ウマ娘に出てくる史実馬の評価

トレンディなあのおばs…お姉さん。SP75、サブパラ計85と当時どころか今日までの日本史実馬の中でも上澄みの能力を持ち、金札なのが勿体ないと感じられる馬です！
評価ですが、1周目で体験版などの特典リソースを割いて購入するのはお勧めできません！というのも彼は引退示唆が3歳末であり、レースで満足に使うことができないんです！
能力値は世界中見てもトップクラスなのは間違いないんですがそもそもレースで使えなければ意味がないというもの。一周目で所有するにはうまく活躍させることができないかもしれません。
主戦は史実通り永野賢司（中　野　渡　清　一）さんにしましたが、ステータスがあまり強くないくせに絆が伸びにくく、少々きつかったかも。
逆に言えば、それだけのハンデで勝ったマルゼンさんがそれだけ強いとも言えますが。

最後に選んだ有馬記念は金稼ぎ用のエクセラーさんやテンポイントさん相手に完勝！スーパーカーは伊達ではない！

欧州遠征で運用したためタイトルは同期のカネミノブに取られちゃいました。

シンザン以来の３冠馬ですが、査定的には牡馬クラシック３冠馬唯一の金札かつSP74という少々不遇な立場にあります。一応固有は貰っていますが、2000～3000の根幹距離かつ追込限定という厳しめの発動条件でここでも不遇であるのだ…*1
肝心の評価ですが、超強いです！金札回収は余裕でできます！なんといっても固有がレース場を選ばないのでドバイSCやBCターフ、香港や豪州といった海外の高額賞金レースでも実力を発揮でき、強い同期や後輩*2がいる日本を避けても賞金や勝ち鞍を稼ぐことができます！融通が利きやすい点は適性が野芝に偏ってしまうのちの３冠馬にも少ない特徴かもしれません。

菊花賞は6馬身差で勝利！無敗で３冠馬になりました！

同年のジャパンカップ⇒有馬記念と連勝し、年度代表馬にも輝きました！

ドバイ遠征は前哨戦でデバフの影響か史実ジャパンカップ馬のスタネーラに敗北するものの、本番では圧勝。*3

カツラギエースとの直接対決は圧勝でした！

大穴かつ大逃げでジャパンカップの日本馬初勝利をJRAにプレゼントした馬です！大逃げが弱すぎるので脚質は逃げです！査定自体は当時の日本馬の中ではかなり良好で、金札相応の能力と特性を貰っています。
評価ですが、成長型が遅めかつ同期にミスターシービーがいるのでクラシックは厳しいですが、史実通り古馬戦では大活躍できます！
ローテーションは少々考える必要がありますが金札回収は容易な方です。適性が野芝に偏るのでGⅠ勝利を重視するなら日本やアメリカで活躍させるのが無難でしょう。

ダービー2着からトライアル勝利を経て、3歳で天皇賞秋を7番人気で勝利しました！

安田記念では二ホンピロウイナー相手に勝利！

海外行脚ののちに出走したジャパンカップではミスターシービー以下を完封！史実通りに勝利しました。ついでにBCターフで敗北したマジェスティーズプリンスを粉砕しました。

ミスターシービーから二年連続で生まれた３冠馬かつ史上初の無敗３冠馬で圧倒的な走りからついた異名はその名にちなんで『皇帝』。虹札なだけあって能力値は日本馬トップ、固有も貰っていてその価値に見合う活躍が期待できるでしょう。
評価ですが、最強の一言です！３冠と古馬王道完全制覇は余裕、パーソロン未確立の場合完全洋芝適性で欧州所属で運用するのもアリです！金札回収は余程のことが無い限り余裕でしょう。
ただ、成長力がある止まりなので5歳もフル稼働させたいなら月末放牧を意識する必要があります！

初重賞でやらかし、芝適性と成長度の差か史実二歳王者のハーディービジョンにまさかの敗北。油断大敵。まるで適性CのサウジアラビアRCで負けて無敗３冠を逃すURAのｶｲﾁｮｰみたいだぁ…

３冠最終戦は大差で圧勝！

終わってみれば３冠、古馬王道完全制覇とGⅠ計11勝、皇帝の名に恥じぬ活躍だった。

85世代のダービー馬です！お家騒動に巻き込まれつつも2年間の欧州武者修行である程度の成果をあげ*4海外遠征のパイオニアとなりました！
査定はというと、海外での勝利がなかったからか海外遠征は未所持だが環境変化◯は貰っており、SPこそ70に届いていないがダービー単冠馬としては悪くない能力を貰っています。
評価ですが、カタログスペック以上の活躍を期待でき想像以上に強いです！同世代で大きなライバルはミホシンザンくらいで当のミホシンザンもダービーを回避するので史実通りダービー戴冠は楽にできます。
古馬戦線はシンボリルドルフがいるうちは勝利は厳しいかもしれないが故障でリタイアした後はニホンピロウイナーとかち合わなければ無双できます！
洋芝適性に偏るので精神力Aと環境変化◯を活かして海外遠征に打って出ても結果を残せます。国内GⅠと海外で空き巣をすれば金殿堂も楽に達成できるでしょう。

皐月賞ではミホシンザンに辛勝！

NHKマイルカップを勝った後に挑んだダービーも勝利し変則３冠馬に！

ルドルフとの直接対決では6馬身差を付けられる…

日本競馬史上初の３冠牝馬です！*5JRAのCMにも出演していますね！憧れだって嫉妬だって届きません！
繁殖としてはルドルフとの３冠配合で10冠ベイビーことメジロリベーラをはじめ12頭産みましたが産駒では期待程の戦績は残せませんでした！しかし牝系子孫としてはフィールドルージュやグローリーヴェイス等が出ています！
査定は健康以外のサブパラ全てB＋以上、SP71とかなり良好で特性も6個と銀札ながら現代の無敗３冠牝馬で（元虹札）金札のデアリングタクトと遜色無い能力を持っています！キャリア最後の有馬記念敗退、史実旧4歳引退ながら成長型「早め・ある」という点も好印象ですね！
評価ですが、むらのない能力のお陰ですごく使いやすく強いです！一般的なティアラ路線のウマ娘ローテーションをそのまま歩ませられるという点では非常に使い方がわかりやすい馬です！この馬でウイポでの勝ち鞍の稼ぎ方を学んだ人も多いでしょう！
史実の1番仔メジロリュウモンが収録されていないので引退示唆は4歳。古馬戦線も歩めるので金札回収も容易でしょう！

オークスは大差で圧勝！このあと秋華賞も大差で圧勝し、無事に３冠牝馬になりました！

史実では勝てなかった有馬記念もシリウスシンボリ以下を圧倒しました！

クラシックシーズン10戦10勝無敗のまま引退。年度代表馬になりました！

尾花栗毛が特徴的な美青年な馬です！走らないようなら某ネズミーランドへ乗馬として寄贈するなんて話もあったとかなかったとか…
タマモクロス世代の2歳王者ですがその後は2着や3着こそあれど勝利することができなかった史実を加味してか、善戦マンではありますが成長型が早熟普通止まりで能力自体も2歳王者になるには同期が強すぎるな…と思う控えめな裁定。
評価ですが、運用にはかなりの工夫と愛が必要で何も考えずに走らせると3歳秋には競走寿命が尽きちゃいます。要するに弱いです！ですがそんな彼も光る要素を持っており、それがウマソナ『厩舎のボス』です！
これを利用して走らせずにただ現役馬として厩舎に据えておく運用も考えられますが、優しいトレーナーさんは素直に競走寿命が尽きた段階で引退させてあげましょう。
温泉施設を2個最大段階で持っているなら月末放牧をローテーションに入れることで古馬まで持つようになりますが、今度は馬体重や気合乗りの管理が難しくなるというジレンマ…
ステータスが絶望的というわけではないのでやり方次第では史実通り2歳GⅠやNHKマイルC等は獲れるかもしれません。

マルゼンスキーしかウマ娘がいない70年代を乗り越えるのが地獄で（このゲームで初めてゲームオーバーイベントを見ました！）裏でジョンティオンブルさんやムーアスタイルさん、アメリカのスぺちゃんたちにフル稼働で資金繰りをしてもらっていました！
適当に付けたハギノトップレディ×テンポイント*6で化け物牝馬がよりにもよってラモーヌさんの世代に産まれちゃいました！アメリカ送りです！