Controcarro 1 Mk. 2

Last-modified: 2024-04-12 (金) 21:08:49

Tier9 イタリア 駆逐戦車 / 略称:CC-1 Mk. 2

CC-1_Mk_2_0.png
↑ Controcarro 1 Mk. 2 tipo A + Cannone da 105/73
初期状態

CC-1_Mk_2_1.png
↑ Controcarro 1 Mk. 2 tipo B + Cannone da 120/60

CC-1_Mk_2_2.png
↑ Controcarro 1 Mk. 2 tipo B + Cannone da 127/58
最終状態

スペック(v1.24.1)

車体

耐久値1,740⇒1,800
車体装甲厚(mm)240/70/40
最高速度(前/後)(km/h)30/10
重量(初期/最終)(t)50.1/53.43
実用出力重量比(hp/t)13.1
本体価格(Cr)3,550,000
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
ロール攻撃的駆逐戦車
 

武装

名称連射間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
Cannone da 105/734.518AP
APCR
HE
220
242
105
320
320
420
1,2800.362⇒1.71,147
1,386
827
4/52⇒4/56765
4,800
815
2,000-10°/+20°
Cannone da 120/606.625AP
HEAT
HE
235
303
120
400
400
515
1,6000.422.51,075
902
902
4/40⇒4/44970
4,800
1,240
2,000
Cannone da 127/58824AP
HEAT
HE
250
325
127
490
490
640
1,9600.422.71,252
756
756
4/401,250
5,600
1,620
2,600
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Controcarro 1 Mk. 2 tipo A290/70/401637013,000
Controcarro 1 Mk. 2 tipo B290/70/401838015,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
MTU 870(p)650151,800
Daimler-Benz Typ MB 838(p)700102,500
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Controcarro 1 Mk. 2 tipo A53.52613,000
Controcarro 1 Mk. 2 tipo B562813,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SEM-2471023
Selex STR 7075050
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Heavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.93%3.12%⇒2.69%
移動時8.95%1.87%⇒1.61%
 

派生車両

派生元SMV CC-67(TD/73,900)
派生先Controcarro 3 Minotauro(TD/197,400)
 

射界

射界左30°/右30°⇒左40°/右40°
 

開発ツリー

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Cannone da 105/73
(初期/)
Cannone da 120/60
(47,000/185,000)
Controcarro 1 Mk.2 tipo B
(23,500/58,500)
Cannone da 127/58
(63,000/315,000)
Minotauro
(197,400/6,100,000)
Controcarro 1 Mk.2 tipo A
(初期/)
SEM-24
(初期/)
Selex STR 70
(9,400/54,500)
MTU 870(p)
(初期/)
Daimler-Benz Typ MB 838(p)
(48,000/105,000)
Controcarro 1 Mk.2 tipo A
(初期/)
Controcarro 1 Mk.2 tipo B
(24,800/63,100)
 

車両に関する変更履歴

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v1.18.0新規実装
v1.24.1サスペンション「Controcarro 1 Mk. 2 tipo A」の移動中の散布界の拡大率を25%縮小
サスペンション「Controcarro 1 Mk. 2 tipo B」の移動中の散布界の拡大率を27%縮小
サスペンション「Controcarro 1 Mk. 2 tipo A」の車体旋回に伴う散布界の拡大率を80%拡大*1
サスペンション「Controcarro 1 Mk. 2 tipo B」の車体旋回に伴う散布界の拡大率を60%拡大*2
サスペンション「Controcarro 1 Mk. 2 tipo A」の旋回速度を20度/秒から26度/秒に上昇
サスペンション「Controcarro 1 Mk. 2 tipo B」の旋回速度を22度/秒から28度/秒に上昇
車体の装甲厚を弱体化
砲塔「Controcarro 1 Mk. 2 tipo A」を搭載した際の車輌HPを1,840ポイントから1,740ポイントに低下
砲塔「Controcarro 1 Mk. 2 tipo B」を搭載した際の車輌HPを1,900ポイントから1,800ポイントに低下

解説(v1.18.0)

  • 火力
    これまでの車両の主砲から弾倉内の弾数が4発に増えており弾倉合計火力が向上したが、精度は据え置きであり初期砲以外は同格駆逐戦車内でも1,2を争う劣悪さ。
    貫通力も決して高いとは言えないためこれまで通り近距離での戦いが主となる。
    射界は左右40°*3と広く取れる。俯仰角も-10°/+20°と優秀なため、地形や障害物を利用しながらの戦いも楽々こなせる。
    • Cannone da 105/73
      前身から引き継ぐ初期砲。弾倉火力が向上し連射間隔が短くなったが、貫通力は低くこのtierでは力不足。早急に他の主砲を開発しよう。
       
    • Cannone da 120/60
      初期砲塔でも搭載できる中間砲。性能は前身の120mm砲の貫通をわずかに上げたもの。また若干連射間隔が短くなっている。
      貫通力は控えめで重装甲車両には苦戦も予想されるが、課金弾を多用した上で弱点を撃てばそれなりに戦える。
      最終砲までの繋ぎとしては十分使えるので、フリー経験値を節約したい場合はこちらの主砲を研究してから乗り出そう。
       
    • Cannone da 127/58
      改良砲塔に換装することで搭載可能になる最終砲。単発火力490×4発の自動装填砲。弾倉合計火力は1,960と高いものの、連射間隔は8秒と相変わらずの長さのため他のオートローダーのように瞬間火力を発揮できる場面は少ない。
      弾倉交換時間は24秒と短いためこれまでの車両同様、単発砲のような運用をしつつも場面によってはオートローダーの弾倉火力を活かした戦いをするのが活躍の肝となるだろう。
      貫通力は通常弾で255mm、課金弾で325mm。MausT110E3のような重装甲車両には苦戦するだろうが十分な貫通力を有している。
      先述した通り、精度は0.42と同格駆逐戦車内では1,2を争う劣悪さ。弾速も通常弾はともかく課金弾であるHEATは非常に遅い。決して遠距離で戦えないわけではないが、なるべく近距離で戦うことでこれらの弱点を補いたい。
       
  • 装甲
    前身から引き続き強固な装甲を有しており場所によってはtier10の砲弾も防げるほど。
    しかしtierが上がったことで高い貫通力を有する車両もも増えてきており、過信は禁物。
    耐久値は初期砲塔で1,840、改良砲塔で1,900と同格重戦車と同等の数値。
    • 砲塔
      • 初期砲塔
        正面おおよそ310mm~370mm相当の防御力。天板の傾斜部分は90~95mmの厚さがあるため抜かれる心配は少ないが高貫通のHEATには用心。
        側面は大部分が70mm厚、天板に近い傾斜部が45mm厚、後部の傾斜が60mm厚と薄め。
        キューポラは正面向かって右寄りの小さめのものが140mm程、左寄りは傾斜こそきついものの厚さは40mmと薄く、HEATや口径121mm以上の砲には高確率で貫通されてしまう。
        サイズもそれなりに大きいが、この砲塔で戦う際は砲塔右側を極力隠して戦いたい。
         
      • 改良砲塔
        こちらも正面は全体的に300mm以上の防御力を発揮できる上、曲面が多く初期砲塔に比べ跳弾を誘発しやすい形状となっている。
        正面から見える天板部分の傾斜は115mmの厚さを有しており大抵の砲弾を防ぐことができる。
        側面は初期砲塔と配置がほぼ同じであり、撃たれる角度によっては弾く程度。
        キューポラは小さめではあるが140mm程度の防御力しかなく弱点。ただし起伏を使えば簡単に隠せるため平地で戦う際に気にかける程度でよい。
        測距儀は140mmの空間装甲だが裏に装甲がない部分があり、おおよそ140~225mm程の貫通力で抜かれる弱点。
        こちらは起伏を使ってもかなりきつい角度をつけない限り隠せないため、こまめに動いて狙いづらくするといった工夫も大事になってくる。
         
    • 車体
      正面上部は290mm厚300mm相当。履帯上の切り欠きは260mm+傾斜となっており多少傾けても同格の通常弾が防げる程度の防御力はある。
      正面下部は100mm+傾斜で実質200mm程であり弱点。
      側面装甲は70mm、きつく角度をつければ砲弾を弾くことも難しくはないが頼りになるものでもない。側面下部にはサイドスカートがついておりこちらは厚さ10mmの空間装甲扱い。
      気を付けるべき点としてエンジンルーム付近の盛り上がり部があり、きつい傾斜のかかった45mm厚の車体天板とほぼ垂直の40mm厚の装甲があり、特に40mm厚の部位は範囲こそ狭いが、その薄さから通常弾は勿論のことながら榴弾が貫通する恐れもある。
      側面に角度をつける際にはさらす可能性が非常に高い部位でもあるため、豚飯は非推奨。
       
  • 機動性
    SMV CC-67と比べ速度や旋回性能が悪化しているものの、移動に困るほどではない。
    ただし後退速度は10km/hと遅いため、前に出すぎないよう気を付けよう。
    また旋回性能もここまでの車両の中では一番悪いため、孤立した状況は非常に危険。なるべく味方と行動するように心がけよう。
     

史実

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
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アーカイブ重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
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  • 公式の解説記事が公開されていたので解説にリンク追加しています。記事内に良好な精度とか書かれててコピペ修正忘れみたいな部分もありますが。 -- 2022-09-21 (水) 20:30:36
  • Tier10の方が精度悪いはずなのにこっちの方が全然当たらん。 -- 2022-09-24 (土) 23:00:22
    • 照準と拡散で負けているので、精度で勝っていても絞りきって撃てる機会が少ない≒精度を活かせない、とかですかね。 -- 2022-09-25 (日) 12:01:16

*1 パッチノートには縮小と書かれているが誤訳
*2 パッチノートには縮小と書かれているが誤訳
*3 初期砲塔では左右30°