キタハラ

Last-modified: 2022-01-04 (火) 18:00:54

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フルネームは北原穣。またの名をキタハラジョーンズ。シンデレラグレイにおけるカサマツ編のヒロイン。
カサマツトレセン学園所属のFラントレーナーで、年齢は40代ともうそんなに若くない。
社会人生活からドロップアウトし実家で荒れた日々を送っていたのを叔父の六平銀次郎に諌められ、その後六平の伝手でカサマツトレセン学園に就職した経緯がある。

トレーナー業に就いた北原はうだつの上がらない日々を送っていた*1ようで、自分と重ね合わせて心から応援したくなるようなウマ娘の出現を求めていた。
そんな彼はある日、カサマツレース場から帰る途中で後のスーパーウマ娘・オグリキャップが走る姿を目の当たりにする。
翌日早朝のジョギングに勤しんでいたところでまたもオグリと出くわすと、同日行われたゲート体験がてらのレースを好走する彼女に希望を見出だしスカウトした。

CV.中村 章吾

オグリキャップとの別れ

1話ではカサマツレース場のレースそっちのけでゴールドシチーらが走る日本ダービーに熱狂していた北原だが、彼自身の夢はあくまで東海ダービーであった。
その望みは北原が六平から受けた忠告を無視して芝コースの中京杯にオグリを出走させてしまったことと、中京杯を観戦していたシンボリルドルフにオグリが見出だされたことで絶たれてしまう。
オグリの中央移籍がかかった重賞・ゴールドジュニアの前には彼女を苦悩させてしまうものの、六平からの叱責を受けた彼はその後疲弊するオグリを目にして奮起し、迷える教え子へ激励のエールを送り勝利へと導いた。
そして六平にオグリを託して送り出したまではいいのだが、ベルノライトもオグリに同行する形で中央へ移籍したため彼のチームは事実上解散してしまう。
それにもめげず中央ライセンス取得に向けた勉強に励んでいたものの、残念ながら1回目の挑戦は失敗。
だがオグリとの信頼関係は依然として厚く、ライセンス試験前に彼女と再会した際はしっかり旧交を温めていた。

北原やりたいんです…

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競走馬オグリキャップのファンであった声優、ヤングこと小野坂昌也氏は自身のYoutubeチャンネル動画で北原の役を切望しているとコメント。
でも相方の小西克幸氏が指摘している通り、藤井泉助の方がハマり役だと考えられる。

コメント


*1 1話の頃、彼のチームに所属しているウマ娘はいなかった。