「あれ……JRA公式つべの『華麗でしなやかなダービー馬』って文言どこかで見たような……」
「あれ……島田さんの『スペシャルウィークと府中芝2400m』って何年何月号のやつでしたっけ……」
などというほとんど共感が見込めない私の個人的体験から立項されました
天下のJRA機関紙『優駿』に関するいちいち覚えてられない色々です
タマちゃんのいつのことだか思い出してごらんコーナーを勝手に増築させていただきました
独力の編集だと利便性・網羅性に欠けると思うので加筆してくださればありがたいです!
最新号 
名馬物語 
デジタル復刻:https://www.yushunweb.jp/story/
本表 
年次 | 1月号 | 2月号 | 3月号 | 4月号 | 5月号 | 6月号 | 年次 | 7月号 | 8月号 | 9月号 | 10月号 | 11月号 | 12月号 | 年次 |
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2002年 | フサイチコンコルド 奇跡のダービー馬 (井口民樹) | カツラギエース ジャパンカップの大逃走 (阿部珠樹) | ベガ クラシックに輝いた織女星 (井口民樹) | ヤエノムテキ 東京二千のスペシャリスト (阿部珠樹) | メジロマックイーン 夢をつないだ希代のステイヤー (井口民樹) | サクラチヨノオー 巻き返してダービー制覇 (阿部珠樹) | 2002年 | ヤマニンゼファー 父仔二代のマイル王 (井口民樹) | タイキブリザード アメリカ最高峰に刻んだ蹄跡 (阿部珠樹) | ロジータ 今なお輝く“公営最高の牝馬” (井口民樹) | ダンスパートナー SS産駒の飽くなき挑戦 (阿部珠樹) | ビワハヤヒデ マックから受け継いだ白の伝説 (井口民樹) | ニシノフラワー GⅠに三度咲いた快速牝馬 (阿部珠樹) | 2002年 |
2003年 | グラスワンダー 異次元を駆けたワンダーボーイ (井口民樹) | アカネテンリュウ 菊の季節に思い出す永遠の上り馬 (阿部珠樹) | ホクトベガ 異国に散ったモナリザの微笑 (井口民樹) | セイウンスカイ 近年最強世代の二冠馬 (阿部珠樹) | メジロブライト 父の夢を引き継いで… (井口民樹) | スペシャルウィーク 王道を歩み続けたダービー馬 (阿部珠樹) | 2003年 | ダイタクヘリオス マイル戦に輝いた太陽神 (井口民樹) | ナイスネイチャ 稀代の名脇役 (阿部珠樹) | メジロラモーヌ ただ1頭の三冠牝馬 (井口民樹) | ナリタブライアン ぶっちぎりの三冠馬 (阿部珠樹) | サクラチトセオー 府中で花開いた怒濤の追い込み馬 (井口民樹) | ニホンピロウイナー スピード時代幕開けの先駆者 (阿部珠樹) | 2003年 |
2004年 | シンボリルドルフ 比類なき孤高の皇帝 (井口民樹) | フラワーパーク 突き抜けた一瞬の煌めき (阿部珠樹) | ダンスインザダーク 記憶に刻まれる 魂の末脚 (井口民樹) | ミホノブルボン ターフに放たれた信念のサラブレッド (阿部珠樹) | トロットサンダー どん底から這い上がった豪快マイル王 (井口民樹) | ウイニングチケット 名手と歩んだ夢の旅路 (阿部珠樹) | 2004年 | マーベラスサンデー 耐え抜いた果てに (井口民樹) | エリモジョージ 超一流のエンターテイナー (阿部珠樹) | マチカネフクキタル 血を滲ませ、血を超える (井口民樹) | シンザン 23年ぶりの三冠馬 (阿部珠樹) | エアジハード 信念と忍耐と (井口民樹) | トウショウボーイ 覇道を歩んだ闘将 (阿部珠樹) | 2004年 |
2005年 | テンポイント 伝説の貴公子 (井口民樹) | グリーングラス 最強の語り部 (阿部珠樹) | アドマイヤベガ 褐色の閃光 (井口民樹) | キョウエイマーチ 桜の象徴*1とともに (阿部珠樹) | キングヘイロー 険しき道の果てに (井口民樹) | テイエムオペラオー 世紀末覇王 (阿部珠樹) | 2005年 | ファレノプシス 気高き血脈、咲き誇れり (井口民樹) | タイキシャトル 長年の夢の集大成 (阿部珠樹) | ジェニュイン “本物”の名にかけて (井口民樹) | シーキングザパール 世界に届いた真珠の輝き (阿部珠樹) | ナリタトップロード 世紀末の挑戦者*2 (井口民樹) | トウカイテイオー 奇跡の貴公子 (阿部珠樹) | 2005年 |
年次 | 1月号 | 2月号 | 3月号 | 4月号 | 5月号 | 6月号 | 年次 | 7月号 | 8月号 | 9月号 | 10月号 | 11月号 | 12月号 | 年次 |
2006年 | サクラローレル 遅咲きの桜、華やかに (井口民樹) | オグリキャップ 時代の寵児 (阿部珠樹) | ヒシアマゾン 美しき女傑 (井口民樹) | メジロパーマー 異色のグランプリホース (阿部珠樹) | ステイゴールド 感動演出家 (井口民樹) | サクラスターオー 桜色の流れ星 (阿部珠樹) | 2006年 | ミホシンザン “最強”の継承者 (井口民樹) | スーパークリーク 大河のごとく (阿部珠樹) | ネーハイシーザー 孤高の中距離王 (井口民樹) | エアグルーヴ 平成の女帝 (阿部珠樹) | サッカーボーイ 金色の弾丸 (井口民樹) | タマモクロス 白き閃光 (阿部珠樹) | 2006年 |
2007年 | ダイユウサク 遅咲きの、驚きのグランプリホース (河村清明) | サイレンススズカ 神速の逃げ馬 (阿部珠樹) | メイセイオペラ みちのくの雄 (河村清明) | イシノサンデー 金色の開拓者 (阿部珠樹) | スティンガー 孤高の天才少女 (河村清明) | タヤスツヨシ 完全燃焼のダービー馬 (阿部珠樹) | 2007年 | アドマイヤコジーン Three Times Champion (河村清明) | ファインモーション “規格外”のお姫様 (阿部珠樹) | マイネルラヴ 漆黒の刺客 (河村清明) | シンコウラブリイ 愛国からの女神 (阿部珠樹) | バブルガムフェロー VANGUARD (河村清明) | エルコンドルパサー 世界に名を刻んだ“孤高のコンドル” (阿部珠樹) | 2007年 |
2008年 | ダイナガリバー 悲願成就の立役者 (河村清明) | アグネスデジタル 驚異のオールラウンダー (阿部珠樹) | メジロライアン 王国のお坊ちゃま (河村清明) | テイエムオーシャン Beauty and Dynamism (阿部珠樹) | マックスビューティ 強く、速く、そして美しく (谷川善久) | アグネスフライト 美しき母仔三代のロマン (河村清明) | 2008年 | メイショウドトウ 最強のチャレンジャー (阿部珠樹) | ネオユニヴァース Change the World (谷川善久) | ダイイチルビー 華麗なる継承者 (河村清明) | エアシャカール “三冠”に限りなく近い二冠馬 (阿部珠樹) | ハットトリック SURVIVOR (谷川善久) | ブラックホーク Step by Step (河村清明) | 2008年 |
2009年 | ゼンノロブロイ “秋の”三冠馬 (阿部珠樹) | ビワハヤヒデ Breakthrough (谷川善久) | ダイタクヘリオス 稀代のワンダーホース (河村清明) | ラインクラフト その速さ、春雷のごとく (阿部珠樹) | イソノルーブル ヴィンテージ時代のシンデレラ (谷川善久) | アイネスフウジン GOING MY WAY (河村清明) | 2009年 | ダンツフレーム 最強のバイプレイヤー (阿部珠樹) | ダイワメジャー 強豪の枠を超えた個性的名マイラー (谷川善久) | アストンマーチャン 愛らしきスプリンター“べっぴんさん” (河村清明) | デュランダル 研ぎ澄まされた宝刀 (阿部珠樹) | ニッポーテイオー 孤高の中距離王 (谷川善久) | ヒシミラクル 21世紀の白き個性派 (河村清明) | 2009年 |
2010年 | イナリワン 地方・中央の統一王者 (阿部珠樹) | タイキブリザード 名門を育てた“重戦車” (谷川善久) | マンハッタンカフェ 漆黒の覇王 (河村清明) | ベガ 麗しき一等星 (阿部珠樹) | ダンスインザムード “完璧”から一転、乗り越えた“壁” (谷川善久) | ディープスカイ 天高く馬肥ゆる“春” (河村清明) | 2010年 | スイープトウショウ 新世紀における“強い牝馬”の先駆け (阿部珠樹) | ディープインパクト 一瞬の積み重ねが作り上げた“衝撃” (谷川善久) | ビリーヴ 貫き通したスプリンターの“信念” (河村清明) | サクラユタカオー 脈々と受け継がれる“昭和”の遺伝子 (阿部珠樹) | タップダンスシチー 常識破りのレコードメイカー (谷川善久) | ファビラスラフイン 新時代を駆け抜けた“天才少女” (河村清明) | 2010年 |
年次 | 1月号 | 2月号 | 3月号 | 4月号 | 5月号 | 6月号 | 年次 | 7月号 | 8月号 | 9月号 | 10月号 | 11月号 | 12月号 | 年次 |
2011年 | メジロデュレン “離れ業”をやってのけた稀有な存在 (阿部珠樹) | トゥザヴィクトリー 陽のあたる場所を求めて (谷川善久) | カネヒキリ 貫いた不撓不屈の精神 (河村清明) | ダイワスカーレット 風と共に駆け抜けた深紅の血 (阿部珠樹) | カワカミプリンセス 真のドラマチックホース (谷川善久) | メイショウサムソン 競馬を愛する人達に支えられた幸せな馬 (河村清明) | 2011年 | カンパニー 長い雌伏と苦労の末に辿りついた栄光 (阿部珠樹) | ローレルゲレイロ 最後まで諦めない、折れない心 (谷川善久) | ダンスパートナー 明確に打ち出した「世界へ」の姿勢 (河村清明) | ファレノプシス 優雅な響きに垣間見える芯の強さ (阿部珠樹) | イーグルカフェ 素質以外に必要なプラス・アルファ (谷川善久) | アドマイヤムーン あくなき挑戦の姿勢で掴んだ栄光 (河村清明) | 2011年 |
2012年 | マツリダゴッホ 得意のコースで勝ち取った“中山巧者”の称号 (阿部珠樹) | ヴァーミリアン GⅠ/JpnⅠ9勝。前人未踏の大記録 (谷川善久) | キングヘイロー 欧米の至宝が融合された世界的良血馬 (河村清明) | テイエムオペラオー 世紀末を無敗で駆け抜けた絶対王者 (阿部珠樹) | メジロブライト 三代続いた父内国産の星 (谷川善久) | アドマイヤベガ 偉大なる父と母が紡いだ運命の糸 (河村清明) | 2012年 | サクセスブロッケン 衝撃のデビューから一時代を築き上げた砂の怪物 (阿部珠樹) | ファインモーション 誇り高き“トップレディ” (谷川善久) | ヘヴンリーロマンス 歴史的名シーンの主演女優 (河村清明) | ヒシアマゾン 類稀な勝負根性を持った名牝 (阿部珠樹) | タマモクロス 旋風の如く駆け抜けた時代の寵児 (谷川善久) | ビワハイジ 母になって輝きを増したドイツの名血 (河村清明) | 2012年 |
2013年 | ドリームジャーニー グランプリで結実させた“夢の旅路” (阿部珠樹) | メイショウボーラー ダート界に突如として現れた彗星 (谷川善久) | ミホノブルボン 強固な信念が生み出した無敗の二冠馬 (河村清明) | ジェニュイン SS王国の基礎を作った先駆者 (阿部珠樹) | ヒルノダムール 古馬になって目覚めた“最強世代”の一頭 (谷川善久) | トウカイテイオー “皇帝”が送り出した“帝王” (河村清明) | 2013年 | アドマイヤコジーン 度重なる怪我を克服したマイル王 (阿部珠樹) | アパパネ 独自の進化を遂げて誕生した牝馬三冠馬 (谷川善久) | オウケンブルースリ 半年で頂点に上り詰めた小龍 (河村清明) | キンシャサノキセキ 蝶のように舞い蜂のように刺す (阿部珠樹) | ヤエノムテキ 八重の勝利に華をそえる二つの勲章 (谷川善久) | フジキセキ その先を見たかった「幻の三冠馬」 (河村清明) | 2013年 |
2014年 | サクラローレル 旧6歳で開花した遅咲きの桜 (阿部珠樹) | トランセンド 人知を“超越”した真のダート王 (谷川善久) | ウオッカ 究極の場面で輝きを放った名優 (河村清明) | ブエナビスタ 揺るぎない信頼を得た稀代の名牝 (阿部珠樹) | オグリキャップ vs タマモクロス 昭和最後の秋を彩った芦毛対決 (軍士門隼夫) | ウイニングチケット vs ビワハヤヒデ vs ナリタタイシン 個性がぶつかりあった三強クラシック (軍士門隼夫) | 2014年 | グラスワンダー vs スペシャルウィーク 2度だけの「史上最強世代」頂上決戦 (軍士門隼夫) | スティルインラブ vs アドマイヤグルーヴ 2頭が火花を散らした“三冠+一” (軍士門隼夫) | サクラバクシンオー vs ノースフライト スプリント王とマイル女王の戦い (軍士門隼夫) | ブエナビスタ vs レッドディザイア 「牝馬の時代」を象徴する2頭の激闘 (軍士門隼夫) | ウオッカ vs ダイワスカーレット 稀代の名牝による奇跡的な戦い (軍士門隼夫) | テイエムオペラオー vs メイショウドトウ ともに時代を築いた絶対王者と挑戦者 (軍士門隼夫) | 2014年 |
2015年 | トウショウボーイ vs テンポイント “天馬”と“貴公子”の名勝負 (江面弘也) | マヤノトップガン vs サクラローレル vs マーベラスサンデー 最強の座を激しく争った「古馬三強」 (軍士門隼夫) | ディープインパクトと武豊 日本競馬の最強コンビ (島田明宏) | オルフェーヴルと世界の頂点 新時代の到来を告げた絶対王者 (合田直弘) | オグリキャップとその時代 競馬ブームを牽引した絶対的エース (須田鷹雄) | ウオッカの記憶 牝馬の時代を築いたダービー馬 (江面弘也) | 2015年 | サイレンススズカの伝説 風になった最強の逃げ馬 (広見直樹) | ナリタブライアンと三冠 シャドーロールの怪物 (軍士門隼夫) | シンボリルドルフと日本競馬 絶対王者として君臨した皇帝 (平松さとし) | トウカイテイオーと奇跡 幾度もの復活を遂げた帝王 (河村清明) | ダイワスカーレットの美学 ウオッカと激闘を演じたターフの大女優 (島田明宏) | エルコンドルパサーの功績 レーティング134ポンドは世界的名馬の証 (合田直弘) | 2015年 |
年次 | 1月号 | 2月号 | 3月号 | 4月号 | 5月号 | 6月号 | 年次 | 7月号 | 8月号 | 9月号 | 10月号 | 11月号 | 12月号 | 年次 |
2016年 | テイエムオペラオーの完全なる疾走 2000年は古馬中長距離GⅠを全勝 (江面弘也) | ジェンティルドンナの闘志 稀代の名馬となった貴婦人 (谷川直子) | ブエナビスタの末脚 常に全力で駆け抜けた根性娘 (軍士門隼夫) | テンポイントの運命 数々の名勝負を残した流星の貴公子 (江面弘也) | 2016年 | メジロマックイーンと天皇賞 日本の最強ステイヤー (石田敏徳) | シンザンと日本競馬 “ナタの切れ味”と称された五冠馬 (広見直樹) | エアグルーヴと牝馬の時代 牡馬に真っ向勝負を挑んだ名牝 (平松さとし) | スペシャルウィークと府中芝2400m 美麗でしなやかなサラブレッド (島田明宏) | クロフネの“衝撃”と“貢献” 芝・ダートでGⅠを勝利した芦毛の怪物 (須田鷹雄) | ハイセイコーが作った時代 エリートに挑んだ野武士 (広見直樹) | 2016年 | ||
2017年 | ライスシャワーの気迫 京都に愛された名ステイヤー (三好達彦) | ジャスタウェイの到達点 2014年レーティング世界一 (軍士門隼夫) | ミスターシービーの脚質 中央競馬史上3頭めの三冠馬 (江面弘也) | ステイゴールドの特別さ 7歳ラストランでGⅠ制覇 (島田明宏) | 2017年 | グラスワンダーと融合 有馬記念連覇の外国産馬 (須田鷹雄) | ゴールドシップと人の輪 GⅠ6勝の芦毛の怪物 (河村清明) | トウショウボーイの物語 天馬と呼ばれた歴史的名馬 (広見直樹) | ロードカナロアの偉業 短距離界の絶対王者 (平松さとし) | タイキシャトルのスケール 世界を制した最強マイラー (谷川直子) | ミホノブルボンと坂路 鍛えて強くなった二冠馬 (石田敏徳) | 2017年 | ||
2018年 | キズナのさまざまな“絆” 類稀なる才能で世代の頂点に。 (軍士門隼夫) | ホクトベガという生き方 異国の地で星になった「砂の女王」。 (谷川直子) | ヴィクトワールピサの奇跡 国難に喘ぐ日本に、勇気と希望を。 (合田直弘) | キングカメハメハの魅力 瞬く間に確立した“絶対王政”。 (島田明宏) | 2018年 | ハーツクライのポテンシャル 4歳秋から急成長で世界レベルに。 (河村清明) | ヒシアマゾンの挑戦 時代と戦い続けた外国生まれの“女傑”。 (三好達彦) | 記憶の中のマルゼンスキー いまなお心をときめかせてくれる名馬。 (広見直樹) | マヤノトップガンの不思議 夏の上がり馬から一躍スターダムへ。 (土屋真光) | タマモクロスの眩い閃光 史上初となる天皇賞春秋制覇を果たす。 (辻󠄀谷秋人) | 2018年 | |||
2019年 | ハープスターの挑戦 比類なき末脚の持ち主。 (村本浩平) | ビワハヤヒデの安定感 速さに秀でた最強の兄貴 (辻󠄀谷秋人) | アグネスタキオンの血筋 幻のまま、超光速で駆けた名血 (江面弘也) | シンボリクリスエスの剛健さ 名門の名を継ぐ漆黒の豪傑 (軍士門隼夫) | 2019年 | アグネスデジタルの旅路 舞台を問わない平成の万能型 (合田直弘) | サクラバクシンオーの疾駆 時代の先を駆けた韋駄天 (三好達彦) | カブラヤオーと狂気の逃げ 空前のハイペースで春の二冠制覇 (江面弘也) | タケシバオーの気概 戦う場所を選ばない怪物 (広見直樹) | テスコガビーが体現した理想 テンよし、中よし、終いよし (江面弘也) | 2019年 | |||
2020年 | グリーングラスの生き様 最後まで走り抜いた緑の刺客 (広見直樹) | キーストンが残したもの 人馬一体で駆けた超特急 (松田正弘) | エイシンフラッシュの瞬き 府中で二度煌めいた閃光 (河村清明) | シーザリオとホースマンの夢 史上初めて日米で女王に戴冠 (平松さとし) | ドリームジャーニーの旅路 史上最少体重のグランプリホース (石田敏徳) | 2020年 | アパパネに輝く5つのティアラ 史上3頭目の牝馬三冠馬 (有吉正徳) | 不屈のカネヒキリ 二度頂点を極めたダート王者 (斎藤修) | クリフジと若き天才 戦時下を駆けた無敗の名牝 (島田明宏) | サクラローレルを包んだ期待 怪我とライバルに勝利した遅咲きの桜 (三好達彦) | ツインターボが愛される理由*3 乾坤一擲の大逃げ (姫園淀仁) | 2020年 | ||
年次 | 1月号 | 2月号 | 3月号 | 4月号 | 5月号 | 6月号 | 年次 | 7月号 | 8月号 | 9月号 | 10月号 | 11月号 | 12月号 | 年次 |
2021年 | サッカーボーイの底知れぬ魅力 レコード駆けの弾丸シュート (辻󠄀谷秋人) | ダイワメジャーの果てなき挑戦 ノド鳴りを克服したGⅠ5勝馬 (軍士門隼夫) | タップダンスシチーが得た転機 史上最大着差で“世界”に勝利 (三好達彦) | ナリタトップロードのひたむきさ 若武者と咲かせた菊の大輪 (河村清明) | メジロライアンの歩んだ道 挫折と栄光を横山典弘騎手とともに (斎藤修) | 2021年 | メジロドーベルと名門の奮励 メジロ復活への孝行娘 (斎藤修) | ジャングルポケットが築いた礎 新時代の幕を開けたダービー馬 (村本浩平) | スイープトウショウに寄り添いて 39年ぶり牝馬の宝塚記念制覇 (勝木淳) | エピファネイアが導きし思い ジャパンC史上最高評価の優勝馬 (軍士門隼夫) | スーパークリークと信念の襷 武豊騎手に初GⅠをプレゼント (吉田直哉) | 2021年 | ||
2022年 | ダンスインザダークの波瀾の道 豪脚で菊花賞を大逆転勝利 (辻󠄀谷秋人) | メイセイオペラに注ぎし喝采 地方所属馬初のJRAGⅠ制覇 (井上オークス) | ノースフライトの華麗な飛行 牝馬初の春秋マイルGⅠ制覇 (谷川直子) | スピードシンボリと新時代の扉 日本馬で初の凱旋門賞挑戦 (江面弘也) | フジキセキが駆け抜けたその軌跡 すべてが圧巻だった全4戦 (辻󠄀谷秋人) | 2022年 | アイネスフウジンと歓呼の叫び 府中にこだましたナカノ・コール (有吉正徳) | トキノミノルの残した蹄跡 無傷の10連勝でダービーを制した「幻の馬」 (島田明宏) | コスモバルクが開いた道 挑戦者にして道営の星 (河村清明) | サニーブライアンと鋼の意思 逃げの手で春二冠を奪取 (石田敏徳) | メイショウサムソンと男たちの流儀 歴史的名馬の武器は勝負強さ (江面弘也) | ヒシミラクルの卓越した持久力 ファンを湧かせた三度の奇跡 (姫園淀仁) | 2022年 | |
2023年 | カンパニーと青天井の成長力 史上初、8歳にしてJRA平地GⅠ制覇 (三好達彦) | セイウンスカイが貫きし流儀 「花の世代」のクラシック二冠馬 (土屋真光) | カツラギエースが誇示した走力 三冠馬と互角に渡り合った実力馬 | 2023年 | 2023年 |
備考 
- 「サラブレッド・ヒーロー/ヒロイン列伝」(2001年4月号~2011年2月号)
全117回
牡馬の場合は「サラブレッド・ヒーロー列伝」、牝馬の場合は「サラブレッド・ヒロイン列伝」に
2009年3月号以降は掲載位置が巻末カラー
後半の著者は阿部さん、谷川さん、河村さん三人のローテーション
- 「優駿激闘譜」(2011年3月号~2014年4月号)
「サラブレッド・ヒーロー/ヒロイン列伝」を改題したもの
掲載位置が真ん中辺りに移動
著者は阿部さん、谷川さん、河村さん三人のローテーション
- 「不滅のライバル物語」(2014年5月号~2015年2月号)
著者は軍士門さんオンリーで、全10回
- 「未来に語り継ぎたい名馬物語」(2015年3月号~)
全100回予定?、2015年に行われた投票企画の上位馬100頭を順番に紹介する企画です
当初は全10回の予定だったそうですけど
著者は多種多様となり、主題も凝ったものに
年末などで休載もありますが、年間約10回ペースとすれば2025年春頃に完結?
引退特集 
刊行番号 | 引退特集 |
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2009年10月号 | ディープスカイ 高みを目指し続けた駿才 (軍士門隼夫) |
2010年4月号 | ウオッカ引退 最後の戦いを振り返る (平松さとし) |
2011年3月号 | 白馬物語 最終章 ユキチャンが残してくれたもの (島田明宏) |
2011年8月号 | ドリームジャニー 夢のような旅路の果てに (岡本光男) |
2014年2月号 | オルフェーヴル 黄金伝説完結。 (平松さとし、吉川良、奥野庸介、後藤正俊、村本浩平) |
2015年2月号 | ジェンティルドンナ 稀代の才媛と称された貴婦人 (岡本光男) |
ジャスタウェイ “世界一”を掴みとった駿才 (合田直弘) | |
2015年6月号 | ハープスター 異次元の末脚を持った“怪物牝馬” (井上オークス) |
2015年9月号 | エピファネイア 底知れぬ能力を秘めたまま… (村本浩平) |
2015年11月号 | キズナ 多くの“夢”を託されて (島田明宏) |
2016年2月号 | ゴールドシップ 愛され続けた稀代の個性派 (岡本光男) |
2016年4月号 | 橋口弘次郎厩舎に乾杯! 男の純情 (吉川良) |
2016年8月号 | ドゥラメンテ 底知れぬポテンシャルを示した偉才 (村本浩平) |
2017年3月号 | ホッコータルマエ “人智を超える馬”への道程 (斎藤修) |
2018年3月号 | 小島太の五十年 前編 ホースマンという生き方 (三好達彦) |
2018年4月号 | 小島太の五十年 後編 ホースマンという生き方 (三好達彦) |
2021年2月号 | アーモンドアイ引退特集 (有吉正徳、クリストフ・ルメール、平松さとし) |
2022年3月号 | HEROたちの蹄跡と新たな馬生 あの感動をこれからも (石田敏徳、軍士門隼夫) |
追悼特集 
刊行番号 | 追悼特集 |
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2005年10月号 | 僕のアグネス、彼のフローラ アグネスフローラ追悼・特別読み物 (山河拓也) |
2009年8月号 | 保田隆芳氏が逝去 史上初の1000勝ジョッキーにして、日本における“モンキー乗り”の先駆者 |
2009年8月号 | さらばアグネスタキオン 超光速で天まで駆け抜けた生涯 (石田敏徳) |
2010年4月号 | ディック・フランシス氏、逝く 競馬ミステリの巨匠 (石川喬司) |
2010年9月号 | “芦毛の怪物”オグリキャップよ、永遠に (斎藤修、江面弘也、後藤正俊、篠原美穂子、岡本光男、黒田栄一郎 阿部珠樹、石田敏徳、軍士門隼夫、須田鷹雄、広見直樹、山田康文) |
2011年8月号 | オグリキャップ さらば永遠のスターホース (河村清明、谷川直子、山河拓也) |
2011年11月号 | 追悼 シンボリルドルフ 皇帝よ、永遠なれ (井口民樹、田中哲実) |
2013年5月号 | ブライアンズタイム 記録にも記憶にも残る名種牡馬 (吉沢譲治、軍士門隼夫) |
2013年6月号 | エアグルーヴよ安らかに… 伊藤雄二元調教師とともに 忘れ得ぬ名牝の一生を振り返る (軍士門隼夫) |
2013年10月号 | さらばトウカイテイオー (石田敏徳、阿部珠樹、後藤正俊、吉川良、吉沢譲治、須田鷹雄) |
2014年5月号 | ライデンリーダー逝く 「19年前の衝撃と、彼女の置き土産」 (広見直樹) |
2015年3月号 | ステイゴールド その輝きは永遠に… (谷川直子) |
2015年9月号 | マンハッタンカフェ さらば最強世代の最強ステイヤー (軍士門隼夫) |
2016年9月号 | 武邦彦さん “ターフの魔術師”逝く (三好達彦) |
大橋巨泉さん 時に厳しい言葉で批評を展開した 競馬を愛し、変革を求めた評論家 (江面弘也) | |
2016年10月号 | “ターフの魔術師”ジョッキー 武邦彦の足跡 (江面弘也) |
2016年12月号 | ダンスパートナー “牝馬の時代”の先駆け (沢田康文) |
2017年4月号 | ミホノブルボン 坂路の申し子、死す (河村清明) |
2017年7月号 | ヤマニンゼファー 二階級制覇の王者、逝く (山田康文) |
2017年9月号 | 山野浩一さん (本村凌二) |
2018年3月号 | ノースフライト 90年代マイル女王、旅立つ (谷川直子) |
2018年7月号 | テイエムオペラオー 世紀の節目を駆け抜けた絶対王者 (三好達彦) |
スペシャルウィークを偲んで。 自身初ダービー制覇の相棒 (武豊、沢田康文) | |
2018年9月号 | スカーレットブーケの30年 ダイワメジャー、ダイワスカーレットの母でスカーレット一族を代表する名繁殖牝馬 (軍士門隼夫) |
2019年5月号 | ウオッカ 稀代の名牝の馬生を想う (河村清明) |
2019年6月号 | ヒシアマゾン GⅠ2勝の名牝 アメリカで生涯を閉じる (編集部) |
2019年9月号 | ディープインパクトのすべて 日本競馬界の至宝が駆け抜けた17年。 (武豊、島田明宏、金宮肴、辻󠄀一郎、軍士門隼夫、岡本光男、村本浩平) |
2020年4月号 | 古井由吉さん 競馬を愛した文学者 (江面弘也) |
2021年3月号 | クロフネ ネイティヴダンサーの芦毛よ (江面弘也) |
2021年4月号 | シーザリオ 比類なき“スーパースター” (編集部) |
ジャングルポケット 21世紀最初のダービー馬 (有吉正徳) | |
ネオユニヴァース ミルコ・デムーロが語るかけがえのないパートナー (大恵陽子) | |
2021年5月号 | 岡田繁幸さん “見方”を変えた 唯一無二の存在 (河村清明) |
2021年9月号 | 欧州の大種牡馬ガリレオ死す (合田直弘) |
2021年10月号 | ドゥラメンテ その先が見たかった二冠馬 (軍士門隼夫) |
2022年10月号 | タイキシャトル 国内外でGⅠ5勝の歴史的名マイラー (谷川直子) |
ゼンノロブロイ 2004年の年度代表馬 (三好達彦) |
特別読物 
刊行番号 | 特別読物 |
---|---|
2009年11月号 | 奇跡の名馬 トウカイテイオー 2009.11.7~8の2日間、東京競馬場に帰ってくる! (石田敏徳) |
2010年8月号 | 『優駿』創刊800号までの変遷 (江面弘也) |
2012年1月号 | オルフェーヴル一族の物語 (軍士門隼夫) |
2012年3月号 | ブエナビスタとともに 馬を信じて、自分を信じて。 (平松さとし) |
2012年12月号 | 無敗の怪物フランケル 英国競馬史に刻んだ最も素晴らしい物語 (エドワード・プロッサー、合田直弘) |
2014年3月号 | 池添謙一&オルフェーヴル 唯一無二の1227日 (平松さとし) |
2015年1月号 | ライアン・ムーア 世界ナンバーワンジョッキーの素顔 (合田直弘) |
2017年4月号 | フランケル 種牡馬でも“怪物”なのか (合田直弘) |
2018年1月号 | オグリキャップと瀬戸口勉 有馬記念の舞台で (山本徹美) |
2019年11月号 | ランフランコ・デットーリ 輝きを取り戻した世界的名手 (平松さとし) |
2023年1月号 | キタサンブラックのグランプリ 三度挑んだ暮れの大舞台 (江面弘也) |
2023年3月号 | 福永祐一と歩んだ男たち (軍士門隼夫) |
ノンフィクション 
本表 
刊行番号 | ノンフィクション |
---|---|
2013年8月号 | 大物輸入種牡馬の未来図 (河村清明) |
2014年10月号 | 日本中央競馬会誕生 日本競馬の運命を決めた6日間 (江面弘也) |
2016年3月号 | ゴールドシップに見た夢 (河村清明) |
2016年8月号 | 人も育てる根本厩舎の志 3人のジョッキーを抱えて (軍士門隼夫) |
2016年10月号 | スーパーサイヤーの系譜 サンデーサイレンス&ディープインパクト (島田明宏) |
2016年11月号 | 海の向こうで開花したヘヴンリーロマンス 大きな可能性を求めて (島田明宏) |
2017年3月号 | 師弟 調教師牧光二と騎手木幡巧也 (軍士門隼夫) |
2017年4月号 | 長浜博之と「アグネス」の奇跡 血と縁をつないだ名調教師 (江面弘也) |
2017年10月号 | フランスの名牝トレヴと名手ティエリ・ジャルネ 凱旋門賞連覇から未踏の領域へ (沢田康文) |
2019年10月号 | 騎手・藤田菜七子ができるまで 5人の“師”の証言集 (江面弘也) |
2020年4月号 | シングンマイケル誕生物語 “奇跡のオペラ” (石田敏徳) |
2022年3月号 | 岡田繁幸さんが蒔いた種 競馬の世界に咲いた花 前編 (河村清明) |
2022年4月号 | 岡田繁幸さんが蒔いた種 競馬の世界に咲いた花 後編 (河村清明) |
2022年5月号 | 小牧加矢太、25歳の転身 ライダーからジョッキーへ (カジリョウスケ) |
2022年6月号 | “チーム”が生んだデルマーの奇跡 (江面弘也) |
2022年7月号 | オジュウチョウサン 超えていくヒーロー (石田敏徳) |
2022年8月号 | デアリングタクト 牝馬三冠馬、復帰までの400日 (軍士門隼夫) |
2022年9月号 | 国枝栄 1000勝の流儀 (有吉正徳) |
2022年10月号 | ナカヤマフェスタと見た夢 もっとも頂点に近づいた馬 (平松さとし) |
2022年11月号 | ダイワメジャー 規格外の蹄跡 2戦連続最下位からGⅠ4勝 (軍士門隼夫) |
2022年12月号 | マキバオーが愛される理由 時代を先取りした「白い奇跡」 (土屋真光) |
2023年3月号 | その後のジョッキーベイビーズ 夢舞台から羽ばたく子どもたち (カジリョウスケ) |
備考 
- 「優駿ノンフィクションシリーズ」(2022年3月号~2022年12月号、2023年3月号)
インタビュー 
本表 
刊行番号 | インタビュー |
---|---|
2011年1月号 | マイク・スミス騎手 殿堂ジョッキー (合田直弘) |
2011年3月号 | ウンベルト・リスポリ騎手 ベールを脱いだ新星 (合田直弘) |
2011年7月号 | クレイグ・ウィリアムズ騎手 Born to be a Jockey (合田直弘) |
2011年8月号 | 田辺裕信騎手 義理堅く、そして誠実に (森本公久) |
2011年9月号 | 武 邦彦 ターフの魔術師、栄光の70年代を語る (広見直樹) |
2011年10月号 | 武豊 進み続ける日本の競馬 (島田明宏) |
2011年12月号 | ミルコ・デムーロ 第二の故郷、日本競馬を語る (平松さとし) |
2012年3月号 | 内田博幸 自分がいるべき場所への生還 (石田敏徳) |
2012年10月号 | 浜中俊 正々、そして堂々と (平松さとし) |
2013年3月号 | 「疾走!相馬野馬追~東日本大震災を越えて~」を語る 大震災を通して見た野馬追文化 智片通博×今野勉 (軍士門隼夫) |
2013年4月号 | 安藤勝己が語る桜花賞との不思議な縁 ライデンリーダーとの挑戦から始まり、思い出の名牝たちと4勝を挙げた舞台 (石田敏徳) |
岡田祥嗣、戸崎圭太 我が道に迷いなし (島田明宏、井上オークス) | |
2013年9月号 | 柴田大知 一つでも上を目指して (河村清明) |
2013年10月号 | 武豊 ダービー馬と世界最高峰の舞台へ (島田明宏) |
2014年3月号 | 梅崎晴光 競馬から見た沖縄の歴史 (軍士門隼夫) |
2014年4月号 | 松山康久 うれしい人生。 (吉川良) |
2015年9月号 | 松若風馬 本当の勝負、その時を見据えて (軍士門隼夫) |
2016年4月号 | 大野拓也 努力するきっかけとなった悔しさ (軍士門隼夫) |
2016年8月号 | 石川裕紀人 転機となったあの日の勝利 (軍士門隼夫) |
2016年9月号 | 小林智 日仏の架け橋となるホースマン (沢田康文) |
2016年11月号 | リサ・オールプレス 日本で抱いた夢へ向かって (土屋真光) |
2017年2月号 | 武豊 30年目に感じた誇り。 (沢田康文) |
2017年4月号 | 吉田俊介 組織全体としての積み重ね (島田明宏) |
2017年8月号 | 的場文男 次なる宿題へノンストップ (斎藤修) |
2017年9月号 | 福永祐一 2000勝の軌跡 (不破由妃子) |
2017年11月号 | 藤田菜七子 一つ一つの勝利を大切に。 (古内一絵) |
2017年12月号 | 岩田康誠 苦境を乗り越えて (軍士門隼夫) |
2018年2月号 | 武豊 止まらぬ歩みの秘密 (沢田康文) |
2018年8月号 | 和田竜二 葛藤の日々を越えて (三好達彦) |
2018年9月号 | 林満明 縁が紡いだ2000回騎乗 (石田敏徳) |
2018年10月号 | 藤田菜七子 2年半分の経験値 (島田明宏) |
2018年11月号 | 武豊 変わらない、勝ちたい気持ち。 (本城雅人) |
2019年8月号 | 松岡正海 わが道を行く。 (三好達彦) |
2019年9月号 | 石神深一 生き残るために飛ぶ。 (軍士門隼夫) |
2019年10月号 | クリストフ・ルメール 5年目の現在地 (河村清明) |
2019年12月号 | ミカエル・ミシェル 動き始めた物語 (沢田康文) |
2020年1月号 | オイシン・マーフィー 日本競馬と次なる“夢” (須田鷹雄) |
2020年2月号 | 川田将雅 いま、リーディングをとりたい。 (江面弘也) |
2020年7月号 | 武豊 届けたい、元気と勇気を。 (沢田康文) |
2020年9月号 | 藤沢和雄 馬づくりの本分 (石田敏徳) |
2021年4月号 | 蛯名正義 貪欲に柔軟に (三好達彦) |
角居勝彦 名馬と駆けた20年 (島田明宏) | |
2021年6月号 | 横山武史 ゴールのない目標―。 (江面弘也) |
2021年12月号 | 武豊 進化のなかで―普遍の意識。 (本城雅人) |
2022年1月号 | 平手友梨奈 馬に触れ、背中を感じて (細江純子、三好達彦) |
2022年3月号 | 矢作芳人 何事においても完璧はない (江面弘也) |
2022年4月号 | 藤沢和雄 貫き通した“馬優先主義” (平松さとし) |
2022年8月号 | 坂井瑠星 一意専心に進む (江面弘也) |
2022年9月号 | 池添謙一 勝負師の渇望 (河村清明) |
2022年12月号 | 荻野極 確固不動に歩んだ先に (谷川直子) |
2023年1月号 | トム・マーカンド&ホリー・ドイル 互いに刺激、さらなる高みへ (土屋真光、井上一馬) |
2023年3月号 | 今村聖奈 馬と、自分と向き合って (大恵陽子) |
備考 
主として「ロングインタビュー」「スペシャルインタビュー」と題してあり、表紙にも登場するようなものを掲載
大レース前後の「ウィナーズインタビュー」「ジョッキーインタビュー」「トレーナーインタビュー」などが加わるととんでもない量になるので……
投票企画 
未来に語り継ぎたい不滅の名馬たち(2010年) 
投票期間:2010年5月24日~6月15日
発表:『優駿』2010年8月号(2010年7月24日発行)
順位 | 馬名 | 寄稿者 |
---|---|---|
1位 | ディープインパクト | 島田明宏 |
2位 | ウオッカ | 河村清明 |
3位 | ナリタブライアン | 辻󠄀三蔵 |
4位 | オグリキャップ | 軍士門隼夫 |
5位 | シンボリルドルフ | 谷川善久 |
6位 | サイレンススズカ | 広見直樹 |
7位 | エルコンドルパサー | 合田直弘 |
8位 | トウカイテイオー | 阿部珠樹 |
9位 | ダイワスカーレット | 村本浩平 |
10位 | テイエムオペラオー | 石田敏徳 |
11位 | シンザン | 平松さとし |
12位 | スペシャルウィーク | 松田壮平 |
13位 | テンポイント | 江面弘也 |
14位 | タイキシャトル | 平松さとし |
15位 | メジロマックイーン | 吉沢譲治 |
16位 | エアグルーヴ | 井上オークス |
17位 | ハイセイコー | 須田鷹雄 |
18位 | グラスワンダー | 松田壮平 |
19位 | クロフネ | 姫園淀仁 |
20位 | アグネスタキオン | 河村清明 |
21位 | ミスターシービー | 江面弘也 |
22位 | マルゼンスキー | 江面弘也 |
23位 | ブエナビスタ | 広見直樹 |
24位 | トウショウボーイ | 江面弘也 |
25位 | キングカメハメハ | 奥岡幹浩 |
26位 | ライスシャワー | 辻󠄀三蔵 |
27位 | ミホノブルボン | 石田敏徳 |
28位 | シンボリクリスエス | 広見直樹 |
ステイゴールド | 斎藤修 | |
30位 | タマモクロス | 広見直樹 |
31位 | マヤノトップガン | 無し |
32位 | ホクトベガ | |
33位 | ヒシアマゾン | |
34位 | ビワハヤヒデ | |
35位 | タケシバオー | |
36位 | トキノミノル | |
37位 | ハーツクライ | |
38位 | アグネスデジタル | |
39位 | シーザリオ | |
40位 | クリフジ | |
41位 | フジキセキ | |
42位 | カンパニー | |
43位 | ゼンノロブロイ | |
44位 | サクラバクシンオー | |
45位 | メイショウサムソン | |
46位 | ジャングルポケット | |
47位 | ダイワメジャー | |
48位 | キーストン | |
49位 | カブラヤオー | |
50位 | メジロラモーヌ | |
51位 | サクラローレル | |
52位 | ヴァーミリアン | |
53位 | カネヒキリ | |
54位 | スティルインラブ | |
55位 | ノースフライト | |
56位 | メジロドーベル | |
57位 | ナリタトップロード | |
58位 | タップダンスシチー | |
59位 | ダンスインザダーク | |
60位 | サッカーボーイ | |
スーパークリーク | ||
62位 | スイープトウショウ | |
63位 | コスモバルク | |
64位 | タニノギムレット | |
65位 | アドマイヤムーン | |
66位 | グリーングラス | |
ディープスカイ | ||
68位 | テスコガビー | |
69位 | ヒシミラクル | |
70位 | イナリワン | |
71位 | スピードシンボリ | |
72位 | サニーブライアン | |
73位 | ドリームジャーニー | |
74位 | セイウンスカイ | |
75位 | メジロライアン | |
76位 | デュランダル | |
77位 | セントライト | |
78位 | メイセイオペラ | |
79位 | アイネスフウジン | |
80位 | レッドディザイア | |
81位 | エスポワールシチー | |
82位 | ベガ | |
83位 | ネオユニヴァース | |
84位 | フサイチコンコルド | |
85位 | ツインターボ | |
86位 | トウメイ | |
87位 | ファインモーション | |
88位 | ナイスネイチャ | |
89位 | ウイニングチケット | |
90位 | マンハッタンカフェ | |
91位 | アパパネ | |
92位 | タニノチカラ | |
93位 | タニノムーティエ | |
94位 | ヴィクトワールピサ | |
ダイタクヘリオス | ||
96位 | カツラギエース | |
97位 | シーキングザパール | |
98位 | ニホンピロウイナー | |
モンテプリンス | ||
100位 | トゥザヴィクトリー |
距離別「最強馬」はこの馬だ!(2012年) 
投票期間:2012年6月頃~7月13日
発表:『優駿』2012年9月号(2012年8月25日発行)
順位 | 芝1200m | 順位 | 芝1600m | 順位 | 芝2000m | 順位 | 芝2400m | 順位 | 芝3200m | 順位 | ダート |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | サクラバクシンオー | 1位 | タイキシャトル | 1位 | サイレンススズカ | 1位 | ディープインパクト | 1位 | メジロマックイーン | 1位 | クロフネ |
2位 | カレンチャン | 2位 | ウオッカ | 2位 | ウオッカ | 2位 | エルコンドルパサー | 2位 | ディープインパクト | 2位 | ホクトベガ |
3位 | デュランダル | 3位 | オグリキャップ | 3位 | ディープインパクト | 3位 | オルフェーヴル | 3位 | ライスシャワー | 3位 | カネヒキリ |
4位 | タイキシャトル | 4位 | ノースフライト | 4位 | ダイワスカーレット | 4位 | ナリタブライアン | 4位 | テイエムオペラオー | 4位 | スマートファルコン |
5位 | サイレントウィットネス | 5位 | ニホンピロウイナー | 5位 | トウショウボーイ | 5位 | シンボリルドルフ | 5位 | ナリタブライアン | 5位 | ヴァーミリアン |
6位 | フラワーパーク | 6位 | ダイワメジャー | 6位 | シンボリクリスエス | 6位 | トウカイテイオー | 6位 | オルフェーヴル | 6位 | トランセンド |
7位 | ニホンピロウイナー | 7位 | トロットサンダー | 7位 | ブエナビスタ | 7位 | ウオッカ | 7位 | マヤノトップガン | 7位 | エルコンドルパサー |
8位 | キンシャサノキセキ | 8位 | デュランダル | 8位 | アグネスタキオン | 8位 | スペシャルウィーク | 8位 | シンザン | 8位 | ゴールドアリュール |
9位 | アグネスワールド | 9位 | マルゼンスキー | オルフェーヴル | 9位 | キングカメハメハ | スーパークリーク | 9位 | メイセイオペラ | ||
10位 | ビリーヴ | 10位 | サッカーボーイ | 10位 | テイエムオペラオー | ブエナビスタ | ビートブラック | エスポワールシチー | |||
スリープレスナイト | 11位 | キングカメハメハ | 11位 | ヴィクトワールピサ | 11位 | ジャングルポケット | 11位 | シンボリルドルフ | 11位 | タケシバオー | |
12位 | カルストンライトオ | ブエナビスタ | 12位 | エアグルーヴ | 12位 | ホーリックス | ヒシミラクル | 12位 | アドマイヤドン | ||
13位 | アストンマーチャン | 13位 | サイレンススズカ | 13位 | ミスターシービー | オグリキャップ | 13位 | サクラローレル | ヴィクトワールピサ | ||
14位 | ミホノブルボン | 14位 | トウショウボーイ | サッカーボーイ | 14位 | テイエムオペラオー | 14位 | スペシャルウィーク | 14位 | ハイセイコー | |
ローレルゲレイロ | 15位 | グラスワンダー | ダイワメジャー | 15位 | ダイワスカーレット | 15位 | タマモクロス | アブクマポーロ | |||
16位 | ニシノフラワー | ディープインパクト | 16位 | トーセンジョーダン | 16位 | ハーツクライ | ビワハヤヒデ | ブロードアピール | |||
エイシンワシントン | 17位 | ダイワスカーレット | 17位 | サクラユタカオー | 17位 | カブラヤオー | 17位 | マンハッタンカフェ | 17位 | アグネスデジタル | |
サイレンススズカ | ダノンシャンティ | トウカイテイオー | グラスワンダー | デルタブルース | 18位 | ディープインパクト | |||||
ディープインパクト | 19位 | ストロングリターン | 19位 | ナリタブライアン | 19位 | アルカセット | 19位 | グリーングラス | サクセスブロッケン | ||
ウオッカ | 20位 | カレンブラックヒル | 20位 | シンボリルドルフ オグリキャップ | 20位 | サイレンススズカ | セイウンスカイ | 20位 | ライフタテヤマ トウケイニセイ ゴルトブリッツ |
未来に語り継ぎたい名馬BEST100(2015年) 
- 本投票
投票期間:2014年10月25日~2015年1月5日
発表:『優駿』2015年3月号(2015年2月25日発行)
特設サイト:https://prc.jp/jraracingviewer/contents/yushun/ - ベストレース
投票期間:2015年9月25日~10月15日
発表:『優駿』2015年12月号(2015年11月25日発行)
名馬 | ベストレース | ||||
---|---|---|---|---|---|
順位 | 馬名 | 形容語句 | 寄稿者 | レース名 | 寄稿者 |
1位 | ディープインパクト | 究極のサラブレッド | 石田敏徳 | 2006年有馬記念 | 島田明宏 |
2位 | オルフェーヴル | 異彩を放った黄金の王者 | 石田敏徳 | 2013年有馬記念 | 石田敏徳 |
3位 | オグリキャップ | ドラマティックホース | 河村清明 | 1990年有馬記念 | 広見直樹 |
4位 | ウオッカ | センセーショナルクイーン | 江面弘也 | 2007年日本ダービー | 河村清明 |
5位 | サイレンススズカ | その走りは永遠の風 | 軍士門隼夫 | 1998年毎日王冠 | 島田明宏 |
6位 | ナリタブライアン | シャドーロールの怪物 | 阿部珠樹 | 1994年菊花賞 | 軍士門隼夫 |
7位 | シンボリルドルフ | ターフに降臨した「皇帝」 | 阿部珠樹 | 1985年ジャパンC | 広見直樹 |
8位 | トウカイテイオー | 奇跡を起こした気高き「帝王」 | 石田敏徳 | 1993年有馬記念 | 山河拓也 |
9位 | ダイワスカーレット | ターフを舞う緋色の風 | 江面弘也 | 2008年有馬記念 | 島田明宏 |
10位 | エルコンドルパサー | 世界へと羽ばたいた翼 | 平松さとし | 1998年ジャパンC | 河村清明 |
11位 | テイエムオペラオー | 記録にも記憶にも残る孤高の絶対覇王 | 軍士門隼夫 | 2000年有馬記念 | 河村清明 |
12位 | ジェンティルドンナ | 稀代の才媛と称された貴婦人 | 広見直樹 | 2014年有馬記念 | 石田敏徳 |
13位 | ブエナビスタ | 優雅に眺めた名馬の絶景 | 河村清明 | 2011年ジャパンC | 河村清明 |
14位 | テンポイント | 誰からも愛された流星の貴公子 | 阿部珠樹 | 1977年有馬記念 | 広見直樹 |
15位 | メジロマックイーン | 史上最強のステイヤー | 平松さとし | 1992年天皇賞・春 | 山河拓也 |
16位 | シンザン | 日本競馬の象徴的存在 | 広見直樹 | 1965年有馬記念 | 広見直樹 |
17位 | エアグルーヴ | 歴史の扉を開いた名牝 | 軍士門隼夫 | 1997年天皇賞・秋 | 軍士門隼夫 |
18位 | スペシャルウィーク | 華麗でしなやかなダービー馬 | 平松さとし | 1998年日本ダービー | |
19位 | クロフネ | 芝・ダート不問の芦毛の怪物 | 江面弘也 | 2001年ジャパンCダート | |
20位 | ハイセイコー | 元祖・国民的アイドルホース | 広見直樹 | 1973年皐月賞 | |
21位 | ライスシャワー | 淀で咲き、淀に散ったステイヤー | 谷川善久 | 1993年天皇賞・春 | |
22位 | ジャスタウェイ | 日本馬初となる“世界一”の称号 | 2014年ドバイデューティフリー | ||
23位 | ミスターシービー | シンザン以来19年ぶりの三冠馬 | 1983年菊花賞 | ||
24位 | ステイゴールド | 海外では無敵の名バイプレーヤー | 2001年香港ヴァーズ | ||
25位 | グラスワンダー | グランプリを3勝した栗毛の怪物 | 1999年有馬記念 | ||
26位 | ゴールドシップ | 個性派ヒーロー | 2015年天皇賞・春 | ||
27位 | トウショウボーイ | 伝説の名勝負を演じた天馬 | 1976年有馬記念 | ||
28位 | ロードカナロア | 世界を驚愕させたスプリント王 | 2013年香港スプリント | ||
29位 | タイキシャトル | 世界へ飛び出した無敵のマイラー | 1998年ジャックルマロワ賞 | ||
30位 | ミホノブルボン | 鍛えて強くなった坂路の申し子 | 1992年日本ダービー | 三好達彦 | |
31位 | キズナ | ファンの心をつないだダービー馬 | 2013年日本ダービー | ||
32位 | ホクトベガ | 異国の地で砂に散った一等星 | 1993年エリザベス女王杯 | ||
33位 | ヴィクトワールピサ | ドバイに日の丸をなびかせた雄 | 2011年ドバイワールドC | ||
34位 | キングカメハメハ | 史上初の“変則二冠”馬 | 2004年日本ダービー | ||
35位 | ハーツクライ | ディープを下した唯一の日本馬 | 2005年有馬記念 | ||
36位 | ヒシアマゾン | 牡馬と互角に戦ったマル外の女傑 | 1994年エリザベス女王杯 | ||
37位 | マルゼンスキー | 排気量が桁違いのスーパーカー | 1976年朝日杯3歳S | ||
38位 | マヤノトップガン | 数々の好勝負を演じた名優 | 1997年天皇賞・春 | ||
39位 | タマモクロス | オグリに立ちはだかった芦毛馬 | 1988年天皇賞・秋 | ||
40位 | ハープスター | 父が夢見た世界制覇を狙う孝行娘 | 2014年桜花賞 | ||
41位 | ビワハヤヒデ | 堅実タイプだった最強兄弟の兄 | 1993年菊花賞 | ||
42位 | アグネスタキオン | 超光速で駆け抜けた天才 | 2001年皐月賞 | ||
43位 | シンボリクリスエス | 傑出した能力を発揮した外国産馬 | 2003年有馬記念 | ||
44位 | アグネスデジタル | 国内外で活躍のオールラウンダー | 2001年天皇賞・秋 | ||
45位 | サクラバクシンオー | 日本を代表する名スプリンター | 1994年スプリンターズS | ||
46位 | カブラヤオー | 狂気にも似た逃げ脚 | 1975年日本ダービー | ||
47位 | タケシバオー | レース条件不問の元祖怪物 | 1969年天皇賞・春 | ||
48位 | テスコガビー | 桜花賞を大差勝ちした天才少女 | 1975年桜花賞 | ||
49位 | グリーングラス | 歴史的一戦を彩った第三の男 | 1976年菊花賞 | ||
50位 | キーストン | 涙を誘う最期を遂げたダービー馬 | 1965年日本ダービー | ||
51位 | エイシンフラッシュ | 府中で輝いた漆黒の名優 | 2012年天皇賞・秋 | 谷川善久 | |
52位 | シーザリオ | 太平洋を渡った樫のヒロイン | 2005年アメリカンオークス | ||
53位 | ドリームジャーニー | 元祖“黄金配合” | 2009年有馬記念 | ||
54位 | アパパネ | 才色兼備の牝馬三冠馬 | 2010年オークス | ||
55位 | カネヒキリ | 不屈のダートチャンピオン | 2008年ジャパンCダート | ||
56位 | クリフジ | 時代を超越する“最強牝馬” | 1943年日本ダービー | ||
57位 | サクラローレル | 遅れて咲いた大輪の花 | 1996年有馬記念 | ||
58位 | ツインターボ | 稀代の個性派逃げ馬 | 1993年オールカマー | ||
59位 | サッカーボーイ | その末脚“弾丸シュート” | 1988年マイルチャンピオンシップ | ||
60位 | ダイワメジャー | 溢れ出す“大物感” | 2006年天皇賞・秋 | ||
61位 | タップダンスシチー | 名コンビで目覚めた才能 | 三好達彦 | 2003年ジャパンC | |
62位 | ナリタトップロード | ライバルを追い続けた“準主役” | 1999年菊花賞 | ||
63位 | メジロライアン | モヒカンカットの人気者 | 1991年宝塚記念 | ||
64位 | メジロドーベル | 名門の血を引き継ぐ女傑 | 1999年エリザベス女王杯 | ||
65位 | ジャングルポケット | 勝利の咆哮高らかに | 2001年日本ダービー | ||
66位 | スイープトウショウ | 末脚自慢の“わがまま”女王 | 2005年宝塚記念 | ||
67位 | エピファネイア | 猛々しく底知れぬ強さ | 2014年ジャパンC | ||
68位 | スーパークリーク | “平成三強”のステイヤー | 1988年菊花賞 | ||
69位 | ダンスインザダーク | ラスト一冠で輝いた良血馬 | 1996年菊花賞 | ||
70位 | メイセイオペラ | みちのくの英雄 | 1999年フェブラリーS | ||
71位 | ノースフライト | マイルの女王 | 1994年安田記念 | ||
72位 | スピードシンボリ | 国際化時代の先駆者 | 1970年有馬記念 | ||
73位 | フジキセキ | “幻”を生んだ逸材 | 1994年朝日杯3歳S | ||
74位 | アイネスフウジン | 快足の日本ダービー馬 | 1990年日本ダービー | ||
75位 | トキノミノル | 府中を見守る「幻の馬」 | 1951年日本ダービー | ||
76位 | コスモバルク | ホッカイドウの星 | 2006年シンガポール航空国際C | ||
77位 | サニーブライアン | 堂々たる二冠馬 | 1997年日本ダービー | ||
78位 | メイショウサムソン | 力強く駆けた“いぶし銀” | 1997年日本ダービー | ||
79位 | ヒシミラクル | “奇跡”は一度で終わらない | 2003年宝塚記念 | ||
80位 | カンパニー | 走り続けて掴んだ夢 | 2009年天皇賞・秋 | ||
81位 | セイウンスカイ | 変幻自在の快足馬 | 1998年菊花賞 | 金宮肴 | |
82位 | カツラギエース | 世界を倒した日本のエース | 1984年ジャパンC | ||
デュランダル | キレ味鋭い伝家の宝刀 | 2004年マイルチャンピオンシップ | |||
84位 | メジロラモーヌ | 色褪せない史上初の牝馬三冠 | 1986年エリザベス女王杯 | ||
85位 | トウメイ | 小さな女傑 | 1971年有馬記念 | ||
86位 | ヴァーミリアン | ダート界の記録王 | 2007年ジャパンCダート | ||
87位 | ベガ | 輝ける二冠の一等星 | 1993年オークス | ||
88位 | イナリワン | 地方競馬から来た刺客 | 1989年有馬記念 | ||
タニノムーティエ | 大外から飛んで来る関西の雄 | 1970年日本ダービー | |||
90位 | ウイニングチケット | 運命に導かれたダービー馬 | 1993年日本ダービー | ||
91位 | エスポワールシチー | 希望という名の砂王者 | 2009年ジャパンCダート | ||
92位 | ダイタクヘリオス | レースを彩る千両役者 | 1992年マイルチャンピオンシップ | ||
93位 | メジロパーマ | 波乱を呼ぶ逃亡者 | 1992年有馬記念 | ||
94位 | サクラスターオー | 奇跡と悲劇の二冠馬 | 1987年菊花賞 | ||
95位 | シゲルスダチ | 心優しき悲運の芦毛 | 2012年マーガレットS | ||
タニノチカラ | 遅れてきた屈強な戦士 | 1974年有馬記念 | |||
97位 | フェノーメノ | 淀で躍動する漆黒の怪物 | 2014年天皇賞・春 | ||
98位 | ナイスネイチャ | 愛すべき善戦マン | 1994年高松宮杯 | ||
99位 | ゼンノロブロイ | 秋を征服した英雄 | 2004年有馬記念 | ||
100位 | ワンアンドオンリー | 夢を叶える馬 | 2014年日本ダービー |
新世紀の名馬ベスト100(2021年) 
投票期間:2021年2月25日~5月10日
発表:『優駿』2021年8月号(2021年7月26日発行)
順位 | 馬名 | 形容語句 | 寄稿者 |
---|---|---|---|
1位 | ディープインパクト | 当代無比のサラブレッド | 軍士門隼夫 |
2位 | アーモンドアイ | 驚きを与えつづけた美女 | 島田明宏 |
3位 | オルフェーヴル | 世界が認めた金色の三冠馬 | 合田直弘 |
4位 | キタサンブラック | 国民的人気を誇ったアイドルホース | 谷川直子 |
5位 | ウオッカ | 挑み続けた女傑 | 石田敏徳 |
6位 | コントレイル | 父仔無敗の三冠馬 | 横手礼一 |
7位 | ゴールドシップ | ターフの白き千両役者 | 江面弘也 |
8位 | テイエムオペラオー | 世紀をまたいで駆け抜けた覇王 | 三好達彦 |
9位 | ジェンティルドンナ | 強く、誇り高き貴婦人 | 橋本樹里 |
10位 | ロードカナロア | 規格外のスプリントチャンピオン | 斎藤修 |
11位 | キングカメハメハ | 大王は史上初の“変則二冠馬” | 河村清明 |
12位 | ダイワスカーレット | 華麗なるターフの大女優 | 村本浩平 |
13位 | オジュウチョウサン | 障害界の絶対王者 | 日夏ユタカ |
14位 | クロフネ | 開放元年に現れた黒船 | 土屋真光 |
15位 | ブエナビスタ | 輝き続けたヒロイン | 金宮肴 |
16位 | デアリングタクト | 唯一の無敗の牝馬三冠馬 | 大恵陽子 |
17位 | リスグラシュー | 5歳にして日豪GⅠ制覇 | 秋山響 |
18位 | ソダシ | “世界初”白毛のGⅠホース | 有吉正徳 |
19位 | キズナ | 名手を復活のダービー制覇へ | 沢田康文 |
20位 | シーザリオ | 日米で樫の女王に輝く | 平松さとし |
21位 | ハーツクライ | ディープを破った唯一の日本馬 | 広見直樹 |
22位 | シンボリクリスエス | 天皇賞(秋)、有馬記念を連覇 | |
23位 | ラッキーライラック | オルフェーヴルの代表産駒 | |
24位 | クロノジェネシス | 衝撃のグランプリホース | |
25位 | モーリス | 国内外で二階級制覇 | |
26位 | グランアレグリア | 二階級制覇の女王 | |
27位 | アグネスタキオン | 幻の三冠馬 | |
28位 | ジャスタウェイ | 2014年の“世界No. 1ホース” | |
29位 | ヴィクトワールピサ | 失意の日本に送ったエール | |
30位 | キセキ | 泥まみれの菊花賞馬 | |
31位 | ドゥラメンテ | 名牝系から誕生した二冠馬 | 姫園淀仁 |
32位 | アグネスデジタル | 21世紀の万能ホース | |
33位 | アパパネ | 可憐な牝馬三冠馬 | |
34位 | サトノダイヤモンド | ここ一番で輝いた良血 | |
35位 | ステイゴールド | 世紀を跨ぎ愛された個性派 | |
36位 | ダイワメジャー | 皐月賞馬は返り咲く | |
37位 | ジャングルポケット | 21世紀最初の日本ダービー馬 | |
38位 | エピファネイア | 底知れぬスケール感 | |
39位 | フィエールマン | 勝負強いステイヤー | |
40位 | ドリームジャーニー | 小さい体を弾けさせ | |
41位 | マンハッタンカフェ | 漆黒の長距離砲 | |
42位 | サートゥルナーリア | 無敗で皐月賞を制覇 | |
43位 | メイショウサムソン | 二冠を制した野武士 | |
44位 | ワールドプレミア | 令和最初の菊花賞馬 | |
45位 | カネヒキリ | 怪我を乗り越えた砂の雄 | |
46位 | ワグネリアン | 名手にダービーをプレゼント | |
47位 | ナカヤマフェスタ | 凱旋門賞銀メダリスト | |
48位 | ネオユニヴァース | 若きイタリアンと春二冠 | |
49位 | スイープトウショウ | 気難しくも牡馬勝りの末脚 | |
50位 | エイシンフラッシュ | 天覧競馬での感動シーン | |
51位 | アドマイヤグルーヴ | 名牝の娘にして名馬の母 | 勝木淳 |
52位 | ゼンノロブロイ | 秋の大舞台で輝いた英雄 | |
53位 | ヒシミラクル | 3度の“ミラクル”を演出 | |
54位 | タップダンスシチー | 世界相手に稀代の逃走劇 | |
55位 | マカヒキ | 接戦を制し世代の頂点に | |
56位 | デュランダル | 強靭な末脚はまさに聖剣 | |
57位 | レイデオロ | 伯楽へダービー制覇を贈る | |
58位 | タニノギムレット | 名門牧場復活の立役者 | |
59位 | ヴァーミリアン | スカーレット一族のダート王 | |
60位 | ハープスター | 祖母から受け継いだ一等星 | |
61位 | アエロリット | 父クロフネ譲りの持続力 | |
62位 | マツリダゴッホ | 新世紀を代表する中山巧者 | |
63位 | ホッコータルマエ | まさにダートの鉄人 | |
64位 | ノンコノユメ | 母の夢を叶えた孝行息子 | |
65位 | フェノーメノ | 長距離で花開いた怪物 | |
66位 | ファインモーション | 無敗で古馬GⅠ制覇 | |
67位 | インディチャンプ | 女王を破りマイル王の座に | |
68位 | メイショウドトウ | “名脇役”では終わらない | |
69位 | レッツゴードンキ | 愛され続けた桜の女王 | |
70位 | カレンチャン | 短距離界のスーパーレディ | |
71位 | サリオス | 無敗で2歳マイル王に | |
72位 | ワンアンドオンリー | 調教師にダービーを贈る | |
73位 | マリアライト | 古馬になって大成した才女 | |
74位 | カンパニー | 史上最年長平地GⅠ勝利馬 | |
75位 | ノームコア | 白き最強姉妹の姉 | |
76位 | レインボーライン | 淀の青空にかかった虹 | |
77位 | スティルインラブ | 史上2頭目の牝馬三冠馬 | |
78位 | ダノンザキッド | 師弟コンビにGⅠを贈る | |
79位 | ラヴズオンリーユー | 香港で再び輝いた樫の女王 | |
80位 | ディアドラ | 世界8カ国で戦った鉄の女 | |
81位 | コパノリッキー | 歴史に名を刻むダート王 | |
82位 | ブラストワンピース | 迫力ある馬体は未だ健在 | |
83位 | スワーヴリチャード | 父譲りのスタミナでGⅠ2勝 | |
ロゴタイプ | マイル王を退けた素質馬 | ||
85位 | アドマイヤマーズ | 馬主に捧ぐ海外GⅠ勝利 | |
アドマイヤムーン | 有力馬を破り年度代表馬へ | ||
87位 | ゴールドアリュール | 砂で4つのタイトルを獲得 | |
88位 | ミッキークイーン | 2015年の牝馬二冠馬 | |
89位 | アップトゥデイト | 春秋J・GⅠ連覇を達成 | |
90位 | ラブリーデイ | 圧巻の年間重賞6勝 | |
91位 | エポカドーロ | 2018年春二冠路線の主役 | |
92位 | スノードラゴン | 強さと愛嬌の白きタフガイ | |
93位 | アルアイン | 5歳で再び輝いた湧泉 | |
94位 | スクリーンヒーロー | 4歳秋に飛躍した英雄 | |
95位 | ウインブライト | 香港も制した中山の鬼 | |
96位 | イスラボニータ | 父に念願のタイトルを贈る | |
97位 | モズアスコット | 芝、砂不問のマイル王 | |
98位 | ヤマニンシュクル | 帝王の精神を継ぐ根性娘 | |
99位 | エスポワールシチー | 名コンビでダート界を席巻 | |
100位 | ダノンプレミアム | そのポテンシャルは次代へ |
読書案内(単行本化等) 
スッペンペン的読書案内
リンクは国立国会図書館サーチあるいは公式サイトに飛びます
- 『日本の名馬・名勝負物語
』(中央競馬ピーアール・センター)
『優駿』1964年3月号~1979年12月号の「名馬物語」「名馬・名勝負物語」などが単行本化された読物です!
52編収録の大ボリュームですが、最新の題材を扱ったものが寺山修司さんの古典『一騎打ち』(1977年有馬記念)になります!歴史を感じますね!
- 『優駿観戦記で甦る桜花賞十番勝負
』『日本ダービー十番勝負
』『菊花賞十番勝負
』『有馬記念十番勝負
』(小学館文庫)
『優駿』の観戦記が単行本化されたシリーズです!題名そのまんま!
- 「ファンにやさしい馬学講座
」(競走馬総合研究所・Web)
なんと『優駿』2011年3月号~2012年2月号の「ファンにやさしい馬学講座」、2012年3月号~2017年2月号の「続・ファンにやさしい馬学講座」が無料で読めちゃいます!
ちなみに、同連載の一部は辻谷さんの単行本『馬はなぜ走るのか』(三賢社)の内容にもなっていています!
- 『衝撃の彼方 ディープインパクト
』(三賢社)
『優駿』2020年4月号~2021年1月号の「名馬の一生 ディープインパクト」が単行本化されたものです!
- 『名馬を読む3
』(三賢社)
キタちゃんの部分が『優駿』2017年7月号~9月号、2017年12月号~2018年2月号の「キタサンブラック物語」が単行本化された内容になっています!
- 『GⅠ戦記
』(三賢社)
軍士門さんの『優駿』2008年~2022年のレースレポート等が単行本化されたものです!
コメント 
- 丁度調べものしたかった身からすると物凄くありがたいですねこういうの… -- 2022-09-10 (土) 03:47:01
- 古い年代(80~90年)ぐらいの優駿でも引退特集とかあったら載せちゃっていいんでしょうか?今と昔は大分ページの割き方が違うのと有名馬じゃないと分かんないかなって懸念がありますが… -- 2022-10-01 (土) 03:22:56
- どうぞどうぞ!名馬列伝もそうですが、掲載されてない内容は単に「初版作成者の手が回っていない」ってだけなので…… -- 2022-10-01 (土) 08:22:20