プレイヤーは軍艦と防衛プラットフォームを自分で設計することができる。
- 概要・艦船本体 ← 現在地
- 武器
- ユーティリティ・サブシステム
設計とアップグレード 
作成、または編集された設計は、新しく建造された場合にのみ適用され、既存の軍艦等には適用されない。
既存の軍艦等に適用させるにはアップグレードをしなければならない。アップグレードを命令された艦隊は最寄りの造船所を備えた星系基地に向かう。防衛プラットフォームのアップグレードは星系基地のメニューから行う。
アップグレード時、軍艦等は現在のデザイン名と同一の名前を持っている同じ艦種の最新のデザインにアップグレードされる。
例えば、「Victory 3」級巡洋艦をアップグレードする場合最も最近の「Victory 3」級巡洋艦のデザインにアップグレードされる。
- 民間船および星系基地の設計とアップグレード
民間船および星系基地の艦船設計は全て自動で行われ、プレイヤーは介入できない。アップグレードはコンポーネントに関するテクノロジーを取得した際に自動的に行われる。
艦船設計に関する共通事項 
艦船設計に関する用語一覧。ここをいきなり読むより、表の用語で理解できない部分があった場合に、ここに戻ってくる方が分かりやすいかもしれない。
- 艦船サイズ
- 軍艦は艦船サイズのパラメータを持ち、サイズの値は艦船設計に関わらずコルベットなら1、戦艦なら8と艦種によって一定である。艦船サイズは宇宙軍許容量および艦隊指揮上限の計算に用いられる。サイズの値は搭載可能なコンポーネントの規模、および建造費に概ね比例する。そのため、大型艦が小型艦より単純に強いわけではない。
サイズの値は軌道爆撃の威力にも影響する。
- 建造費・維持費
- 艦船設計により軍艦等の建造・維持に要する資源は変動する。建造費は
合金と
戦略資源各種であり、維持費は
合金と
エネルギー通貨である。なお、ゲーム中でも本wikiでも維持費は全て月あたりの費用で表記する。また、
建造時間は設計に影響されず、艦種毎に固定された数値である。
- 電力
- 各コンポーネントは電力を消費する。ここで言う電力とは動力炉から供給される電力のことで、資源としてのエネルギー通貨は関係が無い。消費電力が供給電力を超過するような設計は無効であり、そのような設計は保存できない。
供給電力が過剰な分には問題が無い。過剰な電力がある場合、超過量に応じて回避・速度・攻撃力への僅かなボーナスが発生するが、わざわざ狙う程の価値は無い。
- ダメージ
- 当該兵器1発が敵艦に命中した場合のダメージであり、最小値~最大値の範囲の一様分布となる。クールダウン時間・命中率・ダメージボーナスの影響も受けるため、単純に大きければ強いとは言えない。
実際の影響としては、高い単発ダメージ場合は、オーバーキルが発生しやすくなり戦術レベルでの実効火力に悪影響を与えると同時に、敵艦の緊急FTLのチャンスを奪う事により戦略レベルでの敵の継戦能力を奪いやすくなる。
- クールダウン
- 当該兵器が攻撃を行う間隔。例えば、クールダウンが4.60のレーザーは、1門あたり4.6日ごとに1回攻撃する。
- 命中・回避・追尾
- 各攻撃の実際の命中率は、攻撃側の命中・追尾(武器ごとの基本値にその他装備による補正を加えたもの)と、防御側の回避に依存する。基本的には、「命中 - (回避 - 追尾)」となるが、回避は90%が上限、追尾は回避を打ち消すのみで実際の命中率を素の「命中」以上に高める効果は無い。
数式にまとめると、次のとおりになる。実際の命中率 = 命中 - MAX[0%, {Min(90%, 回避) - 追尾}]
- 平均火力
- 以下の式で計算される。つまり、回避0%の仮想敵艦に対する、ダメージボーナス適用前の日間平均ダメージ。
平均火力 = {(最大ダメージ + 最小ダメージ)/2} × 命中 ÷ クールダウン
- 射程
- 名前の通り射程距離……なのだが、単位不詳で若干分かりにくい。比較対象として、United Nations of Earth(国際地球連合)でお馴染みのSol系 (ソル系、太陽系)の各天体の軌道半径を記載しておく。
※ Ver.2.2.7
英名 和名 軌道半径 Moon 月 12 Mercury 水星 40 Earth 地球 90 Jupiter 木星 185 (重力井戸境界) 300
※ 重力井戸境界のみ、他星系でも共通の数値である
- 速度
- 艦船の亜光速移動速度。射程同様に単位不詳で分かりにくいが、1ヶ月で移動できる距離の模様(距離については、前項の「射程」を参照)。
したがって、例えば速度200であれば、星系の中心から重力井戸境界まで1.5ヶ月要する。
各艦船ごとの基本性能一覧 
Ver.2.7.2
区分 | 名前 | サイズ | 費用 | 戦闘 | その他 | ||||||||||
建造費 | 建造 時間 | 維持費 | 固 定 ※1 | 船体値(※2) | 装甲 | 回 避 | 離脱 チャンス | 速度 | 海賊 抑止 ※6 | ||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | 初期型 | 改良型 | 発展型 | |||||||||
区分 | 名前 | サイズ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | 固 定 ※1 | 初期型 | 改良型 | 発展型 | 装甲 | 回 避 | 離脱 チャンス | 速度 | 海賊 抑止 ※6 |
建造費 | 建造 時間 | 維持費 | 船体値(※2) | ||||||||||||
費用 | 戦闘 | その他 | |||||||||||||
軍艦 | コルベット | 1 | 30 | 60 | 0.30 | 0.10 | - | 300 | 400 | 500 | - | 60 | 100% | 160 | 10 |
駆逐艦 | 2 | 60 | 120 | 0.60 | 0.20 | - | 800 | 1000 | 1200 | - | 35 | 150% | 140 | 8 | |
巡洋艦 | 4 | 120 | 240 | 1.20 | 0.40 | - | 1800 | 2300 | 2800 | - | 10 | 150% | 120 | 6 | |
戦艦 | 8 | 240 | 480 | 2.40 | 0.80 | - | 3000 | 3800 | 4600 | - | 5 | 125% | 100 | 4 | |
タイタン | 16 | 480 | 1800 | 4.80 | 1.60 | - | 10000 | 12000 | 14000 | - | 5 | 125% | 100 | - | |
特殊 | 輸送船 | - | 地上軍依存 | ★ | 100 | - | - | 100 | 70 | 150% | 160 | - | |||
コロッサス | - | 10000 | 3600 | 30.00 | 10.00 | - | 30000 | - | - | - | 2 | 100% | 80 | - | |
ジャガーノート | 32 | 960 | 3600 | 30.00 | 10.00 | - | 100000 | - | - | - | 2 | 100% | 80 | - | |
民間船 | 建設船 | - | 100 | 60 | 1.00 | - | ★ | 300 | - | - | - | 25 | 100% | 140 | - |
調査船 (※3) | - | 100 | 60 | 1.00 | - | ★ | 300 | - | - | - | 40 | 200% | 160 | - | |
コロニー船 | - | 別表 参照 | 360 | 1.00 | - | ★ | 300 | - | - | - | 10 | 50% | 80 | - | |
岩石種族隕石 | - | 150 | - | - | ★ | 300 | - | - | - | 10 | 20% | 160 | - | ||
星系基地※4 | 前哨地 | - | 100 | 100 | 1.00 | - | ★ | 5000 | - | - | 1000 | - | - | - | - |
星系港 | - | 200 | 360 | 2.00 | - | ★ | 10000 | - | - | 2000 | - | - | - | 8 | |
星系軍港 | - | 500 | 720 | 3.00 | - | ★ | 20000 | - | - | 5000 | - | - | - | 16 | |
星系要塞 | - | 1250 | 1080 | 4.00 | - | ★ | 40000 | - | - | 10000 | - | - | - | 24 | |
シタデル | - | 3500 | 1440 | 5.00 | - | ★ | 80000 | - | - | 20000 | - | - | - | 32 | |
防衛 | 防衛PF (※5) | 1 | 60 | 120 | - | - | - | 1000 | 1500 | - | - | - | - | (6) | 2 (※7) |
イオン砲 | 8 | 2000 | 1080 | なし | ○ | 10000 | - | - | - | - | - | (10) | 0 |
※1:
★ → 建造費と維持費が固定値で、武装等による追加費用が発生しない。また、装備は強制的に自動設計になる。
○ → 建造費と維持費が固定値で、武装等による追加費用が発生しない。
- → 実際の建造の際は、武装やコンポーネントの建造費・維持費が上乗せされる。
※2: テクノロジーの開発により、基本船体値が増加する。
※3: 上記の他、ハイパーレーン認識距離+3
※4: 上記の他、武器射程が+20%、連射レートが+50%される。また、機械帝国のみ、前哨地の建造費が150。
※5: 防衛プラットフォーム。上記の他に武器射程が+20%される。
※6: 星系基地と防衛プラットフォームにおいては、海賊抑止力ではなく交易保護値。
※7: 1回以上アップグレードした星系基地でのみ機能する。
- 仕様の変遷
Ver.2.0以降、戦闘時と通常時の亜光速航行速度が同じになった。
戦闘用艦船の種類 
ver.2.7.2
全ての軍艦は、艦種により1~3のいくつかのセクションにより構成されている。
各セクションには武器・装甲等の各種兵装を装備できる。この装備欄は、の3種類がある。 武器や装備を開発すると、その武器や装備の3つのサイズが全て使用可能になる。ただし一部の武器は特定のサイズしか無いため装備時は要注意。
さらに、一部の武器は特殊なスロットを使用する。詳細は後述。
種類 | 概要 | 運用効率1位※1 |
![]() | 小型スロット。短射程・低火力・高追尾で、対小型艦に適する。 | コルベット |
![]() | 中型スロット。いずれも中程度。 | 巡洋艦 |
![]() | 大型スロット。長射程・高火力・低追尾で、対大型艦や対基地に適する。 | 戦艦 |
![]() | 対空砲系。ミサイル・艦載機の迎撃に用いる。タイタン以外使用可能。![]() | 駆逐艦 |
![]() | ミサイル系。コルベット・巡洋艦専用のシールド貫通兵器。対空砲の迎撃を受ける。![]() | コルベット |
![]() | 艦載機系。巡洋艦・戦艦で使用可能。対空兵器に弱い。![]() | 戦艦 |
![]() | 戦艦専用兵器。![]() | 戦艦 |
![]() | タイタン専用兵器。連射力と追尾は低いが超高火力。 | タイタン |
![]() | コロッサス専用兵器。惑星攻撃専用で、対艦戦には使用不可。 | コロッサス |
![]() | 特殊な装備。艦船に特殊機能を追加したり、性能を底上げしたりできる。 | - |
※1,1位とはその艦種で使える最大スロット数÷宇宙軍許容量消費が大きい順である。艦船のみ
コルベット・駆逐艦・巡洋艦・戦艦のいずれも、許容量消費に対する武器スロット数/規模は同等である。
タイタンは、武装面では戦艦2隻分とは言い難いが、高い耐久性と艦隊全体に対して独自のバフかけられる。
汎用スロット(耐久面)については、<
<
と性能が上がるため、大型の艦の方が有利である。一方、回避力は小型艦のほうが勝る。
コルベット 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
船体 | ミサイルボート | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
インターセプター | ![]() | |||
ピケットシップ | ![]() ![]() |
コルベットは高い速度と回避が売りで、追尾が低い大型兵器に対して強い。一方で追尾の高い小型・中型兵器には弱くなっている。
これにより、大型兵器を満載する大型艦には強いが、兵器中心の艦隊や星系基地相手には被害が発生しやすい。
また、単艦での耐久値と戦闘離脱率が低いために小規模戦闘でも轟沈しやすく、戦争疲弊度の蓄積要因になりやすい。
- 通常型
- インターセプターによる
構成。序盤の基本型となり、主に対コルベット用。中盤以降の使い道は乏しい。
- インターセプターによる
- ミサイル型
を搭載して、魚雷艇のような使い方をする。敵が
偏重艦隊の場合、敵の攻撃を延々と回避しながらミサイルを打ち込む戦法が強力で、敵の編成によっては滅法強い。一方、対小型艦戦闘も想定して
を積んでいる相手には押し負ける。相手の編成に注意しながら使用するのが吉。
なお、抱合せのには、ミサイルが装甲を削っている間にシールドを剥ぎ取ることを想定してオートキャノンとするか、シールド無視を前提にディスラプターとするのが有力候補になる。
- 特殊用途: 艦隊加速要員
- 艦隊のFTLは、先頭の艦がエントリーポイントに到着した時点でチャージ開始となる。そのため。大型艦中心の艦隊でも少量のコルベットを混ぜると移動速度が大幅に上がる。移動要員として割り切り、戦闘要員としては期待しない使い方になる。なお、1隻でも効果を発揮するが、戦闘により喪失しやすい艦艇なので数隻を編入すると良い。
- 艦隊のFTLは、先頭の艦がエントリーポイントに到着した時点でチャージ開始となる。そのため。大型艦中心の艦隊でも少量のコルベットを混ぜると移動速度が大幅に上がる。移動要員として割り切り、戦闘要員としては期待しない使い方になる。なお、1隻でも効果を発揮するが、戦闘により喪失しやすい艦艇なので数隻を編入すると良い。
- 回避に関する注意事項
- 回避の上限値は90で、これを超えた分は無駄になる。そのため、CPUの戦術選択や補助スロットで調整すると無駄がない
CPUについては突撃および前哨の2種類から選択できるが、どちらもSスロットの射程までは近づくため挙動の差はほぼないに等しい。前述した回避の上限値を鑑みて選択しよう。
- 回避の上限値は90で、これを超えた分は無駄になる。そのため、CPUの戦術選択や補助スロットで調整すると無駄がない
駆逐艦 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
艦首 | ガンシップ・ボウ | ![]() ![]() | ![]() | |
ピケットシップ・ボウ | ![]() ![]() | 前提:対空砲系技術![]() | ||
アーティレリ・ボウ | ![]() | |||
艦尾 | ピケットシップ・スタン | ![]() | ![]() | 前提:対空砲系技術 |
インターセプター・シップ・スタン | ![]() | |||
ガンシップ・スタン | ![]() |
コルベットを一回り大きくしたような艦種。攻撃面では初めてが使用可能になる。基本的には、巡洋艦開発までの繋ぎとする艦種で、駆逐艦ならではの強みは乏しい。
また、回避力は一定程度あるものの中途半端で、兵器に対しては一定の効果はあるものの
や追尾強化を施した艦艇からの攻撃には無力。船体値も低く汎用スロットも
で、耐久力も低い。
- 砲撃型
- アーティレリ・ボウを搭載し、対大型艦性能を高めたもの。序盤から戦争で領土を広げていくスタイルであれば、
兵器が星系基地を叩くのに有効なため、巡洋艦開発までは採用価値は高い。
それ以外では、技術開発の遅れにより、敵の巡洋艦を駆逐艦で迎撃せざるを得ない場合の苦肉の策にはなる。
- アーティレリ・ボウを搭載し、対大型艦性能を高めたもの。序盤から戦争で領土を広げていくスタイルであれば、
- 短距離砲型
や
を中心とする構成。対小型艦には有効で、序盤の主力となる。しかし、類似構成の巡洋艦や空母型の戦艦に対する優位性は見出し難く、中盤以降で活躍する機会は乏しい。
- 防空型
を中心とする構成。ミサイル迎撃用の構成で、その目的に戦果を挙げられないわけではない。しかし、火力不足と射程不足が目立ち、迎撃能力は低い。防空を目指すなら巡洋艦まで開発して
で行い、逆に駆逐艦で戦うなら迎撃よりも敵発射母艦への攻撃を重視した方がベター。
- 特殊用途: 艦隊加速要員
- コルベット同様に艦隊加速要員として使う方法もある。コルベットと比べると、速度が比較的劣る代わりに、戦闘離脱率が高く砲撃CPUで敵との距離を取れるために轟沈しづらい(戦争疲弊度が溜まりにくい)。
巡洋艦 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
艦首 | アーティラリ・ボウ | ![]() | ![]() | |
ミサイル・ボウ | ![]() ![]() | |||
ブロードサイド・ボウ | ![]() | |||
船体 | ハンガー・コア | ![]() ![]() | ![]() | |
アーティラリ・コア | ![]() ![]() | |||
ブロードサイド・コア | ![]() | |||
ミサイル・コア | ![]() ![]() | |||
艦尾 | ブロードサイド・スタン | ![]() | ![]() | |
ガンシップ・スタン | ![]() |
駆逐艦より大型で、ミサイル系も艦載機も運用可能な汎用性がある。
また、サイズあたりの船体値が最も高く、コンポーネント分を加味しても耐久力は戦艦に勝る。
汎用性が高い分、多様な運用思想に基づく設計が可能
- 砲撃型
- アーティラリ系列のセクションを中心とした構成。
対大型艦性能に優れるものの、戦艦ほどは比率を上げられず
も無いため、戦艦には力負けする。
基本的には戦艦開発までの繋ぎとして使う構成。
- アーティラリ系列のセクションを中心とした構成。
- 短距離砲型
- ブロードサイド系列用いた
中心の構成。ガンシップ・スタンで
を混ぜる選択肢もある。対小型艦性能に優れ、敵主力がコルベットや駆逐艦の場合に活躍する。
周辺国も大型艦の開発が進んだ後は主力にはなりえないが、少数を混ぜておくと敵艦隊にコルベット(や輸送艦)がいた場合にが延々と回避され続ける状況を防げるため、有用。
対コルベットを想定する場合、戦闘コンピューターを前哨にして、追尾を底上げするを忘れずに。
- ブロードサイド系列用いた
- 軽空母型
- ハンガー・コアを用いた構成。敵艦への有効打とするには巡洋艦の
が少なく、今ひとつパッとしない。
一方、敵のミサイルを迎撃するには十分効果を発揮する性能である。
- ハンガー・コアを用いた構成。敵艦への有効打とするには巡洋艦の
- ミサイル型
は、敵の近距離から撃った方が当たりやすいため、敵艦への接近が容易なコルベットの方が適正が高い。
戦艦 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
艦首 | ブロードサイド・ボウ | ![]() ![]() ![]() | ![]() | |
アーティラリ・ボウ | ![]() | |||
ハンガー・ボウ | ![]() ![]() ![]() | |||
スピナルマウント・ボウ | ![]() | 前提:XL武器系技術 | ||
船体 | ブロードサイド・コア | ![]() ![]() | ![]() | |
アーティラリ・コア | ![]() | |||
ハンガー・コア | ![]() ![]() | |||
キャリア・コア | ![]() ![]() ![]() | |||
艦尾 | アーティラリ・スタン | ![]() | ![]() | |
ブロードサイド・スタン | ![]() |
兵器に代表される大型兵器運用能力と高い耐久力を持つ。
兵器のスロットは
2つ分だが、威力は
兵器の2倍を優に超えており、戦艦の大きなメリットになっている。
また、艦載機運用能力が高い。
代償として航行速度と回避能力が犠牲になっている。
大雑把に分けて3種類の構成が可能
- 砲撃型
- スピナルマウント・ボウや、アーティラリー系列のセクションで構成された、
が満載の戦艦。火力と射程に優れる構成で、対巡洋艦・戦艦向け。
AI帝国も大抵は大型艦を中心に構成してくるので、迷ったらこれを選んでおけば大きな間違いはない。
- スピナルマウント・ボウや、アーティラリー系列のセクションで構成された、
- 空母型
- ハンガー・ボウやキャリア・コアを用いた
艦載機重視の構成(スタンは適当に)。
艦載機が追尾性能と射程に優れるため、対コルベット・駆逐艦向け。相手のミサイルも迎撃できる。
砲撃型構成の大型艦には火力負けする傾向があり、AI帝国が大型艦中心にしている事が多い都合上、空母型を中核にする価値がある状況は乏しい。
しかし、一定数を混ぜておくと残存コルベットに時間を奪われたり、ミサイルによりシールド貫通のダメージを入れられたりするリスクを抑制できる。
- ハンガー・ボウやキャリア・コアを用いた
- 短距離砲型
- ブロードサイド系のセクションで構成された
中心の構成。
対コルベット・駆逐艦向けではあるが、この目的であれば空母型や巡洋艦を使う方が強い。
艦隊を戦艦で統一したいが艦載機の開発に工学を回したくない時の代替策にはなる。
- ブロードサイド系のセクションで構成された
タイタン (要DLC Apocalypse) 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
艦首 | タイタン・ボウ | ![]() | ![]() | |
船体 | タイタン・コア | ![]() | ![]() | |
艦尾 | タイタン・スタン | ![]() | ![]() |
艦隊の旗艦となる艦種で、宇宙軍許容量200につき1隻までしか運用できない(端数切り上げ)。
1つの艦隊に所属するタイタンの数は直接制限されていないが、サイズ16と艦隊指揮上限の消費が激しいため、他の艦艇との枠の取り合いになる。
最大の特徴は大火力の破壊光線砲と、特殊効果を持つオーラを運用できる事にある。
攻撃面では、イオン砲の単発火力に目が行きがちであるが、イオン砲の連射力が極端に低い上に艦全体の砲門数も少ない。そのため、艦全体の火力は戦艦2隻より劣る。
防御面では、圧倒的な船体値の高さと汎用スロット数から、非常に高い耐久力を誇る。
そのため、高い耐久力で前線に居座りながら、オーラによる味方艦船の支援を行うことが主になるだろう。
建造方法は艦隊ページを参照。
ジャガーノート (要DLC Federations) 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
船体 | ジャガーノート | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | 造船所を持つ |
タイタンとは異なるオーラを装備できる。
戦艦4隻分の宇宙軍許容量を消費するが、戦闘力は戦艦2隻分程度。他の艦に無い特徴として、軍用機スロットを固定で持つ。
コロッサスと同様、他の艦船との合流はできない。
2つの造船所を持ち、艦船の建造・アップグレード・修復を行える。自分自身のアップグレードや修復も可能。
建造方法や造船機能の詳細などは、艦隊#ジャガーノートを参照。
Ver.2.6.3以前は、自己修復を行えなかった。
コロッサス (要DLC Apocalypse) 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
船体 | コロッサス | ![]() | ![]() |
運用方法などの詳細はコロッサスを参照。
艦船として見た場合、耐久力が非常に高いが鈍重。建造に必要な合金と時間も巨大構造物に比肩する。
星系基地 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
本体 | 前哨地 | ![]() | ![]() ![]() | 強制自動設計 モジュールなしの場合 |
星系港 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
星系軍港 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
星系要塞 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
シタデル | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ||
モジュール | 射撃砲台 | ![]() | - | 最大モジュール数 星系港: 2 星系軍港: 4 星系要塞: 6 シタデル: 6 |
ミサイル砲台 | ![]() | - | ||
格納庫区画 | ![]() | - |
各星系の領有権を確定するための施設だが、一定の戦闘能力も持つ。
おおよその戦闘力は、星系基地のレベルと戦闘用モジュール搭載量で制御できる。しかし、個々の装備は全て自動設計のため、プレイヤーは制御できない。
移動不可能な代わりに維持費が圧倒的に安価であり、序盤から中盤にかけての純防衛用施設として有用である。
終盤になるにつれて砲門数不足が目立ち始めるので、そうなる前に艦隊を十分に揃えよう。
なお、星系基地は通常戦闘において消失しないため、奪回時に再建造費用はかからない。
防衛プラットフォーム 
名称 | 兵器 | 汎用スロット | 備考 | |
セクション | 小型ステーションセクション | ![]() | ![]() ![]() | 星系基地の防衛施設として建造可能 セクションを2つ持つ |
個艦防空ステーションセクション | ![]() | |||
中型ステーションセクション | ![]() | |||
ミサイルステーションセクション | ![]() | |||
大型ステーションセクション | ![]() | |||
ステーション用ハンガーセクション | ![]() |
星系基地の付属戦力として建造可能な施設。
宇宙軍許容量を消費せず、武器射程が+20%される一方、移動はできず回避も0%である。
Aスロットにアフターバーナー系を装備できない。
建造可能数がモジュールとは別枠でカウントされるため、戦力の底上げにはなる。
しかし、モジュールと比べて圧倒的に高価で、建造費や維持費が軍艦並となる。
また、耐久値が低く、いざ戦闘になると短時間で破壊される事も多い。
そのため、基本的にはモジュールでは戦力が不足する上に、艦隊を常駐させるには宇宙軍許容量が不足している場合の苦肉の策として建造する事が多い。
運用方法詳細は星系基地#防衛プラットフォームを参照。
イオン砲(要DLC Apocalypse) 
名称 | 兵器スロット | 汎用スロット | 備考 | |
セクション | イオン砲のコア | ![]() | ![]() | 前提技術: タイタン 星系基地の防衛施設として建造可能 セクションを1つ持つ |
シタデルでのみ運用できる、強力な防衛プラットフォーム。
宇宙軍許容量は消費しないものの、移動はできず回避も0%である。
また、建造コストと維持費がコンポーネントの影響を受けず、値が固定。
防衛プラットフォーム同様、星系基地の戦力の底上げにはなる。
しかし、維持費が不要とは言え、建造の合金コストは重い。
また、耐久値が高いとは言え、所属部隊数の少ない星系基地においては十分とは言えず、戦力値が格下の相手を迎撃した場合でもイオン砲が破壊されている事が少なくない。
そのため、宇宙軍許容量が不足している場合以外では、建造する実益は乏しい。
コンポーネント一覧 
以下のリンクを参照。
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