Tier10 ソ連 中戦車(配布戦車) /略称:T-22 med. 
スペック(v1.12.0) 
車体
耐久値 | 1,900 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 100/80/80 |
最高速度(前/後)(km/h) | 55/20 |
初期重量(t) | 36.00 |
実用出力重量比(hp/t) | 20.83 |
本体価格 | 5G相当 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 攻撃的中戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
100 mm D-54TS | 8 | APCR HEAT HE | 264 330 50 | 320 320 420 | 2,560 | 0.38 | 2.1 | 1,535 900 900 | 50 | 1,100 4,800 1,170 | 2,557 | -5°/+16° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
T-22 medium | 230/170/140 | 40 | 400 | 9,000 |
---|
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V-12-5 shortened | 750 | 10 | 1,000 |
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履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
T-22 medium | 39.0 | 40 | 6,500 |
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無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
R-123 | 850 | 80 |
---|
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
![]() | Class2 | ![]() | Class2 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 | ![]() | Class1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ○ | ![]() | ○ | ![]() | Class1 | ![]() | Class2 | ![]() | Medium |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 15.62% | 3.09% |
移動時 | 11.74% | 2.32% |
車両に関する変更履歴
v0.9.12 | 新規実装 |
v0.9.15 | T-22 med. suspension: 旋回速度を 54 から 40 に変更 T-22 med. suspension: 移動中の散布界を +50% に変更 T-22 med. suspension: 各種路面での走破性を -50%/-43%/-33% に変更 100 mm D-54TS gun (T-22 med. turret 搭載時): 照準時間を 1.9 s から 2.4 s に変更 100 mm D-54TS gun (T-22 med. turret 搭載時): 再装填時間を 7.5 s から 8.1 s に変更 100 mm D-54TS gun (T-22 med. turret 搭載時): 砲塔旋回時の散布界を +50% に変更 100 mm D-54TS gun: 散布界を 0.33 m から 0.38 m に変更 T-22 med. turret: 砲塔の旋回速度を 48 deg/s から 30 deg/s に変更 |
v1.12.0 | 装填時間を8.1秒から7.5秒に変更 照準時間を2.4秒から2.1秒に変更 砲塔旋回速度を30度/秒から40度/秒に変更 |
解説 
- 概要
v0.9.12で追加されたTier10のソ連配布中戦車。
2015年~2016年に開催されていた乱戦モードのパーソナルミッション達成報酬。
マッチングすら中々出来ない乱戦モードでパーソナルミッションを達成することは困難で、所持者は極めて少ない。*1
その後長らく入手手段は無かったが、2021年の第3回ブラックマーケットで販売された(クレジットでの入札)。今後も非常にレアな機会での販売になると思われる。
- 火力
- 100 mm D-54TS
T-62A等と同等の100mm砲。装填速度、精度、拡散に劣っており、貫通力や単発以外はT-62AやObject 140の劣化と言って差し支えない。
後述の通り逆豚が強力な車輌だが、後方では俯角制限がかかり、最も厳しい角度では俯角0度となる。
- 100 mm D-54TS
- 装甲
- 砲塔
砲塔はTier8の重戦車IS-3に似た形状で装甲厚も少し劣る程度。だが天板は50mmになっており、三倍ルールで抜かれにくい点で大きく異なる。
キューポラは非常に薄い形状になっており狙うのは容易ではない。
弱点である防盾は240mm相当+裏装甲0mmと、同格の通常弾に抜かれる可能性がある。 - 車体
本車両の車体は極めて特異な形状をしている。数値上は薄いが、きつい傾斜がかかっており強制跳弾になりやすい。
特に側面装甲は一見垂直に見えるが、実はObject 257のように50度を超える傾斜がかかっている為、昼飯の角度を取られるとTier10の駆逐戦車でも貫通は容易ではない(完全に真横から撃った場合であっても実質150mm程の装甲厚になる)。
履帯裏も傾斜がかかっているという傾斜装甲の多いソ連戦車の中でも珍しい特性を持つためIS-3やT-10、IS-7とは異なり履帯裏は弱点ではない。傾斜はObject 257より若干緩いが、装甲厚が80mmあるため大口径砲でも問題無く跳弾可能。
車体から履帯に伸びる筒状の物は、あくまで懸架装置の一部でありダメージ判定は無い。
逆豚やハルダウンを完璧に決めた上で小刻みに動く本車を撃破するのは、非常に難しい。
HEATの場合は、AP・APCR弾に比べると跳弾されにくいため貫通しやすくなっている。具体的には、AP・APCRならば40度近く傾けても跳弾となるが、HEATの場合は25度程度でも貫通されうる。
相対した場合は車体上部が一番安定する。傾斜は65度近いが、装甲厚そのものが100mmとそこまで厚くはなく本車の多用する斜めの角度ならば傾斜が殺される為、基本的に240mmほど貫通力があれば安定して貫通可能。
車体下部も厚さは同程度だが、面積が狭くきつい傾斜が掛かっているため射抜くのは難しい。
- 砲塔
- 機動性
出力重量比は非常に優れているが、v0.9.15で大幅に履帯性能を下げられた為、速力は平均程度。旋回速度はTier10MTの中ではかなり低く、E 50 Mよりも遅い。搭乗員スキルのオフロード走行、クラッチの名手、戦友で履帯性能を改善すれば、出力重量比の恩恵を受けることができる。
- 総論
何より入手難度の高さから数が少ない上、中戦車の機動力に加え、上記のとおり特徴的な装甲を持つため、いざ相対した際に対処できずにやられかねない。
実装当初は目玉商品としてDPMの低さ以外は全て高水準のスペックであったが、イベント終了後に他の車輌とのバランスの為か砲性能と機動性がかなり弱体化され、現在は防御性能に優れたMTという位置に落ち着いている。
公式解説動画
史実 
1949年にA-22試作車体が製造されました。その設計は、圧延装甲板を最大限の傾斜角で取り付けた形であり、耐弾試験の結果、大口径徹甲弾に対して高い有効性を有することが確認されました。この車体をベースとして T-22 中戦車の開発が行なわれましたが、サスペンションおよび全体設計の準備完了後、開発は中止されました。本車の開発中に得られた技術革新は、後に Object (オブイェークト) 907 の開発に活かされました。
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- 上部前面装甲が一番やわらかいんだよね・・下部や側面はAPに対しては鉄壁 -- 2016-04-28 (木) 23:07:00
- 百科事典アプリで装甲見てたけど、これ車体下部の形状が逆三角になってるせいで下部の両端が 底面剥き出しになってるように見えるんだけど -- 2016-04-29 (金) 10:14:15
- とっくに書いてある。 -- 2016-04-29 (金) 10:18:39
- どこに書いてある?側面じゃなくて正面下部の話はなんだけど -- 2016-04-29 (金) 10:21:17
- ああ、ごめんね。車体正面下部は逆三角形じゃないから、勘違いしてたわ。どっちにしろ意味が分からないけど。 -- 2016-04-29 (金) 13:28:26
- 再確認したら底面じゃなくて履帯の判定がそこまで伸びているだけなのが確認出来た。ということは下部の両端は撃ってもダメージ判定が無いということなのか -- 2016-04-29 (金) 10:19:48
- とっくに書いてある。 -- 2016-04-29 (金) 10:18:39
- 9.15でレティクルガバガバ接地抵抗マシマシになるっぽいね。ついでにリロードも遅くなる -- 2016-04-29 (金) 17:52:47
- ガバガバなんじゃなくて、これでようやく他のソ連と同程度。tnaks,gg見ると分かるけどこいつの今の砲はDPM以外tier10トップの性能だったんだ・・ -- 2016-04-29 (金) 23:15:13
- 流通量の少ない車両のコメページは開けっ放しって本当だったんだ・・・ -- 2016-10-04 (火) 20:13:21
- 元の情報量が少なすぎるから。そもそもパーソナルミッション制度開始から3か月でここ閉めたらまともに書き込めないでしょ -- 2016-10-04 (火) 20:16:50
- まあこいつは9.15で性能変化してるけど。持ってる人が居なさすぎて全然書き換わらない。 -- 2016-10-05 (水) 01:30:25
- 1.12でリロードが8.1s→7.5s、照準時間が2.4s→2.1s、砲塔旋回が30°/s→40°/sに強化。焼け石に水な気もしないでもない。 -- 2021-03-04 (木) 19:36:46
- リーク情報によると今回のブラックマーケットの目玉になる模様。大トリに来るかな? -- 2021-03-05 (金) 01:57:07
- ついに来たね、T22Mが! -- 2021-03-08 (月) 01:56:34
- 入札ラインが1億クレジット… -- 2021-03-08 (月) 10:11:08
- 一億ぶっこんでる方もいたけどボーダーは4600万だとか。見た目好きやわぁ。 -- 2021-03-08 (月) 10:34:48
- ほとんど間隔空けずにtier10オークションだったからか3500万で行けた -- 2021-03-08 (月) 15:15:25
- 4000万で無理だったというから3500万は嘘だろ -- 2021-03-08 (月) 19:20:05
- 3,500はアジアサーバー以外の住人とか? -- 2021-03-08 (月) 23:21:18
- 海外のCCが4000万で負けてたよ。RUは3600万くらいだったらしいね -- 2021-03-09 (火) 09:29:16
- ついに来たね、T22Mが! -- 2021-03-08 (月) 01:56:34
- 旋回速度が強化されたお陰で移動して逆豚、後退しつつ逆豚ってのがしやすくなったと思う。 -- 2021-03-08 (月) 10:55:48
- 履帯性能悪いっていっても普通路までなら出力重量比の暴力で他ソ連MTより動ける印象 -- 2021-03-08 (月) 10:59:06
- 機動性は心配でしたが改良旋回機構で旋回性能を補ってあげれば悪くないですね。DPMが劣るとはいえこの側面装甲はランダム戦ではかなり有用、逆豚時は俯角制限かかるので注意が必要。 -- 2021-03-10 (水) 15:47:52
- 敵に向かって45度で動くと、側面はマウスの側面みたいな感覚ね -- 2021-03-12 (金) 19:37:22
- 色々と有名な車両ですが結構側面撃ってもらえますよね。とにかく履帯切られるので修理スキルは必須に感じました。あと弾薬後がすごーく弱い! -- 2021-03-13 (土) 18:13:08
- 機動性は心配でしたが改良旋回機構で旋回性能を補ってあげれば悪くないですね。DPMが劣るとはいえこの側面装甲はランダム戦ではかなり有用、逆豚時は俯角制限かかるので注意が必要。 -- 2021-03-10 (水) 15:47:52
- 実装当初からそうだったけど防盾が致命的な弱点だから、正直相手してて辛いかっていうとそうでもないんだよな -- 2021-03-14 (日) 00:26:50
- HEAT相手だと逆豚でも結構シビアだな -- 2022-02-25 (金) 14:29:33