ダービージョッキー

Last-modified: 2023-06-03 (土) 23:38:54

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大 西 直 宏(お お に し な お ひ ろ)

ダービージョッキー

サニーブライアンとのダービーの後に

「1番人気はいらないから1着だけ欲しい」

と話したエピソードで有名ですね

2023年日本ダービーまでで

ダービージョッキーは70人いますが

上記のエピソードからかメディアの紹介では

ダービージョッキー 大 西

という異名が使われています

騎手としては

サニーブライアンとカルストンライトオの

鞍上として知られていますが

他にも

新潟の直線コースを

初開催前に試走したり*1

その後日本初である直線競馬を

初めて勝利した騎手となったり

2002年アイビスサマーダッシュ

カルストンライトオに騎乗し

53秒7でレコード勝ち*2する等

新潟千直と縁のある騎手で

現在でも

後述の自身のブログで

新潟千直のレコードが更新されるか毎年ワクワクしています

また

ジャパンカップ初開催の年

ゴールドスペンサーで5着となり

日本人騎手で最高着順という地味な記録も残しています

まぁ余程の事がないと触れられる事もない部分ですけどね…*3

騎手を引退後は競馬情報を届けたり

競走馬の育成や競馬の学校の講師を務めています

よく怪しい予想サイトで仕事をしていると言われますが

ニッカンスポーツのG1予想に出張したり

集英社が運営しているスポルティーバにコラムを寄稿したりもしています

他にも

自身のブログである『騎手の視点』

こちらでは

元騎手の視点からの穴馬の紹介に定評があります

また、このページのような独特な改行が特徴です

実はこの文体も途中からこうなったといいますか

今のブログでも数年前は普通に長文を打っていたり、移転前の初期のブログでも普通の予想していたりするので

なぜこのスタイルになったのかは分かりませんね…

主な騎乗馬

ウマ娘

まだいない

非ウマ娘

  • 1987年日本ダービーで
     
    24頭中22番人気から2着に入った*4
     
    サニースワロー(1987年東京優駿2着)

  • サニースワローの甥で馬主も厩舎も主戦騎手も同一である
     
    大外枠から二冠を達成した逃げ馬
     
    サニーブライアン(1997年皐月賞、1997年東京優駿

  • アイビスSDで今もなお不滅のレコードを持つ快速馬
     
    カルストンライトオ(2004年スプリンターズS、2002,2004年アイビスSD)

など

コメント


*1 ソース
*2 そのレースの3F~4F目で出したラップタイム9秒6は日本競馬史上最高速
*3 優駿2022年10月号の未来に語り継ぎたい物語「サニーブラウン」で触れられました
*4 ダービーに騎乗したこと自体がサニースワローとサニーブライアンの時の2回だけなのでダービー生涯連対率100%