M12

Last-modified: 2020-09-02 (水) 14:09:12

Tier 7 アメリカ 自走砲

M12_2-min.PNG
155 mm Gun M1918M1

 

M12_3-min.PNG
155 mm Gun M1A1

v0.9.19.1以前

M12_0-min.PNG
155 mm Gun M1918M1

 

M12_1-min.PNG
155 mm Gun M1A1

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値350
車体装甲厚(mm)51/19/19
最高速度(前/後)(km/h)38.6/10
重量(初期/最終)(t)26.84/27.43
実用出力重量比(hp/t)18.23
砲塔旋回速度(°/s)12
視界範囲(m)270
本体価格(Cr)1,400,000
修理費(Cr)約4,300
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力爆発範囲(m)スタン時間(s)精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
155 mm Gun M1918M12.11HE
HE
39
39
700
700
6.7
7.6
10.45~190.695.7475
475
201,120
5,200
3,953-5°/+45°
155 mm Gun M1A12.17HE
HE
39
39
700
700
7.6
8.6
11.5~230.675.5490
490
201,120
5,200
4,352-3°/+45°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Wright Continental R-975C140020516
Wright Continental R-975C446020550
Ford GAA early50020708
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
M12T48271811,000
M12T5129.52011,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 51032580
SCR 610420100
SCR 61975080
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader6Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置×装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器×追加グローサー×
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材×内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時11.69%1.67%
移動時5.81%0.83%
 

派生車両

派生元M44(SPG/59,400)
派生先M40/M43(SPG/116,500)
 

射界

射界左14°/右14°

tm_M12.JPG

 

開発ツリー

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155 mm Gun M1918M1
(初期/61,200)
155 mm Gun M1A1
(15,500/96,500)
M40/M43
(116,500/2,700,000)
SCR 510
(初期/1,980)
SCR 610
(1,480/24,600)
SCR 619
(9,000/54,000)
Wright Continental R-975C1
(初期/11,000)
Wright Continental R-975C4
(1,500/13,900)
Ford GAA early
(5,100/29,000)
M12T48
(初期/14,600)
M12T51
(7,965/19,700)
 

車両に関する変更履歴

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v0.7.0防楯のモデルの修正
v0.7.4主砲防盾が貫通できなかった現象を修正
v0.8.3初期履帯の旋回速度17°→18°、移動・旋回による精度低下量それぞれ-10%
初期履帯の対地形性能変更:軟+26%
上位履帯の移動・旋回による精度低下量それぞれ-4%
上位履帯の対地形性能変更:硬-11%
視界範囲390m→380m
耐久力400→340
v0.8.4当たり判定を修正
v0.8.6当たり判定を修正
Tierを6から7へ引き上げ
性能を再設定
v0.8.11収入を増加
v0.9.7視認範囲を 370m から 330m に調整
v0.9.18M12T48サスペンションの移動時・車体旋回時の拡散を11%減少
BM12T51サスペンションの移動時・車体旋回時の拡散を26%減少
155 mm Gun M1918M1の精度を0.76から0.69に変更
155 mm Gun M1A1の精度を0.72から0.67に変更
155 mm Gun M1918M1の砲旋回時の拡散を10%減少
155 mm Gun M1A1の砲旋回時の拡散を30%減少
155 mm Gun M1918M1の照準時間を7秒から5.7秒に変更
155 mm Gun M1A1の照準時間を7.5秒から5.5秒に変更
155 mm Gun M1A1の装填時間を37.5秒から27.7秒に変更
155 mm Gun M1918M1の通常弾・課金弾の貫通を90mmか39mmに変更
155 mm Gun M1A1の通常弾の貫通を88mmから39mmに、課金弾を90mmから39mmに変更
155 mm Gun M1918M1の通常弾・課金弾のダメージを950から700に変更
155 mm Gun M1A1の通常弾・課金弾のダメージを1,250から700に変更
155 mm Gun M1918M1にスタン効果を追加
155 mm Gun M1A1にスタン効果を追加
視認範囲を330mから270mに変更
v0.9.20HDモデル化
v1.5.0155 mm Gun M1918M1の爆発範囲(m)を7/8から6.7/7.6に変更
155 mm Gun M1918M1の最小スタン時間を11.4秒から10.45秒に変更
155 mm Gun M1A1の爆発範囲(m)を8/9から7.6/8.6に変更
155 mm Gun M1A1の最小スタン時間を12.65秒から11.5秒に変更

解説

  • 概要
    Tier7のアメリカ自走砲
    M3 Leeの車体を流用した重自走砲である。
    v0.9.18の自走砲改変に伴い性能が変更された。
     
  • 火力
    M44と比較して精度、弾速が向上し単発火力が増しているが、左右の射界が狭くなり、最大速度と旋回速度も低下している。車体の向きや照準の置き方に気を配るようにしよう。
    また若干射程が延び、低弾道化している。そのため障害物の陰への曲射には向かないが、弾着までの時間が短くなるため射線さえ通れば命中率は高め。
    ちなみにM40/M43M53/M55とは逆に、最終砲の方が低弾道である。なお、最終砲の搭載には履帯の研究が必要。
     
  • 装甲
    自走砲の例に違わず非装甲に等しいレベル。また、車体後方から弾薬庫が丸見えなので直撃弾や後方からの爆風に気をつけよう。
    ISO-Niなど一部の同格重戦車や格上戦車には一撃で破壊されてしまうが、T29Tiger I、同格以下の中戦車などは一撃を耐えられるので接近されても諦めずに戦おう。
     
  • 機動性
    機動性に関しては、M44から最高速度と旋回速度は低下している。
    しかし旋回時は動きが鈍るものの直進での加速性能が良く、実用上十分な能力を持っており、長いリロード時間を利用してこまめに移動しながら射撃が行える。
     
  • 開発について
    最終無線機はM41 HMCから引き継げる。最終エンジンはM7 PriestM10 Wolverineで開発可能。
    自走ルートの場合、M7 Priestでエンジン研究をしていない、もしくはM24 Chaffeeルートから来て開発をスルーしている場合はここで研究することになる。
    中間エンジンはM4A1 ShermanT67T69などでも研究可能なので、開発済みであれば最終エンジンだけで済む。最終エンジンもM10 Wolverineで開発可能なので、駆逐ルートで開発しておくと楽。
    無線機さえ最終状態にしてしまえば他はstockでも問題なく戦えるレベルではあるが、最終エンジンや無線機は次のM40/M43と共通なので、この車両で開発しておくと良い。
     
  • 総論
    他Tier7自走砲と比べると精度と装填時間はやや悪いが火力は及第点となり、M44に劣るが加速の良い足回りと広めの射界の柔軟性を活かした火力支援を行える、比較的扱い易い車両と言えるだろう。

史実

M12.jpg
1941年6月にM3 Leeの車体を用いた155mm砲搭載の重自走砲の開発が指示され、翌年2月にはロック・アイランド工廠で試作車が完成してアバディーンの兵器試験場で試験を受けた。
ユーザーの機甲軍はこの自走砲を使うような事態が想定できないとして採用に消極的だったが、武器科は本車のような自走砲は同口径の牽引砲に比べて優秀であるとして需品科に対し50輌の生産を要求、需品科は砲兵委員会による再試験を経て本車の制式採用と量産を決定し、1942年8月にM12自走砲として制式化された。

 

M12の車体はM3 Leeをベースに大幅な改造を施したもので、搭載砲はストックされていた155mm野砲を用いたため車両によってM1917、M1917A1、M1918 M1といったバリエーションの違いがあった。これらの砲はすべて第一次世界大戦においてフランスが開発したCanon de 155 GPF mle.1917を元にしたものである。
本車両は巨大な155mm砲を搭載するため、エンジンは車体後部から中央へ移動しており、戦闘室はオープントップ、それも装甲板が乗員の腰あたりまでしかないものとなっている(操縦手席のみ完全密閉)。また、反動で車両が後退するのを防ぐために車両後部にブルドーザーのような「鋤」が設けられ、これを地面に食い込ませた状態で砲撃を行った。
本車両の車内にはわずか10発の砲弾しか置くことができないため、戦闘行動中はCargo Carriage M30が随伴した。M30は砲を搭載していないM12であり、40発の155mm砲弾と砲操作要員(1両あたり4名)を輸送することができた。
本車は大口径の榴弾砲を搭載する自走砲としてはかなり早く計画された車両(Hummelよりも1年近く早い)であるが、機甲軍は当初この車両の有効性に疑問を持っており、1942年9月から1943年3月までの生産数量はわずか100輌でしかもその用途は砲兵の訓練用であった。しかし、1944年に入ってからこの車両を実戦投入することが決定され、後継となるM40の開発開始と共に既存のM12のうち74両がオーバーホールを受けてヨーロッパ戦線へと送り込まれ、数は少ないながらもカーン攻防戦などの重要な戦場で活躍した。本車両は現代まで続くアメリカ軍155mm自走砲の系譜の最初の一台である。

 

『British and American tanks of World War Two』Peter Chamberlain, Chris Ellis
http://combat1.sakura.ne.jp/M12.htm

情報提供

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