TITLE:Carnot
*カルノー (1929) (ダンケルク級戦艦原案) [#Title]
#attachref(./Carnot.jpg,60%)
#region(""レジオンドヌール" 第2迷彩適用後")
&attachref(./cn.jpg,60%);
#endregion
#contents
*性能諸元 [#Ability]
&color(red){性能諸元の数値は、アップグレード・艦長スキル・信号旗・迷彩の補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。プレミアム艦艇の場合も迷彩を外した値を記入してください(ツリー艦との性能比較に必要です)。};
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.10.1.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|9|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[フランス]]|~派生元|-|
|~国家|[[巡洋艦]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 66,450|
|~|装甲|全体|16-305mm|
|~|~|艦首甲板|25mm|
|~|~|甲板|36mm|
|~|~|艦尾甲板|25mm|
|~|~|砲郭|30-180mm|
|~|~|底部|40mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 19%|
|~機動性|>|機関出力|160,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|34.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|870m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 14.4秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|15.3km|0.0km|11.9km|
|~|航空発見距離|10.6km|0.0km|-|
//副砲がない場合は副砲の箇所に「-」
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|PCA n° 9 Mle 1|19.0km|208m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|305mm/50|1基×4門&br;2基×3門|HE弾 4,250(25%)&br;AP弾 8,700|25.0秒|30.0秒|HE OEA Mle 1931&br;AP OPf Mle 1931|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|139mm&br;100mm/55 CAD Mle 1945|4基×2門&br;8基×2門|HE弾 2,000(8%)&br;HE弾 1,400(5%)|10.0秒&br;3.0秒|8.0km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm/70 Mk20&br;20mm/70 Mk4|1基×2門&br;13基×1門| 109 |85.0%|2.0km|
|~|~|中|40mm/56 Bofors Mk2|12基×4門| 326 |90.0%|3.5km|
|~|~|長|100mm/55 CAD Mle 1945|8基×2門| 140&br;(6×1,400)|90.0%|5.8km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
//|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能 消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]|3|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBoosterPremium.png,nolink,70%);|[[エンジン&br;ブースト>消耗品#ia76b51d]]|3|90|180|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:20 [%]|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 4機|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY005_Spotter.png,nolink,70%);|[[着弾&br;観測機>消耗品#p4a44272]]|4|240|100|主砲の射程を 20 [%]延伸する|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}
//搭載できない物の行は削除してください。
//x の箇所は艦やTierによって違うので各艦ごとに変更してください。
//船体によって搭載の可不可がかわるものは、右端列(数値表示列)に記入してください。(Yキーの防御砲火を例に)
//第二消耗品(プレミアム消耗品)は使用回数と準備時間が違うだけなので第一消耗品の回数を記載
**ゲーム内説明 [#Explain]
//v12.11
1920年代後半から1930年代前半にかけての「大型巡洋艦」の開発過程で、排水量 23,690トンの巡洋艦の計画案がいくつか作成されました。これらの計画案のうちのひとつに、10門の305mm砲を3基の砲塔(三連装2基、四連装1基)に搭載するものが存在します。この計画案では、砲塔のうち、四連装砲塔は艦首側に背負式(四連装砲塔が高所)に配置され、三連装砲塔のうちの1基は船尾側に配置されるに予定でした。また4基の138.6mm連装砲座と8基の100mm連装砲座も採用されています。これを具現化したのがこのカルノーです。
**解説 [#Manual]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
-''抗堪性''
抗堪性は同格大巡の中でもやや高い。
HPはTier9大巡としては多めで[[Alaska]]と[[Kronshtadt]]の間。
そして[[Alaska]]と同様の36mm甲板を備えているため、戦艦砲が刺さりにくい特徴を持つ。
またバイタルも水面下にある上にタートルバックで守られており、かなり堅固に守られている。
-''主砲''
性能はやや控えめだが、3+4+3の変則的な砲塔レイアウトで前方には7門指向可能である。
装填時間が大巡としてワーストクラスの25秒。このためDPMより斉射火力にかけた運用を求められる。
散布界は[[Alaska]]や[[Agir]]と同じ。戦艦より狭く巡洋艦より広いシュペー散布界である。
HEは弾速が非常に速く[[Kronshtadt]]と同一。APはそこまでもないが[[Azuma]]よりも速い。
どちらも最大ダメージは口径なりだが、HEの火災発生率がやや低いのは気になるところ。
-''対空火力''
[[Alaska]]と同等であり、弱くはないが特筆するほど高いわけでもない。
-''副砲''
素で8kmと射程が長い上に、貫通力等を無視した単純なDPMでは[[Agir]]の1.5倍もある。
しかし100mmHE弾がメインなため、IFHEをとっても19mm装甲を貫通できないので副砲運用は実用的ではない。
そのへんの事情はAlsaceと一緒である。
実戦では着火メインのオマケ程度になるだろう。副砲旗を積んでおくと意外と役立つかもしれない。
-''機動性''
最大の売りである。消耗品の+20%エンジンブーストで41.4ktに達し、旗込みで43ktを超える。
特別アップグレードのエンジンブースト改良や、艦長スキルの消耗品強化と相性が良い。
旋回半径と転舵所要時間は大巡としては普通の域。
-''隠蔽性''
大巡としては[[Azuma]]に迫る比較的良い部類である。
最良隠蔽は12.0kmだが、機動性が売りなのでUGで転舵を優先するのもアリだろう。
-''総評''
艦種こそ違うがクロスをとってなんぼという[[Georgia(精度UG採用時)>Georgia]]のような使い心地の艦である。
**史実 [#History]
元ネタは所謂「23,333t案」とされる複数案のうち1つ、恐らく1929年度にデザインされた案。
ダンケルクへと続く20年代大型巡洋艦試案の系譜は、大きな傾向として
17,500t案(1926年)→37,000t案(27~28年)→23,333t案(29年~31年)→26,500t案(32年、ダンケルクの直接的デザイン)と推移している。
この推移は『軍縮条約における早期代艦枠70,000t(27年に35,000t、29年にもう35,000tの起工枠)をどう使うのか?』という戦力整備構想についての議論と直結しており、
17,500t案は7万tの枠で4隻、37,000t案(これは満載に近い数値で、基準排水量は35,000tを下回るらしい)は2隻、23,333t案は3隻という隻数に由来する。
各スペック
#attachref(./sketch.png,40%)
変遷の流れは大まかに言えば
・「主力艦と戦えない艦で175,000t中70,000tを埋めるのか?(残りは105,000t、35,000tが3隻分しかない)」という懸念で17,500t→37,000t案に移行し、
・造船インフラや予算の不足、そして外交の都合(軍縮を主導するイギリスが戦艦制限の厳格化案として25,000t/12インチを提案)等で37,000t→23,333t案に移行、
・ドイツの[[11インチ艦>Admiral Graf Spee]]、イタリアの[[12イ>Conte di Cavour]][[ンチ艦>Andrea Doria]]を見据えた増強によって[[23,333t>Cherbourg]](→25,000t)→[[26,500t>Dunkerque]]と拡大
という物である。
Carnot自体は2000年代に入って以降にシャテルロー兵器アーカイブ(CAAPC)で発見されたスケッチが元ネタ。
『French Battleships, 1922–1956(2009年,John Jordan/Robert Dumas著)』に図の記載があり、著者は1929年度案であると推測している。
このデザインとCarnotは3-4-3の特異な主砲配置、他の案に例を見ない副兵装構成からその配置まで、多くの面で一致している。
#fold(''各案艤装図''){{
#attachref(./23960t.png,60%)
#attachref(./37000t27kts.png,60%)
#attachref(./37000t33kts1927.png,60%)
#attachref(./37000t33kts1928.png,60%)
}}
(参考文献: [[John Jordan/Robert Dumas,"French Battleships, 1922–1956" Seaforth Publishing,2009.>https://www.google.co.jp/books/edition/French_Battleships_1922_1956/YnS9AwAAQBAJ?hl=ja&gbpv=1]])
**小ネタ [#Digression]
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)