イベント/ハロウィーン/2016

Last-modified: 2023-10-07 (土) 00:27:07

WoWsHalloween2016.jpg

【ストーリー】

【ストーリー】

Silver Spear列島の海軍
駆逐艦Bladeの航海日誌
艦長 Abraham V. Hellsinger
10月31日の記載より
国王の旗艦 Transylvaniaは 円柱の間の謎めいた 光に引き込まれ 消えてしまった
Mages Guildが送る信号と 塔からの光線が 門を指すのが見えた
そして王が通り過ぎた見えざる門が ゆっくり閉じ始めたことを感じ
一切の躊躇なしに 私と友人のHideとEinsteinは 艦を門へ向けた
門を過ぎるとすぐに 空は暗くなり とても奇妙な場所に いることに気づいた
違う世界のようだった
Transylvaniaはそばで 動かずに浮かんでおり 幸運にも王と 搭乗員は無事だった
遠くに門の円柱が見えたので そこまで王の艦を 曳航することにした
すると突然 巨大な カタパルトが我々に砲撃し 恐ろしい艦が現れた
どんな手段を使っても 怪物の攻撃を撃退し
Transylvaniaを守り 我らの王を 帰還させるのだ!

2017年度動画 - Halloween: Saving Transylvania 日本語字幕
(改行を一部編集)

ハロウィーンモード: Transylvania を救え
イベント開始: 日本時間 2016年10月27日(木)
イベント終了: 日本時間 2016年11月10日(木)

ハロウィーンモード

ハロウィーンに併せてWoWsもハロウィーン仕様となる。
母港と新しい戦闘モードが実装される。

  • 港:ハロウィーン
    • イベント港「ハロウィーン」が使用可能。
      イベント期間限定ではあるものの通常艦艇も表示でき、通常の港でもイベント艦を表示・出撃出来る。
    • 専用戦闘マップ同様、霧と雲のかかった風景。
      港と呼べるような設備は無いが、接岸出来る可能性が0ではない程度の岩場から岩山の洋風な城へと道が続く。
      作り込まれた城はフリーカメラで眺めたい。緑の霧・液体が至る所から滴っている。飲んだらきっと下り龍。
      • 2017年版ではパート2用の港も追加されている。こちらは打って変わって荘厳な雰囲気。
    • 3隻のイベント艦艇それぞれに専属艦長が乗艦して港に追加される。スロットも同時に追加されるので安心。
    • 国籍も表示されないがハロウィーンの3人で固定。
    • 2016年度は専属艦長には経験値が入らない為スキル振りは不可だった。
      • 2017年度はレベル19艦長となり、スキルで強化できるようになった。
    • イベント艦の装甲レイアウトは見れずモジュールも固定、アップグレードは搭載可。
  • 「オペレーション」モード
    ランダム戦とは異なりPvE(対CPU戦)形式だが、Co-op戦とは異なり達成すべきタスクが設定されるなど独自の要素を持った新しい戦闘モード「オペレーション」となる。
    イベント艦艇しかマッチングせず、戦闘中の一覧は味方側のみ表示。
    戦闘マップはイベント専用の物となるがゲーム内ではマップ名称は出ない。
    内部設定では「VanHellsing」となっているらしい
    (プレミアム消耗品を使わなければ)戦闘によるクレジットの支出は無いので、チャレンジやターゲットをクリアした数だけフリー経験値・クレジット・強力な迷彩を稼ぎ放題でかなり美味しい。
    ただし戦闘結果画面では経験値・クレジットが0と表示される。
    港画面に戻ってから報酬を入手した通知が入るが、数戦経った後に纏めて表示される事もある。
    達成する事で戦闘勝利となる「メインターゲット」と、達成すると報酬を追加入手出来る「サブターゲット」がある。
     
  • 報酬
    ※2016年度の記述。2017年度の報酬については後述。
    初回クリア時に実績「ゴーストバスター」を入手。
  • メインターゲット:完了で試合勝利。フリー経験値100を獲得。
    • 艦艇「Transylvania」を目標地点(ポータル)まで護衛する。
      (「Transylvania」の円内に入ると船は進み始める。円内の味方艦が多いほど船は早く進む。
      物語上の設定としては「曳航している」という設定である。
  • サブターゲット:いずれか1つを完了する毎にフリー経験値100を獲得。
    • 「Transylvania」の HPが50%よりも多い状態で戦闘を終える。
    • Zikasaを16隻以上撃沈する。
      「全て撃沈する」と書いてあるが、Zikasaは20隻近く出現するので定数を満たせば良い。
    • 全てのカタパルトを撃破する。
    • 「Transylvania」の移動開始後、一度も停止させない。
      Transylvania円内に敵艦が侵入する事が失敗条件。味方が全員円から出ても失敗である。
    • 「ラスプーチン」を撃沈する。
       
      イベント期間中に提示されるチャレンジをクリアする事でクレジットや迷彩といった報酬も取得可能。

イベント艦艇

港に追加された3隻の他に、護衛対象であるトランシルヴァニア、敵艦3隻がある*1
それぞれモデルになった艦艇があるが、見た目はスチームパンクとゴーストをバスターしそうなアレを足して2で割らずに色々突っ込んだハロウィーン仕様。艦長も敵といわれても違和感無いほど怪しげでダンディズムなオッサン3人がご乗艦。
相変わらずネタイベントでも細かい部分までハイクオリティ、さすがWGプロの仕事。

味方
JackalmobBBZikasa
Igor砲台カタパルト(Catapults)
BladebossBBラスプーチン (Rasputin)
Transylvania(護衛対象)詳しくは各艦艇ページへ
味方

味方

  • Transylvania(護衛対象/沈むと敗北。)
    これを曳航してゴールに連れていくのがミッションの目的。
    Transylvaniaを中心としたサークル内に味方艦が入る事でこの船は進み始める。
    円内の味方が多いほど速度は上がり最高で20ktとなるが、敵艦が一隻でも侵入すると停止する
    しっかり護衛すれば敵艦Zikasa(13kt)より速いので、後ろのZikasaは追い付けない。
    一方で戦艦Jackalや巡洋艦Igorより僅かに遅い程度なので、気を付けないとTransylvaniaが突出、カタパルトに集中砲火されてしまう事になる。
    かといって意図的に円内から離脱して速度を落とすと大抵碌でもない結果になるので、余裕のある艦は少し先行してターゲットを引き付け、間に合わない場合は駆逐艦が煙幕で守ろう。
    • 2017年度からは工作能力を持ち、円内では僅かだがHPを回復出来る。
      そのおかげで意思疎通が困難なチームでも船が一向に進まない、という事態は少なくなった。
       
  • Jackal(プレイヤー戦艦/モデル:Nassau)
    詳細は個艦ページ参照。
    敵装甲の都合上、主砲はAPオンリーで良い。そもそもHE弾は副砲も含め発火すらできない。
    Transylvaniaに追い越されると追い付くのが困難になるので、あまり舵を切らずに動かした方が良い。元のモデルが河内ではなくナッサウなので、真正面に3基6門撃てる事は意識しておこう。進行方向にカタパルトがある場合は舷を向けずに正面で対処しよう。
    優先するべきはカタパルト。Zikasaがどんなに近くても、まずはカタパルトを潰す事
    最後のラスプーチンは真横をとって砲撃する。Hotel Yankee信号旗を積んで体当たりもアリではあるが、味方が理解していないと曳航艦が足りなくなって別のサブタスクを落とす事があるので、考えて実行すること。
    • 2017年度からは艦長スキルが使用出来る。
      副砲をIFHEで強化しておくとそれなりにダメージを稼いでくれる。
      両舷に敵がいることが多いので手動副砲は不要である。
      敵艦Zikasaのダメージ源は火災なので、防火処理等の対策をしておくとダメージコントロールがし易い。
      護衛対象に工作能力が付与されたので、修理班と併せれば多少の火達磨は物ともしない。
       
  • Igor(プレイヤー巡洋艦/モデル:St. Louis)
    詳細は個艦ページ参照。
    主にJackalやBladeの攻撃を補助して確実に敵を撃破するのが仕事。
    基本的にHE弾を使う。敵艦に火災を引き起こせるのは当艦のみである。
    弾自体の威力が低い訳ではないので、火が付いても手を休めずに撃ち続けよう。
    射程内で前方の敵艦全てに火をつけて回るのが基本となる。
    モデルがセントルイスなので足が遅い。射界の関係で全門撃てない場合も、舵を切って艦隊から離れるよりはマシな場合もある。状況判断はしっかりと。
     
  • Blade(プレイヤー駆逐艦/モデル:Wakatake
    詳細は個艦ページ参照。
    魚雷で敵艦を浸水、撃破するのが主な仕事。
    主砲もHE弾でダメージが入るので撃たないのは勿体ないが、あくまで魚雷最優先である。
    味方を守る事も重要となる。カタパルトの攻撃を引き付けたり、護衛対象にZikasaが接近し過ぎた時、ラスプーチンが出現した時は煙幕を被せて守ろう。
    カタパルトは危害範囲が結構大きいので6km以上は離れたほうが良いだろう。
    • 2017年版から使用出来るようになった艦長スキルについて、基本的にすぐ見つかるので隠蔽処理専門家は必要ない。敵は舵が鈍く、Zikasaの副砲圏内に近寄らなければ良いので、雷速向上で命中精度を上げるのが良いだろう。味方を隠す為に煙幕専門家もオススメ。

  • Zikasa*2(敵戦艦/モデル:Mikasa) 
    HP27500 / 副砲射程4.0km。多数のザコ敵枠である。
    主砲は無いが大量の副砲を装備している。この副砲はかなり精度が良く、発火率も非常に高い*3
    2ヶ所以上火災になると応急工作班を使い消化する。
    一ヶ所だけ燃やすか、早々に使わせて20秒後に再度複数個所を焼こう。
    1ヶ所でも火災が起こると応急工作班を使うのでガンガン焼こう。
    複数出現した場合は味方艦隊前方のZikasaを優先して撃破する事。
    Zikasaがトランシルヴァニアの円内に入るとサブターゲットは失敗となるが、最大速度は13ktしかない為順調に進んでいれば後ろのZikasaはまず追い付けない。試合終盤の包囲時のみ注意すれば良いだろう。
    特に、中盤でスタート位置から出現する3隻のZikasaは絶対に相手しない事。あれはこちらの火力を分断する為の罠である。別にその3隻は倒さなくてもサブタスクの達成には余裕で足りる。
    余談だが、禍々しい外見の割には妙に綺麗な副砲を装備している。モデリングが間に合わなかったのだろうか?
     
  • Catapults
    HP30000 / 射程9.0km
    ドクロの投石器形状で燃え盛る特大の榴弾を投擲する*4
    当たると確実に火災発生する上に2000~5000程の大ダメージを食らうので大変危険。
    カタパルトを残したままZikasaと乱戦になるとシャレにならない事態となる。
    トランシルヴァニアが照準されると回避できない為、放置すると凄まじい勢いでHPが減っていく。
    護衛対象が射程に入る前に破壊するか、危険だが誰かが先行して弾を引き付ける事。
    弾速は遅いので見てから回避も可能だが、それでも5.0km圏内に近付くのはやめよう。
    戦艦に乗っている場合は最優先で破壊する事。近くのZikasaより遠くのカタパルトである。
    • 巡洋艦のHE弾は2017年版以降は1発1000ダメージになったので時間がかかる。AP弾は通れば早いが、6kmを割らないと貫通しない。
      2016年版は装甲は特に気にならなかったが、2017年版から装甲は90mmとなった。
      戦艦のAP弾は射程ギリギリの11kmでも貫通し最大ダメージが出るが、駆逐艦のAP弾はまず効かず、巡洋艦でも相当に近付かないと厳しいので素直にHE弾で良い。
      表示される距離は土台までの距離であり、照準も土台の心持ち上くらいで良い。
      カタパルトはとても大きいため散布界で手前に落ちても命中する。
      むしろカタパルトの中央を狙うとあらぬ方向に飛んでいく事が多いので、障害物が無ければ低めを狙おう。
       
  • Rasputin(ボス戦艦/モデル:Imperator Nikolai I
    所謂ラスボスである。だが倒さなくてもメインタスク達成になるのは内緒。
    HP200000 / 副砲射程5.0km。
    Zikasaと違い三連装四基12門の主砲を撃ってくる*5。副砲は極普通の性能。
    火災浸水ダメージなら割合ダメージなので巡洋艦のHE弾と駆逐艦の魚雷が有効(巡洋艦以外のHEは火災を起こさないので注意)。魚雷なら命中弾そのもののダメージもかなり蓄積する。
    ラスプーチン撃破はサブタスクの条件だが、護衛対象のサークル内に入れずすれ違う事があり、沈めなくてもクリアは可能である。尤もラスプーチンがトランシルヴァニアを沈める可能性もあるので狙って放置出来るものではないが。
    せっかくカタパルトやジカサから守り抜いたトランシルバニアを、最後の最後にこのラスプーチンに沈められてしまう事も珍しくない。 
    • 2016年度は砲塔を1基しか使わなかったが、2017年版のラスプーチンは主砲斉射を行う。
      砲の威力はHE6600(33%)、AP9460が12門と正に怪物で、駆逐艦でまともに食らえば一撃で蒸発する。
      ちなみにパッチノートには書かれていないがモデルのニコライIでラスプーチンと同じモデルが使えるようになる永久迷彩が販売されている(2017年)。

攻略豆知識

  • 駆逐艦はゲーム開始直後にTransylvaniaの円に入らない事。
    南回りルートの場合、すぐ動かすとカタパルトによる被弾が確定し、サブターゲットの達成が困難になる。
  • 巡洋艦は火災は効率良く起こそう。
    火災はIgorのHE弾で唯一引き起こせる。この艦の醍醐味である。
    火災発生率は33%と高く火災発生自体は割と容易である為、敵艦への撃ち方が効率の良し悪しを左右する。
    基本的にはどれか一隻に発砲したら2斉射目は別の敵艦を狙うのがベスト。
    Zikasaは火災が同時に2箇所以上発生しなければ応急修理班を使用しない。もし2箇所以上同時に発生した場合は別の敵艦に1斉射してから再度攻撃しよう(1箇所の場合でも基本は別の艦を狙うのが良い)。そうすれば丁度応急修理班の効果が切れて再度火災発生を狙える。後は2箇所程着火したら放っておけば勝手に沈んでくれる。
    1ヶ所でも焼けばすぐ応急工作班を使うので、使わせたら10秒程は他艦を狙い、改めて2、3か所焼く。焼く事に集中すれば総ダメージ20万も狙える。
    このやり方で敵艦を燃やしまくればミッションの10万ダメージも余裕でクリアできる。更に敵艦撃沈の可能性も激的に上がる
  • 戦艦はカタパルトは最優先で壊そう。
    道中のダメージはZikasaではなくカタパルトに因る物が多い。
    出現位置は固定なので、見えた瞬間にAP(巡洋はHE)弾による集中砲火で一気に破壊する気持ちでいた方が良い。
    できたら戦艦が1隻、針路へ最短距離まっすぐに全速力で先行しカタパルトを破壊すると、中盤以降の艦隊がZikasaとカタパルトの同時攻撃を受けずに済む。
  • 初期地点後ろに出たZikasaは無視しよう。
    Zikasaは最終的に20隻程出現するのでサブターゲットの為に後方の艦まで狩る必要は無い。
    更に言えば、遅過ぎてトランシルバニアに追い付く事も無い。
    後方の敵に構っていると前方から殺到する敵は到底捌けなくなり、簡単に戦線が崩壊する。
    • 2017年版はZikasaを全滅させろと書いてあるが必要数は16隻であり、途中でスタート位置に出現する3隻のZikasaの相手は不要である。

小ネタ

配置オブジェクトについて

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Transylvania?。護衛対象である。王が乗っている船。
両舷には「TREATS」というネオンサインが光っている。 お も て な し 。
非武装であるがサークル内の味方艦を回復するという特殊能力を持っている。シナリオでは別に珍しい能力ではないが。
サークル内に敵艦が侵入したり、サークル内から味方艦がいなくなったりするとその場で停止してしまう。
一応随伴艦が曳航しているという設定であるが他シナリオのシマロンやリバティに比べると情けないことこの上ない。
 
元ネタはグレート・イースタンという19世紀最大の蒸気船。
英国からオーストラリアまで無補給で行こうとした結果こうなったという船。
18,915トン 211mという当時の普通の蒸気船の6倍はある超巨大船だった。
トン数はレンジャーに匹敵し、長さは長門並である。これを1858年に建造した。
1889年に解体されるときも世界最大だったという。
 
このバカでかい船はオカルトじみた噂や不幸話がわんさか流れている。
以下はその一部。
・進水に失敗する。まあ何とも縁起の悪い。
・試運転中に煙突が吹き飛ぶ。作業員が数名死亡。
・運営予定の会社がつぶれかける。客船として運用した会社もケーブル敷設船として運用した会社もつぶれる。(まあ後者2つは役員が同じなのだが)
・設計者が過労で倒れ、試運転中の事故の情報を受けた後死ぬ。
・初航海の乗客がドタキャンしてガラガラの状態で処女航海。
・完成後にスエズ運河が開通して存在意義を失う。
・大嵐で被害を受けた翌年に地図に無い暗礁に乗り上げて中破。それ以外にも事故起こしまくる。
・解体時に造船時に閉じ込められたらしい白骨がいくつも発見される。
…など。ハロウィンのモデルになるだけのことはある。
 
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開始地点付近で炎上しているLibertyもどき。いつもの廃船オブジェクト。
ジカサか何かに襲われたんだろう。南無。
2018-10-18 (6).png
正面の島で座礁しているFletcher。下手を撃てばプレイヤーもこのようになるという一種の演出である。
ハロウィン艦は見た目が特殊だがこいつはごく普通の見た目をしたフレッチャー級である。
大抵のプレイヤーは目の前のカタパルトやらジカサやらに目を奪われているが、この子はある重大なメッセージを我々に伝えている。
この艦や上のリバティもどきが存在すること。それは…
われわれが普通にランダム戦をしている世界からでもこの異世界に迷い込んでくることがあるということである。
なんて恐ろしいことだ!…え?普通に返り討ちにできる?むしろエサ?…まあね
2018-10-18 (5).png
カタパルト。優先すべき敵目標である。
仕様としては他シナリオの要塞と似ている。
攻撃は戦艦級と推定されるHE弾を一発ずつ発射してくる。以前に比べれば精度は下がっているものの火災率やダメージが高く、特にトランシルヴァニアが連続で食らうと轟沈しかねない。
防御力はそれなりに高く、IgorのAP弾は近距離でないと通用しない。
他シナリオの要塞同様戦艦砲を食らわせればかなりの大ダメージが入る。Jackalは最優先でカタパルトを制圧すること。
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カタパルトの砲弾は一見巨大な火の弾だが…
2018-10-18 (10).png
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拡大すると何の変哲もないただの砲弾に変わる。炎のエフェクトは「撃墜されて火を噴きながら墜落していく航空機」の
ものを流用しているようだ。
それにしても見てはいけないものを見てしまったような気がする。
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他シナリオの地上目標同様、視認するまでは何もない。ただし周りの煙だけは見える。
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Zikasa。メインの雑魚敵艦。とにかく大量に出現する。御覧の通り闇落ちしたMikasaである。東郷提督は泣いていい
上部構造物が多いためか全身はほぼ16mmであり、IgorやBladeのHE弾もIFHE無しで通用する。
速度は遅いが回避能力に優れ、正面からの魚雷は結構かわす。意外に頭はいいらしい。
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前部。主砲は本家以上に飾りと化している。というか大破していて全く撃ってこない。
ハロウィーン登場艦の中で唯一永久迷彩が存在しない理由はおそらくこれ。
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メイン火力の副砲群。副砲や小物は永久迷彩時の色と変わらない色をしている。つまりこいつは迷彩付きである。
射程は上級艦長搭乗時の三笠同様3.8kmと推定される。
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折れたメインマストに旗を掲げている。13隻あったはずの艦載艇はすべて無くなっている。
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後部。ここまでいろいろめちゃくちゃに壊されているハロウィン艦も珍しい。
…ひょっとしたら今なお日本海海戦のことを気にしてるのかもしれない。
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Rasputin。当シナリオのボスである。
基本性能はImperator Nikolai Iに準ずる…が、HPは20万もあるとんでもない化け物である。
それに本家譲りの強固な装甲と攻撃力が合わさり、相当凶悪な性能の化け物と化している。
ちなみにIgorにIFHEを付けても甲板装甲は抜けない。そのためIgorにIFHEを付けるべきではない。
 
元ネタはグリゴリー・ラスプーチン。ロシア帝国を崩壊させた原因ともいわれる怪僧。
彼が取り入ったニコライ2世はニコライ1世のひ孫にあたる。何とも皮肉である。
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主砲発射時には雄叫びのような笑い声のような邪悪な声があたりに響き渡る。
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凶悪な砲門数を誇る。副砲射程もジカサよりも長いので注意。
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ポータル。最終目標地点。この近辺までトランシルヴァニアを護衛すればよい。
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随伴艦はポータルを超えられない。御覧の通りである。


*1 プレイヤー乗艦の3隻について、2016年版では3隻ともTier9となっていたが2017年版ではTier3となっている。尚モデルになった艦はいずれもTier3である。
*2 ZombieMikasaの略と思われる
*3 152mm砲が片舷7門HE3000(75%)、76.2mm砲は片舷9門HE1(75%)。砲配置は凡そ三笠と同じと思って良い
*4 ダメージ等から410mm砲級のHE弾と思われる
*5 発砲音がゾンビ的な呻き声になっている