おすすめ架空馬(10)~過去作~

Last-modified: 2024-10-01 (火) 11:54:24

おすすめ史実馬(10)

  • 体験版でルナトラックちゃんが居なくなっていたことを確認したので取り急ぎ作成しておきます。
    過去作を触ってみたくなったプレイヤー向けに、毎年ここに初期譲渡・初期1歳・繁殖牝馬のおすすめ架空馬をまとめて放り込む感じで(初期譲渡史実馬の名簿はあってもいいかも)
    お引越しはあとでやります。
  • 初期馬として譲渡された馬は成長度が一律で初期馬専用の値(早めと遅めの中間程度)に置き換わる仕様。
    通常、明け3歳時の成長度は成長型「早熟」「早め」「遅め」「晩成」の順で低くなる*1
    成長型が遅めや晩成の馬はより早くから活躍でき、早熟や早めはその逆ということである。*2
    • 古馬も同様に初期馬用の成長度に置き換わる。ギャロップダイナ(84年)などは元の成長型が「晩成」なので恩恵が大きい。
    • 競走寿命の消費については通常と同じ処理をされるため、なおさら成長が遅く競走寿命が減りにくくなり有利。
  • 史実スタートの架空2歳馬の一部は、NEW GAME開始時乱数によって登場しない場合もある。
  • 印はあくまでも初期選択馬の中での話なので注意。
  • 同期の会長さん達3冠馬や二冠馬と対戦して勝ち負けは厳しいのでドサ回り推奨。

『2024』

初期譲渡馬

73年スタート

  • 史実馬

イチフジイサミ
「熱狂に立ち向かいし馬」
天皇賞馬でダービーはハイセイコーに先着して2着。
競走寿命が長いので基本的にはこちらを推奨。未エディットでもクラシックを奪取できる能力はある。
手薄なGⅠを重点的に狙えば金殿堂も。
『2024』でファラリス系が離脱したベンドア直系の保護候補に急浮上。
ユウシオダート3冠の案内役を務めるは記念すべき第1回地方競馬招待競走勝ち馬…ダートの勝鞍は北海道3歳S*3だけなのは内緒。
SP66・サブパラ45は他の史実牡馬に比べると見劣りし、早熟の利点も薄い。史実産駒不在のウマソナ「わがまま」持ちで厩舎のボスへの進化やダートお試し用という感が強い。
万能◎で鍋底もあるので選択肢の広さを活かしてしぶとく立ち回りたい。
父がレリック系のミンシオ*4、母父がネアルコ直仔のカリムと血統構成は割と珍しい。
ストロングエイト
「運と努力の大金星」
有馬記念勝ち馬。入手時点で成長し切っている即戦力としてはこちら。
その分競走寿命は長くないので殿堂入りの難易度はイチフジイサミより高い。
タカエノカオリ短距離・マイルが主戦場となる牝馬。桜花賞馬だけあってスピードに優れるが、早め普通なので無理使いは禁物。
仔出しは高くないがファラリス親化に伴い親4本になったため使い勝手は向上した。
健康Fで引継ぎなしなら獣医施設の早期解放にも役立つ。
  • 架空馬
プレアデスランサム架空3歳馬。パワーEであまり使いやすくはないが低難易度なら鞍上次第でNHKマイルには勝てる。
父ガーサントなので、確立に動きたい場合はこれ一択だろう。
フィアレスダイナ架空3歳馬。スピードD+ながら瞬発S+を備えるが、賢さとパワーに欠けるため無印のあの子ほど安定しない。
ウマソナ「努力上手」なので史実調教で伸ばしていこう。父ヒカルメイジの確立を狙うなら。
デイイルティス架空古馬でタニノムーティエ・タニノチカラ兄弟の間に挟まる良血馬。
能力的にはほぼイサミの下であり、鍋底持ちだが5歳。
シーホーク産駒の芦毛馬なので確立や、縛りプレイ向き。
一応低難易度のマイルGⅠなら勝ち負けは可能で仔出しも高く、父の国内後継としては最も早く種牡馬入りできるのでそれなりに牝馬が集められるだろう。
セシルタスキュラムストロングエイトをエディットで初期譲渡馬対象から除外すると出現する架空馬。スピードCは悪くないがサブパラはかなり辛い数値。晩成型なので耐用期限はストロングエイトよりは長いのを活かして史実調教で色々成長できればといったところ。
最大のウリはこの時期に所有可能な父ハードリトンであること。父確立を狙うなら持ってみるのも一興か。
ウインドクラウドテスコボーイ産駒の架空牝馬。適性は中距離で瞬発力と健康以外のサブパラは高くない上に左回り×だが、SP65かつ成長力持続。
繁殖牝馬としては仔出しが高く、血統構成的にも期待できる。その上真稲妻配合対象でもあるため、
DLC馬を所有するなどして初期2歳馬で早急に勝っていく必要がない場合は中々魅力的な存在と言える。
もちろん、繁殖入りしてから購入するのもよいだろう。
アドマイヤデイズタカエノカオリをスピード強化エディット*5で初期2歳馬から除くと出現することがある。
SP60で賢さEで気性激に喉鳴りを抱えてマイナスウマソナ持ちのうえ、下限2400の長距離馬と使いにくさが目立つが、このタイミングで手に入るシンザン直仔の牡馬という点に価値がある。長距離重賞を拾っていけば自力種牡馬入りも可能で父確立の支援に。
ドライストレイド架空2歳のランダム枠。
SP60だがサブパラはそれなりにまとまっており、距離適性1400~2400に芝◎ダ◯で使うレースには困らない。早熟馬なので世代重賞で稼ごう。
ヒカルメイジ産駒ということで、上記フィアレスダイナと合わせて父の確立に貢献したいところ。

84年スタート

  • 史実馬

スズパレード
「行進は終わらない」
『9』後期の救世主は今回も健在。SP71は初期馬全体でも頭一つ抜けている。
ルドルフやニホンピロウイナーを避けて国内GⅠを狙いつつ海外遠征も駆使すれば金殿堂も難しくはない。
実は大僧正を確保してしまえばクラシックでもルドルフに勝てるとか…?
引退後も零細血統の運用法を身を以て教えてくれるなど捨てるところがない。
慣れてきたら過去スタートで父系強化にチャレンジしてみるのもいいだろう。
リキサンパワー未整備だった時期の中央ダート重賞を2勝した馬。SP66に芝◯ダ◎*6と中々の性能だが遅め普通がやや難。
ダート路線はカウンテスアップなど伸びしろのある強豪が多い分厳しいか。

ギャロップダイナ
「波乱を呼ぶ台風の目」
「驚愕の大駆け」
3冠馬シンボリルドルフを天皇賞(秋)で差し切った馬。成長型晩成でダ◯が魅力。
父ノーザンテーストの確立にも貢献できる。

タカラスチールニッポーテイオーに競り勝ったマイルCS馬。鍋底に特性牡馬混合持ちと短距離・マイルで息長く戦える実力の持ち主。
精神力Aやウマソナ「環境変化◯」を活かして豪州の牝馬GⅠを目指すのも良い。非所有だと11歳で早逝してしまう。

91年スタート

  • 史実馬
ナイスネイチャ
「愛されし名脇役」
遅め持続で、馬主孝行な馬として長く働かせることができる。特性GⅡ大将とローカルを持ち。

スタビライザー94年帝王賞勝ち馬。パワー・健康A、芝◯ダ◎、早め持続と使いやすい要素も多いが勝負根性・瞬発力が低いのがネック。
父父バックパサーという血統の希少性も相まって慣れたプレイヤー向け。
レッツゴーターキントウカイテイオーを破った秋天馬。
特性ローカルと根幹距離を持ち。
ヒシマサル父セクレタリアトの2代目の方。マル外のクラシック開放前で直接対決の機会がなかったが、マル外の大物としてミホノブルボンとの力関係が話題になっていた時期も。
パワー・瞬発Aと特性根幹距離が魅力だが、ブルボンやライスシャワーに正面から挑むには荷が重い。
早め普通であまり無理が利かないが、マル外仲間のシンコウラブリイは成長型遅めなのでまずはNHKマイル勝ちを目指そう。
健康Eなので放牧で獣医施設開放に繋げられる。

98年スタート

  • 史実馬

ステイゴールド
「黄金旅程」
3冠馬オルフェーヴルなどを輩出する大種牡馬。成長型遅めだが史実よりも早い時期から活躍を見込める。
反抗的なウマソナが付きやすいが、それを治して海外遠征を駆使すれば金殿堂も十分狙える。
もちろん種牡馬としても大金をもたらしてくれるし、自身の系統確立も視野に入る。
競走能力に関わる瞬発と根性は今一つなので、重点調教の指示をしておこう。
キングヘイロー
「不屈のエリート」
同じく種牡馬でも結果を残したGⅠ馬。銅札馬としては上々だが、言うまでもなく同期の相手関係が最悪。
通常の解説にもある通り本馬の活路は海外にこそあるため、初年度原則遠征不可の初期馬とはあまりにも相性が悪い。
キングちゃんをきっかけにウイポを始めた新人さんであっても、一つ前の91年スタートから開始することを強く勧める。
ナリタホマレダービーグランプリを制したマックスフリートの半弟。
SP65などスペックはやや微妙だが、黄金世代の芝の強豪馬と戦わなくて済むのはメリットで、遅めあるも初期馬向き。
ロサードスペイン語で『薔薇色の』を意味する「rosado」という馬名通り、「薔薇一族」の一頭。
能力もそこそこで、特性もGⅡ大将とローカルを持ち。

05年スタート

  • 史実馬
アドマイヤジャパンディープインパクト被害者の会筆頭。
早め普通で競走寿命もあまり長くないので選ぶ意味は薄い…のだが、『2024』では競合候補*7もかなり微妙なので好みで選んでよい。
近年は専らyogiboホースとして鳴らしているが、母父として2歳女王サークルオブライフを出し、その母シーブリーズライフは産駒の登場前から無札の史実馬として実装済み。
スズカマンボ『2024』から初期古馬枠に抜擢された春天勝ち馬。
ディープとまともに当たらずに済むとはいえ、遅め普通で競走寿命が抜群に長いというわけでもなく、
キングちゃん程ではないにせよ海外に活路を見出せない初期馬との相性は良くない。
種牡馬としては芝・ダート・障害全てでGⅠ馬を出した数少ない一頭であり、仔出し「7」と高いが無因子。
オマケにサンデー・キングマンボ・ニジンスキー*8と煮詰まり切った血統。
シャーベットトーン07年マーキュリーC勝馬。能力的に同期のヴァーミリアンやカネヒキリにぶつかるのは荷が重く早め普通で競走寿命も長くないが、
上記の通り『2024』の05年スタートの初期馬はいずれもそこまで強力ではないので、ダート馬好きなら本馬を選んで良いだろう。
フサイチリシャール2歳王者。アドマイヤジャパンよりは強く、世代にディープほど強い馬もいないため最初から活躍させられる。
早め普通で使い込み厳禁。クロフネ産駒で少ない有力馬なので、種牡馬としても大事にしたい。
SHユーエスエスケープの叔父にあたる。

12年スタート

  • 史実馬
ウインバリアシオン
「舞って掴むは金の輝き」
当世代の善戦マンだが、牡馬ではスピードNo.2の70と初期譲渡馬の中でも高い。ウマソナ「詰めが甘い」は要克服。
トウケイヘイロー成長型遅めでローカル・根幹距離持ちと使いやすい。
ナムラビクター14年アンタレスS勝ち馬。同期がホッコータルマエというのは厳しいが遅め持続はありがたい。
現役中に亡くなっている。
マイネルホウオウNHKマイルC馬で、SP66にまずまずバランスの取れたサブパラを持つマイラー。早熟普通なので使い込みに注意しつつ早めの勝負を。

72年生架空馬

  • シリーズではお馴染みお助け架空1歳馬についても記載。オススメがいれば是非とも追記を。

コウセキの72シンザン産駒ハシコトブキの半兄でシラオキ様の曾孫。
SP70を誇る上、瞬発力S+に早め鍋底持続と下記パロクサイドの72以上のポテンシャルを持つダート馬。パワーF・賢さF+には注意。
仔出しは「5」とまずまずであり、非シンザン(父ヒカルポーラ)のヒンドスタン系として系統保護にも。
イブニングエリンの72ガンボウ産駒でSP70に瞬発・根性Cと脚質能力はそこそこ程度だが、恐るべきはS+とカンストしているパワー。柔軟や賢さは死んでいるが2000m前後の急坂レースでは非常に頼りになる。
カリムスタアの72シルクメビウス&ウインガニオン兄弟の曾祖伯父。架空馬ながらSP60とバランスの良いサブパラを持つチャイナロック産駒。成長力ないと気性激、喉鳴り持ちが泣き所。
高い仔出しと豊富な種牡馬因子を持ち、更にフラストレート系に所属し最初から疾風配合の条件を満たしているので種牡馬としても極めて優秀。
リーフチャイムの72シーホークの確立支援向け
SP56は多少物足りないが、パワーと瞬発力がS+、残りのサブパラもC以上と中々の高水準。
遅めあるで競走寿命も長く、仔出しも「7」と高いためシーホークの確立を目指すなら所有しておきたい。
クインフォードの72ガーサントの確立支援向け
東京王冠賞馬アズマキングの半兄。SP56と小粒でパワーF+なのも痛いが、瞬発力S、残りのサブパラはC以上とそこそこの能力を備える。
遅め持続で長く走れ、仔出しも「7」と高いためガーサントの確立を目指すなら下記のタカトモの72と合わせて所有しておきたい。
上記のリーフチャイムの72と似た感じだが、あちらはダート馬でこちらは芝馬。
タカトモの72ガーサントの確立支援向け
笠松の強豪で『2024』にあっては貴重なトウルビヨン系の継承者でもあるダイタクチカラの半兄。
SP58に健康D+以外全てC以上というバランスの取れたサブパラを持つ芝◯ダ◎のダート馬。
仔出しは「8」と非常に高いのだが、問題は父ガーサントは既に高齢で引退までの猶予がない*9中で成長型晩成であること。
それでもまともな競走能力を見込めるガーサント直仔ということで少しでも高額での種牡馬入りを目指したい。
ミスマルミチの72ガーサントの確立支援&華麗なる一族繁栄プレイ向け
ガーサント直仔でイットーの1歳下の半弟という超良血。仔出しも「8」と非常に高水準。
一方でSPは51と壊滅的で、芝◯ダ◯の馬場適性、瞬発力Aにパワー・精神力B+以外は軒並み低水準という極端な能力の持ち主。
早め鍋底あるのため3歳時にその高い瞬発力に希望を託せば難易度次第ではあるいは……?
タヒチアラウンドの72シンザンの確立支援向け
パワーGなどサブパラはイマイチだがSP64、晩成あるでじっくり育てて大化けに期待したい一頭。
母父チャイナロックで銀因子が4つもあり仔出しは「7」、青鹿毛で瞬発G・根性C+のためうまく育てば真疾風配合対象にもなれる…と種牡馬としてのポテンシャルも秘める。
この世代にはシンザン産駒の史実牡馬がいないので、この馬を持っておくのがよいだろう。
ステイチェスターの72シンザンの確立支援向け
喉鳴り持ちのため『2024』で追加された史実調教を運よく手に入れた場合や、獣医施設が揃っている2週目などのプレイで使うのが吉か。
リリーオブザナイルの72メジロアルダンの父アスワンの半兄。瞬発力D+以外全てのパラがC以上のダート馬。成長力ないで気性激。
オリオールとナスルーラの血が入っているため種牡馬因子は最低限。

キャッシュピナクルの72マイル向けの距離適性と穴らしい穴の無いサブパラを持つテスコボーイ産駒。鍋底かつ成長力持続。
繁殖として見ると、種牡馬因子はテスコボーイ産駒としては最低限ながら仔出しが極めて高い。

パロクサイドの72パーソロン直仔でダイナカールの伯母という超々弩級の良血馬。SP71、早めあるのダート牝馬で牡馬相手でも3歳ダート3冠を狙える。仔出し「1」というネックこそあるが、こうした血統背景や3冠を狙えるスペックなどから補強はしやすく繁殖面でも使いやすい。

オーピーマーリングの72ハイペリオン系のトラフィック産駒。従甥にエリモジョージがおりビューチフルドリーマー系に所属。SP70、早めある鍋底の快速スプリンター。パワーGという明確な弱点があるが、その高いスピードと相対的なスプリンターのレベルの差で特にサマースプリントでは猛威を振るう。エディットなしの場合敵に回さない為に確保しておく…という発想も。
シュワルツソウシンの72パワー・瞬発力・精神力・賢さがA以上のダート牝馬。成長型が覚醒なので長期に渡る活躍が見込める。ただし脚部不安持ち。
まずまずの仔出しも持つため、繁殖入り後も頼りに出来る。
ランアフェアの72SP61かつ勝負根性・瞬発力・柔軟性がA以上のパーソロン産駒。成長型が晩成かつ成長力持続のダート牝馬。
競走馬として存分に活躍した後は極めて高い仔出しを活かして繁殖牝馬としても頑張ってもらおう。
ノウンベティの72瞬発力E以外全てのサブパラがC以上のエタン産駒。成長力持続なのも嬉しいところ。競走馬としても繁殖牝馬としても、とかくソツがなく使いやすい。
マルセイユの72ホースメンテスコやバンブトンコートの叔母でアルトヴィスカー系に所属。健康以外のサブパラが高水準。覚醒かつ成長力持続。ゴリゴリの欧州血統なので海外で活躍させたい。
フィーナージュリエの72海外セリ上場馬。セール馬としてはほぼ上限のSP55に柔軟性E以外のサブパラがC+以上。更には成長力あるだが喉なり持ちなのには注意。種牡馬因子を多数持つので繁殖目的での所有も視野に。
クリスマスウインドの72海外セリ上場馬。SP50と競走馬としては厳しいが遅めある、仔出し「9」のうえ父トムフール×母父ニアークティックという血統で竈馬として期待大。
サブパラはパワーEが残念だが根性・柔軟・賢さ・健康はB以上あり合計58とまずまず。*10
コミッサリーの72海外セリ上場馬。母はデルマーオークス馬。父レイズアネイティヴで母父ヒムヤー系、セントルーカー牝系所属で仔出し「10」とこちらも有望な竈馬候補。芝◎ダ◎も嬉しい。
サブパラは賢さG・パワーE+以外には大きな穴はなく、早熟鍋底あるが個性的。SPは52。
モアファーンの72海外セリ上場馬。父ラウンドテーブル・母父ターントゥという血統はラウンドテーブルを確立すればかなり魅力的。
仔出し「8」、最も低いのが精神のDというまとまりの良いサブパラを持つ竈馬候補。競走馬としてもSP54と上2頭よりは期待できる。

『ウイニングポスト10』無印

初期譲渡馬

73年スタート

  • 史実馬
イチフジイサミ初期3歳
ストロングエイト初期古馬
タカエノカオリ初期2歳


ルナトラック天皇賞や有馬記念を制した名牝ガーネット*11架空産駒。成長型早熟で瞬発S+のため世代戦では数字以上に強い。
秋以降も短マイルGⅠで活躍可能だが競走寿命がギリギリなため無理使い厳禁。*12
種牡馬因子こそないが零細SPのザボス系で牝系特性もあるので繁殖面でもそこそこ。

84年スタート

  • 史実馬
スズパレード初期3歳
ギャロップダイナ初期古馬

タカラスチール初期2歳

91年スタート

  • 史実馬
ナイスネイチャ初期3歳
レッツゴーターキン初期古馬
ヒシマサル初期2歳

98年スタート

  • 史実馬
ステイゴールド初期古馬
キングヘイロー初期3歳
ロサード初期2歳

05年スタート

  • 史実馬
ダイワエルシエーロ初期古馬でなんと前年のオークス馬。*13史実菊花賞馬キセキの伯母に当たる。スピード68にサブパラと特性も整っており優秀。
何より相手関係を考えればこちらが無難だろう。仔出しも悪くないため繁殖面でも期待できる。
アドマイヤジャパン初期3歳
フサイチリシャール初期2歳

12年スタート

  • 史実馬
ウインバリアシオン初期3歳
トウケイヘイロー初期古馬
マイネルホウオウ初期2歳

架空1歳馬

73年スタート

ニューキャッスル72今作の架空1歳筆頭格の短距離牝馬。スピード70の早熟持続と正に理想的で、非所有でも桜花賞でテスコガビー相手に金星を挙げることがある実力者。
初期2歳馬の後釜としてそのままスライド可能だが、柔軟性カンスト済で上限1900なのでやはり中距離は厳しい。
テスコガビーを所有しているなら3冠路線は彼女に任せ、時代的に手薄な短マイル戦線に回るのも手。
ただしパワーはD+と低めなので3歳安田などは流石に辛い。むしろ精神A+を活かして積極的に海外遠征したほうがいいかも。
オーティショード72こちらはダート担当。スピード70で早熟あるとやはり2歳戦から大暴れできる。
パワーG+が欠点だが地方JpnⅠは南部杯以外全て平坦コースなのであまり問題はないだろう。
上記のタイホウヒーローが完成するまではこの馬で地方ダートを蹂躙しよう。
アリゾナヴァラー72超長距離担当はこの子か。スピードこそ60と小粒だが距離は初期で3700までカバーし、他のサブパラも高水準かつ精神Aで遠征向き。
基本的にはロワイヤルオーク賞などの空き巣GⅠ狙いだが、サガロ引退からルモス・アルドロスらの本格化までの空白期間ならステイヤーズミリオンもあるいは…?
ゾノミレー72この馬もスピードこそ60と小粒だが、特筆すべきはそのサブパラの高さ。
無札では破格の全てB以上という高水準ぶりで、勝負根性・瞬発力共にSなので乗せる騎手の得意戦法を問わないのも強み。
ダート適性も◯なので、古馬牝馬重賞での活躍が見込める。
ゾーンカット72覚醒馬その1。スピードはE(59)だが、瞬発・精神・賢さがS+でパワーも高く、距離さえ合えばどこでも走れるダート馬。
走らせるだけなら上記シタヤロープよりこっちの方が使いやすいかも。父系は非ビルカーンのハンプトン系というレアもの。

メジロドーター72パワーと勝負根性に優れた早熟の架空馬。精神は低めだが関東厩舎に預ければ早熟性と先行力によって日本ダービーまでの世代限定GⅠで十分勝負になる。
しかし最も重要なのは、父がパーソロンであること。パーソロン確立を考えているならおすすめ。
フジトモエ72芝・ダート◎で距離適性が1600~3000と幅広く、低めの精神力以外程良くまとまったサブパラを持ち、早め鍋底なので便利屋として長い活躍が見込める。
グリレットツイッグ72覚醒馬その2。根性・賢さ・精神・パワーS+で瞬発も高い生粋のスプリンター。
完成するまで時間がかかるが完全欧州型の芝適性であるため海外スプリント路線で長く暴れ回るポテンシャルを秘める。父フォルティノというのもポイント。
アイテイオー72シンザン産駒の長距離馬。アイテイシローの半弟・ヒカリデュールの叔父にあたる(つまりサラ系)。
スピードはF+~E程度だが根性・パワー・賢さS+で瞬発も高く、距離さえ合えば競馬場も展開も選ばない抜群の安定感を誇る。
上記ロングホークと使い分ければ菊を穫れる*14ため、シンザン確立のコマとして。ただし柔軟性が低く上限は初期で3000まで。春天に対応させたければ調教で伸ばす必要がある。
シャイファクツ72こちらもシンザン産駒。スピードはFとイマイチでマイルまでしか走れないが根性・パワーに優れ精神・賢さはS+の早熟馬。
テスコガビー・ニューキャッスル72と使い分ければ桜花賞までは勝てるため、やはりシンザンを支援したい人向け。

架空繁殖牝馬

73年スタート

馬齢馬名牝系所属輸入解説
9ポットコロシアム日本柔軟性と精神力と勝負根性に穴があるもののその他のサブパラはそれなり程度にはあり、仔出しも成長力も悪くない。父チャイナロックによる母父◎、金因子1つに銀因子2つという悪くない条件も整っている。安い基幹牝馬として使うには悪くないだろう。芝×がうけつがれると使いにくいという難点はあるか。
8ウェークエア日本キストゥヘヴンらの牝祖スイーブの姉にあたる*15。安価な割に種牡馬因子が銀3金1と多く、稲妻配合の対象と見どころが多い。
母父◯でないのは気がかりだが、親系統も4本揃っており1周目の取っ掛かりとしては悪くない。
7シャトーネフュー
Chateau Nephew
米国ノーザンダンサー直仔だが母父父プリンスローズのおかげで銀因子持ち*16で真疾風配合対象。
万能◎で成長も早めと使いやすい。
4エレクトラアヴィラ日本73年のダート路線で暴れ回っているパロクサイドの架空産駒。同年の最優秀ダート馬に選ばれていることも。
ブランドフォード2本持ちだが母父ネヴァーセイダイで種牡馬因子は金銀揃っており、ST配合の起点としては悪くない血統。
パロクサイド直仔たちの競争能力を考えると、彼女から牝系を確立するための公式アシストと言えるかも。
ダイナカシミヤSk日本父ヘイルトゥリーズン、母父トムフールを持つ良血の短距離ダート馬。サブパラも高く重賞馬になっている事もある。
トップオブザダイナ日本こちらも父レイズアネイティヴ×母父ターントゥというあのマッチレスネイティヴと同じ配合がなされているアメリカンな良血の短距離ダート馬。賢さ以外に穴のないサブパラで精神S+。マッチレスネイティヴが今作金札に昇格していることもあり特に札に乏しい1周目では彼女の代役にもってこいだが、父が確立するまで銀因子を持たない弱点も一緒。
3テスコダイナ日本父オリオール×母父エルバジェでこの時期の両親STとしては満点に近い配合。
サブパラは稲妻配合の対象となる瞬発AとパワーB+が目立つくらいだが健康S+が嬉しい。
ところで名前に反して血統表にテスコボーイがいないんスけど、いいんスかこれで。
アラバクアサート
Alabaq Assert
Dx米国上記ギャラントラスの産駒で、74年から繁殖入り*17する早熟馬。
父ヘイルトゥリーズンで血統的には母よりも使いやすく、米国牧場があればこちらからドクサ復興を始めてもよいだろう。
2ダイナアボード日本父ノーザンダンサー×母父サーゲイロードの良血。金5銀1という有り余るほどの種牡馬因子に健康S+が光る。
ヴェルディムーニー
Verdy Moony
欧州73賢さB+、柔軟性・パワーはS+という恵まれたサブパラを持つ上に、名種牡馬オリオールの直仔。スピードと他のサブパラはイマイチで健康Eだが配合評価Sも出やすく、今作のピクチャースター枠と言える。運良く輸入されてきたら是非購入しよう。
カダンスケープ
Kadance Cape
米国73ブランドフォード系の種牡馬因子の少なさを母父ボールドルーラーと真疾風で補える。
本馬のように因子弱めの系統種牡馬×別の特性を持った母父◯の肌は基礎牝馬として優秀な配合レシピだが、
自分でやると面倒だし勿体ないのでCPUが生産してくれたのをおいしくいただいてしまうと楽。
1メジロボサツ72日本メジロドーベルの祖母であるメジロナガサキの1歳下の半妹に当たり、*18父チャイナロックによる母父◎と銀因子2個、金因子1個に加えてパワー・瞬発・精神・健康がS+とカンスト、最も低い賢さですらD+で合計87という暴力的なまでのサブパラの高さを誇り、仔出しも「8」と非常に高い。
弱点は「SP61という因子追加ラインに届かないスピードによる因子なし」「普通止まりという低い成長力」「親スインフォード子ブランドフォード2本が母父と母母で被っていることによる血脈活性のしにくさ」だろうか。
是非自己所有して少し凹んでいるサブパラを補強しつつ重賞を取ってメジロボサツ牝系Mbの構築を目指してほしい。ダートステイヤー気味の牝馬という扱いづらさはあるものの関東オークスとエンプレス杯は距離適性に入っているので不可能ではないだろう。
ブッシェルンペック72米国74なんと父ヘイルトゥリーズン×母ブッシェルンペックというやべー血統の馬が輸入されることがある。
血統は言わずもがな、サブパラも整っているお買い得な一頭だが芝ダ◯という致命的な弱点を抱える。なんとかどちらか◎の後継繁殖牝馬を作りたい。血統だけなら海外牧場DLCと産み分けで同配合のブッシェンベルク73を牝馬にして幼駒から持つという手段もなくはないが、プレイデータにもよるがステータスはブッシェンベルク72よりそれなりに落ちる可能性が高い。

84年スタート

馬齢馬名牝系所属輸入解説
17ナスラムブラビ日本父チャイナロック、母父グレイソヴリンを持つ良血の短距離馬。高齢なことと瞬発力・勝負根性が共に低いことが気になるがあとはそれなりにまとまっている。芝が走れないのはご愛嬌ということで。
10コウエイデジタルHs日本父フォルティノ、母父ヒンドスタンを持つ良血のマイル馬。デジタルの名を冠するだけに芝もダートも走れる。ダート◎とは言ってない。
1ロイヤルベエンチャ83Pp日本父テスコボーイ、母父ロイヤルチャレンジャーで銀2金3という豊富な種牡馬因子を持ち、母父◎の成立、成長力持続という強みを持ち、サブパラも69、仔出しも「6」と悪くない。
スピードが49と低すぎるため自己所有しないと繁殖入りしなさそうなのな難点か。
1タケノダンサー83Av日本リーゼングロス・タケノベルベット*19と2頭の牝馬GⅠ馬を半姉妹に持つ父パーソロン、母父チャイナロックの良血牝馬でパワーと瞬発力がS+と非常に高いというところで価値が高い。また、仔出しも「9」と高い。銀は3つあるが金がない、精神力はGと壊滅的など弱点も多いので自己所有して鍛えるなどして補おう。サブパラの合計は67と平均してみれば高め。

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*1 早熟普通の史実馬は10戦程度で競走寿命が尽きる。
長く現役でいられる馬のほうが強くなりやすいので、9歳まで走らせてやれば大化けする可能性を秘める

*2 成長型「早め」のスズパレード(84年)を選ぶと、成長度が下がり弱体化。反対に成長型「遅め」のナイスネイチャ(91年)は成長度が上がり強化される
*3 現札幌2歳S。当時ダート1200m
*4 ムトトの母父
*5 未エディットでもウインドクラウドの代わりに出現
*6 芝のオープン特別を制した他共同通信杯でビゼンニシキの2着に入っている
*7 『10』だとダイワエルシエーロがおり、能力や相手関係からもこちらが優先されていた
*8 祖母の全姉がダンスパートナー&ダンスインザダーク&ダンスインザムードきょうだいの母であるダンシングキイ
*9 74年に25歳で引退。座敷牢に入れて延長しても77年までが限度
*10 瞬発E・根性B+のため根性を1ランク上げれば疾風配合対象になれる
*11 牝系子孫には二冠馬メイショウサムソンなどがいる
*12 金殿堂も不可能ではないが工夫が必要。極力出走数を絞って海外遠征させるか温泉漬けにするなど
*13 他にこの段階で入手できる牝馬は24年スタートのジュードクレスト(4歳)になる
*14 ロングホークを回避させた場合、非所有でも勝っていることがある
*15 母ゴールデンドラゴンは『9 2021』の84年スタートでの優秀な架空繁殖アローパラディシアの母にして『9 2022』の76年スタートでのお助け1歳馬アテナマンゲツ75の2代母だったため、覚えているプレイヤーもいるのでは
*16 キートゥザミント・キートゥザキングダム兄弟の姉にあたる
*17 競争能力は今ひとつなため73年に重賞を勝てるかは運次第といったところだが、2歳でMaidenは抜けているため、確実に繁殖入りする?要確認
*18 史実では父セダンの牡馬メジロコンゴウ。不出走
*19 男藤田初GⅠ勝利時の相棒