Ver.2.5
帝国結束力 
国境の幾何学的形状によって、帝国結束力の値が増減する。帝国結束力が低くなると帝国膨張度が増大し、結果として管理許容量超過ペナルティが増加する。
帝国結束力は以下の式で算出される。
帝国結束力 = (5 + 領有星系数 + 3×星系港以上の星系基地) ÷ (外部へのレーン数 + 3×孤立星系数) × 100% ※ 100%が上限。計算上超えた場合でも100%になる。
- 外部へのレーン数
- 自国の星系から国境の外(空白星系や他国)に向かって伸びるハイパーレーンのこと。ワームホールやゲートウェイはカウントしない。
- 孤立星系
- 自国外の星系の内、全てのハイパーレーンが自国と接続されている星系の事。外交で国境閉鎖をしているかは無関係。例えば、「自国星系ー空白星系ー自国星系」における空白星系が孤立星系とみなされる。なお、「自国星系ー空白星系ー空白星系ー自国星系」は孤立星系とはみなされない。
この帝国結束力が100%を下回った場合、1%につき帝国膨張度が2%増加する。
例えば、本来の膨張度が120で結束力が95%の場合、最終的な膨張度は、次のようになる。
帝国膨張度 = 120 × {1+2×(100%-95%)÷100%} = 132
超過ペナルティ 
帝国膨張度(帝国結束力補正後)が管理許容量を超過すると、超過量1につき以下のペナルティが発生する。
- 技術コスト:+0.3%
- 伝統コスト:+0.5%
- 社会運動コスト:+1.0%
- リーダー雇用コスト:+1.0%
- リーダー維持費:+1.0%
- 統治形態が会社の場合、上記のペナルティーが+50%(1.5倍になる、例: 伝統コストは超過1に付き+0.75%)