練習ページ/73

任務解放条件の記載。

概要

最新任務(8月31日,9月16日実装任務)

編成

現状では、すべて一度限りの任務と思われる。

出撃

単発

マンスリー

クォータリー

任務リセットのタイミングは春(3,4,5月)夏(6,7,8月)秋(9,10,11月)冬(12,1,2月)の季節の移り変わりでリセット。

演習

補給/入渠

※「艦隊酒保祭り！」は基地航空隊には適用されない。

工廠

※特記のないものは1回のみ
※機種転換任務達成に際しての注意事項はこちらを要参照

改装

注）１　G2艦の「近代化改修」を実施せよ！ 終了後 G4「大型艦建造」の準備！(その壱)を開放すると、進行度が干渉し、進行度表示50%で出現する。

任務攻略データ

未確認事項、わかりにくい仕様、バグと思われるもの等

A54『「第一水雷戦隊」北方突入準備！』開放条件

• B21『「第十八駆逐隊」出撃せよ！』に加えて、B22『「第三十駆逐隊(第一次)」出撃せよ！』及びBd1『敵艦隊を撃破せよ！』それぞれ達成後に出現するという報告が多くあるが、それぞれ達成しなくとも出現した報告も多数有る。特にBd1『敵艦隊を撃破せよ！』に関してはＳＳがBd1とA54が同時表示やA54解放前A54解放後のように存在する。現時点では提督により異なる条件で開放するとしか言えない。
  　報告から推測すると、第三以上複数の条件又は開放キーにならない開放条件(B22及びBd1をそれぞれ開放キーとしてフラグを立てる)が存在していると想定するのが妥当。

3.水上艦の対空砲火

対空砲火('15/9/15更新)

※2014年11月14日のアップデートにより対空砲火システムは大きく変更されました。
※2015年6月26日のアップデートにてさらに修正が行われました。
※対空カットイン射撃の詳細は、下記 を参照のこと。
※ここで記述しているのは艦娘側の対空砲火計算式です。深海棲艦側の計算式は異なっていることが強く示唆されています。

制空状態による敵機撃墜の後、敵攻撃機・爆撃機の各スロットに対し、自艦隊の艦のうち1隻がランダムに割り当てられ、迎撃を行います。
（艦戦は対象になりません。）
このとき、迎撃を行う艦と実際攻撃を受ける艦は同じとは限らず、また水上艦であるとも限りません。
迎撃艦は対象スロットに対し「加重対空値」「艦隊防空値」という2つの数値を参照して、「割合撃墜」「固定撃墜」の二種類の攻撃を行います。
両者とも成功率は50%と推定されており、成功すればそれぞれ決まった割合または数値の敵機を撃墜し、失敗すれば撃墜できません。
割合撃墜は制空戦闘で減った後の値から割合で撃墜し、固定撃墜や対空カットインで減らす前に計算されます。
さらに、味方側は成功失敗にかかわらず加えて+1機の撃墜が保証されています。敵側には+1機の保証はありません。
「加重対空値」は個艦防空に相当し、迎撃艦それぞれが独立した値を持ちます。
「艦隊防空値」は艦隊防空に相当し、艦隊全体に1つの値が適用されます。


なお、現在「陣形補正」「対空カットイン以外の艦隊防空」は確認されていません。
陣形補正と艦隊防空の消失はバグであったらしく2015/06/26アップデートで修正済み(参照)。
艦隊防空効果は「固定撃墜」判定のみ、「艦隊防空値」に応じた対空値ボーナスが与えられる。詳細は要検証。

加重対空値 = 素対空値 ＋ [装備倍率 × {装備対空値 ＋ 0.7√(改修★数)}]の合計

• 装備倍率

  装備種類	倍率
  高角砲(主砲、副砲とも)	4
  対空機銃	6
  対空電探	3
  高射装置	4

艦隊防空値 = [陣形補正 × 各艦の艦隊対空ボーナス値の合計](端数切捨て) × 2　
艦隊対空ボーナス値 = [装備対空値 × 装備倍率(艦隊防空)]の合計(端数切捨て) 　

• 装備倍率(艦隊防空)

  装備種類	倍率
  主砲(赤)、副砲(黄)、対空機銃	0.2
  高角砲、高射装置	0.35
  対空電探	0.4
  三式弾	0.6

  
  
• 陣形補正

  陣形	倍率
  単縦陣、梯形陣、単横陣	0.77
  複縦陣	0.91
  輪形陣	1.2

ここに載っていない装備の倍率は未検証です。
対空値ボーナスの装備ごとの一覧は、解明されていない装備が多いため隠しました。解明されたらどなたか載せてください。


割合撃墜 = [(加重対空値*0.9)端数切捨て]/360*相手スロット機数)[機](端数切捨て)
固定撃墜 = (加重対空値 ＋ 艦隊防空値)/10[機](端数切捨て)

対空砲火による撃墜数の例

秋月(素対空値116、10cm連装高角砲+高射装置★6×2、13号対空電探改)が空母棲姫の艦攻スロット(56機)に対空砲火を行うとします。
陣形は単縦陣とし、対空カットイン、秋月以外の装備と艦載機の影響は無視します。

秋月の加重対空値＝116＋4×(10+0.7×√6)×2＋3×4＝221(端数切捨て)
秋月の艦隊対空ボーナス値＝10×0.35×2＋4×0.4＝8(端数切捨て)
艦隊防空値＝[0.77×8]×2＝12 ([]内は端数切捨て)


ここから、割合撃墜、固定撃墜は以下のようになります。
割合撃墜＝221*0.9/360*56＝30[機]
固定撃墜＝(221+12)/10＝23[機](どちらも端数切捨て)


今回、割合、固定双方とも成功したとすると、攻撃は割合撃墜→固定撃墜→最低保障の順に行われるので
割合撃墜：30機撃墜、残り26機
固定撃墜：23機撃墜、残り3機
最低保証：1機撃墜、残り2機
となり、2機の艦攻による攻撃が行われます。


割合、固定撃墜とも成功率は50%なので、実際の撃墜数は以下の4パターンを全て等確率(25%ずつ)で取ります。

• 両者成功　　：30＋23＋1＝54機
• 割合のみ成功：30＋1＝31機
• 固定のみ成功：23＋1＝24機
• 両者失敗　　：1機

対空装備の考え方

防空システムの流れ

このゲームの敵艦載機迎撃システムは大まかに次の4つで構成されています。

1. 制空状態による撃墜(艦戦など)
2. 対空カットインによる撃墜(艦隊防空)
3. 艦隊対空ボーナスによる撃墜(艦隊防空)
4. 加重対空値による撃墜(個艦防空)

対空装備をどう選んでいけばよいかについて、主な方向性を次の5ステップで示しました。
基本的に上の方ほど優先順位が高いです。
イベント海域をはじめとする高難易度海域では、敵の強さから全てのステップを満たすのは不可能に近いため、
「どのステップまで対空装備を整えるか」という判断が重要になります。

ステップ1：攻撃は最大の防御

対空装備を考える場合、「砲雷撃戦を重視した装備構成をし、その中の可能な範囲で対空装備を整える」というのが全ての基本原則となります。
対空に特化しすぎると艦隊全体の殲滅力が落ち、かえって被害が増すためです。
そのためまずは対空を考えずに連撃装備や弾着カットイン装備などを優先しましょう。

ステップ2：敵機の阻止は戦闘機によるものが最も効果的

対空砲火が割合撃墜以外固定値で艦載機を落とすのに対し、艦戦による迎撃は割合で敵艦載機を落とします。
そのため敵の艦載機の総数が多い場合は艦戦による迎撃の方が大量に敵機を落とします。


また対空砲火の迎撃艦が各スロットごとランダムで、固定撃墜、割合撃墜も50%の発生確率でそれぞれ不発になるのに対し、
艦戦の迎撃は全スロットに対して確実に発動し、航空優勢以上であれば(0%になることもありますが)おおよそ半分近くの敵機を落としてくれます。
そのため対空砲火よりもまず「航空優勢以上を取ること」を意識しましょう。特に陸上基地や航戦系(レ級など)の敵は搭載数が多く、制空権を取れなければ対空砲火も焼け石に水です。

ステップ3：最優先の対空装備は対空カットイン

ステップ1、2を踏まえたうえで対空装備を考える場合、最も優先するべきことは「高い固定ボーナスを持つ対空カットインの発動」です。

対空カットインには全艦の最低保証撃墜数を引き上げる効果があるため、固定ボーナスの高い対空カットインを発動させることで、
対空砲火が不発になった時や対空が低い艦が迎撃担当になった時の撃墜数のムラをある程度緩和できます。

そのためまず対空カットインの導入から始めましょう。担当艦には摩耶改二や秋月型といった高い固定ボーナスを持つ専用カットインを持つ艦を採用し、数は1隻程度にしましょう。
これはカットイン艦を増やせば増やすほど発動率が上がるものの艦隊の火力が落ちてしまうためです。
また、カットインの種類ごとに優先度があるため、固定ボーナスの異なるカットイン艦を複数用意すると狙った固定ボーナスのカットインを出しにくくなってしまいます。


何度も言いますが基本はステップ1、2が優先です。ダブルダイソン(例：2015冬イベE-5甲)のような「艦隊全員で総攻撃しないと厳しい」シチュエーションではあえてカットイン要員を採用せず、ステップ1、2に留めるというのも有効だったりします。

ステップ4：艦隊防空は駆逐艦にやらせた方が良い

艦戦による防空、対空カットインの導入を行ってなお対空能力が欲しい場合は、艦隊対空ボーナスの高い装備を味方艦に装備し、艦隊防空値を上げましょう。
このとき、「戦艦や重巡、空母といった大型艦種より駆逐艦に対空装備を施すべき」です。
戦艦、重巡、空母には高い艦隊対空ボーナス値を持つ装備が少なく(12.7cm高角砲＋高射装置や三式弾くらい)、また装備した場合攻撃力とのトレードオフが発生しやすいです(弾着、夜間連撃不可など)。
一方駆逐艦は小口径主砲に艦隊対空ボーナス値の高い装備(10cm高角砲＋高射装置や12.7cm連装高角砲(後期型))があるため夜戦連撃装備を維持でき、火力と艦隊防空値を両立可能です。
特に駆逐艦にとって10cm高角砲＋高射装置は火力値が最強の主砲でもあるため複数装備しても全く損がありません。


大型艦の艦隊防空装備における例外はFuMO25 レーダーです。この装備は対空電探の中でトップクラスの艦隊対空ボーナス値を持つうえ、32号対水上電探に匹敵する命中値と火力+3があるため無理無く組み込むことが可能です。
戦艦には他にも15m二重測距儀＋21号電探改二がありますが、こちらは徹甲弾弾着カットインとのトレードオフになります。

ステップ5：機銃による防空は最後の最後に

艦隊対空ボーナス値が低く、加重対空値が高い対空機銃は対空カットインに必要な25mm三連装機銃 集中配備を除くと最も優先度が低いです。
何故なら加重対空値は「迎撃艦に選ばれ」かつ「割合撃墜、固定撃墜の判定に成功」して初めて機能するからです。
いくら加重対空値を上げても迎撃艦に選ばれなければ意味が無く、また迎撃艦に選ばれた場合でも25%*2の確率で無意味になります。


そう考えると艦戦による迎撃(必ず発動)、対空カットイン(発動すれば必ず全艦、全敵スロットに効果適用)や艦隊防空値(各敵スロットに50%の確率で効果適用)に比べ安定性が低く優先度が落ちるというわけです。
また、現状艦隊の火力と対空カットイン装備を優先しようとすれば機銃のような個艦防空装備に割くスペースが無いというのが実情です。
さらに言えば、10cm高角砲＋高射装置など艦隊対空ボーナス値が高い装備は往々にして加重対空値も高い為、わざわざ機銃を装備する必要がありません。


以上の理由から、「機銃を装備して加重対空値を稼ぐのは一番最後にするべき」です。ただし3.7cm FlaK M42のように対空値以外の付加価値がある機銃はそれら目当てに装備しても良いでしょう。

最後に

対空迎撃システムは砲撃戦や航空戦のシステムの中で、確率、乱数の要素がかなり大きい部分です。
また弾着観測射撃や艦載機熟練度といった他の戦闘システムに比べ、万全な対空装備をしていても効果がいまいち分かりにくいというのも特徴です。
それゆえ対空装備の是非については様々な議論が生じ、明確な答えというのは出ていません。

2.触接判定

触接とは、偵察機が発見した敵艦の監視を続け、後続の攻撃機隊の誘導を行うことです。
航空戦において、触接が成功すると航空戦で与えるダメージを増加させることができます。
触接に成功した場合、相手側の陣形表示部分に「触接中」という表示が出ます。

• 発生条件
  1. 索敵に成功していること。
     索敵可能な艦載機が必須となる。
     水偵、艦偵、艦攻のいずれかが艦隊に1機以上存在すること。
     水爆、艦戦、艦爆、

改修補正での組み合わせ(徹甲カット)

※前提
大口径主砲(35.6cm連装砲,41cm連装砲など)と対艦強化弾(徹甲弾)の改修強化値が
「装備別補正値(下記)×√(★改修値)」
大口径主砲(昼戦)=1.5 徹甲弾=1.0
であることした場合である。

改修補正での組み合わせ(魚雷カットetc)

※前提
魚雷、主砲、命中などのの改修強化値が
「装備別補正値(1.0)×√(★改修値)」
であることした場合である。

改修補正での艦載機

無改修

★5

★Max

艦娘妖精

ランカー装備

※ただし、配布時期が来月になるため本実装とかぶる装備が有り