Tier8 中国 軽戦車 (読み方:エム・スーシーイー・ディー) 
元のM41 Walker Bulldogの76 mm Gun M32から主砲が改良され、新型の多孔式マズルブレーキを装備したM32K1となっている。
また、車体側面には5mm厚のサイドスカートが追加されており、HEやHEATに対して気休め程度に強くなっている。
国籍マークは中華人民共和国(共産党)の「赤星」ではなく、Type 64と同じく台湾の中華民国(国民党)の「青天白日」である。
スペック(v1.10.0) 
車体
耐久値 | 1,100 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 25/25/19 |
最高速度(前/後)(km/h) | 65/22 |
重量(t) | 25 |
実用出力重量比(hp/t) | 31.2 |
本体価格 | 5,800G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
76 mm M32K1 | 13.04 | APCR APCR HE | 192 227 38 | 170 170 260 | 2,217 | 0.35 | 1.5 | 1,257 1,433 732 | 65 | 230 3,200 145 | 850 | -9°/+19° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
M41D | 25/25/25 | 50 | 390 | 5,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Detroit Diesel 8V71T | 780 | 10 | 1,108 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
M41D | 28 | 54 | 6,000 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
AN/GRC-8 | 745 | 105 |
---|
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader(Radio Operator) |
---|
拡張パーツ
![]() | Class3 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ![]() | ○ | ![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Light |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.19% | 3.32% |
移動時 | 14.19% | 3.32% |
車両に関する変更履歴
v1.4.0 | 新規実装 |
解説(v1.4.0) 
- 概要
v1.4.0で追加されたTier8の中国課金軽戦車。
1990年代、台湾陸軍に配備されたM41 Walker Bulldogの近代化改修仕様である。
- 火力
俯仰角は-9°/+19°と良好だが、本家M41より若干悪化している点には注意。
- 装甲
車体側面に5mmのサイドスカートが追加されたものの、基本的に本家と同じ紙装甲であり、このTier帯では役に立たない。
また中華戦車の例にもれずモジュール耐久値がやや低い。このため、弾薬庫保護のスキルは必須といえよう。
耐久値はleKpz M 41 90 mm他同様に1,100と同格軽戦車の中では高い方である。
- 機動性
最高速度やエンジン出力は本家より少し下がっているが、Tier8軽戦車の中でも悪くない機動力を保持している。
ただし、履帯性能が本家より悪化しているため、leKpz M 41 90 mmほどではないが坂道などで減速しやすい点には注意しよう。 - 視界・隠蔽
視認範囲は390mと本家より少し短い程度だが、隠蔽性能は他のM41系統と同じくかなり低い。とはいえ、軽戦車としての仕事をこなせるレベルには確保できている為、車高の高さに注意しつつ偵察を行っていこう。
なお、プレミアムショップの各パッケージには特別迷彩"フォルモサ3色"*2が付属しており、購入直後から隠蔽性能の底上げが可能である。 - 総論
本家M41 Walker Bulldogから性能を上下させ、昨今の事情に合わせバランスをよくした戦車である。
本家の欠点を引き継いでいるところもあるが、砲性能他の本家に足らなかった要素をしっかりと補完しているので、総じて乗りやすさは良好である。
もっとも軽戦車であることを忘れず、偵察をこなしつつ味方の援護にまわり、勝利をつかもう。
史実 
M41Dは、アメリカのM41A3ウォーカー・ブルドッグ(Walker Bulldog)の改修型であり、中華民国で開発されました。本車は、DD 8V-71Tディーゼルエンジン、近代的な火器管制装置、近代化されたM32K1砲、サイドスクリーンを備えていました。加えて、新種の砲弾を採用していました。合計50両がこの型に近代化改修されています。(ゲーム内説明より)
情報提供 
愚痴や日記など生産性のない話題は外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告は専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブ、スペック、解説に表記されています。
アーカイブ1
※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。