箱庭をつくろう!(10)

Last-modified: 2024-11-17 (日) 00:36:52

※レイアウト変更しました。
箱庭作りに役立つ種牡馬たちの紹介を行うためのページです。
性質上系統確立の話題が多めになるかと思いますが、
それだけにこだわらず様々な馬を紹介いただければと思います。

  • 表の見方は以下の通りです。
説明
馬名和名のアイウエオ順です。
特性SP or ST or 無系 です。分岐条件がある場合は備考に記載します。
ニジンスキーなど自動確立する系統の場合、それを前提に書いてもOKです。
引退非所有時のものです。多少前後する場合があります。
所有時の引退年は生年+28,確立支援可能なのはその前年です。
主な
影響馬
系統変化によって確立時の系統特性が変わる馬を載せます。
特性と同じように色分けし、父系(直系)子孫は太字にします。
New!基本的には最新作準拠の色とし、過去作で異なる場合は注釈で補完するようにしてください。
詳細個別記事がある場合はここにリンクを作ります。


シナリオ別

1973年シナリオ

馬名
英名
特性
⇒『2024』
初期因子生年引退主な影響馬備考・ひとこと詳細
アイネスフウジンSPスタ19871996世界中の主流血統を食い散らかせるスタミナ型SP。
孝行娘のおかげで仔出しも悪くない。
アイスカペイド
Icecapade
無系スピ 早熟19691983ワイルドアゲイン
ケイムホーム
ワイルドアゲインの父でラフィアンの半兄。自身はビリーヴやクロフネの母系に入っている。
『2024』以降は無系昇華や息子のSTルートが存在するので選択肢に入るか。
引退早めで直仔も少ないのでPvt保護無しでの確立は厳しい*1
競合相手はグロースタークやシャトーゲイなど。
アファームド
Affirmed
SP瞬発19751997ご存知20世紀最後の米国3冠馬。ナリタトップロードらの母父。
史実で86頭のステークスウィナーを出したかなり優秀な種牡馬であり仔出しは「7」。
まあアリダーに及ばないのは確かだけど
アリダーとの違いはナスルーラフリーのマイナー寄り血統であることで、
次代の配合選択肢が広いのは魅力的だが、フィリーサイアー気味で
史実牡馬に乏しく自家生産は必須。そのへんはライバルと同じ。
また、デフォルトの因子が瞬発力のみというのもやや注意。
能力的には追加取得は容易で、スピード因子を取れれば大活性確定。
アリダー
Alydar
SPスピ パワ19751990レイズアネイティヴ親昇格狙いにおけるミスプロのお相手候補。
比較的短命ながら面子は充実しており、史実馬だけでもミスプロ離脱までに間に合う。
シーバードやオグリキャップなどの直系組にスポットを当てたい時にも重要な一頭となる。
代表産駒たちはSPを失ったり*2仔出しが低かったり*3するため後継は自家生産推奨。
アローエクスプレス無系スピ パワ19671987マチタンの母父で、内国産不遇の時代に日本総合リーディングを2度獲得した名種牡馬。
現役時代のタニノムーティエとの激闘や、若き日のマサトゆかりの馬*4としても有名。
SP71にサブパラ77、仔出し「8」とこの時期の日本馬としては出色のスペックを誇り、
序盤からテイタニヤをはじめ優秀な牝馬が頻出するので種付け料は稼ぎやすい。
父系はあまり伸びず母系での影響も案外*5だが『2024』以降なら狙う価値はあるだろう。
後述の父スパニッシュイクスプレスから連続確立すればソヴリンパス親昇格も見えてくる。
なお、史実では86年生が最後の世代*6であり、実質的に種牡馬期間が1年延びている。
【無印】無系昇華は無いが、種牡馬引退年が史実で亡くなる年の前年に当たる90年。
産駒のリードワンダーが早期種牡馬引退してしまうこともありサヨナラ配合が狙えたりする。
アンブライドルド
Unbridled
無系スピ 瞬発19872001アンブライドルズソング
エンパイアメーカー*7
ST:
タピット
コントレイル
スワーヴリチャード
※母父ルファビュルー確立済ならST化
今日も繁栄を続けるファピアノの後継筆頭。
保護さえすれば史実馬のみで問題なく確立可能だが、無系化をどう捌くかが課題。
本馬の確立を避けて後継にSPを通すか、いっそ無系昇華の軸*8にするか。
STルートもルファビュルー確立の苦労に見合う分だけの大きな影響があるため、
総じて現環境の中でも特にプレイヤーによって扱いの分かれる一頭と言えるだろう。
イエローゴッド
Yellow God
ST瞬発 気難19671993ファンタスト
ヤエノムテキ*9
レッドゴッド確立&早期昇格のキーマン。73年末の輸入時に買えるが元から現役期間は長め。
父確立のためにもとにかく速攻あるのみ。欧州にも74年生のネビオロがいるので忘れずに。
国内産駒で最強のカツトップエースは3歳引退すればPvt保護した祖父の定年に間に合う。
なお本馬とブラグルが立つと直系はまず残らない。ベイラーンを買うのがお手軽だが、
『2024』以降ならレッドゴッドで自家生産するのも悪くない。
【無印】父が確立済のため時間はある。88年生の凱旋門賞馬シュボティカ*10も活用可能。
イクスクルーシヴネイティヴ
Exclusive Native
SPスピ 瞬発19651983レイズアネイティヴ親昇格第2の男。レイズアネイティヴ初年度産駒。
米国三冠馬アファームドや名牝ジェニュインリスクの父として知られる。
筆頭後継アファームドがSP系を継承してくれるのがありがたいが、
史実牡馬だけだと83年末引退時には頭数が微妙に足りない。
少しばかり援護してやれば期限内には余裕で間に合うが、
アファームド3歳引退でもその産駒は間に合わないため、
アファームド後継狙いで無駄を抑えたいなら座敷牢入りは必須になる。
余談だがレイズアネイティヴ75年確立狙いだと、
本馬の産駒であるアワネイティヴをエディットして大暴れさせることになるので、
無駄なくスタートダッシュが決められる。*11
イルドブルボン
Ile de Bourbon
SPスタ19751994父ニジンスキー非確立でST系、母がパワ因子持ち
SPニジンスキーその1。母が非SP系の因子持ちで母父として非常に優秀。
非所有でも86年末に輸入されてくるが因子追加しないと魅力は薄いか。*12
SP維持可能なラグナスは母父専の馬で仔出しも低いので、後継は自家生産が無難。
⇒『2024』からはレッドゴッドがSP系を維持するようになったためカヤージが両親SP系に。
インテンショナリー
Intentionally
SPスピ19561984SP種牡馬でマンノウォー主流ラインの出発点。
同系配合かつ親2本といきなり厳しいが、史実馬はそれなりの数がおりSP系も維持可能。
何より次代以降の種牡馬因子不足が緩和されるので、この父系を使うなら立てて損はない。
インリアリティ
In Reality
無系スピ 根性19641987マンノウォー主流ライン二駅目だが親2本のまま種牡馬因子消失と更に厳しい状況。
「爆発力で下にいるやつ」という不名誉な印象が残っているプレイヤーも多いのでは。
ウォーニングやリローンチがSTルートを持つため無系化はそこまで気にならないが、
SP系としてのマンノウォーは本馬の確立時点で一気に滅亡寸前まで追い込まれるので注意。
ウェルシュパジェント
Welsh Pageant
STスピ 柔軟19661984セルティックスウィング因子だけならデインヒルだが史実馬への影響は極小で自家生産向き。
使うならオーエンテューダー親昇格も視野に入れたい。
母系が被りにくいフェアウェイなのは◯。
ヴァイスリージェント
Vice Regent
STパワ19671991パークリージェント
キャプテンスティーヴ
ボストンハーバー
マーケトリー
クロフネ・ゴーストザッパーに繋がるノーザンダンサー傍流ラインの出発点。
かつては本体である息子デピュティミニスターが無系確立だったが、
今は確立すれば確実にST系になってくれるのでご安心。
SP53サブパラ29で早めないと、とても自家生産する気にならない悲惨な能力だが、*13
自家生産で早くから援護しないと90年代の確立渋滞に巻き込まれる悩ましい馬。
ヴィエナ
Vienna
STスタ*1419571975『2024』にて初登場のヴェイグリーノーブルの父。国内繋用のため引継ぎ特典で所有可能。
種牡馬としてはほぼほぼ一発屋で単体として見れば後ろの枠の方が相応しいまであるが、
本馬の保持によって4代連続確立でのオリオール親化が可能となる点が非常に大きく、
セントクレスピンを使わないのであれば是非とも保護しておきたい。
75年引退はペティンゴと競合するのでST庭なら引継ぎ特典での保護も選択肢に入る。
ヴェイグリーノーブル
Vaguely Noble
STスタ 瞬発19651987名牝ダリアの父。エクセラーが猛威を奮う70年代なら確立も狙いやすい。
父の項でも述べた通り『2024』から本馬のライン単独でもオリオールを親化しやすいが、
エクセラー・ゲイメセンといった後継候補はSP化してしまうことに加えて
史実では種牡馬の父としてはイマイチでラインが伸びない*15ので後継は自家生産推奨。
エタン
Atan
無系スピ19611984本邦輸入種牡馬でシャーペンアップの父。『2024』ではついに84年以降も未確立となった。
91年以降はシャーペンアップが確立済のため、実質的に息子にポジションを譲る形に。*16
自身の能力はイマイチだがシャーペンアップ援護のついでで*17確立できるのが魅力。*18
エルコンドルパサーSPスピ パワ19952002母父サドラーズウェルズ確立でST
父キングマンボ親昇格のキーマン。
早世するため自己所有やPvt回収は必須だが、
仔出し「5」ながらゲーム中でもトップクラスの能力に固有も持ち、
加えて血統構成も因子ぎっしりで架空馬の父としても大変魅力的。
可能ならなるべく自己所有して競走馬としても活躍させたい。
オリオール
Aureole
STスタ 根性19501975自身が銀因子、父が金因子*19を持つ血統はさながらST版サーゲイロード。
ST庭の序盤では金因子は非常に貴重であり、産駒牝馬を見かけたら逃さずに活用したい。
Pvt保護も視野に入れていいが、75年のPvtはペティンゴと競合するのが悩ましい。
ガーサント
Guersant
STスタ パワ19491974アステック昭和中期の社台を盛り立てた名種牡馬で、母父として送り出したダイナカールを経て
ドゥラメンテにも繋がり*20現代日本競馬にも影響を与えている。
自身のPvt回収は必須かつ架空産駒の所有やSP種牡馬*21の導入、
史実産駒のEditを駆使する必要があるなど難易度は相当に高いが、
確立できれば親エクリプスの超マイナーST系という激レアな個性を得ることができる。
カラムーン
Kalamoun
ST*22スタ19701978ビカラ
ハーツクライ*23
トランセンド
『2024』より母父プリンスビオのST化に伴い無条件でST確立するようになった。
ST庭でも父から確立できるのはトニービン以外にも優秀な後継のいる本馬にはありがたい。
特にケンマールは母父がジェベル系なのでかなりマイナーな両親STになれる。
逆にSP庭ではトニービンまで4代連続確立で早期に親系統独立ができなくなったのが痛手。
78年引退組の中で開始時現役の本馬だけはDLCで回収不可。つくづく早世が惜しまれる。
カロ
Caro
無系スピ 瞬発19671989フォルティノの欧州時代の代表産駒で、その父系を今日にまで繋いでいる孝行息子。
激戦区の89年引退組なのがネックだが産駒たちはフォルティノ確立の援護にも使え、
『2024』ならば無系の重鎮を目指す道もある。
ハヤヒデ・ギムレット・マーちゃんの配合でも因子を使えるのでウマ娘プレイでも注目。
詳細
ギャラントマン
Gallant Man
STスタ パワ19541976ボワルセル直系の最大勢力。直仔ではないが親化フラグは成立済み*24なので問題なし。
同年引退のラウンドテーブルが自然確立で間に合う『2024』なら選択肢に入るが、
子孫に早世馬が多くそちらも保護しないと辛いので周回プレイ+海外牧場DLC推奨。
有力後継のエロキューショニストは孫世代でパワー因子が繋がらず、
直仔のギャラントダンサーは母父NDとどちらも使いにくさを抱えているのが難点。
キングカメハメハSPスピ パワ20012019ST:
ロードカナロア
ドゥラメンテ
母父父トライマイベストor母父ラストタイクーンのST確立でST
2012年スタートで父キングマンボ既確立でもST
父キングマンボ親昇格のキーマンにしてミスプロ系では貴重な自然確立枠。
キングマンボ産駒もう一方の雄エルコンドルパサーが母父サドラーズウェルズから
ほぼ確実にSTを受け継ぐのでSP・STどちらにするかは思案のしどころか。
18歳で亡くなることと種牡馬引退年がディープインパクトとかぶることに注意。
キングズベスト
King's Best
SPスピ 瞬発19972020ST:
エイシンフラッシュ
『2024』:タンティエーム確立でST
キングマンボ系の有力候補の一角でエイシンフラッシュの父。2012年末に日本に輸入される。
自身の能力・仔出しとも高く史実産駒も面子が揃っており現役期間も長いが、
ガリレオの母アーバンシーの半弟というのが使いづらいか。
タンティエーム未確立なら両親SP系になるのも抑えておいて良いかも。
クリプトクリアランス
Cryptoclearance
SPスピ パワ19841997アンブライドルドに次ぐファピアノの有力後継で早期親昇格のキーマン。
こちらは勢力が伸びてくるのが遅く史実馬のみでは間に合わないので自家生産が必要。
ミスプロを早期離脱できるうえガンランナーなどに繋がるので負荷を飲めるなら狙いたい。
こちらも引退が早め*25なのでやはり所有は必須。幸い本馬は銅札屈指の実力馬でもある。
ちなみに、84年スタートでも海外牧場DLCがあれば購入可能。
グレイドーン
Grey Dawn
STスピ パワ19621980エルバジェ系の2番手。シーホークと同じく母父ブランドフォードだがこちらは短距離型。
能力因子の数で勝り、フェアウェイフリーで次代以降の選択肢が多いことも強みだが、
駒不足な上にバンブーメモリーら孫世代も含め晩成馬が多いので自家生産は必須。
ホーリーブルの母母父にあたり、彼の血統中では最も種牡馬因子を生やしやすいので、
ヒムヤー復興プレイでは立てておくと後々楽になる一頭ですぞ
コジーン
Cozzene
無系スピ 瞬発1980200785年北米芝王者で96年北米リーディングサイアー。マーちゃんの父父。
SP70・サブパラ69、遅めあると金札にしては物足りないが能力は高く仔出し「9」で、
自身が長寿*26かつ史実産駒の層も厚いので確立は狙いやすい。
史実におけるカロ系のメインストリームであるサイベリアンイクスプレスの
ラインと組み合わせてカロ親昇格も。
サウンドトラック
Sound Track
無系スピ19571982ナオキ零細保護の定番。ルナちゃん達のいる無印にこそ無系理論が欲しかった
所有できるわけぇのも無系化には変わりないので、
スピ因子の途切れないこちらで繋げるに越したことはない。
サーアイヴァー
Sir Ivor
STスピ 瞬発19651987サートリストラム
アルザオ
エルプラド
シャリーフダンサー
ディープインパクトST化の第一歩ともなるST庭おなじみの一頭。
近作ではサートリストラム系の収録馬が増えたことで確立難度がグッと下がった。*27
サートリストラム系の主流*28が代々ST継承していけるのも嬉しい。
サートリストラムが繁殖専用馬でなかったならエディットでスピ因子も狙えたのだが*29
ハビタットと併せて確立すればサーゲイロード親昇格となる。
サーゲイロード
Sir Gaylord
SPスピ スタ19591976-SP庭の最序盤における主力。母父として使い倒すべし。
史実牝馬は国内にいないので海外セリや年末輸入の架空馬を狙うのがオススメ。
本馬に限らないが、後継馬も伸ばしたい場合は血の閉塞に注意。
サーペンフロ
Sir Penfro
ST*30柔軟19711989サーアイヴァー系日本支部長。タフな名脇役馬を輩出し、いぶし銀種牡馬として親しまれた。
父を確立すれば両親ST系となる。
英名を見ての通り「サーペン・フロ」ではなく「サー・ペンフロ」である*31
長らく欠点だった無因子を脱却して柔軟因子を獲得し、確立する価値が上がった。
加えて開始時現役競走馬なのでエディットすれば父のスピ因子を継げる可能性もある。*32
史実牡馬が比較的多く、父確立援護の流れでそのまま本馬確立まで狙える。
欧州のサートリストラムと併せてサーアイヴァー親昇格も。
欠点としては史実馬のラインが早々に途絶えてしまうこと。
一応ランニングフリー産駒のランニングゲイル*33もいるが、繋いでいくなら自家生産は必須。
サクラバクシンオー無系スピ 根性19892011無系:
キタサンブラック
母父ノーザンテースト確立でSP
令和の今なお日本競馬史上最高クラスのスプリンターと称えられる快速馬で、
種牡馬としても直系が勢力を保つ名馬。優等生ですから!
『9』時代と異なりエディットによるスタミナ因子追加取得によるST化は不可になるも
ノーザンテーストSP確立によりSP系を維持できるようになった。
父サクラユタカオー共々史実産駒が充実しているので連続確立を狙っても。
サドラーズウェルズ
Sadler's Wells
STスタ パワ19812008オペラハウス
ガリレオ
エルコンドルパサー
オーギュストロダン
ND帝国欧州支部長。言わずと知れた欧州の大種牡馬。長らく確立無系だったが、
『10』にて念願のST確立が可能となった。今までがおかしかっただけである
何もしなければ後継のガリレオともども欧州を勝手にST系に塗りつぶしていく。
確立・非確立ともに箱庭への影響力はすさまじくここには書ききれないほどである。
プレイスタイルによっては子孫ごと全て虚空に消し飛ばすなり
ガリレオ等本馬非確立SP化する後継*34のみ遺して消し飛ばすなりも出来る。
サンクタス
Sanctus
無系スピ19601973トピオ以外のファイントップ系の祖。何気に確立してるのが不思議な系統である
ディクタスとサンシーをまとめて使えるが、両馬とも史実牡馬が出始めるのが遅め。
特にサッカーボーイが間に合わないのが痛く、ある程度の自家生産は必要だろう。
なおファイントップは本馬を確立した時点で親昇格ルートが連続確立のみとなり、
自家生産によるトピオ保護も必須になるので注意。
⇒『2024』からは父をSP種牡馬で導入することでも直系保護が可能になった。
サンデーサイレンス
Sunday Silence
SP瞬発 根性19862002フジキセキ
ステイゴールド*35
ブラックタイド*36
ドゥラメンテ
もはや説明不要、日本競馬を根底から変えた偉大なる大種牡馬。
『10』で追加法則によりSP系で確立するようになったので
何もしなければ日本競馬を一気にSP系に塗りつぶしていく。
一方で後継候補は未来スタートでST系確立済みのステイゴールド、
ST系ルートを持つフジキセキやディープインパクト、
『2024』ならSP昇華レベル3を狙えるアグネスタキオンやダイワメジャーなど
バラエティに富んでおり上手く付き合いたい。
16歳と若くして亡くなってしまうことにも注意。
詳細
シェシューン
Sheshoon
STスピ スタ19561973ササフラ
シアトリカル
ワージブ
ゲーム中における子系統マッチェム(ハリーオン系)のほぼ全て。
なんといっても確立ST系になるのが大きい。
同じ親マッチェムのリローンチより圧倒的に早く親マッチェムのST系を生やせる。
母系でもシアトリカル・ワージブをST系にする関係で無視できない影響を及ぼすので、
単なる零細血統のST化にとどまらない効果を発揮する。
73年の座敷牢候補は超激戦区だが、ST庭なら有力な選択肢。
自家生産の観点では金銀1つに親4本、稲妻配合可能と最低限の環境こそ整っているが、
貫禄のスタミナ100に母父ネアルコという血統をどう扱うかが肝。
シカンブル
Sicambre
無系根性19481973カブラヤオー
シーバード
『2024』にて初期種牡馬に追加され、73年末に確定で確立するようになった新手の時報。
プリンスビオST系!と色めき立ったプレイヤー達を確定無系化でズッコケさせた罪なヤツ。
ともあれカブラヤオーなど系統所属馬からすれば銀因子+2の大幅強化なことは間違いない。
セダンやプリンスタジ(SP種牡馬)と併せればプリンスビオ親昇格も。
シャーペンアップ
Shapen Up
無系スピ19691987上記エタン系の本体。『2024』ではついに自身が91年以降確立済になった。
ただし自家生産の父に使うにはハイペリオン2本と成長力ないがやや気がかり。
後継筆頭で因子2つのクリスが早期に登場するため、自家生産はそこからでもいいかも。
ただし彼は後述のタンティエーム次第で確立時の系統特性が変わるので注意。
シービークロス無系*37
ST
瞬発19751991ST:タマモクロススタ 因子付与 or ②母父パーソロンST確立 でST
非カロのフォルティノで確立を狙うなら系統特性も獲得できるこれがベター。
②のルートなら追加因子は自由枠だがEditなしだとSP71は少し厳しめ。
牡馬産駒が少ないので、タマに繋げる場合でも自家生産で種付け料を維持したい。
『10 2024』ではパーソロンが素でジェベル系としてST化した上にEditも復活したので、
因子周りでだいぶ融通が利くようになった。
シーホーク
Sea Hawk
STスタ スタ19631989エルバジェの筆頭後継。史実馬のみでも確立しやすいが、因子面は貧弱かつ鈍重。
自家生産するなら良血のモンテプリンス辺りに早々に移行してもいい。
実は欧州にも名牝サンビターンを残しており、インザウイングスの配合でも名前が見える。
シャディード
Shadeed
SP根性19821989SPニジンスキーその2。ダマスカス×フォルリというハイパワーな母系が売り。
テディ2本と史実産駒の少なさに目を瞑れるのなら選択肢に入るか。
早世というわけではないのだが早々に史実馬を出し尽くすため引退フラグには注意。
シンザンSPパワ 根性19611984ミナガワマンナ
グレートタイタン
みんな大好き最強の戦士。70年代シナリオではついに確立を現実的に狙えるレベルに。*38
史実馬への影響は極僅かだが牡馬産駒は充実しており、支援次第で比較的容易に確立可能。
親セントサイモンのSP系は立てにくい馬が多い*39ため、実用性も十分と言える。
最高傑作ことミホシンザンはST化するためSP系はミナガワマンナか自家生産で繋ごう。
スティールハート
Steel Heart
SPスピ19721993ニホンピロウイナーやタカラスチールといったGⅠ馬を輩出し、
日本競馬の短距離路線黎明期に大きな蹄跡を残した種牡馬。
イットーとの配合で有名なように真疾風配合の対象馬であり、
金2銀2と充実の種牡馬因子や両親SP系であることなど血統的な妙味も大きい。
非所有でも21歳(93年末)まで種牡馬現役だが、ハビタット系確立を目指す際には
購入して一旦欧州へ送り返しておくとよい。
ニホンピロウイナーは確立ST化してしまうため、
SP系で繋ぐならここから自家生産という手も。
ストームキャット
Storm Cat
SPスピ パワ19832008ヨハネスブルグ
シャマーダル
キズナ
アメリカンファラオ
ND帝国北米支部長で、自力で親昇格するSP系ND。
日本では母父としての活躍が目立ち、
本馬の確立によりロードカナロアやキズナらが両親SP系になる。
なお、母ファレノプシスであるサードステージの配合でも因子が使えたりする。*40
ストロベリーロード
Strawberry Road
SP根性19791994祖父ニジンスキー未確立で無系
SPニジンスキー(オーストラリアのすがた)。母がプリギ直系で両親SP系になるのは面白く、
サブパラの丸さも申し分ないがやはり史実牡馬に乏しい。
72年生の父ウイスキーロードもSPを維持するのでEdit魔改造でワンチャン因子増も…?
なお母父のそのまた母父で出たドウデュースやリバティアイランドからは見えない位置。
スパニッシュイクスプレス
Spanish Express
無系スピ19621990SP種牡馬で上記アローエクスプレスの父。桜花賞馬ブロケードの母父でもある。
自身はグレード制導入前に英2歳短距離の大レースであるミドルパークS*41を制した。
史実で早世なだけに導入すれば現役期間は長く、息子を支援する過程で無理なく確立可能。
父ソヴリンパスから途切れなく種牡馬因子が繋がるようにもなり自身もスピード因子持ちで、
アローエクスプレスを使うならマストな一頭。
自己所有できる史実牡馬はいないので連続確立したい場合は自家生産しよう。
スペシャルウィークSP瞬発 根性19952017無系:
リーチザクラウン
ゴルトブリッツ
ローマンレジェンド
サートゥルナーリア
母父マルゼンスキー確立で無系化
私です!現環境で無系化可能*42なSS系の大物は一周回って激レアさんなので*43
『2024』以降は開き直って無系の重鎮を目指すのも一つの手と言えるでしょう!
🦐の特性には関与していないので箱庭全体への影響も意外に小さいですよ!
サッカーボーイさん!ダンブレさん!エンドスウィープさん!娘さんを私にください!
スワップス
Swaps
ST根性19521980フェートメーカー
パーソナリティ
バッカルー
タマモクロス
シャトーゲイ*44
SP種牡馬。カーレッド系の大物だが名牝の母父という位置が多く影響力は意外に小さい。
所有可能な史実牡馬自体は多いものの負荷には見合わないかも。
フェートメーカーからST維持可能なのはフェートノーザンのみなので注意。
『2024』から直仔シャトーゲイのSP化に関わるようになった。
セクレタリアト
Secretariat
SPスピ スピ19701989アメリカが誇る名馬中の名馬「第二代ビッグ・レッド」。
父系は伸びないが母父としてエーピーインディ・ゴーンウエスト・ストームキャットらの
大種牡馬を送り出し現代にも多大な影響を与えており、
母系強化狙いなら確立して損はない。
仔出し「4」ながら能力は圧倒的で大物産駒も多く援護はしやすいが、
89年引退組は激戦区なのでDLCによる所有などで取り回しを良くしても良いか。
詳細
セダン
Sedan
STスタ19551978サクラチヨノオー*45元祖イタリア種牡馬。『2024』にて父プリンスビオの確立に伴い初期両親ST系になった。
チヨちゃんからマルゼンスキー無系化のフォローをするという意味では確立不要になったが、
今度は同系シカンブルの無系化によりSTプリンスビオの大物として期待がかかるように。
頼りになる史実牡馬がそこそこおり*46自身の能力・仔出しとも非常に高いが、
引退年=史実没年が78年なのがネック。引き継ぎ譲渡も視野に入るか。
セントクレスピン
Saint Crespin
STスタ 柔軟19561979オリオール系第二の実力者。ヴェイグリーノーブルに比べると直仔なのが最大の魅力。
有力後継のタイテエムもSTを継承できるので、ST庭ならこちらを使うのもありだろう。
Private保護しても時間はあまりないので、タイテエムも含めて早めに着手しよう。
ブルボンの父母父・スペちゃんの母母父でもありウマ娘プレイでも注目。
ゼダーン
Zeddaan
SPスピ19651984トニービンの3代父として現代日本競馬にも一定の影響力を持つ名種牡馬。
確立するとSP系になる*47
グレイソヴリン直仔でSP因子4代連続所持という血統や貴重な真稲妻配合の対象馬である。
ソードダンサー
Sword Dancer
SPパワ19561973『9 2022』からお馴染みのダマスカス強化パーツ。
『2024』では後述の通りダマスカスが素で種牡馬因子を持つようになったが、
ダマスカスのテディからの分離目的としては相変わらず有効。
詳細
タイセイホープSP19551983SP種牡馬。トキノミノルのライバルだったイッセイの代表産駒で史実皐月賞馬。
ザテトラーク系では最も時間的猶予があり何とか確立を狙える線上にいる。
確立SP系維持で主流牝系所属だが自身は因子を持たない。
タイテエムSTスタ19691988セントクレスピン確立の主軸。GⅠ級の馬こそ出していないが仔出しは「8」とかなり高く、
STも維持可能なのでそのまま後継種牡馬としてやっていける。
またヴェイグリーノーブルとの並行確立でオリオール親化を目指すなら、
『2024』以降はEdit強化で因子を増やした本馬から始めても問題ない。
父の引退年に他に回収したい種牡馬がいるのであれば一考の余地がある。
いずれにせよ、DLCで所有する場合でも初年度引退示唆なことには気をつけたい。
ダマスカス
Damascus
SPスピ パワ19641987立ち位置のブレなさに定評のある零細の星。主流血統の受け皿に最適。
『2024』ではマイバブーの導入だけで母系に金銀因子が揃うのでかなり使いやすくなった。
後継筆頭のプライヴェイトアカウントにパワー因子を足せれば鬼に金棒。
産駒に繁殖専用種牡馬が多いのでEditによる確立支援を図る手も。
種牡馬因子の無さばかり目が行ってたけどベンドア(ファラリス)2本だったんですね…
タマモクロス無系柔軟19842003ST:
マイソールサウンド
①父シービークロス or ②母父父スワップス のST確立 でST
【2024】シービークロス未確立 and 母父シャトーゲイのSP確立 でSP
ナランフレグの母母父としても記憶に新しい例のテレカで有名な内国産種牡馬の雄。
『2024』で父の追加因子が自由枠になりST系としての使い勝手が向上したのはもちろん、
父未確立でもSP・両親無系それぞれにメリットがあるなど何気に現環境を謳歌している。
ダリウス
Darius
無系スピ 柔軟19511979SP種牡馬にして、ゲームに登場するダンテ系ほぼすべての祖。*48
開始時22歳と高齢だが後継デリングドゥー産駒が多く種牡馬入りしていることから、
ギリギリ確立可能なラインにいる。孝行息子デリングドゥーは76年に引退してしまうので
回収は必須だが、同年引退の種牡馬も結構層が厚いのが悩ましい。
所有出来る史実牡馬は75年産の父デリングドゥー産駒2頭だけで
なおかつ3歳引退が絶対条件なので、確立を狙うなら躊躇なくEditしたほうがいい。
この2頭を高額種牡馬入りさせればかなり楽になる。
期限ギリギリの79年に繁殖専用馬として出現するドミニオンのEdit強化も有効なテクニック。
子孫の因子すかすか❤ぶりに比べて本馬はダンテ直仔で金2つ銀1つという良血であり、
繁殖牝馬の父として使うのもgood。
ソードダンサーやヴィエナと同じ立ち位置なので
確立後に牡馬が生まれても保護要員として使える。
ダンジグ
Danzig
SPスピ スピ19772003チーフズクラウン
ポリッシュプレシデント
アナバー*49
グラスワンダー
『10』以前からSP系で確立していたND帝国スピード担当。
確立や親昇格については特に心配は要らず影響力も多大だが、
自身の確立地域やST化する息子デインヒルの確立時期は工夫のしどころとなる。
詳細
タンティエーム
Tantieme
STスタ 瞬発19471975リライアンス*50
ダンスール
クリス*51
キングズベスト
『2024』のSP種牡馬で初参戦の欧州テディの雄。デュレン兄さん*52の父祖でもある。
初期設定のみで確立可能で、ST庭の起点としてそれなりに影響力があり自家生産にも便利。
下記マイバブー同様の入れ得なので産駒の枠まで取るのが気にならなければ入れておきたい。
クリスはユニちゃん、キングズベストはフラッシュにST系を繋げるのでウマ娘的にも要注目。
チャイナロック
China Rock
STスタ 瞬発19531980-初期確立&因子増と大幅強化され、フォルティノに代わる序盤の要に。
ロックフェラ系は日本以外ではほぼ見かけないので基礎繁殖牝馬の親としても◎。
ロックフェラを親昇格できれば更に使いやすくなる*53
ディープインパクトSPスピ 瞬発20022019ST:
キズナ
サトノダイヤモンド
コントレイル*54
母父母父サーアイヴァー&母父アルザオ確立でST
父サンデーサイレンスが晩年に送り出した超大物で、
競走馬としても種牡馬としても「日本近代競馬の結晶」ぶりを見せつけた名馬。
自身の能力・仔出し、史実産駒の質・量とも全く申し分ないことに加えて
『10』では追加法則で原則SP系で確立するように。
一方で父無系確立だった『9』よりある上記ST系ルートも健在なので上手く活用したい。
17歳と若くして亡くなってしまうことには注意。
デインヒル
Danehill
STスピ 柔軟198620032005年スタート以降既確立ならSP系
過去スタートで容易に確立できかつスピード寄りのST系として重宝される大種牡馬。
ノーザンダンサー系分割のためにも確立させておきたいが、
非所有では17歳で亡くなり確立に間に合わないことも多いので
確立させたいなら95年末にリース種牡馬として来日する際に引き抜いてしまおう。
テスコボーイ
Tesco Boy*55
SPスピ スピ19631987因子構成の変更によりさながら日本版ミスプロ。成長力普通以外は文句なし。
無介入だと確立はやや不安定なのでトウショウボーイ産駒も使って援護すると効率的。
豪華な血統で母父でも優秀だがやはり子世代以降の血の閉塞に注意。
キタノカチドキなど最序盤の史実馬をフル活用すれば70年代での早期確立も可能。
デピュティミニスター
Deputy Minister
STスピ パワ19792004フレンチデピュティ
オーサムアゲイン
カーリン
カネヒキリ
『9 2022』と違い追加法則による無条件ST確立となり、確立する価値が復活*56
さらに早熟因子がパワー因子に変わったことで、祖父からパワー因子が3連続するように。
父系以外零細血統で仔出しも「10」と非常に優秀だが銀因子を持っていないので、
極力父ヴァイスリージェントも一緒に確立させたい。
デリングドゥー
Derring-Do
無系スピ 柔軟19611976ダンテ系の大物種牡馬で、本体と言って差し支えない存在。
父ダリウスと同じ金2つ銀1つで若いのでこの馬からの確立でも不具合はないが、
父を確立する際でも実際に使うのはこの馬の系譜なので同時に立てて損はない。
ただし父の項で述べた通り76年に引退してしまうので回収は必須。
後継は決め手に欠き箱庭の方針に左右されるが、
史実馬不足と父系の先細りは共通しているので自家生産必須。
ST庭ならハイトップ産駒トップヴィルだがスピ因子が途切れるのが悩ましい。
SP庭だとハンターコム産駒ダイナコスモス*57と繁殖専用馬ドミニオンが候補。
特にドミニオンはウートンバセットの母父父で、彼の系統特性に与える影響は大きい。
トウショウボーイSPスピ19731992ご存知TTGの一角で、種牡馬としても内国産種牡馬の信頼を大いに高めた名馬。
ミスターシービーを筆頭に優秀な産駒が多数おり確立は狙いやすい。
父テスコボーイの確立支援や連続確立からのプリンスリーギフト親昇格にも繋げられるが、
孫世代は活躍馬に乏しいのでライン維持には工夫が必要。
ダイイチルビーら史実産駒牝馬の強化ができるのも◯。
トキノミノルSP*58スピ 根性19481976SP種牡馬。種牡馬因子と能力因子2つを両立する唯一のザテトラーク系。
『2024』でファラリスが親化したことで金銀因子が揃い、親系統も3本に増えた。
相変わらず時間はないが単純に親系統が1本増えるのでなんとか後継をひねり出したい。*59
ザテトラーク系全てに言えるが、サヨナラ配合を使いたい場合は導入は1頭に留めること。
早期海外牧場DLCでタパルク*60を送り返さないと75年以降再使用できない点にも注意。*61
逆にシンジケート解散をリセマラし本馬を海外に送ればタパルク購入より安く済んだりする。
【無印】タパルクが未実装だったためサヨナラ配合をフルに使えた。
ベンドア3本かつ金因子もなかったがサヨナラさえ使えれば爆発力はそれなり。
トニービン
Tony Bin
無系パワ 瞬発19832001SP:
ジャングルポケット*62
ウイニングチケット*63
ルーラーシップ*64
トランセンド*65
母父ホーンビーム確立でSP
おなじみ90年代御三家の一角で史実凱旋門賞馬。
今や子孫の殆どがさほど労せず無系回避可能(一手間かかるのはトランくらい)なため、
昇華配合の追加された『2024』以降なら無系での運用も十分選択肢に入る。
同じ親系統で無系仲間のフォルティノかカロを親化できれば更に使いやすくなるだろう。
競走馬として活躍させ初期種付け料を上げたい*66場合は例によってムトトに要注意。
また、史実期間末期には直系子孫の層がかなり薄くなることにも注意。
ドバイミレニアム
Dubai Millennium
SPスピ スピ19962001母父母父サーアイヴァー&母父シャリーフダンサー確立でST
5歳で早世もわずか1世代56頭の産駒からドバウィを輩出しその血は世界中に広がっている。
自己所有orPvt回収で保護するだけでドバウィに便乗する形で確立できるが、
裏を返せば親昇格まで持っていくには自家生産馬での直系ライン維持が必須なので注意。
なお、4歳引退を逃すとドバウィをロスト。
詳細
トピオ
Topyo
SPスタ19641975ミスターシービーの系統特性には直接関与していません
シービーの母父兼外付け強化パーツ、あるいは推し活グッズ凱旋門賞とか勝ってます
孝行娘コンビで種付け料は稼ぎやすいがなにせ史実牡馬がいないため、
強火のシービー推し以外には顧みられない存在…だったのだが、
上記サンクタスが登場したことで直系保護要員としての役割が生まれた。
逆にシービー推しならこちらを立ててサンクタス非確立という手*67も。
トライマイベスト
Try My Best
無系スピ19751992ST:
ラストタイクーン
ワージブ
ロイヤルアプローズ
ダークエンジェル*68
ロマンティックウォリアー*69
スタ 因子付与(エディット必須)でST
直系子孫がちょくちょく日本で活躍するノーザンダンサー系分枝の一角。
息子のラストタイクーンと共にキングカメハメハ確立ST化のための布石になる。
こちらはワージブからダークエンジェルに至るラインにもST系を通せるのがウリ。*70
ただアクラメーション*71とダークエンジェルがST確立できないのは少し残念である。
追加因子は息子2人を両親ST系にしたいならスタで、
孫マージュの柔軟因子を単独大活性させたいなら柔軟での2択が基本か。
ナオキSPスピ19691986父サウンドトラック確立で無系化
母はヒンドスタン直仔の宝塚記念馬と結構な良血。*72
スピ因子もあるのでここからザボス保護を始めてもいい。*73
史実産駒チェリーテスコは母父テスコボーイだが能力はイマイチ。
ニジンスキー
Nijinsky
SPスピ スタ19671991イルドブルボン
ロイヤルアカデミー
バーリ
タイキシャトル*74
スピ因子持ち、高確率で自然確立
今作の因子変更で相手を問わずスピ因子大活性させるマンと化した。
後継の数が多く地域12%での親昇格も容易だが、子系統の確立地域には注意しよう。
有力後継へのSPの繋がらなさ以外はケチのつけようがない。どうして…
また、実は未来スタートでは滅亡済み*75なのでラインを維持したい場合は注意。
ネヴァービート
Never Beat
SPパワ19601983平凡な1勝馬ながら日本で種牡馬として大成功したネヴァーセイダイ直仔。
主に母系での貢献が大きく、今作で待望の能力因子も生えた*76のでそれなりには役立つが、
仔出し「9」の割に大物に乏しく自身の能力も低いため確立はけっこう大変。
親化しにくいナスルーラ傍系という立ち位置もあり、使うなら何らかのコンセプトが欲しい。
ラモーヌ・ヘリオス・バクシンオー*77などに入るのでウマ娘の血統をキラキラさせたいなら。
オグリキャップの母母父なので、彼に銀因子を生やせるのが最大のメリットと言えるかも。
ネヴァーベンド
Never Bend
無系
ST
スピ 根性19601977ミルリーフ
ブレイヴェストローマン*78
アイリッシュリヴァー*79
アスワン*80
ラストタイクーン*81
ケイエスミラクル
今作では確立にPvt保護が必須。
SPミルリーフなどを楽しみたければ非確立も。
『2024』でST化するようになったが母系への影響が主。
ウマ娘プレイにも関わってくるため要チェック。
詳細
ノーザンダンサー
Northern Dancer
無系パワ 根性19611986-もはや説明不要、現代世界競馬を作った大種牡馬。
放っておいても子孫たちが大繁栄する上自身も長寿なので保護する意味合いは薄いが、
『2024』で種牡馬譲渡DLCを導入しているなら種付け料収入目当てで引き抜くのもアリか。
詳細
ノーザンテースト
Nothern Taste
SP瞬発 根性19711999アンバーシャダイ
アドマイヤコジーン
サクラバクシンオー
ダイナコスモス
注目ッ!ND帝国日本支部長。1980~90年代の日本競馬を牽引した偉大なる種牡馬。
今作から競走馬スタートとなり、DLCではついに自己所有馬として走らせることが可能に。
NDからの離脱候補なのはもちろん、今作からSP化するようになり使い勝手が大幅に向上。
国内繁殖のレベルが一段階変わると言っても過言ではないので、ぜひとも立てておきたい。
ノノアルコ
Nonoalco
SPスピ19711991ノーザンテーストを英2000ギニーで撃破するなど英仏でGⅠ4勝。『2024』で金札に昇格。
ニアークティック直系でケイティーズ*82やダイユウサクの父で仔出し「6」。
競走馬時代の収録に伴いSP2上昇してSP74・サブパラ合計73と能力はかなり高く、
自力で因子2つになってたりする。
両親SP系だがテディ2本。因子も生え使いやすい血統なので、
輸入時に確保するのもよいだろう。非所有だと最長でも92年には引退。
なお、父ニジンスキーの半弟ストラダビンスキー(緑札)も83年末に輸入されてくる。
【無印】銅札の代わりに銀因子なし。お披露目配合ならルナトラックに爆発力15が出る。
パーソロン
Partholon
ST瞬発 根性19601985シンボリルドルフ
サクラスターオー*83
シービークロス
70~80年代を代表する名種牡馬。本シナリオではついに未確立スタートとなった。
『2024』では3代父ジェベル・母父父ファロス・祖父マイバブー(要SP導入)のおかげで、
従来のネックだった種牡馬因子の貧弱さが大幅に改善されたうえに初期ST系に変化。
国内牝馬への影響が大きく立てて損はないがカイチョーもスターオーも晩年の登場なのが難点。
この点、未確立で妥協できるようになったとも言える。マイリージャンがいればなあ…
ハイセイコー無系スピ19701987無系:
ハクタイセイ*84
スタ因子追加取得でST
73年開始時の主人公の1頭で、第一次競馬ブームの文字通り立役者となった名馬。
仔出し「7」にクラシックホースやダート王らを擁する充実した史実産駒に加えて
『10』では父チャイナロック初期確立に非常に汎用性の高い固有を持つといった追い風も。
祖父ロックフェラ親昇格には本馬の活躍が必須となるだろう。
ハビタット
Habitat
SPスピ 瞬発19661986サーゲイロードのSP後継筆頭。今作から能力因子2つになり使い勝手が向上した。
牝馬含めてこの時代手薄な短距離に強力な史実馬が多いので確立はけっこう楽。*85
サーアイヴァーと合わせてサーゲイロード親昇格となるのでST庭でも立てておきたい。
おなじみニホンピロウイナーはST化するためSPで繋ぐなら自家生産推奨。
因子は減るがスティールハートから別ラインを繋いでもいい。*86
ハワイ
Hawaii
STパワ 柔軟19641981ヘネシー*87南アフリカとアメリカで活躍し、アメリカで種牡馬入りした69年全米芝チャンピオン。
もう1つのダンテ系ラインで、ダリウスとの関係性はほぼサンクタスとトピオのそれ。
確立ST系で、本馬の確立で母父として輩出したヘネシーをSP系に出来るので
影響力は存外大きく、ウマ娘的にもトランの母母母父に当たる。
ただし史実牡馬はたった2頭でなおかつそれで父系も途切れるので自家生産は必須。
血統的にはかろうじてダンテが見える位置にいるものの、
金1つのみで能力因子も乏しく、ブランドフォード2本なのもよろしくない。
仔出し「7」を活かして血統的に優れた後継を作り、その後継を軸に組み立てるのが得策。
ヒンドスタン
Hindostan
無系スタ 根性19461974-※『2024』よりSP種牡馬として導入可(引退年は導入時)
戦後の日本競馬興隆期における大種牡馬。シンザンの父としておなじみ。
競走馬としても愛ダービーを制した実績を持つが、*88
それ以上に日本で一時代を築いた伝説の大種牡馬であるがゆえか、
SP76・サブパラ94という怪物級の能力を誇る。無論仔出しは「10」で成長力も申し分ない。
この馬を導入するのは専ら基礎牝馬づくりが目的だろうが、
牡馬が生まれても系統保護要員としての使い道はある。
2年で箱庭から去ってくれるので確立プレイの邪魔にならないのもgood。
繁殖牝馬エディットを用いるのであれば導入する価値は下がるが、
好みの繁殖牝馬に父ヒンドスタンの優秀な後継を作る機会が得られるのは大きい。
ファバージ
Faberge
STスピ 根性19611987ラインゴールド
ハードバージ
プリギ系親昇格第2の柱。テスコボーイ4代連続より10年は早く昇格できる。
ナスルーラ共々使いやすくなるのでぜひとも立てておきたい一頭。*89
今作から能力因子2つになったため異系STとしての魅力が増したのもポイント。
フォーティナイナー
Forty Niner
STスピ パワ19852007アドマイヤムーン*90
エポカドーロ
容易に確立を狙え、かつST化するミスプロ直仔として貴重な存在。
後継へのSTの繋がらなさは難点だが、自家生産の牝馬づくりだけでも十分役に立つだろう。
競走馬として所有しなくても、94年末に輸入種牡馬として購入可能。
フォルティノ
Fortino
無系スタ 瞬発19591979初心者向け種牡馬の定番も本シナリオでは未確立スタート。
孫世代も含めて大量の実力馬がいるためPrivateを使うなら特に問題はないが、
クリスタルパレスなど特に海外馬は非所有だと実力を発揮しきれない馬も多い。
引退年*91の79年=75年産駒までで間に合わせるなら早期海外牧場DLCは欲しいところ。
フォルリ
Forli
STパワ 瞬発19631981ヌレイエフ
フォーミダブル
アルゼンチン競馬を代表する名馬*92で、ヌレイエフをST化するST庭構築のキーマンの一頭。
母父ヌレイエフのジャングルポケットやゴールドアリュール*93もST化できる。
直系曾孫のセイウンスカイはその祖父ポッセを確立するとSP化するので要注意。
サドラーズウェルズの母母父でもある*94ので、同馬を父として使う場合にも因子が活かせる。
ブライアンズタイム
Brian's Time
無系パワ 瞬発19852013父ロベルト確立でST
『2024』:未来スタートで無系確立済
おなじみ90年代御三家の一角で史実米GⅠ馬。
多数の大物を送り出すことに加えて自身の現役期間も非常に長いが、
21世紀に入ると意外と父系が勢いを失ってしまうので
ナリタブライアンやダンツフレームといった早世する産駒を保護しつつの速攻がベターか。
追加でグラスワンダーやシンボリクリスエスを確立できればロベルトの親昇格も。
また、ウイポ的にはサードステージの母父でもあるので同馬を推したい場合は重要な存在。
ブラッシンググルーム
Blushing Groom
無系
SP
スタ 柔軟19741990レッドゴッド系の本流にして親昇格には欠かせない存在。仔出しも「10」と使い勝手が抜群。
2020年代にあっても直系が一定の勢力を保っている他、本馬を母系に持つ名馬も数多い。
『9 2022』以来父の無系確立のあおりを受けたことを嘆かれていたが、
『2024』から父がSP確立になったことで再度復権を果たす。
余談だが全兄にベイラーンがおり、中央重賞勝ち馬を2頭*95送り出したが、
2年目の繁殖前に急死した馬で、5歳で引退。
一応仔出しも「6」と悪くなく、緑札かつ格安なので
余裕があれば保護や全きょうだいインブリードに。
プリテンス
Pretense
無系
SP
パワ19631980後述するシャムなどの父で『2024』以降におけるファラリス直系で唯一の大物種牡馬。
仔出しは「7」と息子たちよりも優秀なため、ここからファラリス保護を始めてもいい。
母父ハイペリオンで金銀因子も確保できているので配合もストレスフリーなのがありがたい。
名牝フォールアスペンの父なのでドバイミレニアムなどからも名前が見えるが、
影響はそのくらいなので無理に確立する必要はない。Pvt保護は引退年の顔ぶれと相談しよう。
ブレイヴェストローマン
Bravest Roman
無系
ST
パワ19721994ネヴァーベンド未確立で両親SP系(『2024』も同様)
日本におけるネヴァーベンド直系の大物。『2024』では父の獲得したSTを継承可能なので
リヴァーマンの無系確立に抵抗があるなら特に活かす価値が高くなる。
競合相手が多いうえにテディ2本で繁殖専用のため因子盛り不可とやや決め手に欠けるが、
各路線に満遍なく史実馬が居り使い出はある。大物不足なので所有して支援してあげよう。
キョウエイマーチやエスポワールシチーなどの母系に入るのでこれらの馬を推したい人にも。
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
無系スピ 根性19581973-ヘイロー・ロベルトらの父として現代日本競馬に欠かせない存在。
ヘイローorサンデーとロベルトを確立させれば良いので親昇格は容易で、
親昇格すればサーゲイロードを持つ馬との配合もしやすくなる。
対象馬の確立が間に合わないようならPvt回収も視野に。
自身の能力・仔出しとも非常に高いので自家生産にも使いたくなるが、
73年引退組なので使いたいならDLCかPvtでの回収が必要。
詳細
ヘイロー(無印)
Halo
STスタ 根性19691993モアザンレディ*96
ラーイ*97
ハーラン*98
キングヘイロー
ヘイルトゥリーズン第二の矢。因子追加によってなんとST化した👻のお父ちゃん。
サンデーを抜きにしても母父含めて影響力は大きく、様々なプランを立てられるだろう。
デヴィルズバッグは単独ST化するが代表産駒のタイキシャトルには繋がらないのが残念。
開始時確立済の98年以降では無系であることにも注意。
当時はサンデー非確立で産駒たちにSTを通すという捨て身の荒業も話題になった。が…
ヘイロー(2024)
Halo
SPスタ 根性19691993サザンヘイロー
モアザンレディ
シングスピール
キングヘイロー*99
母父系がファラリスになり今度はSPに転向。ST庭は再び後退を強いられることに。
因子ST化フラグは残してくれるキングちゃんの有難みが沁みるというもの…Edit必須だけど
もちろんSP庭なら強力な追い風。サンデーやタイキシャトルの両親SP化はもちろん、*100
ダイワメジャーやハーランズホリデイが2代前全SP可能になるなど夢は膨らむ。
ヘイロー→シングスピール確立ネヴァーベンド未確立でロゴタイプが2代前全SPになります
ホイストザフラッグ
Hoist the Flag
SP根性19681978アレッジド
ローソサイエティ*101
ブロードブラッシュ
マンハッタンカフェ*102
リボー系の中でSP系に転向。後世に少なからぬ影響を及ぼす。
特にブロードブラッシュがSP系になるのは大きいですぞ
しかし自身は激戦区の78年引退組な上、筆頭後継アレッジドが確立無系なのが悩ましい。
孫のローソサイエティに因子ST化の望みがあるのは救いだが、
SP系を維持したい場合はアレッジド確立は諦めよう。
他にもアグネスデジタルが本馬確立・アレッジド未確立でSP昇華配合Lv3の条件を満たす。
ボールドネシアン
Boldnesian
SPパワ*10319631975ボールドリーズニングの親父。
彼からエーピーインディまで連続で確立することで自身が親系昇格し、
両親ボールドルーラー系の悲しみを背負ったエーピーインディを早期に救うことができる。
『2024』では母系がベンドア系からファラリス系になって両親SP系になり、
パワー因子が父から連続するようになるなど血統面で強化された。
ボールドリーズニング
Bold Reasoning
無系パワ 根性19681974エーピーインディ*104シアトルスルーの父。息子が絶対SP確立マンとなったことでクソ親父からの脱却に成功。*105
シアトルスルー牝駒のSP昇華レベルが1段階落ちることに目を瞑れれば確立し得になった。
保護要員にもスーパーコンコルドが確定種牡馬入りなので*106、自家生産する必要もない。
とはいえ種牡馬因子は金3銀1で親4本、仔出しも「6」あってパワー因子小活性確定*107と、
自家生産でも普通に優秀な子を出すポテンシャルはある。
上記の父ボールドネシアンと合わせて立てれば効果が大きい。
ただし競合が少ないとはいえ1974年の座敷牢枠を使うことに注意。
ボールドルーラー
Bold Ruler
SPスピ パワ19541982※SP種牡馬として導入可(引退年は導入時)
アメリカ競馬の主流を担う大種牡馬。だがウマ娘に直系子孫はいない*108
容易に親昇格しナスルーラから分離してくれることに加えて
スピード因子やパワー因子を連続所持してくれる産駒が多いのがありがたいが、
箱庭に負荷を掛け過ぎると親昇格に支障を来たす恐れがあることに注意。
それを逆手に取って敢えて親化を遅らせてナスルーラ世界系統化を狙う手も。
現代の系統の中心を担うエーピーインディやタピットに繋がる
産駒のボールドネシアンからライン強化に取り組むのも良い。
詳細
ホーンビーム
Hornbeam
SPスタ19531973インターメゾ
トニービン
サクラスターオー*109
スーパークリーク*110
エズード*111
トニービンの母父。『9 2022』以降は彼の無系確立を唯一回避する手段としておなじみ。
その他産駒のインターメゾを通じてクリークにも影響を及ぼす。
今作ではPvt保護すれば結果的にハイペリオン系世界系統化の援護にも繋がる。
『2022』当時は今作で言うガーサント並の確立難易度だったが、
自家生産が4年分利用可能になり、DLCを使えば所属馬を欧州に集める作戦も採れるため、
「普通に難しい」程度までハードルは下がったと言えるか。
父系を伸ばしたい場合、グリーングラスは確立無系なので注意。
マイバブー
My Babu
ST瞬発19451973『2024』にてSP種牡馬としてシリーズ初参戦を果たしたパーソロンの祖父。
導入のみで自身の確立と父ジェベルの親化が確定するのでこだわりが無ければ入れるべし。
芝適性が日本型に変化しパーソロン産駒たちの間接的な支援にも繋がる点もgood。
自身の血統も金銀因子が揃い親4本の両親ST系と魅力的だがいかんせん海外繋用の28歳。
種牡馬譲渡DLCで一応自家生産は可能だが、NPC生産の架空海外馬に任せてもよいだろう。
マルゼンスキー無系スピ 瞬発19741997スペシャルウィーク
ライスシャワー*112
ウイニングチケット
メジロブライト
ウマ娘たちへの影響が大きいがある程度はリカバリ可能。
直仔の大物チヨノオーの特性にも関与しない*113ので、
結局はスペちゃんの無系化をどう見るかに尽きる。
チケゾーは逆に両親無系化するが…。
競走能力の高い史実産駒は牡馬が多く援護自体はしやすい。
ミスタープロスペクター
Mr.Prospector
SPスピ スピ19701998競走馬としては大成できなかったが、後に世界競馬を牽引する大種牡馬に昇り詰めた名馬。
自身は放っておいても親昇格するが、子孫たちは大物であっても自然確立しなかったり
SP系を失ったりするケースが意外と多く、有効活用したいなら一工夫必要。
詳細
ミルジョージ
Mill George
STスタ パワ19751998無系:
イナリワン
父ミルリーフSP確立&母父ラグーザ確立で無系化
中央・地方を股に掛けて活躍し日本総合リーディングにも輝いた名種牡馬。
イナリワンを筆頭に成長力のある芝ダート二刀流の産駒が多く所有による援護はしやすい。
『10』移行で晩成因子が削除されたのも◯。
父系は伸びず後世への影響はやや限定的なので、ミルリーフの親昇格や
母父として送り出したセイちゃんの強化などの目的が欲しいところか。
メジロマックイーンSTスタ 柔軟19872006オルフェーヴル*114
ゴールドシップ*115
パーソロン直系ではもっとも後世への影響力が大きいが相変わらずスタ因子過多。
父ティターンに柔軟をつけて因子活性を確定させるなど爆発力以外でも工夫したい。
パーソロン親昇格で金銀因子が揃うのでルドルフ辺りと2系統確立できればモアベター。
なおおばアサマ*116のラインは全て確立STなので特性変化を気にする必要はない。
モガミ
Mogami
無系
ST
パワ 気難19761995日本におけるリファール系の先駆けとして活躍した名種牡馬。
代表産駒にはシリウスシンボリやメジロラモーヌがおり、
モーリスの母系に入って現代競馬にも一定の影響力を残している。
無印では金札だったが、『2024』では競走能力*117相応の無札にという
驚異のコストダウンを果たした。
種牡馬引退は19歳と短命というほどでもないが、激安で買えるので使うなら買っておこう。
確立するとST系になるため、ST庭でアルザオ経由のディープインパクトST化を目指す際には
併せて本馬を確立することでリファールを親昇格させるのも良い。
史実産駒だけでは確立にはやや心許ないが、仔出し「9」でサブパラも概ねC~Bあり、
自家生産にも使いやすい。
モーニングフローリック
Morning Frolic
STパワ19751987バンブーメモリーの父・ストレイトガールの母母母父。
自身も史実で米GⅢを制していることもあり無札で格安な割に能力・仔出しがまとまっている。
今後貴重になるエルバジェ系で、
父父エルバジェ・母父父ボールドルーラー・母母父ニアークティックが因子持ちだが、
史実と異なりストレイトガールの母母母父となった
12歳で種牡馬を引退してしまうので保護目的で購入するのもアリ。
ヤマニンゼファー無系
SP
スピ19882009父ニホンピロウイナー確立でST
血統をキラキラにしやすいので実は初心者にもオススメできる一頭。
『2024』以降はあえて父未確立でSPサーゲイロードの大物として運用するのも面白い。
同じく風神の名を戴くアイネスとは色々と立場が似ている。
ラインゴールド
Rheingold
SPスタ 根性19691988父ファバージ確立でST
ファバージが欧州に残した史実凱旋門賞馬。『2024』からは競走馬としても登場。
しかし野芝型の適性のためか活躍しにくく、お笑い配合の対象になっていることも。
日本ではダービー3着のフジノフウウンなどが目立つ程度だったが、
近年では欧州時代の産駒から母系で大物*118が出るパターンもゲームじゃ見えないけど
SP73・サブパラ75に早め持続で仔出しも「5」、更にST維持可能…まではよいものの、
スピ因子が途切れるという一点のみでなんとなく忌避されがちな不憫な子。
余談だが、ラインクラフトなどの冠名「ライン」は本馬に由来。*119
【無印】何故か73年時点で種牡馬入りしている。凱旋門賞勝ちはこの年のはずだが…
ラウンドテーブル
Round Table
無系瞬発 根性19541975『2024』でほぼ時報と化した。セントサイモンからも独立したためとても便利。
父系を伸ばすかはお好みで。
詳細
ラストタイクーン
Last Tycoon
無系柔軟19832001ST:
マージュ
エズード
メイショウドトウ
サトノクラウン
キングカメハメハ
【無印】ネヴァーベンド確立かつミルリーフ確立でST
【2024】ネヴァーベンド確立orトライマイベストST確立でST
父トライマイベストとともにキングカメハメハST化のための布石になる。
こちらは母父さえST確立すればOKなエディット不要の手軽さがウリ。
ドトウの父ビッグストーン*120以外の直系子孫が安定してST系を継承してくれるのも◎。
またSPが素で71なので、日本で生産すれば因子追加がかなり楽になる。
母のエディット強化と合わせて母父父ネヴァーベンドより4連続が狙える根性や、
父が素で持つスピを追加するのがオススメ。
ラムタラ
Lammtarra
無系
SP
瞬発 根性19922006父ニジンスキー非確立で無系、母がスピ因子持ち
ご存知神の馬にしてSPニジンスキー最後の切り札。『9 2021』以来久々の確立SPだそうで…
能力は言うまでもなくこの時期に母母ファロス系というのもウイポ的には活かしがいがある。
スピ因子の途切れが確定し牡馬産駒に乏しく仔出し「2」と苦難も多いが…ロマンですよね。
リヴァーマン
Riverman
無系スピ 根性19691995アイリッシュリヴァー*121『7』シリーズ以来おなじみ、ネヴァーベンド親昇格のキーマン。
孫世代*122も使った90年代の確立が定石だが、初期の大物牝馬たち*123を使うなら速攻もアリ。
父の動向に関わらず無系化するのは残念だが、『2024』なら無系にも役割がある。
あるいは父の親化はミルリーフ*124に任せて未確立の直系STとして運用するのも手か。
この場合アイリッシュリヴァーにSTを通せるのが大きなメリットとなる。
リマンド
Remand
STスタ19651984母系での貢献が大きく確立自体は数もいるため容易だがその先に繋げにくいのが難点。
父アルサイドをSP種牡馬で導入すれば連続確立も可能だが、
マックちゃん親4本化はそれでもなお茨の道。その覚悟がありまして?
詳細
リュティエ
Luthier
STスタ19651981ダンディルート
サンシリアン
サクラローレル
8歳で早世したダンディルートの成功で日本でも馴染み深いクレイロンの一分枝。
因子由来のST系をダンディルート~ダイタクヘリオスと代々繋げるうえに*125
サクラローレルのST化にも関わるため、ST庭での存在感はなかなかのもの。
『2024』からは父クレイロンの親昇格の種としても期待がかかる。*126
ルファビュルー
Le Fabuleux
STスタ19611982アンブライドルド
フジキセキ
ベリファ*127
アンブライドルドやフジキセキの母父として大きな影響を及ぼすST箱庭お馴染みの1頭。
ただし、確立を目指す場合爆発力を稼げず強い架空産駒を輩出しづらいのがとにかくネック。
自身のPvt回収や本邦輸入種牡馬のアレツ*128産駒ら史実子孫のEditも視野か。
DLCありならアレツや産駒を送り込んで米5%での確立を目指すと少し楽。
この場合欧州のSP種牡馬バーボンが不要になるのもメリットと言える。
レイズアネイティヴ
Raise a Native
SPスピ パワ19611986アリダー
イクスクルーシヴネイティヴ
ご存知ミスプロの父。本シナリオのみ未確立だが、よほど妨害しない限り自然確立する。*129
いつものやつでも分かる通り国内では常に零細なので時代を問わず便利な系統。
この点、子世代の台頭後も長く種牡馬を続けてくれる*130のがありがたい。
親昇格も狙えるがそれほどメリットはなく*131、あくまで非ミスプロ援護のオマケ程度。
一応ネイティヴダンサー直系でSP獲得可能なオグリキャップなどには役立つ。
レッドゴッド
Red God
無系
SP
スピ19541978およそ2年もの間「」ペたちの機嫌を損ね続けていた彼も『2024』でSP確立可能に。*132
まともな後継はイエローゴッドしかおらずブラグル産駒は定年にも間に合わない*133
オマケに史実引退の78年はPvt候補が激戦区と悩ましい点も多いがやっておいて損はない。
ロイヤルアカデミー
Royal Academy
SPスピ19871999父ニジンスキー非確立で無系、母がスピ因子持ち
SPニジンスキー後期型。こちらも母が非SP系の因子持ち。
何と言ってもの叔父なのでどこに出しても恥ずかしくないド零細の母系が魅力。
牡馬産駒が多く確立は狙いやすいがやはり孫世代以降はイマイチ。
ロベルト
Roberto
STスピ スタ19691988リアルシャダイ
ブライアンズタイム
ウォーニング
サードステージ
ヘイルトゥリーズン第一の矢。現代日本競馬のメインストリームの一翼を担う重要な一頭。
ST系獲得により広範囲に影響を及ぼし親昇格の初手にもなるなど多方面にメリットがある。
確立が間に合わないようならPrivate回収しておきたいところ。
ワイルドアゲイン
Wild Again
SPスピ19801999ST:
ワイルドラッシュ
パイロ
ジャスタウェイ*134
父アイスカペイド確立時:無系 or スタ因子付与(要edit)でST
ニアークティック直系米国代表でトランセンドの父父・ジャスタウェイの母父。
早熟因子削除+Edit解禁でなんとSTルートを獲得。
SPはノノアルコに任せて独自路線を突っ走るのもありだろう。
も相まって腐りようのない血統なのでどう転んでも使いでがある。


1984年シナリオ

馬名
英名
特性
⇒『2024』
初期因子生年引退主な影響馬備考・ひとこと詳細
ゼダーンSTスピ19651984-84年スタートにおける金銀因子持ちST系牝馬製造機。
初年度引退だが引き継ぎ特典やDLC、Pvtで保護してあげれば93年まで使える。
73年スタートで確立した際にはSP系なので、一味違うプレーを楽しむ意味でも是非。
ファピアノ
Fappiano
SPスピ 瞬発19771989ミスプロ初期の有力後継馬。91年からはSP種牡馬なので本シナリオはちょうど狭間にあたる。
2005年シナリオ以降では確立済みだが、短命のため未介入での確率は困難。
親昇格もさほど難しくないほどの大勢力の祖なので、SP庭では忘れずに保護したい。
引退年=史実没年の89年は有力馬が大量に抜ける年なので、DLCでの譲渡も選択肢に入るか。
ブラッシンググルーム
Blushing Groom
無系スタ 柔軟19741990『2024』でも84年シナリオ以降は父レッドゴッドが無系確立済みなため残念ながら無系継続。
ただし両親無系であるため無系昇華配合Lv2が成立可能で、無系庭のエースとして逆転を狙う。


1991年シナリオ

馬名
英名
特性
⇒『2024』
初期因子生年引退主な影響馬備考・ひとこと詳細
デピュティミニスター
Deputy Minister
SPスピ パワ19792004フレンチデピュティ
オーサムアゲイン
クロフネ
ゴーストザッパー
カネヒキリ
ヴァイスリージェントがSP系で確立済みの91・98年シナリオだと父系継承でSP系になる。*135
こちらではゴーストザッパーやカネヒキリ、カーリンが両親SP系になるなど、
他シナリオとはまた違った活用ができる。


2005年シナリオ

馬名
英名
特性
⇒『2024』
初期因子生年引退主な影響馬備考・ひとこと詳細
デインヒルSPスピ 柔軟19862014-ウイポでは「7」シリーズ以来お馴染みST系の巨頭だが、初期確立済みの2005シナリオ以降ではSP系。
このシナリオだと黄金配合のお相手ガリレオが確立ST系であり、系統特性が噛み合わないのが残念。*136*137
自身は引退済みだが、SP種牡馬として導入することが可能。稲妻配合対象でもあり利用価値は十分にある。


2012年シナリオ

馬名
英名
特性
⇒『2024』
初期因子生年引退主な影響馬備考・ひとこと詳細
キングマンボ
Kingmambo
STスピ パワ19902018-手動確立だとほぼ確実にSP系だが*138、初期確立済みの2012シナリオ以降ではST系。
本シナリオでキングカメハメハを確立するとST系を継承してくれるため、お手軽にSTキンカメを楽しめる。*139
その他レモンドロップキッド→レモンポップやキングズベスト→エイシンフラッシュもST系を継承してくれる。*140
自身は引退済みだが、SP種牡馬として導入することが可能。


馬別詳細

リストの解説が長くなってきた場合や、影響馬が多すぎる場合などにこちらに個別項目を設けて対応するような形を想定しています。

ネヴァーベンド

  • プロフィール
馬名Never Bend
父系ナスルーラ系
生年1960年
引退年1977年
系統特性
ST(『2024』)
特性
分岐条件
なし
主な
影響馬
ブレイヴェストローマン*141ミルリーフ
アスワン
  • 血統
ネヴァーベンド
スピ 根性
ナスルーラ
ナスルーラ系
ジェベル系*142
【トウルビヨン系】
  • 解説

ナスルーラ晩年の大物。今作より未確立になったが、73年4月時点で史実幼駒どころか史実現役競走馬すらいない有様で*143、77年末の引退時での確立はまず不可能。
Private保護すれば数年後に自動で確立するため、何はともあれまず保護を。
STミルリーフのためというよりは、プリギと並ぶナスルーラ分割の初手という意味合いの方が強いかも。ミルリーフもリヴァーマンも自力親昇格まではちょっと遠い。
ただ、SPミルリーフにするとミホノブルボンなど意外なところにまで特性がつながるため、同父系を使い倒すプレイなら非確立も選択肢に入る。
無論、系統を考えなければ繁殖牝馬の父としても優秀…だがほぼ同時期に役割の被る*144ヘイルトゥリーズンもprivate保護できるので、何かとお株を奪われがち。ナスルーラが近いこともあり、やはりミルリーフやリヴァーマンなど後継の活用がメインとなるだろう。
勿論両方を活用すればお手軽因子盛りができる。主流系統の塊ではあるが、零細血統の補強には当然のこと、ノーザンダンサー系種牡馬の相手としても一考の余地あり。順番を間違えなければネアルコのインブリードも回避可能。

  • 『2024』では母父父のジェベルがST系で確立し、その影響で自身もST系確立となった。
    もっともミルリーフ・リヴァーマン両馬の特性には関わらず、母系での影響も薄いので自家生産の母父としての影響が主となるか。
    ただしリヴァーマン未確立STという選択肢が生まれたのは見逃せない。
    また、ウマ娘プレイならケイエスミラクルとアスワン→メジロアルダンの2頭がST化可能になるのは面白いところ。
    種牡馬因子もジェベルに3代父のファロスと銀因子が2つ追加され、使い勝手が向上することに。
  • 後継

基本的にはほぼ自動確立のミルリーフ以外にもう1本立てることで親系統昇格を目指すことになる。
『10』まではワンチャン自然確立すらあるリヴァーマンでほぼ一択だったが、『2024』では上述の通りリヴァーマンをST系で使うために立てない選択肢が生えた。
手段としては日本で人気を集めたネヴァーベンド3本目の矢ブレイヴェストローマンを立てたり、ミルリーフ―シャーリーハイツ―ダルシャーンを連続確立したりなどがある。
また、シャーリーハイツとミルジョージを確立してミルリーフを親系統昇格させ、ネヴァーベンドを親ナスルーラのST系として使う手段もある。
ただしいずれもリヴァーマン確立による昇格と比べ箱庭に負荷がかかることに注意。
また、ミルリーフを経ない流れはリヴァーマンの直系孫であるサキー産駒がほぼ最後*145であることにも注意。

ラウンドテーブル

  • プロフィール
馬名Round Table
用途血統強化・親昇格
父系プリンスローズ系
プリンスキロ系(『2024』)
生年1954年
引退年1975年
系統特性
特性
分岐条件
なし
主な
影響馬
なし
  • 血統
ラウンドテーブル
瞬発 根性
プリンスキロ
【プリンスローズ系】
ザボス系
瞬発
  • 解説

66戦43勝というタフな戦績が目を引くプリンスキロ系の大物。実は日本馬とも対戦経験がある。*146
『9 2022』で僅かな手間で確立することから注目を集めたが、今作ではさらにハードルが下がり、
『2024』ではとうとうノータッチでも高頻度で自然確立するようになった。もはや妨害する方が難しい。
シアトルスルーやサートリストラム、カーリアン、スキャンなど有力種牡馬の母系に顔を出すほか、
『2024』以降は自身も無系の大物として期待がかかる。
プリンスキロには他にもプリンスジョンなど有力種牡馬がいるので、親昇格を狙うのもよいだろう。

【無印】確立にはPvt保護or産駒のSP種牡馬2頭*147の導入が必要。
当時はプリンスキロ未確立でプリンスローズがセントサイモンの子系統だったため、親昇格の価値はより高かった。
確立に伴いセントサイモンが世界系統化することがあるが、セントサイモン直系はほぼ空気*148なのであまり効果はない。
米国血統に変化するのでオールアロングやフレームオブタラなど孫世代以降の欧州馬に芝適性のデバフがかかる点には注意。

  • 後継

後継馬候補は色々いるのだがSP系になるアパラチーやターゴワイス、ST系になるボールドリック、史実馬への影響が大きいアーテイアス辺りが有力か。
特にアーテイアスはインヴィンシブルスピリットやマージュの母系に入っており、史実期間終了後*149に至るまで影響がある。
また母父マイバブー・母母父ハイペリオンと血統的にも豪華で、更に瞬発因子の単独小活性が可能な上自己所有で因子増も狙える。
他アパラチー・ボールドリックは主流牝系所属、ターゴワイスは母父ボールドルーラーとそれぞれ血統的な魅力がある。
ただしいずれも直系牡馬に恵まれておらず*150、確立にはある程度の負荷を要することは覚えておこう。

リマンド

  • プロフィール
馬名リマンド
用途血統強化/親昇格
父系ブランドフォード系
生年1965年
引退年1984年
系統特性ST
主な
影響馬
  • 血統
リマンド
スタ
アルサイド
ブランドフォード系
フェアウェイ系
  • 解説

本邦輸入種牡馬で同父系の中でもひときわ鈍重重厚なブレニム系の出身。
直仔でもオペックホースやテンモンなどのクラシックホースを含む多数の活躍馬がいるが、
なんといっても母系でマックイーンタキオン、ホエールキャプチャなどを出した功績が多大。
ほぼ全ての史実産駒が所有可能ということもあり、確立だけなら難易度は低め。上記2頭からも見えるのでウマ娘プレイなら立てて損はない。
ブランドフォードの主流ラインであるモンズーンなどと合わせればブランドフォード親化も容易だが、*151
マックイーンを親4本にしたい場合は父アルサイド(SP種牡馬)から繋いでもなお孫世代までの連続確立が必要であり、
父系は本馬の仔世代でほぼ頭打ちなので道のりはかなり厳しい。これが一心同体になる覚悟というやつか
せめて祖父アリシドンから確立できればよかったのだが・・・
というかそんな事言うなら多分シーアンカー→レッドアンカーという父アルサイドのもう一本のラインを立てて2系統で親にする方がいいかとおもわれる。史実別ラインこの2頭しかいないけど

  • 後継

上記の通り後継種牡馬は軒並み成功できておらず、サンオーイ産駒のトミシノポルンガが唯一の直系孫という有様。
こだわりがなければ自家生産で繋いだほうが無難だろう。
スタ因子の大活性が確定してはいるが本馬のスタミナは50とそこまで高くないので母馬を選べば極端な長距離馬には振れにくいはず。
可能であれば単独でスピ因子を大活性させられるような子を連れてきたいところ。
また、そのままだと種牡馬因子がないので金因子を持つ上記の父アルサイドを先に支援して立ててしまうのもアリ。
まぁあっちはスタミナ95でマジもんの超長距離砲やけどなブヘヘヘヘ
あるいは2系統でアルサイド親化することを考えてギリギリ銀因子を持つ父アルサイドの別系統であるシーアンカーを使ってアルサイドを支援して立てるのもいいかもしれない。種牡馬入り77年と遅くなってしまうが。
まぁ仔出しこそアルサイドよりは高いもののサブパラはアルサイド比で結構低くさらにスタミナ100と父アルサイド以上の長距離砲になってしまうのだが

TIPS

たまに使うならこんな種牡馬たち

  • 「とりあえず紹介しておきたい馬がいれば無印でお気軽に書いちゃってください」の種牡馬版です。
    確立は趣味の領域だが活用できる個性を持った馬、特にあまり気に留める機会がない初期種牡馬や&繁殖専用種牡馬についてお気軽にご記入ください。
  • 『2024』で古めの系統に大幅な見直しが入りました!
馬名
英名
系統
⇒『2024』以降
初期因子生年引退初期
登場
備考・ひとこと
アイアンリージ
Iron Liege
テディ系根性1954198273SP種牡馬。ストロングエイト・タイホウヒーローの父。ホスピタリテイの母父。
ギャラントマン・ラウンドテーブル・ボールドルーラーを擁する黄金世代のケンタッキーダービー馬。
2着ギャラントマンの事情*152もあってかSP70と案外だが、仔出し「5」で真疾風対応。
テディ直系仲間のネプテューヌスに比べ勢力は小さいが自身が金銀因子を持っているのが強み。
とはいえ親3本やスピ因子の途切れを補うならやはり疾風を活かしたいところか。
また、『2024』以降でホスピタリテイのSP系を維持しつつ種牡馬因子を生やしたい場合ほぼ本馬一択。
アウザール
Authaal
フェアウェイ系198319917386年愛セントレジャーなど愛・豪でGⅠ3勝を挙げたシャーガーの忘れ形見。
仔出しは「3」だが母父ニジンスキーで金銀因子を1つずつ持ち*153かつ親系統4本と整った血統を持ち、
フェアウェイ系保護の有力な選択肢の一つ。
産駒にイブキラジョウモン(1992年生。緑札)が収録されているが、非介入だと同馬の父となった
8歳で種牡馬を引退してしまう。28歳定年は2011年末。
アカネテンリュウチャイナロック系スタ1966198373未勝利脱出に7戦要しながら3歳夏の函館で連勝し菊花賞馬に昇り詰めた馬で、
特に昭和後期から平成前期にかけては「上がり馬」の代名詞的存在として親しまれた。
種牡馬としてはあまり結果を残せず仔出し「4」も、SP70・サブパラ73、遅めあるとバランスの良い能力に加えて
主流牝系所属に父チャイナロック×母父ヒンドスタンの良血。
なお、奇しくも本馬の半妹の曾孫に当たるヒシミラクルが未勝利脱出に本馬を上回る10戦要しながら菊花賞を制している。
アドミラルバード
Admiral Byrd
ネアルコ系柔軟195219807373年シナリオのSP種牡馬。
初めて日本にやって来たネアルコ直仔かつネアルコ系種牡馬で、ミスターシービーの母母父。
能力・仔出しともそこそこあることに加えて母父ボワルセル・母母父ハイペリオンの良血で、
『2024』では種牡馬因子が金銀1つずつ増えた。
Fairwayの曾孫*154とのPharos≒Fairwayの全きょうだいクロスを狙っても面白い。
アバーナント
Abernant
オーエンテューダー系スピ1946197473『2024』でSP種牡馬としてシリーズ初登場。英国最強との呼び声も高い伝説のスプリンター。
オーエンテューダー直仔でサンプリンセス*155&ナスルーラ姉弟やマームードの従弟に当たる良血で、
直系こそ振るわなかったものの母父としてデリングドゥーやスティールハートを出したほか、
孫世代以降にも大量の活躍馬がおり母系から現代競馬を支えている。とりあえず子孫一覧を見るべし。
SP74・サブパラ79など能力は圧倒的で種付け料も高いためハイペリオン系世界系統化のキーマンの1頭だが、
実は種付け可能なオーエンテューダー直仔で唯一スピ因子が繋がるため、首尾よく後継馬が出せれば…?
アワバブー
Our Babu
トウルビヨン系
⇒(マイバブー系)
瞬発1952197373父マイバブーと共に英2000ギニーを親子制覇した馬で、米・愛を経て16歳で日本に種牡馬として輸入された。
仔出し「4」ながら能力はまずまず高く『2024』なら両親ST系。
『2024』で父をSP種牡馬として導入すれば73年末の父確立で種牡馬因子金3銀1になるが、
自身の種牡馬引退年も73年というのがネック。
アンズプリテンダー
Anne's Pretender
ベンドア系
ファラリス系
1972197773米芝GⅠ勝ち馬で、史実では本邦輸入種牡馬。
こちらでは銅札の競走馬として登場するが72年アメリカ生まれなので直接所有不可。
SP69などそれなりの能力を持ち仔出しも「4」とそこまで悪くなく、
下記シャムと同父で『2024』では零細SPのファラリス系の継承者でもあるが、
こちらでは史実産駒が収録されておらず*156来日することなく早期に種牡馬を引退しまうので注意。
アンダースタンディング
Understanding
テディ系1963197473ウィッシングウェルの父。すなわちサンデーサイレンスの母父。
仔出し「4」だが能力はまあまあで、史実で評価されていた頑丈さは健康Aに特性タフネスで再現されている。
血統的には親テディ2本で使いづらいが、ダマスカスもタンティエームも通らないテディ系は割と貴重。
インディアナ
Indiana
ネアルコ系スタ1961198273史実英セントレジャー馬で、タケホープの父。
まずまずバランスの取れた能力に仔出し「5」。
80年代に種牡馬現役ながらネアルコの直系孫でファロスやゲインズボローが見える位置にある
レトロな血統構成をどう活かすか。
ヴァイスリーガル
Viceregal
ノーザンダンサー系1966198373ヴァイスリージェントの全兄で本邦輸入種牡馬。日本輸入は78年末。
種牡馬としては全弟に逆転されたが本馬もカナダでリーディングサイアーを3度獲得した実績があり、
ゴールドシチーの父やトランポリノ・マーベラスサンデーの母父となるなど気を吐いている。
競走馬としては2歳でカナダ王者に輝いた実績から、早熟ないながらSP67・サブパラ68と能力は全弟を大きく上回る。
仔出しも「5」ある上、本馬も確立ST系でトランポリノ・マーベラスサンデーの確立ST化に貢献する。*157
ウィルディールハンプトン系瞬発1956197873持込馬として走り皐月賞を制した馬で、父系はビルカーンを経ないハンプトン直系というレアもの。
種牡馬としても内国産不遇の時代にあってダテホーライ・ダテテンリュウなど大レースの勝ち馬を出し気を吐いた。
上記のド零細血統で種牡馬因子・能力因子ともにスカスカだが仔出し「7」で稲妻配合の対象。
血統的には子世代に親ハンプトンが2本残るのがつらいところ。リテラトといいハンプトン直系はさぁ…
ヴィミー
Vimy
セントサイモン系スタ1952197873本邦輸入種牡馬。父はルファビュルーと同じワイルドリスク。史実ではキングジョージを制した*158一流競走馬。
能力は高く仔出し「6」で稲妻配合の対象だが、やはり因子は手薄。
ヴェンチア
Venture
マンノウォー系スピ 根性1957197773ダービー馬クライムカイザー*159・名牝イットーらの父としておなじみ。
『10』から晩成因子が削除されスピード因子が追加されたことにより血統的価値が向上したが、
引退年がよりによって77年のためネヴァーベンドの陰に隠れがち。両立するならDLCか引き継ぎ特典を。
母系でもタイテエムやカツラギエース、海外にもダルシャーン&ダララ兄妹・ソヴィエトスターなど子孫は多く、
主流ラインはあれどパイ自体の小さいマンノウォーは傍系でもまず腐らず、
確立SP系維持も状況によってはかなり有難いので頑張る価値はある。
ウメノチカラヒンドスタン系1961197573シンザンと同期の2歳王者にしてライバル。
ライバルと対照的に種牡馬としては全く注目されずに終わったが、
こちらでは自身は無因子であるものの仔出し「3」と絶望的ではなく、能力も当時の日本馬としては十分高い。
血統的にもライバルと同じヒンドスタン直仔かつ母父プリメロで銀因子1つ多く主流牝系所属。
産駒でライバルへのリベンジに挑んでみても…?
エリモシブレーノーザンダンサー系1972198173ノーザンダンサー直仔でファンフルルーシュ*160&バラコイス*161の全弟・ナイトシフト*162の全兄という良血馬。
史実では外国産馬として日本で走っており、ノーザンダンサー直仔唯一の日本調教馬である。*163
こちらでは無札の競走馬として登場し、73年の海外セリに上場される。
能力・仔出しとも低いが、お守りやDLC無しでも容易に入手できるノーザンダンサー直仔として面白い存在。
なお、こちらでは唯一の収録史実産駒であるサニーシプレーの父となった後81年限りで供用停止となるが、
史実では米国に種牡馬として移籍するプランも検疫の都合で叶わず、
代わって種牡馬入りしたメキシコで牝馬クラシックホースの父となっている。
オウインスパイアリング
Awe Inspiring
ボールドルーラー系スタ198619938689年米クラシックのサンデーサイレンス・イージーゴアに次ぐ第三の男でインテリパワーの母父。
同期二強程ではないにせよ能力自体は高いが、3歳引退が必要かつ非所有では早世し、
仔出し「3」で収録史実産駒もインテリパワーの母インテリフラワーのみと難しいが、
非エーピーインディのシアトルスルーの流れを汲み、ボールドルーラー系で確立ST系という極めて珍しい要素を持つ。
オーティ
Authi
オリオール系スタ1970198073史実伊GⅠ馬のオリオール直仔で、73年開始時は現役競走馬。本邦輸入種牡馬ハードツービートの半弟。
収録史実産駒はドーン*164のみだがSP67・サブパラ57、早めある、仔出し「5」とそれなりの力はある。
加えて母父フェアウェイ系で両親ST系でもあるのでオリオール直系を保護したいなら面白い存在。
オートキツマンノウォー系根性1952197373父はマンノウォー産駒の持込馬月友という一際レトロな父系が目を引く55年のダービー馬。
母は顕彰馬トキツカゼ*165、半弟に八大競走2勝のオンワードゼアがいる良血馬で、父母ともにスタ因子持ち。
SP71で疾風配合対応だが仔出しは「2」と低いため、子世代での成功は望み薄。
母父向きの血統構成かつ子世代の血統表にマンノウォーが残るので、使うならそこを活かしたい。
オンスロートベンドア系
ファラリス系
スタ195719857373年シナリオのSP種牡馬。
史実では南関東と中央の両方で王者に輝いた名馬。
仔出し「2」ながら能力は高く疾風配合の対象。母系に上述トウルヌソルを持つのもポイント。
元を辿れば後述シャムらと同じ父系で『10 2024』にてSP系を獲得、日本零細SP系の新たな大物に。
オンリーフォアライフ
Only for Life
ベンドア系スタ1960197773『10』初期馬として高い存在感を示すイチフジイサミの父。自身も史実英2000ギニー馬でSP70など能力が高い。
無印ではベンドア系の初期勢力がそれなりにあったことに加えて仔出し「2」と使い勝手が悪かったが、
『2024』ではファラリス系新設でベンドア直系の貴重な継承者となり仔出しも「4」と改善されている。
カウアイキング
Kauai King
ネイティヴダンサー系スピ1963198773ケンタッキーダービー・プリークネスSを制した米二冠馬で、ネイティヴダンサーの代表産駒。
73年に種牡馬として日本に輸入され、クラシック登録がない中牡馬相手に京都4歳特別を制した
オオシマスズランの父となり、そのオオシマスズランがカルストンライトオの祖母となっている。
仔出し「4」ながらSP72・サブパラ73と能力が高く、母父ブレニムで種牡馬因子も金銀1つずつある。
カサレリア
Cassaleria
ベンドア系
ファラリス系
1979198584米国の種牡馬専用馬でストーンステッパー(銅札)の母父。
仔出しは「1」しかないがベンドア系でもかなりマイナーな流れを汲んでおり、
『2024』では親系統ファラリス系が新設されそちらに所属することに。同時にSP系に変更となった。
ガンボウ
Gun Bow
ハイペリオン系根性1960197973ドンHやメトロポリタンHなどの大レースを制した米国殿堂馬。伝説的セン馬ケルソにも同斤量で2度先着している。
種牡馬としては仏オークス馬ピストルパッカー*166のみの一発屋で日本でも成功はできなかったが、
イントゥミスチーフの父父ハーラン*167やリスグラシュー*168などの母系に名を残している。
能力はSP72、サブパラ合計81と極めて高く、仔出しも「4」と案外悪くないため、史実の雪辱に挑むのも面白い。
キタノダイオーネヴァーセイダイ系パワ1965197873バウアーストック系のサラ系馬で、脚部不安と戦いながら7戦無敗の成績を残した。
競走馬として底を見せなかった魅力から、サラ系の内国産馬という不利な立場ながら種牡馬として人気を博し
ハードラーク(緑札)らの父となっている。
健康こそGだがSP71は大レース未勝利馬としては破格で仔出しも「4」とそれなりにある。
母系にプリメロとトウルヌソルを持ち、73年の種牡馬としては極めて貴重な覚醒普通であるなど面白い要素も多く、
サラ系繁栄プレイ以外でも注目の存在。
キャリーバック
Carry Back
ヒムヤー系瞬発1958198673SP種牡馬。2歳1月という非常に早いデビューから日本でもお馴染みのヘイルトゥリーズンと激闘を繰り広げ、
3歳時にはケンタッキーダービー・プリークネスSを豪快な追込で制するなどの活躍でアイドル的人気を博した。
また、日本馬との対戦歴もある。*169
史実で61戦21勝という凄まじい成績を残しただけにSP72に瞬発力・健康Sを含むサブパラ73に
特性タフネス・直一気を持ち稲妻配合の対象(黒鹿毛なのが惜しい)。
種牡馬としては大物は送り出せず仔出し「3」だが、ピーターパンを経たヒムヤー系という激レアな血統背景で
種牡馬因子も金1つ(父母父ハイペリオン)持つ。なお、確立すると母系のブランドフォード系からSTを受け継ぐ。
キャンディストライプス
Candy Stripes
(ブラッシンググルーム系)
⇒(ブラッシンググルーム系)
パワ1982200282バブルガムフェローの11歳上の半兄で、母バブルカンパニーの海外時代の産駒。
史実では仏2000ギニー2着で、こちらでは銅札の競走馬として登場。*170
種牡馬として南米で大成功しているものの収録史実産駒はかなり少なく仔出しも「5」と辛めで、
SP67などそこそこの能力を持つも早めないなのも難しい。
それでもインヴァソールやルロワドサニモーといった大物産駒は収録されており、
血統的にも父ブラッシンググルーム×母父リファールの良血で父父レッドゴッド無系確立なら祖父母無系にもなる。
キングスカンパニー
King's Company
プリンスリーギフト系196819807373年スタート時は欧州供用種牡馬で、76年末に日本に輸入される。
カツラギエースの父ボイズィーボーイと同父の史実愛2000ギニー馬だが、
競走実績のあるプリンスリーギフト系の種牡馬ながらあまり種付け数は多くなかった模様。*171
ただし、欧州のギニー馬だけに仔出し「3」ながらSP70に早熟あると能力自体は結構高い。
血統的には母方のザボス2本が癖強だがそれゆえ両親SP系。
クイーンズフッサール
Queen's Hussar
フェアウェイ系スピ パワ1960197573イギリスの英雄ブリガディアジェラードや、
ナシュワン・ウインクリューガー・ディープインパクトらに繋がる牝祖ハイクレアの父。*172
引退年が史実馬が多く確立しやすい同系ペティンゴと同じ75年なのがネックだが、
曾孫ロードアットウォー*173の存在によって実はペティンゴ系より長く直系が存続する。
因子2つで2代連続スピード因子持ちなのも魅力的。*174仔出しも「6」と悪くない。
しかしペティンゴと違ってフェアウェイが血統表から弾き出されてしまったため種牡馬因子を持たず、
なおかつフェアウェイ2本なので爆発力が出ない。稲妻配合対象なのでそれをうまく使おう。
グランドオペラ
Grand Opera
(ニジンスキー系)1984200584自身は未勝利ながら良血を買われて種牡馬入り、というよくあるパターンの1頭。
メイセイオペラやアマゾンオペラといった地方の強豪を多数輩出した。
能力は低く早めないだが仔出し「5」。
父ニジンスキー×母グローリアスソングと血統は文句のつけようがない。
グランディ
Grundy
フェアウェイ系スタ1972199173英愛ダービー・キングジョージなどGⅠを5勝。欧州時代には英オークス馬バイリーム*175の父。
日本では産駒が全く走らずこちらでも仔出し「0」という非常にインパクトのある査定を貰ってしまっている。
SP75・サブパラ合計80と能力は非常に高く、スタミナ因子持ちかつ確立してもST系を維持するので
フェアウェイ系を保護したいなら選択肢に入るか。
『2024』では仔出しが「4」になっており使い勝手はかなり改善されている。
ゲイルーザック
Gay Lussac
(ファバージ系)1969198173ファバージの欧州時代の代表産駒の一頭で、イタリアのダービー馬にしてリーディングサイアー。
73年には種牡馬として欧州におり、78年末に日本に輸入されロンググレイスの父となる。
仔出し「4」ながら能力はまずまず高く母父レッドゴッドという血統背景も面白いが、
そのままでは次代に親ナスルーラ2本が残ってしまうこと、
自身は無因子であること、史実産駒の層が薄い*176ことなどウイークポイントも多い。
コインドシルバー
Coined Silver
エルバジェ系柔軟1974199174エルバジェ系の3番手。シアトルスルーと同期のフロリダダービーの勝ち馬で、テツノカチドキやアサヒエンペラーの父。
こちらでは緑札の競走馬として登場。非所有では77年末に種牡馬として日本に輸入されてくる。
早めないだが能力はそれなりにあり仔出し「6」。
父エルバジェ×母父ネヴァーベンドのため『2024』以降は両親ST系が成立可能。
また祖母が下記サイテーションの代表産駒で北米殿堂入りの名牝シルバースプーン*177となかなかの良血。
なお、名前からは分かりづらいが黒鹿毛である。
ゴーマーチング
Go Marching
プリンスローズ系
⇒プリンスキロ系
1965198173北米芝路線でまずまず活躍した馬で、マルゼンアデイアルの父。
ただし、史実では産駒唯一の中央重賞勝ち馬であるアクアビット*178は未収録。
アルザオ産駒唯一の収録史実牡馬であるセカンドセットの母父でもある。
73年スタート時に種牡馬として北米におり、79年末に日本に輸入されてくる。
早めないだが能力はまずまずあり仔出し「5」。
プリンスキロ直仔で母父ナスルーラという血統背景を『2024』で活かせるか。
ゴールデンパスソヴリンパス系1962198073ソヴリンパス直仔の持込馬で、悲運の2歳女王キシュウローレルの父。
キシュウローレルの全妹キシューファイターを通じて現在も子孫*179が残っている。
仔出し「3」ながら能力はそこそこで、ソヴリンパス直系を保護したい場合は本馬やウォロー*180が役立つ。
コダマプリンスローズ系根性1957197673無敗で皐月賞・ダービーの二冠を制し「超特急」の愛称で*181アイドル的人気を博した名馬。
SP72・サブパラ79、早め持続と能力は非常に高く、種牡馬としても桜花賞馬ヒデコトブキ*182を輩出しており仔出し「6」。
加えてシラオキ様の息子という超良血でブランドフォード2本ながら種牡馬因子は無印なら銀2、『2024』なら金1銀1。
『2024』ではプリンスローズ直系保護の役割も持たせられ、無系昇華レベル2の条件も満たす。
余談だが、『9 2022』の76年開始時の有力架空1歳牡馬ダイニトモコ75の父が本馬であった。
コントライト
Contrite
ネヴァーセイダイ系1968199073ご存知テンポイントの父だが、*183実は産駒で中央平地重賞を制したのはテンポイントだけだったりする。*184
能力は心許ないものの仔出し「6」に早熟ある。
また、収録史実産駒の最年少が1991年生まれのジンライなので意外と長く種牡馬を続ける。*185
確立ST系であり、テンポイントST確立のトリガーとなるのでテンポイント繁栄プレイのキーパーソンとなる。
サイテーション
Citation
テディ系根性194519737373年シナリオのSP種牡馬。史上8頭目の米国3冠馬にして史上初の100万ドルホースとしても知られる『Big Cy』。
米誌の『20世紀のアメリカ名馬100選』でもマンノウォー、セクレタリアトに次ぐ第3位にランクされている。
開始時28歳の海外種牡馬のため、『2024』の新規DLCで自牧場に拉致繋用することでのみ自家生産が可能。*186
能力因子こそ1つだがSP75・サブパラ81は圧巻の一言で、親4本に種牡馬因子も金2銀1と血統面も整っている。
種牡馬としては期待外れという評価が一般的*187で、仔出しもあまり高くないと思われるが、
直系保護のみならずとも米3冠馬詰め合わせ血統の起点を作ったりするのもまたロマンだろう。
なお、自家生産で3冠配合したい場合はこちらもDLCで海外から引っ張ってくる必要があるので注意。
サミーデイヴィス
Sammy Davis
ザボス系スピ196019777370年代の短距離路線で有数の強豪ニシキエース(73年開始時2歳のため所有は不可能)の父。
スピード因子持ちで、父はサウンドトラックと同じホイッスラーのため大活性が確定している。
サウンドトラックと比べると能力・仔出し共に一回り以上劣っており、安定感は望めないが
血統的には金銀因子持ち、母父が能力因子持ち、主流牝系所属と優秀で、配合内容はこちらの方が充実する。
ザボス系保護のため、優秀な繁殖牝馬と配合して一発大物を狙うならこちらを使ってみるのもアリ。
ザラズーストラ
Zarathustra
ブランドフォード系根性195119797373年シナリオのSP種牡馬。愛ダービー・セントレジャーを制した2冠馬で、古馬時代はステイヤーとして活躍。
海外時代の代表産駒メソポタミアがアフリカンゴールドの5代母となっている。
次代に親スインフォードが2本残る癖のある血統だがそれゆえ両親ST系で種牡馬因子も金銀1つずつあり、
SP73に勝負根性Sと能力は非常に高く仔出しも「5」。
スタミナ100に覚醒普通といった面白い要素も持つ。
サンキリコ
Sanquirico
(リファール系)早熟1985200089リイフォーの再輸出後の代表産駒の一頭で、英2歳GⅡ勝ち馬。*188ダンツフレームの母父。*189
こちらでは種牡馬専用馬として登場。仔出し「4」だが能力はそれなりにあり芝◎ダ◯でもある。
なお、確立すると母父父父ボールドルーラーからSP系を受け継ぐ。
サンフォードラッド
Sandford Lad
(レッドゴッド系)1970198573ナンソープSなどスプリント戦を複数制した快速馬。早熟普通だが能力はなかなかあり仔出しもまあまあ。
父父レッドゴッドでブラッシンググルームもイエローゴッドも通らないのでレッドゴッド直系を保護したいなら。
非所有では15歳で種牡馬引退。
サンプリンス
Sun Prince
プリンスリーギフト系スピ 早熟196919867373年開始時は銅札扱いの現役競走馬であるプリンスリーギフト直仔。78年末に種牡馬として日本輸入。
史実では仏2歳GⅠにGⅡ時代のセントジェームスパレスSを制しており、来日したプリンスリーギフト系種牡馬としては
かなりの競走実績を持つも重賞勝ち馬は送り出せず成功できなかったが、
メイショウサムソンの母母父となり意地を見せている。
SP69・サブパラ62、早め持続と能力はなかなかで、史実で種牡馬として振るわなかった割に仔出しも「6」ある。
加えてネオユニヴァースの曾祖母の半弟に当たり主流牝系所属の良血。
早熟因子は気になるもののスピード因子の連続所持をキープしているのも◯。
ジアクス
The Axe
ブランドフォード系スピ1958197773ブランドフォード系の一分枝であるブレニムの流れを汲む米国の種牡馬。
リローンチやタピットの牝祖フォギーノートの父で、第2回ジャパンカップ勝ち馬ハーフアイストの父父。
ブレニムの末裔では極めて貴重なスピード因子持ちということに価値を見出だせれば面白い。
シャム
Sham
ベンドア系
ファラリス系
パワ1970198673セクレタリアト被害者の会筆頭。73年時は米国の現役馬で、『10』無印時点ではPvt保護以外の所有方法はない。
愛2000ギニー馬ジャーゼイロや京都記念の覇者プリンスシン*190を出した*191割に仔出し「3」は物足りないが、
『2024』の環境変化に伴い零細SPのファラリス直系の大物という味のあるポジションを獲得。
上述のプリンスシンは海外セリ購入可能で仔出し「5」のため、そちらから系統保護を行うのもよい。*192
シプリアニ
Cipriani
ネヴァーセイダイ系スタ 瞬発1958198673SP種牡馬。後述の2冠馬ヒカルイマイやウイポ勢御用達の女傑トウメイなどの父で母父ロックフェラの良血馬。
『2024』のアプデで因子が増え、ネヴァーセイダイ直仔唯一の能力因子2コ持ちという個性を獲得。なんで・・・?*193
とはいえスピ因子が途切れてしまうのは変わらない上に、
親系統で見るとナスルーラ×ハイペリオンはテスコボーイと丸被りしているなど立ち位置は微妙なところ。
一応それなりに時間はあり、所有可能なファインポートも中々強い馬なので、
トウメイを主役に据えたプレイをするなら確立を狙ってみるのもありか。
ジョッギング
Jogging
カーレッド系1967198075史実では米芝GⅡを制した馬で、こちらでは種牡馬専用馬として登場。
種牡馬同期にノーザンテーストがおり、初年度種付け頭数91頭は同馬(58頭)を大きく上回っていた。
地方向け種牡馬として活躍したがこちらでは競走成績優先なのか芝◎ダ×。
スワップス直仔かつ母父ロイヤルチャージャーなので種牡馬因子金3銀1でそのままなら両親無系。
シルバーシャーク
Silver Shark
マンノウォー系根性1963198173フランスのマイル路線で活躍した馬だが、何と言ってもオグリキャップの母父になった功績が多大。
その他ウイポ的には70年代を代表するコスパ抜群の緑札牝馬シーバードパークの父としても存在感を示す。
仔出し「2」と厳しい査定を貰ってはいるものの、SP71など能力は高く序盤の日本では極めて貴重な真稲妻配合の対象。
レリック経由のマンノウォー系とマイナーSP系の流れを汲むのもチャームポイント。
余談だが、インドから遠征して第1回ジャパンカップに出走し(13着)
「インドのシンザン」の異名でも知られたオウンオピニオン(ウイポ未収録)の父父にも当たる。
シルバーランドヒンドスタン系1970198973シンザンの代表産駒の1頭で、73年の愛知杯*194日本競馬史上初めて芝2000mを1分台で駆け抜けた快速馬。
73年開始時は現役競走馬。名前の通り芦毛でもある。
瞬発力・精神力・健康Gを含むサブパラ33は癖が強いもSP66はなかなかで覚醒普通も面白い。
仔出しは「3」だが父を確立すればSP系を受け継ぐ。
収録史実産駒はいないが無札馬スーサンジョイの母の繁殖牝馬専用馬グランジョイの母母母父に当たる。
また、史実では産駒のシルバータイセイという馬*195が障害競走で1勝を挙げた後「ミルキーウェイ」と改名し
馬術競技馬に転向、ソウルオリンピック・バルセロナオリンピックの馬術障害飛越競技に日本代表として出場している。
スイフトスワロー
Swift Swallow
ノーザンダンサー系根性1977199680不出走ながらノーザンダンサー直仔かつ母が英オークス馬ホームワードバウンド*196という良血を買われ
米国を経て種牡馬入り。こちらでは種牡馬専用馬として登場し、登場すぐの80年末に日本に輸入される。
史実では多数の地方の強豪を送り出し地方リーディングに輝いた他サニーブライアンの母父となっている。
早熟ないではあるもののSP66・サブパラ53と史実不出走馬にしては能力が高く仔出しも「6」。
余談だが、某ゲームではワイルドアゲイン牝馬との組み合わせが最強馬生産のカギとされていたことも。
ズグ
Zug*197
ナスルーラ系1968198573史実仏2000ギニー馬。種牡馬としては成功しなかったが、ユウトウセイ(緑札)の母父となっている。*198
仔出しは低く、ナスルーラ傍系という血統背景も難しい。
加えて、瞬発力・柔軟性・精神力・賢さが全てG+という凄まじく尖ったサブパラを持つ。
しかしながら、勝負根性A+で黒鹿毛なので真疾風配合の対象。
ステューペンダス
Stupendous
ボールドルーラー系スピ1963197773ダービー馬ラッキールーラや宝塚記念馬カツアールを輩出し、通算AEI2.50を叩き出した一流種牡馬。
ボールドルーラー直仔でスピ因子大活性確定、仔出しも「8」と高く、距離・馬場も万能、と大変使いやすい。
さらに真疾風配合対象であるため、スティールハートが輸入されるまでのイットーの配合相手にもいかがか。
史実では日本では5世代の産駒を残したのみで亡くなっており、活動期間が短めであることに注意。
スマコバクリーク
Smackover Creek*199
ミスタープロスペクター系1985199790米リステッドの勝ち馬で史実カナダ王者ファンフルルーシュ*200の孫に当たる良血。
初年度産駒オギティファニー*201のブレイクにより最大で年間129頭もの牝馬を集めたが、
その矢先に早世してしまった悲運の種牡馬でもある。
こちらでは種牡馬専用馬として登場。能力はパッとしないものの何気に仔出し「5」。
父ミスプロ・母父サーアイヴァー・母母父ノーザンダンサーと血統構成が凄まじい。
セントパディ
St.Paddy
オリオール系パワ 根性1957197873英ダービー・セントレジャーの二冠を制したオリオールの代表産駒で、86年ジャパンカップ覇者ジュピターアイランドの父。
SP72・稲妻配合の条件を満たすサブパラ70、早め持続と能力は非常に高く仔出しも「5」。
血統的にも母父ボワルセルで両親ST系かつ主流牝系所属の良血。
激戦区の78年引退組なのが惜しい。
ソーブレスド
So Blessed
プリンスリーギフト系スピ1965198873プリンスリーギフト直仔のジュライC勝ち馬。海外時代の産駒に外国産牝馬として朝日杯を制したマツフジエースがいる。
仔出しは低いがスピード因子連続所持ができ真疾風配合の対象でもあるとなかなか見どころアリ。
ダイアトム
Diatome
プリンスローズ系
⇒(シカンブル系)
パワ19621984733歳でワシントンDC国際を制した実力派だったが、不運にもシーバード・リライアンスと同世代だったため、
仏クラシックレースも凱旋門賞も勝てなかった哀しき名馬。
その実力はSP72・サブパラ71・早め持続と、同じ父シカンブルの国内種牡馬*202の中では一頭地を抜くもの。
種牡馬としても史実春天勝ち馬クシロキングを送り出しており仔出しも「6」と及第点。
確立するとST系になる。同じST系復活仲間のファラモンド*203と違ってカブラヤオーのような史実馬の大物には恵まれないが、
馬自身の能力・成長力と寿命の長さではこの馬に軍配が上がる。自家生産重視ならこちら。
なお、史実代表産駒のクシロキングは本馬確立によりST系維持可能。
ダイナナホウシュウザテトラーク系スピ スタ195119797373年シナリオのSP種牡馬。小柄な馬体に脚部不安を抱えながらも29戦23勝という戦績を挙げた「褐色の弾丸列車」。
2代続けてスタ因子持ちの一方で父シーマーがスピ因子をぶった切っているのが惜しい。
種牡馬因子も持たず、仔出し「2」な上に高齢と、極めて難易度は高いものの、確立するとST系になる。
タケシバオーチャイナロック系柔軟1965199273チャイナロックの代表産駒の1頭で、史上初の1億円馬にしてJRA顕彰馬。
同年中に春天とスプリンターズS*204を制覇・芝ダート距離問わずレコード勝ち5回・海外遠征2度挑戦*205など
破天荒な事績の数々で鳴らした元祖変態勇者。
SP72・サブパラ72、早めある、芝◎ダ◎など事績に恥じない能力に加えて種牡馬としても内国産不遇の時代に
南関東3冠馬ハツシバオーらの活躍馬を送り出しており仔出し「8」で銅~緑札クラスの史実産駒が複数収録されている。
ハイセイコーに対するチャイナロック系もう一方の雄としてロックフェラ⇒チャイナロックのラインを盛り立てたい際には
ライン保全要員などとして重要。
そのままでも確立ST系になるのもポイント。
タチカゼブランドフォード系1946197473『2024』でSP種牡馬としてシリーズ初登場。
49年のダービーをシラオキ様らを抑えて優勝し、単勝55430円の大穴を開けた馬。もちろん特性乾坤一擲持ち。
自身は無因子だがプリメロ直仔で種牡馬因子を金銀1つずつ持ち、稲妻配合の対象でもあるなど見どころはある。
タニノハローモアフェアウェイ系根性1965197973カントリー牧場&とやま師という伝説のスパルタコンビに鍛え上げられた1968年ダービー馬。
『2024』現在の収録種牡馬で唯一の父ハロウェーであり、Pharos≒Fairwayの全きょうだいインブリードを狙える。
真疾風対応という点も面白いが仔出しは「3」と低め。*206
タレイラン
Talleyrand
プリンスローズ系
⇒(シカンブル系)
根性1969197973史実仏GⅡ勝ち馬で本邦輸入種牡馬。
収録史実産駒はホーワセキト(緑札)のみで仔出し「4」ながら能力はまあまあ高く、
父オーバン(こちらも本邦輸入種牡馬)がシカンブル直仔で母父がトウルビヨン直系なので
『2024』の73年シナリオなら父父自動確立で両親無系。
ダンシングキャップ
Dancing Cap
ネイティヴダンサー系柔軟1968198573ご存知オグリキャップの父だが、オグリ登場前の1978年にも128頭の牝馬を集めるなどなかなかの人気種牡馬であった。
能力は低いが仔出し「5」で、オグリ以外にも何頭かの緑札史実産駒が収録されている。
ネイティヴダンサー直仔で母父グレイソヴリンという血統もなかなか魅力的。
ダンスール
Danseur
テディ系
⇒(タンティエーム系)*207
スピ スタ1963197673タンティエーム直仔でパリ大賞典*208やカドラン賞を制した名ステイヤー。当然スタミナ100
種牡馬としてはNHK杯勝ち馬ナスノカゲや北関東の名馬スターダンスを出した。
同父で能力因子2コ持ち仲間のリライアンスと比べると史実馬への影響がほぼない代わりにスピ因子を持つのが特徴。
どちらも負荷を推してまで確立する意義は薄いので、異系STとして母系に埋めるだけならこちらもアリ。
何気に稲妻配合対象で、仔出しも「5」と悪くない。
【無印】スタミナ巧者のSP系という点を活かしたいが、当時は種牡馬因子を生やせないのがネック。
チーフテン
Chieftain
ボールドルーラー系スピ1961198073米国供用の種牡馬でトムロルフの1歳上の半兄。
複数のGⅠ馬の他クィーンスプマンテやレッツゴードンキの牝祖レディフランダースの父となっている。
能力・仔出しはそこそこ程度だが、ボールドルーラー直仔でスピード因子を連続所持していることに加えて
母・母母が共にパワー因子持ちと見所のある血統構成をしている。
ティムタム
Tim Tam
トムフール系スピ パワ1955197373トムフールの初年度産駒で米国2冠馬。同期には稀代の追い込み馬シルキーサリヴァンがいる。
直仔では親子顕彰馬のトスマーがいるくらいだが母系に入って活躍馬を多く出しており、
特にタメレットからゴーンウエストなどが出たことで現代の血統図にも少なからぬ影響を与えている。
確立でSP化する*209が高齢で牡馬産駒もおらず仔出し「1」、オマケにPvt候補多数の73年引退とかなり辛い。
血統面も金因子1つのみにテディ2本で扱いにくく、SPトムフールによほど惹かれたのでもなければオススメできない。
非バックパサーのトムフール系で唯一の因子2つ持ちなので立てられればポテンシャルは高いが…
テートギャラリー
Tate Gallery
ノーザンダンサー系1983199083サドラーズウェルズ・フェアリーキングの更に全弟で、愛2歳GⅠを制した活躍馬。
全欧2歳女王リリックファンタジー*210の父となり、更に日本への輸入も決まったが、
日本へ移動する飛行機の中での事故で亡くなってしまった悲運の種牡馬でもある。
自身は銅札の競走馬として登場。早熟ないだがSP66・サブパラ43とそれなりの能力はあり仔出し「5」。
追加法則で確立ST化したサドラーズウェルズと異なり自身は確立無系のままであること、*211
能力因子を持たないことに注意。
テューター
Tutor
ミスタープロスペクター系1985200189自身は未勝利ながらミスプロ直仔で母がヘイローの全姉という良血を買われて種牡馬入り。
ゲームでは種牡馬専用馬として登場。
能力・仔出しとも大したことはないが何気に芝◎ダ◯。順調にいけば種牡馬因子も金銀5コくらいはついているはず。
代表産駒のブルーファミリーは南関の活躍馬*212で、大井の帝王ゆかりの一頭でもある。
テューダーペリオッド
Tudor Period
オーエンテューダー系スタ1957198073史実では最大年間125頭の牝馬を集め、29歳まで種牡馬を続けた人気種牡馬。
ハマノパレードやハシハーミットの父となった他、タマモクロスやウオッカの母系に名を残す。
能力・仔出しともそこそこあり、オーエンテューダー直仔で種牡馬因子を金1銀2(『2024』で更に銀1追加)持つ。
テュデナム
Tudenham
オーエンテューダー系晩成1970198873キャリア唯一の勝利が英2歳GⅠミドルパークSという馬で、ホスピタリティらの父。
73年スタートで現役競走馬として登場し、74年末に種牡馬として日本に輸入されてくる。
サブパラにムラはあるものの真疾風配合の対象。早熟ないなのに晩成因子持ちであることには注意。
種牡馬因子は父父父オーエンテューダーの銀1つだったが、
『2024』の73年スタートならマイバブーをSP種牡馬として導入すれば母父父ジェベルを金因子持ちにできる。
デュール
Duel
プリンスローズ系
⇒プリンスキロ系
柔軟1961198773米国でGⅠ格の重賞を制した*213活躍馬で、ビンゴガルーやヒカリデュールの父。
SP66・サブパラ73となかなか充実した能力に仔出し「5」。
父ラウンドテーブル×母父ナスルーラという『10』移行後パワーアップした血統も魅力。
ただし、確立無系なので注意。
ドローン
Drone*214
サーゲイロード系1966198773ダンシングブレーヴ&ジョリファ兄妹、プリンセスルーニー、グラインドストーン、カリズマティックらの母父。
SP64に健康F+がネックだがそれ以外は整ったサブパラ63に早めあるとまずまずの能力に仔出し「7」。
父サーゲイロードに母父トムフールの良血で、種牡馬因子は金3銀1と十分。*215
ドン
Don
グレイソヴリン系パワ1966198483史実仏2000ギニー馬で、ダイシンフブキやサクラシンゲキの父。
SP71など能力が高く仔出しも「6」ある。
グレイソヴリン直仔かつ母父がダンテ直系であり祖父母無系で、種牡馬因子も金のみだが4つある。
ナイスダンサー
Nice Dancer
ノーザンダンサー系瞬発1969199273ご存知ナイスネイチャの父である他、トウカイテイオーの母父だったりティズナウを経てコントレイルに繋がっていたりと
陰ながら日本競馬に大きな影響を及ぼしている馬。
73年開始時は現役競走馬で、78年末に種牡馬として日本に輸入される。
地味ながら穴の無い能力に仔出し「6」。
ノーザンダンサー直仔で種牡馬因子も確保されており、母方がトウルビヨン・ザテトラークとマイナー寄りで両親無系。
ニンバス
Nimbus
ネアルコ系瞬発194619747373年シナリオのSP種牡馬。英2000ギニー・ダービーを制した二冠馬にしてグレイソヴリンの半兄。
英二冠では後の大種牡馬ヒンドスタンを一蹴している。
半弟と対照的に種牡馬としてはあまり上手く行かず日本に輸出されたが、そこでグリーングラスの母父となった。
その他バンブーメモリーの母母父でもある。
仔出し「3」ながらSP74など事績に恥じない能力を持ち、ネアルコ直仔という血統的な面白みもある。
ネプテューヌス
Neptunus
テディ系スピ1961198173史実仏2000ギニー馬でネーハイジェットやダスゲニーの父。
その他史実日本総合リーディング最高2位ということもあり収録史実産駒は結構いる。
早めないだがSP70など能力が高く仔出しも「5」あり真疾風配合の対象。
ダマスカスもタンティエームも通らないテディ系とマイナーSP系の流れを汲むのもチャームポイント。
ネルシウス
Nelcius
トウルビヨン系1963198373史実仏ダービー馬で本邦輸入種牡馬。
ダイタクチカラ・ダイタクロンシャン父子を通じて平成まで父系を存続させていた。
次代に親トウルビヨン2本が残る血統構成が癖強で仔出しも「4」だがSP69など能力は高い。
ジェベル初期確立の『2024』ではトウルビヨン直系の保護要員として急浮上。
ノーザンディクテイター
Northern Dictator
ノーザンダンサー系早熟1974198884自身は重賞未出走ながら牝馬GⅢ4勝のリキアイノーザンなど活躍馬を輩出、
母系でもウメノファイバーとでけー私ビッグウィークの2頭のクラシックホースを出したほか、
近年では隠れた名BMSとして注目を集めるスマートボーイの母系にも入っている。
競走能力は皆無だが父ノーザンダンサー・母父ボールドルーラーという良血を格安でつけられる。
ウイポ的な効果は薄いがダビスタ勢ならニヤリとできるかもしれない早熟因子がチャームポイント。
ハイハット
High Hat
ハイペリオン系スタ1957198073長きに渡り英首相を務めた大物政治家の愛馬で*216本邦輸入種牡馬。
競走馬としても凱旋門賞4着などまずまず健闘していたが、種牡馬として英1000ギニー馬グラッドラグズ*217
複数の大レース勝ち馬の他名繁殖牝馬アジリの母父ハイラインを送り出すなどかなり活躍し、
日本でもフジノハイハットやカンパーリの父となっている。
SP65もサブパラは32と頼りないが、早めあるに仔出し「6」。
80年代にハイペリオン直仔を種牡馬として使えることに面白味あり。
ハクチカラブランドフォード系パワ 根性1953198173SP種牡馬。ゴールドシップの7代母クレオパトラトマスの孫に当たる良血で、
ダービーなど八大競走3勝を挙げた後の5歳時より2年に渡る長期アメリカ遠征を敢行して
重賞ワシントンバースデーH*218でお馴染みラウンドテーブルを撃破し日本調教馬初の海外重賞勝ち馬となったり
1968年からはインドで種牡馬生活を送ったり*219と当時の日本馬としては異色の国際派であった。
ラウンドテーブルに勝ったことが評価されたかSP73・サブパラ85と凄まじい能力に
当時の日本馬としては異例中の異例な特性海外遠征持ち。
インド時代は複数のクラシックホースを送り出しているものの仔出し「3」でベンドア2本持ちだが
父父プリメロで銀1つながら種牡馬因子はある。
ハマノパレードオーエンテューダー系スタ1969199773『9 2022』からSP種牡馬として登場した悲劇的最期で知られる73年宝塚記念の覇者。*220
『10』においてはまさに彼が競走馬として全盛期を迎えていた(そして最期を迎えた)73年スタートであり、
DLC所有馬の1頭になると予想されていたが、蓋を開けてみたらSP種牡馬据え置きであった。
それでも宝塚記念を勝ったことになっているのはご愛嬌
初期オーエンテューダー系種牡馬では唯一父子2代スタミナ因子持ちであり、確立するとST系となる
ハンプトン2本持ちだがハイペリオンとオーエンテューダーが血統表内にいるおかげで、
種牡馬因子は金銀1つずつと最低限確保されている。
仔出しは「5」と悪くなく、能力的にもSP70・サブパラ67と父テューダーペリオッドを凌駕しており、
父の確立要員としても戦力となる。
バーバー
Berber
プリンスリーギフト系スタ1965198373プリンスリーギフト系種牡馬として初期から活躍していた馬で、カネミノブの父・マックスビューティの母父。
余談だが『9 2022』の76年シナリオにおける有力架空馬の一頭、アテナマンゲツ75の父でもあり、
ウイポから競馬に触れた人の中にはそちらで記憶している方もいるのではないだろうか。
能力・仔出しとも高くスタミナ因子持ちなのも面白いが、逆にスピード因子の連続所持が途切れてしまっているのが難。
バルメリーノ
Balmerino
ブランドフォード系1972198173ニュージーランドの名馬で欧州遠征でも活躍、77年の凱旋門賞では2着に入り
史上初かつ日本調教馬以外では唯一となる欧州以外の調教馬による凱旋門賞連対を成し遂げている。
73年開始時は1歳幼駒だがオーストラリア産扱い*221で直接所有不可。
緑札扱いながらSP68・サブパラ83、超晩成持続、特性大舞台・根幹距離・タフネス・行きっぷり
事績に恥じない凄まじい能力を持つ。
種牡馬としてもジャパンカップに遠征した(カツラギエースの8着)バウンティホークを送り出しており仔出し「5」で、
70年代にはありふれた構成ながら親4本で種牡馬因子も銀1つある。
ヒカルイマイネヴァーセイダイ系瞬発1968197973格安で取引されたサラ系馬ながら豪快な追込で皐月賞・ダービーの二冠を制した名馬。
史実ではサラ系という血統背景から種牡馬として評価されず有志の支援で種牡馬を続けたエピソードでも知られるが、
こちらでは早め普通ながらSP72など能力は非常に高く仔出しも「4」とそこまで悪くなく、
母父がザテトラーク系のヴィーノーピュローで両親SP系であるなどポテンシャルはある。
ヒカルタカイマンノウォー系柔軟1964198173初代南関東3冠馬で、その後移籍した中央でも春天と宝塚記念を圧勝した名馬。
種牡馬としてもダイアナソロンの母父となっている。
仔出し「4」ながら能力は非常に高く、3冠配合の対象になるのも面白い。
ヒカルメイジボワルセル系スタ 瞬発1954197673持込馬として走ったボワルセル直仔で、半弟コマツヒカリと共に兄弟ダービー制覇を成し遂げた超絶良血。*222
SP71に稲妻配合の条件を満たし(黒鹿毛なのが惜しい)、
史実でもアサホコやグレートヨルカ*223といった大レース勝ち馬の父となっており仔出しも「7」と高い。
ヒンドスタンもギャラントマンも通らないボワルセル系という血統背景も状況により役立つ。
ヒッティングアウェー
Hitting Away
トウルビヨン系1964197873『2024』より登場した黎明期の社台を代表する一頭にして曽祖母ラトロワンヌの良血馬。
直仔はパッとしなかった*224ものの、シャダイマインやシャダイフライトなどの名牝を輩出し、
ウマ娘でもラインクラフトとノースフライトにその血が入っている隠れた名BMS。
自身は無因子だが金銀因子が揃いスピ因子もヨコに並ぶなど血統は整っている。トウルビヨン直系の保護にも。
余談だが本馬は豪州の名種牡馬スニペットの母系にもウイポでは見えない位置に入っているため、
子孫馬には日本でもシャトル供用されたスニッツェルや怪物ブラックキャヴィアなど錚々たる面子が並んでいる。
ピットカーン
Pitcairn
フェアウェイ系スピ1971198873本邦輸入種牡馬で、73年開始時は銀札扱いの現役競走馬。日本輸入は78年末で、
全弟のヴァリィフォージュ*225も81年末輸入。
競走馬としてはGⅠでは勝ち切れなかったが、種牡馬としては日本輸出後にエラマナムーやカーンルージュ*226の活躍により
父系8代連続英愛リーディングサイアー獲得という大偉業を成し遂げている。
前述の代表産駒に加えて日本時代の産駒も何頭か収録されており、父ペティンゴの確立に当たっては割と重要な1頭。
父の援護を目指すなら日本輸入時に抑えて欧州に送り返すと良い。
ビスケイ
Biscay
ハイペリオン系スピ1965197973豪州の大種牡馬スターキングダム直仔の1頭で、史実で衰退する同父系最後の砦となる系譜の祖。
本馬は仔出し「8」に4代連続スピード因子持ちでスピード因子大活性確定という美点と、
勝負根性以外E+以下のサブパラという極端すぎる個性を持つ。
しかし最も重要なのは確立ST系になり、本体である後継ブレッチングリーをST系に出来ること。
これによってリダウツチョイスはキャニーラッド*227未確立なら、
父デインヒル未確立でもST系となり、父デインヒル確立で両親ST系となる。
問題としては国内の大物フォルティノ・セントクレスピンと引退年(79年)がかぶっていることと、
後継ブレッチングリーはエディットしないとスピード因子が途切れてしまう*228こと。
血統的には親4本に前述のスピード因子大活性確定はよいのだが、
種牡馬因子がハイペリオンの金1つのみなのがややつらいところ。*229
ファラモンド
Pharamond
プリンスローズ系
⇒(シカンブル系)
瞬発1957198273狂気の2冠馬カブラヤオーらの父として知られるシカンブル直仔の輸入種牡馬。
上記ダイアトムと同じく確立するとST系になる。金銀2つずつで母系フェアウェイ系と共通点が多い。
カブラヤオーを筆頭に史実馬は比較的粒ぞろいでダート巧者が多く*230
ノーエディットでも確立はし易い部類に入る。仔出しも「7」と優秀。
フィルモン
Philemon
ネヴァーセイダイ系スピ 気難1960197773ラフオンテースの父。SPと脚質は冴えないが他は優秀という繁殖専用みたいな能力だが、
ネヴァーセイダイ直仔唯一のスピ因子持ち。
種牡馬因子に困らないのはもちろん母父もスピ因子持ちの優秀な血統で、無札かつ格安なので
余裕があれば保護要員として押さえておくとよい。
軽めの血統でありながらバリバリのステイヤーなので自家生産馬が長距離に出やすいのは良し悪しか。
『2023』までは祖父から3代連続で気性難因子を持ち小活性が確定していた。
フェアリーキング
Fairy King
ノーザンダンサー系スピ1982199782あのサドラーズウェルズの全弟で、自身は1戦未勝利に終わったが、
種牡馬としてエリシオやファルブラヴといった多数の活躍馬*231を送り出し
99年には全兄と英愛リーディングワンツーを決めるなど存在感を示した。
自身は銀札の競走馬として登場するもSP53・サブパラ47と札に比して能力は物足りず、
追加法則でST確立するようになった全兄と異なり確立無系のままでもあるが、*232
仔出しは「9」と高く、全兄と異なりスピード因子持ちなのもポイント。
フォティテン
Fotitieng
(ヌレイエフ系)早熟1984199584史実仏2歳GⅢ馬で、ワンダーパヒューム&ファング姉弟の父。
こちらでは銅札の競走馬として登場。能力は微妙で早熟ないだが仔出し「5」。
エーピーインディらの近親で父ヌレイエフ×母父ミルリーフ×母母父サーゲイロードというド良血で、
ウイポ的には確立次第で種牡馬因子を最大7つ持て、両親SP系にも両親ST系にもなれる拡張性の高さがある。
フジノパーシアブランドフォード系瞬発1971198773脚部不安でクラシックを棒に振った後、天皇賞(秋)・宝塚記念を制した強豪。
『2022』にてカブラヤオー・テスコガビー相手に互角以上の戦いを見せ、
春古馬3冠も頻繁にかっさらっていく勇姿が印象深い人も多いだろう。
実際SP71・サブパラ74と当時の日本馬最強格のスペックに加えて芝ダート二刀流でもあり、
DLCで自己所有すれば世界中で戦えるポテンシャルがある。
健康Fから来る故障にさえ気をつければ因子追加・満額種牡馬入りは余裕。CPUでも油断ならぬ強敵。
史実では種牡馬としてさっぱりだったので仔出し「3」で史実馬も存在しないが、
確立した場合母系継承でSP系に転向する。ブランドフォード系のSP系はかなりのレアキャラ。*233
血統的にはスタミナ過多になりやすくハイペリオン2本*234で配合に工夫が必要だが、
金銀1つずつと最低限の環境は揃っている。DLCでお世話になったら恩返し代わりに繁栄させてみるのもいいかもしれない。
ブゼンダイオーヒンドスタン系1974198774当て馬兼任の全く目立たない種牡馬ながら
88年のオークス馬コスモドリームの父となり関係者やファンをアッと言わせた馬。*235
自身は無札の競走馬として登場。能力は低いが芝◎ダ◯で仔出し「5」。
血統的には親4本かつ祖父母無系なので『2024』で無系庭を目指すなら面白いかも。
ブリガディアジェラード
Brigadier Gerard*236
フェアウェイ系瞬発 柔軟1968198173生涯18戦17勝・ベンソン&ヘッジスGC(現・インターナショナルS)でロベルトの2着に負けたのみ、*237
ほぼ完璧な成績を残しイギリスで絶大な人気を誇った英雄。
種牡馬としては直仔のGⅠ馬が2頭*238と物足りなかったものの、
米3冠馬アメリカンファラオの父母父父父となったり2020年代にはフェアウェイ系がほぼ途絶える中
ごく僅かながら直系が残っていたりと意地を見せている。
種牡馬として物足りなかったためかSP65と恐ろしく辛辣な査定をされてしまっている上
血統的にも種牡馬因子を持つのが母父父プリンスローズのみと使いやすいとは言えないが、
仔出しは「5」とまあまああり、サブパラ85に早め持続は流石。
イギリスの英雄たる本馬でフェアウェイ系の保護発展を目指すのもロマンだろう。
フロリバンダ
Floribunda
プリンスリーギフト系スピ1958197973イギリスで活躍したスプリンターで、サムソンビッグの母父。
その他海外時代の牝駒の末裔にロマンチックウォリアーの父アクラメーションがいる。
81年にはJRAダートリーディングを奪取しているがこちらではダ×。
サブパラはばらついていて仔出し「4」だがSP69と早熟あるが光り、
プリンスリーギフト直仔かつ自身がスピード因子持ちなので父系4代連続でスピード因子を持つ。
母父ザボス系で両親SP系でもある。
ベストブラッド(パーソロン系)1977198880史実不出走の種牡馬専用馬。悲運のクラシック候補サザンフィーバーの父。
能力は低いが仔出し「5」で、父を確立すれば両親ST系になる。
『10 2024』ではデフォルトで両親ST系。
ベターボーイ
Better Boy
トウルビヨン系
⇒(マイバブー系)
柔軟1951197473マイバブーの欧州時代の産駒で、種牡馬としてオーストラリアで大成功を収めた。
能力はそこそこながらマイバブー直仔という血統背景は特に『2024』で面白く、仔出し「7」に覚醒普通も魅力。
ペルギーノ*239
Perugino
(ダンジグ系)1991200091サドラーズウェルズ&フェアリーキング&テートギャラリー全兄弟の更に半弟で父がダンジグに変わっている。
自身は1戦1勝で、豪GⅠ4勝の活躍馬で安田記念にも遠征した(16着)テスタロッサ(銀札)の父。
こちらでは無札の競走馬として登場。SP59・サブパラ49と微妙な能力ながら仔出し「6」で、
父ダンジグを確立すればSP系を受け継ぐ。
なお、非所有では96年末に日本に輸入され翌97年に再輸出される。
ボイズィーボーイ
Boysie Boy
プリンスリーギフト系1965198073カツラギエースの父。
オーストラリアで種牡馬をしていたところを13歳(こちらでは78年末)にして日本に輸入されるも
2世代の産駒を残したのみで早世している。
能力や仔出しはそれなりだが母がライジングフレームの全妹で
ネアルコがギリギリ見える位置にあり親4本かつ種牡馬因子金2銀1。
ホープフリーオン
Hopefully On
(レイズアネイティヴ系)1972198973日本にいたアリダーの全兄。キヨヒダカやロングヒエンの父。
こちらでは無札の競走馬として登場し、76年末に種牡馬として日本に輸入される。
競走能力は低く早めないだが仔出しは「5」ある。
父レイズアネイティヴ確立で両親SP系。
なお、昭和期には日本では同系統がかなり珍しく、代表産駒のキヨヒダカは
1991年にリリースされた某ゲーム第一作ではネイティヴダンサー系全体でも唯一の種牡馬として登場していた。
ボールドコンバタント
Bold Combatant
ボールドルーラー系スピ1963198573地方特化型種牡馬として人気を博し、年間120頭以上の牝馬を集めたこともある馬。
能力・仔出しともイマイチではあるが芝◎ダ◯で、ボールドルーラー直仔で親マッチェム2本ではあるが
母母父マンノウォーという血統背景も面白い。
無札かつ超格安で手に入るので当時まだまだ層の薄いダート馬生産にいかがだろうか。
ボールドラッド
Bold Lad (USA)
ボールドルーラー系スピ1962198573日本に輸入されたアメリカ産の方。*240
史実と異なり73年には既に種牡馬として日本におり、日本ではシンブラウンやキャノンゼット*241を輩出している。
また、海外時代の牝駒の孫にサクラローレルがいる。
史実ではアメリカの2歳戦で無双しており仔出し「4」ながらSP71など能力が高い。
父ボールドルーラー×母父プリンスキロの血統でスピード因子連続所持しているのも魅力だが確立無系に注意。
ボールドリーズン
Bold Reason
ヘイルトゥリーズン系根性19681981731971年のトラヴァーズステークス優勝馬。
サドラーズウェルズ&フェアリーキング&テートギャラリー&ペルギーノ4兄弟の母父として
後世に大きな影響を与えている。*242
仔出しは「3」止まりだが*243、能力はSP71に疾風配合可能と十分高い。
また血統はヒムヤー系2本が気になるものの金2銀2に根性因子3連続とこちらも優秀。
とくに『2024』より初期確立となった母父父ジェベルの影響で、確立ST系になったのも面白い*244
ボンモー
Bon Mot
セントサイモン系スタ1963198073ルファビュルーでおなじみワイルドリスクの流れを汲む本邦輸入種牡馬。
24頭立て23番人気の超人気薄で凱旋門賞を制した実績があり、もちろん特性乾坤一擲持ち。
日本産の収録史実牡馬はいないものの、母父としてはシンホリスキー*245らを送り出し健闘している。
能力は高く稲妻配合の対象で仔出しも「5」。加えて両親無系。
勝ち鞍的に『10』で絆コマンドが使えなくなったのは少し惜しい。
マイスワロー
My Swallow
トウルビヨン系
ジェベル系
19681985732歳時にミルリーフを撃破するなど7戦無敗の成績を残し、2歳馬として歴史的高評価を得た天才。
史実と異なり73年には既に種牡馬として日本にいる。キョウエイレアやワカテンザンの父・フジヤマケンザンの父父。
自身は無因子*246早熟ないだがSP72・サブパラ76と能力は非常に高く仔出し「5」。
『2024』ではジェベル直系の保護要員としても。
マイティ
Mighty
フェアウェイ系1997200201史実では米GⅡを制したロードアットウォー産駒で、米国の種牡馬専用馬として登場。
能力はまあまあも仔出し「2」で、非介入では2年で種牡馬を引退してしまうが、*247
21世紀に確実に供用されるフェアウェイ系種牡馬は極めて貴重。
血統的には母父ミスプロ×母母父ネヴァーベンドで絶望的に爆発力が出ないわけではない。
マジェスティックプリンス
Majestic Prince
(レイズアネイティヴ系)スピ1966198173史上初めて無敗で米国二冠を達成するも脚部不安を押して出走したベルモントSで2着に敗れそのまま引退した。
種牡馬としてもスペクタキュラービッドの3冠を阻止する形でベルモントSで父の無念を晴らしたコースタルを筆頭に、
複数のGⅠ馬を輩出しレイズアネイティヴ系の第三極として存在感を示した。
素晴らしい競走実績と種牡馬実績を反映しSP78・サブパラ81・仔出し「7」と凄まじい能力を持っている。
血統的にも父レイズアネイティヴ×母父ロイヤルチャージャーの良血に父系3代でスピード因子持ち。
直系は後述のマジェスティックライトを経て現代までつながっている。
全弟に英2歳GⅠ馬で本邦輸入種牡馬のクラウンドプリンスがいる。
なお、ジャパンカップでカツラギエースの4着だったマジェスティズプリンスとは別の馬。
マジェスティックライト
Majestic Light
(レイズアネイティヴ系)スピ1973199473現役時代はGⅠ4勝で、種牡馬として父マジェスティックプリンスの血を現代に伝えた名馬。
日本ではニシノフラワーの父として知られる。
SP70・サブパラ70・仔出し「7」に母父リボーでチェロキーローズ牝系、
さらに父系4代でスピード因子持ちでEdit強化で因子2個目追加も狙えるなど優秀な能力と血統を持つが、
最大の特徴は前準備不要で確立ST系になることである。
レイズアネイティヴ系のST系としてイージーゴアにも負けず劣らずの実績を残せるだろう。
なお父にも言えることだが本ラインが現代に残る最後のレイズアネイティヴ直系なので、
彼らを立てる場合はアリダーのライン等を保護しないと祖父の直系が滅ぶことに注意。
ミシシッピアン
Mississipian
オリオール系197119897373年仏2歳王者でYouthの半兄。当時の競走馬としての評価は同期のノーザンテーストより高かった。
直仔は地方重賞馬が数頭いる程度だが、ワールドクリーク&スマートファルコン兄弟の母父として爪痕を残している。
73年スタート時は現役競走馬で、82年末に種牡馬として日本に輸入されてくる。
収録史実牡馬産駒はおらず仔出し「3」かつ無因子だが能力はそこそこ優秀。
ヴェイグリーノーブル直仔でST維持可能なのは何気に珍しく、Edit魔改造で因子増にチャレンジしても面白いかも。
ミルフォード
Milford
(ミルリーフ系)1976199176あのディープインパクトの大伯父(祖母の半兄)に当たるミルリーフ直仔で本邦輸入種牡馬。日本輸入は86年末。
ディープのブレイクははるか先ながら本馬も供用初年度には140頭の牝馬を集める人気を博した。
史実では大物を送り出せなかったがこちらでは能力・仔出しともそれなりで、
母父が上述クイーンズフッサールなので両親ST系化可。
ミンシオ
Mincio
マンノウォー系スピ 早熟1957197973史実では仏2000ギニーなど現在GⅠとなっているレースを複数制した一流競走馬。
ヴェンチア・シルバーシャークと同じレリック系で、『2024』より初期馬に追加されたユウシオの父。
トニービン殺しムトトの母父になっている*248他、見えない位置だとアローキャリーに入っていたりする。
根性因子が繋がらないため上記2頭に比べると実用性に欠けるが、
浄化が進む昨今にあって2代前で気難因子がヨコに並ぶという珍しい要素を持っている。ネタプレイのお供にどうぞ。
ミンスキー
Minsky
ノーザンダンサー系スピ19681977733世代の産駒を残して早世しながら複数の中央重賞勝ち馬を送り出した他、
ビゼンニシキの母父としても知られるニジンスキーの全弟。
能力・仔出しともまあまあ纏まったくらいだが、成長型覚醒という意外な魅力がある格安の緑札。
非所有では8歳で種牡馬を引退してしまう。
スピード因子持ちなので後々ニジンスキーとの全きょうだいインブリードで爆発力を稼ぐという使い道もあるため、
ニジンスキーを親昇格させるなら買っておいても損はない。
ムーティエ
Moutiers
プリンスローズ系
⇒(シカンブル系)
根性 気難1958197673タニノムーティエの父で、早世した半兄モンタヴァル共々日本で種牡馬として成功した。
能力はそこそこながら仔出し「7」。加えて父シカンブル×母父ナスルーラなので
『2024』では父の自動確立によりST系は失うものの種牡馬因子を金3銀2持てるようになる。
一方で兄弟揃って気性難として有名だったという一面も持ち、
こちらでも気性難因子持ちかつ気性「激」であることに注意。
メイズイロックフェラ系スタ1960197673シンザンの1歳上に当たり、皐月賞・ダービーの二冠を制するも菊花賞で大敗し3冠の夢は果たせなかった。
種牡馬としてはアングロアラブの重賞勝ち馬を送り出した程度で仔出し「3」も
SP72、疾風配合の条件を満たすサブパラ74、早め持続と能力は非常に高い。*249
父がロックフェラ産駒のゲイタイム(自身もSP種牡馬として導入可)なので
ロックフェラ直系を保護したいなら本馬で自家生産するのも一つの手。
なお、ミスターシービーの曾祖叔父でもある。
メイワパッサートムフール系1975198875珍しいバックパサー直仔の持込馬。能力的には無札相応で仔出しも低いが、
『2024』にて91年シナリオのダート担当にも選ばれた帝王賞馬スタビライザーなどを出している。
血統面ではバックパサーの母ブサンダの2×3というアクの強いクロスが目立つが親4本は確保しており両親無系。
余談だが、『9 2021』の頃は84年からのバックパサー確立のために本馬を魔改造するプレイヤーも多かった。
メジロアサマ(パーソロン系)スタ 柔軟1966198073おばアサマ3代天皇賞制覇のはじまりの馬にしてメジロ牧場の執念の象徴。
史実では受胎率の低さで知られていたが、こちらでは仔出し「5」あり、
加えてSP72など能力が非常に高く序盤の日本では極めて貴重な覚醒普通。
ただし、収録史実産駒は牡牝1頭ずつ(メジロティターンとメジロカーラ)のみなので
連続確立などを狙う場合は自家生産必須。
メジロサンマンプリンスローズ系スタ1963197673メジロの持込馬で、パーマーの父父・ライアンの母父となるなどメジロ牧場を種牡馬としてよく支えた。
サブパラにムラがあり仔出しも「4」だがパーマーの父メジロイーグル以外にもそこそこ実力のある史実産駒が複数おり
極めて難しいものの確立も狙えなくはない。なお、確立するとST系。*250
確立せずともプリンスキロでもプリンスビオでもないプリンスローズ系は特に『2024』では貴重で、
パーマーまで3代連続でスタミナ因子が繋がるのも◯。
モンタヴァル
Montaval
ブランドフォード系スピ スタ195319817373年シナリオのSP種牡馬で、上記ムーティエの半兄。史実ではキングジョージを制した一流競走馬。
12歳で早世しながらナスノコトブキやモンタサンらの父となり当時のファンに強烈な印象を残した。
その他メジロドーベルやモーリスの牝祖メジロボサツ*251を送り出し現代にも影響を与えている。
SP71など能力が高く仔出し「7」で稲妻配合の対象。
こちらは父がブランドフォード系のノーズマンで種牡馬因子は金3銀1。
なお、気性は「荒い」で、『9』時代持っていた気性難因子も削除されている。
ヤマニン
Yamanin
エルバジェ系1972198673名前の通り「ヤマニン」の馬主が所有しアメリカで走らせた馬で、そこでGⅠを制する活躍を見せた。
エルバジェ直仔でトレードマークの父。
こちらでは緑札の競走馬として登場するが、72年アメリカ生まれなので直接所有はできない。
その後77年末に種牡馬として日本に輸入されてくる。
自身は因子を持たず仔出し「4」だが、SP68など能力は緑札にしては高く真疾風配合の対象。
ヤマニンスペキュラボールドルーラー系1980199287『2024』にて史実かしわ記念馬ヤマジュンオー(緑札)の父としてシリーズ初登場の種牡馬専用馬。
日本産の本馬の母を米国に連れて行ってセクレタリアトを種付けした後持込馬として生まれており、*252
父セクレタリアト×母父トピオの内国産馬という異色の背景を持つ。
能力・仔出しとも微妙ながらトピオを確立すれば両親SP系にはなる。
ヤマニンモアーヒンドスタン系スタ1957197773春天の勝ち馬で、種牡馬としても桜花賞2着馬スターウイング*253を輩出した。
仔出し「4」ながら能力は高く真疾風配合の対象。
父ヒンドスタン×母父プリメロで種牡馬因子も金1銀2持つ。
ラークスパー
Larkspur
ネヴァーセイダイ系19591984737頭が競走中止する大波乱となった62年の英ダービーを制した馬。こちらでも特性乾坤一擲持ち。
日本で数頭の重賞馬を送り出した他、イナリワンの母父・ゴールドシップの母母母母父となっている。
SP67ながらサブパラ36と癖が強く仔出しも「4」だが稲妻配合の対象。
ネヴァーセイダイ直仔かつ母母父ボワルセルと血統構成はなかなか。
ライジングフレーム
Rising Flame
ベンドア系スピ スタ1947197573『2024』でSP種牡馬としてシリーズ初登場となった戦後期を代表する名種牡馬。
産駒通算1379勝という北味以前のJRA記録を持ち、現代でもゴールドシップらの母系にその名を残すも、
直系は70年代時点で既に滅びかけている(曾孫のヒシスピードがマルゼンスキーと好勝負を見せた程度)。
母父ネアルコで金銀因子が揃い、全きょうだいクロスにも期待できるなど血統面の伸びしろは後継馬よりも大きい。
何気にスタ因子も追加されており、無系庭*254の大物として衰退しきったベンドア直系に最後の一花を咲かせたい。
ラヴァンダン
Lavandin
エクリプス系スピ1953197573史実英ダービー馬で、種牡馬としても天皇賞馬ヤマニンウエーブを送り出した。
セントサイモンの父ガロピンを経たエクリプス直系という超マイナー血統ながら能力は高く、
稲妻配合に対応し仔出しも「6」と悪くない。
ラバージョン
Lover John
(テディ系)1971197773名牝チヨダマサコの父。ダマスカス直仔かつ非所有では6歳で早世してしまうので
父の確立を目指すなら保護しておきたい。
お笑い配合と隔世遺伝で爆発力を稼ぎやすいが、
『2024』以降はそもそもダマスカス自身あまり爆発力に困らないので自家生産はお好みで。
ラッキーソブリン
Lucky Sovereign
(ニジンスキー系)根性19741995732歳GⅠ馬2頭を送り出すなど種牡馬として堅実に活躍したニジンスキー直仔。ハルウララの母父でもある。
史実産駒の質・量にそこそこ恵まれていることに加えて仔出しもまずまず良い。
父の欧州支配率を高める方法で親昇格させたいなら77年末輸入時に抑えて欧州牧場に送る手もアリ。
なお、母父パーダオ確立でST系化する。
ラッサール
Lassalle
セントサイモン系スピ スタ1969198073上記ボンモーの海外時代の産駒で、社台グループ代表の持ち馬として欧州で走っていた。
73年開始時は現役競走馬で、*25574年末に種牡馬として日本に輸入される。
史実では4000mのGⅠを2勝したコテコテのステイヤーで、当然スタミナ100に特性超長距離・距離延長持ち。
仔出し「2」*256ながらSP70など能力は高く、自身が能力因子を2つ持つ。
加えて3代父ワイルドリスクまでスタミナ因子を連続所持しており大活性確定で両親無系でもある。
ラフィンゴラ
Raffingora
グレイソヴリン系1965197473グレイソヴリン産駒のスプリンターで、73年スタート時に種牡馬として欧州にいる。
SP69などなかなか充実した能力に仔出し「6」で真稲妻配合の対象。
史実では1974年から81年に亡くなるまで日本で種牡馬をしていたのだが、
ゲームでは日本に輸入されず1974年末に引退となってしまうので注意。*257
ランドプリンス(テスコボーイ系)1969198173花の47年組の皐月賞馬で、73年開始時は現役競走馬。
種牡馬としては全く結果を残せず仔出し「2」であることに加えて早めないだが、
サラ系ながら父テスコボーイ×母父ヒンドスタンとゲーム的なポテンシャルは充分な血統構成をしている。
リアルム
Realm
プリンスリーギフト系スピ1967198473ジュライCなど勝馬。柔軟以外全てB以上という優秀なサブパラを持ち、仔出しも「7」と高め。
SP因子連続所持も継続できるため、テスコボーイ・ファバージ確立でのプリンスリーギフト親昇格を狙う際に
購入して系統保護要員の生産に使うのもアリ。
リイフォー
Lypheor
(リファール系)1975198673ニッポーテイオーの父として知られるリファール産駒で、能力はそこそこながら仔出しが「8」と高い。
海外時代に残してきたロイヤルヒロイン*258らの活躍で再輸出されるも輸出先の米国で11歳で早世しており
こちらでも83年をもって日本を去りそのまま戻ってこないので保護したいなら79年末輸入時に抑えておきたい。
リファーズゴースト
Lyphard's Ghost
(リファール系)1983199087史実不出走の種牡馬専用馬。東京ダービー馬プレザント*259の父。
父リファール・母父父グレイソヴリンで両親無系。芦毛なのに疾風配合の対象なのが惜しい。
リベロ
Ribero
リボー系19651979731968年の愛ダービー*260・英セントレジャーを制した名ステイヤー。
全兄に前年の同2レースを制したリボッコ*261、全弟にウエスタンジェットの父リブリボー*262がいる。
産駒はおらず*263仔出しも「4」なので普通は銀札を切るほどの価値は無いが、
父リボー・母父ハイペリオンという優れた血統を持ち、ST系箱庭を構築する際の基礎牝馬作りには使えるかも。
疾風配合対象なのも魅力。
非所有では輸入から僅か2年後に14歳で種牡馬を引退してしまう。
レヴューアー
Reviewer
ボールドルーラー系スピ1966197773ラフィアンの父として歴史に名を残す種牡馬。その他にも76年米3歳女王レヴィデールなどを出している。
ボールドルーラー直仔でスピード因子持ち*264、両親SP系に親系統4本と血統面は整っており、仔出しも「8」。
史実では11歳で早逝してしまうため、世界繁殖馬繋養DLCで選択して救済してみるのはいかがだろうか。
一応確立SP系のため、熱狂的なラフィアンファンの方なら確立に挑んでみるのも面白いかも。*265
ロイヤルレコード
Royal Record
ナスルーラ系195819777373年版「爆発力ソートで上にいるやつ」。父ナスルーラ・母母ラトロワンヌというレトロな血統がチャーミング。
2代前までの牝馬全てが因子持ちと数字に恥じないド良血で、自身・産駒ともに完全型活力補完の対象になりうる。
更に母父向きでSP昇華配合においても便利なので、ソートに従って使ってみるのも面白い。
キンチェムの末裔Polygamyの母父ということで、彼女の全妹から繋がるキャメロットにも入っている何気に凄いヤツ。
ロングエースベンドア系
⇒ファロス系
根性1969198173花の47年組のダービー馬。種牡馬としても当時の内国産馬としては健闘した方だが仔出しは「5」とやや渋め。
同父ハーディカヌートと同じく確立ST系だが血の広がりという意味では遠く及ばない。
しかし、日本初の白毛のサラブレッド競走馬ハクタイユーの父として
白毛帝国にST系を繋げるという意味では価値がある。*266
血統的には種牡馬因子はないがマイナー4本で固められかつ真疾風配合対象なので爆発力は出る。
ただ2代続いたスピード因子を切ってしまうのは痛いか。
ロードリージ
Lord Liege
サーゲイロード系早熟1969198073平凡な1勝馬だが、サーアイヴァーの全弟という超良血。
バンブトンコートらの父となりその良血を見せつけているが、こちらでは能力・仔出しとも平凡。
自身の能力因子を持たないのが惜しい。
ワジマ
Wajima
ボールドルーラー系スピ1972197773ボールドルーラーのラストクロップから現れた北米3歳王者。73年開始時は1歳幼駒だが米国産で直接所有不可。
社台グループの代表が共同所有者の一人であり馬名は大相撲の横綱から採られた。
引退後は米国で種牡馬入りし、ボールドルーラー最後の大物として期待されながら
種牡馬としてかなり期待を裏切ってしまっており仔出し「2」で、
唯一の収録史実産駒ローラスジェット(米芝GⅠ馬で本邦輸入繁殖牝馬ムーチョアンユージュアル(銀札)の3代母)の
父となったところで種牡馬を引退してしまうが*267、SP73・サブパラ77と能力は高く、
スピード因子の連続所持もキープしており時期的に貴重なボールドルーラー直仔として使うのはアリか。
ワラビー
Wallaby
ベンドア系
⇒ファロス系
スタ195519837373年シナリオのSP種牡馬。
史実では現在GⅠに格付けされている長距離戦を複数制したステイヤーで、
種牡馬としても僅か4世代の産駒からメジロムサシら長距離に強い馬を複数送り出した。
こちらでもスタミナ100、柔軟性A+、特性超長距離、確立ST系と徹底したステイヤーぶりを見せる。
父父父ファロス、母父トウルビヨンで『2024』なら種牡馬因子も金銀1つずつ持つ。

Private考察(『2024』版)

全ての年を網羅するつもりはないです
前倒しでその年になる可能性のある馬は(馬名)で表記
シナリオ開始時の現役種牡馬は引き継ぎで国内から1頭、DLCで国内外問わず1頭確保可能なことも覚えておきましょう。

1973年

海外クレイロン サンクタス シェシューン ソードダンサー ティムタム トムフール バリモス
フリートナスルーラ ヘイルトゥリーズン ホーンビーム ラッキーデボネア リテラト (ロイヤルパレス)
解説恒例の初年度足切り。76年にいたからといって辿り着けるとは限らない。
有力転向候補が2頭も消えるST庭はこの時点で結構な痛手。
バリモス筆頭後継のロイヤルパレスはタンティエーム確立セットを入れるだけで前倒しになってしまうので親子を両立させるならDLC必須。
今作でホーンビームを狙うならいっそ譲渡枠を使ってインターメゾ共々欧州に戻すのもアリかも?


1974年

国内ガーサント
海外ボールドリーズニング ロイヤルパレス
解説数は少ないがプレイスタイルによっては重要な種牡馬が去ってしまう年。
頑張ればマイナーST系として確立できるガーサントか、息子シアトルスルーが大繁栄するボールドリーズニングか、前倒しにならない場合のロイヤルパレスか。


1975年

国内ヴィエナ トピオ
海外エルバジェ オリオール クイーンズフッサール ネヴァーセイダイ ペティンゴ ボールドネシアン
解説トピオとペティンゴの通好みの2頭が競合することで一部に有名だったが、今作で更にヴィエナが加わったことにより地味に激戦区に。
とはいえこの3頭に興味がなければ名種牡馬のオリオールかエルバジェ辺りが無難だろう。
あとはエーピーインディ系のために前年引退のボールドリーズニングと合わせてボールドネシアンが候補に上がるくらいか。


1976年

国内ベイラーン メイヂヒカリ
海外アーツアンドレターズ ギャラントマン サーゲイロード ジャカオ テューダーメロディ
デリングドゥー プリンスジョン ラウンドテーブル リフォーム リライアンス
解説ベイラーンは種牡馬輸入時に保護可能
これまた絶対立てたいという程ではないが便利という馬の集まる悩ましい年。
ラウンドテーブルが高確率で自然確立する今作ではより様々な選択肢を採れる。
テューダーメロディは無系化するためオーエンテューダー系の軸にしたい人は注意。


1977年

国内ヴェンチア オンリーフォアライフ
海外ジンギスカン ナシュア ネヴァーベンド レヴューアー ロレンザチオ
解説概ねネヴァーベンドとそれ以外と捉えて差し支えなく、DLCで保護済かあえて非確立にするならと言ったところ。
クレイロン確立済の今作ではロレンザチオ→アホヌーラの連続確立もそれなりに価値はあるか。


1978年

国内セダン
海外カラムーン バックパサー セントパディ ホイストザフラッグ レッドゴッド
解説確立の効果が大きい種牡馬が揃う選択の難しい年。
ST系ではセダンとカラムーン、SP系ではホイストザフラッグとレッドゴッドが競合する激戦区。
多くの名馬の母系に名を連ね、後継史実馬もそれなりに充実しているバックパサーも特に無系庭で有力候補に入る。


1979年

国内エタン スピードシンボリ セントクレスピン フォルティノ
海外ギャラントロメオ イントレピッドヒーロー ビスケイ
解説国内の大物が一気に抜ける。安牌は立てやすいフォルティノだが、史実馬のみでもこの年までに確立は可能。
海外2頭は自身よりも父馬の支援に重要なため記載。ビスケイはスターキングダム直仔の中で最も勢力がありなおかつ確立ST系。


1980年

国内ダンディルート ハーディカヌート メジロアサマ
海外グレイドーン ランザガントレット
解説ST系受難の年。ダンディルートは75年輸入時に購入可能なので必要ならば忘れずに確保しよう。
ハーディカヌートとグレイドーンはそれぞれ母系でST系の大物シャーリーハイツ・ホーリーブルに影響を与える。
特に前者は状況によってシャーリーハイツの確立特性を左右するので注意が必要。


1989年

国内サーペンフロ シーホーク ディクタス
海外トップヴィル アホヌーラ カロ セクレタリアト ファピアノ リズンスター
解説1984年シナリオにおける激動の年。国内外で母系を中心に現代でも大きな影響力を持つ大種牡馬たちが多く引退する。
これでも『10』シリーズからロベルトが史実通り1988年に亡くなるようになったこととロベルトやセクレタリアトがDLCで所有できるようになったことから、過去作より選択に余裕ができている。


オマケ

母父向き馬の詳細

※『2024』の変更にともない無系も対象とします
旧フォーマットで扱いたかったものを分割します。
以下の条件を両方満たす馬のみを扱います。

  1. 対象馬と父の系統特性が同一
  2. 対象馬の母が因子持ちかつ対象馬と系統特性が異なる

この表に記載された馬の産駒は、牝馬のみ昇華配合の対応レベルが1上がります。
血統の本数を節約することで、次世代の配合の幅を広げることができます。
同じ血統条件の牝馬との配合で牝馬に出れば、わずか2本でL3相当となります。
確立が必要な場合は父系を()で括ります。

対象馬父名
父系
母父系
母因子
特性
維持
備考
アイスカペイドニアークティック
ニアークティック系
ネイティヴダンサー系
スピ
アンバーシャダイノーザンテースト
(ノーザンテースト系)
トウルビヨン系
スピ
イルドブルボンニジンスキー
(ニジンスキー系)
トウルビヨン系
パワ
オートキツツキトモ
マンノウォー系
ブランドフォード系
スタ
マッチェム2本
73年時点で21歳のため
確立は至難
カーリアンニジンスキー
(ニジンスキー系)
プリンスキロ系
柔軟
キタノダイオーダイハード
ネヴァーセイダイ系
ブランドフォード系
スピ
キングカメハメハキングマンボ
ミスタープロスペクター系
ノーザンダンサー系
パワ
グロースタークリボー
リボー系
ハイペリオン系
根性
全弟ヒズマジェスティも同様
サッチフォルリ
(フォルリ系)
ナスルーラ系
根性
シアトルスルーボールドリーズニング
ボールドルーラー系
プリンスローズ系
スピ
父は確立で無系化
シアトルダンサーニジンスキー
(ニジンスキー系)
プリンスローズ系
スピ
スルーオゴールドシアトルスルー
ボールドルーラー系
トムフール系
パワ
セクレタリアトボールドルーラー
ボールドルーラー系
プリンスローズ系
根性
テッソパーシャンガルフ
ブランドフォード系
ネアルコ系
スピ
ベンドア2本
テンポイントコントライト
ネヴァーセイダイ系
ハイペリオン系
スピ
※父は確立でST化し、
本馬もそれを維持
父未確立だと無系化
トウショウボーイテスコボーイ
プリンスリーギフト系
ハイペリオン系
スピ
ハイペリオン2本
トロイペティンゴ
フェアウェイ系
ハイペリオン系
スタ
ネプテューヌスNeptune
テディ系
エクリプス系
柔軟
エクリプス2本
ハクリョウプリメロ
ブランドフォード系
ベンドア系
スタ
73年時点で23歳のため
確立は至難
バックパサートムフール
トムフール系
マンノウォー系
スタ
ヒカルメイジBois Roussel
ボワルセル系
ベンドア系
スピ
ボールドラッドボールドルーラー
ボールドルーラー系
プリンスキロ系
根性
日本所属の方*268
マジェスティックプリンスレイズアネイティヴ
(レイズアネイティヴ系)
ロイヤルチャージャー系
パワ
ミルリーフネヴァーベンド
ナスルーラ系
(ネヴァーベンド系)*269
プリンスキロ系
スタ
リファールノーザンダンサー
ノーザンダンサー系
フェアウェイ系
パワ
リライアンスタンティエーム
(タンティエーム系)
マンノウォー系
スピ
全きょうだいにマッチ・レルコ
ロイヤルアカデミー
ニジンスキー
(ニジンスキー系)
ヒムヤー系
スピ
ロイヤルレコード
Nasrullah
ナスルーラ系
ヒムヤー系
スタ

ごせんぞ…

  • 引退済みで使えないけど血統表内で存在感を示す祖先馬についての一口解説です。
    母父として重宝する、特殊なインブリードが狙えるなどの馬にどうぞ。
馬名
英名
父系因子生年備考・ひとこと
セフトザテトラーク系スピ 瞬発1932国内ザテトラーク系の祖。1947年から5年連続のリーディング獲得などの実績を持つ快速種牡馬。
今日では主にメジロマックイーンの曾祖母アサマユリの祖父としてその名を見ることができる。
種牡馬でもシンザンやテンポイントなどから母系インブリードに活用可能。
また最高傑作のトキノミノルや孫のダイナナホウシュウ*270などの直系子孫をSP種牡馬として導入可能。
親ヘロドという超零細のSP系であり、SP庭では保護しているだけでも大きな価値を持てる。
トウルヌソルゲインズボロー系スピ スタ1922戦前期の日本競馬を代表する名種牡馬。シアンモア*271と共に「二大種牡馬」と並び称された。
リーディング5回もさることながら、ダービー6勝は21年に破られるまでトップタイの大記録だった。
73年シナリオでは本馬を血統内に持つ名牝たち*272の架空子孫が数多く存在しており、
シンザン(本馬を母母父に持つ)との配合で母系インブリードを手軽に体験可能。
直系にもクモハタ産駒の顕彰馬メイヂヒカリ*273がおり、系統保護・繁栄に挑戦してみるのも一興か。
ハロウェーフェアウェイ系根性1940大種牡馬フェアウェイの直仔でスターロッチの父。
母父としてPharos≒Fairwayの全きょうだいインブリードの発生装置となるのが主な役割。
ネアルコの孫が対象馬となるので*274割といろいろな種牡馬が刺さる。
他のフェアウェイ直仔としては、海外にHoneyway(因子はスタ)を父とする繁殖牝馬が何頭がいる。
プリメロブランドフォード系スタ 柔軟1931現役時代は愛ダービー・セントレジャーの二冠を制したブランドフォード直仔で、シラオキ様の父。
当時の最新鋭戦闘機1機分の価格で小岩井農場に購買されたという逸話でも知られる。
本馬の直仔は父系の金因子まで使えるため比較的爆発力を出しやすい。
特にSP種牡馬でガーネットの父トサミドリは2年しか使えないが仔出し「9」と超一流。

繁殖専用種牡馬

史実種牡馬の中には競走馬としては登場せず、特定の年末に種牡馬として湧いてくる方々がいる
これを繁殖専用種牡馬と言ったりし、本邦輸入種牡馬として来日するのでなければ座敷牢にぶち込むか産駒を活躍させて種付け料をあげるくらいしかプレイヤー側が干渉する方法はないと思われがちだが…実はこいつらの種付け料は産駒を走らせる以外にもプレイヤー側である程度変動させる方法があるとか

実証実験

というわけでこんな実験をしてみた
IMG_2849.jpeg
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こいつらは73年シナリオにおいて競走馬としては存在せず年末に湧いてくるタイプの史実種牡馬である
全馬84年シナリオ開始時の種牡馬として存在するのでこの様なエディットを施す
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それぞれスピード、サブパラ、特性、成長型を弄って他は手をつけていない
さて種付け料に変動は起こるのか?73年シナリオを開始して手動でちまちま翌週を押して73年末を迎えるせめて同年度版引き継ぎありなら初年度からオートさせてくれ…
そして種牡馬として湧いてきたのを見てみると…

スピードを79まで上げたのがこちら
IMG_2857.jpeg
プラス100万で微増といったところ

サブパラを限界まで上げたのがこちら
IMG_2858.jpeg
プラス400万と大幅増加となった

特性を盛ったのと成長型を変えたのは変動なしだった
どうやら繁殖専用種牡馬の種付け料は純粋な競走能力だけで決まっている様だ
サブパラの合計値がもっとも影響してその次にスピードが影響する?
次はそれぞれスピードとサブパラをマックスにしてみる
そのうち一頭は逆にスピードとサブパラを全てGにしてみる
弱体化させたやつは理屈の上では種付け料が下がりそうだが…
IMG_2859.jpeg
IMG_2860.jpeg
IMG_2861.jpeg
まず最強エディットした種牡馬は予想通り種付け料大幅アップとなった
3頭とも上昇額が元値から+700万なので上昇幅は馬に拘らず固定と見ていいのではないか
一方弱体化させた方は種付け料の変化は無かった
となると繁殖専用種牡馬は種牡馬入り時種付け料の最低額が内部的に決まっているのかもしれない

まとめ

とにかく繁殖専用種牡馬は能力をエディットでムキムキにすると種牡馬入り時の種付け料を最大+700万できる
今日はこれだけでも覚えて帰って下さい
えっ前から知ってた?知らなかったの私だけ?そっすか……
ちなみに繁殖専用種牡馬にも出走数と勝利数が存在するが、エディットの前後でこれが変化することは特に無かったので、どうも史実の出走数と勝利数を表記してるだけであり、フレーバーテキスト以上の意味はなさそうである
あと種牡馬としてしか登場しない以上、73年以外の各シナリオ開始時及びスペシャル種牡馬に登場する繁殖専用種牡馬しかエディットで手を出すことはできない(競走馬エディットには存在しない)点は気をつけたい
そこそこ支配率に影響を与えられる小技として史実馬の系統確立を狙う「」は活用してみてほしい

エディット可能馬リスト

Editは最も古いシナリオのみを記述。SP種牡馬は末尾にsつける。
引退時期未定馬は箱庭の負荷次第で変わるため、最後の史実馬分の種付け年を記載

支援対象馬馬名地域登場引退Edit備考
アリダークレヴェン198619921991
アンブライドルズソングイーヴンザスコア200520082005
アンブライドルドブロークンヴァウ200220142005
イルーシヴクオリティイルーシヴシティ200420112005
インザウイングスアドラーフルーク201020212012
インテンショナリークールヴィクター198019921984父テンタム
インディアンリッジニコバー200520072005
エーピーインディインディウインド200920182012親昇格支援に
エーピーインディインディゴシャイナー200320082005
エーピーインディジャンプスタート200320132005
エーピーインディフラッター200420202005
エーピーインディフリーサンファイア201220172012親昇格支援に
オールドトリエステシニスターミニスター200820202012父の支援というよりは自援護
カロカルドゥン198019971984
カーリアングレープトゥリーロード199820011998
キングマンボアポロキングダム200720202012父レモンドロップキッド
キングマンボキスザキッド201120162012父レモンドロップキッド
クリスエスアーチ199920162005
クリスエスドクターフォング200020042012s
グリーンデザートアイアムインヴィンシブル201020172012父インヴィンシブルスピリット
グリーンデザートショーケーシング201120192012父オアシスドリーム
引退年度は暫定
グレイドーンスイングティルドーン198419851984
ケンマールテイクリスクス199420061991父ハイエストオナー
サイベリアンイクスプレスインディアンチャーリー199920112005アンクルモーの父
サーアイヴァーサートリストラム197619931984後継多数
ザビールゼッド200620142012
ザビールデンマン201120162012父ロンロー
ザフォニックウートンバゼット201220202012父イフラージ
欧州で繁栄
ザミンストレルロングリート19831996198486末輸入
シアトリカルマルシャンドサブル199620021998
シアトルスルースルーシティスルー199020001991
シーバードミスターロング197419811984s
ジャイアンツコーズウェイカウボーイキャル201020152012
ジャイアンツコーズウェイファーストサムライ200720142012引退年度は暫定
ストームキャットサーキャット199820011998
ストームキャットドワイルドキャット200420062005父フォレストワイルドキャット
親昇格支援に
ストームキャットフォレストワイルドキャット199720061998
スパイツタウンミュニングス201120182012引退年度は暫定
スワップスジョッギング197519801984
スワップスフェートメーカー197919911984史実子孫多め
セイントバラードスウィートサザンセイント200020062005
ゼダーンカラード197719841984
タピットタピザー201320202025s
ダイナフォーマーテンプルシティ201120162012
ダイナフォーマープリム200820122025s
ダマスカスタイムレスモーメント197419931984実験にご協力していただいた方
ダマスカスカットラス197519841984実験にご協力その2
ダマスカスアクシピター197619791984実験にその3
ダマスカスベイルジャンパー197919891984実験にその4
ダマスカスサリエリ198419851984父アクシピター
ダンジグカントリーリール200420062005年代的に父親昇格まで終わってる可能性大
一応弄れるので記載
チーフズクラウンコンチェルト199920082005
テイルオブザキャットテイルオブエカティ201020172012
ティズナウティズワンダフル200920142012
デインヒルデーンタイム199920052005
デインヒルブラックフライアーズ200120092005
デインヒルダンサーファストカンパニー200820132012
ディクシーランドバンドシティダンサー199120001991
ディクシーランドバンドボウマンズバンド200520072005
ディストーティドヒューモアリーガルランサム201220152012
デピュティミニスターエジーディプロマット199019971991祖父ヴァイスリージェントの支援も可能
デピュティミニスターオーサムオブコース200420072005父オーサムアゲイン
デピュティミニスタースプリングアットラスト200720142012父シルヴァーデピュティ
デピュティミニスターソト200520062005父デヒア
デピュティミニスターバッジオブシルヴァー200720092012s父シルヴァーデピュティ
デピュティミニスターポッセ200420132005父シルヴァーデピュティ
77年産フォルリ産駒に同名馬あり
デピュティミニスターモルフェデスペクタ200520132005父デヒア
デリングドゥードミニオン197919891984スピ因子持ち
確立SP系
トムロルフノンパーレル198019851984父ホイストザフラッグ
ナイトシフトデポルティボ200420102005
ナシュアアーマド198019861984父グッドマナーズ
ナシュアは翌81末で定年
ナシュアギヨームテル197619831984
ナシュアモシートガワポ197619921984父グッドマナーズ
ニジンスキーオーバーサーブ197819801984s
ニジンスキーキングオブダービー198019891984国内12%昇格に
ニジンスキーニゾン198019881984国内12%昇格に
ニジンスキーロイヤルニジンスキー198219901984国内12%昇格に
ヌレイエフアンユージュアルヒート199820101998種牡馬入りする頃には大体父確立済
弄れはするので一応記載
ヌレイエフジューンオム199520001998
ネヴァーベンドブレイヴェストローマン19761994198479末輸入。国内産駒多数
ネヴァーベンドルースンアップ197719841984
ハビタットクロスウェイズ198419871984
ハビタットホーント197519801984
バステッドラブス197619781984
バックパサーエッグトス198419861984
バックパサーバックスプラッシャー198419921984
パーソロンベストブラッド198019881984
ビーマイゲストラーミ198719941991
ビーマイゲストワットアゲスト198319851984
ピヴォタルキャプテンリオ200420072005
ファストネットロックヒンチンブルック201120162012
ファピアノブランコ19881993199190末輸入
ファピアノペンテリカス199119951991
ファピアノロイ198719991991
フェアリーキングエンコスタデラゴ199820151998
フェアリーキングノーザンメテオ200920132012父エンコスタデラゴ
フォルリファイナルストロー198119881984父サッチ
フォーティナイナープリサイスエンド20012015200504年末輸入
父エンドスウィープ
プリンスリーギフトアレグザンダザグレイト197719791984s父ソーブレスド
78年末輸入
12%親昇格を狙うなら
プルピットラッキープルピット200720122012sカリフォルニアクロームの父
ヘイローライブリーワン19912002199197末輸入
ヘネシーワイズマンズフェリー200420062005ワイズダンの父
ペティンゴスリーレッグス197719821984sホーリックス父
ボールドネシアンボールドルークス198119911984
ボールドラッドバラッドロック197919941984欧州所属の方
ボールドビダーオランテ197619891984
ミスワキパニス200220142005
モアザンレディギミザグリンライト201320132025s
モンジュータヴィストック201020172012
ライドザレイルズトワーリングキャンディ201220182012父キャンディライド
クリプトクリアランスにも一応間に合う
ラウンドテーブルシャイニングナイト197619811984s
ラストタイクーンオライリー199720141998
ラストタイクーンリトゥンタイクーン200620182012父イグレシア
引退年度は暫定
ラングフールインペリアリズム200720122012
リダウツチョイスエルザーム201220172012
リダウツチョイススニッツェル20062013201207末輸入、08末欧へ移動
11末輸入、12末欧へ移動
リダウツチョイスノットアシングルダウト200520152005
レイズアネイティヴエルナチュラル197819841984
レイズアネイティヴレイズアカップ19751987198486末欧州移動
レッドランサムデュポース201120162012
リファールアルナスル198319901984
リファールガロト198219881984
リファールランズダーン198419971984
ロイヤルアカデミーベルエスプリ200320062005
ロベルトトレボロ19831988198483末輸入
ロベルトドンロベルト198419871984
ロベルトパイラティール198119841984
ロベルトロベリーノ198219971984
ワージブアクラメーション200420172005父ロイヤルアプローズ
引退年度は暫定
ワージブエキアノ201120162012父アクラメーション
ワージブダークエンジェル200820182012父アクラメーション
引退年度は暫定
欧州で繁栄

投票コーナー

海外種牡馬解禁前の最序盤、何をつける?

選択肢 得票数 得票率 投票
テスコボーイ 40 18.7%
シンザン 38 17.8%
トキノミノル 38 17.8%
セントクレスピン 28 13.1%
ファバージ 23 10.7%
メジロアサマ 10 4.7%
フォルティノ 9 4.2%
サウンドトラック 7 3.3%
インターメゾ 6 2.8%
パーソロン 4 1.9%
エタン 2 0.9%
ガーサント 2 0.9%
ヒカルメイジ 2 0.9%
コダマ 1 0.5%
シャトーゲイ 1 0.5%
セダン 1 0.5%
テューダーペリオッド 1 0.5%
メイヂヒカリ 1 0.5%
その他
投票総数 214

引継ぎ特典&DLCの譲渡馬、何をもらう?(73年編)

  • 国内種牡馬
選択肢 得票数 得票率 投票
テスコボーイ 19 21.3%
シンザン 11 12.4%
トピオ 11 12.4%
ヴィエナ 11 12.4%
セントクレスピン 9 10.1%
ファバージ 5 5.6%
フォルティノ 5 5.6%
メジロアサマ 5 5.6%
ダンスール 3 3.4%
ヒカルメイジ 2 2.2%
エタン 1 1.1%
カブトシロー 1 1.1%
サウンドトラック 1 1.1%
セダン 1 1.1%
チャイナロック 1 1.1%
パーソロン 1 1.1%
ホワイトファイア 1 1.1%
ヴェンチア 1 1.1%
その他
投票総数 89


  • 海外種牡馬
選択肢 得票数 得票率 投票
バックパサー 12 37.5%
フォルリ 7 21.9%
サーアイヴァー 4 12.5%
シェシューン 2 6.2%
アクアク 1 3.1%
ニアークティック 1 3.1%
バリモス 1 3.1%
ヘイルトゥリーズン 1 3.1%
ホーンビーム 1 3.1%
リュティエ 1 3.1%
ロイヤルパレス 1 3.1%
その他
投票総数 32


  • 国内繁殖牝馬
選択肢 得票数 得票率 投票
パロクサイド 37 67.3%
ネヴァーナルビー 8 14.5%
メジロアイリス 6 10.9%
ローズトウショウ 2 3.6%
トウカイクイン 1 1.8%
ファンシミン 1 1.8%
イコマエイカン 0 0.0%
メジロボサツ 0 0.0%
その他
投票総数 55
  • 海外繁殖牝馬
選択肢 得票数 得票率 投票
スペシャル 3 18.8%
フールミーノット 3 18.8%
ゲイムリー 2 12.5%
プティトエトワール 2 12.5%
マイチャーマー 2 12.5%
アナテヴカ 1 6.2%
アラウンドザロージズ 1 6.2%
ストーレンベース 1 6.2%
ベルガ 1 6.2%
その他
投票総数 16

コメント

  • DLCのおかげで初期種牡馬が面白くなってきた -- 2024-03-27 (水) 18:02:58
  • 「73年スタートで種牡馬定年28歳ならサイテーションとか出せるよな~でも出されてもプレイヤーは使えないわガハハ」と一人笑っていたら「使える」という現実が降ってきて興奮に打ち震えております -- 2024-03-27 (水) 20:08:56
  • 『2024』ではおそらく確立できるであろうタンティエームの系統特性は楽しみですねぇ STなら「親テディのST系」というかなりのレアものになりますし、SPならそれはそれで立てて損はない -- 2024-03-28 (木) 00:44:17
  • ネヴァーベンド確立ST系みたいですね -- 2024-03-28 (木) 05:49:40
  • タンティエームはSTですねこれ -- 2024-03-29 (金) 20:44:09
  • タンティエームST系の影響を調べてみたところ、母父リライアンスのクリスを経由してネオユニヴァース→ヴィクトワールピザやインヴィンシブルスピリット→キングマンをST化できそう なかなか侮れんなこれは・・・ -- 2024-04-01 (月) 20:13:11
    • 予測変換はいかんな ヴィクトワールピサね -- 2024-04-01 (月) 20:14:28
      • インヴィンシブルスピリットは非ST優先母系継承なのでだめです -- 2024-04-04 (木) 02:37:39
  • タンティエームからタネルコまでSTで立ちますね -- 2024-04-03 (水) 08:23:59
  • ヴィエナがゲームに登場した真の意義、見つけちまったな・・・ -- 2024-04-04 (木) 00:29:01
  • あんまり詳しくないんですが、表それぞれの項目のフィルター機能とかって持たせられないんですかね?今は名前順で並んでいますけど、生年順とか引退年順とかに切り替えられると視認性が更に上がるかなと思いまして…… -- 2024-04-04 (木) 03:20:38
  • トキノミノルってこれ確立間に合うんですか? -- 2024-04-04 (木) 18:45:50
    • 脚注に『現状では確立不可のためザテトラーク系として扱う』とありますし、系統確立ではなくザテトラーク系保護のための後継種牡馬を作りたいってことだと思います -- 2024-04-04 (木) 20:21:03
      • なお、73年末にザテトラーク系のタパルク(8歳)が、海外から売りに出される模様。因子スカスカではあるが。 -- 2024-04-05 (金) 00:14:33
  • ヒカルタカイですが9から変わらなければSTで立ちます! -- 2024-04-08 (月) 02:24:18
  • うん?ということはタパルクが日本にいる74年生まれ=73年種付けの子がサヨナラ成立してないってことです? -- 2024-04-17 (水) 21:09:28
    • はい。 -- 2024-05-07 (火) 04:07:23
  • 84年以降のシナリオについて「73年スタートでの確立時とは異なる系統特性で確立している馬」について何頭が記述してみました。 -- 2024-04-18 (木) 12:45:49
  • 「84年以降の生まれで、73年スタートでなくとも変わらぬ血統的価値を持つ種牡馬」のサンプルとして84年シナリオの欄にフォーティナイナーを加筆してみました。 -- 2024-04-18 (木) 19:01:15
  • マイバブーとタンティエーム系3頭・トキノミノルの5頭を導入、DLCでバリモスを日本に引っ張って来てもロイヤルパレスが73引退なことを確認しました。タンティエーム・バリモスandロイヤルパレス・シェシューンの総取りは無理っぽいですねこれ… -- 2024-05-13 (月) 22:47:55
  • アップデートでヴィエナにスタミナ因子着いたみたいですね -- 2024-06-11 (火) 07:36:51
  • グリーンデザートってサーアイヴァー確立でST化します? ALNAS見ると非ST優,母,無,無,SPになっててST化しないように見えるんですけどどっちなんでしょう? -- 2024-06-30 (日) 12:38:42
    • アホヌラさんのサイトだとSP系になってますね。 -- 2024-06-30 (日) 17:26:39
  • 急に画像が来た?と思ったらめちゃくちゃ有用な情報でダメでした ダマスカスには影響デカそうですねこれ… -- 2024-07-25 (木) 01:06:07
    • 繁殖専用種牡馬って結構いますからね
      ダマスカスは競走馬エディットと海外牧場利用すればうまくすれば77年くらいに確立できそう
      他にはロベルトの下にも弄れる奴4頭くらいいたりしますし
      確立に役立ちそうな繁殖専用種牡馬表とか需要ありそうだし作ってみますか -- 2024-07-25 (木) 01:36:04
  • エディット可能種牡馬自分で調べた限りのものは一通り記載しました
    勿論追加編集や修正等じゃんじゃんお願いします! -- 2024-07-27 (土) 20:33:51
  • ルファビュルーの欄で備考としてメンデスはSTを継がない、という記載がありますがエディットしたうえでスタミナ因子を厳選すれば継承可能になります! -- 2024-08-24 (土) 00:11:25
    • その孝行息子のリナミクスさんもタンティエーム確立で両方STになれるようになったので維持できますね! -- 2024-08-31 (土) 15:54:19

*1 開始時現役競走馬なので、DLCでの保護は不可。
*2 イージーゴア ただしスタミナ因子が付けばST化は可能
*3 アリシバ・クリミナルタイプ
*4 クラシック本番での闘将との乗り替わりのエピソードなど
*5 母父としての稼ぎ頭がマチタンであり、GⅠ馬はいない。一応ツルマルボーイやヒガシウィルウィンなどの母系に入ってはいる
*6 86年は種付けした牝馬が1頭も受胎せず、そのまま88年に種牡馬を引退した
*7 本馬ST確立でも非ST優先で確立無系化。本馬に加えエルグランセニョール(要スタ因子付与)をST確立することで両親ST系になる。
*8 左記直系2頭はいずれも本馬未確立ならSP確立、無系確立なら両親無系となる
*9 祖父ニジンスキー確立時のみ。父ヤマニンスキーの確立時に無系化した場合は無系、スタ因子でST化した場合は両親ST系となる
*10 本馬の直系曾孫に当たる。父パンパバードは繁殖専用種牡馬で、その父パンパポールは上記ネビオロと同期の愛2000ギニー馬だが未収録
*11 何気にデフォルトで因子2つに仔出し「8」と優遇されている上、実はアファームドと母父が同じで自家生産向きの血統なのでこの馬を後継にするのも面白い。スピ因子が途切れるのは痛いが…
*12 パワーをつければ母父から3連続になる
*13 史実でも5戦2勝で脚部不安により引退と目立った成績は残せていない
*14 アプデで復活を確認
*15 孫世代の収録史実牡馬がほとんどおらず、確実に種牡馬入りするのはロングミック(父ゲイメセンの銅札馬。テイエムメデル(ニホンピロウイナーの半妹で、『7』時代は史実馬として収録されていた史実京王杯3歳S勝ち馬テイエムサウスポーの母)の父)のみ
*16 エタン系という表記はミル貝をはじめしばしば見られるが、その殆どは「シャーペンアップの父」以上の記述もされていないため、妥当な修正と言える。
*17 Pvt保護しておけばひ孫世代にあたるクリス産駒の活躍も全然間に合う
*18 直系保護向けの直仔としては、ヒロノワカコマ・バンブトンハーレーと78年生まれの緑札牡馬が2頭いる。ヒロノワカコマは両親無系
*19 SP種牡馬導入による世界系統化も可能
*20 ゲーム的には祖母エアグルーヴまでなら血統表から見える
*21 直仔のヒガシライト
*22 無印以前は父がSP系で確立済みの場合はSP系を継承
*23 本馬を確立した上でトニービンを確立せずにハーツクライを確立することでST化できる。以下の馬も同じく
*24 ヒンドスタンが確立済のため
*25 こちらは没年ではないので、産駒成績で伸びる?かも
*26 2004年生まれのマーちゃんも種付け料援護にギリギリ間に合う
*27 サートリストラム系史実馬がほぼおらず、開始年も遅かった『7』や『8』の頃は国内のサーペンフロ産駒をフル活用する必要があり、エディット必須級の困難な確立だった
*28 ザビール→オクタゴナル→ロンロー→ピエロ
*29 史実では74年のケンタッキーダービーに出走しており、73年シナリオなら現役競走馬でもおかしくないのだが
*30 父未確立でも母父のフェアウェイ系からSTを受け継ぐ
*31 ウェールズにありイギリス第一級指定建造物にも指定されているペンブルック城のウェールズ語での呼び名が「Castell Penfro」である。なお、「サーペン」の名を持つ産駒は代表産駒の一角であるサーペンプリンスなど多数いる一方で「ペンフロ」の名を持つ産駒は1頭もいない。
*32 サートリストラムは繁殖専用馬なので因子追加が不可能
*33 94年生まれの銅札馬で、弥生賞ではスズカさん(8着)を抑えて優勝している。母父ミルリーフ・母母父ニジンスキーというキラキラ血統で両親ST系も可能
*34 なお、ガリレオの代表産駒フランケルは母父デインヒルをST系確立した場合そちらを優先する
*35 ヘイロー&サンデーサイレンス未確立なら追加法則でST系
*36 全弟ディープインパクトは追加法則で基本的にSP系。全弟のST系ルートは本馬にも有効だがキタサンブラックはSTを受け継がない。本馬ST確立&キタサンブラック未確立orキングヘイローST確立ならイクイノックスがSTを受け継ぐ
*37 条件付きでST
*38 実は『7』シリーズ以来ずっと確立できればSP化する設定だったのだが、近作になってようやく日の目を見た
*39 リボー系のホイストザフラッグも確立SP化(78年引退のためPvt保護必須)だが、やはり代表産駒のアレッジドはSPを継承してくれない
*40 加えて本馬の親昇格により親ND2本も解消される
*41 同レースの勝ち馬はスティールハートなど日本に種牡馬として輸入されるケースが多かった
*42 一応、ヘイロー→SSを未確立で通すという手もありますが、現実的ではないですね
*43 他にはホイストザフラッグ→アレッジドを連続確立したカフェさんぐらいですかね
*44 『2024』から
*45 『2024』では本馬未確立でも確立ST系
*46 本邦輸入後に祖国イタリアでリーディングに輝いた実績を持つが、海外時代の産駒は残念ながら未収録
*47 トニービン系に継承されない。ゼダーンとノーザンテーストを確立し、トニービンを未確立でエアグルーヴを両親SP系にできる。ホーンビームを確立すればトニービンを確立しても良い。この場合はシャダイフェザーを鍛えて能力因子をつければSP昇華lv3対応とできる
*48 彼以外に残るのはハワイの僅かな系譜のみ。この馬を確立した場合保護しなければ早々に子系統ダンテは滅亡する
*49 母父ゲイメセン確立でもSP系
*50 全兄のマッチ(SP種牡馬)も同じく
*51 全弟のダイイシスも同じく
*52 元々同馬は確立時ST系であったが、『2024』ではタンティエームを確立すれば両親ST系にできるようになった
*53 ハイセイコー→カツラノハイセイコと4代連続確立で狙うのがよいだろう。また、ロックフェラ直系保護要員としてハクチカツか架空のメイズイ産駒などを押さえておこう
*54 母父父アンブライドルドST確立でもST化
*55 本馬の馬主であったイギリスの実業家ジャック・コーエンが創業したスーパーマーケットチェーン「テスコ」に因む。彼のビジネスパートナーであったトーマス・エドワード・ストックウェルのイニシャル(Thomas Edward Stockwell)とコーエンのファミリーネーム(Cohen)の最初の2文字を取って命名された。
*56 『8 2018』まででも父系継承で父ヴァイスリージェントのST系を継承できていた。
*57 ノーザンテースト確立が条件
*58 現状では確立不可のためザテトラーク系として扱う
*59 配合相手としては爆発力を稼げて両親SP系にもできるルーラースミストレス辺りが候補になるだろうか
*60 稲妻配合対象で、母父がテディ系(タンティエームの父デュプールサン)なので両親SP系でもある。
*61 過去作では生まれてくる子の能力に関する配合理論は生まれてくる時点で成立判定を行っているという検証結果があり、今作でも同様だった場合フルに活かすには種牡馬譲渡DLCでタパルクを引き取り年末に座敷牢で引退させることが必要ということになる…
*62 ヌレイエフSP確立の場合
*63 ニジンスキー確立→マルゼンスキー未確立の場合
*64 キングカメハメハがSPの場合
*65 ワイルドラッシュが非ST系の場合
*66 祖父カラムーンのPvt回収コースでの確立支援も含む
*67 サンクタス後継のどれかを立てて他を直系として残せばよい
*68 父系無系の場合は無系維持
*69 ストリートクライ確立で両親ST系
*70 ワージブはシェシューン系確立orエディットによるスタ因子付与でもST確立可能。
*71 父系に関係なく無系確立
*72 宝塚記念母子制覇も達成。近親には凱旋門賞馬エクスビュリがいる
*73 『9』シリーズで84年スタートまでしか無かった頃は本馬しか選択肢がなかった
*74 カーリアン確立で無系
*75 SP種牡馬導入で復活する
*76 『9』までは気性難因子のみで、祖父ナスルーラから3代連続での小活性が確定していた
*77 ユタカオーの母系由来なので使えるのはバクシンオーまで。キタちゃん母のシュガーハートからは見えなくなる
*78 無印は無系
*79 無印及びリヴァーマン確立で無系
*80 無印は無系
*81 無印はミルリーフ確立も条件
*82 確立するとエフフォーリアのきょうだい生産などまでは種牡馬因子の効果アリ
*83 父サクラショウリ未確立の場合のみ
*84 Editによるスタミナ因子追加取得でST系。また、カツラノハイセイコは母系から確定でSTを受け継ぐ
*85 無介入でもピーク時には欧州支配率が4%くらいまで行っていたりする
*86 史実馬ではナルシスノワールが両親SP系かつそこそこ強いが、ここはやはりイットーとの自家生産だろう
*87 ストームバード及びストームキャット未確立の場合は無系
*88 ただし当時の愛ダービーは現在ほど格の高いレースではなく、英2000ギニー・英ダービーではいずれもニンバス(こちらも本邦輸入種牡馬かつSP種牡馬)に完敗している
*89 反面ナスルーラを世界系統化したい場合は意図して離脱を遅らせる必要あり。その場合は先にミルリーフを立てよう。
*90 父エンドスウィープが未確立の場合
*91 史実没年なのでおそらくPrivate以外では延長不可
*92 アルゼンチン4冠馬として3冠配合の対象になる
*93 ヘイローを確立し、サンデーサイレンスを未確立にしておいてもST化可能。両方やれば両親ST系
*94 ヌレイエフがサドラーズウェルズの叔父に当たる
*95 いずれも緑札
*96 サザンヘイロー未確立の場合
*97 ジャイアンツコーズウェイの母父だが残念ながらSTは繋がらない
*98 イントゥミスチーフに繋がるハーランズホリデーは母方からSP系を継承する
*99 要スタ因子付与(Edit必須)
*100 タイキシャトル両親SPはデヴィルズバッグ・カーリアン両方の未確立が必須だが…
*101 アレッジド確立・スタ因子付与時。アレッジド確立・スタ因子未付与で無系。アレッジド未確立で両親SP系
*102 アレッジド確立・ローソサイエティ未確立orローソサイエティ無系確立で無系。ローソサイエティST確立でST系
*103 『10』無印では無因子
*104 シアトルスルー未確立時
*105 『9 2022』は『10 2024』と比較して無系のデメリットが大きい上、自身をSP種牡馬として導入すれば確立できるお手軽さがかえって厄介であった。一応ボリクリをST系にしたい「」にはお手軽な手段として使われていた
*106 ちなみにスーパーコンコルド自身は『2024』より母父系がジェベル系になったことで確立ST化するように。
*107 父ボールドネシアンにパワー因子が付与された『2024』以降の話
*108 アケボノ・パール・シャカール・タキオン・カワカミと母父がボールドルーラー系のウマ娘は結構いる
*109 サクラショウリ確立時
*110 グリーンダンサー未確立時
*111 トライマイベスト・ラストタイクーン未確立or無系確立時
*112 ロベルト確立でもSTルートに入る
*113 継承法則は父母の組み合わせで決まるので、全兄サクラトウコウも同様
*114 『10』無印ではパーソロン~本馬まですべて未確立でSP系
*115 『10』無印ではパーソロン~本馬まですべて未確立で無系
*116 実は73年スタート時の日本の種牡馬としては極めて貴重な成長型覚醒
*117 SP60
*118 ドゥレッツァやテンハッピーローズなど。フィエールマンも本馬の産駒ノワールエトールが母母父
*119 馬主の最初の所有馬が本馬の産駒であるラインシルバーだった。ちなみに馬名はドイツ語で「ラインの黄金」の意。ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に登場するライン川の底に沈められた財宝のこと。
*120 フォルリ・ポッセ未確立で無系化、ポッセ確立で確立SP化、フォルリ確立かつポッセ未確立で両親ST系と色々な分岐がある
*121 『2024』では、ネヴァーベンドがST確立し本馬が未確立の場合はSTを維持できる
*122 父アイリッシュリヴァーのパラダイスクリーク、父ルションのヴィンテージクロップ、父リヴリアのナリタタイシンなど
*123 おなじみトリプティクの他にも凱旋門賞を制したゴールドリヴァー&デトロワなど、初期の史実産駒には競走能力と高い仔出しを兼ね備えた牝馬が多数いる
*124 シャーリーハイツ→ダルシャーン連続確立など
*125 一応ダイタクヘリオスの代表産駒ダイタクヤマトもST化可能だが、仔出し「1」
*126 もう一本はロレンザチオ(77年引退のためPvt保護必須)かその後継種牡馬アホヌーラ(非所有では14歳で亡くなることに注意)が狙い目
*127 半弟のベルマンも同様。代表産駒メンデスは基本的にSTを受け継がないが、ベリファST確立に加えてEditでST因子を追加取得できればST化できる。なお、半妹にイクイノックスの4代母ブランシュレインがいる
*128 日本における父の直系を一手に担うルファビュルー直仔。
能力・仔出しはまずまずだが種牡馬因子が金1のみで能力因子もスカスカなのでネアルコだけインブリード込みでも自家生産は期待薄。
父の確立を狙う際の配置転換が主目的となるか。
最年少産駒は88年生のミナミノアカリ(銅札)なのでと長く種牡馬を続ける。

*129 左記イクスクルーシヴネイティヴの代表産駒アファームドは本馬未確立でも母方からSP系を継承する。あまり狙うものではないが一応
*130 実は生年・引退年ともにノーザンダンサーと同じ。ついでに疾風配合対象というのも同じ。なお、最晩年の産駒に日本で持込馬として走ったニフティニース(1987年生まれ)がいる
*131 離脱元のネイティヴダンサー自体がそもそも零細なので
*132 『2024』でも84年以降のシナリオでは無系確立済
*133 こうしたややイビツな勢力であるためか、シリーズの中でもしばしば扱いがブレていたりする。『8』までのシリーズでは82年/84年スタート時点だと未確立だが、架空スタートだとなぜか確立済み(かつ滅亡済み)でブラグルも無系確立済みと『9 2022』と『10』無印と同じ状況だった。
*134 父ハーツクライST確立の場合
*135 05年シナリオ以降ではデフォルトでST系確立済み
*136 2012年以降ではガリレオがSP系で確立済みであり、「ガリデイン」配合の馬は両親SP系となる。また、これ以前のシナリオでは逆にデインヒル・ガリレオ共に確立ST系となる
*137 厳密にはサドラーズウェルズを確立阻止すればガリレオはSP系になるがそれが可能な年代ではデインヒルがST系である
*138 これ以前のシナリオでキングマンボ系をST系として立てるにはレイズアネイティヴおよびミスタープロスペクターの確立を阻止する必要がある。即ち73年スタートでしか不可能で、DLCを利用してミスプロを所有→座敷牢送りにするのもほぼ必須
*139 架空スタートだとキンカメはSP系として確立済み
*140 キングズベストは一応73年スタートで母父父父タンティエームを確立しておくことでもST化可能
*141 『2024』以降、無印では無系
*142 『2024』以降
*143 SP種牡馬にトリプルベンドとネヴァーボウを導入可能な他、76年にブレイヴェストローマンが、77年にルースンアップがそれぞれ種牡馬として湧いて出る程度
*144 スプリント寄りのダート適正、パワーが低い、スピード大活性確定、10年以上保護できる、など使い勝手がかなり似ている
*145 未来スタートではネヴァーベンド系は滅亡済みで、復活にはサキーかサキーズシークレットをSP種牡馬として導入する必要がある
*146 SP種牡馬としてゲームにも登場しているハクチカラと1959年のワシントンバースデーHで対戦。結果はハクチカラ1着、本馬は負傷もあり最下位16着であった
*147 アッパーケース・ビューブランメル
*148 ある程度存在感の大きいのはルファビュルーだが、彼を未確立のまま運用するプレイヤーもいないだろう
*149 サトノクラウンの配合でも種牡馬因子を使える
*150 ミスターボーイ・レッツゴーターキンのいるターゴワイスや、キョウエイプロミス・カツラギハイデンのいるボールドリックが多少マシな程度
*151 スインフォード系の滅亡を避けたいならリードホーユー辺りを保護しておきたい
*152 騎手のW.シューメーカーがゴール板を見間違えて追うのをやめるという大失態を犯していた
*153 ニジンスキー親昇格で銀因子は無くなる
*154 父ティエポロのタニノチェリなど
*155 ロイヤルチャージャーの母。フサイチコンコルドの祖母とは別の馬
*156 史実では東大農学部付属牧場出身の馬として話題になり皐月賞に挑戦するも同レースで故障し予後不良となったマキノプリテンダー(93年生まれ)の父となっている
*157 なお、ゴールドシチーは本馬のSTは受け継がないものの、本馬確立により母父テスコボーイからSPを受け継ぐようになる
*158 イギリス調教馬以外では初優勝
*159 史実では2023年時点で最後のゴドルフィンバルブ系の日本ダービー馬でもある
*160 73年開始時は銀札の繁殖牝馬として米国にいる
*161 73年開始時は米国の種牡馬でウィン(ジャパンカップでカツラギエースの5着。銀札)の父
*162 無札の競走馬として登場。インザグルーヴやアザムールの父
*163 「日本で走ったことのあるノーザンダンサー直仔」も本馬以外にはワジド(母ダリアの銀札牝馬で91年ジャパンカップ6着)のみ
*164 ジャパンカップでシンボリルドルフの5着。銅札
*165 皐月賞・オークスの変則2冠馬
*166 73年開始時には金札の繁殖牝馬として欧州にいる。仔出しは「3」と低いがSP70、サブパラ合計73と能力は高くスピード因子持ち
*167 母母母父が本馬だが母カントリーロマンスが繁殖専用馬
*168 母母ミラーズリリー(繁殖専用馬として登場)の父が上記ピストルパッカーの孫で本邦輸入種牡馬のミラーズメイト
*169 4歳時のワシントンDC国際でタカマガハラ(SP種牡馬として登場)と対戦。結果は本馬3着タカマガハラ10着
*170 他に本馬の半弟・バブルガムフェローの半兄に当たる仏2歳GⅠ馬のインティミスト(87年生まれ。父アークティックターン)もいるが未収録
*171 収録史実産駒はセタノキング(緑札)の祖母オキノチグサのみ
*172 もっともディープインパクトの代で血統表からは弾き出されるが
*173 ブリガディアジェラードの孫。ウォーエンブレムやパイオニアオブザナイルの母父
*174 ただしブリガディアジェラードの代で途切れるのでスピード因子を引き継ぎたいなら自家生産必須
*175 1977年生まれの銅札馬。SP68・早熟ある。17年生の銀札馬ドリームローパーの5代母でもあるがドリームローパーの母リヴィアズドリームが繁殖専用
*176 収録史実牡馬産駒はマルブツファースト(82年生まれの緑札馬)のみ
*177 1956年生まれ。73年スタートで銀札のSP繁殖牝馬として導入可能
*178 89年ニュージーランドトロフィー勝ち馬
*179 2017年生まれの無札馬レジェーロなど
*180 1973年生まれの欧州の金札馬で本邦輸入種牡馬
*181 馬主が鉄道ファンで当時在来線特急だった「こだま」から名付けられた
*182 73年開始時は銅札の繁殖牝馬
*183 テンポイントを題材にして作られた歌の歌詞にもテンポイントの母ワカクモ共々本馬の名前が登場する
*184 テンポイント以外の有力産駒としては史実南関東二冠馬のタカフジミノルと史実関東オークス馬のガールライヒが『2024』にてそれぞれ銅札の競走馬として新たに実装された
*185 ゲーム内で種牡馬引退する1990年は史実で亡くなった年でもある
*186 DLCなしの場合、海外NPCが生産した架空産駒を使っていく形になる
*187 それでも北米殿堂入りの名牝シルバースプーン(上記コインドシルバーの祖母)を輩出している
*188 2歳時は5戦無敗で翌年の英ダービー最有力候補に推す声もあったとか
*189 ダンツフレームの母インターピレネーが繁殖牝馬専用馬として登場
*190 その他マイルCSでヘリルビミラクルに次ぐ4着があり、同年末に有馬記念を制することになるダイユウサク(5着)に先着していた
*191 ベストタイアップやエイシンワシントンの母父でもある
*192 『2024』以降であればプリンスキロの銀因子を子世代でも利用可能
*193 ヒカルイマイ・トウメイに1972年の2冠牝馬アチーブスターと、八大競走勝ち馬を3頭送り出した種牡馬実績を考慮するとそこまで不可解な査定ではない
*194 当時は父内国産馬限定重賞
*195 81年生まれ。マイラーズC3着(この時の勝ち馬はヘリオスで、1番人気だったルビー(6着)に先着している)で通算103戦5勝という戦績でも注目されたスペインランドの半兄に当たる
*196 1961年生まれ。繁殖牝馬としては登場しない
*197 ドイツ語で「列車」などを意味するがその場合「ツーク」という表記が原語の発音に近くなるのでは、という指摘があったとのこと
*198 ユウトウセイの母バリーロードが繁殖牝馬専用馬として登場
*199 スマコバという読み方のせいでなんとなく日本語っぽい響きだがれっきとした英語である。「スマックオーヴァークリーク」だったら史実での牝馬の集まり方も違ったかも?
*200 73年開始時には銀札の繁殖牝馬として米国にいる
*201 SP63の緑札で、当時1200mのダービー卿CTの勝ち馬。札幌芝1000mにおける3歳以上のレコードホルダーでもある。
*202 本馬はゲームでは初めから日本にいるが史実では彼らの活躍によって75年に輸入された馬である
*203 奇しくも同じ母系フェアウェイからSTを継承し金銀因子もまったく同じ金2銀2である
*204 当時は一般重賞で、本馬が制した時のみ「英国フェア開催記念」として開催。なお、同年中には更にD2100mの東京新聞杯も制しており、東京新聞杯と英国フェア開催記念はレコード勝ちのおまけ付き
*205 3・4歳時のワシントンDC国際でいずれも最下位。3歳時の勝ち馬はサーアイヴァー
*206 ちなみに初期繁殖牝馬のタマミと配合すると、全きょうだいインブリードと疾風配合(真ではない)を両立できる。ただしこちらも仔出しは低め
*207 『2024』にて、父タンティエームをSP種牡馬として導入することで確立が可能となった
*208 当時は3100m
*209 これでノウンファクトは父未確立なら両親SP系となり、その半兄テンタムとヒムヤー系のマックディアーミダが確立SP系となる。もっとも後者2頭に関しては趣味の領域だが…
*210 早熟ないだがSP70など能力は高い。無印では銅札、『2024』では銀札
*211 要EditだがST確立のルート自体は存在する。ボールドリーズンの項目を参照。
*212 SP65・早めあると中々の実力馬ながら『2024』現在も未だ無札で買える
*213 本馬の現役時代はグレード制導入前
*214 今となっては「無人航空機」の意として有名な単語で、1940年代半ばには既にその意で使われてもいたが、本来は「雄蜂」の意
*215 『2024』では父母父プリンスキロが初期系統となり銀+1
*216 他にヴィエナ(上述のヴェイグリーノーブルの父にして本邦輸入種牡馬)らも所有
*217 ニホンピロスコアーの父ゴライタスの母。自身は繁殖牝馬として登場しないが、牝系子孫のプリンスオブバース(史実愛2000ギニー馬で緑札ながらSP68)やトラストファイヤー(史実ラジオたんぱ賞勝ち馬。緑札)が収録されている
*218 本馬勝利の翌年よりサンルイオビスポHと改称されたが2011年の開催を最後に休止。休止時GⅡ
*219 当地での没年は79年。つまり、箱庭の外で存命という珍しいタイプのSP種牡馬である
*220 そのエピソードは当時から現代に至るまで広く競馬ファンに知られた話ではあるものの、あくまで真贋不明の話であることには注意が必要
*221 史実ではニュージーランド産
*222 兄弟の母イサベリーンは当時から名繁殖牝馬として知られていたが、種々の不運が重なり兄弟以外に競走馬になれた産駒を残せなかった
*223 母クヰーンスジエストの海外時代の産駒に73年シナリオのSP種牡馬でカドージェネルーの3代父であるウィルサマーズがいる
*224 とはいえ当時高額なレースが多かった障害レースで活躍馬を多く出し牧場を支えたのだとか
*225 リトルアマポーラの母母父。緑札
*226 前者はホワイトマズルの母父で、後者はエポカドーロの牝祖。いずれも金札
*227 ブレッチングリー産駒。リダウツチョイスの母父。確立無系。一応ビスケイ・ホーンビーム・ランチタイム確立でSP系にはなるが、どのみちリダウツチョイスはST優先確立なのでほとんど意味はない
*228 デフォルトでは根性因子のみ。73年開始時現役競走馬なのでエディットで条件を満たせば高い確率でスピード因子を抽選はする
*229 73年開始時点でスターキングダムの子孫は7頭種牡馬入りしており、系統にテコ入れが入った『2024』で確立済に変わっていてもよかったと思うのだが…
*230 『2024』以降地方で活躍した史実馬の収録が増えたため
*231 なお、フェアリーキングプローンは本馬の産駒ではない
*232 要EditだがST確立のルート自体は存在する。ボールドリーズンの項目を参照。
*233 他にはレッドアンカーなどがいる
*234 ゲイタイム確立でロックフェラを独立させることは可能
*235 コスモドリームは誕生の経緯以外にも何かと逸話の多い馬で当時のファンに強烈な印象を与えている
*236 「ジェラール准将」の意。『シャーロック・ホームズ』で有名なアーサー・コナン・ドイルの歴史小説の主人公が由来
*237 この敗戦はロベルトの悪役キャラを決定付ける程のインパクトがあった
*238 うち史実英セントレジャー馬ライトキャヴァリーは銀札の競走馬として収録されている
*239 史実で日本で単年度供用された時の表記は「ペルジノ」
*240 1964年生まれの同名のアイルランド産馬(銅札馬パーシャンボーイの父父)もいる
*241 史実馬では珍しい芝◯ダ◯の馬でもある
*242 その他テートギャラリーの年子の半妹に当たるフェアリーダンサー(父ニジンスキー)がマイネルスケルツィ(緑札)の3代母になっている
*243 史実では当時のGⅠ級競走を勝った馬を数頭輩出しているが、いずれもウイポでは未実装
*244 ちなみにフェアリーキングとテートギャラリーは本馬の確立及びスタミナ因子の付与(要Edit)で確立ST系になる。
*245 緑札。テイオーと同期のスプリングS勝ち馬で、若駒Sではテイオーやネイチャに次ぐ4着に入っている
*246 『9』では早熟因子を持っていたが削除された
*247 収録史実産駒は米国の緑札牝馬で史実米GⅡ馬サインの母であるクロスのみ
*248 米国型で確立しているマンノウォー系の本馬が母父であることによりムトトの芝適性が広くなっていることがムトトの厄介さをより強化している側面もある
*249 前述のように菊花賞は大敗したものの4歳時の春天で2着に入ったためか距離上限は3200m
*250 本馬の確立もしくはスタミナ因子追加取得でライアンが確立ST化する
*251 未来スタートでは牝系確立済
*252 ヤマニンゼファーの母ヤマニンポリシーと同様の経緯
*253 73年スタート時は無札の現役競走馬
*254 因子でST化する継承パターンなので今後遡った場合はこの限りではない
*255 春天に遠征してくることもあるので注意
*256 収録史実産駒は史実東京ダービー馬ミルコウジ(無札)の母センターガーデンのみ
*257 代表産駒の中山大障害覇者ライバコウハクが未収録とはいえ、サンエイサンキューなどの牝系にも入っているのだが…
*258 銀札。孫に緑札馬カーマインレイクがいる
*259 無札ながらSP65・早め鍋底あるでこちらもコスパが良いダート馬。上述ブルーファミリーとは南関東の同期
*260 この時の2着馬はサーアイヴァー
*261 初期国内種牡馬
*262 74年末に種牡馬として登場
*263 アザムールの母母母父になっているが、同馬の母母アナザが繁殖専用
*264 4代連続所持で大活性確定
*265 史実牡馬産駒はSP66のアイソパッチ(一応種牡馬入りは確実にする)1頭しかいないため、必要な労力は小さくない
*266 ただしハクタイユーは確立無系なので立ててはいけない。他の白毛の史実牡馬では父キングカメハメハのハヤヤッコが父系をST系にできるが同馬もST系を受け継がない
*267 史実の種牡馬引退年は92年。また、母父として送り出した史実オープン馬ユキミザケの産駒コリンズグラスが無札馬ラズールリッキーの母の繁殖牝馬専用馬として登場する
*268 なお、欧州所属のBold Ladは両親SP系
*269 『2024』以降
*270 その父シーマーも天皇賞馬
*271 エクリプス系。ハクリョウ、オートキツ、シラオキ、ガーネット、オーハヤブサの2代母父。
1933年からダービー三連覇を達成し、カブトヤマはマツミドリと父子ダービー制覇をするが、他の後継達の不振や早世によりゲーム開始時点で断絶済み
因子はスピードのみ、メイヂヒカリやシンザンの母系に名が有るも3代母父なのでインブリードに使いにくい。

*272 イチジョウ、フジトモ、テツハタ、キュウシュウ、ミスフォールなど
*273 その子オーシャチも無因子ではあるが種付け可能。彼の産駒で開始時現役馬のアイアンハートも史実では種牡馬入りしており、これが日本競馬史上初の内国産4代目種牡馬だったのだとか
*274 その他母父ファリスのパーソロンも対象馬