中立機構

Last-modified: 2020-09-21 (月) 17:03:00

中立機構(Enclaves)について。

概要

銀河の探索中、星系を所有せずに活動している集団に出会う事があります。
彼らはどの勢力にも与しない中立の存在ですが、取引を持ちかける事で彼らの助力を得る事ができます。

 

得られる助力は組織ごとに異なります。さらに彼らからの友好度を上げる事で、取引できる内容が増えます。

共通する性質

3種類の中立機構全てには、以下の共通した性質があります。

  • 通信の確立
    中立機構はセンサーによる視界に頼ることなく、銀河中の帝国と通信を確立することができる性質を持っています。ただしこれには少し時間がかかります。
    各中立機構は平均して6年8ヶ月に1回の頻度で、通信未確立の帝国どれか一つと通信を確立させていきます。
    他の帝国と同様に、プレイヤー側から中立機構の言語を翻訳して通信を確立することも可能です。
     
  • 取引の制限
    殺戮機械の帝国は、中立機構と一切取引できません。
    これらの帝国にとって中立機構は、他国に便宜を図る存在でしかありません。(条件を満たせば一部の取引は行える。おそらくバグ)
     
  • 態度値
    態度は、その中立機構からどの程度友好的に思われているかの指標です。
    中立機構と取引するごとに態度は上昇します。
    態度が+50以上になると、特別な取引がアンロックされます。
     
  • 星系基地
    中立機構のステーションは星系の領有権を確保せず、中立機構は国境を持ちません。
    中立機構の拠点がある星系に星系基地を建造して、自国の領土とすることができます。これには以下のメリットがあります。
    • 一年ごとにその中立機構からの態度が+1されます。
    • 星系基地に特別な建造物を建てることができます(スロットを開けるためには前哨地からのアップグレードが必要)。ただし建造するには事前に中立機構との同意が必要です。
       
  • 対価
    中立機構との取引では対価としてエネルギー通貨エネルギー通貨を要求されることがあります。
    要求される額は帝国の総POP数によって変化します。
    POP数対価エネルギー通貨
    0~601,000
    61~1202,000
    121~1803,000
    181~2404,000
    241~5,000

学術中立機構

※DLC「リヴァイアサン」「ディスタント・スター」のどちらかが必要
キュレーターと名乗る研究者の集団による中立機構です。
主に、テクノロジー研究とリヴァイアサン対策に関する助力が得られます。

テクノロジー研究

  • データバンクへのアクセス権(「我々の研究を手伝ってくれないか?」)
    購入すると10年間「キュレーターの洞察」の帝国補正が掛かり、全分野の研究速度が+10%されます。また、契約した学術中立機構の態度が20上がります。
    購入価格はPOP数で変動します(「対価」を参照)。
    期限が満了すると契約を延長するかどうかの選択肢が表示されます。
     
  • 科学者の雇用(「貴方がたの科学者を一人雇わせてくれないか?」)
    態度が+50以上の場合、キュレーターから科学者をリーダーとして雇うことができます。同時に雇うことができるのは1名までです。
    スキルレベルは5で、リーダー特性「キュレーター」(効果:全分野の研究速度+15%、調査速度+25%)を持ちます。
    一部のテクノロジーはキュレーターが研究担当になることで選択肢に出現する確率が上がります。
     
  • シンクタンク(「我々は共同シンクタンクを設立したい。」)
    態度が+50以上の場合、学術中立機構との合意のもとで星系基地にシンクタンクを建設できます。
    合意の締結後、学術中立機構の本拠地がある星系の星系基地(星系港以上)に、学術中立機構シンクタンク(Physics_Research.pngSociety_Research.pngEngineering_Research.png+5)が建設可能になります。

リヴァイアサン対策

「宇宙の謎について教えてくれ。」を選択すると、リヴァイアサンについての助言が得られます。
選択肢によっては対価を求められます(選択肢にマウスカーソルを合わせると値段が表示されます)。

  • 無料の情報(「実のところ、あれはなんだ?」)
    リヴァイアサンの背景についての説明を聞くことができます。
     
  • 戦闘評価(「わが艦隊が現状で戦って勝てると思うか?」)
    帝国が持つ現時点の艦隊戦力でリヴァイアサンと戦闘した場合の見込みについて、聞くことができます。この評価は無料です。
    判断基準は艦隊の軍事力のみであり、兵装の相性などは考慮されていません。
    軍事力評価
    ~5K不完全、貧弱すぎる
    5K~15Kやめておいたほうがいい
    15~30K見込みはあるだろう
    30K~勝利は確実に手の届く範囲
     
  • 有料の情報(「どうすれば奴を倒せるのだ。」)
    リヴァイアサンに対する戦闘補正(+25%ダメージ)が得られます。情報はリヴァイアサンの種類ごとに独立しています。
     
  • 未発見のリヴァイアサンについて(「我々の知らないことを教えてくれ。」)
    情報料エネルギー通貨300を支払うことで、未発見のリヴァイアサンのうち一体が存在する場所の情報が得られます。態度も+10されます。
     
  • その他
    • リヴァイアサンの種類によっては、特別な選択肢が用意されます。その一部は有料です。
    • ガルガンチュア(無限機械)のイベントで大成功を収めた後に特殊な選択肢が出現します(ちょっとしたおまけイベント)。

その他

  • Lクラスターの知見
    エネルギー通貨5,000でLクラスターの知見を1つ入手できます。
    入手後、ランダムに7,10,13年のクールダウンが設定され、その期間が過ぎればまた購入可能になります。

工匠中立機構

※DLC「リヴァイアサン」が必要
芸術家の集団による中立機構です。

  • 芸術作品を購入
    エネルギー通貨600で芸術作品を購入します。購入すると、任意の1惑星に「芸術記念碑を展示」(快適度産出+15%、流入魅力+50%)のディシジョンが発令可能になります。また、態度も+10上がります。なお、最大でも累計5個までしか購入できません。
    ディシジョンを使って展示を取りやめることも可能で、取りやめた分だけ他の惑星で再展示できます。
  • パトロンになる
    パトロンとして工匠中立機構へ出資します。
    必要な出資額は帝国のPOP数によって変化します。
    これによって10年間"芸術のパトロン"の帝国補正がかかり、統合力産出+10%のボーナスが得られます。
    また、出資することで工匠中立機構からの態度が+20上がります。
    期限が切れる頃に契約を延長するかどうかの選択肢が表示されますので、再出資する事で継続できます。
  • 芸術大学
    態度が+50以上の場合、工匠中立機構と共同で芸術大学を建設できます。
    締結後、工匠中立機構の本拠地がある星系の星系基地で、芸術大学(統合力+10)が建設可能になります。
  • 諸惑星の祭典
    態度が+50以上の場合、工匠中立機構に諸惑星の祭典の開催を依頼する事が出来ます。
    開催にはエネルギー通貨1,000が必要です。
    開催期間は5年で、期間中幸福度+15%とPOP成長速度+10%のボーナスが得られます。
    なお、一度開催すると次回開催までに20年の期間が必要です。

パトロン期間中のイベント

パトロンとなっている期間中幾つかのイベントが発生します。

  • ニュースレター購読
    幾つかのニュースレター購入が持ちかけられます。
    購読料はエネルギー通貨500で、購入すると影響力を50取得できます。
  • 工具の修理
    使用している工具が故障したとの報告が入ります。
    工具から素材のサルベージを選ぶと鉱物500が、工具の修理を選ぶと影響力50が取得できます。
  • パッとしない近況
    工匠中立機構全体がスランプに陥っていると報告が入ります。
    状況の改善を願うを選ぶと態度が+10されます。
    返金を要求すると、エネルギー通貨1,000を得る代わりに態度が-3され、パトロン契約が終了します。
  • 文化省の建設提案(一度限り)
    提案を受け入れるとエネルギー通貨2,000と引き換えに「文化省」が建設可能になります。
    提案をその場で断った場合は、あとからいつでも権利を購入できます。
    文化省は帝国内に一つだけ建造可能な地上建造物で、惑星全体の統合力産出に+15%のボーナスを与えます。
    さらに文化人の職業枠を+3します。統治形態が集合意識の場合はシナプスドローン、機械知性の場合は調整機器の職業枠で代替されます。統治形態が会社の場合、管理職で代替されずに文化人の職業枠のままです。

諸惑星の祭典開催中のイベント

期間中以下のイベントが発生する事があります。

  • 激怒
    イベント会場で事故が発生し、数千人の市民が死亡した。
    これによって5年間悪影響を受けますが、影響力100を使って事故をごまかす事も出来ます。
  • 喜び
    イベントに感銘を受けた芸術家が惑星への定住を申請してきます。
    受け入れた場合、惑星に2POPが出現します。拒否した場合は何もありません。
  • 裏切り
    工匠中立機構がエネルギー通貨500と鉱物500を持って夜逃げしたと報告が入ります。
    諸惑星の祭典はその場で終了し、祭典を運営していた工匠中立機構とは10年間連絡が付かなくなります。

交易中立機構

※DLC「リヴァイアサン」が必要
トレーダーを称する、商社のような中立機構です。
ジュラコープ、リガン商業取引所、ムウタガン商業ギルドの3集団があり、それぞれ独立した取引を行います。

  • 戦略資源の購入
    エネルギー通貨エネルギー通貨を支払うことで、各トレーダーが扱っている戦略資源を購入できます。
    それぞれが扱っている戦略資源は以下の通りです。
    トレーダー名品目
    ジュラコープエキゾチックガスエキゾチックガス
    リガン商業取引所揮発性粉末揮発性粉末
    ムウタガン商業ギルドレアクリスタルレアクリスタル
     
    契約期間は10年固定で、1度の契約で購入できる量は1単位毎で最大5単位までです。
    支払いはエネルギー通貨エネルギー通貨のみで、前金として購入する単位量×500の即金による支払と、契約期間中単位量×10の毎月の支払が発生します。
    つまり、例えばジュラコープからエキゾチックガスを5単位購入する契約をすると、契約時にエネルギー通貨2,500の支払いが発生し、更に毎月のエネルギー通貨産出に-50の修正がかかるようになります。
    契約が実際の収支に反映されるのは翌月からです。
    契約を締結するとトレーダーの態度が上昇します。上昇量は購入量×5です。
     
    契約期限が切れるとトレーダーから再契約の打診がきます。契約を延長することも見なおすことも終了することもできます。
    契約期間中に契約を破棄することができます。ただしトレーダーの態度が-5低下します。
    契約期間中に購入量を変更することはできません。契約が満了するのを待つか破棄したうえで再契約する必要があります。
  • トレーダー代理店
    銀河市場が成立している場合、各トレーダーの本拠地がある星系の星系基地で、トレーダー代理店(市場手数料-5%)を建設できます。
    トレーダーから同意を得る必要はありません。
  • 雇用
    態度が+50以上の場合、総督を雇用できます。
    費用はエネルギー通貨500で、各機構から1回しか雇用できません。雇ったリーダーを解雇しても再雇用はできません。
    雇用したリーダーはスキルレベル5、中立の交易商人の特性(交易価値+10%、不死)を持っています。

交戦

中立機構を相手に交戦することが可能です。
一部の国是を採用した場合は中立機構と全く取引できないので、それらの帝国は積極的に攻撃する価値があります。

 

一度でも攻撃するとその中立機構とは永遠に敵対します。契約中の取引は全て破棄され、二度と取引は開始できません。
中立機構の本拠地を破壊することに成功した場合、以下の利益が発生します。

  • 学術中立機構
    • 研究力物理学社会学工学をそれぞれ+1,000
    • DLC「エンシェント・レリック」を導入している場合はさらに出土品出土品+6~10
  • 工匠中立機構
    • 鉱物鉱物とエネルギー通貨エネルギー通貨をそれぞれ+2,000
  • 交易中立機構
    • なし
 

中立機構の本拠地を破壊した帝国は、他国から外交態度にペナルティを受けます。ペナルティ量は-15+2/年)です。

 

全ての本拠地を破壊された中立機構は滅亡し、全ての帝国はその中立機構とは取引できなくなります。

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