概要
ポケモン剣盾の冠の雪原から登場した、黒い馬の姿を持つ伝説のポケモン。
氷の白馬・ブリザポスとは対になる。
よく見ると四肢の球節に当たる部分が無く脚と蹄が分離している、まさしく幽霊馬とも言うべき不気味な出で立ちの持ち主。蹄も空洞になっており、後脚の方は煙のように棚引いている。
足音も質量を持つ馬のそれではなく、シャラシャラと鈴のように響く独特なもの。
孤独と静寂を好み、自身のエネルギーが高まる闇夜に駆け抜け寝ている者の生命エネルギーを吸い取る他、その脚に蹴られると魂がすっぽり抜けてしまうという。
また静寂を好む性格ゆえ、他のポケモンとも積極的に関わろうともしないが、静寂を侵すものには一切の容赦をしない。
夜行性のために視覚が退化しており、右目は長い前髪に隠れているが左目も常に閉じている。
その代わり、視覚以外の感覚が研ぎ澄ませて正確に周囲や様子を把握することができる。待機モーションでも周囲を探る為に耳を動かす様子が見られ、耳は左右別々の方向に向ける事ができる。
薄暗い墓所にしか育たない特殊な「くろいニンジン」が大好物。
気位が高い自分勝手な性格でもあり、大昔はカンムリ雪原一帯を荒らす厄介者として知られ、脅威を感じた相手には近寄らない狡猾さも秘めている。
だが、当時そこを治めていた豊穣の王・バドレックスによって調伏された結果、その愛馬として長らく力になったとも言われ、主が跨る時人馬一体の姿となって真なる力を発揮する。