おすすめ繁殖牝馬(10)

Last-modified: 2024-05-13 (月) 06:46:18

『2024』情報募集中です!
レイアウトやらなんやらまだまだ手探りですので、
ご意見・ご要望はお気軽にコメントでお寄せください。
注意点は以下の通りです。

  • 初期から居る牝馬だけでなく、繁殖専用として湧いてきたり、競走馬として登場している牝馬も紹介しています。
  • DLC『米国・欧州牧場 最速開設セット』を使用しての自家生産は74年生以降になります。系統確立などを狙う際はご注意を。
  • 幅節約のために牝系は以下の表から略称でお願いします。
    なお、1年目年末に必ず独立するLtラトロワンヌ系の馬は、開始時にDxドクサ系として存在していてもLt表記優先でOKです。

デフォルト牝系一覧(解説の加筆も歓迎です)

系統名特性解説
La Troienne
ラトロワンヌ
Ltドクサ系の本体*1開始年の年末で必ず独立する一種の時報で、高確率で名牝系に自然昇格する牝系界のミスプロ。お馴染みバックパサーを筆頭にプライヴェイトアカウントやイージーゴア*2など活躍馬を挙げていけばキリが無い。日本ではメジロアサマやスクリーンヒーローなどを出しつつもクラシックには縁が無かったが、100年近い時を経てついに3冠馬コントレイルを出した。
アートレスAl20世紀初頭のアメリカの快速牝馬アートフルの全妹だが牝系はむしろこちらの方が繁栄している。ウマ娘的にはエアシャカールやエアメサイアがここの出身。
アストニシメントAs牝馬1907年に輸入された小岩井農場の基礎輸入牝馬の20頭のうちの1頭。玄孫のクリフジ*3は戦中期の怪物牝馬でJRA顕彰馬にもなっている。他著名な子孫はウイポ的にはスズパレード、ウマ娘的にはメジロマックイーンが挙げられるか。
アフェクションAf自身はフランスの未勝利馬で引退後アメリカで繁殖入り。ウマ娘登場馬との縁は薄いが、アパパネ・アカイトリノムスメ母子やパンサラッサ、ウシュバテソーロなど最近の活躍馬も多い。
アルトヴィスカーAv柔軟日本においては何と言ってもプイプイなど多数の名馬を擁するハイクレアの系統が有名で、その他サトノクラウンの父マージュもここの出身。しかし2023年現在ウマ娘登場馬は居ない。
アワーラッシーOl大舞英オークス馬を祖とし、ミルリーフなど主に欧州の名馬を多く輩出しているが日米でも存在感を示す。ウマ娘的にはフジキセキやアグネスデジタルがここの出身。
エスサーディーEd20世紀初頭に輸入された馬が開祖だがこちらは小岩井・下総御料とは異なるライン。平成前期にメイセイオペラなど主にダートの強豪を多く送り出したが現在は不調。ウマ娘的にはユキノビジンがここの出身。
クレイグダーロッチCd昭和後期から平成初期にかけてクレイグダーロッチの来孫に当たるスターロッチの牝系から多数の名馬が出現しスターロッチ系と呼ばれる名門牝系を形成した。ウマ娘的にはスターロッチ系からチケゾーやマチタン、スターロッチの半妹カミヤマトの曾孫にブルボン。
チケゾーの全妹コーエーガルボ&スカラシップや半妹フューチャトマト、ブルボンの半妹ダンシングエコーの系統が2023年現在は存続しているが、未来スタートでは滅亡済み。
サイモンズシューズSs何と言ってもサドラーズウェルズの牝祖として現代競馬への影響力は極めて大きい。
日本ではミスオンワードやその末裔たちが存在感を示したほか、近年では3冠牝馬リバティアイランドを輩出。
ウマ娘的にはビコーペガサス*4やエルコンドルパサーがここの出身。
サンタストラSa仏オークス馬が祖だが主に日本で発展。メジロのアマゾンウォリアーと社台のファンシミンが2軸。近年でも前者はメジロの執念の結実ことグローリーヴェイズ、後者はオータムブリーズ牝系からルヴァンスレーヴ&チュウワウィザード*5を出すなど活力を保っている。前者はラモーヌ&アルダンのメジロ姉弟の、後者はラインクラフトの実家。
ストレンキスSk出世頭は何と言ってもキングパパでもあるダンシングブレーヴだが日本ではやや影が薄く、ウマ娘にも直系はいない。オークス馬ヌーヴォレコルトや社台ファームの基礎牝馬として枝葉を広げた輸入馬ロイヤルレジナの末裔たちが国内での代表か。*6
セントルーカーSl根幹開祖はマンノウォーの父であるフェアプレイの半姉。ウマ娘的にはホッコータルマエがここの出身。
チェロキーローズCrアメリカを中心に発展しているが、特にとその叔父ロイヤルアカデミーⅡを輩出したことによる影響が大きい。日本では何と言ってもドリームジャーニー&オルフェーヴル兄弟が有名であろう。直近ではショウナンナデシコがこの牝系同士の配合から生まれている。
チップトップCt20世紀初頭に輸入された馬*7が開祖だが小岩井・下総御料とは異なる系統。ウイポでは何といってもロジータの実家として有名だが、祖母スピードキヨフジには他にも直仔から重賞馬の続く系統*8があり、ロジータ牝系を重用しているといつの間にか独立されていたりする。また、シチー冠名で知られる優駿HC御用達の牝系でもあり、ゴールドシチー、エスポワールシチーなどがここの出身。
トーペンハウThニジンスキーやトライマイベスト・エルグランセニョール兄弟といったノーザンダンサー系拡大に寄与した名馬を擁する系統。日本とは長らく縁が薄かったが21世紀になってフサイチパンドラ・アーモンドアイ母子を輩出。
ドクサDx上記ラトロワンヌ系の抜け殻。時報と同時にド零細に叩き落される哀しき存在。
『8』シリーズではどうあっても滅亡を避けられないタイトルもあったが『10』では00年代まで史実の繁殖牝馬が活動しているためすぐには滅びない。
ちなみにドウデュースの母父ヴィンディケーションがここの出身である。
パラフィンラスPl日本では輸入繁殖牝馬バレークイーン(フサイチコンコルドの母)の末裔たちが特に存在感を見せている。他ウマ娘関連ではケイエスミラクルやネオユニヴァースがここの出身。
ビューチフルドリーマーBd大舞1907年に輸入された小岩井農場の基礎輸入牝馬の20頭のうちの1頭。
かの3冠馬シンザンや73年スタートでの強力なライバルであるタケホープなど戦前から21世紀に至るまで継続的に活躍馬を送り出している。ウマ娘的にはハルウララやその父アキツニッポーテイオーがここの出身。
フライバイナイトFn玄孫に伝説の名繁殖牝馬アルマームードがおり、彼女を通じてノーザンダンサー・ヘイロー・デインヒルといったこれまた伝説の名種牡馬を複数送り出している。この牝系なくして現代競馬は語れないレベルの影響力を有する。ウイポプレイヤーにはマッチレスネイティヴの出身牝系としても有名か。
フラストレートFt大舞1907年に輸入された小岩井農場の基礎輸入牝馬の20頭のうちの1頭。2年連続年度代表馬のホウヨウボーイなど主に昭和中期に活躍馬を多く送り出したが最近でもホウヨウボーイの半妹の曾孫に当たるナランフレグが活躍。ウマ娘化された馬との縁は薄い。
直訳すると欲求不満。エロい。
フリゼットFz根幹トウルビヨンとその曾孫のパーソロン、ミスタープロスペクター、シアトルスルーと現代にも繋がる一大父系を築き上げた名種牡馬を擁する系統。ウマ娘的にはカレンチャンがここの出身。
フルートフルFf特に8代目の子孫であるグローリアスソングが牝系拡大に大きく貢献している。ウマ娘的にはグローリアスソングの子孫であるヴィルシーナ・シュヴァルグラン・ヴィブロス3きょうだいの他にグラスワンダーがここの出身。
フロリースカップFcスタ1907年に輸入された小岩井農場の基礎輸入牝馬の20頭のうちの1頭。来孫にあのシラオキ様がおり、すなわちスペちゃん・フクキタル・ウオッカがここの出身ということになる。
ブードワールBo産駒ユアホストはケルソやソシアルバターフライの父。日本で馴染み深いところで言うと玄孫のスカーレットインクの牝系からダイワメジャー&スカーレット兄妹が出ている。
未来スタートだとスカーレットインクが独自牝系を持って独立してしまっている。
プリティポリーPp柔軟現役時代は英国牝馬3冠を達成した名牝。競走馬の母としては成功せず、牡馬の出世頭のクラックマンナンは日本に種牡馬として輸出されてしまうほどであったが孫の代以降でブレイク。ウイポ的にはメイジガルボ、ウマ娘関連では理事長ノーザンテーストやカツラギエースがここの出身。
プロポンチスPtパワ1907年に輸入された小岩井農場の基礎輸入牝馬の20頭のうちの1頭。障害馬としてJRA顕彰馬となったグランドマーチスやウマ娘でもおなじみアイネスフウジンの実家。
ヘレンサーフHs牝馬1907年に輸入された小岩井農場の基礎輸入牝馬の20頭のうちの1頭。昭和中期に複数の牝馬クラシックホースを輩出している系統。
未来スタートではマイネルホウオウの母テンザンローズ(2002年生)しか牝系図に登録されておらず滅亡寸前。ウマ娘的にはヒシミラクルがここの出身。
リメンブランスRb日本ではやはり激マブことマルゼンスキーの実家である影響が大きい。2020年代でもクラウンプライドやドゥーラが活躍。
ディナーパートナーDp1998年スタートから登場。日本ではダンス一族の牝祖ダンシングキイとスズカマンボの2代母キーフライヤー姉妹を産んだキーパートナーが有力。その他にジムフレンチとアラジ。
アンティックヴァリューAv未来スタートから登場。アヤベさんの母母。大叔母にルーラースミストレスとトリッピの4代母オンリーザロイヤル。
サンタルチアナSl未来スタートから登場。カフェさんとビワハイジさんの母母。73年生だが『2024』以前は娘達が繁殖専用で登場するので所有不可。
姉にスタイヴァザントの母サベラス、シュメルマイスターやサリオスらの6代母ゼニツァ、スリップアンカーの母サヨナラ。
スカーレットインクSi未来スタートから登場。ダイワスカーレットやダイワメジャーなど有力馬を多数輩出している牝系、なのだが…なんでブードワールから独立してるんですか?という後年登場牝系では唯一の余計枠。別にブードワールにつけたくない特性がついているわけでもないためただただ名牝系が遠ざかっただけである。
ダイナカールDc未来スタートから登場。女帝の母ちゃん。
カーリーエンジェルからエガオヲミセテ&オレハマッテルゼ姉弟、エアグルーヴからアドマイヤグルーヴ&ルーラーシップ姉弟やドゥラメンテとジュンライトボルトらを輩出するので、史実スタートでも確立はそう難しくなく、放おっておいても主流牝系として成立するだろう。
メジロボサツMb未来スタートから登場。モーリスやドーベルの牝系子孫などが属する。社台が輸入したデヴオーニアから派生した牝系で、メジロボサツを起点として大きく広がった*9ためメジロボサツ系となったのだろう。
ロイヤルサッシュRs未来スタートから登場。社台が輸入した馬の牝系。詳細は後述。
  • 印は暫定ですが以下の通りです。ご意見お待ちしてます。
評価
血統の希少価値が高い、史実馬のみで牝系構築可能など、繁殖面で特筆すべき価値のある馬。
初心者向けの馬。引き継ぎなし初回プレイでも所有しやすく息長く使っていける、コスパのよい馬。
購入に価値が高い札を使うが、直仔だけでなく孫以降を含めて最低でも2頭は優秀な史実馬を輩出する馬。
優秀な史実馬数が1頭以下か全て出産済みだが架空馬の母として使える可能性が有る馬。
とりあえず紹介しておきたい馬がいれば無印でお気軽に書いちゃってください。

追加の印は史実馬のページに準じますが、繁殖用*10として以下の印を追加します。


稲妻配合の対象馬。瞬発A以上、勝負根性D+以下で成立。
種牡馬と繁殖牝馬がともに[芦毛、白毛]のいずれかである場合は真稲妻配合となり効果アップ

疾風配合の対象馬。勝負根性A以上、瞬発D+以下で成立。
種牡馬と繁殖牝馬がともに[黒鹿毛、青鹿毛、青毛]のいずれかである場合は真疾風配合となり効果アップ


史実国内馬

  • まだまだ未完成ですのでこの項目欲しいなどありましたらコメントいただければと思います。
  • 『2024』にて1949年生まれ*11のSP繁殖牝馬が多数追加された。
    24歳なので『10』無印からの繁殖牝馬の定年*12は25歳のため、彼女らの配合機会は73年の一度きりということには留意しておこう。
    ついでにいうとこれ以上産駒を生むことができなくなった牝馬は手放すことができなくなるシステムの都合上、1949年生まれのSP繁殖牝馬を保有するということは1974年の配合頭数を犠牲にする可能性があることも留意しておこう。

49~59年生

馬名牝系解説
49クインナルビー73年開始時のSP繁殖牝馬。当時東京芝3200mの天皇賞(秋)勝ち馬。オグリパイセン&ローマン兄妹やキョウエイマーチらの牝祖。
史実馬は全て出産済みで種牡馬因子は銀1つのみ。能力因子は多く有り、スタミナがゲインズボローから4代、根性が母母から2代続き、父母は柔軟を持つ。
スウヰイスー73年開始時のSP繁殖牝馬。桜花賞・オークス(当時は10月開催)を制した世代の二冠牝馬。グルメフロンティアの4代母。
種牡馬因子銀2つと少なめだがSP昇華配合可能。スピード70でサブパラも高く、芝ダ◎でレースを選ばない。
タカハタAl73年開始時のSP繁殖牝馬。朝日杯の勝ち馬で3歳春は牡馬クラシックに挑戦し皐月賞・ダービーで連続2着。イングランディーレ、ダイナマイトダディ、トシグリーン、スターマンらの牝祖*13
種牡馬因子銀2つと少なめだがSP昇華配合可能。母系の能力因子は少ないが、父系はスタミナ3代とスピード2代で繋がっている。
レダ73年開始時のSP繁殖牝馬。2024年3月現在唯一の天皇賞(春)勝ち牝馬。
種牡馬因子は金銀1ずつで、父ステーツマンはブランドフォード直仔*14
能力因子は2代以内で父父と母父の3つと少ないが、銀札で所有しやすく芝ダ◎早熟鍋底を活かして名馬を産み、早世した無念を晴らしたい。
53トサモアーFcランズプロントの母で55年の最優秀3歳(現2歳)牝馬。牝系はオースミハルカ&オースミグラスワン姉弟に繋がる*15
スピード68サブパラ67で疾風対応と能力面は文句なしだが高齢に加えて金因子なしとエクリプス2本がネック。
『2024』で初参戦を果たした古兵の一頭だが、彼女の場合上記ランズプロントを出すので73年時はそもそも存命であった。
にも関わらず発売当初はなぜかSP繁殖であり、初期設定で導入しないとランズプロントのラインが確定ロストというやらかし不具合があったが、「1.02」で修正され、現在は初期登場牝馬に移っている。
54キタノヒカリバウアーストツク系。73年開始時のSP繁殖牝馬。アイテイオー&キタノダイオー姉弟の母。ヒカリデュール&キタノデュール兄妹やキョウワサンダーの3代母。
種牡馬因子は銀2つだが、能力因子未所持は2代以内で母のみと多い。2代前はスタミナが3つ、スピードが2つで活性しやすい。自身もスピード因子を持つため、代重ねの起点としての価値は高い。
55ガーネットFc1959年の天皇賞(秋)と有馬記念を連勝した歴史的名牝*16。エールの母だが出産済。
無印からのプレイヤーにはルナトラックの母として記憶に残っている人も多いだろう。
戦績に違わぬ瞬発力Sで稲妻配合に対応し、仔出し「6」というところまではよいのだが、
高齢・金因子なし*17エクリプス3本と欠点も多い。
稲妻配合の中から産駒の血統を整えられる相手を選んであげるのが楽しむコツか。
【無印】ルナトラックのおかげで仔出しはブーストしやすい。評価額も高騰するのでセリで稼ぐのもアリ。
56ヴァレンシアナメジロジゾウの母だが出産済。ホリスキーの3代母でもあるがその母オキノバンダが繁殖牝馬専用。74年生のドウヤアマミからメジロモンスニーを入手可。
73年の箱庭で唯一の父Pharis…なのだがPharosの3×4が内蔵されているためインブリードは危険度がハネ上がる。残念。
『2024』の諸々の系統見直しを受け種牡馬因子がなんと+4の大出世。銀因子もあるぞ!*18
リナウンオンワードガイの母だが出産済。開始時17歳の高齢がネックではあるが父ネヴァーセイダイ・母父ハイペリオンという血統構成を活かして次代の竈馬の生産を狙いたいところ。
57ソシアルバターフライTTGの一角トウショウボーイの母。73年3月5週までに買えば彼を自家生産可能。*19
息子の活躍による仔出し補正も期待できる*20が、微妙なレベルの史実牡馬*21で母胎が埋まる年が多い*22のが大問題。
天馬一頭で十分に元は取れるが全て出し終える頃には20歳という高齢なので、史実馬ロストを嫌うプレイスタイルだとイマイチかも。
母父◯はないがスピード因子4連続所持による大活性やハイペリオン世界系統化による芝適正の広がりなど血統自体は使いやすく、
この年代に溢れているナスルーラやセントサイモンを含まないためハイペリオン被りさえ気をつければ親8本も狙いやすい。
スターロッチCdオールドファンにはお馴染みの名門スターロッチ系の牝祖で、3歳牝馬による有馬記念制覇という未だ唯一無二の事績でも有名。
73年時点で唯一自家生産可能なロッチテスコは名牝パワフルレディの母だが後述する問題のためロストを嫌うなら総取りには銀札がもう一枚必要なので注意。とはいえ自身がSP71にサブパラ71と金札級のスペックを持つため、コスパはそれほど気にならないだろう。
直仔が走らなかった割に仔出しは「5」と悪くなく、親4本に種牡馬因子も金銀1つずつあるなど架空馬の母としても魅力的な1頭。特に因子すかすか♡な確立前のパーソロンに20を超える爆発力が出せるのは頼もしい。*23
58スギヒメエリモマーチス&エースコスモ兄妹の母だが出産済。史実桜花賞馬で能力が高く黒鹿毛で真疾風配合が成立する。
血統的にはヒンドスタン直仔で種牡馬因子も銀2つある。
*24
クリヒデ1962年の天皇賞(秋)を制し、同年の最優秀5歳上牝馬*25を受賞した名牝。
牝系子孫にローレルゲレイロディープボンドノースブリッジなどがおり、その血は現代においても活力を保っている。
『10』無印ではこれら近年の活躍馬に繋がる後継牝馬ポイントメーカー(1980年生、父ボールドラッド)が未収録だった*26が、『2024』にて晴れて自家生産で繋げることが可能となった。*27
本馬から近い代で直接入手可能な史実馬には孫のグレートホープ*28がいる。
天皇賞馬なだけあってSP66、サブパラ合計64で稲妻配合対象と73年の国内初期繁殖牝馬としてはなかなかのハイスペックを誇り、仔出しも「5」と悪くないため、架空馬の母としても十分期待できる。
ツキカゲAsスターイチジョウの母*29で、名牝クリフジ*30の孫。娘のラインは最終的に名古屋優駿を勝ったシンプウライデン(無札)に行き着く。
クリフジ牝系の収録史実馬は全て本馬のラインに属しているが、牝系を伸ばすにあたってはヒンドスタン直仔の本馬が最も自家生産に向いている*31。自身の能力は賢さBが目立つ程度だが、仔出しは「5」とそれなり。
ロイヤルホイッスラーファインニッセイの母。*32父がザボス系のホイッスラーで祖先馬にスピード因子持ちが多く、母父ロイヤルチャージャーで金のみながら種牡馬因子を2つ持ち親系統もマイナー寄りの4本。能力はさほどでもないが仔出し「5」。
娘ファインニッセイは史実桜花賞2着馬でサブパラにムラがあり仔出しも低いが、父がグレイソヴリン直仔のラナークで種牡馬因子が金3つある。
ミスケイコライジングフレーム産駒の京都盃勝ち馬にして69年桜花賞馬ヒデコトブキの母。(史実産駒は全て出産済)銅札ながらもSP65に根性・パワー・柔軟・賢さがA+のサブパラ合計71(73年時点での銅札馬最高にして唯一の70台)・早め持続・特性4つ・仔出し「7」のハイスペックホースであり真疾風配合も成立。
血統面では金因子1つに銀因子無し・能力因子と寂しさはあるが親系統4本でアストニシメント系所属とこちらも合格点。
リーガルローブメルシーアトラ&メルシーステージ兄弟の母マミーブルーの母だが出産済で、73年スタートでSP繁殖牝馬として導入可能。
能力は低く仔出しもさほどでもないが、緑札で入手が比較的容易な両親SP系のプリンスリーギフト直仔。
59パロクサイドシャダイフェザー&ヨドセローナ姉妹の母。
ダイナカールの母である姉はもとより、妹のラインからもトウカイポイントなどが出ている社台の名牝系。
母父〇に金3銀1の種牡馬因子、自身も瞬発因子持ち*33で親4本と自家生産にも使いやすい血統。
オーハヤブサBdワールドハヤブサの母。73年時点で史実子孫は全て誕生済の出涸らしだが、自家生産馬の母として非常に評価が高い一頭。
ヒンドスタン直仔でBd系という血統面は勿論、自身も高能力かつスタミナ因子持ち*34、更に仔出し「8」とほぼ完璧。
あえてケチを付けるなら金因子を持たずそこそこ高齢なので、その辺りを補完できる後継牝馬を早めに作っておきたい。*35
非常に頼れるオカンだが史実オークス馬*36だけあってかなりお高いので基本的には周回プレイ向け。
オルヴィダダゴールデンリボーの母だが出産済。リボー直仔というのが面白く、そのままでもST昇華配合レベル2の条件を満たすのでST箱庭を目指すなら選択肢に入るか。

ファラディバ*37ファンタストの母。自身も史実オークス2着馬(勝ち馬は上述オーハヤブサ)でSPが65と高く、勝負根性A+、瞬発力G+という尖った能力ながら黒鹿毛で真疾風配合が成立する。
レディウエストSP繁殖牝馬。72年の日経新春杯を勝ったケイシュウの母で、スーパークリークの母ナイスデイの叔母にあたる。
種牡馬因子が金銀が2つずつでバランスが良く、2代前に瞬発力を持つ種牡馬を付ければ活性が見込める。
コンスタントチェンジいわゆる「関西の秘密兵器」の元祖とされる76年のNHK杯勝者コーヨーチカラの母で、*3873年3月5週までに買えば彼を自家生産可能。
ネヴァーセイダイ直仔かつ母母父ハイペリオンと札の割に血統構成が良い。能力は低いが仔出しはそこそこ。

60~69年生

馬名牝系解説
60マタティナサニーシプレーの母。ミルジョージの祖母としても有名だが、その母であるミスカリズマは誕生済。
とはいえスピード70に根性「B」と70年代の日本では破格の能力*39を誇り、血統面もグレイソヴリン直仔かつスピード因子持ち*40と、金札を切る価値は十分。
銀因子がないため、まずはそこを補える相手を選ぼう。また、距離適性が11~13というバクシン特化ぶりなのも考慮したい。
ただ、仔出しは「3」と低く*41、金札回収に時間がかかる可能性もあるため、どちらかといえば周回プレイ向け。
アマゾンウォリアーSaメジロヒリュウ&メジロイーグル*42姉弟の母だが、姉ヒリュウは誕生済。
イーグルも決して弱い馬ではないが、*43やはりポイントは超稀少な父カーレッド*44という血統面だろう。
金1銀3の種牡馬因子に親系統4本と非常に使いやすい上に、今作ではカーレッドが母父◎にパワーアップしているのも追い風。
同父のブッシェルンペックに比べると流石に母系の豪華さでは劣るが、こちらは牝系に属しているのでトータルでトントンと言ったところ。
スズキナルビーキョウエイマーチの母インターシャルマンの3代母。
彼女達に繋がるトミニシキは67年生なので*45史実産駒を産まないが、本馬は天皇賞馬クインナルビー直仔*46という唯一の特徴を持つ。
種牡馬因子銀1つで親系統4本、能力因子は自身に無いが母系に3代続けて持つのは『2022』と同じだが、先祖に能力因子が7つ追加*47されており。2代前にスピードとスタミナが2つずつ有るので因子活性がしやすい。
アソルータヒロクニの母だが出産済。両親ST系のオリオール直仔という血統背景がポイント。能力は低いが仔出しはまあまあ。
61カネケヤキカネミカサの2代母だがその母カネハチクは出産済。仔出しは「3」と低く種牡馬因子も持たないが、史実では牝馬二冠を制し菊花賞ではシンザンと3冠を争った*48だけにSP71・サブパラ合計67と能力は非常に高く疾風配合の条件も満たす。シンザンとの夢の配合も面白いかも。
フェアリーテイルホクセーミドリ&メイショウスキー姉妹*49の母。牝系の活躍馬にメイショウホムラアインブライドなど。
父祖プリンスローズの故国でもあるベルギー産馬という異色の血統背景を持つ。
『2024』ではプリンスローズ昇格に伴い親3本に緩和され次代にも別の系統で残るようになった。本馬の父シカンブルは73年スタートでは同年末に無系確立しST系を失ってしまうのだが、本馬の場合はそれにより両親無系になるのでかえって都合が良い面も。
62
エイトクラウンナオキの母だが出産済。73年の出産前に抑えればそのままクラウンピラードを入手可能。史実宝塚記念馬でSP68など能力が高いことに加えて疾風配合の対象であり、成長型覚醒普通など面白い要素も多い。ヒンドスタン直仔で種牡馬因子も銀2つある。

ベロナ史実オークス馬で、史実では4歳秋の天皇賞での故障が元で亡くなっている。73・84年スタートでSP繁殖牝馬として導入可能。
SP65などそこそこ能力が高いことに加えて疾風配合の対象であり仔出しも「5」とまあまあある。血統的にも親4本かつ両親ST系で、種牡馬因子も金1つ(父父父フェアウェイ)だがある。
キクノスズランFtキクノオーの母・バリエンテーの3代母だが史実産駒は全て出産済。重賞勝ち馬の母ながら仔出しが「2」という厳しい査定を貰っているが、史実では牡馬相手にセントライト記念を勝ち菊花賞でも4着に入っておりSP65・サブパラ68とこの時期の牝馬としては能力が高く、父がFairway直仔のハロウェーなのでPharos≒Fairwayの全きょうだいインブリードも可能。
グランスオークストライアルでテスコガビーを破ったトウホーパールの母。娘は誕生済のため、メインはグレイソヴリン直仔という血統面。
同父はスタート時国内に3頭いるがその中で唯一の銀因子持ちという長所があり*50、爆発力に期待できる。
スファグナムここにもいたモスボロー直仔。後述のケンスターに比べるとサブパラと種牡馬因子の数で劣るが、緑札で早熟という手軽さがウリ。
開始時に受胎している史実馬エリモファーザーは緑札上位のスピードと早熟性でスワップス系確立の援護として役立つ。
63ワカクモTTGの一角テンポイントの母。73年3月5週までに買えば彼を自家生産可能。*51自身も史実桜花賞馬で能力・仔出しとも高い上スピード因子持ち。加えて祖先にもスピード因子持ちが多く因子活性を狙いやすい。種牡馬因子を持たないことには注意。
タニノチェリタニノムーティエ&タニノチカラと八大競走勝ち馬を2頭輩出した偉大なる母。史実馬は全て出産済みで能力も低いが、スピード因子持ち*52・仔出し「7」・成長力「ある」と基礎牝馬として嬉しい要素を多く持っており、気長にプレーする人向き。
ウインジェストロングワン&ロングエース&ロングファスト3兄弟の母だが出産済。その他繁殖牝馬専用馬を介する子孫にロングカイウンがいる。そこそこの能力に加えて仔出しが「8」と高く、親4本に種牡馬因子も金1つ(3代父フェアウェイ)だがあり両親ST系と銅札にしては色々とバランスが良い。1周目の繁殖牝馬セールに上場されたところを狙っても面白い。
プラティア88年皐月賞1番人気馬モガミナインの2代母だがその母キャッシュボアは出産済。『2024』でプリンスビオ直仔という血統背景を活かしたいなら。能力は低いが仔出しはまあまあ。
64メジロアイリスAsメジロツシマ&メジロオーロラ姉妹の母。妹オーロラからメジロデュレン&メジロマックイーン兄弟を入手可能。*53
彼らの強さはもとより、祖母である本馬もヒンドスタン直仔で根性因子持ち*54と繁殖面の使い勝手がよく基礎牝馬向きなので、ここから所持してもよいだろう。
65ローズトウショウFcウオッカの4代母でシスタートウショウの2代母。マチカネフクキタルもこの牝系だがグレイトウショウが未実装。フンギャロ!
架空馬生産としては能力因子と母父◎はないが種牡馬因子は金と銀1つずつに親系統は全て別と悪くない。
メイドウミスターシービーの母としても著名なシービークインの母で、73年5週までに買えば彼女を自家生産可能。他スーパーショットの2代母でもあるが同馬の母シービーフラワーが繁殖牝馬専用。
ネアルコの直系孫に当たり、『2024』では種牡馬因子を金1銀3持つ。
ミスマルミチイットーの母だが出産済。未出産の産駒にニッポーキング&シルクテンザンオー兄弟がおり、73年3月5週までに買えば銅札ながらこの時代の国内短距離戦線では無双できるニッポーキングを自家生産可能。
架空馬の母としては両親ともに親ナスルーラ系で分割もほぼ不可能なのが辛いが、反面そのお陰で両親SP系ではある。
仔出しは「8」と流石の数値で、イットーの活躍によるブーストも望める。上手く後継牝馬を出せればイットーの系統の活躍と合わせて牝系の確立は目前に迫るため、周回プレーでは使ってみるのも面白い。スピード因子持ち、成長型遅めあるは魅力で、能力もそこそこはある。
【無印】なぜか仔出しが「4」と低く、血統面の問題もあってだいぶ使いづらい。華麗なる一族ファンでなければあえて使う必要はないか。
ルピナス68年のオークスを制し最優秀4歳*55牝馬に選出された名牝。ちなみに現役時代の馬主は「トウショウ」の冠名で知られる人で、オークスでの鞍上はマルゼンスキーの主戦騎手であった。
史実産駒はおらず仔出しも「2」と低いが、SP67・サブパラ合計70で瞬発・パワー・柔軟・健康と4つもA+があり、稲妻配合対象・パワー因子持ち*56と能力面の魅力は大きい。血統も金銀因子持ち、親4本と最低限は備えている。*57
シルバーギニータケデンの母でグレイソヴリン直仔の一頭。
優秀な息子を自家生産可能になったので、同父の繁殖では今作でもっとも地位が向上したと言える。
血統面では母系にフェアウェイが見えているのが特徴で、スピード因子も多いがやはり銀因子はない。
66ロイヤルサッシュダイナサッシュの母。
未来シナリオでは牝系確立しているほどの超名牝で、他にも重賞馬のラインを複数擁する…のだが、繁殖専用馬が妙に多く*58、実質的にはサッカーボーイ&ゴールデンサッシュ引換券*59である。
ダイナサッシュをうっかりロストすると、末裔のオルフェーヴルやゴールドシップに、ナリタトップロードやヒシミラクル等がロストする大惨事になるので78年の種付けには気を付けよう。
貴重なプリンスリーギフト直仔かつ自身もスピード因子持ち*60で、種牡馬因子も金3銀2*61と豊富なため自家生産でも期待大。ダイナサッシュも父ノーザンテーストで父を確立すれば両親SP系になるなど血統的に魅力十分。

トウメイ1971年に牝馬として初めて年度代表馬に選出された名牝。1974年には親子で天皇賞を制したテンメイ(銀札)が産まれる。
銀札馬の母が金札では損に見えるが、SP75・サブパラ81と虹札並の数値*62で仔出しもよく、SP因子が活性化しやすい血統面の後押しや圧倒的な能力値の暴力で、超大物も輩出可能である。しかも稲妻配合対象。父シプリアニがSP因子の連続を切っていなければ確定大活性だった点が惜しいところだろうか。
ダイニトモコテイタニヤの母。娘の解説にもあるように最速でシュンライ・シュンランを作りたいならこの馬を出産シーズン前に買うべし。
能力因子は少なめだが種牡馬因子は金1と銀4と多い。
当時の血統表で見かけるナスルーラ(ネヴァーセイダイ)とセントサイモン(ヒンドスタン)持ちだが、ナスルーラは分割しやすい系統*63なので血の閉塞は深刻ではない。
エンタープライズHsリニアクインの母。*64自身もサブパラ合計52と意外に高く、パワーA・成長型遅めあるなどツボを抑えた能力を持っている。主流牝系所属に種牡馬因子は金銀1つずつ、仔出しも「6」あり及第点。親ベンドア3本という血統が特に序盤は足かせとなるが、リニアクインを自家生産した場合はついでに架空馬生産にも使ってみる価値はある。
『2024』では父母父Felicitationのラインがファラリス系に分割され、前作までよりも使いやすくなっている。

シャダイターキンFzダイナアルテミスの母・レッツゴーターキンの2代母・ディアジーナの3代母。他未収録だがヴァルツァーシャルの5代母。ガーサント産駒の史実オークス馬で仔出しは平凡ながら能力が結構高く稲妻配合の条件も満たす。血統的には主流牝系所属でデフォルトでは両親無系。
リリーオブザナイル*65ヨドセンリョウ&アスワン姉弟*66の母。ネヴァーベンド直仔でリヴァーマンの叔母というとんでもない良血。
メジロアルダンの父である弟と姉の産駒センリョウヤクシャ(緑札)が稼ぎ頭で、いずれもNT産駒なので援護の為にここから所持するのもよいだろう。
最もSPが高いのはヨドセンリョウの孫にあたる安田記念馬ショウワモダンで、超晩成ないというエグい成長型でかなり使いづらいものの、稀少なエアジハード産駒のGⅠ馬なのでサクラユタカオーの直系保護に。
67モンテオーカン太陽の王子モンテプリンス&賢弟モンテファストという2頭の天皇賞馬を輩出したウイポシリーズお馴染みの方その1。能力も繁殖専用馬としては整っており、母父◎を満たすヒンドスタン直仔であり、スタミナ因子も有し、当然のように仔出しは「10」と至れり尽くせり。
血統は父系のセントサイモンが序盤はやや邪魔だが1本だけなら支障は無く、全てが将来的に衰退することが約束されているものばかりであり、つける相手を選ばないことから竃馬としても極めて優秀。プレイスタイルに応じて変幻自在の活躍を見せてくれるだろう。
ワールドハヤブサBdミスオーハヤブサチヨダフジビクトリアクラウン姉妹の母*67で、オーハヤブサ牝系の実質的な本体。
『2024』にて晴れて曾孫ニッポーテイオーが直接入手可能になったため優秀な牝祖になった。
母父◯がない以外は種牡馬因子も金1銀3と充実しており自家生産でも優秀な血統だが、成長力なしがネック。
【無印】ニッポーテイオーが仕様上の問題で直接入手不可のため、金札に見合わなくなってしまっていた。*68

ファンシミンSaシャダイマインファンシーダイナら4姉妹の母にして社台ファームを代表する名牝の一頭*69
『2024』でシャダイマインが自家生産可能*70になりほぼ全ての牝系子孫を入手可能になった*71結果、
芝ダ両刀で金札にちょっと届かない程度の強豪馬を大量にぶっこ抜ける銀札屈指のコスパ最強牝馬へと変貌を遂げた。
パワー因子持ちとはいえゲーム的な血統面はかなり貧弱だが、史実馬目当てだけでも買う価値はあると言えるだろう。
【無印】シャダイマインが繁殖専用なのでほぼダート担当。血統的にはファンシーダイナからの所有でもいいかもしれない。*72

アイテイグレースバウアーストツク系。ヒカリデュール&キタノデュール兄妹の母。
キタノデュールはアンバーシャダイ産駒ホクセイアンバーの母で北味確立支援も可。種牡馬因子は金2つと銀1つで能力因子そこそこ有る。
本馬の母アイテイオーや妹チェリースター&アイテイシローも居るが、母は出涸らし*73で妹達は因子が少ない。
他のサラ系繁殖牝馬は種牡馬因子が多くて2つだったり親系統が被っているなどの欠点が有るので、サラ系繁栄を目指すなら是非とも所持したい。

タマミBd快速と可憐な容姿から「美少女」と呼ばれ人気を博した馬。仔出しは「3」と低く史実産駒未収録で親スインフォード2本も厄介だが、史実桜花賞馬*74で能力が高く疾風配合の条件を満たし根性因子持ち。また、父カリムがネアルコ直仔で次代の血統表にネアルコを繋ぐことができる。
史実では繁殖入りして早くに亡くなっており、こちらでも9歳で繁殖牝馬を引退してしまう。84年スタートではSP繁殖牝馬として導入可能。

メジロハリマAsメジロファントム&メジロハイネ兄妹の母。上記メジロアイリスの半妹で、メジロの看板牝馬の一頭。兄妹はいずれも銅札で、兄ファントムは成長型覚醒で大化けが期待でき、妹ハイネもまとまった能力にGⅡ大将・牡馬混合持ちで手堅く稼げる。その他にも76年生のメジロパンテーラのひ孫にショウナンアポロンがいる。
架空馬の母としても仔出しは「7」でサブパラ合計49に成長型早めある、血統的にも金銀因子持ち、親系統4本でナスルーラ以外は零細と使いやすい要素が揃っている。
ケンスター産駒より父で有名シリーズその1。モスボロー*75の直仔。母父◯止まりとやや物足りないが金銀の種牡馬因子と親系統4本は揃っており、どれも零細化していくので血統は使いやすい。ファロス≒フェアウェイの3×3を内蔵している*76が、そのままでは成立条件を満たせず*77、満たせる種牡馬*78を連れてくれば多重クロスとなり危険度がマッハなので、インブリード目当てでは期待薄。
史実産駒キョウエイアセントは遅め持続で中々使いやすい。フォルティノ未確立の今作でこそ輝けそうだが、最晩年の産駒なので既に大勢決しているかも。
リュウジクネPtタイホウヒーローの母だが出産済。SPは低いがパワー・健康Aなどサブパラはそれなりにあり仔出しもまあまあ。この時期の繁殖牝馬では貴重な覚醒普通であるのも面白い。
血統的には主流牝系所属で親4本。母父プリメロで種牡馬因子も銀1つ持つ。
68マッチレスネイティヴFn色々と便利でお馴染みの方その2。母父〇が出来なくなったり、金札に昇格したり*79頼りにくくなってしまったが、ナスルーラフリーなのは変わらないのでまだまだ頼りになる。
ルーラースミストレス悲運の桜花賞馬シャダイソフィアの母にして、ボールドルーラー直仔として酷使されまくるウイポ勢お馴染みの方その3。
ベンドア3本という極悪血統のたづなさんトキノミノルにすら20を超える爆発力を叩き出すなど今作でも圧倒的な存在感を誇り、資金さえ許せば体験版特典の銀札で真っ先にお迎えしたい一頭。
純ダート馬なのは少々気になるところだが、年度版以降の国内ダート路線の拡充を考えると却って都合が良いかも。
自家生産で頼れすぎる余りシャダイソフィアをうっかりロストすることのないよう、79年の種付け時には十分注意すること。
史実産駒は居ないが仔出し「8」という最高のロマン枠を逃す手はない。北味が確立SP化するようになった『10』では尚更である。
メリーブラットCtマイネルグラウベンの母・メリーナイスの2代母・シルクジャスティスの3代母。テスコボーイの未確立が痛いが、ピーチガールが生まれる76年までに銀札が1枚有ればGⅠ馬2頭を迎えられるのは引き継ぎ無しならありがたい。
メリーナイスはウマソナ「ムラッ気」は気になるが全般にツボを抑えた能力を持ち、シルクジャスティスは成長型早め普通は気になるがウマソナ「厩舎のボス」を持つ、といずれも光る部分があるのも◯。
シリネラサクラショウリ&サクラシンボリ兄弟の母。能力は低いがフォルティノ直仔かつ史実ダービー馬の母で仔出しが高い。弟サクラシンボリ*80も緑札ながら成長型遅め持続かつ健康Aの特性タフネス持ちで長く楽しめる。

カネヒムロカネミノブの母。史実オークス馬で、オークスでは馬体重384kgで優勝し史上最軽量クラシックホースとなると共に鞍上の大僧正にキャリア初の大レース勝利をもたらしている。瞬発力・パワーがA+である一方勝負根性・健康・精神力・賢さがG+という凄まじく尖ったサブパラを持つものの、稲妻配合の成立対象で仔出しはまあまああり、父パーソロンで父を確立すれば両親ST系にもなる。『2024』ならデフォルトで両親ST系。

ハッピーベレンバイカ系。テルノエイトの母。サラ系最多出走記録ハートランドヒリュの2代母だがこちらは未実装。
種牡馬因子は金1つと銀2つで母父◎とST昇華配合Lv.1も出来る。テルノエイトは『10』的に非常に完成度の高い血統なのでファバージを立てるなら全きょうだい生産もアリ。
ズイショウシービークロスの母。史実ではオークスにも出走(15着)しておりそこそこの能力を持ち仔出しが大変高い。父パーソロンで父を確立すれば両親ST系になる。『2024』ならデフォルトで両親ST系。
プロフイトBdキンセイパワーの母・オサイチブレベスト&キリパワーの2代母。能力はさほどでもないが仔出しはまあまああり、牝系所属で両親ST系のチャイナロック直仔。
スノーカッブTh産駒より父で有名シリーズその2。トムフールの直仔。母父◎だが種牡馬因子は金1つで母系の因子は寂しいため、まずは銀因子を取り入れていきたい。親系統4本は将来的には零細化するがヒムヤー以外の3本が古い年代では被りやすい*81のが難。
史実産駒マルブツウィナーは晩成持続で『10』のゲームデザインと噛み合っているが、むしろこの馬を産んだだけあって母も晩成であることに注意が必要。相手の成長型もしっかり確認しておこう。
過去スタートはトムフールが現役種牡馬の時代に入っており、海外牧場やセリで直仔の牝馬を入手できるルートも増えたため、やや影が薄くなりつつある感も。
クイントーアBdトーアミステリアスの母。オーハヤブサの姪。
父チャイナロック×母父ヒンドスタンのBd系という当時の良血で、オーハヤブサよりも種牡馬因子は多く、金因子もある。
父×母父と年齢が同じテツハヤ(史実オークストライアル勝ち馬メイワロックの母。緑札)が居る。
69ネヴァーナルビーオグリキャップ&オグリローマン兄妹の母であるホワイトナルビーの母。『2024』の無印プレー特典による73年スタートでの獲得繁殖牝馬の有力候補になるだろうが、ホワイトナルビーは74年生まれのため、虹札に余裕があれば74年3月5週までに厩舎の拡張を済ませて誕生の直前に本馬を購入した方が繁殖牝馬枠を有効活用できる。
架空馬の母としては仔出し「4」だがパワーB+、柔軟A+とフィジカル面が優れており、サブパラ合計は51。親4本に金銀因子持ちと血統面も及第点。
ホウヨウクインFtホウヨウボーイの母である他、ナランフレグの4代母。ナランフレグは2016年生まれとかなり遠いが、ちゃんと代々自家生産できる。
SPは52だが、サブパラ合計が66と73年スタート時の史実繁殖牝馬としては屈指の高さを誇る。親系統4本で、産駒に引き継ぐのがロイヤルチャージャー・ベンドア(『2024』ではファロス)と零細化していく系統なのも長い目で見るとありがたいポイント。種牡馬因子は金2だが、銀が0であることには要注意。
マリンエクスプレスAs74年登場。ブロケードの母で、その他にもアロマカフェの3代母、サチノスイーティーの4代母。*82
サブパラ合計が54と繁殖専用馬にしては高く、特にパワー・健康がBと大事なところをきちんと抑えているのは嬉しい。仔出しも「7」ある。親系統はマッチェム2本と一癖あるが、避けるのは難しくない系統が並ぶため血脈活性配合の成立自体は容易。種牡馬因子も金銀揃えている。
タケフブキBdグランドシチーの3代母。タケホープの半姉で父パーソロンという良血。仔出しは低いものの自身も史実オークス馬で能力は高く父を確立すれば両親ST系になる。『2024』ならデフォルトで両親ST系。
クインズベイBdアサカシルバー&ルーペナイト兄妹の母。ルーペナイトはマルカイッキュウの母。親ハンプトン2本が気になるが、主流牝系所属のヒンドスタン直仔で仔出しもまあまあある。
息子アサカシルバーはバランスの取れた能力に成長型早熟鍋底持続で使いやすい。
コーホールHsかつてちほーでその名を知られた「タガワ4兄弟(タガワエース/キング/テツオー/リュウオー)」の母。
収録産駒たちは4子連続で地方重賞勝利という輝かしい実績を誇り、拡充されたダート路線で長く楽しませてくれるだろう。
本馬も種牡馬因子こそないが牝系所属かつマイナーで固めた親4本に仔出し「8」でサブパラも合計51と悪くない。
【無印】収録産駒はリュウオーのみのかわりに当時は緑札。それでいて仔出しは据え置きなのがうれしい。
ドウカンミキドウカンヤシマの母・ドウカンテスコの2代母。父パーソロン×母父ガーサントで、双方の確立を狙うなら抑えても良いかも。双方の確立(『2024』ではガーサントの確立)で両親ST系。
ソワドレーヌタマモアサヒ&ホーワセキト兄弟*83の母だが、安価で手に入るスピード因子として見るプレイヤーが大半だろう。*84
種牡馬因子もなく自身の能力もダメダメだが、有力種牡馬との間に後継牝馬を設けられればその仔は素晴らしい使い勝手になる。
直仔の活躍には期待薄なことも含めて、牡牝で配合の考え方は異なるということを教えてくれる存在と言えるかもしれない。
ペトレアメイショウキングの母。一言で言えばロイヤルサッシュの廉価版。因子を持たず仔出しも「4」と今一つだが、それでも国内では希少なプリンスリーギフト直仔でまだ4歳と若く、父系で最低限の種牡馬因子とスピード因子を確保しているので比較的使い勝手がいい。
メディーヴァルクイーンAv貴重なエルバジェ直仔であり母父はボールドルーラー、祖母モナーキーはラウンドテーブルの全妹とかなりの良血。仔出しこそ「3」と低いものの1974年登場時5歳と若く、種牡馬因子は金1つと銀2つで親系統4本*85、父エルバジェの因子変更によって母父◎が成立するようになるなど、次代に繋げる配合のみならず本馬からも楽しみはある。
史実産駒のラウンドボウルも成長型遅めあるにSP63、重賞未勝利馬*86にしてはそつのないサブパラ持ちなのでこの馬だけで母の元は十分取れる。
パークナシラシーバードパークの母。それだけでもお買い得だが、本馬も父系3代に渡ってスピード因子が繋がっており*87、母父モスボロー、親系統4本、種牡馬因子も金2つ銀1つとポテンシャルは十分。仔出しも「5」と及第点でシーバードパークの活躍によって上昇する余地もある。更に父シーバードはSP種牡馬として導入可能かつ開始時11歳と若いので、母父◎化も現実的に狙えるようになった。
もっともその場合父の暴力的ステータスと仔出しの高さによって容易に本馬を凌駕する後継牝馬を用意できるけど
パーソフジホウエイソブリンの母・マウントニゾンの2代母。能力・仔出しとも低いが、父パーソロン・母父父ロックフェラと血統構成が割と良く、孫のマウントニゾンも癖はあるが優れたスタミナを持つステイヤー。なお、牝系はメジロムサシやツインターボと同じ。
ルデニアアサクサエリートの母。父・母父ともテディ系のステイヤー種牡馬という癖の強い血統背景だが、ウイポ的にはそれが祖先馬にスタミナ因子持ちが多いのに両親SP系という面白い要素に変化する。自身は短距離~マイル向き。
『2024』では父父タンティエーム確立でST系にスイッチする。
ハーバーソロン73年スタートでは現役競走馬として登場。史実産駒は未収録*88で能力・仔出しともイマイチだが、父パーソロン・母父ヒンドスタンと無札にしては血統構成が良い。母ハーバースタン(63年生まれ)も登場するがハーバーヤング*89の母にもなるため銅札。

70~79年生

馬名牝系解説
70アンジェリカCdサクラシンゲキ&サクラユタカオー兄弟の母・サクラスターオーの2代母。『8』時代は初期譲渡繁殖牝馬として大変人気があったが、こちらでもそれぞれ自力で金札を回収できる実力がある史実子孫に恵まれているのは大きい。
架空馬の母としては能力はイマイチでこの時期の日本にありふれたネヴァーセイダイ系で母系の因子も薄いが、仔出しは非常に高く親系統も4本。
シャダイプリマOlシャダイコスモスの母・ダイナコスモスカッティングエッジ&ディヴァインライト姉弟の2代母・メイショウトウコンの4代母。カッティングエッジはシャドウゲイト&サトノタイガー兄弟の2代母。その他緑札クラスの史実子孫が複数いる。因子はスカスカかつ親セントサイモン2本*90で架空馬の母としては使いづらいが、札の割に史実子孫の層が厚いのが魅力。
史実産駒のシャダイワーデン&シャダイコスモス&メルドスポート3姉妹は父ノーザンテーストで年子の全姉妹になるが、ディヴァインライトやシャドウゲイトの牝祖に当たるメルドスポート(79年生まれ。銅札)が仔出しが高く架空馬の母としては使いやすいか。
スピードキヨフジCtミルフォードスルーの母。孫世代の大物ロジータは母メロウマダングが繁殖専用のため直接入手できず、1周目ではオススメできないが、
父チャイナロックで仔出し「5」と悪くないため、2周目以降本馬の牝系繁栄を狙ってプレイしてみるのもよいだろう。
銀札相応とは言い難いがミルフォードスルーのラインも牝馬戦で小銭稼ぎできる程度の実力はあるためまあまあ楽しめる。

レデースポートAs73年開始時は3歳の現役馬で、74年から繁殖入り。テンモンの母、サイレントハンターの3代母。史実重賞2勝馬だけあってSP63、サブパラは瞬発・柔軟以外はB以上で合計65、成長型早熟あると能力は手堅くまとまっている。仔出しは「6」、種牡馬因子は金1銀2と概ね水準以上なのだが、親系統が両親ともにセントサイモンというクセ強要素がある。当面はラインブリード爆発型に活路を見出しつつ、プリンスローズorボワルセルの分離を目指すのが得策か。また非所有だとテンモンを生んだ1978年に8歳で早逝してしまう。
『10 2024』では親系統がプリンスローズとセントサイモンに分割され使いやすくなった。

キシュウローレルAs73年スタートでは現役競走馬として登場し74年秋にレース中の事故で亡くなってしまうが、84・91年スタートではSP繁殖牝馬として導入可能。
史実2歳女王でSP68など能力が高いことに加えて真疾風配合が成立する。仔出しは「5」で主流牝系に所属し、父ゴールデンパスがソヴリンパス直仔なので種牡馬因子も金銀1つずつある。
クレージーキルツセクレファスター&アップセッター&ミスタールマン3兄弟の母。史実ではセクレファスターを持ち込み馬として出産しているが、こちらでは1974年に日本で繁殖入りする。銅札で入手が容易なノーザンダンサー直仔、というのが大きなセールスポイントで仔出しも高い。
ライトスピードPt75年登場。ミスターボーイ&二ホンピロブレイブ兄弟の母。兄ミスターボーイは早熟鍋底持続の短距離馬、弟二ホンピロブレイブは遅め持続の中距離馬と揃って恵まれた成長型を持ち、地道に稼ぎながら成長を楽しめる。その兄弟の母だけあって成長型は超晩成持続と強烈で、仔出しも「9」と見えにくいところに強みを有する。血統構成も親4本に金銀因子持ち、両親SP系に主流牝系所属といろいろな使い道を考えられる。
ケイスパーコ73年スタート時は現役競走馬。ケイキロクの母。ナリタタイシンの大叔母でもある。自身も史実でCBC賞を制しており、SP64・サブパラ59、芝◎ダ◯、遅めあるに仔出し「7」と序盤の銅札にしてはかなりバランスが良い。
血統的には次代に親ハイペリオンが2本残ってしまうのがネック(オーエンテューダー親昇格で分割可)。父母リヴァッツがナスルーラの全妹なので全きょうだいインブリードを狙っても良いかも。*91
ナッシングライムドランドヒリュウの母。『2024』的にトウルビヨン直系かつ母父バリモスという血統が面白い。母母父マイバブーは自身のSP種牡馬導入によって親ジェベルとなり分割される。能力は低いが仔出しはまあまあで早め持続。
ボウモントこちらは廉価版ルーラースミストレス。73年開始時点ではこの馬とルーラースミストレスしかボールドルーラー直仔は日本にいないのでその希少価値と若さが魅力。ちなみにこの馬、史実馬を1頭も産まない*92のだが、史実追体験路線が始まった『7』から繁殖として収録され続けている。
これは父だけでなく、サーアイヴァーの半妹という血筋*93も関係しているのだろう。
クイーンズネヴァーベンドマンジュデンレディの母。能力は低く仔出しも微妙だが、無札ながら父ネヴァーベンド・母父ギャラントマンという血統構成はポテンシャルあり。父系は3代連続でスピード因子を持っており、父を確立すればSP系は失うものの母父◎も可能になる。
無印ではネヴァーベンドは無系確立であったが、『2024』の73年スタートではST系にスイッチするので両親ST系になる。
ポピーマリヤスコルピオンの母。SPは低く仔出しも平凡だが、疾風配合の条件を満たすサブパラ63に芝◎ダ◯、早め持続と無札にしては手厚い能力を持つ。シンザン産駒で血統構成が比較的マイナーなのもチャームポイント。
娘スコルピオンはミルジョージの初年度産駒で、SPは61ながら疾風配合の条件を満たすサブパラ64に特性交流巧者を持ち侮れない。
71スカーレットインクBo世に言うスカーレット一族の開祖で、ダイワメジャー & ダイワスカーレット兄妹の2代母。 ヴァーミリアンの3代母。
種牡馬因子は金1つだが、SP因子大活性化可能。ダイワ兄妹の母スカーレットブーケは種牡馬因子が金2つと母より増えるが、テディ2本持ちなので所持するなら本馬からにして元を取りたい。
タニノベンチャカツラギエース&ラビットボール兄妹の母。兄妹含め史実で17頭も仔を産んだ事からか仔出しは「9」。種牡馬因子は持たないが父がマッチェム系で母父がトウルビヨン系とマイナーな血統構成をしているのもポイント。
ネヴァーイチバンスイートラブ&ダイタクヘリオス姉弟の母。ダイタクリーヴァ&ダイタクバートラム兄弟の2代母。父ネヴァービートで70年代にはありふれたネヴァーセイダイ系ではあるものの親系統は4本で種牡馬因子も金2つと銀1つある。
タケノダンサーAvリーゼングロス&マーサレッド&タケノベルベット3姉妹の母。リーゼングロスはリーゼンシュラークの母・エンゲルグレーセの2代母。能力は低いが仔出しが大変高く、父チャイナロックで今作からは母父◎も成立するようになった。最初から主流牝系(アルトヴィスカー系)に所属していることや芝◎・ダート◯の馬場適性や鍋底持ちであるなどの嬉しい要素も。
オンワードシスティボールドマックスの母。SPや仔出しはさほどでもないがサブパラ合計が55となかなか高く、黒鹿毛かつ勝負根性Aで真疾風配合が成立する。
血統構成的には母父ネアルコがなかなかのインパクトで種牡馬因子は金2つ。
タケユタカディープパーソロン産駒タケユタカ*94カネユタカオーの母。*95
その名前のインパクトからネタのように思われがちだが、賢さ「A」に意外と高い仔出しを持つ。カネユタカオー自身が無札にしては非常に優秀であることに加え父パーソロンを確立すれば母父◎とST系を得られるため、架空馬の母としても実用に足る一頭となる。
タケユタカ産駒を活躍させ、タケユタカ牝系を構築していくのも面白いプレイかもしれない。
72ペルースポートシャダイチャッターの母・オーバーザウォール&フォルクローレ&サンバレンティン&インティライミ4姉弟の2代母・ジオグリフの4代母。シャダイチャッターはアリゼオの3代母・ラブリーデイ&ボッケリーニ兄弟の4代母。その他緑札クラスの史実子孫多数。
85年小倉記念勝ち馬のシャダイチャッターから皐月賞でイクイノックスを下したジオグリフに至るまで長きにわたり優秀な史実子孫に恵まれることに加えて自身も父ガーサント×母父レッドゴッドと基礎牝馬向きの血統構成を持つ。
スイートフランススイートネイティブ&アンジュレスイート姉妹の母。妹はセイちゃんの3代母。
種牡馬因子が金銀2つずつで娘達より多い。
エールFcアサクサスケール&ウイルプリンセス姉妹の母。妹はメイショウサムソンの2代母。
フォルティノ未確立により種牡馬因子が金2つに減ったが能力因子は多い。
アイアンルビーゴールドシップの4代母。母フウレイと同じく『2024』から実装。母は親系統が父母以外ベンドアで使いにくく、ガクエンツービートの4代母だが出涸らし。
種牡馬因子は金と銀が1つずつだが娘達より癖が無く*96、星旗を繁栄させるなら本馬からが良いか。
メジロヒリュウSaメジロラモーヌ&メジロアルダン姉弟の母・メジロランバダの2代母。メジロラモーヌはフィールドルージュメジrグローリーヴェイズの3代母。
母アマゾンウォリアー(上述)との差別点は、母父◎を出来ないが、種牡馬因子は金と銀2つずつで偏りが無く史実産駒も生む事。ラモーヌの自家生産からシュンライ・シュンランを狙いたい場合にもオススメ。
サクラセダンサクラトウコウ&サクラチヨノオー&サクラホクトオー3兄弟の母。その他3兄弟の妹セダンフォーエバーの牝系子孫からサクラプレジデントサクラヴィクトリアらが出てくる。3兄弟の出世頭は史実ダービー馬のチヨノオーだが、成長力や特性からはむしろトウコウやホクトオーが案外扱いやすい。種牡馬因子も金2つと銀1つある。
『2024』では金因子が1つ追加され、さらに父系がST系になった。
チャイナトウショウサマンサトウショウ&トウショウバルカン姉弟の2代母。姉はスイープトウショウの2代母。その他『10』無印では未収録だがスウィープフィートの6代母。能力・仔出しともイマイチながら父チャイナロックで今作からは母父◎も成立するようになったことに加えて母父父にネヴァーセイダイを持ち親系統も4本。
ヤヨイカマダSlルイジアナピット&ダイカツリュウセイ姉弟の2代母。ラッシュライフの4代母。ルイジアナピットはリトルアマポーラの2代母で、ラッシュライフはアデイインザライフ&ファストフォース兄弟の母。その他複数の銅~緑札クラスの史実子孫がいる。『2024』でファストフォースが銀札になったため銀札に。
能力・仔出しともイマイチだが父チャイナロックで母父◎が成立すること、最初から主流牝系に所属していること、史実子孫の層が割と厚いことがポイント。
【無印】当時は銅札。
スルーAf77年登場。名ステイヤースルーオダイナの母である他、史実米牝馬GⅠ馬でSP67のヴィクトリーライドの3代母。*97
スルーオダイナの活躍だけで銅札の回収は容易だが、注目すべきはこの息子のおかげか父ボールドルーラーでありながらスタミナ95という特異な数字を持つ点。
ボールドルーラー(スタミナ25)をスペシャル種牡馬として導入しても、これほどのスタミナの持ち主はなかなか生み出せるものではない。その他にも成長力持続・主流牝系所属など見所は多く、基礎牝馬としての価値は非凡。米芝適性の影響が強いことと自慢のスタミナの噛み合わせが良くないことには注意しよう。
サミースパータンリキアイノーザンの母。父がザボス系のサミーデイヴィスで母父がナスルーラ直仔のズクロということで両親SP系かつ種牡馬因子も金1つだがある。能力は低いが仔出しはまあまあある。
73
ミスオーハヤブサBdチヨダマサコカイムラサキ姉妹の母。妹のラインはオージの有馬でも有名なGⅡ大将ダイワテキサスに繋がる。
史実2歳引退だが『2024』からは3歳引退でもオート受胎するため安心して所有可能になった。
もっとも自身の能力は低いため、母ワールドハヤブサから自家生産した流れで持てるようになったという意味合いの方が強いかも。
血統的には父パーソロンで非常に使いやすいが、金因子を持たせにくいのがやや難か。
【無印】上記の救済措置がないため所有馬としてデビューさせた時点でチヨダマサコ牝系のロストが確定する。
絶対に引退後に購入しよう。クラブにも投げないこと。*98
シャダイマインSaダイナマイン&ダイナシュート姉妹の母・アドマイヤマックスの2代母・ソングオブウインド&ラインクラフトの3代母。上述ファンシミンの娘で、『2024』以前は父ヒッティングアウェー未実装の都合で本馬が繁殖専用馬として出現し、母から所有して牝系子孫総取りが出来なかった。
本馬の牝系子孫もなかなか粒揃い。架空馬の母としては能力は低く種牡馬因子も持たないが、親系統はマイナーな4本で仔出しもまあまあ高い。
ルードーメンウメノシンオー&タカラスチール兄妹の母。*99兄はファバージ産駒で確立支援にも使え、妹はしぶとく戦えるマイラー・スプリンターとそれぞれ光る部分を持つ。また、兄は現役中に、妹は繁殖入りして間もなく亡くなっているので保護目的にも。
自身は種牡馬因子は持たないが親系統は4本あり、能力は低いが仔出しはそこそこ高い。
スノーショットFcシンウルフの母だがウイポ勢にはむしろフォルティノ直仔として有名か。
牝系属で母父ヒンドスタンという良血*100かつ息子は緑札でも屈指のスプリンターと諸々おいしい要素が揃っており、父の確立を狙うなら持っておいて損はない。
74ホワイトナルビーオグリキャップ&オグリローマン兄妹の母。史実では兄妹含め15頭の産駒を産んで全員勝ち上がるという凄まじい繁殖成績を残しただけに仔出しは「8」と流石の数値を誇る。
種牡馬因子が銀1のみなのは微妙だが、親4本で両親SP系、パワー因子持ちとSP庭での基礎牝馬としては完成度の高い血統表を持つ。73年スタートならから所有して自家生産することも可能。ただし自身の競走能力は低い。

シングルワングレード制導入後初のGⅠ・安田記念を制した皇帝前夜のマイル王ハッピープログレスの母。
仔出し「7」に金銀因子が揃い親4本とまあまあ使いやすい。母系でネアルコの4を持つため、『10』からの新要素である母系インブリードを狙ってみたくなるが、ネアルコ2本が確定してしまうのがやや悩みどころか。
無印では繁殖専用での登場=父ヴィエナが未収録ということで一部の「」ペをやきもきさせていたが、
『2024』にて父ともどもめでたく参戦と相成った…が今度は例のアレに引っかかってしまった。そういうことでしたか…
この時代トップクラスのマイラーをロストするのは痛すぎるので大人しく繁殖入り後に所有しよう。

デプグリーフAf77年登場。パッシングサイアー&パッシングパワー兄弟の母・エリモシック&エリモピクシー&エリモハリアーの2代母。エリモピクシーはリディルクラレントなど7頭の収録史実産駒を擁し仔出し「8」の名繁殖牝馬で、それも含めて史実子孫の層が厚く、自身も能力は低いが主流牝系所属で父ヴェイグリーノーブル×母父バックパサー×母母父ボールドルーラーの良血。
ただし、産駒のエリモフローレンスを競走馬として直接所有すると2歳引退不可の仕様からエリモダンディーをロストしてしまうことに注意。
75ロッチテスコCdパワフルレディ&カリスタグローリ姉弟の母で、名牝スターロッチの末っ子。
その名の通り父テスコボーイのためデフォルトで金3銀1、父を確立すれば更に銀1と種牡馬因子が充実しているのが魅力。仔出しは「4」と低いながらも後継牝馬に期待したい。
ただし、パワフルレディは後述の問題を抱えているのでロストを嫌うならこの馬から持つ理由はかなり薄くなってしまっている。

*101
サニースワップスサクラサニーオーの母・トランセンドの3代母。他繁殖牝馬専用馬を介する子孫にクロフネサプライズやマイネルラクリマがいる。父ハワイ×母父カーレッドということで貴重なダンテ系かつ種牡馬因子も金銀1つずつある。
ただし、シネマスコープの母ブルーハワイを競走馬として所有する場合2歳引退不可の仕様によりトランセンドに繋がる牝系をロストしてしまうので実質総取り不可なことに注意。
【無印】トランセンドの母シネマスコープが繁殖牝馬専用馬で牝系が繋がっていない代わりに銅札。
ケイトホダァユートジェーンの母。能力・仔出しともさほどでもないが、日本では極めて貴重なサーアイヴァー直仔の繁殖牝馬。
76アスコットラップギャロップダイナの母・アグネスカミカゼの2代母・アーネストリーの3代母。他繁殖牝馬専用馬を介する牝系子孫にヴァンクルタテヤマがいる。父がアルゼンチン出身のフェアウェイ系種牡馬エルセンタウロ(ニチドウタローの父)であるなど全体的にマイナーな血統構成ながら母父ボールドルーラーで爆発力もそこそこ稼げる。能力は低いが仔出しはまあまあ高い。
77
トウカイミドリトウカイローマンの母・トウカイテイオー&トウカイオーザ兄弟の2代母。
『2024』では母トウカイクインが実装されたことに加えて母父がマイリージャン産駒のアトランティスということでジェベル確立でST系になっており、父ファバージを確立すれば両親ST系になるなどのテコ入れがなされている。自身も鍋底持ちかつ仔出しがそこそこ高い。
鍋底を生かそうと競走馬として所有すると2歳引退不可によりトウカイローマンをロストしてしまうのが注意点。
チヨダマサコBdアキツニッポーテイオー&タレンティドガール兄妹の母。ここまでくれば最早問題は存在しないので安心。
ほぼ確実に金殿堂を達成できる兄に比べると妹は早めなしで使いにくいが、何と言っても覚醒馬ホエールキャプチャに繋がるのが魅力。
レディーシラオキFcのお祖母ちゃんです!
種牡馬因子が金2つと銀3つだけでなく、能力因子が2代前に勝負根性3つとスタミナ2つと活性しやすいのも注目です!
さらに、キャンペンガールお母ちゃんは能力因子が2代前で2つ減りますが、種牡馬因子は金1つと銀4つと多いので活躍してくれるはずです!*102

エースエンジェルトーシンイーグルの母。能力や仔出しは平凡だが、チャイナロック直仔で母父◎が成立し、黒鹿毛かつ勝負根性Aで真疾風配合も成立する。
『2024』で追加されたヤマジュンオーの2代母でもあるが、2歳引退不可の仕様からヤマジュンオーの母リバーラスを競走馬として直接所有するとヤマジュンオーをロストしてしまう。
ニッコーテスコFcグレースシラオキの母。父テスコボーイ・母父ヒンドスタン・3代母シラオキの良血。能力や成長力は心許ないが仔出しはまあまあ高い。
78コーネリアンクールハートの母。能力は低いが、緑札ながら仔出しが大変高い。父ノーザンテーストなので父を確立できれば更なるパワーアップが見込め、親系統も4本。
シュンイチオーカンAsまさかのウマ娘抜擢で話題を攫ったサムソンビッグの母。能力については息子共々無札としても低いと言わざるを得ないが、*103上述したツキカゲの牝系孫=クリフジ牝系の史実馬というのがアピールポイント。
サブパラも皆無ではなく健康はB、血統面でも親4本に金1銀4の種牡馬因子を持ち、さらに仔出し「5」と比較的使いやすく、成長力ないを飲めるのであれば選択肢に入る。
なお、プリンスリーギフト直仔×(チャイナロック×ヒンドスタン)という血統構成は『9 2022』の76年スタートでおなじみの架空幼駒アテナマンゲツ75と同じだったりする。
79ヤマニンペニーヤマニングローバルの母・ヤマニンアンプリメの2代母。ウイポでは繁殖専用馬ではあるものの史実でジュニアCを勝った割には能力は低く仔出しも微妙だが、父ニジンスキー・母父サーゲイロード・母母父トムフールという可能性の塊のような血統構成を持つ。
史実子孫はいずれも銅札だが成長力とサブパラが札の割に整っている。ヤマニングローバルは父ミスターシービーの後継種牡馬としても。
ピアレスレディBdハルウララ&ミヤビランベリの2代母。史実ではオークス出走歴*104があり、競走馬としてもSP60・成長型早めあるとまあまあ戦える。仔出しは「4」とイマイチだが父テスコボーイ・母父パーソロンという血統構成は双方の確立に成功すればかなり破壊力がある。
史実子孫はいずれも成長力の高さ*105が魅力。

80~89年生

馬名牝系解説
80サチノワカバHsオサイチジョージの母。
種牡馬因子が金1つと銀4つと多く、「10」から母父のチャイナロックが確立済みになったので、ファバージ確立後はST昇華配合に使える。
ネーハイテスコEdネーハイシーザーの母。ここにもいた父テスコボーイ・母父パーソロン。能力は低いが仔出しはそこそこ。成長型遅め持続もありがたい。
ヒカリホマレマックスフリート&ナリタホマレ姉弟の母。姉はミラクルオペラの母・サンライズマックス&ビッグロマンス兄弟の2代母。能力は低いが仔出しが大変高いテスコボーイ産駒で母父◎の成立が狙いやすい。成長型早め持続も嬉しいポイント。
サリーベルAsラシアンゴールド&リージェントブラフ兄弟の母。上記メジロアイリス&メジロハリマ姉妹の姪に当たり、能力は低くザテトラーク2本持ちかつ種牡馬因子無しだが、血統構成自体はマイナーかつ主流牝系所属で仔出しが非常に高い。
コガネポプラマグニテュードとの間に生まれた全兄弟「コガネ3兄弟(コガネターボ/タイフウ/パワー)」の母で、うち弟2頭が登場。
能力は低く晩成ないだが仔出し「10」。父カブラヤオーはなかなか貴重で、『2024』の73年スタートなら3代父シカンブルの自動確立で両親無系。
サクラハツユキサクラエイコウオーの母・サクラセンチュリーの2代母。サクラチヨノオーらの従姉に当たり、父パーソロン・母母父グレイソヴリンの血統に加えて父を確立すれば両親ST系にもなる。能力・成長力は心許ないが仔出しはまあまあ。

シュアンスPtシャコーグレイド&テンジンショウグン兄弟の母。兄は1991年の皐月賞でのトウカイテイオーの2着、弟は1998年の日経賞の大穴でそれぞれ知られている。自身の能力は低いものの何気に仔出しが「8」と高く、親系統も3本ながら90年代以降は割とマイナー化する系統で構成されており、次代には2本別で残る。種牡馬因子も銀1つ*106だがある。成長型も遅め持続で史実産駒2頭も持続。*107特に84年スタートで札が少ない場合は繁殖牝馬として引き抜く手はある。
※なお、2歳引退不可の仕様から母スタームーンを競走馬として所有するとそれだけで本馬をロストする。
スイートアミアンスイートローザンヌの母。父がパーソロン産駒のカーネルシンボリ・母父がプリンスビオ産駒のセダン・母母父がガーサントということで『2024』なら両親ST系かつガーサント確立で祖父母ST系になる。能力・成長力は心許ないが仔出しはまあまあ。
娘スイートローザンヌも父モガミ確立で両親ST系になるが非所有では早世する。
81
パワフルレディCd※繁殖入り後の所有を推奨
ウイニングチケットロイヤルタッチら5きょうだいの母で、他にも複数の緑札クラスの史実子孫がいる。史実では17頭もの仔に恵まれた文字通りの肝っ玉カーチャン。
仔出し「10」かつ瞬発因子持ちで、血統もマルゼンスキー×テスコボーイとスターロッチ牝系の中でも一際使いやすい良血馬だが、
競走馬として所有すると2歳引退不可の仕様に引っかかりエイプリルブライド⇒マルブツセカイオー母子が確定ロストになってしまう。
緑札馬一頭だけ*108なので上記ミスオーハヤブサほど深刻ではないが、ロストを嫌うなら繁殖入り後に買おう。
幸い(?)本馬自身の競走能力は皆無*109なので特に惜しくもない…スターロッチから所有した場合に銀札が余計に必要なこと以外は。
ヤマニンポリシーヤマニンゼファーの母。本馬の母を米国に連れて行ってブラッシンググルームを種付けした結果本馬が誕生した、という経緯があるため、1981年生まれの日本産馬ながら父ブラッシンググルームという異色の血統背景を持つ。
能力は低いが仔出しはまあまああり遅め持続で、母系の種牡馬がマイナー寄りなのでブラッシンググルームの血を取り入れたいなら選択肢に入るか。
ブロンディガールヨシノキングの母。父ボールドラッドUSA×母父セントクレスピン×母母父ヒンドスタンで『2024』では種牡馬因子を計5つ持ち親セントサイモン2本も解消されている。能力は低く仔出しもイマイチだが遅め持続。
82ミルダンス86年登場。ランニングゲイルの母。父ミルリーフ×母父ニジンスキー×母母父バリモスのキラキラ血統で『2024』なら容易に種牡馬因子を6つ持たせられる(バリモス確立で7つ)。能力は低いが仔出しはまあまあ。
ミングルデール87年登場。ミスタールドルフの母。父シャーリーハイツに母父がフェアウェイ系のリフォーム、母母父がブランドフォード系のクレペロという血統から父父ミルリーフをST系で確立した上で父母父ハーディカヌートを確立すればST昇華配合レベル3の条件を満たす。
83シャープステーブル88年登場。キョウワホウセキの母。父シャーペンアップ×母父グレイソヴリンで父を確立できれば使いやすくなり両親無系。能力はイマイチだが仔出しはまあまあ。
84キタサンクインキタサンチャンネル&キタサンヒボタン兄妹の母・キタサンサジンの2代母。上述タケユタカの孫に当たるが本馬は繁殖牝馬専用馬として単独で出現する。収録史実産駒以外にもキタサンブラック以前の「キタサン」の活躍馬を多数送り出した*110だけに能力は低いものの仔出しは大変高い。
血統的にはそのままでは親系統3本ながらボールドルーラーかプリンスリーギフトの親昇格が済めば親系統4本になる。また、父ロジンスキーはニジンスキー直仔で*111母父父にプリンスリーギフト、母母父にパーソロンを持ちニジンスキー確立後は両親SP系にもなる。
ムーンライトミラクルダンツダンサーの母。史実ではダンツダンサーを持ち込み馬として出産しているが、こちらでは1988年に日本で繁殖入りする。スピードや仔出しは低いがサブパラは意外と悪くなく、父ノーザンダンサー・母父サーアイヴァーという血統構成が魅力。
86エレクトロアートCrドリームジャーニー&オルフェーヴル&アッシュゴールド&デルニエオール4兄妹の2代母。仔出しは平凡ながら史実では桜花賞に出走(11着)しておりSP58・サブパラ合計56、早め持続などそれなりの能力を持つ。血統的にも主流牝系所属かつ父ノーザンテーストに母父がナスルーラ直系のルーテナントスティーヴンスで父を確立すれば両親SP系にもなるので本馬から抑えておくのもアリ。
ドリームビジョンアロハドリーム&ユートピア兄弟の母。こちらも能力は低いが仔出しが大変高いノーザンテースト産駒。加えて母父父ボールドルーラー・母母父トムフールで種牡馬因子が強化されており、父を確立できれば両親SP系になる。成長型遅めないには注意。なお、銀札査定の由来であるユートピアは本馬非所有でも幼駒セリで買える。
ブラダマンテ89年登場。ビッグバイアモン&スティルインラブ兄妹の母・アズマシャトルの2代母。父ロベルト×母父ノーザンダンサーとありふれた血統構成ではあるが種牡馬因子が多く、能力は低く早めないではあるが仔出しは高い。

90年生~

馬名牝系解説
90ユーワジョイナーアルアランの母・ケイアイチョウサン&オジュウチョウサン兄弟とメトロノースの2代母。また、全兄に6戦5勝で新潟大賞典を制したユーワフォルテがいるが未収録。能力はやや頼りないが仔出しはそこそこあり、超晩成持続と息の長さもある。緑札1枚で貴重なリュティエ系の交流重賞勝ち馬に最強障害馬と個性派の史実子孫を一気に手に入れられるのもポイント。父ミルジョージ×母父ネヴァービートでそのままでは親ナスルーラが2本残ってしまう上残りも親セントサイモン2本と血統構成上の癖の強さがあるのでネヴァーベンド親昇格は行っておきたい。
92グッドルックスOl2004年のファルコンSを制したキョウワハピネスの母で、父ミスタープロスペクター・母レイディズシークレットという良血馬。
ゲーム的にも祖父母SP系で親系統4本、種牡馬因子も放っておいても金3銀1にまでなるという利用価値の高い血統となっている。その上真稲妻配合対象。
現役時代はマル外として日本で走っており、93年の海外セリで購入できる。
93シンコウエルメスエルノヴァの母・ディーマジェスティ&ソーベツ&タワーオブロンドン*112&オセアグレイトの2代母。下記ドフザダービーの娘で、マル外馬として日本で走り調教中の事故で予後不良級の重傷を負うもそこから生還し繁殖牝馬として一大牝系を築きつつある馬。こちらでは競走馬として登場し海外セリに上場される。
海外セリで札無しで購入できる割に史実子孫の層が厚いのが大きな強みであるが、自身の仔出しはイマイチなので架空馬の母としてはサドラーズウェルズ直仔という血統背景とスタミナ90を上手く活かしたいところ。競走能力は低いので早期引退で問題なし。

シネマスコープトランセンドの母・アングライフェンの2代母。『2024』で競走馬として登場。牝系出身の馬にはサクラサニーオーやクロフネサプライズがいる。
史実ではオープン特別を制しており、SP58・サブパラ55、遅め持続と意外と手堅い能力を持ち仔出しも高い。父トニービンで確立状況のコントロール次第で祖父母無系になる。
なお、2歳引退不可の仕様から母ブルーハワイを競走馬として所有すると本馬をロストする。【無印】繁殖牝馬専用馬として直接登場。
95アドマイヤサンデーフサイチホウオー&トールポピー&アヴェンチュラの母・ヴェラアズールの祖母で、マデリアの牝系孫という良血。
自身も勝鞍こそ条件戦だがGⅡ2着の実績があり、SP64にサブパラ合計59と競走馬として未収録なのが不思議なほど整った能力を持つ。
繁殖としても仔出し「8」にスピード因子を持ち、更にGⅠ馬の娘2頭も能力因子持ちと非常に優秀。
96シラユキヒメソダシメイケイエールといった人気者を子孫に擁する白毛一族の祖。他にも緑札クラスの白毛の史実子孫が複数いる。ソダシの祖先ゆえ金札は必要だが、父サンデーサイレンスで母父◎は間違いなく成立させられるので彼女を起点に白毛ファミリーの拡大を狙うのも面白いだろう。あと、元から白毛の彼女がいるだけで架空馬で白毛を作りやすい点も利点で、*113『2024』では白毛は世間からの支持に大変大きなブーストが掛かり競馬ブームを起こしたい場合に有利になることも見逃せない。
01ハルーワスウィートFf4代母に下記バラード・3代母にグローリアスソング。尻尾がないこととGⅠ馬ヴィルシーナ&シュヴァルグラン&ヴィブロスの母として有名な馬。それだけに仔出し「9」。血統構成的にも父マキャヴェリアンで母父◯こそ難しいものの種牡馬因子が多い。
史実では中央5勝。一応競走馬として登場し、SP57・成長型早めあるなどそれなりの能力を持つが早期引退でも問題はない。
クルセイズクルセイズスピリツの母。銅札馬ジュウジアローの孫に当たるが本馬は繁殖牝馬専用馬として単独で出現する。父バブルガムフェロー×母父トニービンとこの時期の日本では割とありふれた血統だがサブパラ・仔出しともそれなりにあり、健康A+かつ覚醒持続というのが魅力。*114
02クリソプレーズ下記キャサリーンパーの産駒で、父エルコンドルパサー×母父リヴァーマンの良血。GⅠ馬マリアライト&クリソベリル&クリソライトの母。それ以外の実績馬にはリアファルもいる。それだけに仔出し「9」。
史実では中央3勝の他ローズS8着。こちらも一応競走馬として登場し、SP56・成長型遅めある。
05シュガーハートショウナンバッハ&キタサンブラック兄弟の母。能力は低く成長型早熟ないで血統背景的にノーザンダンサー・ナスルーラに偏ってもいるが、仔出しは「6」あり、デフォルトでも両親SP系になる。父サクラバクシンオーのラインを強化しているならば本馬から抑えるのもアリか。
06
マルペンササトノダイヤモンド&リナーテ兄妹の母・ドゥラエレーデの2代母。史実では競走馬としてアルゼンチンでGⅠ3勝を挙げているが、こちらでは2012年に日本で繁殖入りする。史実での競走実績を反映しSP68・サブパラ合計66など能力がかなり高く仔出しも「7」。加えて自身・父オーペン・父父ルアー・父父父ダンジグと4代連続でスピード因子持ち。ヘイロー2本やダンジグ・ヘイローが確立しないと種牡馬因子を持たないなど血統構成的な使いづらさはあるものの、非所有では10歳で早世してしまうので保護目的に抑えるのは十分アリ。
09マシュマロシラユキヒメ産駒の白毛馬でハヤヤッコの母。自身も関東オークス4着の実績があり、仔出しは低いが能力はそれなりにあり緑札で比較的入手も容易なので気軽に白毛牝系の構築を楽しみたいなら選択肢に入るか。
12ブチコシラユキヒメ産駒。ご存知ソダシの母。他『10』無印では未収録だがママコチャの母。作中に登場する史実馬では唯一の白毛斑。能力はさほどでもないが仔出しはまあまああり、血統的には父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスで極めてありふれているが、父の確立や父父キングマンボの親昇格が上手くできれば使いやすくなる。

史実輸入馬

  • 海外牧場が無くても所持出来る方達です。生年の代わりに輸入年を記載します。
  • 輸入牝馬を定価で買えるのは年末処理の時だけです。一度他の牧場に渡ってしまうと友好度、お守りの色によって価格が上乗せされるため、所有する予定があるなら輸入時に買うのがベストです。
馬名牝系解説
73クリアアンバー6アンバーシャダイの母・イブキマイカグラサクラバクシンオーの祖母。繁殖牝馬専用馬を介する子孫にアルフレードやファストタテヤマなどがいる。
金殿堂クラスの実力馬で種牡馬としてもエース候補の2頭に使い勝手の良い銅札馬とコスパが良いため、金札を切る価値は十分にある。委員長の突然変異っぷりに戸惑いたい人も是非。
テディ2本と金1つしかない種牡馬因子が欠点だが、スピード因子大活性が確定しているのが魅力。
マジックゴディスLt5モデルスポートの母。こちらは娘から広がる大牝系を丸ごと入手することができ、自身もレッドゴッド直仔でラトロワンヌ系と使いやすい血統なのが魅力。
目玉は何と言ってもダイナアクトレス⇒ランニングヒロイン⇒スクリーンヒーローのラインだろう。モデルスポートやダイナアクトレスは自身も優秀な競走馬というのも嬉しい。
ただ、そこを除くとBNW世代の超長距離砲ステージチャンプがやや目立つ程度で、全体的に小粒感は否めない。*115
スクリーンヒーローも晩成普通でやや使いにくい馬なので、出来ればダイナアクトレス辺りで金札は回収しておきたいところ。
シルRb3『2024』より史実通り輸入繁殖牝馬扱いとなり、輸入時にゲキマブマルゼンスキーを受胎している。その半妹マルゼンキールから銅札以下だが重賞馬を4頭出している。
種牡馬因子は金と銀1つずつに父系がトムフール×マッチェムなのでそこそこは爆発力が出る。
【無印】何故か最初から日本に居るので買って特例でニジンスキーを配合してマルゼンスキーを「持ち込み馬ですらない完全な内国産馬として」生産できてしまう。本来は『2024』のようにアメリカで出現して73年末固定輸入となるべきだったはずである。
タイプキャストFz7プリテイキャスト&ラッキーキャスト姉弟の母。弟はフジヤマケンザンの父。史実北米古馬女王でSP72などこの時期に来日する繁殖牝馬としては能力が高く仔出しも「6」でスタミナ因子持ち。血統構成的には種牡馬因子が銀1つだったりカウントフリート3×3のクロスがあったりと癖が強い。
なお、非所有では81年をもって再輸出される。また、半妹ソサイエティコラムの産駒シルフが繁殖牝馬専用馬として登場しプライスタグ(銀札)や金札SHインデュラインの牝祖となる。
ハンサムエタ7アグネステスコの母。種牡馬因子は持たないが父がザボス系のグレイゴーストであるなど全身マイナー血統で配合相手が幅広く仔出し「6」でサブパラもまあまあ。
娘アグネステスコは仔出しは低く遅めないだが史実3歳女王で能力はそこそこ高く、その名の通り父テスコボーイなので両親SP系で、かつ自身から父父父ナスルーラまで4代連続でスピード因子持ち。
グリセッタ15グレイソヴリン母父ロックフェラと絵に描いたような良血で、両親無系も『10 2024』では追い風。基礎繁殖牝馬作りに買うのもアリだがそこそこ高齢なのが難。
史実産駒ラブリトウショウはエリ女の2着馬で早熟鍋底にダートも◯となかなか優秀。血統的にも父がマンノウォー系で被りにくく、仔出しも「5」とまあまああるのでそのまま繁殖後継としても。
74サンサン5ウインザーノットの母・ネイティヴハートの2代母・マーブルチーフの3代母。*116史実ではリキサンサン*117を受胎した状態で1976年に輸入されているのでそれより来日が早い。こちらは史実凱旋門賞馬で、やはりSP72など能力が高く仔出しも「6」でパワー因子持ちだが成長型遅めないが難。種牡馬因子は金2つ銀1つ。父がナスルーラ直仔のボールドイーグルというのは当時の日本では使いづらい部分もあるかも。
息子ウインザーノットも銅札ながらなかなか使いやすい中距離馬だが、札を節約したいなら最後の収録史実産駒のポトマックチェリー(1981年生まれ。ネイティヴハートとマーブルチーフの牝祖)出産後に繁殖牝馬セールに上場されるのを狙うのもアリかも。
シェリル3メジロティターン&メジロエニフ兄妹の母・メジロフルマー&メジロライアン姉弟の2代母。メジロを代表する名繁殖牝馬の一頭だが、競走馬としても当時GⅡのオペラ賞を制しており自身の能力もまずまず高くスタミナ因子持ち。詳細は用語集個別項目も参照。
ラビューラ8ニチドウタローの母。その他繁殖牝馬専用馬を介する子孫にイナリワンの代表産駒であるツキフクオーやテンセイフジがいる。能力は低いが銅札で入手が容易なネヴァーベンド直仔で仔出しもまあまあ高い。
息子は史実春天勝ち馬で成長型遅め普通ではあるもののSP68など能力のバランスが良い。
75オドリコ5ギャラントダンサーの母だが出産済。ノーザンダンサー直仔なので海外牧場なしでノーザンダンサーの血を取り入れたい場合に。能力はあまり高くないが仔出しはそこそこ。
78プリンセスリファードLt3メジロパーマーの2代母。本邦輸入種牡馬でシリウスシンボリやメジロラモーヌの父モガミの全姉に当たる。自身の能力や仔出しは低いが主力牝系所属のリファール直仔。
85ブランシュレイン3シャトーブランシュの3代母・ヴァイスメテオール&イクイノックス兄弟の4代母。ベリファ&ベルマン兄弟の半妹に当たり、未収録の史実子孫に中山大障害勝ち馬ブランディスがいる。自身の能力・仔出し共に低いが、父ヌレイエフ・父母父フォルリ・母父ルファビュルーと確立候補の祖先馬が複数いる血統構成を持つ。
87ヴァインゴールドAl8ビハインドザマスクの母・アグネスアーク&コイウタの2代母。ビハインドザマスクはサンライズソアの2代母で、無印時点では未収録だがマスクトディーヴァの2代母でもある。
ミスプロ系繁殖牝馬としては最初期に来日する馬の1頭で、仔出しはイマイチながら史実米GⅢ勝ち馬で能力がまずまず高い。ミスプロ直仔かつ母父父ヘイルトゥリーズンで主流牝系に所属する血統背景や、札の割に史実子孫の層が厚いのもポイント。
スコールディング3マキバサイレント&マキバスナイパー姉弟の母。
レイズアネイティヴ直仔、というのがまずポイント。母父父ナスルーラはやや微妙だがその分金因子は増え、親系統も4本確保されている。能力は低く成長型も早熟ないなのはネックだが仔出しは「6」。若くて札が安いのもありがたい。
史実産駒2頭はいずれも緑札ながら能力・使い勝手とも優秀。マキバサイレントは真稲妻配合の対象でもある。
カリカチューラSk9ドコフクカゼの3代母。ミスプロ系繁殖牝馬としては最初期に来日する馬の1頭で、仔出しはイマイチでネイティヴダンサー3×3も癖が強いが、能力はそこまで悪くなくミスプロ直仔かつ母父ネヴァーベンドで主流牝系に所属している血統背景に面白味あり。
88ローザネイ5ローズキングダム&スタニングローズら薔薇一族の祖。
ゲーム内には3代母リヴァーサイド(金札)が柔軟因子持ちで登場しているが、薔薇一族に繋がるリヴァークイーンは出産済みで残すはライラリッジ(無札)*118のみでおすすめ出来ない。
種牡馬因子4つ*119 母父◎で血統は良い。(薔薇一族の繁栄を)やらないか?
レディベンドフェイジャーPl11ケイエスミラクルの母だが出産済。能力・仔出しともイマイチで親ヒムヤー2本も気になるが、主流牝系所属のネヴァーベンド直仔という要素に魅力を感じられるなら。
ダンスアトホーム11輸入時ジンクタモンオー受胎中。*120
能力・仔出しとも低いが父ノーザンダンサー・母父ラウンドテーブル・母母父ボールドルーラーと札無しで入手できる割には血統構成が良く、『2024』ではラウンドテーブル確立により種牡馬因子を計7つ持つ大変ゴージャスな血統になる。
89
パシフィカス8輸入時ビワハヤヒデ受胎中かつナリタブライアン&ビワタケヒデの母・ラストインパクトの2代母。
彼女だけで虹札と金札と銅札と緑札を回収できるので同年に入ってくる繁殖牝馬の中では一番の大当たり。『10』までは出現が輸入時で、母パシフィックプリンセスから所持して半妹キャットクイル*121と一緒に自家生産出来ない。
父ノーザンダンサーで因子持ち+仔出し「10」なので架空馬の母にも。
ティズリー8ショウナンバッハ&キタサンブラック兄弟の3代母。その他輸入前の産駒にシーズティジー*122がいる。能力は低く仔出しもイマイチだが、両親無系のリファール直仔なので『2024』でキタサンブラックを所有したいなら本馬から所有して架空馬の母になってもらうのもアリか。
アンティックヴァリュー10輸入時ベガ受胎中。*123ベガを通じてアドマイヤベガ・ボス・ドンに加えてハープスターや銀札SHアルシャイン(2025年生まれ。父エピファネイアの牝馬)も手に入る。
父ノーザンダンサー×母父トムフール×母母父ボールドルーラーの良血で因子持ち+仔出し「9」なので架空馬の母に使いたいが成長力が「ない」なのが難点。
ダンシングキイ
Dp
6エアダブリン&ダンスパートナー&ダンスインザダーク&ダンスインザムードの母。ダンスパートナーはフェデラリストの母で、ダンスインザムードからはダンスファンタジアを経て金札SHムードメーカー(2025年生まれ。父メイショウボーラーの牡馬)に繋がる。
直仔だけで金札2枚、銀札1枚、銅札1枚が回収できる。彼女もまた、父ニジンスキーで因子持ち+仔出し「10」、成長力も「ある」なので架空馬の母にも最適。…と言いたいところだが、絶望的なサブパラの低さが足を引っ張る可能性がある。*124
98スタートではディナーパートナー牝系に属している状態で存在しているため、使い勝手は更に良くなっている…のだが、回収できる史実馬がダンスインザムードの牝系のみとなるという問題が発生する。ダンスインザムードの枝が金札のため金札の元は取れるのだが、効率は悪化してしまう。SHを含めれば◎相当の評価は維持できるのだが。
オールフォーロンドン7ロンドンブリッジの母で、ロンドンブリッジがダイワエルシエーロ&ビッグプラネット&グレーターロンドン3姉弟の母・キセキの2代母になる。父ダンジグ×母父ダマスカスという血統で親テディ2本にはなってしまうが父を確立すれば母父の確立状況を問わず両親SP系になる。能力は低いが仔出しは「6」ある。
チカノヴァPl6ダイワパッションの2代母・エポカドーロの3代母。能力は低いものの主流牝系所属のノーザンダンサー直仔で仔出しも「6」とまあまああり、パシフィカスやアンティックヴァリューの廉価版として使うのもアリ。
サンダードームSk6輸入時トーヨーリファール受胎中。主流牝系所属で父リファール×母父ミスタープロスペクター×母母父ネイティヴダンサーと血統構成がありふれているきらいこそあるもののかなりの良血。仔出しは「6」で能力もまあまあ。
息子トーヨーリファールもマンノウォー系でバランスの良い能力の芝ダート二刀流馬と使い勝手が良い。
ジグズアンドリールズ3スナークレイアースの母。
非バックパサーのトムフール系という変わり種で、他の親系統も4本バラバラかつマイナー寄り。加えて母母父ファイントップで種牡馬因子も金銀1個ずつ確保されており母父父ラウンドテーブルを確立すれば銀がもう1つ増える。能力は低く成長型も早めないだが仔出しは「5」で両親無系。
息子スナークレイアースは史実で交流重賞を2勝しており、SP63に成長型遅め持続を持つダート馬。
90バッフドオレンジ8輸入時メローフルーツ受胎中でオレンジピールの母・ラピッドオレンジの2代母(いずれも緑札)。
『9 2022』のお助け架空繁殖牝馬ピクチャースターの半妹で父がイクスクルーシヴネイティヴに変わっている。
能力は低く成長型早めないで母父◯もできないが、父父レイズアネイティヴ・母母父ターントゥと血統構成は悪くなく仔出しも「6」と結構良く札も安いので代役としてなら出番はあるか。
なお、持込馬として誕生するメローフルーツは成長型早熟ないがかなり気になるものの*125父ヘイローの牝馬で確立状況によっては血統的に面白いかも。
また、同年には本馬のさらに半妹であるティファニーラス(史実ケンタッキーオークス馬。銅札)も輸入されてくる。こちらは父父父ボールドルーラーで、姉同様成長型早めないがネックではあるもののヤマニンシュクルの祖母。
91ファーストアクトFz5ヘヴンリーロマンスの母。ヘヴンリーロマンスはアウォーディー&アムールブリエ&ラニ3きょうだいの母。母方に親セントサイモン2本を抱えるが主流牝系所属かつ父サドラーズウェルズ×母父リボーの良血で、父が確立すれば両親ST系にもなる。能力はさほどでもないが仔出し「6」。
アイドリームドアドリームAl4エアデジャヴー&エアシャカール姉弟の母・エアシェイディ&エアメサイア兄妹とエアソミュールの2代母・エアスピネルの3代母・ベラジオオペラの4代母。他緑~無札クラスの史実子孫が複数いる。能力はさほどでもないが仔出しが「8」と高く、加えて自身・父ウェルデコレイティド・父父ラジャババ・父父父ボールドルーラーと4代連続でスピード因子持ち。
92バレークイーンPl4フサイチコンコルド&グレースアドマイヤ&ミラクルアドマイヤ&ボーンキング&アンライバルド5きょうだいの母・リンカーン&ヴィクトリーの2代母・アドミラブル&アリストテレスの3代母。その他緑~無札クラスの史実子孫が複数いる。
史実子孫が銀札止まりなことにはやや注意だが、主流牝系(パラフィンラス系)に所属しており、それ以外にも史実で16頭も産んでいるため仔出しは「9」。また、父サドラーズウェルズ×母父イングリッシュプリンス*126という血統から父を確立すれば両親ST系にもなる。ただ、可能なら競走能力もある母サンプリンセスから持ったほうが母自身の活躍で札回収もできてお得。
アラビア15ロックドゥカンブなどを出した海外種牡馬レッドランサムの母。輸入後に産む史実馬はいないが、父ダマスカス・母父ニアークティックで両親SP系かつ母父◎を容易に実現できる。親系統も4本で零細ばかりと、SP系箱庭ではかなり使い勝手のよい血統。
トーダンサーRb2ケイアイミリオンの母。父ヌレイエフ×母父ブラッシンググルームと血統構成が良く成長力に優れサブパラ・仔出しとも悪くない割に若くて札が安い。
息子ケイアイミリオンは緑札の割に能力が高く息の長いダート馬。
93チカリー4ディープサマーの母。父サドラーズウェルズ×母父ブラッシンググルームなのにスプリンターという変わり種。能力はイマイチだが仔出しはまあまあ高い。
94キロフプリミエール4シーザリオの母・エピファネイア&リオンディーズ&グローブシアター&サートゥルナーリア&ルペルカーリア5兄弟の2代母・オーソリティの3代母。叔父にチーフシンガー。
『9 2022』ではオーソリティの半弟に虹札SHロガリズム(父ロゴタイプ)も居た。
シーザリオは競走能力もなかなか優秀で大事に使えば牝馬3冠も射程圏であり、それ以上に史実馬・架空馬いずれの母としても超優秀。
加えて本馬も父サドラーズウェルズ×母父ハビタット×母母父ルファビュルーの血統に仔出し「7」であり史実米芝GⅢ勝ち馬ということで能力もそこまで悪くない。母クウェリダも登場するが能力が低い。
なお、非所有では2003年をもって再輸出される。
【無印】当時はシーザリオが虹札だったため虹札。
ブラッシングインザレインTh6トーホウシデンの母。能力は低く成長型早めないだが仔出しはそこそこ高く、下記セックスアピールの姪孫で父ブラッシンググルーム×母父ニジンスキー×母母父サーアイヴァーの良血。
なお、本馬の母ダンシンインザレインも本馬出産後の88年末に輸入される。
ベジンスキーLt7コーラルツッキーの3代母。仔出しは低いがサブパラはそこまで悪くなく、主流牝系所属で父ニジンスキー×母父イクスクルーシヴネイティヴ×母母父ヘイルトゥリーズンと札無しで入手できる割には血統構成が良く両親SP系にするのも容易。
95ステラマドリッド8ダイヤモンドビコーの母・ラッキーライラック&ミッキーアイル&アエロリットの3代母。
本馬の母マイジュリエットとハーツクライの2代母ビューパーダンスは姉妹で2頭の母マイビューパーズも実装されていますが、虹札でマイジュリエットを誕生済みなので金札1枚でハーツクライを含めて所持出来ません。また、本馬が輸入されてくる時には既にラッキーライラック&ミッキーアイル&アエロリットの牝系祖先は出産済です。
父アリダーを確立出来れば、産駒アイルドフランス*127と同じく母父◎と血脈活性化配合8本型が出来るので架空馬の母としても良いかもしれません。
アンブロジン7ノーリーズン&グレイトジャーニー兄弟の母・ワンアンドオンリーの3代母。下記コートリーディーの孫に当たるが無印では本馬は繁殖牝馬専用馬として単独で出現していた。父ミスタープロスペクター×母父ダマスカス×母母父ネヴァーベンドと血統構成が良いことに加えて母母コートリーディーがスピード因子持ちなので父父レイズアネイティヴを確立すればSP昇華配合レベル3の条件も満たす。能力は低いが仔出しは高い。
コートネイズデイAl12クリールパッションの2代母でブライアンズタイムの全姉。能力や成長力は低く仔出しも平凡だが主流牝系所属で父を確立すれば両親ST系になる。
96ロッタレースTh4フサイチパンドラの母で、フサイチパンドラがアーモンドアイの母・コンティノアールの2代母になる。アーモンドアイの非常に高い実力はもとより、直仔のフサイチパンドラも癖はあるがなかなか優秀な競走能力を持ち、自身も能力は低いが仔出しがまあまあ高く主流牝系所属かつ父ヌレイエフ×母父バックパサーの良血。
キャサリーンパー9クリソプレーズ&アロンダイト姉弟の母。姉はクリソライト&マリアライト&リアファル&クリソベリル4きょうだいの母。マリアライトはオーソクレースの母。
父リヴァーマンを確立すると母父◎に種牡馬因子4つで良い感じと思いきやセントサイモン3本持ちと厳しい。
クリソプレーズは昇格や確立がしやすいキングマンボの親昇格と父エルコンドルパサーと母父リヴァーマンの確立で7つの種牡馬因子を持つようになり、4きょうだいの母だけで終わらない可能性が出てくる。
ニヤーLt11ロードプラチナム&ゴールドヘイロー兄弟の2代母だが、輸入時には兄弟の母ニアーザゴールドは出産済。能力・仔出しともイマイチだが主流牝系所属かつ父ノーザンダンサー・母父フォルリ・母母父ラウンドテーブルという血統構成にポテンシャルあり。
98デアリングダンジグ8輸入時ピットファイター受胎中。デアリングハートの母・デアリングタクトの3代母。その他輸入前の産駒にエクトンパーク*128がいる。親テディ2本が気になるが父ダンジグ・母父父ニアークティックという血統から父を確立すれば両親SP系になる。能力は低いが仔出しはまあまあ高い。
【無印】デアリングタクトが虹札だったため虹札。

ローミンレイチェル8ダーリンマイダーリン&ストレイキャット&ゼンノロブロイ3姉弟の母だが、ダーリンマイダーリンは輸入前に出産済で輸入時にストレイキャットを受胎している。ストレイキャットはタガノエリザベート&キャットコイン&ワンブレスアウェイ&ロックディスタウン4姉妹の母。ダーリンマイダーリンはヘヴンリーラヴ*129の母・フォーエバーヤングの2代母。
父マイニング×母父クレヴァートリックで母父父アイスカペイド未確立なら両親SP系で仔出しも高い。
非所有では11歳で繁殖牝馬を引退してしまう。
99ハルーワソングFf3ハルーワスウィート&フレールジャック&マーティンボロ3姉弟の母。ヴィルシーナ&シュヴァルグラン&ヴィブロス3きょうだいの母である長姉ハルーワスウィートが名繁殖牝馬として名高いが、弟マーティンボロも緑札ながらしぶとい中距離馬で、本馬も能力・仔出しはイマイチなものの父ヌレイエフ×母父ブラッシンググルーム×母母父ヘイローの良血なので本馬から所有しても面白いかも。3代母バラードは後述。
01
シャンソネットFf3ダノンシャンティの母。母グローリアスソングの良血で、父がミルリーフ系マークオブエスティームなので確立状況次第で無印では両親ST系、『2024』では両親SP系にすることも可能。能力はイマイチだが仔出しは高い。遅めないには注意。
史実で残した産駒はダノンシャンティのみで、非所有では11歳で亡くなってしまう。
10アディクティド4クルーガー&サクセッション兄弟の母。父ディクタット×母父ズルムーで親系統もこの時点の日本ではマイナーな4本と比較的配合相手に困らず、種牡馬因子も1つ(父母父サドラーズウェルズ)ある。自身も史実独GⅢ馬で成長力は低く仔出しもイマイチだが能力はそこそこある。

史実海外馬

  • 海外牧場が無いとあげません!な方達で中には海外牧場DLCと周回必須な馬も居ます。
    自身が輸入される場合は上述ですが、自身ではなく子孫が輸入される場合はこちらに書きます。
馬名牝系所属解説
52サムシングロイヤル
Somethingroyal
米国サーゲイロード&セクレタリアトら6きょうだい*130の母。牝系子孫にもニシノフラワーやロードカナロアらを擁する伝説的名牝。
開始時21歳という超高齢で史実産駒も全て出産済みだが、名牝への敬意も込めて一度使ってみるのもよいだろう。
仔出し「9」に加えて『2024』からはプリンスローズ親昇格に伴い金銀因子持ちかつ母父◎となったため、実用性も十分と言える。
SP種牡馬を導入してサーゲイロードやセクレタリアトの全きょうだいを自家生産というのもロマンがある。
フラワーボウル
Flower Bowl
Bo米国73年開始時のSP繁殖牝馬。グロースターク&ヒズマジェスティ兄弟の母。ウイスキーロードの2代母。
種牡馬因子は金銀1ずつ。父がスピードのみで根性大活性出来ないが、自身が根性を、母がスピードを持つ。
53グラマー
Glamour
Lt米国シアトルスルーの母父ポーカーの母。その他にも数々の名馬を牝系子孫に持ち*131ラトロワンヌ系の一翼を担う名牝だが、開始時20歳という高齢のため産駒史実馬は全て出産済み。
73年スタート時点でも3頭しかいないナスルーラ直仔で、ほぼ確実に名牝系昇格するラトロワンヌ系に所属しており両親SP系となかなか面白い血統の持ち主。種牡馬因子は金2銀1、高齢だが仔出しも「7」ある。
54ドナリディア
Donna Lydia*132
Pp欧州キャットバード*133の4代母だが同馬は種牡馬専用なので直接入手不可。
73年スタート時点で唯一のハイペリオン直仔で、ほぼ確実に名牝系昇格するプリティポリー系所属という血統は魅力大。
仔出しは「3」で競走能力も低いが柔軟性だけはA+あり、成長力「ある」も嬉しい。
55ペレニエル
Perennial
欧州ボルコンスキー*134の母だが出産済のうえ高齢のため、ダンテ直仔という唯一無二*135の個性がメイン。
母系にはフェアウェイとハイペリオンが見えており、『2024』からファロスの銀因子も利用可能になったため血統面は豪華の一言。
親系統こそ4本だがこの時代にして既に煮詰まり気味の血統でありかなり相手を選ぶので注意。
56
プティトエトワール
Petite Etoile
欧州19戦14勝全連対という戦績を誇る英国競馬史上屈指の名牝『白面の魔女』。名前も超プリティ。不受胎、死産が多く直仔はまるで走らなかったが、唯一の牝馬産駒ザーラは98年仏オークス馬ザインタや08年欧州年度代表馬ザルカヴァなどの牝祖となった。
74年にザーラを産みそのまま年末に引退となるため、所有には海外牧場DLC+周回プレイが必須となる。
史実子孫馬たちの活躍は遠い先の話だが、SP74にザルカヴァすら上回るサブパラ84*136かつ貴重な真稲妻配合の対象*137で成長力早め持続、血統面でも親系統4本に金銀因子も確保*138した両親ST系と繁殖牝馬としてのポテンシャルもまずまず高い。
高齢で仔出しも「3」と低いとはいえこうした伝説級の名牝で自家生産できること自体が73年シナリオならではのロマンであり、その醍醐味を味わってみるのも悪くないだろう。
58フールミーノット
Fool-Me-Not
米国フーリッシュプレジャーの母だが出産済。父トムフール×母父トウルビヨンというインパクトのある血統構成を持つ。史実産駒出産済かつそこそこの高齢がネックなので産駒の架空牝馬を狙うのもアリかも。
59シェナニガンズ
Shenanigans
Cr米国名牝ラフィアンラフター姉妹の母。74年には銅札バックファインダーを産む。
競争能力は遠く及ばないものの、ネイティヴダンサー直仔かつ仔出しが高いので架空馬の母としては娘たち以上の活躍を見込める。
ただし75年末に引退してしまうため、所有はDLC必須かつ二週目以降になるだろう。
アイシャドウ
Eyeshadow
米国本邦輸入種牡馬マラケートの母だが73年生まれなのでDLCのみでしか入手不可。オーストリアの名馬マホガニーの2代母。
マイバブー直仔という血統背景が『2024』にて面白味を増してくる。仔出し・サブパラともそこそこはある。
ブッシェルンペック
Bushel-n-Peck
米国ワイルドアゲインの母。
アマゾンウォリアーの項でも述べた世界にたった2頭の父カーレッド。母父ダンテで種牡馬因子が5つも並ぶ眩いばかりの良血。史実産駒こそ少ないがこの母で自家生産できるだけで米国牧場を建てる価値があると言っても過言ではない。
ベントツイグ
Bent Twig
米国74年ハリウッドGC勝ち馬のツリーオブノレッジ*139の母だが出産済。73年シナリオでSP繁殖牝馬として導入可能。
作中では貴重なナスルーラ直仔の繁殖牝馬で、73年シナリオ開始時点で14歳とナスルーラ直仔としては若く札も安いのがポイント。母父がテディ系のローマンなので両親SP系でもある。能力は低いが仔出しはそこそこ高い。
60ノーブレス
Noblesse
米国ウェアユーリードの母*140だが、SP繁殖牝馬なのでもちろん出産済。
モスボロー直仔で金銀因子が揃っており、能力・仔出しともに申し分ない。ハンプトン2本が痛いが疾風配合対象かつ根性因子持ち。
ケリュニッサ
Khairunissa
欧州カラムーンの母だが出産済で、メインは『2024』でマイナーSTとして確立したプリンスビオ直仔という血統面。
ネアルコがやや邪魔だが基本的にはつけやすい両親STなので重宝する。
祖母リヴァッツ*141がナスルーラの全妹というド良血なので全きょうだいインブリードを狙えないこともないが…*142
61スタイリッシュパターン
Stylish Pattern
米国アーテイアスの母で、海外牧場DLCで74年に米国牧場を開設した場合、3月5週までに本馬を購入すれば自家生産可能。
父マイバブー×母父ハイペリオンの血統構成を活かして『2024』での基礎牝馬作りにいかがか。
ウィンドミルガール
Windmill Girl
欧州73年にSP繁殖牝馬として導入可能。出産済だがブレイクニー&モーストンの史実英ダービー馬兄弟の母。自身も史実英オークス2着馬でSPが66となかなか高くサブパラは手薄ながら稲妻配合の対象で仔出しもなかなか高い。ホーンビーム直仔で種牡馬因子が金3銀1あり親系統も4本。
62
マルガリーテン
Margarethen
米国トリリオン&ドフザダービー姉妹の母で、ミル貝にも単独ページを持つ名牝。
本馬から直接入手できるのは上記2頭のみ*143だが、牝系子孫たちを考えれば質・量ともに十分すぎるほどだろう。
史実では米ハンデ重賞を含む16勝を挙げておりそこそこの能力を持ちかつ稲妻配合の対象で、血統的にも父こそややマイナーだが金銀因子は揃っておりネアルコ3×3なのに親4本*144と見所はある。
トリリオンが74年生な都合上実質海外牧場DLC+周回プレイ必須という隠しキャラじみた立ち位置がある意味一番の難点。
ゴールドディガー
Gold Digger
Fz米国世界に冠たる大種牡馬・ミスタープロスペクター(出産済)の母。81年生まれのゴールドマインがロンドンタウンの5代母だがゴールドマイン産駒のトゥッタを競走馬として直接所有すると2歳引退不可の仕様からロンドンタウンに繋がる牝系をロストしてしまうので総取り不可。自身は能力・仔出しもそこそこと言った程度。
しかしスピード因子持ちで、ほぼ確実に名牝系に昇格するフリゼット系に所属している為、産駒牝馬の因子付与ボーダーも低くなることを活かす手はある。レイズアネイティヴと配合してミスタープロスペクターの全妹を生産し、因子が付けば後々ミスタープロスペクターとの全きょうだいインブリードという壮大なロマン配合を狙っていくというのも面白いだろう。
ミランミル
Millan Mill
Ol米国欧州三冠馬ミルリーフの母にしてフジキセキの4代母だが、史実産駒は全て出産済み。繁殖引退年が1973年のため、無印ではゲームに登場しているのにどうあがいても使用不可能という歯がゆい存在だったが、『2024』の新規DLC「全世界 史実種牡馬&繁殖牝馬 無料選択購入権セット」によって所有することが可能となった。
血統面は親エクリプス2本だが、『2024』で系統を設定されたプリンスキロの直仔なので母父◎の対象。能力的にはサブパラ合計55と悪くなく、芝◎ダ◯・遅めあるは魅力的。
タメレット
Tamerett
Av米国ノウンファクト&セクレッタム&バッジオブカレッジ*145の母。
金札の由来であるノウンファクトは勿論、セクレッタム産駒のゴーンウエストも後年ではデフォルト確立しているほどの有力種牡馬。
バッジオブカレッジのラインもクラリティスカイセイウンコウセイなど日本で大きく繁栄しており、総じて広く長く楽しめる牝系。
自身は種牡馬因子こそ最低限だが、母系由来の4連続によるSP因子の確定大活性に加えて自身を含めた3代以内の全頭が能力因子持ち*146というゴージャスな血統が売り。
ラナウェイブライド
Runaway Bride
Ol欧州ブラッシンググルーム&アリチャンス&ボールドエスケープ兄妹*147の母。
言わずと知れた大種牡馬である兄は勿論、アリチャンスからは変態勇者アグネスデジタルコレクテッド、ボールドエスケープからはアイルトンシンボリなど使い勝手のよい史実馬が出るため、海外牧場DLCがあればブラグルの保護*148がてら所有するのもよい。
自身は名種牡馬ワイルドリスクの直仔だが種牡馬因子は銀2つ、能力因子も2代前まで含めて2つのみとウイポ的にはやや寂しい血統。
ワットアトリート
What a Treat
Cr米国名種牡馬ビーマイゲストの母で、海外牧場DLCで74年に米国牧場を開設した場合、3月5週までに本馬を購入すれば自家生産可能。
自身も1965年の米国最優秀3歳牝馬に輝いた名馬で、銀札ながらSP70、サブパラ合計76で全パラメータがB以上と、銀札ながら73年の初期繁殖牝馬として指折りのハイスペックを誇る。成長力も「ある」で根性因子持ち。
血統的にも親4本、金銀因子持ちで最低限の下地はある。仔出しは「6」とそこそこ。
63

ネイティヴストリート
Native Street
Sk米国ロイヤルアンドリーガルの母だが出産済。リーガルアンドロイヤルの母・ドージング&ファイアザグルームの2代母・ストラヴィンスキー&トーヨーリファールの3代母・フルフラットの4代母・ドコフクカゼの5代母。DLCで74年2月1週に米国牧場を開設した場合、3月5週までに購入しておけばドコフクカゼの牝祖ストレイトストリートを自家生産可能だが、ストレイトストリートを競走馬として所有すると2歳引退不可により後述のカリカチューラをロストしてしまう。また、孫に当たるカリカチューラとサンダードームは本邦輸入繁殖牝馬。
主流牝系所属で父ネイティヴダンサー×母父マイバブー×母母父ボワルセルの良血に加えて史実ケンタッキーオークス馬でSP67など能力が高く仔出し「9」で疾風配合の対象。史実牝系子孫の牝馬たちの血統構成が良いのもポイント。

アラウンドザロージズ
Around The Roses
米国ボウルゲームの母で、DLCで74年2月1週に米国牧場を開設した場合、3月5週までに購入しておけば自家生産可能。父ラウンドテーブル×母父ロックフェラ×母母父ネアルコの良血に自身も史実エイコーンS2着馬で能力・仔出しともなかなか良い。
非所有では74年に繁殖牝馬を引退してしまうので注意。
モスローズ
Moss Rose
欧州下記レイディベリーの母だが出産済で、仔出しはまあまあながら能力は低い。しかしながら、父モスボロー×母父ジェベルという血統は特に『2024』では大きな魅力。
ムーンマッドネス
Moonmadness*149
欧州マデリア&マーチンゲール*150姉妹の母。
銀札最強クラスの姉*151だけでもお釣りが来るが、妹からも中堅レベルの史実馬2頭*152が手に入る。
父トムフールでは珍しい欧州型の母系で、母父ハイペリオンのおかげで銀因子もあるため自家生産でも優秀。
64ゲイムリー
Gamely
Ss米国その名を冠した米GⅠ競走*153がある程のアメリカの名牝。SP70・サブパラ合計81など能力が非常に高く、収録史実産駒はいないものの仔出しも「5」あり根性因子持ち。主流牝系所属で父ボールドルーラー×母父マイバブーと血統も魅力的だが非所有では11歳で早世してしまうのでロマン枠として保護するのは十分アリ。84年スタートではSP繁殖牝馬として導入可能。
レディオリオーラ
Lady Aureola
欧州スタネーラの母。
オリオール直仔の史実馬では最も種牡馬因子が多いが、母の気性難因子がやや気がかりか。
ギャラントラス
Gallant Lass
Dx米国アーリーラス&ララカ姉妹の母*154だがいずれも出産済かつ繁殖専用馬。アーリーラスの産駒には米GⅡ馬*155もいるが未収録。
他には牝系子孫の収録もなく今一つ謎の馬だが、貴重な非ラトロワンヌのドクサ系*156なので、保護目的に。
ギャラントマン直仔なので娘達より血統的には使いやすい。
マリーズドーター
Marie's Daughter
豪州バウンティホークの母。能力・仔出しともまあまあであることに加えてロックフェラ直仔であり次代の血統表にハイペリオンを繋ぐことができる。
産駒のバウンティホークはジャパンカップでカツラギエースの8着だった馬でSP65にまずまず揃ったサブパラ、成長型早めあるでまあまあ楽しめる。
65スイートトゥース
Sweet Tooth
米国ホープフリーオン&アワミムズアリダーきょうだいの母。アワミムズの孫にはエルムハーストがいる。海外牧場DLCで74年に開設した場合、3月5週までに本馬を購入すればアワミムズを自家生産可能。そしてその年の種付けがアリダーの配合となる。
架空馬の母としては銀因子がなく、親系統もテディ2本という点に要注意だが、仔出し「9」で能力もSP60・サブパラ合計62と水準以上であり、十分に大物を輩出できる力はある。成長力「ある」、パワー因子持ちも便利なポイント。
ダークミラージュ
Dark Mirage
米国史上初のトリプルティアラ馬で、史実ではレース中の故障が元で亡くなっており産駒を残せなかった。*15773・84年スタートでSP繁殖牝馬として導入可能。
SP73・サブパラ合計85など圧倒的な能力を持ち自身がスピード因子持ちで3冠配合も可能。仔出しも「5」とまあまあある。血統的には種牡馬因子は持たないものの親系統は比較的マイナー寄りの4本。

ゲイマテルダ
Gay Matelda
米国アラバマSなど重賞4勝を含む37戦9勝、そのうち3着以内が27回という抜群の安定感を誇った馬。
史実産駒は収録されていない*158もののサーゲイロード直仔の両親SP系で仔出しも「5」とそれなり。
サブパラもやや低いパワーと柔軟を除けば銀札らしく纏まっており健康A+、オマケに真疾風対応と総じて血統-能力のバランスが良く、銀札を切る価値はある。
66ネイティヴパートナー
Native Partner
米国フォーミダブル&キーパートナー&アジャル*1596きょうだいの母。名牝ディナーパートナーの娘にして牝系の実質的な本体。*160
金札は全てキーパートナーから繋がるダンシングキイの子孫達に由来するものだが、フォーミダブルが貴重なフォルリの史実牡馬なので確立を狙うならここから所持するのもアリ。
レイズアネイティヴ×トムフールという豪華な配合で健康も高く自家生産でも期待できるが、74~79年までは77年を除き全て史実配合という忙しいカーチャンなので、自家生産派は注意。なお、史実産駒の中では77年生まれの牝馬ベヴベヴ(銅札。ダブルウェッジ&ビービーバーレル兄妹の4代母)が能力・仔出しともイマイチながら父ニジンスキーで血統構成が良い。
シュヴィー
Shuvee
Af米国05年のダイヤモンドSを制したウイングランツの曾祖母。
トリプルティアラ達成をはじめとした抜群の競走実績を持ち、SP70・サブパラ合計80、成長型覚醒持続と凄まじい能力。
親系統4本で父から連続して柔軟因子を持つなど血統は悪くないが銀因子がなく仔出しも低いので、三冠配合でカバーしたい。
ドラムトップ
Drumtop
Ss米国米芝中長距離の大レースを多数制した名牝で、アサティスやデュラブといった本邦輸入種牡馬の父トップサイダーの母。唯一の収録史実産駒であるトップサイダーも重賞未勝利馬で能力は低いという史実のため仔出しは「4」と低めだが、SP70かつサブパラ合計85*161、パワーC以外のサブパラは全てA以上という圧倒的能力を誇る。
さらに血統も親系統4本かつ父ラウンドテーブル、母父ナスルーラ、母母父マイバブーで、『2024』でラウンドテーブルとマイバブーを確立すれば種牡馬因子が金3銀3、かつ母父◎対象と極めて優れたものとなる。またスピード因子持ちでもあり、架空馬の母としてのポテンシャルは相当なものといえる。
タウィー
Ta Wee
米国グレイトアバヴ*162の母だが出産済。その他リアムズマップの5代母だがリアムズマップの母ミスメイシースーが繁殖牝馬専用。半兄ドクターファーガーと共に兄妹揃って米競馬殿堂入りを果たしたエリートで、SP71・サブパラ合計70と札の割に能力が高く仔出しもまあまあ高い。種牡馬因子を持たず親マッチェム2本もイマイチだが、血統構成は比較的マイナー寄り。
クイーンシュクレ
Queen Sucree
Fn米国キャノネイド&ケネノット&ワッスルタッチ& ステラーオデッセイ兄弟の母。
ステラーオデッセイはアルテア→アルデバランライト→バルモン&エスケンデレヤ兄弟に繋がる。
種牡馬因子は銀1つのみだが、娘達の父はシアトルスルーやアリダーと確立しやすい馬が居り、弟にヘイロー、従兄弟にノーザンダンサーを持つ良血。
姉トスマーは種牡馬因子が金1つで史実産駒不在だが、父父の能力因子が1つ多く、パワーと瞬発が活性しやすい。
67ストーレンベース
Stolen Base
Lt米国バジー&ドントウォーリーバウトミー姉妹の母。姉の88年生の産駒に下記のジーノが居り、妹はスマーティジョーンズの2代母。
種牡馬因子金銀1ずつだが父エルバジェと母父父トウルビヨンで零細寄りで付けやすい。
ゲイミサイル
Gay Missile
米国ラッシーディア&ゲイメセンら4きょうだい*163の母。
『9 2022』までは子たちが繁殖専用=未収録という謎の冷遇を喰らっていたがついに初参戦。
世界的名牝である姉は言うに及ばず弟もヴェイグリーノーブル確立の重要なピースとなる実力馬。
自身もなんと言ってもサーゲイロード直仔なので繁殖的妙味は抜群だが、距離適性が極端に短いので注意。
ハンブルデューティー
Humble Duty
欧州SP繁殖牝馬。史実産駒は居ないが、SP因子持ちで母父◎種牡馬因子金2つと銀3つ有り、2代前にSPが2つ有るので2代前にSPを持つ種牡馬を付ければ活性が見込める。
SP因子ぶった切ってるグレイソヴリンお父ちゃんェ…
スパークリング
Sparkling
Lt米国ルファビュルー確立プレイのエースとして俄然注目が高まるエフェルヴェシング*164の母。*165
自身も父ボールドルーラーに母父父マンノウォーを持つアメリカンな良血で、スピード因子が大活性しやすくSP系の竈馬に最適。

ファンフルルーシュ
Fanfreluche
米国ランジョルールの母だが出産済。ダコードの母・ビッグバイキング&ホーリーローマンエンペラー兄弟の2代母。その他直接入手不可だがスマコバクリークやエンコスタデラゴといった種牡馬専用馬の牝系祖先でもある。史実カナダ王者かつ北米3歳女王なだけにSP67など能力が高い上に仔出しも「7」。
血統的にはノーザンダンサー直仔という点が大きなポイント。母系の因子はスカスカだが疾風配合の成立対象で自身がパワー因子持ち。
アレア
Alea
欧州ノノアルコ系確立における最重要馬ノアルコホリックの母*166で、自身も伊1000ギニーを制した実力馬。
マイナーSPのザボス系に手堅く纏まったサブパラと仔出し「7」を持ち、健康・賢さ・精神は全てB以上と基礎牝馬の母向きの一頭。
種牡馬因子は辛うじて金が1つあるだけだが同父系の繁殖牝馬はどれも似たようなものなのであまり気にならないだろう。
ヘイルザグレイ
Hail the Grey
Av米国史実産駒は居ないが父ヘイルトゥリーズン×母父グレイソヴリンの良血で種牡馬因子5つ有る。
能力因子は父系3代と2代前の3頭がSP持ち。
コールドコンフォート
Cold Comfort
米国コールドレセプション*167の母。仔出しは低く史実産駒も頼りにならないが、能力はそこそこ高く稲妻配合の対象(黒鹿毛なのが惜しい)であり、父ニアークティック×母父ネイティヴダンサーの良血。
メリタス
Meritus
米国史実産駒の収録は無いがそこそこ仔出しが高く*168、自身も史実米2歳重賞勝ち馬でまあまあの能力を持ち真疾風配合の対象。
血統的には母方に親ハイペリオン2本を抱えるもののボールドルーラー直仔。
68パテリン
Patelin
米国アフェノメノンの2代母・プレザントステージの3代母。その他牝系子孫に金札査定の根拠でもあるアイルハヴアナザーらがいるがその牝祖であるラストバードが73年生まれで直接入手不可であり、アフェノメノンらの牝祖ノーザンメテオも75年生まれで時間的余裕はない。
直接入手できる史実馬は限られているが、史実ではグレード制導入直前のアメリカで2歳重賞を複数制しておりSP66など能力のバランスが良く真疾風配合の成立対象*169であり仔出しも高い。血統的には父父がボールドルーラーで親系統4本。
コートリーディー
Courtly Dee
米国フォーリンクーリア&アルセア&バラダ&アクイレジア&トワイニング姉弟の母。
フォーリンクーリアはグリーンデザートの母。アルセアはヤマニンパラダイスの母・コヴフィフィの3代母。バラダはノーリーズン&グレイトジャーニー兄弟の2代母・ワンアンドオンリーの4代母。アクイレジアはバイエルンの2代母。トワイニングの1つ下でメイショウハリオ&テーオーロイヤル兄弟の3代母アミゼット(父フォーティナイナー)は未実装。
父ネヴァーベントを確立すれば種牡馬因子は金銀2ずつになり、娘達も父がサーアイヴァ―・アリダー・ダマスカスと確立しやすいので架空馬の母としても期待できる。
ウォータークレス
Water Cress
米国アルーリングガール&コロニアルウォーターズ姉妹の母。姉はブロードアピールの2代母でワグネリアンの4代母。妹はサクセスブロッケン!!!!!!の3代母。
種牡馬因子は金2銀1だが、能力因子は自身に無く、母系全体でも母父父のパワー1つのみと少ないが、娘達は父セクレタリアトかプレザントコロニーに母父ヘイルトゥリーズンになり因子が増える。
ヴェイグリーロイヤル
Vaguely Royal
米国ゴールドアリュール&オリエントチャーム兄妹の3代母。妹はペルシアンナイトの母。
ヴィエナ→ヴェイグリーノーブルの連続確立とネヴァーベンド入牢で種牡馬因子7つになる。
母ショシャンナは父ネヴァーベンドと母父プリンスキロで娘程ではないが多め。
シーサガ
Sea Saga
米国ノーザンシーの母・サザンヘイローの2代母・ジェネラルチャレンジの3代母。その他繁殖牝馬専用馬を介する子孫にエイシンヒカリやケイアイレオーネがいる。父シーバード・母父ボールドルーラーの良血で、自身もエイコーンS2着の実績があり能力・仔出しともまあまあ。
69スペシャル
special
Ss米国名前が似てますがとは関係無いです!ヌレイエフの母でサドラーズウェルズの2代母。
他の子孫にブレームやゴールドドリームやジェイドロバリーなど銀札以上の馬を輩出します。母ソングは本馬の他にリサデル*170やキングペリノアを産みますが、前者は『2024』以前は未実装で後者は出産済み。
チェンジウォーター
Change Water
米国フォールアスペン&スイートシエロ姉妹*171の母。
姉は虹札の由来であるドバイミレニアムをはじめとしたGⅠ馬を多数擁する超名牝、妹はツルマルツヨシの母。
自身も競争能力こそ皆無だが親系統4本で種牡馬因子も金1銀2、更に父父と母父の因子がスピパワで一致しているなどウイポ的にかなり綺麗な血統。
ロイヤルスタテュート
Royal Statute
米国ラムタラヘクタープロテクター&ボスラシャム兄妹の3代母で香港のゴルシゴールデンシックスティの4代母。根性因子持ちのノーザンダンサー直仔で母父◎可。73年開始時に受胎中の金札コナファはラムタラ以外の先祖で父ダマスカスなので場合によってはこちらから所有する*172のもありかもしれません。一方でアワシフ~スノウブライド~ラムタラと続くラインは全員が史実GⅠ馬で競走能力が高いです。*173
マイチャーマー
My Charmer
Fz米国シアトルスルー&ロモンド&シアトルダンサー兄弟の母。海外牧場DLCで74年2月1週に米国牧場を開設した場合、3月5週までに購入しておけばシアトルスルーを自家生産できる。
シアトルスルーは言うまでもないが、ロモンドは欧州牡馬マイル三冠を狙え、シアトルダンサーは種牡馬としてSP系を継承できるニジンスキー産駒と、弟たちもそれぞれ価値のある存在。
架空馬の母としては成長力「ない」が痛いが、仔出し「9」・スピード因子持ちは基礎牝馬として魅力的。銀因子を持たないが、SP種牡馬など僅かな介入で可能なラウンドテーブルの確立で生やすことができる。*174
また、孫以降の史実馬が乏しい*175ため、ほぼ確実に名牝系へ昇格するフリゼット系からの離脱をあまり心配せずに後継牝馬を生産できるのも長所と言える。
ナンバードアカウント
Numbered Account
Dx米国ダマスカスの後継裏アカプライヴェイトアカウント&ダンスナンバー兄妹の母。
孫以降にデイドリーミングスーパーセイヴァーイマジングリズムが居り、本馬の妹プレイメイト産駒にウッドマンが居る。
父バックパサーで種牡馬因子を金2つと銀1つ持ちでパワー因子持ち。
アリューヴィアル
Alluvial
Af米国コースタル&スルーオゴールド&ノースアバウト兄妹の母。ノースアバウトの3代後にリアルソリューションが居る。
種牡馬因子は金1つと少ないが、自身を含めた2代以内にパワーを4つに、スタミナと瞬発が2つで能力因子は多い。
アウインドイズライジング
A Wind Is Rising
米国モーニングハズブロークン&イッツインジエア姉妹の母。
姉からはレッドスリッパーズバランシンサンダースノーコロエバス
妹からはミュージカルチャイムズ&ミュージックノートミスティックガイドが生まれる。*176
種牡馬因子は金に偏っているが4つ有る。
ボールドイグザンプル
Bold Example
米国ポリッシュプレセデントジルザルオウインスパイアリングの2代母。
種牡馬因子は金1つ銀2つ。能力因子は2代以内で5つと少ない。娘達の父はトムフールやルファビュルーと零細寄り。
リカタ
Licata
Fz欧州アカマス&リカラ&アカラッド&アキーダ4きょうだいの母。リカラはパイルドライヴァーの6代母。
自身も仏重賞勝ち馬でSP68・サブパラ68としっかりした能力を持つ上仔出し「10」でパワー因子持ち。血統的にも父父父ジェベル・母父父シカンブル・母母父ファリスと『2024』で種牡馬因子がかなり強化された。
フォアシアー
Foreseer
Lt米国カーリアンの母で爆発力でソートすると上になる事に定評が有るスキャンの2代母。
父ラウンドテーブル・母父ヘイルトゥリーズンという血統が魅力で、さらに2代以内で能力因子無しは母母のみで、牡馬は2つ牝馬は1つ所持している。
プラム
Pram
欧州仏オークス馬デュネットの母で*177、かなり珍しいファイントップ直仔
全身マイナー血統で相手の選択肢が多い反面、種牡馬因子は父の銀1つのみで母父◎を考慮しても爆発力はイマイチなため、ファイントップの血を取り入れたい人向けか。
娘デュネットはハードツービートの欧州時代の代表産駒で、SP70など銀札に相応しい競走能力を持つ上仔出しも「7」と高く、本邦輸入種牡馬フレンチグローリー*178に繋がっている。
ピジェット
Pidget
Sk欧州73年スタート時は現役競走馬。フォルティノの海外時代の代表産駒の1頭で愛1000ギニー・セントレジャーを制した愛牝馬二冠馬。史実産駒は収録されておらず仔出しも平凡だが、競走能力はなかなか高く序盤では貴重な真稲妻配合の対象。フォルティノ直仔で主流牝系所属の血統背景も面白い。
なお、母プリムレースは本馬出産後の73年末に日本に輸入されてくる。

ザブライド
The Bride
米国『2024』より追加されたシリアンシー・セクレタリアトの全きょうだい。
ニシノフラワーを始めとした収録史実子孫は全て孫のデュプリシトのライン*179なのでそこからの所有でもよいがこの良血を銀札で押さえられるのは魅力。
もちろん将来的には全きょうだいインブリードも視野に入ってくる。
なお、デュプリシトの母ファビュラスフロードは74年生のため、海外牧場DLC無しだと個別に買う必要がある点に注意。また、デュプリシトは競走馬として直接所有すると2歳引退不可の仕様からニシノフラワーをロストしてしまうので注意。
Arkadina
アルカディナ
Fz欧州フォーレーン&サウスアトランティック&ゴールドアンドパープル&ファーストアクト4きょうだいの母。ファーストアクトがヘヴンリーロマンスの母である他、牝系子孫にサージュウェルズウインマイティーがいる。自身も英愛の牝馬クラシック路線で健闘した馬で能力・仔出しともそこそこ高く、父リボー・母父父プリンスキロ・母母父ナスルーラと『2024』で親系統の分割や因子の強化がなされた血統構成。
70セックスアピール
Sex Appeal
Th米国トライマイベスト*180エルグランセニョールロッタレース*181兄妹などの母。
トライマイベスト(75年生)はDLC必須だが、79年中に開設すればエルグランセニョール(80年世)とロッタレース(92年生)の2頭は所持可能。自身は柔軟因子を、母と2代母はパワー因子を持ち、父はバックパサーと能力因子は豊富だが、種牡馬因子は素だと金1つ止まりで、2代前もマンノウォー2本持ち。
レイディベリー
Lady Berry
欧州ローズボンボン&フェザーヒル姉妹の母。姉からはデインドリーム、妹からはキンシャサノキセキバラドゥースレフトハンドが生まれる。
種牡馬因子は金2つ銀1つだが能力因子は2代前まで遡って1つのみで、架空馬の母には金と銀2つずつで母父◎のフェザーヒルの方が使いやすい。
ウェアユーリード
Where You Lead
米国アイウィルフォロー&スライトリーデンジャラス姉妹の母。姉はレインボウクウェスト、妹はウォーニング&ディプロイ*182&コマンダーインチーフ&ヤシュマク4兄妹を生む。父レイズアネイティヴ・母父モスボローの良血で母仔3頭全てが母父◎と種牡馬因子4つ*183以上持つ。
インホットパースート
In Hot Pursuit
米国フォルリ確立に使えるポッセの母。血統的にはボールドルーラー直仔で親系統4本。
ラフター
Laughter
Cr米国2013年のケンタッキーダービー馬オーブの4代母。ラフィアンの半姉*184だが血統的には父ボールドルーラーでこちらのほうが使いやすい*185
母父◎で種牡馬因子も金3銀1、更に母が非SP系でスピード因子持ちとSP昇華配合の母に最適。

ラプレヴォヤンテ
La Prevoyante
Fn米国73年スタートで現役競走馬として登場。史実では2歳時に12戦無敗で北米2歳女王・カナダ王者に輝いているが現役中の4歳時に亡くなっている。84年スタートでSP繁殖牝馬として導入可能。
SP69など能力がなかなか高く疾風配合の条件も満たす。加えて父がバックパサーで母がノーザンダンサーの全妹という超良血でスピード因子持ち。仔出しも「5」と悪くない。
サリースターク
Sally Stark
米国ヴァルデス&ティファニーラス兄妹の母・メローフルーツ&オレンジピール姉妹の2代母。ティファニーラスはヤマニンシュクルの2代母。『9 2022』の76年スタートでのお助け架空繁殖牝馬ピクチャースターの母に当たる馬だが、史実子孫も日米の世代女王を擁するなどそこそこ優秀であり、自身も能力は低いが仔出しはなかなか高い。父グロースターク×母父ターントゥ×母母父ナスルーラの血統構成を活かして基礎牝馬作りに当たってもらうのはいかがだろうか。
アーティストアンドモデル
Artist and Model
Lt米国ゴールデンパルの6代母だが繁殖牝馬専用馬が挟まるため直接入手不可であり、自身の能力・仔出しとも低い。しかしながら、主流牝系所属で父リボー×母父ボールドルーラーという良血に見所あり。
レイディッサ
Laddisa
Lt欧州リプレーザの4代母。サーゲイロード直仔で母父◎が成立し種牡馬因子が金3つ銀2つ有り、父系3代と2代前の3頭でSP因子と勝負根性の活性も見込める。
71ゲイリー
Gaily
欧州ピルサドスキー&ファインモーション兄妹の3代母。所有できるのは引退後だが史実愛1000ギニー馬なだけあって競走馬としても優秀で、遠征先で見かけることも。
本馬と産駒ゲイミリー*186は母父◎で、本馬は種牡馬因子を金3つと銀1つ、ゲイミリーは金2つと銀3つ持ちで母父◎が出来るので、架空馬の生産を含めると2頭の母ココット(83年)ではなくそれ以前から持つ方が良い。
ゲイリーの曾孫にタムロチェリーロックドゥカンブがいるがそれぞれの母が繁殖専用。また、ココットの曾孫にヨカヨカユームザインがいるがヨカヨカの母ハニーダンサー、ユームザインの母Sadimaが繁殖専用。
ウィージャ
Ouija
欧州テレプロンプターの母・イブンベイ&ロージエットターン兄妹とウィジャボードの2代母。ウィジャボードはオーストラリアの母。父がトムフール系のシリーシーズンでそれ以外も軒並みマイナーな血統で固められている。種牡馬因子も金1つ(父父トムフール)だがある。史実子孫はタフで息が長いタイプが多いのも◯。『2024』ではウィジャボードが虹札に格上げされた関係で虹札になった。エースインパクトの5代母だが母が繁殖専用で登場。
トーキングピクチャー
Talking Picture
Af米国73年スタート時は現役競走馬。イージートゥコピー&トラスティッドパートナー姉妹の母。姉はギャランテの3代母で、妹はフリーイーグル&サーチフォーアソング&キプリオス3きょうだいの2代母。
成長型早熟ないではあるものの、史実北米2歳女王でSPが70と高く、最初から主流牝系に所属している上真疾風配合の対象。血統的には母父ナスルーラが良くも悪くも目立つ。
ポリガミー
Polygamy
欧州84年シナリオにSP繁殖牝馬として登場する74年の英オークス馬。親4本だが種牡馬因子は金一つで、瞬発で父系3代続くSP因子を途切れさせており、史実産駒無しと一見微妙に見えるが、本馬はハンガリーの伝説キンチェムの牝系子孫である。
同じキンチェムの末裔にはタルファー*187が居るが、タルファーより年上なので様々な種牡馬を付けられる。
母セブンスブライドは73年シナリオに出ているが産駒出産済みなので所有出来るか不透明。
72バラード
Ballade
Ff米国グローリアスソング&デヴィルズバッグ&セイントバラード姉弟の母。
姉グローリアスソングの系統からはラーイ&シングスピール兄弟や、大魔神の嫁ハルーワスウィートからヴィルシーナ&シュヴァルグラン&ヴィブロス姉弟、SHダークレジェンドと史実馬が多く、弟2頭はヘイローの確立支援に使える。ハルーワスウィートらの母ハルーワソングは99年に輸入される。
母父◎で親系統が4本全て別だが種牡馬因子はエルバジェの銀1つのみ。父と母父がST系なのでST箱で採用も見込める。
ロラ
Lora
欧州ローラレーン&オンザハウス&ローラズゲスト姉妹の母。ローラレーンはゴールデンホーン、オンザハウスはクラックスマン、ローラズゲストはメロディーレーン&タイトルホルダー姉弟の3代母。
母コーテッサは73年シナリオにSP繁殖牝馬として登場可能で、姉クレイロッサはハビブティの母。
種牡馬因子は金銀1つずつだが親4本で、祖母テッサジリアンはロイヤルチャージャーの全妹でSP因子持ち。
73パシフィックプリンセス
Pacific Princess
米国『2024』で初登場。パシフィカス&キャットクイル姉妹の母。
姉はビワハヤヒデ&ナリタブライアン兄弟の母で、妹はファレノプシス&キズナ姉弟の母。また、ファレノプシスはある超大物ホース登場の鍵を握る重要な繁殖牝馬。
種牡馬因子は銀1つだが父は確立しやすいダマスカスで親4本と使いやすいが、何より虹~金札クラスの子孫を多数擁することが極めて大きな魅力。
ウェルシュフレイム
Welsh Flame
Av欧州フレームオブタラの母・サルサビル&マージュ姉弟&ノーザンスパー&セカンドエンパイアの2代母・サンドロップの3代母・ドゥレッツァ&テンハッピーローズの5代母。
架空馬の母としては親ハイペリオン2本や種牡馬因子金1つ(母母父ハイペリオン)に物足りなさはあるが最初から主流牝系に所属していて仔出しも悪くない。
クラウントレジャー
Crown Treasure
欧州グリントオブゴールド&ダイヤモンドショール兄弟の母・カテーラの2代母。直仔はいずれも銀札で競走馬として使い勝手の良い能力をしている。自身の仔出しも結構高くパワー因子も持っており、親系統も4本かつ80年代以降はマイナー化する系統で固められている。種牡馬因子は銀1つ(父父リボー)。
74ラッシーディア
Lassie Dear
米国ウィークエンドサプライズなど5きょうだいの母。ラッシーズレイディデュークオブマーマレード&ルーラーオブザワールド兄弟、チャーミングラッシーからはレモンドロップキッドなどに繋がる。
種牡馬因子を金2つと銀1つ持ちでパワー因子持ち。
ゲイミサイルは種牡馬因子の数が同じで能力因子が無い代わりに母父◎が出来るのでDLCを導入しているならこちらから所持するのも良い。
ボールドレイディ
Bold Ladyr
欧州ローラローラ&ジョリーザザの母。姉はサクラローレルの母。妹はタイムパラドックスの母でタイムフライヤーの2代母。
母トレダムと同じく『2024』から登場。種牡馬因子は金1つと銀3つだが、能力因子母方が2代続けて無し。末裔達の父にはST箱で役立つアルザオやレインボウクウェストらが名を連ねている。
グリーシャンバンナー
Grecian Banner
米国パーソナルフラッグ&パーソナルエンスンの兄妹の母。パーソナルエンスンの偉大さは言うまでもなく、パーソナルフラッグも銅札トップクラスの強豪。両馬の父プライヴェイトアカウントの確立を目指す際には是非所有しておきたい。
血統構成は親4本、金銀因子持ちと最低限だが、仔出し「10」を誇るため、架空馬の母としても期待できる。

スクワンダー
Squander
米国ラシアンルーブルの母・グッバイヘイローの2代母・ヴァルズプリンスの3代母。グッバイヘイローはキングヘイローの母。仔出しはさほどでもないが史実では米2歳GⅠを制しており能力がそこそこ高い。自身はバックパサー直仔でグッバイヘイローの母パウンドフーリッシュはサーアイヴァー直仔という血統背景も面白い。
ただし、産駒のリヴァリッジドバイアウトを競走馬として所有するとヴァルズプリンスに繋がる牝系をロストしてしまう。
カリアナイル
Callianire
Fz欧州マーゴットディドの3代母。父サーゲイロード×母父シカンブル×母母父ジェベルで主流牝系所属の良血。親セントサイモン2本(『2024』では親プリンスローズ2本)ではあるものの『2024』の73年スタートなら母父自動確立で種牡馬因子を7つ持てる。
なお、マーゴットディドはマジックアティテュードの母となった後の2017年末に繁殖牝馬として日本に輸入され、その後ジャスティンミラノの母となる。
ダータル
Durtal
欧州ゴールドC連覇を果たした超長距離馬ギルドランの母。自身もリファールの初年度産駒として英2歳GⅠのチェヴァリーパークSを制しており、SP68・サブパラ合計58と銅札競走馬なりの能力を持つ。
あまり目立つ存在ではないがスピード因子持ちであり、父リファールという血統も相俟って非常にコスパの良い基礎牝馬候補といえる。仔出しも「6」とまずまず。
息子はラインゴールドの海外時代の代表産駒でもあり、父父ファバージの確立支援にも。
ハードライナー
Hardliner
Fn米国キャットレイルの2代母。能力は低く仔出しもイマイチだが、父がバックパサーで母がヘイローの全姉という良血ながら緑札で入手が容易。種牡馬因子は金3つ。
75
アンヌキャンベル
Anne Campbell
米国デザートワイン&メニフィー兄弟の母・ファスリエフの2代母・ミスティフォーミー&バリードイル姉妹の3代母。ミスティフォーミーはローリーポーリー&ユーエスネイビーフラッグ姉弟の母。父ネヴァーベンド・母母父トムフールの良血に加えて仔出しが高く能力もまずまず。
ただし、史実2歳引退のファスリエフを競走馬として所有すると種牡馬入りが史実より遅くなってしまい史実初年度産駒をロストしてしまう。
ミニーホーク
Minnie Hauk
Th米国エイヴィアンス&フェアリーテールタイム*188姉妹の母・チャイムズオブフリーダム&インパーフェクトサークル&デノン3姉弟の2代母・グッドジャーニー&アルデバランⅡ兄弟とスピニングワールドの3代母・ウォーオブウィルの4代母。上記セックスアピールの半妹で父サーアイヴァーの良血に加えて仔出しが高く能力もまずまず。孫のチャイムズオブフリーダムは仔出しが非常に高い。
カンブレッタ
Cambretta
米国ゴールドシップの母母父プルラリズムの母。その他マークオブディスティンクションの2代母でもある。ロベルト直仔であることに加えて母父シカンブルで『2024』の系統見直しの恩恵をかなり受けられる血統構成。能力や成長力は低いが仔出しはまあまあある。
エイシスフル
Aces Full
欧州プティットイルの母。父ラウンドテーブル×母父ボールドルーラーで父を確立するなら面白い血統構成。能力はイマイチながら仔出しはそこそこ高い。芝適性は元々軽いことに注意。
76

ブリティ
Blitey
米国ダンシングスプリー&ファンタスティックファインド&ファーロウ3兄妹の母。ヘヴンリープライズ&オーワットアウインドフォール姉妹の2代母。ファンタスティックファインドはトレジャーアイランド*189&ファインダーズフィー兄妹の母で、ファインダーズフィーはフライトラインの3代母。ヘヴンリープライズはインスタイルドリガードの2代母。真打として控えるフライトラインが手に入るだけでも虹札を切る価値は十分だが、それ以外にも使い勝手の良い史実子孫を多く擁する。
自身も史実米GⅡ勝ち馬で能力がそこそこ高く疾風配合の条件を満たし仔出しも高い。血統的にはターントゥ直系で親系統が比較的マイナー寄りの4本。種牡馬因子はターントゥの金1つ。
ただし、産駒のオーワットアダンスを競走馬として直接所有すると2歳引退不可の仕様からヘヴンリープライズとその子孫たちをロストしてしまうので注意。
グローリアスソング
Glorious Song
Ff欧州産駒にグランドオペラ&ラーイ&シングスピール・牝系子孫にヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロスホワイトフーガダークレジェンドキャンパノロジストダノンシャンティなどがいる。
母のバラードから所有すればデヴィルズバッグなども所有できるが、こちらは84年スタートでもOK。競走馬としても優秀。

ヘイベイブ
Hey Babe
米国本邦輸入種牡馬アイシーグルームの母。父ロベルト×母父ノーザンダンサーの良血に加えて仔出しは平凡ながらSP65・サブパラ61、遅めあるで稲妻配合も成立する(黒鹿毛なのが惜しい)、と史実重賞未勝利の緑札馬にしてはえらく能力が高い。
息子アイシーグルームも父ブラッシンググルームのキラキラ血統。
77ツリーオブノレッジ
Tree of Knowledge
欧州シアトリカル&タイキブリザード兄弟の母・パラダイスクリークの2代母・デビットジュニアの3代母。父系の因子はスカスカで親フェアウェイ2本も引っかかるが母父ヘイルトゥリーズンで最低限種牡馬因子は確保されており、またウイポ未収録のGⅠ馬を牝系子孫に多く擁することもあり仔出しも大変高い。
78グレイスフルタッチ
Graceful Touch
Ff米国アメリフローラ&トリビュレーション姉妹の母。姉はグラスちゃんことグラスワンダー&ワンダーアゲイン兄妹の母で、アメリカの妹ことワンダーアゲインはコロネルリアムの2代母。
娘達は種牡馬因子が5つで能力因子も母より多い。
コーラルダンス
Coral Dance
米国ナスルエルアラブ&ペニカンプ&ブラックミナルーシュ3兄弟の母・スピーカーズコーナーの4代母。史実では自身も仏GⅠ2着の経験がありSP63などまずまずの能力を持つ上仔出し「10」。父がニジンスキー直仔のグリーンダンサーで父系経由で種牡馬因子を持ち親系統も4本。
グディニア
Gdynia
米国ダンジグコネクション&ロワダンジグ兄弟の母。兄は史実ベルモントS馬で成長型早めないではあるもののSP72・サブパラ合計82と銅札離れしたハイスペックを誇る。能力は低いが仔出しが大変高いサーアイヴァー直仔。
79イメンス
Immense
米国パノラミック&マリアーズストーム&エアザイオン兄妹の母。姉ディアリープレシャスは73年に誕生済みだが産駒が居らず、ヒムヤー2本持ちで配合に使いにくいので所持出来なくても惜しむ事は無い。
マリアーズストーム(91年生)の系統からはエクリプスS馬ジャイアンツコーズウェイ*190や欧州牡馬マイル三冠馬グレンイーグルスら重賞馬が輩出される。エアザイオン(96年生)は日本馬なので本馬は輸入されるのだが、主な活躍馬は輸入前に生まれるのでこちらに記載。
ロベルトの確立やボールドルーラーの親昇格で種牡馬因子は金と銀2つずつと架空馬の母としても使える。
ラウディーエンジェル
Rowdy Angel
米国デーモンズビゴーン&パインブラフ兄弟の母・フサイチペガサスの2代母。兄は成長型早熟ないではあるものの貴重なボワルセル系の継承者で、弟は史実プリークネスS馬で銅札ながらSP71など競走能力が高い。自身はヘイロー直仔で能力は低いが仔出しが大変高い。
80
アリゲイトリクス
Alligatrix
Af欧州アリディヴァ&イッチング&クロコルージュ姉弟の母。
アリディヴァはアリロワイヤル&スリーピータイム&サムタイム&ウーナマクール兄弟の母でイッツサムホワットの2代母。
未実装の牝系子孫重賞馬にロワイヤルミレニアムとグレートデインが居る。
イッチングからスティッチングを経てパンサラッサの母マエダレナミスペンバリーに繋がり、ミスペンバリーは父モンジュー系×母父シャーリーハイツ系でST昇華配合可能。
※2歳引退不可の仕様からイッチングを競走馬として所有するとスティッチングの牝系をロストする。
81ドフザダービー
Doff the Derby
米国名牝マルガリーテンの娘で、英ダービーとオークスを兄妹制覇したジェネラスイマジンの母。
他にもムーンライトクラウドディーマジェスティタワーオブロンドンなど、複数のGⅠ馬を含む大量の史実馬*191を総取りできる。
海外牧場はもちろんのこと、金5枚でブローカーから買ってもペイが見込める超おトクな一頭である反面、
母以上にマイナーな父系も相まって血統はかなり寂しい。架空馬生産では仔出し「10」の暴力に頼ることになるだろう。
ラスカルラスカル
Rascal Rascal
米国ベニーザディップ&クリプティックラスカル兄弟の母・サイレンススズカ&ラスカルスズカ兄弟の2代母・スズカドリームの3代母。ヒムヤー系ながら親系統4本かつ父母父ターントゥ・母父ネヴァーベンドで案外爆発力も稼げる。
82ダンスールファビュルー
Danseur Fabuleux
米国アラジ&ノヴェール兄弟の母。メイショウクオリアの3代母でもあるが、メイショウクオリアの母アンノウンウォーターズが繁殖牝馬専用。兄は2歳時に欧米を股に掛けて大活躍し「ワンダーホース」の異名を取るも3歳時伸び悩んだためかSP75など素晴らしい能力を持つも成長型早熟ないで、弟は成長型早め持続も4歳引退を逃すとロストが発生する*192、と兄弟揃ってやや使いづらくはある。
架空馬の母としては親ネイティヴダンサー2本は気になるもののノーザンダンサー直仔で、母父ルファビュルー・母母父レイズアネイティヴを立てれば種牡馬因子が計6つになり仔出しも大変高い。
なお、史実では本馬はサンデーサイレンスを種付けするために一時的に日本で繁殖生活を送っており、こちらでも99年末に輸入されるのだが、収録史実産駒は輸入前に生まれるのでこちらに記載。
クドフォリ
Coup de Folie
Fn米国マキャヴェリアン&イグジットトゥノーウェア&ハイドロカリド&クドジェニー4兄妹の母・ウェイオブライト&シンコウカリド&デネボラの2代母・フィフティーワナーバゴ&マキシオス兄弟の3代母・ナムラクレアの4代母。ノーザンダンサーの姪に当たる良血で、自身も仏2歳GⅢ勝ち馬でそこそこの能力を持つことに加えて仔出し「10」。血統的にも主流牝系所属かつ父ヘイロー×母父ホイストザフラッグで父を確立すれば両親ST系になる。
84ケラリ
Kerali
欧州本馬の弟にソーファクチュアルが居るが重賞未勝利。ディサンブル&アジリ姉妹の母。姉ディサンブルからはルロワデサニモー1頭だが、妹アジリからはハービンジャーの父ダンシリやBCフィリー&メアターフを姉妹で制したバンクスヒル&インターコンチネンタル姉妹ら6頭を出す。
3代前と2代前で少し離れているが、種牡馬因子は金と銀が1つずつ持ち*193架空馬の生産にも向いている。アジリも種牡馬因子を2つ持つ*194
85スナグル
Snuggle
米国コロニアルアッフェアーの母。息子は史実ベルモントS馬で成長型早め普通や小回り×には注意だがSP71にパワーAは銅札にしては優秀で、自身は能力は低いものの父ニジンスキー・母父レイズアネイティヴと見所のある血統構成をしている。
シュームーズ
Shomoose
欧州シャーミットの母。父ハビタット×母父ミルリーフで、双方を確立するなら。能力はイマイチだが仔出しはまあまあ高い。
なお、非所有ではシャーミット出産後の96年末に繁殖牝馬として日本に輸入される。
86ロビニア
Robinia
Pl米国娘のケイマンサンセットケマー&アスクビクターモア姉弟とプリティゴージャスの2代母。
伯母プリンセスファーガーはケイエスミラクルの2代母、ゲームオンデュードの4代母だが未実装。
種牡馬因子は金1つ銀2つで父ロベルトと母父グロースタークで増やしやすく、末裔のケイマンサンセット→カルティカと種牡馬因子が多い。
87ラハーム
Rahaam
Sk欧州パーシャンシークレット&ヴェルグラ&カサンドラゴー姉弟の母。パーシャンシークレットからはドューザオーナーズとその孫クロスカウンターへと繋がり、カサンドラゴーからはハーフウェイトヘヴンロードデンドロン&マジカル姉妹→オーギュストロダン*195ヴィクトリアロードが生まれる。
種牡馬因子は3つと銀1つと書けば良さそうに思えるが、父父NDに母父ミスプロと架空馬の生産で危険度高めになる劇薬です。
本馬の3代母ネイティヴストリートからはファイアザグルームを経てストラヴィンスキーの他に緑札ドージングフルフラットへ繋がり、ヌーヴォレコルトミューチャリ―もこの牝系だが、本馬の母ファーガーズグローリーなどが繁殖専用で総取り出来ません。
プライマルフォース
Primal Force
米国オーサムアゲイン&マッチョウノという2頭の名種牡馬の母。両馬ともに確立ST系にできる上、オーサムアゲインはデピュティミニスターの親昇格への一手ともなり、マッチョウノはド零細の親ヒムヤー、といずれも価値の高い確立となる。競走馬としても金殿堂を狙える2頭のため、特にST庭ではこの母から抑えておいて損はない。
架空馬の母としても仔出し「10」かつ父ブラッシンググルーム、母父ミスプロと種牡馬因子を充実させやすく親4本なので大いに期待できる。『2024』では両親SP系にすることも可能。
88ジーノ
Jeano
Lt米国フォークロアの2代母・エッセンシャルクオリティ&カムダンシングの3代母・フォルテの4代母。フォークロアはコントレイルの2代母。コントレイルをはじめとした複数のチャンピオンクラスの史実子孫を擁することに加えて本馬も史実米GⅢ勝ち馬で仔出しはイマイチながら能力はそこそこ高く、主流牝系所属で父ファピアノ・母母父エルバジェの血統にも面白味アリ。
本馬の母バジーは史実米GⅠ勝ち馬で本邦輸入繁殖牝馬だが、本馬が繁殖専用馬だったので『10』まで未登場だった。
ランジェリー
Lingerie
欧州リムノス&シーヴァ&バーニングサンセット&ライトシフト&ストロベリーフレッジ兄妹の母。
リムノス&シーヴァ兄妹は緑札で高能力のコスパに定評が有るが妹達も中々の物で、バーニングサンセットはメインシークエンスの2代母、ライトシフトからユリシーズ、ストロベリーフレッジからはクロスオブスターズが生まれる。
母父◎は介入すればしやすく*196プレイヤーが介入せずとも最低4つの種牡馬因子を持つ。*197
89
サドラーズギャル
Saddlers Gal
Ss米国エルコンドルパサーの母。上述スペシャルの妹リサデルが2代母だが、本馬の母グレンヴィアが繁殖専用馬として単独で出現*198するため独立している。息子エルコンドルパサーの強さは言うに及ばずだが、本馬も能力は低いものの仔出しが高く主流牝系所属かつ父サドラーズウェルズ×母父シアトルスルー×母母父フォルリの良血。
なお、非所有ではエルコンドルパサー出産後の97年末に繁殖牝馬として日本に輸入される。
『2024』では母グレンヴィアが競走馬として実装されたが、それに伴いグレンヴィアを競走馬として直接所有した場合2歳引退不可の仕様から本馬をロストしてしまうという重大な注意点が加わっている。
ダルタワ
Daltawa
欧州デイラミダラカニ兄弟の母で、ドルニヤの2代母、ダルカラの3代母。史上唯一2頭の欧州年度代表馬を輩出した名繁殖牝馬で、本作中でも孝行息子2頭はいずれも容易に金殿堂まで到達できる傑物。仔出しは堂々の「10」で、血統的にも親4本、種牡馬因子もカロを確立すれば金1銀2とまずます。

架空馬

  • 書けるのは開始時1歳の馬までなので生年の代わりに馬齢を入れます。また、札色は割愛します。
  • 輸入は年末に輸入されるのを確認できたら年数を書いておいてください。(ある程度ランダムです。輸入されないこともあります。)
    • 架空馬の場合、特に序盤は相手の牧場からあげません!されることがよくあります。輸入馬は無札でもやはりその場で買うのがよいでしょう。
  • シナリオ開始時に競走馬の場合繁殖入りするかはある程度ランダムのようです。転んでも泣かない

73年シナリオ

馬齢馬名牝系所属輸入解説
12シネマデジャヴー日本実は無印ではいなかったローズィドリーの架空産駒…ということでハロウェーやダンテらの姪にあたる良血馬。
チャイナロック×ボワルセルという非常に使いやすい両親ST系かつ祖母ローズィレジェンドの母系インブリードも狙える至れり尽くせりの一頭。
芝×と成長晩成以外には文句のつけようがない。迷ったらコレ。
6カウンテスバーボン日本初期譲渡繁殖牝馬の候補で、桜花賞馬ツキカワの仔*199という設定。
候補馬で唯一の架空馬だがサブパラ・血統ともに使いやすく芝ダ◎で早熟、
オマケに父は確立の定番ファバージと見どころが多い。
また、新配合理論の1/4異系配合と相性が良く、なんと73年時点で成立する種牡馬が国内だけで39頭もいる。
4代前の血統構成を参照する難解な理論だが、彼女を通して実例を見ることで理解が早まる…かもしれない。
5スピーチダイナ日本開始時現役馬。貴重なトムフール直仔でトムフール×ヒムヤーという日本ではまず配合相手に困らない親系統が基礎牝馬として非常に魅力的。仔出し「6」でサブパラ合計56*200、遅め持続と能力面も悪くない。
3メジロサッシュ日本Pt開始時現役馬。父テスコボーイで両親SP系・主流牝系所属と基礎牝馬として整った血統を持つ。
SPは51、仔出しは「5」と平凡だがサブパラ合計78でパワーS+・瞬発S+を筆頭に全サブパラがC以上というハイスペックを誇る。
2クレディターダイナ日本開始時現役馬。父ダマスカス・母ワットアトリートという超良血馬で、テディ×オーエンテューダーと両親ともに零細SP系なのが面白い。仔出しは「10」、サブパラ合計70で稲妻配合対象、早熟持続と素晴らしいスペックの持ち主。芝◯ダ◯が残念だが、そこを許容できるなら。
2ケーブルダイナ日本開始時現役馬。父ネヴァーセイダイ・母父ロックフェラと70年代では少々配合相手に困る血統だが、親4本で種牡馬因子は金3銀2という充実ぶり。能力も仔出し「8」、根性Sを筆頭にサブパラ合計67となかなかのもの。距離2000~2900なのに芝×、成長力「ない」とクセの強さもあるが、ポテンシャルは高い。

84年シナリオ

馬齢馬名牝系所属輸入解説

コメント

  • パシフィックプリンセス所有できないの惜しすぎるな -- 2023-06-17 (土) 20:10:49
  • ミスマルマチってどうなんですかね? -- 2023-06-28 (水) 21:08:55
    • SP因子こそ持ってますが開始時点で母父〇なし、因子の連続もなし、加えて次代にナスルーラが二本残る血統で自家生産したいかと言うと……正直娘のイットーからの所有で全然問題ないと思います -- 2023-07-05 (水) 16:13:09
  • 開始世代で牝系に属するかが変わる馬がいたので暫定的に無と属することになる牝系を併記しておきました Dp牝系(1998スタートから追加)以外では発生しないでしょうが… -- 2023-08-07 (月) 13:16:44
  • スルー(72年生)を追加しました。個人的にはかなりの価値がある牝馬だと思います。 -- 2024-01-14 (日) 18:36:27
  • スターロッチは本当にいろいろ面白い配合ができますよね。private種牡馬施設で確保したトムフールと配合するとファラリスのインブリードなんてこともできますし、ネヴァーベンドとの配合というのもなかなか面白いですよ。 -- 2024-02-04 (日) 11:42:21
  • ホント札なりの活躍ぐらいはするだろうってレベルなんですけどシャドウシルエットさんとかどうでしょう?一応緑で緑2は手に入るんでコスパ自体は良いと思いますけど… -- 2024-02-17 (土) 19:38:16
  • 2024は以前まで繁殖専用だった方々が沢山実装されていいですね!
    追記修正がすごい苦しいですが……ウッ!(Mr.ARIMA) -- 2024-03-14 (木) 21:18:23
  • クインナルビーやスウヰイスーみたいなレジェンド馬も追加されましたね。 -- 2024-03-15 (金) 00:24:16
    • 73年の追加SP繁殖牝馬だと、個人的にはキタノヒカリに魅力を感じますね 19歳というまだ十分活用できる年齢でスピード因子持ち、仔出しも低くはないでしょうから、サラ系プレーに限らずかなりの汎用性があると思います -- 2024-03-16 (土) 07:06:54
  • 2024体験版で海外セリ見てたらアーリエングラマー72とかいう凄い繁殖牝馬向けの血統の架空馬いました!両親SP系で金銀キラキラですよ! -- 2024-03-18 (月) 11:34:34
    • クリスマスウインド72もなかなかキラキラ -- 2024-03-23 (土) 20:52:20
  • 2024の繁殖牝馬エディット見てたらシルさんがちゃんと米国所属になってました -- 2024-03-19 (火) 22:14:49
  • 60~70年代がかなりボリューミーになってきたのでやっつけですが区分けしました -- 2024-03-24 (日) 10:03:49
  • 2024においてミスオーハヤブサ自己所有→3歳末引退で繁殖入りと同時にラバージョン受胎を確認しました どう注記を入れるかの判断が付かなかったので編集はお任せしたいと思います -- 2024-03-29 (金) 02:01:13
    • とりあえず修正してみました。こんなんでどうでしょう -- 2024-03-29 (金) 22:22:19
      • ありがとうございます! -- 2024-03-29 (金) 22:50:45
  • 初期繁殖牝馬のカウンテスバーボンさんが爆発力も出るし、とてもいい子を良く出してくれるのでとても助かっています! -- 2024-03-30 (土) 11:50:28
  • 銅札のミスケイコさん(58生)を追加させていただきました。金銀能力ともに因子が少ない点が残念ですが仔出し7に大半の種牡馬でA評価以上を叩き出す高能力で爆発力も配合理論で補えるため十分当たりは狙えると思います -- 2024-04-03 (水) 12:04:36
  • 2024の1973年スタートだと架空幼駒のパロクサイド72が強く父パーソロンなので引退後も繁殖として十分活用出来ておすすめ -- 2024-04-06 (土) 22:52:58
  • 繁殖の能力に対してのおすすめではないですがトサモアーをSP繁殖として導入しないとオースミハルカなどの史実馬をロストするので特別な意図がない限り導入するのがおすすめです -- 2024-04-07 (日) 03:03:42
    • 73スタートだとトサモアーは現役でSP繁殖じゃないですよ -- 2024-04-10 (水) 20:14:46
      • ↑繁殖牝馬として現役って意味です -- 2024-04-10 (水) 20:16:34
      • こちらの手元にあるセーブデータを確認してみたところ73年7月時点で繁殖牝馬一覧にいらっしゃいませんでしたね…どういうことになってるんでしょう? -- 2024-04-11 (木) 14:01:10
      • 1.02アップデート後に開始した場合現役繁殖で登場することになったようです -- 2024-04-18 (木) 02:25:33
  • 73年スタートの架空牝馬で翌年以降繁殖入りすると思われるケーブルダイナ、メジロクリスマス、バトルナポリは良さげ -- 2024-04-11 (木) 13:56:36
  • キシュウローレルが75年の繁殖セールに出てきました -- 2024-04-11 (木) 21:44:50
  • トサモアーがスペシャルから日本タブに移っていることをエディットで確認しました。1.02で修正されたみたいですね -- 2024-04-11 (木) 23:49:33
    • エディットではなく新規作成データで確認しました -- 2024-04-12 (金) 16:47:56
  • ミスマルミチは仔出しが無印の「4」から2024では「8」に大幅アップしていますね。グランディも0→4になってますし、この他にもあちこちテコ入れされてそう・・・ -- 2024-04-17 (水) 22:48:07

*1 仕様上ゲーム中に解説がないのだが、ドクサ系の解説をよく見ると2行目以降はラトロワンヌ系の事しか書いていない
*2 つまり、これらの母父バックパサーの馬達は母系でラトロワンヌのクロスを持っている
*3 馬主はライスシャワーの馬主の父親である。
*4 リバティアイランドの近親
*5 リアルダビスタことシュシュブリーズ(ウイポ未収録)のラインもここ
*6 『9』シリーズの84年シナリオで初期譲渡馬候補だったダイナシュガーはロイヤルレジナの孫にあたる
*7 当時の日本の輸入繁殖牝馬としては珍しいアメリカ産馬である
*8 ミルフォードスルー→ランフォザドリーム→オウケンサクラ
*9 その他系統からはタヤスケーポイントやセントシーザーといった重賞馬が出ている
*10 競走馬として有力な馬の場合、能力の変動によって対象外となる可能性があるため
*11 競走能力も高く、天皇賞馬やGⅠ馬の牝祖が複数居る世代。評価額が低いプレイガイドクインはオサイチジョージの4代母
*12 海外馬はDLCでも1950年生まれが限度なため、アリダーの3代母リアルデライトが起用出来るか不明
*13 イングランディーレとダイナマイトダディの牝祖シヤダイクリアーやトシグリーンとスターマンの牝祖タイズキは未実装
*14 父がブランドフォード直仔の繁殖牝馬はプリメロ産駒のチェリオとヒサエくらい
*15 ほか、繁殖専用馬を介するラインにもスズカコバン、テイエムメガトン、レイパパレなどを擁する一大牝系の祖
*16 当時の天皇賞(秋)は3200mだったのだが、本馬の距離適性は1800~2600である
*17 銀因子も曽祖父ブランドフォードの一つだけで、産駒の血統表には残らない
*18 無印ではグレイソヴリンとのトリプルニックスを活かそう。フォルティノと相性良し
*19 その他トウショウピット・トウショウレオの母ブルートウショウ・エイティトウショウ&トウショウペガサス&トウショウサミット&トウショウマリオ4姉弟の母ソシアルトウショウの母でもあるが出産済
*20 元から「7」なので割と高い
*21 それでいて種牡馬としては緑札クラスの史実馬の父になっていたりするのでロストの影響も考慮しなくてはならない
*22 尾花栗毛で有名なトウショウファルコ(緑札)に繋がるガールトウショウは未収録なので74年の配合のみ自由
*23 Pharos≒Fairwayの全きょうだいインブリードが成立するため。パーソロンはPharis由来だがネアルコを通してPharosの4を持つ種牡馬の多い70年代では父ハロウェー=Fairwayの3持ちの本馬は血統の見た目以上に爆発力が出る配合が多く、ウイポ的インブリードの教材として非常に優秀。
*24 『2024』のみ
*25 現:最優秀4歳上牝馬
*26 ローレルゲレイロの母・ノースブリッジの母母であるビッグテンビーが2003年に、ディープボンドの母ゼフィランサスが2014年にそれぞれ繁殖専用馬として登場していた
*27 その代わりというわけではないだろうが、無印で持っていた柔軟因子を『2024』では剥奪されている
*28 緑札、SP62で交流巧者持ち。史実では公営岩手で長きにわたって活躍した
*29 出産済の上に開始時現役馬のスズカハード(銅札はここから?)とフシミイチジョウの母ヨドフジがおり、また未収録の産駒フジカワは後述するシュンイチオーカンの母
*30 クラシック変則三冠(オークス・ダービー・菊花賞)を制した戦中期の伝説的牝馬。ゲームでは繁殖名のトシフジ表記
*31 ほか、本馬の姉妹にあたるイチジョウ産駒の架空馬もいる
*32 その他ウイポ未収録の産駒としてファインニッセイの全弟で83年に当時のプロ野球阪急ブレーブス(現在のオリックス・バファローズの前身の1つ)のイベントで同球団の誇る俊足選手との競走に挑んだジンクピアレス(78年生まれ)がいる
*33 ネヴァーセイダイで瞬発の連続所持が途切れてしまっているのは少々残念
*34 4代連続所持による大活性が確定
*35 ギャラントマンなど非ヒンドスタンのボワルセル系を確立出来れば直接金因子を生やすことも可能だがそれなりの手間と負荷がかかる
*36 この実績が故に本馬を基礎牝馬にすると高確率でオーマツカゼ系としてBd系を離脱してしまう。
離脱阻止をするには、産駒牝馬自身かその産駒全てを重賞未勝利にして3代連続重賞勝利を防ぐ必要がある。
【10 2024】架空産駒の構成が変わっており、架空産駒牝馬が高齢の枯れているような8歳牝馬とまだ早い2歳牝馬だけとなった。配布タカエノカオリなどでストーカーしてやれば2歳は潰せるだろうし8歳牝馬は衰えていそうな成績なので離脱阻止しやすくなっているだろう。
【10】73年スタートでは架空牝馬産駒が3頭すでに存在しており、SPこそ高いものの寿命が切れてる7歳のエーテルダイナと、SPが低い2歳のトーセンカールはともかく、3歳のアドマイヤプラントはダート適性×だがSPが高めでサブパラが全体的にとても高く、寿命をほぼ消費していない未出走の早め持続で、DLCを買わない限り牝馬限定戦で所有馬をぶつけて阻止も出来ないので重賞を勝つ可能性が有るので離脱阻止は諦めた方がいい

*37 ちなみに英表記は「Farah Diba」。生年である59年にイラン王妃となったファラー・ディーバーが由来か。奇しくも本馬の最後の仔であるファンタストがクラシックを走っていた頃はイラン革命前夜であった
*38 他、繁殖専用馬を介した曾孫にロンスパークがいる
*39 現役時は英国の短距離戦線で15戦5勝2着10回という成績を残し、勝ち鞍には現在GⅠとなっているナンソープSも含まれていた
*40 4代連続所持により大活性が確定
*41 サニーシプレーも早枯れ気味とはいえ、デビュー3連勝で阪神JFの前身を制して2歳王者に輝いている実力馬で、緑札にしては高めのSP65に成長型早熟鍋底あるで使いやすい馬なのだが…
*42 メジロパーマーの父
*43 史実では3200m時代の秋天で1番人気になったこともあるステイヤーで、SP65・成長型早めあるの銅札
*44 73年まで遡った今作でも架空馬がおらず、他は米国のブッシェルンペックしかいない激レア血統
*45 ついでに言えばインターシャルマンの母トキノシュリリーまでは未収録である
*46 同じく牝系子孫の、オグリパイセン&ローマン兄妹に繋がるネヴァーナルビーや、アンドレアモンの母メイセツは因子が少なめ。
*47 父の因子はスタミナからスピードとパワーに変更
*48 エリザベス女王杯・秋華賞の前身に当たるビクトリアカップは1970年創設
*49 ほか、誕生済の上にエンプレス杯の勝ち馬ミサトクインがいる
*50 母父父オーエンテューダー。もっとも母父ロックフェラのグリセッタがすぐに輸入されてくるが…
*51 その他ワカテンザンやフジヤマケンザンらの牝祖オキワカ(銅札)の母でもあるが出産済
*52 73年スタート当時の日本にて、銀札以下でスピード因子を持っているのは本馬と後述ソワドレーヌ(緑札)のみ
*53 姉ツシマからもメジロトーマスをはじめとした複数の重賞馬が手に入り、牝系は21年のフローラSを制したキャッツ!ことクールキャットにまで続く。74年生なので自家生産したい場合はお早めに
*54 3代連続所持により小活性が確定する
*55 現:3歳
*56 父ネヴァービートもパワー因子持ちのため、自身かその父がパワー因子を持つ種牡馬と配合すればパワー大活性
*57 ちなみに母母父Battantはその父父がファラリスのため『2024』ではファラリス系に分類されるはずなのだが、ver1.02時点ではベンドア系のままになっている
*58 老兵スノードラゴンの3代母ダイナギフト、タマモホットプレイ&タマモベストプレイ兄弟の2代母ダイナホット、ダイナサッシュ産駒ではバランスオブゲーム&フェイムゲーム兄弟の2代母ベルベットサッシュなど
*59 ゴールデンサッシュから先はステイゴールドをはじめショウナンパンドラドリームパスポートなど全ての牝系子孫を入手可能
*60 4代連続所持のため、大活性が確定する
*61 『2024』でプリンスローズ親昇格により金4銀1へ変更
*62 日本牝馬でSPが並びサブパラ合計で上回るのは虹札のブエナビスタとジェンティルドンナのみ
*63 ファバ味やリヴァーマンの確立によるプリンスリーギフトとネヴァーベンドの昇格や、ボールドルーラーの支配率12%による独立。
*64 なお、本馬の母トキノキロクは1960年の桜花賞馬だが登場しない
*65 22年兵庫CSの覇者ブリッツファングの母(父バゴ)と同名
*66 ほか、繁殖専用馬を介する牝系子孫では09年の小倉記念を制したダンスアジョイが収録されている
*67 ほか、繁殖専用馬を介する牝系子孫にリュウノユキナがいる
*68 ミスオーハヤブサ未実装でチヨダマサコが繁殖専用だった『2022』までは実際に銀札だった
*69 ミル貝にも個別でページがあるほど
*70 73年開始時にシャダイマインを受胎している
*71 イブキラジョウモンに繋がる第2子チャンスポートのみ繁殖専用となっている
*72 一応、末子ハイネスポートのラインから12年シナリオの初期馬でもおなじみトウケイヘイローを入手可能
*73 史実オークス馬でSPは67と高めではある。また、父がFairway直仔のハロウェーなのでPharos≒Fairwayの全きょうだいインブリードも可能
*74 その時の鞍上は騎手時代のたかはし(成)師
*75 『2024』でSP種牡馬として登場したが、デフォルトでは登場しない分トムフールらよりも希少価値は高い。金2銀3の種牡馬因子持ち・祖父母零細かつ無系・親3本という血統なので、無系箱で使いたいなら導入ワンチャンといったところか
*76 配合では4×4になるということ
*77 全きょうだいインブリードは1頭は3代以内にいなければならないため
*78 ファロスかフェアウェイの孫
*79 金札SHユリノローズが牝系来孫(ロンドンプランの半妹)になったため
*80 大変紛らわしい名前だが「サクラ」の馬主の所有馬で日高シンボリ牧場出身
*81 例えばフォルティノはエクリプス、パーソロンはベンドアとテディを持つ。
*82 07年東京ダービー馬アンパサンドも牝系子孫だが、その母アビエントが繁殖専用馬
*83 74年生まれのアサヒリマンドも当時の京都3歳ステークスを勝っているが、未収録
*84 設定ミスを疑いたくなるが、『9』の頃から因子持ちである
*85 ただ最初期はハンプトン・ベンドア・ナスルーラ(後にボールドルーラーとして独立)・セントサイモンと、当時の日本にありがちな血統で固められているため相手を選ぶが…
*86 1994年にシャコーグレイドが制したことで知られるオープン特別・東京スポーツ杯の勝ち馬で、日経賞・オールカマー2着の実績はある
*87 父シーバードはパワーのみからスピード2つ・祖父ダンキューピッドは無因子からスピード1つとそれぞれ大幅にテコ入れされた
*88 史実での代表産駒は中央重賞2着2回でダービーと菊花賞ではシンボリルドルフの6着だったハーバークラウン
*89 カブラヤオーと同期で大僧正とコンビを組み秋天2着、ダービーと菊花賞で3着など
*90 『10 2024』ではセントサイモンとプリンスローズに分割される
*91 史実馬ではダイシンフブキ(83年生まれの銀札馬)にそのインブリードがあるが、リヴァッツが因子を持たないためウイポ的には意味が薄くなる
*92 史実の牝系子孫には、オープン特別を2勝したエルグランシャダイや中山大障害を制したギルデッドエージなどがいる
*93 シャダイアイバーやエアジハードの牝系祖サワーオレンジはこの馬の姪にあたる
*94 タケホープらの馬主の所有馬で、「タケ」が冠名
*95 その他カネユタカオーの半姉パーセントの末裔からキタサン冠の活躍馬が多数出ているが、繁殖専用馬が起点になるため総取り不可
*96 娘トクノエイティーは金1つと銀2つだが父と母がナスルーラでダブり、孫のパストラリズムは金と銀が1つずつだが両方共3代前、曾孫のポイントフラッグは無い。
*97 ヴィクトリーライドの祖母ユースフルレイディ(78年生)はスルーの米国時代の産駒であるはずだが、スルーが77年時点で日本にいるためヴィクトリーライドまでの代々を特例で自家生産できてしまう。その他史実米牝馬GⅠ馬でエクセラーの代表産駒でもあるスルーズエクセラー(82年生)の母でもあるが未収録
*98 ちなみに『9 2022』ではチヨダマサコ自身が繁殖専用馬として登場する形だった。
*99 弟でラジオたんぱ賞を制したタカラフラッシュは未収録
*100 母ケンホウは62年の桜花賞馬だが残念ながらゲーム未収録
*101 『2024』
*102 確立しやすいセントクレスピンひいお祖父ちゃんとマルゼンさんも加えたら6つになります! 所でマルゼンさん、SP系はどこ行ったんですか?
*103 サムソンビッグはメジロアサマやシンボリルドルフを通らないパーソロン系としては最終期の史実牡馬であり系統保護に使えはする
*104 19着。なお、同レースにはライスシャワーの母ライラックポイント(こちらは繁殖専用)も出走し17着
*105 ハルウララは晩成持続、ミヤビランベリは晩成ある
*106 母母父ヒンドスタン
*107 加えてテンジンショウグンは鍋底持ち
*108 とはいえSP64の覚醒ダート馬で侮れない性能をしている
*109 史実では不出走で繁殖入りしている
*110 未収録産駒には小倉3歳S2着のキタサンフドーや地方重賞時代の全日本3歳優駿を制したその名もキタサンテイオーがいる
*111 ロジンスキーはニジンスキー確立後は両親SP系になる血統構成だが残念ながら自身は種牡馬として登場しない
*112 同名の馬が2024年のレッドシーターフHを制している。そちらは2014年生まれの銀札馬カプリの全弟に当たる
*113 芦毛と芦毛をかけるよりは断然白毛を作りやすい
*114 史実では盛岡の重賞を制するなど100戦25勝の成績を残している
*115 牝系絞込をすると実は金札馬がいなかったりする。今作からモデルスポートは銀札に降格しているのでこちらからで良いかも…
*116 他の産駒として史実関屋記念勝ち馬のスプライトパッサー(1987年生まれの牝馬で父メイワパッサー)がいるが未収録
*117 父サーアイヴァー。サンゼウスの母
*118 ツインターボの父。
*119 91年開始なら5つ
*120 他ウイポ未収録の産駒として同時代の競馬漫画を通じて知名度が高かったビワミサキ(1990年生まれでBNWと同期。父リヴリアの牝馬)がいる
*121 ファレノプシス&キズナ姉弟の母
*122 ティズナウの父
*123 史実では輸入されてからトニービンを種付けされベガの母になっている
*124 繁殖専用であるパシフィカス・アンティックヴァリューとは異なり、幼駒の段階から所有することで能力をある程度補強できるというのも強みと言えるか
*125 阪神JFを狙うにしてもヒシアマゾンに挑むのはさすがに荷が重い
*126 史実愛ダービー馬でフェアウェイ系の本邦輸入種牡馬
*127 ミッキーアイルとアエロリットはこちらの系統
*128 2018年韓国リーディングサイアー
*129 シエラレオネの母でもあるが『2024』では未収録
*130 国内種牡馬ロイヤルタタンのみ子孫一覧に表示されていない。また未収録の産駒スワンシーのラインからはチチカステナンゴが出ている
*131 孫にゴールドリヴァー、曾孫にウッドマンやプライヴェイトアカウント、それ以降にもアサティス、ゴルディコヴァなど枚挙に暇なし
*132 レガシーワールドの母ドンナリディアと綴りが同じ
*133 豪州2歳GⅠの大一番であるゴールデンスリッパーSの勝ち馬。ウイポでは日本にも遠征した香港馬グリーンバーディーの父として収録
*134 銀札。史実ではフランキーの父と組んで英2000ギニーやサセックスSを制している
*135 『2024』時点
*136 上記の事情はあるものの、競走馬としては5歳まで元気に走り切ったため健康もB+と高め
*137 73年シナリオ開始時点の欧州には真稲妻配合対象の種牡馬は何頭かいるが、そのうちの一頭がトニービンの3代父で本邦輸入種牡馬でもあるゼダーン。ゼダーン系確立を目指す際には使ってみるのも面白いだろう
*138 銀のボワルセルは産駒の代でも血統表内に残る
*139 父ドクターファーガーの牡馬で、シアトリカル&タイキブリザード兄弟の母とは別の馬
*140 その他未収録の産駒に本邦に輸入されトウケイホープ&クラウンエクシード兄弟の母エリモグレースを産んだフゼッタがいる。リボー直仔で収録されていれば国内の目玉になり得たのだが…
*141 本邦輸入種牡馬でケイキロクやダイシンフブキの母父であるキノーの母
*142 全きょうだいインブリードの強みは両方の対象馬の持つ因子が効果を発揮することにあるため、因子を持たないリヴァッツで全きょうだいインブリードをしても、ナスルーラ自身をインブリードするのと同じ意味しかない
*143 繁殖専用馬を介するラインにもミッキーロケットや安田記念を勝った香港馬ブリッシュラックなどがいるほか、今作でちょっとした話題になったクロカミもこのラインである。マイネルボウノットの母父として血統データのみ存在する本邦輸入種牡馬インイクストリーミスも牝系子孫
*144 片方は昇格済のナスルーラであるため
*145 他、上にはテンタムとタミネットがいる。タミネットは73年生のため、所有は可能だが別々に購入する必要がある
*146 他、73年時でこれに該当するのはセックスアピールのみ。
*147 彼らの上でブラグルの全兄ベイラーンは75年末に日本に種牡馬として輸入されてくる
*148 74年生なので建てたらすぐ買う必要があるので注意
*149 同名馬に87~88のJCに参戦した馬(父ヴィティージ)がいる
*150 誕生済の上にはフリーダムクライの母父マウントハーゲンがいる
*151 ただし、牝系子孫のヴェラアズールらは繁殖専用馬を挟むため直接入手不可
*152 ほか、競走馬ハッピーミーク(未収録)の5代母でもある
*153 ウイポにも登場するゲイムリーS。GⅡ時代の勝ち馬にサンデーサイレンスの母ウィッシングウェルがいる
*154 ほか、産駒のケネディラスという馬が繁殖牝馬として輸入され子孫には地方重賞の勝ち馬もいたようだが牝系は途絶えてしまった模様。
*155 87年のロングルックHを制したBug Eyed Betty
*156 他のドクサ直系にはスペンドアバックの母ベルドジュール(73年生)が居り、こちらからは史実福島牝馬S勝ち馬のオールザットジャズ(08年生。銅札)に繋がるのでプレイヤーが介入せずともそこそこ続く。
*157 おまけに後年選定された「20世紀のアメリカ名馬100選」において本馬と同じトリプルティアラ馬で現役中に予後不良となったラフィアン、その再来と称され同じく予後不良となったゴーフォーワンドが選出された一方で本馬は選出されていない。
*158 繁殖専用馬を介したラインだと孫ビラローズからタイキシャーロックに、4代孫ターボドリームからはドリームラッシュ→ドリーミングオブジュリアと母娘GⅠ馬を経て2021年のケンタッキーオークス馬マラサートにたどり着く
*159 後述のダンスールファビュルーの祖母でもあるが、母が未収録のため直接入手不可
*160 ウイポ内では輸入種牡馬ジムフレンチ以外全て本馬から広がっている
*161 73年初期繁殖牝馬の中でトップの数値
*162 緑札。ホーリーブルの父・アルアイン&シャフリヤール兄弟の母母父。
*163 77年のドライフライはワンダーパフュームの父フォティテン、82年のガランタは94年の欧州最優秀2歳牝馬ゲイガランタにそれぞれ繋がる。ドライフライはミルリーフ直仔、ガランタはヌレイエフ直仔なのも面白い
*164 73年生まれなので、親子所有は可能だが別々に購入する必要があることに注意
*165 『9 2022』におけるお助け架空牝馬Sparkling75の母として覚えているプレイヤーもいるかも?
*166 ほか、ソットサスら3+1きょうだいの母スターレッツシスターやスズカコーズウェイ&カデナ兄弟の母フレンチリヴィエラが繁殖専用馬として収録
*167 ハートレーの母母母父。無札で競走能力は低い
*168 史実では76年の米国最優秀2歳牝馬センセーショナルの母となっている。父もホイストザフラッグと有名どころで、未収録なのがやや謎である
*169 真疾風配合といえばお馴染みのスティールハートと配合すると、血脈活性8本やSP昇華レベル2なども相俟って30台の爆発力を叩き出せる
*170 エルちゃんの3代母
*171 他、繁殖専用馬を介する牝系子孫にアジアエクスプレスなどがいる
*172 74年に牧場を開設後、1歳幼駒で買うという形になります。
*173 ただしスノウブライドの英オークス勝利は繰り上がりによるもの
*174 『2024』ではプリンスキロに銀因子が付いたことで、ラウンドテーブルを確立せずとも金銀因子持ちとなった
*175 87年生のガシュターから4世代も下った愛2000ギニー馬オウタード(2013年生)が唯一の有力史実馬
*176 なお、イッツインジエアの曾孫にジャックドールがいるが、ジャックドールの母のラヴァリーノが繁殖専用馬で総取り不可
*177 その他ウイポ未収録の産駒として「さんまのナンでもダービー」でナリタブラリアンらに勝利したサクラゴールドⅡ(父ゴールデンフリース)がいる
*178 緑札だが、SP68となかなかのスピードを持つ
*179 ほか、牝系子孫にタイセイドレフォンとヒンドゥタイムズがいる。彼らの曾祖母で本馬の孫にあたるプライヴェイトビジネスはGⅠ勝ちもあるが残念ながら未収録
*180 ドトウさんとクラちゃんの3代父でキンカメの母父父
*181 アーモンドアイの2代母
*182 ドバウィの母父
*183 自身はレイズアネイティヴの確立、スライトリーデンジャラスはロベルトの確立が必要だが、確立すれば6つになる。
*184 さらに兄にアイスカペイド、弟にオントゥグローリー・バックファインダーと3頭も種牡馬がいる
*185 もっとも、競走能力は妹と比べるべくもないが…
*186 父は自動確立するミルリーフ。
*187 キャメロットの母。ポリガミーの全妹ワンオーバーパーの曾孫に当たるが繁殖牝馬専用で登場
*188 無札。本邦輸入繁殖牝馬
*189 無札。本邦輸入種牡馬でモエレトレジャー(無札)の父
*190 ダートはBCクラシックのみだがティズナウのクビ差2着なのかダート◯になっている。
*191 他にはKOUSHIROU伝説の最速重賞勝利で知られるオースミタイクーンなど。
*192 6歳引退を逃すと代表産駒のルアーヴルをロスト
*193 ロベルトの確立で銀が2つ。ヘイルトゥリーズンが親昇格したら金2つと銀1つ。
*194 ニジンスキーとブラッシンググルームにロベルトの確立で3つ。
*195 ロードデンドロン産駒。
*196 バーニングサンセットはカーリアン、ライトシフトとストロベリーフレッジはキングマンボ。
*197 ニジンスキーを親昇格しないとバーニングサンセットの父父と母母がNDで被り、ライトシフトとストロベリーフレッジは孫世代に影響は無いが父母がヌレイエフ系なのでNDと被る。
*198 『2024』でリサデルが競走馬として登場し、ソリーボイリストンら他の同牝系史実馬も所有出来る
*199 牝系の活躍馬にはサニースワローやサニーブライアンがいる。
*200 パワーE・健康G以外はC以上