
一体感どちらかを選べる:惑星が集合意識惑星に変化する、または200を得る0.5以下のいずれかに該当する場合は発生しない:
・変化元が死の惑星や不毛の星
・変化先が死の惑星
・非ゲシュタルト帝国
完璧な整備惑星補正「完璧な整備」(職業による資源+10%、最大区域数+20%、幸福度-50%) が発生する
非ゲシュタルト意識帝国の場合、ディシジョン「カオスの導入」でこの惑星補正を除去できる
2以下のいずれかに該当する場合は発生しない:
・変化元が不毛の星
・変化先が死の惑星
・非ゲシュタルト帝国
有益な汚点の惑星特性が出現する、2,500~7,500を得る (獲得量は惑星種別に依存)3変化元が不毛の星の場合のみ発生する
予期せぬ変異惑星上のロボティクスでないPOPがガイア型を好むようになる
通常の「ガイア型惑星を好む」と少し異なり、以下の追加効果がある:
・ガイア型惑星上で職業による資源産出+5%
2以下全てに該当する場合のみ発生する:
・変化先がガイア型
・入植済み
・消費財を必要とするタイプの帝国
・起源が「生命の播種」以外
楽園は(惑星名)にあるどちらかを選べる:
・惑星特性「作られた楽園」(職業による産出+25%の魅力+50%、流入魅力+50%、区域コスト+25%)
100を得る
2以下全てに該当する場合のみ発生する:
・変化先がガイア型
・場所が母星でない
・非ゲシュタルト帝国
・過去に自国内でこのイベントが発生していない
放射線と植物種族特性「放射線栄養」に関するイベントが発生する2要DLC「プラントイド」
以下全てに該当する場合のみ発生する:
・変化元が死の惑星
・場所が母星でない
・種族特性「放射線栄養」を持たない
兵器貯蔵庫考古学調査地点「兵器貯蔵庫」が出現する2
Sol IIIは×50
要DLC「エンシェント・レリック」
以下全てに該当する場合のみ発生する:
・変化元が死の惑星
・場所が母星でない
・過去に自国内でこのイベントが発生していない
(何も起こらない)10

類似した行為

テラフォーミングに類似した行為。

  • 終末爆撃は惑星を死の惑星に変化させる。地上戦#軌道爆撃を参照。
  • アセンションパーク「アーコロジー計画」は惑星をエキュメノポリスに変化させるディシジョンをアンロックする。
  • ホライゾン・シグナルでは居住不可能惑星が死の惑星に変化するイベントが発生する。
  • 遺産「最後のバオル」の積極的効果は惑星をガイア型に変化させるディシジョンをアンロックする。
  • コロッサス兵器「洪水発生機」は、攻撃した惑星を海洋型惑星に変化させる。

代替手段

テラフォーミングは非常にコストが重いため、テラフォーミングしないという選択肢もありえる。以下のような代替手段が考えられる。

  • 移民・難民
    外交で移民条約を結べば、相手国に居住しているPOPをコロニー船に乗せる事ができるため、無理なく入植できる惑星が増える。
    また、政策で難民を受け入れておけば、居住適性のある種族が引っ越してくるかもしれない。
  • テクノロジー「分泌系の順化」
    星を人に合わせるのではなく、人のほうを星に合わせる手段。POPの居住適性を惑星単位で別のタイプに変更する。
    排他主義派閥が多い場合、POP特性が枝分かれする事に同派閥が不満を持つ事がデメリットになる。
    入植可能な惑星の数が多い銀河でプレイする場合では、相対的にコストが安くなる。
  • ロボット(強制移住の併用必須)
    ロボティクスPOPは死の惑星を含む全ての惑星に適性を持つ。
    ただしドロイドや隷属した人工生命体に統治者職は務まらない。
  • 居住適性を無視した入植
    居住適性を無視した強行入植も可能。居住性のペナルティが大きくなるが、その性質を理解していれば対策もできる。
    また、テクノロジー「遺伝子改変」を研究済みの状態で居住性の悪い惑星で暮らしていると、POPが突然変異を起こして最適な居住適性を獲得するイベントが発生することがある。

コメント

  • 2.2.7時点では、機械知性は入植済みの惑星をテラフォームしても幸福度は低下しない模様。 -- 2019-05-26 (日) 21:33:21
  • ジャングル撤去時などに考古学調査地点が出現するが、「障害物としての」考古学調査地点はテラフォーミングによって消滅する模様。もちろん、発掘に支障はない。 -- 2020-09-12 (土) 03:04:44
  • 伝統の拡張ツリーを開放している場合にも、これらのテクノロジーが選択肢に出現しやすくなる。 拡張の伝統効果にこれはなかった気がするんだけど実際どうなのだろうか -- 2021-10-23 (土) 08:30:55
  • ツリー化できないじゃん... テクノロジーの項目ね -- 2021-10-23 (土) 08:31:54
  • 放棄されたテラフォーミング施設の再開イベントは、エキュメノポリスであっても上書きしてランダムなテラフォーミングを行う模様。 -- 2022-01-23 (日) 05:17:30
  • 予期せぬ変異、ありがたい。ガイアにいるだけで資源産出+15%は大きい。 -- 2022-03-18 (金) 10:29:44