テクノロジー

Last-modified: 2021-08-10 (火) 14:42:34

テクノロジー | 物理学 | 社会学 | 工学 | 前提一覧

 

テクノロジーは帝国の持つ科学技術です。

研究職POPや研究ステーションから産出される研究力()を消費して研究を進めることで、テクノロジーを獲得できます。
新しいテクノロジーを獲得することで、様々な恩恵が発生します。

ゲームには300以上のテクノロジーがあり、大きく物理学、社会学、工学の三分野に分かれています。

ver2.1の頃の情報はテクノロジー(Ver2.1)を参照してください。
ver1.9の頃の情報はテクノロジー(ver1.9)を参照してください。

分野

テクノロジーは3分野/12カテゴリー/5世代によって分類されています。
Ver2.0によって宇宙工学は工学に移動し、工業は産業学に、ロケット工学は推進システム工学に名前が変わりました。

  • 物理学
    カテゴリー名内容
    コンピュータ物理学研究、戦術コンピュータ、AI、エネルギー対空兵器、センサー等
    力場操作エネルギー生産、シールド技術等
    素粒子物理学エネルギー兵器、動力炉、FTLドライブ等
     
  • 社会学
    カテゴリー名内容
    生物学社会学研究、食料生産、遺伝子治療、遺伝子改変等
    軍事学宇宙軍許容量、艦隊指揮上限、地上軍等
    新天地テラフォーミング、障害物除去、居住性改善等
    統治学統合力産出、行政府、影響力、リーダー、布告等
    超能力超能力関連
     
  • 工学
    カテゴリー名内容
    産業学工学研究、鉱物生産、ロボティクスPOP、建設技術等
    材料工学合金工場、消費財工場、装甲、戦略資源等
    推進システム工学爆発兵器、実体弾兵器、実体弾対空兵器、スラスター等
    宇宙工学艦船、艦載機、星系基地、メガエンジニアリング等

研究対象

研究するテクノロジーは自由に選択できるわけではありません。
潜在的な研究候補になっているテクノロジーの中から数個の候補がランダムで提示され、その中からしか選択できません。
また、現段階でどのテクノロジーが潜在的な研究候補になっているかはゲーム内で確認できません。
研究できるテクノロジーの候補は、現在研究しているテクノロジーが研究完了になったタイミングで再度選出されます。 そのため、前回研究候補に挙がったテクノロジーが、次回にも研究候補に挙がる保証はありません。

テクノロジーが潜在的な研究候補になる条件

あるテクノロジーが潜在的な研究候補になるには、以下の2つの条件を満たす必要があります。

  • テクノロジーごとに決められている条件を満たしている
    テクノロジーごとに決まった条件があり、それを満たしていないテクノロジーは候補に決して出現しません。多くの場合、前段階のテクノロジーが既に研究済みであることが求められます。
    例えば「巡洋艦」のテクノロジーは「駆逐艦」のテクノロジーが研究済みであることが条件として設定されています。このため、駆逐艦の研究を省略して巡洋艦の研究を開始できません。
  • そのテクノロジーが属している世代が解禁されている
    世代 (Tier) は、各テクノロジーに内部値として設定されています。次の世代を解禁するには、現在の世代のテクノロジーを6つ以上研究完了する必要があります。
    例えば、「巡洋艦」は第3世代に属しており、第2世代のテクノロジー6つを完了しないと「駆逐艦」が研究済みでも候補に挙がりません。
    世代ごとの研究完了した回数は、ゲーム内に表示されません。

研究候補に挙がる確率

テクノロジーにはそれぞれ出現しやすさのパラメータがあり、これが高いテクノロジーほど候補に上がりやすくなります。
また、さまざまな条件によって出現しやすさは変動します。この条件もテクノロジーごとに異なります。例えば、ほとんどの場合で研究者の専門分野が一致するカテゴリーのテクノロジーは出現しやすくなります。

研究候補の数

基本的に研究候補の数は3つですが、特定の条件を満たすと候補の数が増えます。

  • 発見の伝統「科学部門」または「マインドリンク」「研究順序の最適化」:+1
  • 物理学のテクノロジー「自己進化論理」:+1
  • 統合の目標「科学革命」:+1
  • 集合意識帝国の国是「自然神経ネットワーク」:+1
  • 機械知性帝国の国是「静態的研究分析」:+1

特殊な研究候補

いくつかのアノマリーイベントやデブリ分析によって、テクノロジー (を研究する権利) を取得することがあります。この場合、前提条件や世代の制約は無視されます。
イベントやデブリによって獲得した研究候補は通常の候補とは別枠扱いで、研究完了するまで候補に挙がり続けます。
例えば候補数が3の状態でイベントによって「生体金属」の研究権利を取得した場合、研究候補には生体金属を含めて合計4つの選択肢が生成されます。
通常選択肢には決して出現せず、イベントやデブリでしか研究できないテクノロジーも存在します。

研究対象の変更

研究対象は任意のタイミングで別のテクノロジーに変更できます。
その場合、現在研究中の進捗は保存されますが、その研究候補が次も候補であり続けるとは限りません。
また、何か一つの研究が完了するまで、研究候補は更新されません。
何も研究をしない、という選択肢もあります。この場合、研究力は備蓄されます。
研究者がスペシャルプロジェクトの研究に従事している間は、それが完了するまでテクノロジーの研究は中断されます。

研究コストと研究速度

研究コストはテクノロジー毎に設定されている基本コストおよび帝国膨張度による補正によって決定されます。
帝国膨張度が管理許容量を超過した値1ごとに0.4%のコストが上乗せされます。また、膨張度の超過ペナルティは統治形態による補正を受けます(帝国#超過ペナルティを参照)。

研究コスト = 基本コスト × [1 + MAX(帝国膨張度 - 管理許容量, 0) × 0.4% × 統治形態による補正]
 

研究速度は帝国の月間研究力産出に研究速度補正を加え、さらに最大で月間研究力と同じだけの備蓄研究力を加えたものになります。
研究速度補正には科学者の特性によるものや、テクノロジーから得られるもの、イベントやキュレーターなどから得られる帝国全体の補正などが含まれます。
研究速度補正は備蓄研究力の消費に対しては影響しません。一方、何も研究していないときに備蓄に回される研究力の量に対しては影響します。

研究速度=月間研究力産出 × [100%+研究速度補正(%)の合計] + MIN[研究備蓄,月間研究力産出]
 

表示上の研究時間は研究コストを研究速度で割ったものになります。研究途中に研究速度や研究コストが変わらなければ表示通りの時間で完了しますが、実際には研究ステーションの増設や帝国膨張度の増加等により変動する事が多いので、多少のズレは織り込んでおきましょう。

形式的な研究時間 = 研究コスト ÷ 研究速度
 

例)帝国膨張度400、管理許容量100、月間の工学研究力産出が75.77の帝国で、基本コスト4000のテクノロジーを研究する。+66%の研究速度補正があり、備蓄研究力が3000の場合。

研究コスト : 4000 × [ 1+(400-100)×0.4% ] = 8800
研究速度 : 75.77 × (1 + 0.66) + MIN(3000 , 75.77) = 201.55
研究時間 : 8800 ÷ 201.55 = 43.66

最終的な研究完了までに掛かる月数は約44か月になります。

科学者

各分野の研究にはそれを引率するリーダーである科学者を割り当てることができます。
詳細は「リーダー#科学者」を参照してください。

割り当てられた科学者のスキルレベルおよび特性によって、研究速度は変化します。
科学者が割り当てられていない場合、単にボーナスが得られないだけでなく、研究速度-25%のペナルティを受けます。

また、科学者の得意分野のテクノロジーは選択肢に出現しやすくなります。

科学者はテクノロジーの研究と調査船の運用をいつでも交代可能です(アノマリー研究中などを除く)。
研究対象の分野に合わせて配属を見直すことで、研究効率を上げることができる場合があります。

自動研究

物理学のテクノロジー「陽電子AI」の研究が完了すると、自動研究が可能になります。
自動研究をオンにした分野は、次に研究するテクノロジーをAIが自動で選択します。
注意として、自動研究は危険なテクノロジーであっても構わず研究対象に選びます。

特殊なテクノロジー

初期のテクノロジー

全ての通常帝国は、いくつかのテクノロジーが研究済みの状態でゲームが開始されます。
例えば、惑星上の建造物「研究所」は厳密には無条件に建造できるのではなく、初期のテクノロジー「科学的検証」によってアンロックされます。
初期のテクノロジーの名称や効果などは、研究済みのテクノロジーの一覧で確認できます。

 

無条件にできることと初期のテクノロジーによって可能になることを厳密に区別する意味や、プレーする上で初期のテクノロジーの存在を気にする必要は、ほとんどありません。

希少なテクノロジー

一部のテクノロジーは「希少なテクノロジー」に分類されます。希少なテクノロジーは紫色で表示されます。
希少なテクノロジーは研究候補に挙がる確率が同じ世代の他のテクノロジーよりも低く設定されています。
希少なテクノロジーは、あくまで候補に挙がりにくいというだけであり、希少性に見合った効果が得られるかは別問題です。

 

アセンションパーク「技術的卓越」は希少なテクノロジーの出現しやすさを1.5倍します。
リーダー特性「天才のひらめき」を持っている科学者が研究を担当している分野では、希少なテクノロジーが候補に上がりやすくなる傾向があります。

超能力

超能力は社会学の一種ですがアイコンの色からも察することができるように、特異な分野です。
超能力に分類されるテクノロジーの数は非常にわずかです。
超能力は主にアセンションパスの超能力ルートに関連します。
リーダー特性「狂気的」を持った科学者が社会学を研究している場合、研究選択肢に超能力が出現しやすくなります。

 

超能力を研究することは精神主義の志向魅力を25%上昇させます。これは精神主義を採用していない帝国にとってはデメリットになります。

 

志向がゲシュタルト意識の帝国では超能力を研究できません。
戦略資源のズィロを採掘するためのテクノロジーは超能力に分類されるので、ゲシュタルト意識の帝国ではズィロを直接採掘できません。

 

物質主義志向の帝国では特定の条件を満たさない限り、超能力は研究選択肢に出現しません。

物質主義で超能力を研究する方法

超能力の研究はまず最初に「超能力理論」のテクノロジーを研究することから始まります。
物質主義以外では超能力理論は普通に登場しますが、物質主義だけは例外で以下の条件を満たさないと選択肢に挙がりません。

 

以下の条件のうち、どちらか一つを満たす必要があります。

  • 社会学の担当科学者が特性「専門知識:超能力」を持っている
    リーダー候補が「専門知識:超能力」を持っていることは期待できません。なぜなら、「超能力理論」の研究が終わるまで「専門知識:超能力」を持ったリーダー候補は出現しないからです。
    しかし既存のリーダーがイベントやレベルアップによって「専門知識:超能力」を獲得することがあります。
     
  • 帝国内に「潜在的サイオニック」「サイオニック」のいずれかの特性を持ったPOPが存在する
    自国のPOPがこれらの特性を獲得するにはアセンションパスの超能力ルートが必要です。しかし超能力ルートを利用するには「超能力理論」が必要なので、自国のPOPを頼ることはできません。
    従って、特性を持った他国のPOPを(移民や戦争などの)何らかの方法で自国に連れてくる必要があります。
    サイオニック特性を持ったPOPの候補としては、超能力ルートを採用した他の帝国、精神没落帝国、ケットリングがあります。
     

特殊な方法として、いくつかのイベントでは超能力理論やその研究選択肢を獲得できることがあります。

危険なテクノロジー

一部のテクノロジーは「危険なテクノロジー」に分類されます。危険なテクノロジーは赤色で表示されます。
危険なテクノロジーが具体的にどう危険なのかはゲーム中では一切説明されませんが、これらのテクノロジーを研究すると、隠された副作用が発生します。

 

リーダー特性「狂気的」を持っている科学者が研究を担当している分野では、危険なテクノロジーが候補に上がりやすくなる傾向があります。

知性的戦闘シミュレーション
このテクノロジーを研究することは、「機械の反乱」イベントの発生条件の一部です。
また、このテクノロジーで解禁される「知性型戦闘AI」を搭載した軍艦は、危機「コンティンジェンシー」が発生した際に「幽霊信号」の影響を受けて戦闘能力が低下します。
このテクノロジーはデブリから入手することが可能です。開発を自粛している場合はデブリの内容にも注意を払う必要があります。
人工生命体
このテクノロジーを研究することは、「機械の反乱」イベントの発生条件の一部です。
人工生命体のPOPは、危機「コンティンジェンシー」が発生した際に「幽霊信号」の影響を受けて能力が低下します。
ジャンプドライブ・PSIジャンプドライブ
このどちらかを研究した通常帝国が一つでもあると、危機「異次元からの侵略者」が早期に発生する確率が上昇します。

繰り返し研究可能なテクノロジー

大部分のテクノロジーは1回研究後に再研究することはありません。しかし、終盤には、何度も繰り返して研究可能なテクノロジーが用意されています。これにより、研究ポイントの用途が無くなることは起こりません。
繰り返しが可能なテクノロジーはアイコンの上下がオレンジの矢印で縁取られていることで判別できます。

 

同じ研究を繰り返すごとに研究コストは増大します。
繰り返し技術の基本コストは、50,000+5,000×繰り返し回数です。初回の基本コストは55,000となります。

 

一部のテクノロジーは最大5回までしか繰り返すことができません。

  • 繰り返し回数が5回までに限られるテクノロジーの一覧
    • 物理学
      • 重力解析(建設コスト-5%)
    • 社会学
      • 提督支援要員(艦隊指揮上限+10)
      • 星間拡張(星系基地許容量+1)
      • 艦隊管理手順(宇宙軍許容量+20)
    • 工学
      • 組み立てアルゴリズム(建造物建築速度+10%)
 

「Lゲートの知見」は繰り返し研究可能ですが、位置づけは大きく異なります。詳細はLクラスター#起動までの手順を参照してください。
Lゲートの知見も繰り返すごとにコストが上昇しますが、基本コストは2,000しかなく一般的な繰り返し研究可能なテクノロジーに比べて大幅に抑えられています。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 指揮上限が230(銀河規模の戦力投射込の場合250)になったところで提督支援要員の選択肢が全くでなくなるのだけど、これだけ上限が設定されてたりする? -- 2020-11-22 (日) 03:40:17
    • このコメント欄に書き込む前に、ここのカテゴリ内のタイトルも3つ上の解説内容も艦隊のカテゴリも全く何も読んでいないという事だけは解った・・ -- 2020-11-22 (日) 08:01:57
  • 重力解析の建造物コスト-5%は建造コストですか?維持コストですか? -- 2020-12-22 (火) 19:20:40
    • 重力解析に限らず、このゲームで「コスト」と言ったら維持費のことは含みません。維持費を軽減する補正であれば「※※維持費-xx%」のように表示されます。 -- 2020-12-22 (火) 20:13:58
      • 明快な回答ありがとう -- 2020-12-22 (火) 22:03:21
  • 一向にタイタンが研究項目に出ない…余裕で150年超えてるし改戦艦まで言ってるのに。これじゃdlした意味がない -- 2021-03-25 (木) 19:14:29
    • 前提条件満たしてる? -- 2021-03-27 (土) 23:31:48
  • 小型ダークマターなんちゃらみたいなやつが敵帝国との戦闘後のデブリで出てくるんだけど、デブリ解析したところで研究の選択肢に出てこない。これなんぞ?? -- 2021-04-12 (月) 01:04:17
    • デブリいっぱい解析した結果、研究完了してるとかはない? -- 2021-04-12 (月) 07:48:36
  • 組み立て工学の説明「星系基地建造コスト-25%」ってなってますけど実際は星系基地建造「物」ですね。基地自体のコストが安くなるように読めるので修正できる方お願いします(ゲーム内ツールチップも間違ってます) -- 2021-04-12 (月) 17:34:47
    • 直しておきました。 -- 2021-04-12 (月) 18:23:53
      • ありがとうございます -- 2021-04-12 (月) 19:25:10
  • 社会学はどうして余りやすいのですか? -- 2021-05-17 (月) 12:37:59
    • 文化人は社会学だけ産出して物理学・工学は産出しないし、社会学の後半に重要な技術が少ないので -- 2021-05-17 (月) 16:47:06
  • 惑星の人口タブで研究員POPをクリックして見れる詳細で、生産物のところにカーソル合わせると表示される「帝国」の補正が+140%もあるんだけど内訳どうなってるんだろう。技術で各分野+60%されてる他は細々とした補正がせいぜい+20%くらいなはずなんだけど、残り+60%もどっから出てきたか謎すぎる -- 2021-05-23 (日) 05:28:15
  • ユートピア入ってる物質で超能力理論研究する意味あるのか?psi技術を研究するためには「超越」を取る必要があるからイイことない気がする -- 2021-06-05 (土) 12:25:27
  • キュレーターの探査ラボの「調査速度」って資源調査のこと?アノマリーとかデブリ調査とかには影響しないのかな? -- 2021-07-04 (日) 14:24:26
    • 元の英語だとSurvey speedだし、おそらく全部そのとおり。原文ではアノマリーやスペシャルプロジェクトにはsurveyでなくresearchを使うはずなので -- 2021-07-04 (日) 15:51:16
      • なるほど -- 2021-07-04 (日) 17:29:55
  • 宇宙軍許容量を増加させる研究が一向に選択肢に挙がってこないんだが... -- 2021-08-10 (火) 14:42:34
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