クロンシュタット級重巡洋艦/巡洋戦艦
0.7.4で2番砲塔横のクレーンが起倒式の格納状態となり主砲の旋回を邪魔しないようになった。
性能諸元
・基本性能
| Tier | 9 | 種別 | プレミアム艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | - |
| 国家 | ソ連 | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | 71,050 | |
| 装甲 | 15-330mm ・防郭 15-330mm ・艦首・艦尾 25mm ・砲郭 90-330mm ・装甲甲板 21-25mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 34% | |
| 機動性 | 機関出力 | 231,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 33.5ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 840m | ||
| 転舵所要時間 | 14.9秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 副砲 | 主砲 | 火災 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 16.2km | - | - | 18.2km | |
| 航空発見距離 | 10.4km | - | 16.5km | 13.4km |
| 射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| - | mod.1 | 18.2km | 242m |
| 主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 305mm/54 | 3基×3門 | HE弾 4200(24%) AP弾 9000 | 18.5秒 | 35.3秒 | HE Model 1928 AP Model 1928 |
| 副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 152mm/57 100mm/56 | 4基×2門 4基×2門 | HE弾 2200(12%) HE弾 1400(6%) | 8秒 3.8秒 | 5.0km |
| 対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 爆発数 | 秒間ダメージ | 命中精度 | 有効ゾーン | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 爆発半径内 | 継続的 | ||||||||
| - | 短 | 12.7mm DShKM-2 | 6基×2門 | - | 70 | 85.0% | 0.1-1.5km | ||
| 中 | 37mm 46-K | 7基×4門 | - | 155 | 90.0% | 0.1-3.5km | |||
| 長 | 100mm/56 MZ-16 | 4基×2門 | 4 | 1400 | 81 | 90.0% | 0.1-5.8km | ||
・アップグレード
| スロットA | スロットB | スロットC | スロットD | スロットE | スロットF |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
搭載可能アップグレード
| 1 | 主砲兵装改良1 | 主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20% 主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50% 主砲および魚雷発射管の修理時間 -20% | |
| 副兵装改良1 | 副砲の抗堪性 +100% 対空砲座の抗堪性 +100% | ||
| 弾薬庫改良1 | 自艦の弾薬庫誘爆率 -70% | ||
| 2 | ダメージコントロールシステム改良1 | 浸水発生率 -3% 対水雷防御ダメージ軽減率 -3% 火災発生率 -5% | |
| 推力改良1 | 主機損傷確率 -20% 主機修理時間 -20% | ||
| 操舵装置改良1 | 操舵装置損傷確率 -20% 操舵装置修理時間 -20% | ||
| 3 | 主砲改良2 | 主砲装填時間 +5% 主砲旋回速度 +15% | |
| 対空砲改良2 | 対空砲座の最大射程 +20% | ||
| 副砲改良2 | 副砲最大射程 +20% 副砲弾の最大散布界 -20% | ||
| 射撃システム改良1 | 主砲弾の最大散布界 -7% 魚雷発射管旋回速度 +20% 副砲最大射程 +5% 副砲弾の最大散布界 -5% | ||
| 4 | ダメージコントロールシステム改良2 | 浸水復旧時間 -15% 消火時間 -15% | |
| 推力改良2 | 最大出力への到達時間 -50% 艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上 | ||
| 操舵装置改良2 | 転舵所要時間 -20% | ||
| 5 | 目標測距装置改良1 | 敵艦艇の強制捕捉範囲 +50% 最大目視範囲 +20% 魚雷捕捉範囲 +20% | |
| 隠蔽システム改良1 | 発見距離 -10% 敵艦からの砲撃の散布界 +5% | ||
| 操舵装置改良3 | 転舵所要時間 -40% 操舵装置修理時間 -80% | ||
| 6 | 主砲改良3 | 主砲装填時間 -12% 主砲旋回速度 -13% | |
| 射撃管制装置改良2 | 主砲最大射程 +16% | ||
| 対空砲改良3 | 対空砲座の秒間平均ダメージ +25% | ||
| 副砲改良3 | 副砲装填時間 -20% |
・消耗品
ゲーム内説明
1937年、「B」型戦艦の代わりに254 mm主砲を搭載した重巡洋艦を建造することが決定されました。その後、ドイツにおけるシャルンホルスト級戦艦の建造に対抗して口径が 305mm に拡大されました。最終的な設計は 1939年に国防委員会に提出され、同年にクロンシュタット級として2隻の重巡洋艦が起工されました。しかしソ連が第二次世界大戦に巻き込まれた際、各艦の建造は中止されました。
解説
有志がモデリングした艦*1。公式のものではないので実装の予定はなかったが、時を超えてまさかの公式が開発を言及。
ソ連Tier9プレミアム巡洋艦。
MusashiやNelsonと同じくダブロンや課金ではなく技術ツリーからフリー経験値750,000を消費して入手する事が可能だったが、2019年1月31日の0.8.0より「無期限に提供を停止することが公式発表」された。現在は特定のコンテナから低確率でしか入手できない。
- 抗堪性
- HP
最大の特徴としてTier9巡洋艦の中で屈指の生存性を誇る。HPは素で71,050と戦艦並みにあり、同格戦艦のLionやJean Bartを凌ぐ。もちろんTier9巡洋艦中で断トツの1位であり、全巡洋艦中では誤差程度の差でStalingradとPuerto Ricoに次ぐ3位。同国の巡洋艦であるTier10のMoskvaを上回り、Tier9のライバルであるAlaskaにさえ10000以上の差をつけている。 - 装甲
側面装甲は230mmもの厚さをもち、戦艦並とはいかないものの同格巡洋艦の1.5~2倍もある。戦艦APであっても跳弾判定をクリアしただけでは貫通は確定しない。更にソ連の巡洋艦としては珍しく、バイタルが喫水線上に飛び出していない。従来どおり全長の7割程度を占めて非常に長大であるが、これが前述の強固な装甲帯の長さに対応するため、ソ連艦の特徴の美味しいとこ取りをしていると言える。甲板装甲はTier9巡洋艦標準の27mmである。かつては25mmだったが増圧された事により15インチAPへの耐性を得た。HE耐性はまったくないが、APに対してはその下の砲郭に90mm装甲があるためVPへの到達を防ぐ。対水雷防御は34%と高く一部の戦艦より優秀であり、魚雷数本程度なら耐えることができる。
弱点と言える要素は2つ。艦首艦尾と火災時間。強固な側面とは対照的に艦首・艦尾は巡洋艦一般の25mm装甲であり、15インチ砲にさえ強制貫通される。一応バイタル隔壁は前方330mm、後方275mmとこれまた破格の装甲で守られているが、戦艦APが正面から貫入すれば高確率で貫通するだろう。また、火災時間はv0.8.0において他の大型巡洋艦と同様に60秒に延長された。本艦は巡洋艦であるため、戦艦とは異なり艦長スキルで火災を対策することは出来ない。応急工作班のクールタイムこそ巡洋基準(60秒)と普通ではあるが、使用するタイミングを誤ると燃やし尽くされてしまうだろう。 - 防御姿勢
装甲面も巡洋艦としては破格で強固な側面装甲を特徴とする。船体を斜めに傾け側面で弾くのが基本となる。正面が強固なMoskvaやStalingradと傾向が異なることに注意が必要である。本艦は主装甲帯が長大で、その長さは艦の全長の3分の2ほどを占める。一方で砲塔は無類の良射角を誇る。艦体を少し傾ければ敵徹甲弾を弾きつつ自艦は主砲を全門斉射できるため、タンクや接近戦時に優位に立つことができる。ただし2方向から挟まれてしまうと急激に不利になるため、その点は注意が必要である。
- HP
- 主砲
305mm砲を3連装3基搭載しており、装填時間は素で18.5秒、アップグレード込みで16.3秒となる。強制貫通が期待できない代わりに装填時間が6割になった戦艦砲と捉えて差し支えない。砲弾は極めて高弾速・低減衰*2であり、またAPは15インチ級戦艦砲に匹敵する高い貫通力を持つ。
良好な初速と低い弾道はStalingradとほぼ同一であり、偏差には全く苦労しない。距離10kmで4秒あまり、20kmまで10秒未満で着弾するため、撃たれてから回避することは非常に難しい。
貫通力は305mmという口径にかかわらず、Bismarckの380mm砲と互角*3という恐ろしい威力を誇り、Tier10戦艦とて角度次第であるが15km弱からバイタルを抜かれうる。
一方で欠点としては、肝心の散布界も戦艦と同等*4となっていることが挙げられる。当然戦艦と巡洋艦の中間のいわゆるシュペーの散布界を持つライバルのAlaskaやTier10Stalingradに比べると集弾性は見劣りする。とはいえσ値はTier9戦艦が1.6~2.0*5であるところ巡洋艦クラスの2.05あり、偏差をきちんと取るほど命中しやすい。また、これは305mmという口径の宿命であるが、Tier8以上の殆どの巡洋艦には角度次第で跳弾されてしまう。Alaskaのような跳弾角度の優遇もないため、高速弾を活かしてタイミングよく側面を抜く必要がある。21mmの装甲までは強制貫通できるため、Tier7巡洋艦や英国巡洋艦の艦首や艦尾(艦によっては甲板も)には角度関係なく貫通弾を与えることができる。また口径が280mmを超えているため駆逐艦に対してはAP弾は過貫通と判定される。高速弾と適度なばらけ具合で比較的遠くの駆逐を削りやすい砲ではあるが、割り切るかHEに切り替えるべきだろう。
射程は18.2kmと巡洋艦としては十分に長いが、格下を含む殆どの戦艦にアウトレンジされる*6。アップグレードで射撃管制装置IIを選択すると21.1kmまで伸ばすことができ、逆に多くの同格戦艦の射程を上回る値となる。瀕死の状態で後方に下がっても弾速を生かして前線への支援砲撃が可能なため検討に値する。
HE弾については、口径が大きいおかげで素で50mmを貫通できるためKhabarovskの側面装甲やGrosser Kurfuerstの甲板装甲などをIFHEなしで抜くことができる。火災率も24%と良好な値であり、頭を向けた相手にはHEで燃やすといった柔軟な切り替えが可能。全門指向できる射角は前方25°、後方30°で非常に良好であり大きな強みである。砲旋回は戦艦としては速いが巡洋艦としては遅くAlaskaに劣る。熟練砲手を習得すれば主砲改良3をつけても180°砲旋回時間が35.0秒で全力転舵に追いつく。
- 副砲
巡洋艦であるのにもかかわらずソ連軽巡が主砲として扱っている152mm砲を連装形式で4基(片舷2基づつ)と、100mmの両用砲を4基(これもまた片舷2基づつ)搭載している。ただし、投射量や射程が短いためよほどのもの好きでもない限り副砲特化にするのは推奨できない。素直にほかのステータスを強化すべきである。
- 対空
この艦の致命的な弱点といってもいいレベルで貧弱で、同格巡洋艦としてはほぼ最弱。対空防御砲火を使っても数機落とせる程度。空母がいる戦場においては他の対空の強い船に防空を頼ろう。
- 機動力
速力は33.5ノットと標準的な値だが転舵所要時間は14.9秒とこれまた戦艦に極めて近い。強力な装甲帯を活かして機動戦を行うなら転舵改良をつけるのも手で、最短7.2秒まで縮めることができる。
- 隠蔽性
ティア9巡洋艦中最悪であり、海面発見距離はIowaと等しく、Lionに劣る。隠蔽特化で12.7kmまで縮めることができる。後述のレーダーが12kmであるので、被発見をトリガーとして発動させるために隠蔽特化も魅力がある。
- 消耗品
他のソ連高ティア軽巡と同じようにレーダーを搭載でき、12kmの距離を25秒間照射できる。この状態で2回の斉射が可能。レアUGのレーダー改良で30秒に伸ばすことができ(現在艦長スキル込みで33秒まで延長可能)、主砲改良UGで装填を16.28秒としていた場合、消耗品改良UGの併用ないしアドレナリンラッシュのHP60%以下で3斉射が可能となる。
- 消費クレジット
修理・補給にかかる費用は60,000クレジット(Co-opは45,000)で、Missouriとおなじくツリー艦(120,000クレジット)の半額。弾薬にかかる費用は1発あたり150クレジットと戦艦砲級。スタ垢でCo-opに出してもまず赤字にはならない。
- 総評
一言で言えば戦艦そのものである。攻撃力も抗堪性もTier8のそれを上回る。
同格戦艦に次ぐ打たれ強さと攻撃力は、対面の敵にとって「非常に手間のかかる」相手であり、戦略的な優位性を発揮しやすい。WoWs初の大型巡洋艦であり開発も調整を難航させていたようだったが、後に実装された多くの大型巡洋艦の基準となる強大な性能となった。
史実
クロンシュタット級重巡洋艦は1930年代、ソビエト連邦海軍が列強海軍の整備する条約型重巡洋艦に対抗すべく建造した重巡洋艦である。ソ連のみ重巡洋艦と主張したが、武装と排水量から世界的には巡洋戦艦並みの扱いを受けた。第二次世界大戦勃発により、未成艦で終わった。
1936年に始まった艦隊整備十ヵ年計画(いわゆる「大艦隊」計画)の当初構想では、主力艦隊は
・敵主力艦隊の撃破を目的とする、406mm砲搭載戦艦『A』(後に23号計画艦)
・巡洋艦および敵主力艦隊の比較的小型/軽装甲の艦艇(シャルンホルストや金剛など)の撃破を目的とする、305mm砲搭載戦艦『B』(後に25号計画艦)
の二本立てで構成される予定であった。
しかし、戦艦『B』は当初より仮想敵(Scharnhorst、Dunkerque、金剛など)に対する脆弱さやコストの高さなどが疑問視されており、当初構想の推進者が逮捕・粛清されるや否や猛烈な勢いで計画が根底から見直される始末であった。
結果、「大艦隊」計画の主力艦隊は
・406mm砲を9門搭載する、太平洋艦隊用の『A』型戦艦(後に23号計画艦)
・356mm砲を9門搭載し、30~32ノット発揮可能な欧州艦隊用の『B』型戦艦(後に64号計画艦)
・主力艦の支援をする254mmないし280mm砲を搭載した重巡洋艦(後に22号計画艦)
の三本立てへと変更された。
(この後、『B』型戦艦は406mm砲対応防御が要求されサイズが肥大化してしまい、最終的に存在意義が失われ「大艦隊」計画において建造される戦艦は『A』型戦艦へ一本化されるのだが、それはまた別のお話。)
こうして建造されることが決まった「大艦隊」計画における重巡洋艦の戦術的・技術的要件が作成されたのは1937年11月のことである。
それによれば、この重巡洋艦の用途は
・敵の巡洋艦との戦闘(とりわけ、敵の重巡洋艦)
・遠隔地における小型艦艇の支援
・単独行動による通商破壊
の三点であった。
| 主砲 | 254mm三連装砲塔3基計9門 |
|---|---|
| 副砲 | 130mm連装砲塔4基計8門 |
| 高角砲 | 100mm連装高角砲4基計8門 |
| 対空機関砲 | 37mm四連装機関砲4基(設計作業開始後に6基へと要求が引き上げられた) |
| 魚雷 | 533mm三連装発射管2基 |
| 機雷 | (過積載状態で)80個~100個搭載 |
| 水上機 | KOR-2偵察機2機 |
| 基準排水量 | 22000~23000t |
| 最大速力 | 34ノット以上 |
| 航続距離 | 8000浬 |
| 食料搭載量 | 50日間の単独行動に耐えうるだけの分量 |
これを受けて、第17中央設計局は上記の要件をベースとしたクロンシュタットの原案を設計。この設計案は海軍当局により適切なものと判断されスターリンに提出されたが、スターリン本人はこれを却下して「この重巡洋艦の主要任務はシャルンホルスト級を阻止することである」と言い出し、主砲口径を254mmから305mmに拡大することとなった。
スターリンの本艦への強い関心を知った海軍当局はさらに改善の余地があるとして特別委員会を設置、シャルンホルスト級に限らずダンケルク級や金剛型、レナウン級やカイオ・デュイリオ級などと比較検討した。その結果、クロンシュタット級はシャルンホルスト級や金剛型よりは優位であるがダンケルク級には劣り、欧米諸国の重巡洋艦に対しては火力面で圧倒しうるが速力では劣っていると結論付けられた。それに加えて、対軽巡洋艦・駆逐艦用として130mm副砲を152mmに大型化、装甲も強化したほか航続距離も抑制された。
以上の設計案を参考にし技術改良案が製作され国防委員会は間もなくこれを承認した。なお、スターリンが建造を急ぐよう指示したため技術最終案が承認される前に艦が起工されるという事態になっている。
こうして建造が始まったが、主砲の開発が遅れておりスケジュールが遅延する可能性があったため急遽ドイツから380mm52口径SKC/34砲を取り寄せることになり、これに興味を持ったスターリンは海軍アカデミーに本砲を搭載するべく改良されたクロンシュタット級「Sevastopol(69i型)」の研究を命じた。主砲を換装すれば船体は改設計されなければならず、海軍内からは本艦の建造中止を求める声が上がったがスターリンはこれを一蹴、他の艦首の建造を取りやめてまでこれの建造に集中するよう言った。しかし、肝心のドイツ側が故意的に機材の輸出を遅らせ設計図面の提供も断り続け、1941年6月に独ソ戦を迎えることになる。戦争が激化したことにより国防委員会はクロンシュタット級の建造中止を発表した。
本艦級の改良発展型枠としてStalingradがあり、こちらもWoWsに実装されている。
WGによる解説:
計画艦艇: 巡洋艦 Kronshtadt (クロンシュタット)
乾ドック:Kronshtadt
小ネタ
- 艦名
本艦の名称はロシアのコトリン島にある都市「Кронштадт」からきており、バルチック艦隊の軍港があることでも有名。なお、都市名はドイツ語であり直訳すると「王冠の都」(Kron=Crown,Shtadt=City)となる。ソ連艦のくせに艦名はドイツ語。まぁヨーロッパではよくあることである。
編集用コメント
- 諸元はリークサイトから 本実装時には変更されるかもしれません -- 2017-04-05 (水) 00:03:15
- せっかく作ってもらって申し訳ないが、これガセ情報だったはず。TAPにも「FAKE」って書いてある。 -- 2017-04-05 (水) 00:41:42
- 本当に実装されることが決定したので現在判明している限りの諸元を入力しました。 -- 2018-02-07 (水) 23:34:49
- 0.7.5を反映。 -- 2018-05-31 (木) 13:18:57
- ページ名前修正。旧ページ名Kronstadtに対してリンクしていたページのほうも修正。画像は旧ページから新ページへ移動済み。 -- 2018-06-01 (金) 20:22:21
- 性能諸元の主砲のところに何故か貫通力について書いてあったので削除 -- 2018-09-17 (月) 14:25:51
- 小ネタの訳をわずかに修正しました。 -- 2018-09-17 (月) 22:41:32
- 小ネタ追加。 -- 2018-09-27 (木) 18:50:58
- アプデにより火災時間ナーフが入るので修正しておきました。 -- 2019-01-30 (水) 08:24:27
- 販売停止に伴い入手方法の解説を変更しました。フリー経験値の効率的な変換方法などはコメントアウトしました。 -- 2019-02-11 (月) 11:45:02
- アラスカ実装に伴い各項目に比較部分などをいろいろ加筆しました。テキストと表に航空発見距離とレーダーの変更を反映させました。 -- 2019-03-03 (日) 14:25:09
- イタリア巡洋艦、プエルトリコ、消耗品改良UGの実装、27mm化等いろいろ古くなっていたので改訂しつつ整理しました。抗堪性と主砲は見やすさのために一部格納しました。 -- 2020-05-03 (日) 16:11:48
- 消耗品を現行フォーマットで更新。 -- 2024-08-14 (水) 01:51:38
- ゲーム内説明・装甲レイアウト追記 -- 2024-12-05 (木) 00:54:38
- 折りたたみを全てfold化しました。あと全体的に解説内容を整えました。一部の解説内容も編集ルールに沿って編集、削除しております。 -- 2024-12-05 (木) 02:43:20
- 抗堪性を更新 厳戒態勢はもう… -- 2024-12-10 (火) 15:22:44
コメント欄
- セヴァストーポリ使うと分かる、クロンシュタットの完成度の高さよ……あ、空襲はやめてください。死んでしまいます。 -- 2022-09-17 (土) 13:31:12
- クロン使ってみればわかる索敵範囲と機動性の良さは紛れもなくOP 対面駆逐は辛そうだね~ -- 2022-09-27 (火) 05:54:20
- 一文目の索敵と機動性の話が、レーダー有無と転舵半径の比較とすればクロンの事のようにもみえるが、対面駆逐の話だとレーダー未所持のセヴァストーポリともとれる・・・はたして。 -- 主語は一体? 2022-10-04 (火) 14:44:41
- クロン使ってみればわかる索敵範囲と機動性の良さは紛れもなくOP 対面駆逐は辛そうだね~ -- 2022-09-27 (火) 05:54:20
- メガから出てきた 強そうだけどあまり見ないね 空母必須環境では辛いのかな? -- 2022-12-10 (土) 15:09:14
- どちらかと言えば解説の通り主砲の散布ガバいのが気になる人は気になると思う、超空母が居るマッチだと特に辛いのはまあ今のT9全般の宿命ではある -- 2022-12-10 (土) 17:12:57
- おっ、良かったね。プレ艦にグレードつけるとすると、T9の中で最上位クラスだよ。空母に粘着さえされなければ、結構耐える。 -- 2022-12-10 (土) 17:23:59
- 昔は強かった -- 2022-12-10 (土) 19:12:37
- 今はぶっちゃけAlaska持ってるならAlaskaで良くねレベル。あっちは跳弾優遇あるし散布界はクロンより良いし…ただ主砲がごく稀に纏まった時の爽快感はあるよ! -- 2022-12-10 (土) 19:18:51
- そうか 色々有難う。 レア艦だから強いと思ったんだがね アラスカも持ってるし、暫く港に飾っておくか。 -- 2022-12-10 (土) 20:16:28
- ガチ芋したいなって時にしか使ってない -- 2022-12-10 (土) 20:48:33
- 対空に難はあるけど、弾速・貫徹力あるおかげで20km超えても効果的な一撃与えやすい巡洋艦slava。アラスカとは違ってレーダー12kmあるから距離保ちつつ駆逐支援も可能で、勝率見ても同格2位になるくらいには十分強いよ。尚ガバ砲だから数的劣勢ビルドがオススメ(小声)正直tier9全艦に言えるけど、今一番辛いのはtier11と当たる事じゃなかろうか。 -- 2022-12-14 (水) 22:55:25
- 久しぶりに乗ったのですが、COOPでサンタンデルと至近距離で撃ち合ったが、ほとんど跳弾されてこの距離と角度で?ってこいつのAPに愕然とした。 -- 2023-07-27 (木) 06:40:37
- 島ごつごつクソマップ占領戦しか引けないし環境うんぬんよりも相手空母の知能指数が低いほど強く立ち回れる気がする -- 2022-12-27 (火) 11:25:46
- 単純にもってる人が少ないというのが一番大きいと思う。7万超えの高堪性や隠蔽に対するレーダー距離などから正直アラスカより使い易い。後、ソ連のインチキ艦長のお陰で粘り強いのもベネ。どちらも良艦だからどちらも使えばいいんじゃないかな? 対空? アラスカもクロンも本気になったティア10空母が本気になれば沈みます。 -- 2023-02-04 (土) 15:41:04
- こんなおっきな船なのにチャパエフより旋回半径良くて並み速力なのが12.0kmレーダー(作動時間長め)ってのが優遇すぎる 駆逐扱ってて相手したくない一隻 -- 2023-02-04 (土) 20:01:38
- 今実装されたらセヴァストーポリよろしく旋回半径950mくらいになりそう。 -- 2023-02-06 (月) 10:00:03
- 低弾道、高速弾どんな下手くそでも味方駆逐の支援しやすいのがクロンシュタット アラスカとのレーダーの2.0kmの差って自分にかかってくる負荷の加減具合が違いすぎる -- 2023-03-02 (木) 18:10:12
- うーん強い! -- 2023-07-09 (日) 23:22:50
- こいつは武蔵以上に再販されて欲しくないわ…… -- 2023-10-11 (水) 13:40:10
- ランク戦で暴れてて虚無、古参有利なのはどこのゲームでもそうだけどPvPだと余計に腹立つな -- 2024-08-20 (火) 13:38:48
- 空母なし戦場のこいつはTOP opだと思う。レーダー持ってる戦艦そのものだし主砲がランクで多い独第二ツリーのバイタルにささるささる。 -- 2024-08-20 (火) 13:43:59
- 気持ちは分かる、だけど弱点を研究しようと思ったらまず自分で使って研究するのが一番だなと思って数年前にサタンに魂を売ったよ。ランク戦(ランダム戦にも言えるけど)やる限りどこかでクロンだけじゃなくスモランやジョージア、ベンハム武蔵にベルファスト、神風チェザーレetc…と発禁OP艦を対面に引いて自分も幾つか手札に入れたいと思う時がくる。お前もサタンコンテナを買わないか?サタンコンテナを買え杏寿郎。 -- 2024-08-20 (火) 16:19:34
- 解説に書いてないけど第一砲塔前と第三砲塔後ろに伸びてるバイタルパートのバイタル甲板が15mmしかないから特に15インチ砲以上の戦艦なら正面からでもかなりの確率で抜けるし15インチ未満でもアラスカみたいな跳弾優遇持ちとかならかなりキツい角度で刺せるし口径234mm以上なら真横でも艦首艦尾の当該部位に刺し込んだ方が効率的に食える。具体的な位置は同一バイタル配置のセヴァストポリが研究局から見れるからそれを参照するように -- 2024-08-20 (火) 17:09:17
- クロン持ってないけどセヴァストポリはあるから見てみる。ゴールドランク1になりたいから船のピックとか考えないとな...駆逐も虚無いのでアラスカか大山辺りが候補か -- 2024-08-21 (水) 00:39:37
- ほんこれ。クロンシュタットよく使うけどこの弱点知ってる相手かどうかで、HP削られる速度が段違いなんよね。 -- 2024-08-21 (水) 19:36:56
- 乗ってる側からすると(ランク戦はやってませんが)上部構造物がツリー艦より大きいので、そこを狙われると嫌です。 甲板めがげて飛んでくる戦艦砲を回避/跳弾させるのも意外と神経使います。主砲の装甲が厚いとも言えないので戦艦APで機能停止になることも珍しくないです。火災対策のために主砲の機能停止だけで工作班は使いたくないです。 これらが参考になれば幸いです。 -- 2024-08-20 (火) 19:06:32
- 入手不可じゃあないだろう?サンタで出せばいいんやで -- 2024-08-21 (水) 13:52:13
- 艦長スキルナーフされたし火災時間伸びたしこれでも昔より相当弱くなったんだけどなあ。 -- 2024-08-21 (水) 15:07:41
- レア艦枠引いたと思ったらお前かぁ お前かぁ… 正直今のハイブリッド艦地獄では厳しいのでは… -- 2024-12-02 (月) 16:12:49
- ハイブリット艦の航空機は基本斉射で往復ビンタがないので高対空はあまり意味がないのと、そもそものHPと装甲が良いのでハイブリが多くても他の巡洋というほど差がない。単独でクロス取りに動くような船でもないし普通に今の環境でもOP艦だよ。 -- 2024-12-02 (月) 19:59:23
- 確かに延々と粘着してくるタイプでもないしそれもそうか ありがとう -- 2024-12-02 (月) 21:55:33
- ハイブリット艦の航空機は基本斉射で往復ビンタがないので高対空はあまり意味がないのと、そもそものHPと装甲が良いのでハイブリが多くても他の巡洋というほど差がない。単独でクロス取りに動くような船でもないし普通に今の環境でもOP艦だよ。 -- 2024-12-02 (月) 19:59:23
- もう開き直って着弾観測機積んでしまったのだわ 射程延長したい時なんてあまりないしこれで十分 まぁ艦長スキル兼任出来る船モロトフくらいになってしまったけども -- 2024-12-10 (火) 15:37:50
- 戦闘機よりマシとは言えDFAAも有っても無くても関係ないようなカチカチハイブリッド艦や超空母入りのボトムマッチとかも出てきたし割り切って観測機も全然いいと思うのだ。 -- 2024-12-10 (火) 20:12:55
- 精度もそこまでよろしくないから手数でカバーするために装填UGで、射程は観測機で十分やろという事で観測機載せとる。てかアラスカも装填でやってるからそこまで苦ではないってのはあるが… -- 2024-12-31 (火) 15:58:23
- 強すぎる。砲もそうだが隠蔽12.7kmで小回り利いて12kmレーダー。モスクワとスタグラはもう少しバフしてもいいのではという気持ちになる。 -- 2024-12-31 (火) 14:24:00
- 600戦愛用したけど、巡洋艦の枠を超えた何か。Kronshtadtという艦種を用意した方が良い。 -- 2025-01-11 (土) 16:13:06
- クロンに限った話じゃないが、今のランク戦はパンアメリカ戦艦とオランダ軽巡ばかりで燃やされまくるから大型巡洋艦がだいぶ辛くなってるな。まあでもツリー艦が息してなくてクロンやアラスカが多い方が勝ちみたいな昔よりは健全か -- 2025-03-15 (土) 19:14:23
- 破滅の航路に出してみたらガバ以外は強いな。。副砲もまあまぁつかえるし。巡洋枠で戦艦出せるのはでかい。 -- 2025-06-01 (日) 22:50:51
- 僕の考えた最強の巡洋艦って感じだな。なんでこいつがT9にいるのかよくわからん。、どう考えてもT10だろ -- 2025-06-25 (水) 23:27:23
- Brennusを見かけると嫉妬で狂いそうになる艦 なんだかんだ素のスペックがいいので全然やれるのだが 無理なく全門撃てるしね… -- 2025-07-31 (木) 00:19:11
- 久々に乗ってみたけど空母が狙ってこないから大暴れできてわろた、まぁこの図体のソ連艦で唯一の弱点が対空とは普通はおもわんわな・・・ -- 2025-11-20 (木) 22:09:58
- この図体でドンスコイと0.1kmしか隠蔽変わらんて、ドンスコイ君もう少し頑張った方がええで -- 2025-12-16 (火) 22:28:11
- (そんなことを俺たちに言われても・・・) -- 2025-12-17 (水) 13:02:57
- WG「何がおかしい?言ってみろ。」 -- 2025-12-17 (水) 17:09:48
- ドンスコイ「お許しください!WG様! -- 2025-12-18 (木) 09:14:40
- モスクワ「ちげーぞドンスコイ。俺に言ってんだよなぁ?」 -- 2025-12-18 (木) 10:54:02
- 存在感のある目立つ名前してるから -- 2025-12-18 (木) 10:54:09
- (そんなことを俺たちに言われても・・・) -- 2025-12-17 (水) 13:02:57




