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Last-modified: 2024-02-02 (金) 20:02:15

タヴァラ
調教師
語る
3期

概要

田 原 成 貴た ば ら せ い き
タヴァラTBR。馬事公苑第25期生。ちなみに騎手になったのは牝馬の嶋 田*1のダービーでの活躍がきっかけです
現役当時はヨーイチさんの後継として期待されたほどの「天才」ジョッキーさんです。「天才」の称号は後にでした。が受け継ぎ「元祖天才」と呼ばれるようになります
バンドを組んだり、作画担当の土 田 世 紀と共に漫画を作ったり、マヤみたいに投げキッスしたりとはっちゃけたパフォーマンスでも知られましたが、騎乗に関しては真摯な人物で、そのために馬主やマスコミ*2と度々揉める憂き目にもあってます

1999年に調教師に転身するもののフサイチゼノン事件*3や馬の耳に盗聴器などで事件を起こし、中でも決定的だったのが2001年10月に飛行機にナイフを持ち込もうとして拘束された際に覚醒剤の所持が発覚して調教師免許を剥奪されました…*4
その後も再度の大麻・覚醒剤所持や暴行沙汰をやらかしJRAから事実上の永久追放を受けてしまい、以後の公式発表メディアなどではことごとくスルー・存在を抹消され競馬界のヴォルデモートと化しました。そして2013年に出所してからしばらく行方知れずに…

昔、ちょっと馬に乗ってました!

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入社
2020年12月に突如として東スポ独占インタビューで再臨!出所後は事業再生に関わる仕事に就いていたとのこと。以後は同紙で予想家として活動中です
G1レースのある週には一面を丸々使って予想を披露してますね!
2022年9月に10年勤めた会社を辞め、正式に東スポに入社しました!
真っ白なソダシ愛の告白待つわ
イタコ芸
「真っ白なソダシが俺の黒い人生を救ってくれる」「今までルメールの事について辛く当たってきたのはお前の事が好きだったから」「ごめんよガッキー」「破壊的行為をすると捕まる!!しかし、馬券は自由だ」などなどの迷言、果てには馬の気持ちを代弁した妄想が飛び出すその記事は控えめに言って「怪文書」と評して差し支えないもの
しかし腐っても天才騎手、2021年日本ダービーのユーイチさんの心理分析を始めその分析力は確かで、けっこう予想を的中させていたりもするんです!
新人時代のユーイチさんはTBR氏に教えを乞うたこともあってか目にかけているようで、同年天皇賞(秋)では受話器くんとユーイチの勝利予想…というよりただのユーイチに対する激励文を一面に載せてました!


降霊行事
2022年中期からG1レースの度に東スポレースチャンネルで昨年カンテレがやっていた「教えて!福 永先生」のような展開予想動画を公開したり、質問会と称した生放送をしたりとさらにアクティブに。金曜18時に展開予想動画、土曜19時の予想会配信では元騎手の視点から「オレならこう乗る!」、日曜17時の反省会配信ではイタコ「馬の声を聴け!」といったコーナーで存在感を見せています!タヴァラ自身は三連単ばっかり買うせいでよく外しますが展開予想と印はよく当たりますよ!
反省会では元騎手の視点から、ジョッキーの騎乗スタイルに言及することも多いです!特にいわたパパについては、馬の背に腰をつけるスタイルの騎乗を「汚い」と評価して批判したり……かと思えば挑戦的な騎乗を高く評価したり、写真には写らない美しさがあるという意味で「リンダリンダ」と愛称で呼んで応援したりと頻繁に話題に出します!
他にも戸 崎君幸ジョッキーにもよく言及します!特に幸騎手…英 明の単勝はプライベートでも買ってるそうですよ!

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↑2022年エリザベス女王杯の後デアリングタクトをその身に降ろしたタヴァラ

主な騎乗バ

ウマ娘

  • トウカイテイオー(1992年有馬記念11着*5、1993年有馬記念*6
  • ヤマニンゼファー(1992年羅生門S(1500万下)、1993年読売マイラーズC、1993年中山記念)
  • ニシノフラワー(1991年デイリー杯3歳S*7
  • サムソンビッグ(1993年デイリー杯3歳S14着)
  • マヤノトップガン(1995年菊花賞、1995年有馬記念、1996年阪神大賞典2着*8、1996年宝塚記念、1997年天皇賞(春))

非ウマ娘

  • リードホーユー(1983年有馬記念)
  • ダイアナソロン(1984年桜花賞)
  • ハッピープログレス(1984年安田記念)
  • マックスビューティ(1987年桜花賞、1987年優駿牝馬)
  • サンエイサンキュー(1992年優駿牝馬2着、1992年札幌記念、1992年サファイアS)
  • ワンダーパヒューム(1995年桜花賞)
  • ファイトガリバー(1996年桜花賞)
  • フラワーパーク(1996年高松宮杯*9、1996年スプリンターズS)

コメント


*1 オークス歴代最多の5勝騎手。次点は大僧正、でした。ユーイチ、親の顔などの3勝
*2 サンエイサンキュー事件やサルノキング事件について関与している。前者は馬主の強欲さが問題で、後者は戦法の変更についての情報錯誤が原因とタヴァラ自身の責任は薄い
*3 フサイチゼノンは弥生賞を獲った馬。当然クラシックを期待されていたが、馬主のフサローに何の相談もなく皐月賞を回避した事からフサローが激怒、ゼノンはもり厩舎に移る事になった
ただし、この時フサイチゼノンは右橈骨に骨膜炎を発症していたためTBRの判断は間違ったものではない

*4 ちなみによく勘違いされますが、1000勝騎手が調教師試験を受ける際の一次試験免除特典が廃止されたのは、タヴァラ師の不祥事が原因ではありません!
元々2001年7月に正式発表されてました。これは調教師の知識が専門化されて、騎手時代の知識が昔と比べて対応しなくなったことが理由とされています
それゆえか、一次試験免除調教師は通常の調教師と比べて知識を勉強する暇が少なかったこともあってか成績が不振気味な方も多いです。特に重賞勝ちすらなかったマサトさんは黒歴史状態で、お兄さまも片足突っ込んでます…

*5 大僧正騎乗停止の代打
*6 大僧正先約騎乗による代打
*7 主戦騎手の代打で騎乗
*8 みんな伝説のマッチレースとかいって今でも取り上げてくれるけど、僕にとっては消したい過去なんだ。
ほんの少し、ひと呼吸だけ仕掛けが早かったんだ。ひと呼吸待てば勝っていた。ふた呼吸待てばクビ差で勝っていたよ。
あのレースは覚○剤より後悔しているね(笑い)。

*9 この年からG1になっており、かのナリタブライアンが出場したことで注目を呼んだ。あと、ウマ娘されている馬だとヒシアケボノビコーペガサス?もいた