【WP9 2022プレイレポ】サイコロのアレ

Last-modified: 2023-09-08 (金) 22:36:04
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そのうち消します

概要(おおむねかなめ)

Q.ナニコレ
A.某所のサイコロで生成された馬を再現して遊ぶレポ
Q.今更2022?
A.仕方ねーだろ去年の11月から開始して終わったのがつい最近なんだから

ミホショット(ミル貝風)

この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。*1

ミホショット(欧字名:Miho Shot、1992年4月1日-2022年9月8日)とは、日本で生産された競走馬繁殖牝馬
史上初であり 2023年現在でも唯一となるマイルチャンピオンシップ(GⅠ)母子制覇を成し遂げた。
その他の勝ち鞍に毎日王冠(GⅡ)、スワンステークス(GⅡ)、阪神牝馬特別(GⅡ)、アンタレスS (GⅢ)、プロキオンS (GⅢ)、京王杯オータムH(GⅢ)、ナドアルシバマイル(国際L)。

ミホショット
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1996年11月17日 京都競馬場*2
欧字表記 Miho Shot
香港表記 美浦射击
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1992年4月1日
死没 2022年9月8日
登録日 1994年3月18日
抹消日 1997年12月25日
ミホシンザン
パッシングショット
母の父 トウショウボーイ
生国 🇯🇵 日本(北海道浦河町)
生産者 浦河小林牧場
馬主 「」
調教師 飯富昌虎美浦
競走成績
タイトル JRA賞最優秀5歳以上牝馬(1996年)
生涯成績 28戦12勝
獲得賞金 7億7295万8000円
中央:6億9798万3000円
地方:2000万円
ドバイ:43万5000ドル
勝ち鞍
GⅠ マイルチャンピオンシップ 1996年
GⅡ スワンステークス 1996年
GⅡ 阪神牝馬特別 1996年
GⅡ 毎日王冠 1997年
GⅢ プロキオンステークス 1996年
GⅢ アンタレスステークス 1996年
GⅢ 京王杯オータムハンデ 1997年
Listed ナドアルシバマイル 1997年

現役引退後は繁殖牝馬となり、2000年代の芝牝馬路線で活躍したサンモーハナ(父カコイーシーズ)や芝の重賞を制したシューティンスター(父トウカイテイオー)などの中央重賞勝ち馬を送り出した他、オーストラリア競馬所属でシドニー三冠を史上初となる無敗で達成したタニノカスケード(父タニノギムレット)を輩出した。
またデビューから引退までの全レースでJRA史上初となる女性騎手森田香帆が鞍上を務め、JRAの女性騎手による重賞・GⅠ初制覇もこのコンビで達成されている。

経歴

デビューまで
1992年、北海道浦河町の浦河小林牧場で生まれる。
パッシングショットは同場が生産した1990年のマイルチャンピオンシップ優勝馬。ミホショットはパッシングショットの初仔にあたり、ミホショットの出産時にパッシングショットは胎盤剥離を起こし出血性ショックで死亡した為、ミホショットが唯一の産駒となった。
父は1985年のクラシック二冠馬ミホシンザンだが、当初はニッポーテイオーが配合される予定であり、実際に種付け準備までいったのだが、その際にパッシングショットが転倒し頭部を強打してしまう。幸い命に別状は無かったもののその日は大事をとって種付けを中止した。その後再びパッシングショットの発情が来るのを待っていたのだが、その間にとある牧場から浦河小林牧場に「ニッポーテイオーの種付け権をミホシンザンの種付け権と交換してほしい」という交渉があり、浦河小林牧場側もパッシングショット生産の際、トウショウボーイの種付け権をその牧場から譲ってもらっていたこともあり、交換が成立し、パッシングショットとミホシンザンの配合が実施されたという経緯がある。[要出典]
また当時の牧場関係者[誰? ]に依れば、初産だった事と先述の事故の事もあり、なるべくパッシングショットに負担をかけないようどんな牝馬にでも一発で射精できるミホシンザンを配合することになったのだという[独自研究 ]。
幼駒の頃はパッシングショット唯一の仔ということもありそれなりに目をかけられていたものの、若干気性のキツいところがあり、馬格も平均より小さめだった事などからこれと言って目立たない馬で、むしろ血統背景が無ければそこまで期待を持てるような馬では無かったと言う。[誰によって? ]

戦績
3歳(1994年)
6月の札幌競馬場ダート1000m*3で鞍上にJRA当時唯一の女性騎手である森田香帆を迎えてデビューし2着。これ以降全戦において森田が鞍上を務める。4戦目となる10月の福島競馬場の未勝利戦で勝ち上がり、続けて出走した3歳500万下で2勝目を挙げてこの年は休養に入った。

4歳(1995年)
4歳初戦は2月の東京競馬場で施行されたヒヤシンス賞*4からとなりここを5馬身差で圧勝。牡馬相手の完勝という強い内容と、当時は国内のダートに4歳馬のまともな番組が無かったこともあり、一時はアメリカ遠征も持ち上がったが[要出典]、ノウハウの不足や馬主側の反対もあり断念し、牝馬クラシック路線に向かう。

芝の経験が無かった事から、試金石として桜花賞トライアルのアネモネステークスに向かい、ここを僅差での辛勝ながらも制した。*5元々桜花賞に向かう予定が無かった為クラシック登録をしておらず、クラシック追加登録料200万円を支払って出走にこぎつけた。

桜花賞当日は別路線のトライアル重賞組と比べてアネモネステークス組は「ダート馬に勝たれるようなレース」という低評価であり、また鞍上の森田がクラシック初騎乗だったこともあり、当日は10番人気と、別路線組はいざ知らず、前走アネモネステークスで負かした田原成貴騎乗のワンダーパヒュームにさえ人気で負けていた。
レースは果敢に先行し、直線では上手くインコースを捌いて抜け出し一旦は単独先頭に立つも、ワンダーパヒュームとダンスパートナーの末脚に屈し3着となった。
続く優駿牝馬(オークス)では5番人気に支持されたが、距離の壁があり見せ場なく11着と惨敗し休養に入った。

秋はエリザベス女王杯には向かわずマイルチャンピオンシップを目標とし毎日王冠から始動。休み明けながら3着に好走し、叩き二走目となるカブトヤマ記念でも2着に入る。
初の4歳牝馬による、何より母子制覇を懸けて挑んだ本番のマイルチャンピオンシップでは桜花賞と同じく先行策を取り、直線で一度は先頭に立ち、後続を封じ込めにかかるも、上がり最速の豪脚を繰り出したトロットサンダーに屈し2着に敗れた。
マイル重賞戦線で古牡馬に劣らずの活躍をしつつも、あと一歩勝ち切れないといった成績で重賞未勝利のまま1995年を終えた。

5歳(1996年)
年明け初戦はダート重賞の平安ステークスから始動してここを2着とし、次走の中山牝馬ステークスでは牡馬混合での成績もあり混戦模様ながらも1番人気に支持されたが、3着に敗戦した。
相変わらずの勝ち切れなさに、中山牝馬ステークス後にファンによって「アトチョットだ!ミホショット!」と書かれた横断幕が作られた[要出典]。
しかしその直後に出走した新設重賞のプロキオンステークスでは、ここを僅差ながらナムラコクオーを退け1着入線し重賞初制覇。鞍上の森田香帆もこれが初の重賞制覇であり、女性騎手による重賞制覇自体も初と、初物尽くしの勝利となった。

その後は安田記念へのステップを兼ねて京王杯スプリングカップに参戦し、昨年度の安田記念を制した海外調教馬でゴドルフィン所属のハートレイクの2着。その後は安田記念を予定していたが、調整中に軽い感冒を発症した為大事を取って回避し、6月末のダートGⅢアンタレスステークスを選択し、ここを6馬身差で圧勝し重賞2勝目を挙げた後、休養に入り放牧に出された。

休養明けは叩きとして9月函館のダートGⅢシーサイドステークスを選択し、ここを4着としてから交流重賞の南部杯に出走する。この年の南部杯には当時ダート重賞で6連勝中のホクトベガも出走しており、前々走のアンタレスステークスを6馬身差で制したダートマイル路線の新星ミホショットを絶対的チャンピオンホクトベガが迎え撃つといった構図となっていた。
レースは早々からホクトベガが先頭に立ち逃げの態勢となり、そこにほぼ並ぶ形でヤングエブロスが2番手、それらをミホショットが2馬身程後方でマークしつつ3番手といった流れで進む。
最終直線で垂れたヤングエブロスを交わして進出し、先頭を突き進むホクトベガに並びかけ叩き合いとなり、実況に「女王か!若き才媛か!完全にこの2頭の世界!」とまで言われる南部杯屈指の名勝負となるも、ミホショット側は最後までアタマ差を詰め切れずにホクトベガの2着に終わった。
3着のヘイセイシルバーとの間には7馬身差がついており、ホクトベガとミホショットのダートでの抜けた強さを見せつける結果となった。
一方でこの時ホクトベガは前走のエンプレス杯から-14kgと大きく体重を減らしており明らかに本調子ではなく、また本質的には中長距離馬のホクトベガに対しミホショットにとってベスト距離のマイルでの敗戦に陣営は実質的な完敗と捉えており[要出典]、「もしホクトベガが本調子なら更に2、3馬身は離されててもおかしくなかった」[誰によって?]とも言われ、これ以降ホクトベガとの対決は二度となかった。

次走には再び芝に戻りスワンステークスを選択。ここを当時の芝1400mの日本レコードで制し芝重賞初制覇を飾った。
この勝利により陣営は「この出来を維持できれば本番(マイルCS)も勝負になる」と自信を深めたという。
迎えたマイルCSでは前走のパフォーマンスや母子制覇への期待などもあり1番人気に支持されたが、6番人気までが単勝倍率1桁台という混戦模様を呈していた。
レースは先頭で引っ張るエイシンワシントンをマークする形で進み、最終直線でエイシンワシントンを交わして単独先頭に立つと、中段から差してきたジェニュインと最後方から追い込んだショウリノメガミの猛追をアタマ差凌ぎ切りGⅠ初制覇を達成した。
またこの勝利はマイルチャンピオンシップ初となる親子制覇であり、現在までも他にはダイワメジャーセリフォスによるものがあるのみであり、母子制覇はいまだパッシングショットとミホショットによるもののみである。
さらにJRAにおける女性騎手によるGⅠ初制覇でもあり、翌週発売されたスポーツ誌「Number」の表紙だけでなく、女性ファッション誌や少女漫画誌など競馬と関係の薄い分野の表紙も森田香帆が起用されるなど、競馬界の外部からも大きな注目を集めた。またこの年は細江純子牧原由貴子田村真来と3名の女性騎手がデビューしていた事もあり、巷に「プチ・女性ジョッキーブーム」を引き起こすきっかけにもなった[独自研究 ]。
父ミホシンザンにとっても産駒のGⅠ初勝利でもあり、落ち込み始めていたミホシンザンの種付け数がある程度持ち直す要因の一つにもなっている[独自研究 ]。
その後は阪神牝馬特別に出走し、アタマ差押し切り年内最終戦を勝利で飾り休養に入った。

6歳(1997年)
この年も現役を続行。初戦はドバイワールドカップに挑むホクトベガの帯同馬としてナドアルシバ競馬場への海外遠征を敢行し、当時国際リステッド格付けだったナドアルシバマイル*6に参戦した。
人馬そして陣営にとっても初の海外遠征であり、現地での「数十年に一度」という強烈なスコールによる開催順延などもあったが、一時は馬体重が20kg近く減っていたホクトベガに対し、ミホショットは国内のレースと遜色のない仕上がりであり、順延を経てもその状態をキープしていたという。
迎えた当日は前年度のナドアルシバスプリント*7の勝ち馬Kassbaanの追撃を振り切り海外レース初制覇。日本調教馬初となるドバイでの勝利でもあり間違いなく快挙だったが、その直後に行われたドバイワールドカップにおいて発生したホクトベガの悲劇の方が圧倒的に大きく報道された事、またリステッド格付けの認知度が当時の国内では低かった事もあり、当時のファンの中には遠征していたこと自体を知らなかった者も多かったという[独自研究 ]。

帰国後は6月の鳴尾記念に向かい距離延長を模索。しかし前年度の天皇賞・秋の勝ち馬であるバブルガムフェローにアタマ差で差し切られて2着となった。
その後は体調面に問題が無さそうに思われたことから北九州記念に向かうが、実績故のトップハンデや見えない疲れもあったか、優駿牝馬以来の掲示板外となる10着に敗戦した。
続く京王杯オータムハンデでは、再度トップハンデを背負いながらも、この後府中牝馬ステークスを制する外国産馬クロカミを相手にアタマ差ながら余裕を感じさせる走りで1着となった。

その後、陣営は年内引退と、マイルチャンピオンシップを現役最終戦とすることを発表した。
前哨戦に選んだ毎日王冠には、鳴尾記念で敗北を喫したバブルガムフェローに今度はアタマ差猛追を凌ぎ切って借りを返す形で1着となった。
そして引退レースとなったマイルチャンピオンシップでは1番人気の支持を受けての出走となった。レースは先頭で逃げるキョウエイマーチを、間にサイレンススズカを挟んでマークする形で進み、直線では粘るキョウエイマーチとの叩き合いとなり、徐々にミホショットが前に出たが、後方から末脚を繰り出したタイキシャトルにキョウエイマーチ共々切り捨てられ2着に敗戦した。
しかしながら当年の桜花賞馬キョウエイマーチには先着した事もあり、当時のマイラー牝馬の中では抜けた存在であるという認識を強固にする結果でもあった。

引退後
1998年に故郷の浦河小林牧場で繁殖牝馬となった。
初年度の配合相手には一世代歳上の三冠馬ナリタブライアンが選ばれ、無事に受胎したものの死産となった。
その後はコンスタントに産駒を出し続け、第二子サンモーハナ(牝・父カコイーシーズ)がローズステークスを制して初の重賞産駒となり、第十二子シューティンスター(牡・父トウカイテイオー)も京成杯を制するなど中央重賞勝ち馬2頭を輩出した他、オーストラリアでデビューし、無敗でのシドニー三冠を達成したタニノカスケード(牡・父タニノギムレット)も出している。
2013年の出産を最後に繁殖牝馬を引退し、その後も浦河小林牧場で功労馬として繋養され、仔馬達の面倒を見るリードホースも勤めながら余生を送っていたが、2022年の9月8日、馬房内で眠りながら死亡しているのが確認され、老衰による自然死と結論された。29歳永眠。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comおよびJBISサーチの情報に基づく。
騎手は全て森田香帆。*8

年月日競馬場競走名距離(馬場)頭数枠番馬番オッズ(人気)着順タイム斤量(kg)勝ち馬/(2着馬)
1994.6.19札幌3歳新馬ダ1000(良)12338.7 (3番人気)2着1.02.153プリンセスヒムカ
7.17札幌3歳未勝利ダ1000(良)6112.1 (1番人気)3着1.02.753テイエムロケット
8.28札幌3歳未勝利ダ1000(良)6551.9 1番人気6着1.02.853サンエイカヨコ
10.16福島3歳未勝利ダ1000(良)7222.6 (2番人気)1着1.01.153(ホクトハイツ)
11.12東京3歳500万下500万下ダ1600(良)8662.9 (2番人気)1着1.40.253(タヤスオーツカ)
1995.2.5東京ヒヤシンス賞OPダ1600(良)166124.8 (3番人気)1着1.36.354(エイティグロー)
3.4京都アネモネSOP芝1400(良)146923.8 (8番人気)1着1.22.754(ワンダーパヒューム)
4.9阪神桜花賞GⅠ芝1600(稍)1851060.0 (10番人気)3着1.33.455ワンダーパヒューム
5.21東京優駿牝馬GⅠ芝2400(良)181211.4 (5番人気)11着2.28.555ダンスパートナー
10.8東京毎日王冠GⅡ芝1800(重)154656.7 (9番人気)3着1.48.953スガノオージ
10.22新潟カブトヤマ記念GⅢ芝1800(良)164713.0 (6番人気)2着1.48.154アイオーユー
11.19京都マイルCSGⅠ芝1600(良)18488.5 (4番人気)2着1.33.853トロットサンダー
1996.1.15京都平安SGⅢダ1800(稍)12444.2 (3番人気)2着1.50.654アドマイヤボサツ
2.25中山中山牝馬SGⅢ芝1800(良)166124.0 (1番人気)3着1.48.356プレイリークイーン
4.13阪神プロキオンSGⅢダ1400(良)165108.8 (3番人気)1着1.23.654(ナムラコクオー)
5.11東京京王杯SCGⅡ芝1400(良)161210.9 (4番人気)2着1.21.154ハートレイク
6.29中山アンタレスSGⅢダ1800(重)16124.6 (2番人気)1着1.49.256.5(テセウスフリーゼ)
9.7函館シーサイドSGⅢダート1700(良)13332.1 (1番人気)4着1.45.555キョウトシチー
10.10盛岡南部杯ダ1600(良)13446.2 (2番人気)2着1.38.354ホクトベガ
10.26京都スワンSGⅡ芝1400(良)16234.4 (2番人気)1着1.19.055(スギノハヤカゼ)
11.17京都マイルCSGⅠ芝1600(良)185104.8 (1番人気)1着1.33.855(ジェニュイン)
12.15阪神阪神牝馬特別GⅡ芝1600(良)16462.1 (1番人気)1着1.35.057(ヒシナタリー)
1997.4.3ナドアルシバナドアルシバマイルListedダ1600951着1.36.253.5(Kassbaan)
6.15阪神鳴尾記念GⅡ芝2000(良)16246.9 (3番人気)2着2.01.457バブルガムフェロー
7.20小倉北九州記念GⅢ芝1800(良)12112.0 (1番人気)10着1.47.559.5ダンディコマンド
9.7中山京王杯AHGⅢ芝1600(良)11332.8(2番人気)1着1.33.758(クロカミ)
10.7東京毎日王冠GⅡ芝1800(良)10663.1 (2番人気)1着1.46.158(バブルガムフェロー)
11.16京都マイルCSGⅠ芝1600(良)188182.9 (1番人気)2着1.33.655タイキシャトル
繁殖成績
生年馬名毛色馬名由来戦績・備考
11999年ミホショットの1999黒鹿毛ナリタブライアン死産
22000年サンモーハナ栗毛カコイーシーズインド神話に登場する神が持つサトウキビでできた弓GⅡローズステークス・繁殖牝馬
32001年シラハノヤ芦毛ビワハヤヒデ白羽の矢OP
42002年サードラグーン黒鹿毛トウケイニセイ敬称+竜騎兵*9OP
52003年ディアンサス栗毛サッカーボーイナデシコの学名未出走・繁殖牝馬
62004年デアフライシュッツ黒鹿毛テイエムオペラオーオペラの演目の一つOP・種牡馬
72005年マスドライバー栃栗毛タイキシャトル衛星軌道に物資を送るための装置未勝利
82006年タニノカスケード栗毛タニノギムレット冠名+オーストラリアの著名な醸造所シドニー無敗三冠・種牡馬
92007年トリガーハッピー鹿毛マチカネフクキタル引鉄+幸せ未勝利
102008年キャビテーション鹿毛バブルガムフェロー泡に関する物理現象1勝・他業
112009年ストーンヘンジ鹿毛ディープインパクトイギリスの環状列石未勝利・乗馬
122010年シューティンスター鹿毛トウカイテイオー流れ星GⅢ京成杯・他業
132011年イッツソーイージーロージズインメイ楽曲名OP馬・他業
142012年デイビークロケット鹿毛デビッドジュニア米国製の小型核弾頭1勝・繁殖牝馬
152013年ゴールデンガン栗毛ステイゴールド「007」シリーズに登場する「黄金銃」から1勝・繁殖牝馬
血統表
ミホショットの血統
父系ボワルゼル系

ミホシンザン
1982 鹿毛
北海道浦河町
父の父
シンザン
1961 鹿毛
北海道浦河町
ヒンドスタン
Hindostan(英)
Bois Rousell
Sonibai
ハヤノボリハヤタケ
第五バツカナムビユーチー
父の母
ナポリジョオー
1975 鹿毛
北海道浦河町
ムーティエ
Moutiers(仏)
Sicambre
Ballynash
タイタイ
Tai-Tai(英)
Will Somers
Anneiv

パッシングショット
1985 鹿毛
北海道浦河町
母の父
トウショウボーイ
1973 鹿毛
北海道静内町
テスコボーイ
Tesco Boy(英)
Princely Gift
Suncourt
ソシアルバターフライ
Social Batterfly(米)
Your Host
Wisteria
タカヨシピット
1972 栃栗毛
北海道浦河町
ネヴァービート
Never Beat(英)
Never Say Die
Bride Elect
ファーストウエイボウプリンス
スーパーボンド
母系シルバーバツトン(GB)系(FN:4-g)
5代内の近親交配Nasrullah 5×5×5=9.38%

ここからプレイレポ

76年スタート・難易度開始時イージー、ミホショット現役期間スペシャル、現役引退後ハード

ミホショット生産まで

血統と確立について

さて今回のプレイレポだがミホショットとその産駒達を再現生産していく事になる
あとミホショット系を名牝系昇格させるミホショット子孫で名牝系昇格条件を満たしつつ主要GⅠ全スクラッチを目標にやっていく
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ミホショットの血統は上の通りだがそのままだとウイポ的には結構アレな血統でセントサイモンとナスルーラが2本ずつとなりかなり宜しくない
ナスルーラの方は内包するのがトウショウボーイとネヴァービートなのでプリギを親にするいつもので問題ない
あとはまあボールドルーラーとネヴァーベンド分割すればネヴァービートのナスルーラはそんなに気にならなくなるんじゃないかな多分
セントサイモンの方はヒンドスタンとプリンスローズ
ミホシンザンまで連続確立すればボワルゼルが親昇格するのでそれでも良いがいかんせん90年代後半くらいになるのと後述する理由でミホシンザンの確立は2000年代にズレ込む可能性大でそれまでセントサイモン2本というのはすごくアレ
ということでムーティエ確立支援のついででプリンスローズを国内12%で親昇格させる
これを達成出来れば親系統4本がセントサイモン(ボワルゼル)×プリンスローズ×プリンスリーギフト×ナスルーラとなるので一先ずの格好はつく
あとは繁殖入り時に血統表に残る種牡馬を確立してやればなかなかのモノになるというわけだ
あっ今気づいたけどこれだけだと繁殖入り後の血統表に大種牡馬因子が無い状態になってしまうぞどうすんべ
あっそうだなんか確立後のムーティエ系の支配率が7%くらいあったから支援継続して12%まで押し上げて親昇格させるナリ(オリチャー発動)

  • シンザン
  • ミホシンザン
  • ムーティエ(親昇格)
  • トウショウボーイ
  • ネヴァービート
  • ファバージ(プリギ分割枠)
  • プリンスローズ親昇格
    これらの内ミホシンザン以外ををミホショット生産の1991年までに達成してお
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    きました
    ボールドルーラーが昇格逃したりしてるけどプルピットまで連続確立すれば親化するしそもそも直接的には関係ないし誤差だよ誤差!
    爆発力についてはこんな感じ
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    この年の年末にムーティエが親昇格したので実際に生まれる時には爆発力+3くらいの計算になってる筈

ヤネについて

あと原典だと主戦女性騎手なんだけど困ったことにミホショットがデビューする1994年時点では国内に女性騎手が存在しない
あっそうだ最初の結婚の時にコブ付き女選べば娘が騎手になるな!コイツを育ててやればいいわけだ
ただ原典に忠実にやるならこの娘ミホショットに乗るまで重賞未勝利なので育成に使っていいのはOPまでとなる
まあ史実銀から銅札で息の長い奴を適当に教習車にして数こなせば少しは育つでしょ…10年くらい時間あるし
と言うわけでバンブトンコートやトウケイホープや余った自家生産馬といった有力馬でひたすらOP戦を走らせて娘を鍛え
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ました
…なんか野良で重賞2勝くらいしちゃってるの見ちゃったけど所有馬では一回も重賞勝たせてないしGⅠはちゃんと未勝利だから誤差だよ誤差!

タニノギムレットの補強

ミホショット生産とは直接的な関係は無いが今回の〆配合はタニノギムレット×ミホショットで生産するタニノカスケードと言っていい
なのでタニノギムレットに対してできる限りの補強を行っておく
タニノギムレットの為の確立として

  • ロベルト
  • ブライアンズタイム
  • グロースターク
  • カロ
  • クリスタルパレス
  • シーバード
    を確立しておき
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    ました
    ついでに多少猶予があったのでトムロルフとコジーンを確立してリボーとカロを親系統にしておいた
    あとギムさんには三冠も取っておいてもらう
    それとブライアンズタイム確立時にニックス操作を行っておく
    タニノカスケード生産時にミホショット側のニックス対象になるのはミホショットの母父・母母父・母母母父・母母母母の父系
    ミホショットの場合は順にミホシンザン・トウショウボーイ・ネヴァービート・ファーストウェイ(プリンスローズ系)となる
    系統確立時のニックス成立条件を利用すればミホシンザン系・トウショウボーイ系・ネヴァービート系とのトリプルニックスまでは容易に可能
    問題はプリンスローズ系でBT確立時にはプリンスローズ側のニックス対象上限が埋まってしまっており確立時条件では弾かれる
    そこで後付け条件である「対象との配合でのGⅠ勝ち種牡馬10頭分相当の繁殖馬」でニックスを成立させる
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    プリンスローズ系とはニックス構築できませんでした*10
    とはいえトリプルニックスまでは成立したのでまあヨシ

これにて準備完了
あとはデビューの日を待つのみ

誕生

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美香◎はいいが河童木は◯止まり
成長型が早めや早熟だとちょっと心配になる評価だが果たして(フラグ)
とりあえず1歳9月から騎手絆と牧場長絆でできるだけスピードを盛っていく
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早熟だったわ
まあ温泉あるし月末放牧しっかりやれば5歳まで持つでしょ多分
(未来視の結果素のスピードはEと判明、なんとか因子獲得ラインの71までは盛りたい)

ミホショット競走生活編

早熟だけあってデビューはお早い8月4週
…早熟の割にはそこまで早いわけでもないな?
まあ新馬戦は貫禄の圧勝劇で飾りましたよ
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あとスピード補強の為にでした。と■■■■の絆を投入してやりスピード+4
これでもまだ計算上68か9くらいなのであとは自然成長と坂路がキマるのを祈るしかない
その後も連勝を重ね阪神JFも完勝
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最優秀2歳牝馬を満票で獲得しました
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明け3歳は初戦のトライアルも快勝しさあ桜花賞
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スクショ下手くそマンですまない…
二冠を目指しオークスへ
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史実勝ち馬ダンスパートナーを抑え込み二冠達成!
そして秋
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秋華賞も制し牝馬三冠達成!
その後エリザベス女王杯も制して牝馬に敵なしを証明
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満票での最優秀3歳牝馬に選出されました!

4歳春はVMと安田記念を制しマイルの絶対王者として君臨
そして秋のマイルCSへ…
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ジェニュインをアタマ差退けての勝利!レコードのオマケ付きでした
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混合戦含むマイルGⅠ3勝が評価されて前年に続いて満票での最優秀4歳以上牝馬に選出されました!

最終年である5歳はドバイ遠征を敢行しますがドバイターフは4着…
しかしながらVMと安田記念は連覇達成し秋へ

そして迎えた引退レースのマイルCS
連覇を期待され1番人気も…
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最後はタイキシャトルに交わされ世代交代を突きつけられる結果に…それでも他のマイラー共には負けなかったので力は示しましたよハイ
引退レースと言いつつ実際はこの後有馬に出してシルクジャスティスに負けたことは密に密に

ミホショット号
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通算成績 20戦16勝(16-1-1-2)
GI勝利 11勝
主な勝ち鞍
牝馬GⅠ完全制覇
春秋マイル制覇
NHKマイルカップ など

ミホショット繁殖生活編

ここからは元スレで決められた各年の産駒を作っていきます
とはいえ産駒全てについて書いていくと文量と画像数がどこまで増えるかわかったもんじゃないので史実では死産に終わった初年度産駒とミホショット最優の産駒であるタニノカスケードについてのみ詳細に記載します
他の産駒については後でサラッと紹介して流します

ミホショット99(父ナリタブライアン)

史実・死産
史実では死産になってしまいましたが…ここではそのifを見られる
そうウイニングポストならね
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配合表と爆発力はこんな感じ
爆発力はこれだけあれば及第点でしょう
そして父ナリタブライアンはもちろんミホショットも牝馬三冠を達成しているので
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シュンライイベント対象産駒になるわけですね
入厩時の印がこんな感じ
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以前より長峰印の期待度が落ちているとは言え印フルビットはやっぱテンション上がりますね
牧場長評価も超大物で期待が持てます
馬名はシュンライイベントに因んでサンダラー(雷鳴を落とす者の意味)にしました
迎えた新馬戦は当然の大差楽勝
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そのまま4連勝でホープフルステークスを制し最優秀2歳牝馬を獲得
春のクラシックは
1つ!
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2つ!!
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3つ!!!
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って感じで余裕綽々の母娘牝馬三冠
ついでにエリ女も大楽勝のレコード勝ち
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なおこのタイムは史実だと阪神開催のエリ女でラッキーライラックが出した参考レコードとタイ記録である

翌年は春秋グランプリ制覇などGⅠ3勝を挙げ結果こそ振るわなかったもののアメリカ遠征も行いました
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現役最終年はドバイ遠征を敢行しドバイシーマクラシックを制覇し海外GⅠ初制覇
昨年のリベンジを賭けて引退レースとして出走したBCターフは残念ながら3着でした…

サンダラー号
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通算成績 21戦18勝(18-1-1-1)
GⅠ勝利 12勝
主な勝ち鞍
牝馬三冠
春秋グランプリ制覇
ドバイシーマクラシック
大阪杯 など

タニノカスケード

史実・シドニー無敗三冠馬
さあ産駒大本命タニノカスケード号
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…思ってたより爆発力でてないな?まあ十分だけども
さて元スレでは無敗のシドニー三冠馬という設定だったが残念ながらこのゲームにシドニー三冠は存在しない
なので代わりに無敗欧州三冠馬を目指します
なお同期はシーザスターズである
流石にダンジグが欧州型で確立してるシーザスターズ相手に遠征と芝適性の不利を背負って挑むのはあまりにしんどいのでデビューは欧州で
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SP絆を投入してもスピードに変化がなかったのでスピードS+が確定
シーザスターズに挑む権利は得たかというかこれでスピCとかそこらだったらフューチュリティS(豪)・ランヴェットS・タンクレッドSでこれがウイポ流シドニー三冠じゃい!とかやる予定だったのである意味助かった
(ここからかなりスクショし忘れたので画像が碌にないです)
欧州2歳GⅠ2つとついでに日本に遠征してホープフルSも掻っ攫っておく
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3歳は愛ダービートライアルから始動してまだ全然本格化してないシリュスデゼーグルを倒してダービーへ
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シーザスターズを打ち破りダービー制覇!ライバル関係成立!
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その後KGⅥ・凱旋門賞も制して無敗の欧州三冠達成です!
ついでに凱旋門賞後に世界戦指定されたBCターフでえっダメですか決めてやったぜ
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その後日本で有馬記念をラストランとして生涯無敗で引退しました
欧州最優秀3歳&欧州年度代表馬を獲得!
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タニノカスケード号
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通算成績 13戦13勝(13-0-0-0)
GⅠ勝利 9勝
主な勝ち鞍
無敗欧州三冠
BCターフ
有馬記念
アイリッシュチャンピオンS など

あとせっかくなので系統確立した

タニノカスケード系確立 2029年末
タニノカスケード 3000万 ☆
 架空馬×8 6400万 ☆
某所風味
他にタニノカスケード産駒の繁殖牝馬が57頭
産駒はオーストラリアの活躍馬が多いためか収録馬はいないので全てNPC生産架空馬
海外産だとNPC生産でもスピ65~70超えくらいのが結構居るので世界戦勝っておくとこういうことができる
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父系継承で無系化
クリスタルパレスにスタミナ因子つけて確立したらギムさんのST系維持できて両親ST系になる…かもしれない

その他の産駒達

生年馬名毛色馬名由来戦績・備考
2000年サンモーハナ栗毛カコイーシーズインド神話に登場する神が持つサトウキビでできた弓オークスなどGⅠ5勝・本来もっと勝てたがサンダラー姉貴と性別も路線も何もかも被ってたのが運の尽きだった
2001年シラハノヤ芦毛ビワハヤヒデ白羽の矢*11春古馬三冠などGⅠ10勝・欧州芝対応だったこともあって遠征先でハリケーンランを倒すなど思いの外強かった
2002年サードラグーン黒鹿毛トウケイニセイ敬称+竜騎兵JBC2歳優駿・スピードパックマンだったけど早熟もあってなんとか自力種牡馬入りはできた
2003年ディアンサス栗毛サッカーボーイナデシコの学名フラワーCなど重賞2勝・可も不可もないって感じの能力だった
2004年デアフライシュッツ黒鹿毛テイエムオペラオーオペラの演目の一つ三冠・凱旋門賞などGⅠ9勝・デビューから引退までリュージが鞍上を勤め16戦を走って連対率100%の怪物
2005年マスドライバー栃栗毛タイキシャトル衛星軌道に物資を送るための装置春秋マイル制覇などGⅠ9勝・卒なく短距離マイルの強豪って感じだった
2007年トリガーハッピー鹿毛マチカネフクキタル引鉄+幸せJBCレディスクラシック2着・ミホショット産駒の中では唯一重賞勝ち鞍が無い
2008年キャビテーション鹿毛バブルガムフェロー泡に関する物理現象朝日杯FS・なんか周りとの兼ね合いであんま活躍させられなかった感
2009年ストーンヘンジ鹿毛ディープインパクトイギリスの環状列石皐月賞とダービーに春秋マイル制覇・現実に居たら本質マイラーが完成度でクラシック取ったって言われてそうだと思った
2010年シューティンスター鹿毛トウカイテイオー流れ星川崎記念・流星個体だったのでこの名前になったが芝ダ○だったのが運の尽き
2011年イッツソーイージーロージズインメイ楽曲名春秋ダート制覇などGⅠ11勝・アメリカGⅠも6勝してる
2012年デイビークロケット鹿毛タップダンスシチー*12米国製の小型核弾頭桜花賞などGⅠ3勝・成長遅めだったがこのくらいから牝馬は牝系拡張に貢献してもらうためタイトル取ったら最速引退させてたので本来はもっと勝てたはず
2013年ゴールデンガン栗毛ステイゴールド「007」シリーズに登場する「黄金銃」から中山牝馬Sなど重賞3勝・スピードはあったが決め手に欠けたのがGⅠ未勝利の原因かそんなとこまで父に似るな
2014年ラストショット栗毛タニノギムレットミホショットのラストクロップであることから春秋ダート制覇などGⅠ12勝・1頭余裕があったのでタニノカスケードの全妹を生産したがこっちはダートお化け女になった

牝系拡大

そんなこんなでミホショットを名牝系にすべくまずはパッシングショットの牝系確立を目指してミホショット一族を筆頭に産駒を走らせまくる
ここで気をつけなければならないのが牝系を伸ばしすぎないこと
先駆者も言ってるがウイポの牝系は伸ばしすぎると元の牝系から離脱してしまい別の牝系として扱われる様になり例えばサンダラーがサンダラー系として確立してしまうとサンダラー産駒の分はミホショット系とは言えなくなりカウントされなくなる
ミホショット曾孫世代の牝馬は重賞を勝たせる分にはいいがその後は繁殖牝馬として自分で飼い殺しにする必要がある(NPCに売却してしまった場合その産駒が重賞を勝ってしまうとその時点でその枝の離脱が確定してしまう)
逆に言えば牝系確立自体はとにかく適当に産駒を活躍させてれば勝手になるものなので
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2009年末パッシングショット牝系確立
ここまでは良かったが…
牝系始祖の直仔は牝系確立しない
という本作における仕様を知らなかった為この時点でミホショットの牝系確立は不可能になった
条件満たしてるはずなのに確立しねーなおかしいなー?と思ってスレで聞いてしらそん…ってなった
なのでミホショット産駒のみで名牝系確立条件(牝系図に200頭掲載)を満たすことを目標に
あとミホショット系産駒で主要GⅠを制覇する事を目標にやっていく
パッシングショット系が名牝系に昇格
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とはいえこれにはミホショット直系以外も含まれるのでもう一踏ん張り

できた
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全頭貼ると画像の枚数えらいことになるからまあこの辺で勘弁してほしい
そして主要GⅠ完全制覇も達成
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完走した感想ですがこういうチャレンジはちゃんと仕様を理解した上でやろう!
それはそれとして牝系周りもうちょっとやりやすくしてほしい!
以上

おまけ

系統確立(自分で介入したとこだけ)などの年表
1981年 プリンスローズ系親系統昇格
1982年 グロースターク系確立
1983年 ネヴァービート&シーバード系確立
1985年 カロ系&ムーティエ系確立
1986年 ファバージ&トムロルフ系確立・プリンスリーギフト&リボー系親昇格
1988年 シンザン系確立
1989年 トウショウボーイ系確立
1990年 ロベルト系確立
1991年 クリスタルパレス系確立・ムーティエ系親系統昇格
1992年 ミホショット誕生
1993年 ヘイロー系確立・ヘイルトゥリーズン系親系統昇格
1994年 リヴァーマン&ノーザンテースト系確立・ネヴァーベンド系親系統昇格
1996年 ブライアンズタイム系確立
1997年 ミホショット引退「華麗なる一族」
2001年 シーキングザゴールド系確立
2002年 フォーティナイナー&コジーン系確立・カロ系親系統昇格
2003年 ミホシンザン系確立・ボワルゼル系親系統昇格
2006年 キングマンボ系確立
2009年 モンジュー系確立・パッシングショット牝系確立
2012年 プルピット系確立
2014年 ドバイミレニアム系確立
2015年 ドバウィ&タピット系確立・シアトルスルー系親系統昇格
2017年 キングカメハメハ&ジャイアンツコーズウェイ系確立
2018年 タニノギムレット系確立
2024年 シンボリクリスエス系確立
2025年 パッシングショット牝系名牝系昇格
2027年 モンジュー系親系統昇格・ミホショット直系掲載数200突破
2029年 タニノカスケード系確立

おわり


*1 更にこの項目は基本的に元スレの史実に沿って記載していますが、現実の競馬と矛盾する部分などを一部改変しています。また執筆している「」によって一部架空のエピソードが挿入されており、そういった部分には[要出典] などの注釈がついています
*2 ウイポの仕様上栗毛のミホショットは生まれてこないのでこれは全然関係ない血統の栗毛馬にミホショットと名付けて撮ったスクショ
*3 ダイス本編では函館デビューだが函館にダート1200mの設定が無くそもそも当時は函館開催自体別の時期だったので史実に沿う様以降のレース一部修正
*4 当時ヒヤシンスステークスは芝1400m開催。そもそも史実1995年当時はクラシックダートOPという条件自体が存在しなかったのでこの世界ではヒヤシンス賞という架空のクラシックダートOP競走が施行されたという体でいきます
*5 ただし、この勝利以降も管理調教師の飯富昌虎は「あくまで本質はダート馬であり、芝は絶対能力で押し切っているだけ」との姿勢を生涯崩さなかった
*6 現ゴドルフィンマイル
*7 現ドバイゴールデンシャヒーン
*8 頭数はフルゲートでなければ史実+1、枠番馬番オッズ人気など元スレで決められてない部分はサイコロで適当に決めてます
*9 3世(サード)+ 砂州や珊瑚礁により外海から隔てられた水深の浅い水域(ラグーン)とのダブルミーニングでもある
*10 条件を満たした種牡馬と繁殖牝馬合わせて15頭くらい繁殖にぶちこんであるのだがなんか失敗した。なにがあかんかったんでしょうねえ?
*11 ビワ「ハヤ」ヒデだけに
*12 本来デビッドジュニアが父なんですがなんか種牡馬入りしてなかったので同父のタップダンスシチーで代用…というかリボー系がもうタップしかいなかった