歌:激怒さん
蛯 名 正 義(え び な ま さ よ し)
競馬学校第3期生 同期にでした。が居る
怒っているような容姿と踊っているような独特の騎乗フォームが特徴
例の特徴的な眉毛は自分で整えていたらしい。ただあの眉毛スタイルは2014年頃にやめたようで、騎手時代の写真と今(調教師時代)の写真を見比べるとだいぶ印象が違う
最終戦績は重賞129勝GⅠ27勝、また凱旋門賞2着を2度経験しており日本の凱旋門男とも呼ばれる*1紛れもないトップジョッキーの一人だが、初期はでした。どころか塩 村 克 己騎手にも実績で劣っていて*2、初重賞制覇までに5年・初GⅠ制覇までには9年半掛かっており苦労人でもあった
このことから当初は善戦マン扱いされており、GⅠを獲る前はステージチャンプでしくじりガッツポーズをしたことも。GⅠ初勝利はバブルガムフェローの1996年秋天だが、1997年はGⅠ未勝利だったため、善戦マンを完全に脱出したのはエルコンドルパサーの主戦となってからである
2000勝以上で重賞100勝以上・GⅠ26勝・勝率12%と一流レベルなのだが、意外にもG1で5番人気以下の馬で8回勝っている*3
これは引退した騎手の中ではTOPであり、現役だとノリさんと納豆がタイである
ちなみにでした。はこれらの馬だと1回も勝ててない*4
しあわせさんや親の顔より見た人らと同じく牝馬三冠ジョッキーであるが、ダービーだけは勝てなかった*5
2021年に騎手を引退し調教師へ。2022年3月に厩舎開業、2ヶ月後の5月8日に初勝利を挙げ、5月15日にはでした。との同期タッグでファン待望の勝ち星を手にした。2023年5月に調教師として初の重賞制覇を達成
ちなみに壺だとこんなAAで親しまれていた、壺のせい
主な騎乗バ
ウマ娘
- エルコンドルパサー*6(1998年ジャパンカップ、1999年サンクルー大賞、1999年凱旋門賞2着)
- マンハッタンカフェ(2001年菊花賞、2001年有馬記念、2002年天皇賞(春))
- ナカヤマフェスタ(2008年東スポ杯2歳S、2009年セントライト記念、2010年凱旋門賞2着)
- サウンズオブアース(2014年菊花賞2着)
非ウマ娘
- エアジハード*7(1999年安田記念、1999年マイルチャンピオンシップ)
- ファストフレンド*8(2000年帝王賞、2000年東京大賞典)
- トロットスター*9(2001年高松宮記念、2001年スプリンターズS)
- ドリームジャーニー*10(2006年朝日杯FS)
- マツリダゴッホ*11(2007年有馬記念、2007-2008年オールカマー、2008年日経賞)
- アパパネ(2010年牝馬三冠、2009年阪神JF、2011年ヴィクトリアマイル、2010-2011年エリザベス女王杯3着)
- フェノーメノ(2013-2014年天皇賞(春)、2012年東京優駿2着、2012年天皇賞(秋)2着)
- イスラボニータ*12(2014年皐月賞、2014年東京優駿2着)
- マリアライト(2015年エリザベス女王杯、2016年宝塚記念)
など
主な管理馬
など