従属国

Last-modified: 2022-10-24 (月) 13:49:15

従属国(subject empire)とは、他の帝国に隷属している帝国のこと。対義語は宗主国。

概要

力に劣る帝国は他の帝国の従属国となることで、宗主国からの庇護を得られる。ただし代償として主権の一部(外交権など)を喪失する。戦争で強引に従属国化を迫ることもできる。
従属国には義務・権利に違いのあるいつくかの種類が存在する。
影響力を消費して、従属国を宗主国に統合できる。統合された従属国は消滅し、領土と艦隊は宗主国のものになる。
従属国は宗主国から許可を得て,あるいは宗主国に対して戦争を起こし、これに勝利することで、独立することができる。

外交関係以外にも、宗主国と従属国には以下の影響が発生する。

  • 従属国のスコアの50%が宗主国のスコアに加算される。
  • AI帝国はプレイヤー帝国の従属国になると、難易度によるボーナスが一段階低下する。たとえば難易度が元帥の場合、プレイヤーに従属したAI帝国は大将のボーナスを得る。
  • 従属国は外交発言力-50%のペナルティを受ける。
    ※Ver.3.5.1でこのペナルティは発生しないようになったが、これはバグかもしれない。(サトラップのみペナルティをなしにしようとして失敗して、全従属形態でなしになった?)
  • 主従間では諜報作戦の難度が低下する。

他国を従属させる方法

従属国を持つには、いくつかの方法がある。

提案

外交圧力により、他国に従属国化を迫る方法。従属国化の提案を成功させるには以下の条件がある。

  • 提案を可能にするための条件
    以下の条件を全て満たさない場合、提案自体を実行できない。
    • 提案する側とされる側が共に独立国である (従属していない)
    • 提案する側とされる側が共に戦争中でない (直接の戦争だけでなく、第三国との戦争でも不可)
 

提案を受けたAIは、以下の基準で判断する。

  • 良好な外交関係を築いている必要あり、外交関係が悪ければ国力差に関係なく受諾しない
  • 国境からの距離が遠く離れている帝国からの提案は、受諾しにくい
  • 提案される側のPOP数が多いほど、受諾しにくい (提案する側との相対数ではなく、絶対数)
  • 提案される側が第三国に脅威を感じていると、受諾しやすい
  • 連邦に参加している帝国は、決して提案に応じない
 

従属させたい帝国が提案を受諾しない場合、次に示す戦争による方法が必要になる。

戦争

勧告に応じない帝国を武力で従属国化する方法。
相対的な国力が優越の帝国には「従属化」の開戦事由が行使可能で、これを使った戦争で強引に従属国化を迫れる。

 

戦争の結果、現状維持和平が成立した場合、以下のようになる。

  1. 請求権が作成された星系が占領されていた場合、領有権が移動する。
  2. 請求権が作成されていない星系や惑星が攻撃側に占領された場合、それらが分離独立して新帝国が成立し、攻撃側に従属する。
 

戦争の結果、防衛側が降伏した場合、以下のようになる。

  1. 攻撃側に請求権が作成されていた星系は領有権が移動する。防衛側が惑星を全て失った場合は単に滅亡する。
  2. 防衛側は従属国となる。防衛側に従属していた帝国があった場合、それらも攻撃側に従属する。
 

戦争によって新しく従属した帝国には政策「従属化戦争条件」に基づいた従属協定が課される。

 

戦争疲弊が蓄積してしまう前に従属化の戦争目標を達成するには、相当な実力差が必要となる。
相手の星系・惑星を全て占領してしまうほどの戦力差が無ければ、従属国化は成立しない。
防衛側に防衛協定や連邦などによる味方がいる場合、それらの勢力の領土もほぼ占領する必要がある。

 

戦争による従属国化の最大のメリットは、影響力を一切消費せずに短時間で版図を広げられることにある。
十分な戦力を持っているが影響力に余裕が無い場合に、有力な選択肢となる。

セクターの従属国化

自国内のセクターを従属国として独立させることができる。中核セクター (首都星系のあるセクター) や、セクターに属していない星系は独立できない。独立後に貿易協定を使うことで星系を追加で譲渡することもできる。

 

セクターを独立させる際には、セクター内にいるPOPの中から新たに創設種族となる種族を指名する必要がある。
独立したセクターは、宗主国の志向統治形態テクノロジー伝統を継承する。国是アセンションパークは継承しない。
ただし宗主国が企業の場合は統治形態を継承せず寡頭制を採用し、国是に「商業ギルド」を採用する。

 

以下の場合、セクターの独立はできない。

  • 戦争中の場合
  • 国是が絶滅主義の場合
  • 志向がゲシュタルト意識の場合、自国の第一種族を新帝国の創設種族に指名できないので、別の種族POPがセクター内にいないと独立できない
     

セクターの従属国化には以下のような用途が考えられる。

  • 生産力の低い星系を切り離して帝国規模を軽減する
  • 他国に隣接する部分を独立させて緩衝地帯とし、国境摩擦を回避する
  • 従属国が一つでもあれば、軍国主義派閥と権威主義派閥の派閥満足度が高まるので、派閥から得られる統合力を増やすことができる
  • 強制移住との併用で、好ましくないPOPを追放する
  • セントリーアレイの維持費を従属国に押し付ける

その他の方法

  • 被属国化の申し出:
    受動的な方法。他国から被属国化の申し出があった場合、これを承認するとその国を従属国にできる。
  • 原始文明の啓蒙:
    原始文明を啓蒙することで保護国とすることができる。

従属協定

従属協定は主従間の権利と義務を定めた協定。

 

従属協定の初期状態は、交渉によって従属化した場合は交渉の内容に応じて、戦争によって従属化した場合は政策「従属化戦争条件」に応じて決まる。
採用可能な協定内容は、従属国の種別に応じて異なる。例えば、子会社に対して資源の助成はできない。
一度定めた従属協定は5年間、変更できない。
従属協定の変更には影響力を消費する。消費量は提案の内容に依存し、従来の協定から変更点が多いほど消費量は増加する。ただし、宗主国が有利になる変更と従属国が有利になる変更を同時に行う場合、消費量は相殺される。
変更を提案された側は、影響力を支払うことで変更を拒否できる。

  • 従属国の統合
    宗主国が統合の権利を持つかどうか。
    選択肢効果[/月]条件
    統合許可宗主国は統合できる。-4.0従属国側が進貢国・子会社・特化帝国でない
    銀河共同体の決議「主権の保証」が可決していない
    統合禁止宗主国は統合できない。+0.5

  • 外交の自由
    従属国が自主外交の権利を持つかどうか。
    権利が制限された状態でも実行可能な外交交渉がわずかにある。詳細は、外交交渉の一覧を参照。
    選択肢効果[/月]条件
    外交制限従属国の自主外交を認めない。
    連邦や銀河共同体での投票は宗主国に追従する。
    -1.0宗主国側が国是「封建社会」「フランチャイズ経営」を採用していない
    従属国側が進貢国・子会社でない
    銀河共同体の決議「発言権の保証」が可決していない
    投票制限従属国の自主外交を認める。
    連邦や銀河共同体での投票は宗主国に追従する。
    0.0銀河共同体の決議「発言権の保証」または「個人の監視」が可決している場合を除き:
    ・従属国側が進貢国でない
    ・従属国側が絶滅主義でない
    独立外交従属国の自主外交を認める。
    連邦や銀河共同体での投票は自由に行う。
    +0.5銀河共同体の決議「個人の監視」が可決していない

  • 拡張
    従属国が空白星系に前哨地を建造する権利を持つかどうか。
    選択肢効果[/月]条件
    拡張禁止従属国の前哨地建造を認めない。-1.0宗主国側が国是「封建社会」「フランチャイズ経営」を採用していない
    従属国側が進貢国・子会社・特化帝国でない
    銀河共同体の決議「主権の保証」が可決していない
    拡張制限従属国の前哨地建造を認める。
    ただし宗主国に影響力を税として納める義務を持つ。税率は50%。
    0.0従属国側が進貢国でない
    銀河共同体の決議「発言権の保証」が可決していない
    拡張許可従属国の前哨地建造を認める。+0.5宗主国側が起源「帝国封土」による宗主国でない:
    ・ただし銀河共同体の決議「発言権の保証」が可決している場合を除く

  • 貢献度
    従属国が自国の資源産出量に応じた量の資源を納税する義務、または逆に助成として受け取る権利。
    忠誠心の変動は税率 (助成率) に応じる。

  • 宗主国の紛争
    宗主国の戦争に従属国が参戦する義務。
    選択肢効果[/月]条件
    なし参戦する義務を負わない。0.0従属国側が子会社・ブルワークでない
    防衛防衛戦争のみ参戦する義務を負う。-1.0従属国側が進貢国でない
    攻撃攻撃戦争のみ参戦する義務を負う。-2.0従属国側が進貢国でない
    すべて全ての戦争に参戦する義務を負う。-3.0従属国側が進貢国でない

  • 従属国の紛争
    従属国の戦争に宗主国が参戦する義務。
    選択肢効果[/月]条件
    なし参戦する義務を負わない。0.0宗主国側が起源「封建社会」を採用していない
    従属国側が進貢国・子会社・保護国・スカラリアムでない
    防衛防衛戦争のみ参戦する義務を負う。+0.5
    攻撃攻撃戦争のみ参戦する義務を負う。+1.0宗主国側が起源「帝国封土」による宗主国でない
    従属国側が進貢国・保護国・スカラリアムでない
    すべて全ての戦争に参戦する義務を負う。+1.5宗主国側が起源「帝国封土」による宗主国でない
    従属国側が進貢国でない

  • 保有施設上限
    宗主国が従属国の惑星上に保有施設を建造できる権利。
    選択肢効果[/月]条件
    0保有施設を建造できない。0.0
    1従属国全体で1つまで保有施設を建造できる。-0.4従属国側が進貢国でない
    2従属国全体で2つまで保有施設を建造できる。-1.0要DLC「オーバーロード」
    従属国側が進貢国でない
    3従属国全体で3つまで保有施設を建造できる。-2.0要DLC「オーバーロード」
    従属国側が進貢国でない
    銀河共同体の決議「個人の監視」が可決していない
    4従属国全体で4つまで保有施設を建造できる。-4.0要DLC「オーバーロード」
    従属国側が進貢国でない
    銀河共同体の決議「国境なき権威」が可決していない

  • センサー
    宗主国のセンサーを従属国に提供するかどうか。
    選択肢効果[/月]条件
    独立センサー宗主国はセンサーを提供しない。0.0宗主国側が国是「フランチャイズ経営」を採用していない
    銀河共同体の決議「国境なき権威」が可決していない
    共有センサー宗主国はセンサーを提供する。+0.5従属国側が進貢国でない:
    ・ただし銀河共同体の決議「国境なき権威」が可決している場合を除く

忠誠心

忠誠心は従属国がどの程度宗主国に従順かを表すパラメータ。
従属協定の内容によって、従属国が毎月得る忠誠心の量が決まる。従属国が有利な条件は忠誠心が上昇し、逆に不利な条件は忠誠心が低下する。
ひとつの宗主国が複数の従属国を持つことでも、忠誠心は低下する。
宗主国と従属国のあいだで志向の相性がよいと、忠誠心にボーナスが発生する。

宗主国の保有施設

宗主国は従属国の惑星上に「保有施設」を建造できる。建造するには相手国の惑星画面を開いて「保有施設」タブを選択する。別の方法として、外交の協定画面から保有施設の空きスロットをクリックしてもよい。
建造可能な数の上限は、従属協定に依存する。
全ての保有施設は、同じ惑星上にひとつしか建造できない。
条件欄は原則、宗主国側の状態について。

名称宗主国の主な効果従属国惑星の主な効果
[/月]
主な維持費条件
エンポリウム産出快適度産出、消費0.0-5でない
宗主国守備隊犯罪-10、幸福度-5% (※1)+0.5
支援機関産出快適度産出+0.5(※4)排他主義系統でない
絶滅主義でない
レンジャーロッジ産出維持費-10%0.0国是「環境論者」
従属国が環境論者でない
区域に空きがある
人工的な天体でない
大豪邸首都惑星の安定度+2快適度-15-1.0国是「貴族エリート」
募兵オフィス宇宙軍許容量+10防衛軍+6を消費0.0国是「市民軍役」
ガイア播種の前哨地居住性+20%、10年後にガイア型惑星になる+1.0
(※2)
-25-3国是「のどかな開花」
ガイア型など特殊な惑星は不可
恐怖の前哨地産出死者の防衛軍+4消費0.0国是「蘇生者」
犠牲の聖堂死すべき新入信者を生贄にできる死すべき新入信者から快適度を産出0.0国是「死の信徒」
再雇用センターゾンビを製造可能になる0.0国是「永久雇用」
従属国が永久雇用でない
従属国が機械知性でない
フランチャイズ本部事務員1POPあたり+0.25を得るを消費してを産出、事務員の産出-1-0.5国是「フランチャイズ経営」
支社が開設されている
公営住宅支援住居+10、快適度+6、平等主義への魅力+100%(※3)国是「負担共有」
従属国が負担共有でない
有機生命体の安息地産出バイオトロフィーの職業枠+5:
維持費不要で産出
+0.5-10国是「独善的な奉仕機械」
従属国側が機械知性でない
実験用クレーター48鉱山労働者の職業枠+3
1年後に荒廃度+30
-1.0起源「天災より生まれしもの」
生命の樹の苗木産出居住性+10%
農民の基本産出量+1
消費
+1.0起源「生命の樹」
従属国の起源が生命の樹でない
従属国が機械知性でない
従属国の創設種族が岩石種族でない
人工的な天体でない

※1:宗主国守備隊が建っている惑星に宗主国の地上軍1ユニットを降下させると、犯罪-10・幸福度-5%の追加効果を得る。最大3ユニット分まで追加効果は累積する。
※2:アセンションパーク「水力中心」を取得した従属国の入植地にガイア播種の前哨地を建てた場合、忠誠心の変化量は-0.5/月になる。さらにそれによって海洋型惑星がガイア型惑星に変化させられた場合は3年間、忠誠心-1.5/月のペナルティが発生する。
※3:公営住宅支援から発生する忠誠心は志向に依存する。平等主義系統では+1.0/月、権威主義系統では-0.5/月
※4:支援機関の維持費は、従属国側の創設種族の形態 (生体・岩石・ロボティクス) に応じて、10・10・10のいずれか。

DLC「オーバーロード」専用の保有施設

要DLC「オーバーロード」

名称宗主国の主な効果従属国惑星の主な効果[/月]主な維持費条件
エネルギー省産出消費-0.251技術「エネルギー送電網」
宇宙鋳造施設産出消費-1.5プロスペクトリアム
採掘省産出
冶金技師から産出
消費
冶金技師の産出減消費増
-0.51技術「発展型鉱物精製」
獲得物省農民から産出
熟練工から産出
農民の産出減
熟練工の産出減消費増
-0.5
(-0.25)
1技術「高度な食品加工」
真理省産出 (※1)消費0.0従属国の首都惑星
科学省研究速度+3%
産出
消費-1.0宗主国全体で1つだけ建造可能
スカラリアム
従属国の首都惑星
衛星キャンパス産出消費0.0
警護司令部防衛プラットフォーム上限増
増数は+1/+2/+4 (特化帝国レベルに依存)
消費0.0宗主国全体で1つだけ建造可能
ブルワーク
従属国の首都惑星
軌道上製造施設従属国惑星上の建造速度+10%
軌道環状施設の建造物を強化する(※3)
0.05
分離ハイヴ首都惑星のPOP製造進捗+2/月 (岩石種族では) を消費
(障害物により) 区域-1
-2.0統治形態「集合意識」(※2)
分散処理施設産出-2.0奉仕機械以外の機械知性
血族の巣産出労働者の資源産出にボーナス
消費
血族軍 (地上防衛軍) を編成
0.0起源「ハイブの始祖」

※1:真理省の職業「宗主国の伝道者」による影響力の基本産出量は0.15/月 (職業枠数は2で合計0.3/月) だが、小数点以下が切り上げられることで表示上の産出量が多く見える不具合がある。
※2:Ver.3.4.2現在、オーバーロードなしで分離ハイヴを建造できるバグがある。
※3:軌道環状施設の居住モジュールから更に+0.5建造物スロット
       造船所から更に+1造船能力(1造船所で同時に2隻迄建造可能)
       停泊所から更に+2艦隊許容量
       砲台、格納庫から更に+1防衛プラットフォーム上限数

従属国の種類

従属国には複数の種類があり、条件や効果 (主に従属協定の制限) がそれぞれ異なる。

  • 通常の従属国
    名称宗主国の条件主な効果
    属国宗主側の技術力が高くない
    宗主側が企業でない
    最も一般的な従属国。税率および助成率の上限が45%に制限される。
    進貢国従属協定の選択肢が大きく制限される。従属側に制約や義務はほとんどないが、助成が全く受けられない。
    保護国宗主側の技術力が高い従属側に研究コスト-80%、宗主側に影響力+0.25/月のボーナスが発生する。
    課税はほぼ行えず、助成率の上限が60%と高い。
    子会社宗主側が企業課税を除き、従属側にあまり強い制約は課せられない。従属側は助成が全く受けられない。
    サトラップ遺産「ハーンの玉座」のパッシブ効果
    (相対的な技術力は不問)
    従属側は宇宙軍許容量の30%を上納する。
    基本資源30%以上の税が義務づけられ、助成は全く受けられない。
    研究力への課税ができない。
  • NPC勢力の従属国
    名称宗主国の条件効果
    外交拡張宗主国の戦争従属国の戦争課税その他
    自治領精神主義の覚醒帝国自由自由不参加不参加30%狂信的な精神主義志向の採用が強制される
    衛星国物質主義の覚醒帝国自由自由不参加不参加30%
    調印国受容主義の覚醒帝国制限自由不参加防衛に参加なし奴隷と浄化の政策を非合法にすることが強制される
    隷属国排他主義の覚醒帝国自由制限不参加不参加30%
    サトラップ大ハーン自由自由全て参加不参加30%宇宙軍許容量-30%
    サイオン起源「サイオン」の宗主国自由自由全て参加不参加なし「サイオン」の開戦事由を持つ (勝利すると相手国もサイオンになる)

特化帝国

要DLC「オーバーロード」
特化帝国とは、オーバーロード導入時のみ利用できる、特別な従属国の種別。
従属国側は、種別に応じた従属パークの効果を得られる。忠誠心の高さに応じた経験値を獲得し、レベルが上がると従属パークが強化される。

名称宗主国の条件効果
ブルワーク宗主側の技術力が高くない防衛戦に強い。基本資源の助成を必ず受けられる。宗主国の戦争に参加する義務を必ず課される。
スカラリアム研究に強い。研究力に必ず課税される。
プロスペクトリアム資源の産出に強い。研究の助成を必ず受けられる。

特化帝国を新たに採用したり種別を変更するには従属国の帝国規模に応じた時間が必要で、そのあいだ宗主国は3/月の影響力を支払い続ける。
特化レベルが2以上になると、特化帝国に特有のリーダー特性が発生する。対象となるリーダーの種類は、ブルワーク:提督、スカラリアム:科学者、プロスペクトリアム:総督。
特化帝国に対する貿易協定は、通常の従属国よりもさらに拡張される。宗主国が従属国のリーダーを引き抜いたり、特化種別に応じた特殊な取引が可能になる。
宗主国と特化帝国のあいだで技術力の差が後から大きくなっても、特化帝国は保護国に変化しない。(元から差が大きい場合、特化帝国は採用できない)

特化帝国の種類と従属国の志向の相性から、忠誠心にボーナスが発生する。
相性のよい組み合わせは、ブルワークと軍国主義、スカラリアムと物質主義、プロスペクトリアムと平和主義。
逆の志向からはペナルティが発生する (例:スカラリアムと精神主義)。

従属パークの一覧

表だけを表示

※ひとつの宗主国に対して同じタイプの特化帝国が複数従属していても、諮問委員の効果は累積しない。

  • ブルワーク
    レベル補正 (レベルごとに独立)パーク効果 (下位レベルの効果も累積する)
    ティア1防衛プラットフォームに対し:
    ・ダメージと船体値+50%
    ・建造費と維持費-25%
    ・上限数+2
    星系基地のダメージ、船体値:+50%
    産出-20%
    ブルワークの知見I
    技術「FTL妨害装置」
    研究選択肢を得る:
    ・星系軍港の建設
    ・惑星シールド
    ブルワーク諮問委員
    宗主国の星系基地に対し:
    ・アップグレードコスト-20%
    ・アップグレード速度+20%
    ブルワークの監視
    宗主国のリレイ網:
    ・犯罪-10%
    ・安定度+5
    ブルワーク・シールド増幅器
    領有星系内の友好的艦船に:
    ・シールドHP+100%
    ティア2防衛プラットフォームに対し:
    ・ダメージと船体値+75%
    ・建造費と維持費-50%
    ・上限数+5
    星系基地のダメージ、船体値:+50%
    産出-35%
    ブルワークの知見II
    研究選択肢を得る:
    ・星系要塞の建設
    ・組み立て工学
    ブルワークの特性
    提督は特有のリーダー特性を得る
    ブルワークの提督
    提督の初期レベル+1
    提督を貿易で移籍できる
    提督のレベル上限+2
    ティア3防衛プラットフォームに対し:
    ・ダメージと船体値+100%
    ・建造費と維持費-75%
    ・上限数+8
    星系基地のダメージ、船体値:+75%
    産出-50%
    ブルワークの知見III
    研究選択肢を得る:
    ・シタデルの建設
    ブルワーク工兵
    Battlewright級建設船を建造可能:
    ・船体値と装甲のHP+50%
    ・防御性オーラ
     (船体値回復+0.25%/日)
    ブルワーク崩壊フィールド
    領有星系内の敵艦に対して:
    ・船体値回復-0.3%/日
    ・不屈ツリー完成後はさらに-0.2%/日

  • スカラリアム
    レベル補正 (レベルごとに独立)パーク効果 (下位レベルの効果も累積する)
    ティア1産出+20%
    研究選択肢+1
    宇宙軍許容量-30%
    軍艦の建造費および維持費+30%
    スカラリアムの発見I
    保管庫からの研究力+2,000
    スカラリアム諮問委員
    宗主国の産出+10%
    スカラリアムの指導
    宗主国のリレイ網:
    ・研究者の資源産出+10%
    スカラリアム惑星センサー
    知識の保管庫の獲得率20%
    ティア2産出+30%
    研究選択肢+1
    宇宙軍許容量-40%
    軍艦の建造費および維持費+40%
    スカラリアムの発見II
    保管庫からの研究力+1,000
    スカラリアムの特性
    科学者は特有のリーダー特性を得る
    スカラリアムの科学者
    科学者の初期レベル+1
    科学者を貿易で移籍できる
    科学者のレベル上限+2
    ティア3産出+40%
    研究選択肢+1
    宇宙軍許容量-50%
    軍艦の建造費および維持費+50%
    スカラリアムの発見III
    保管庫に対し:
    ・発見ツリー完成後、研究力+1,000
    ・稀に研究選択肢を得る
    スカラリアム・アークトレリス
    Arctrellis級調査船を建造可能:
    ・攻撃性オーラ
     (命中、連射レート、亜光速移動速度-25%)
    「知識の保管庫」について:
    スカラリアムの帝国では毎年20%の確率でスペシャルプロジェクト「スカラリアムのセンサー異常」(要調査船と60日) が発生する。判定は帝国単位で、領土の大きさは発生率に影響を与えない。
    スペシャルプロジェクトを研究すると、研究力 (からランダムにひとつ) を得られる。

  • プロスペクトリアム
    レベル補正 (レベルごとに独立)パーク効果 (下位レベルの効果も累積する)
    ティア1採掘ステーション建造費-10%
    産出+10%
    産出-30%
    プロスペクトリアムの開発特性I
    資源探査 () の発生率20%
    プロスペクトリアム諮問委員
    宗主国の建設ステーションに対し:
    ・建造速度+20%
    ・建造費-20%
    プロスペクトリアムの供給
    宗主国のリレイ網:
    ・惑星での建造速度+25%
    ・惑星での建造費-25%
    ティア2採掘ステーション建造費-25%
    産出+20%
    産出-40%
    プロスペクトリアムの開発特性II
    資源探査でが出るようになる
    プロスペクトリアムの採鉱技術I
    の採集技術の研究選択肢を得る
    プロスペクトリアムの特性
    総督は特有のリーダー特性を得る
    プロスペクトリアムの総督
    総督の初期レベル+1
    総督を貿易で移籍できる
    総督のレベル上限+2
    ティア3採掘ステーション建造費-50%
    産出+30%
    産出-50%
    プロスペクトリアムの開発特性III
    資源探査でが出るようになる
    プロスペクトリアムの採鉱技術II
    の採集技術の研究選択肢を得る
    (※1)
    プロスペクトリアムの露天採鉱
    ディシジョン「露天採鉱」:
    ・農業区域の上限数を減らす
    ・鉱業区域の上限数+2
    ※1:従属国の志向がゲシュタルト意識の場合、「プロスペクトリアムの採鉱技術II」からズィロを採集する技術の研究選択肢は得られない。


    「資源探査」について:
    プロスペクトリアムの帝国では毎年20%の確率でスペシャルプロジェクト「資源探査」(要建設船と60日) が発生する。判定は帝国単位で、領土の大きさは発生率に影響を与えない。
    スペシャルプロジェクトを研究すると、ランダムで最大3種類の中から好きな資源を臨時収入および埋蔵資源として得られる。

統合

宗主国は10年以上従属国となっている国を統合して自国の一部にすることができる。従属協定で許可されていないと、統合は実施できない。
統合には影響力が必要で、必要量は基本コストとして50、1惑星につき10、1POPにつき1ずつ増加する。 毎月5の影響力を、必要なコストに応じた期間だけ払い続ける必要がある。同時に複数の従属国を統合できない。

統合が完了すると、従属国の持っていたすべての星系・惑星・艦船は宗主国のものになる。従属国が持っていたリーダー・地上軍・備蓄資源は消滅する。
企業が別の企業を統合したとき、従属国の支社は宗主国のものとならずに消滅する。

プレイヤーの帝国が統合された場合、ゲームは敗北となる。

秘匿忠誠と忠誠戦争

  • 導入:
    宗主国Xとその従属国である小国y、およびXと敵対している大国Zについて考える。
    近年Zの国力が拡大しており、Xはもちろんとしてそれに従属しているyも存亡の危機にある、とする。
    yの立場としてはXに見切りをつけてZに鞍替えをしたいところだが、それを実現する手段として「秘匿忠誠」を利用できる。

  • 秘匿忠誠:
    yはZに対していつでも外交機能によって秘匿忠誠を宣言できる。これは一方的な宣言であってZから同意を得る必要はない。
    また、秘匿忠誠はいつでも取り下げ可能で、取り下げてもZからyに対する外交態度にペナルティは発生しない。
    Zがプレイヤーの場合、yに対して秘匿忠誠の要請、あるいは既に宣誓されている秘匿忠誠の破棄の要請をできる。あくまで要請であり、最終的な判断をyが独断で下す点は変わらない。

  • 忠誠戦争:
    yから秘匿忠誠を宣言されたZはXに対する開戦事由「従属国からの秘匿忠誠」を得る。
    この開戦事由を使ってXに宣戦布告すると、戦争目標を「忠誠戦争」とした戦争が始まる。
    忠誠戦争の開戦はZの権利であり、yは宣戦布告することもZの宣戦布告に口出しすることもできない。
    忠誠戦争が始まると、yはXではなくZ側に参戦する。(注意として、この段階ではX=y間の主従関係は解消されない)

  • 和平交渉:
    Xを降伏させてZ=y連合軍が勝利すると、yは正式にXによる支配から脱却し、Zの従属国になる。また、yからZへの忠誠心+2.5/月の補正が10年間発生する。
    逆に敗北または現状維持和平が締結された場合、X=y間の主従関係は維持される。また、秘匿忠誠が明るみに出たことで、Xからyへの外交態度は悪くなる。さらに、yは5年のあいだ秘匿忠誠の使用を封印される。

コメント

  • 頼んできたからブルワーク特化の従属国2つ持ったら通貨、食料の月生産量の半分を持っていかれて軍拡できんくなった…… -- 2022-07-05 (火) 17:56:14
    • 企業帝国を配下のブルワークに抱えると、そいつがエネルギー通貨をエグいほど生産するお陰で、ダイソンスフィア2つと進貢国1つを抱えてやっと助成金を払える有様に。 従属国の経済を見極めるのは大事ですね… -- 2022-07-24 (日) 21:57:11
  • ぶっちゃけブルワークはくれてやる資源で自前の艦隊補強した方が強い -- 2022-07-15 (金) 01:47:23
  • 従属国が不忠だと自国が戦争起こしても積極的に従属国の艦隊が動いてくれないとかある? -- 2022-08-03 (水) 02:44:16
    • AIの詳しい判断は知らないけど、請求権を持った星系でもない限り、あんまり積極的に動いてくれない感じがする。請求権があったり自国が占領されているのに宗主国の艦隊に追随しているときは、先駆け設定が入っているせい -- 2022-08-04 (木) 14:57:07
      • あーなるほど。戦争目標が全滅なのに従属が一ミリも艦隊動かそうとしなかったのはそれか...情報提供サンクス -- 2022-08-06 (土) 15:34:42
  • 自国のセクター切り離しで従属国を作る時は最初から協定を設定させてもらえないものか。影響力がいくらあっても足りぬ -- 2022-08-05 (金) 10:09:50
  • 危機帝国の強制包含だと浄化主義とか断固殺戮も属国にできるの危機勢力が利害の一致で共闘してる感じで胸熱。なお忠誠心はゴミ箱にぶち込まれる模様。 -- 2022-08-06 (土) 15:41:24
  • 色々、従属システムを試した結果、特化帝国は貢物の関係でこちらが貢物を贈る形のブルワークにしかなってくれないし、貢物無しの従属国はメリットをほとんど感じなかった。ただ併合ありで貢物を捧げまくる形の従属をさせて10年後に併合するのはあり。これなら防衛協定をすり抜けられるし手間もかからない。正確には10年目で併合ありに同意させるのが一番お得なんだけど、条件の折り合いがつかないと10年ロスするデメリットが… -- 2022-09-18 (日) 04:02:33
  • 作成した属国が入植も惑星内の建造も一切してないんだけど、資源足りてないってこと?ある程度拡張してからじゃないと働いてくれない? -- 2022-09-28 (水) 05:11:44
    • 属国との協定で拡張禁止になってるんじゃなくて? -- 2022-10-01 (土) 09:44:56
  • 向こうから従属してきたくせに初期忠誠度が不忠なせいで協定切ったり関係悪化活動始めたりするのヤメロォ! まあ従属関係に移行する際のゴタゴタを表現してると思えばRPとして楽しめる…のか? -- 2022-10-01 (土) 09:49:43
    • 国家も一枚岩じゃないから、反対派の外交工作がある…と思うしか。しかしそこら辺多少態度ボーナスがあっても良さそうなのにないのか -- 2022-10-01 (土) 12:17:34
      • 自発従属時には揮発性の忠誠度ボーナスがつく、くらいは欲しいよね。まぁ従属国入りに反対派がいないわけもないよね…ということで納得しておく -- 2022-10-01 (土) 16:27:33
      • 向こうから従属してきたゲシュタルト意識帝国の初期忠誠度が不忠なのはダメだと思う「意識」が従属を選択したんだから国家としても不忠なのはダメだと思う -- 2022-10-13 (木) 13:23:19
    • これがあるから最初は貿易協定でお駄賃あげて忠誠買ってるわ -- 2022-10-04 (火) 22:12:30
      • なるほどぉ! 真似させてもらおう -- 2022-10-08 (土) 13:41:27
    • むこうから従属してきたくせに100年経ったら謝罪と賠償を要求するニダって国もあるんだから…… -- 2022-10-08 (土) 18:23:55
      • 向こうから従属してきた(プーチン並の歴史観) -- 2022-10-09 (日) 18:46:49
      • リアルの話を持ち出すのは荒れるから…やめようね! -- 2022-10-09 (日) 22:49:56
    • NPC相手に従属して宣戦布告やり過ごした後ヤダヤダ言って肥えて来たら即独立戦争したからAIもよくやるようになったもんだなと -- 2022-10-09 (日) 13:47:41
  • セクターから作った従属国が隣接する敵対国に通知もなく一瞬で併合される… 何が起こったんだ? -- 2022-10-22 (土) 22:37:02
    • セクターの住民が圧政に耐えかねて、隣国に助けを求めて支配して欲しいというイベントが起きたのかも。 -- 2022-10-22 (土) 23:24:07
    • modが不具合を起こしていると思われる。そもそも「従属化した属国を併合するには最低10年必要」なので一瞬で併合されているのは明らかにバグ -- 2022-10-23 (日) 06:42:57
  • スカラリアムとブルワークは、リレー補正や宗主国建造物がおいしいので、行き止まり星系に軌道上居留地立てて入植→隣接星系を破棄→一星系セクター作成からの属国解放で、けいがいか -- 2022-10-24 (月) 13:47:26
    • した特化帝国作ってるな、上納や軍事力は期待できないが帝国規模も小さいので転向もすぐ終わるし(途中送信すまぬ) -- 2022-10-24 (月) 13:49:15