ウマ娘との能力値の見方の違い

Last-modified: 2024-03-21 (木) 23:48:59

同じ競馬系ゲームでもウイニングポストとウマ娘ではどう能力の見方が違うのかを説明します!

ウマ娘もレースを成立、差異を生むための多くの能力が有りますが、ウイニングポストもまた非常に能力値が多くややこしいゲームとなっています
しかもウマ娘と同じ名前の能力でも効果が違っていたりもするのです
ウマ娘からウイニングポストに足を踏み入れた私こそが注意されると良いでしょう

・ゲーム的な相違
ほぼ一からの育成ゲームのウマ娘と違って先天的な設定能力値に大きく左右されるゲームです
ただし、プレイヤーが所持するおうまさんに限り牧場や調教師、プレイヤーによる絆コマンド(『9』)や史実調教(『10』)によって後天的に向上させることが出来、伸びた分も繁殖に活かすことが出来ます
(獲得形質の遺伝が本来の生物学に反しているのは気にしないようにしましょう)

※各種能力名の前にが付いた物はゲーム内でのエディット機能で先天能力値をいじれます ×は無理です
 ウイニングポスト開発陣の査定に納得できない馬、贔屓したい馬、ゲームを優位に進めるために必要な馬の能力値は調整しても良いんだよってことですね。*1

主な能力値

この中からスタミナを除く物がおうまさんの能力グラフに表示され、S+、S、A+、A、B+、B、C+、C、D+、D、E+、E、F+、F、G+、 Gまでの16段階の評価がされます
※能力の八角グラフに出て来る物のうち、スピードを除くものを総称して一般にサブパラ(サブパラメータ)と呼びます

ウマ娘にも有るもの

  • スピード
    当然ながら最重要、そこはウマ娘と一緒ですね
    スピとかSPと略されます ウイポスレ内の会話では父系特性のSP系の話とこんがらがる事が有るかもです
    最大85~最小45ですが、史実馬は先天SP79~48*2の幅に収まります
    架空馬だと先天SP80の壁を突破し、最大値の85に届く事も有ります
    まあ余程の爆発力出せる配合でないとそんな子は生まれないでしょうけど…

    ※スピードだけは他のグラフに表示される能力と違い、アルファベット評価の中にSP値が存在しています
     S+(85-80) S(79-78) A+(77-76) A(75-74) B+(73-72) B(71-70) C+(69-68) C(67-66)
     D+(65-64) D(63-62) E+(61-60) E(59-58) F+(57-56) F(55-54) G+(53-52) G(51-45)
    かなり大雑把で年代と路線やサブパラなどにも左右されますが、概ねスピードDでGⅢ、CでGⅡ、B辺りからGⅠ勝利を狙えます。Aになると世代最速になることも多く、A+やSは怪物クラスですね。
    ※ゲーム内には史実期間+10年間のみかかるスピードリミッターが存在し、その間は自分の所有する牧場(クラブ、海外牧場含む)以外のNPC牧場で生産された架空馬は、一定以下のSP値でしか生まれて来ません
  • スタミナ
    プレイ中はマスクデータですが、0~100で設定されておりエディットで調整することは出来ます
    成長変動無しで固定され、現役期間内で成長させることは出来ませんが、心肺機能強化の絆コマンドで一時的に上昇させることはできます
    スタとかSTと略され、こちらも父系特性のST系とこんがらがる事が有るかもですね
    この数値で中心となる最適距離(1000~3000)が決まり、後述のステータス柔軟性が高いほど走れる距離の範囲が上下に拡張されます
    ウマ娘でいうS~Gの距離適性に近い役割でしょうか
  • パワー
    重馬場*3や坂の有るレース場で効果を発揮し、最終直線でキツい坂の有る中山や阪神でパワーが足りないと目に見えて失速してしまいます
    あまりに低い場合は京都またはローカル(坂の有る中京・福島は除く)担当になるしかなくなる重要ステータスです
    ですのでパワー極低だろうが発生する幼駒時代の「流星」イベントは案外信用が置けるわけではありません…
     
  • 〇賢さ
    高いほど調子のコントロールが順調になるのと騎手の指示をよく聞くようになります
    別の言葉で分かりやすく表現するなら安定感といったところでしょうか*4
    調子の制御は1週放牧の存在も有り個人的にはあまり重要度は高くないかなと思います
    むしろ重要なのは、もう一つの騎手の言う事も良く聞く*5ことだと思います!
    史実のおうまさんの知性とは別の物なので、ゴルシさんが妙に低かったり(F+…)しても気にしないようにしましょう…*6
    繊細過ぎて乱調気味で、人の言う事聞かないのは解釈一致ですし…
    ズブいことで有名だったブライトさんがA+とか、アンカツおじさまも認める先頭民族のスカーレットさんがSとかの逆ケースも有りますが…
    また、なぜかウマ娘では赤点の常連のバクシンオーさんファル子さんやアマゾンさんやオグリパイセンがA+、
    タイキさんがSといったウマ娘から入った方には信じがたい高評価だったりします
    ただ、オグリパイセンは史実ででした。から、現役中で2戦しか騎乗していないにも関わらず、
    一番扱いやすく賢いおうまさんだと評価されているというのもあると思います
  • 勝負根性
    高いほど逃げ・先行能力を上げ、設定される先天的脚質にも関わって来ます
    出来ればB以上は欲しいですね
    粘り強くはなりますがどれだけ高くても残念ながら差し返しとかは見たことが無いです…

ウマ娘に無いもの

  • 瞬発力
    勝負根性と対になるステータスです
    高いほど差し・追込能力を上げ、設定される先天的脚質にも関わって来ます
    B以上欲しいのも一緒です
    勝負根性瞬発力は片方高ければある程度は何とかなりますが、トップクラスの争いになると両方高い方が片方低いより強いという事を覚えておくと良いでしょう
    加速力を司るのでウマ娘でのパワーの役割に近いかもです
     
  • 柔軟性
    上述スタミナで決定された最適距離を中心として、柔軟性が高い程距離適性の幅を広げていきます
    適性距離の下限のレースは出しても影響は少ないですが*7*8、上限を超えると目に見えて厳しくなります
    ただ、最低でも1600~2400mあれば出すレースには困らないかと。特にダート馬と牝馬はこの辺りにレースが集中してるので、これだけあれば充分です。
    スタミナが高くてもここが低いと距離適性の表示が2700-2900とか表示されたりしますね……
    どこに出せって言うんですか!しかもダート馬で!アメリカでも使えませんよ!
    ついでに言うと、牝馬の場合はたとえ芝適性が◎でも、得意距離が長距離では厳しいです…*9
    その最たる被害者がメロディーレーンちゃん。果たして引退するまでに重賞は獲れるのか!?
  • 精神力
    高いほど能力の最大値を常に発揮しやすくなります
    低いほど拠点から離れる国内の東西、ローカル、交流重賞への遠征や海外遠征で弱体化してしまいます
    中でもデジタルさんは海外や地方によく行ってかつ好成績を残したことからか、この能力はSととても高いです。
  • 健康
    低いとレースの疲れがたまりやすく、故障しやすくなるそうです ……が、おそらくプレイヤーが相当無理使いしないとまず壊れません。
    適度に放牧を刻んでいけば史実4歳秋のオグリパイセンのクソローテや松国ローテやアメリカクラシックをやらせてもピンピンしています。
    したがって、現役時代はよっぽど低くない限りは気にしなくていい数値です。さすがにG+のツルちゃんは気にしたほうがいいですが
    ただ、クラブに預ける場合は1週放牧がやりづらいので、重要度は上がります。ついでに健康重視の牧場長宝塚菊夫さんの重要度も上がります。
    A以上だとインブリード時のデメリット発生率(危険度)を下げる効果が発生します。むしろ、引退後のほうが重要なステータスだと思います。
    なお、この数値に関しては史実での没年ではなく、現役時にどれだけ怪我したかで評価されるようです。
    例えば、エルちゃんは7歳で亡くなりましたが現役時は特に怪我がなかったのでB+で、グラスちゃんはまだ存命ですが現役時代怪我が結構あったのでD+になっています。

適性

  • 〇距離適性(エディット時はスタミナ柔軟性の双方を調節しましょう)
    スタミナ柔軟性の相互作用で決定されます
    基本的に範囲内なら実力を発揮しますが、距離適性外のレースに出す事も出来ます
    上限を超えると途端に厳しくなり、直線辺りで垂れてしまう事が多い*10一方で、下限以下のレースではあまり能力が下がらないので、下限1800のおうまさんをマイルに出すとかは良くやりますね。ただ、加速時のスピードが最高速に達する前に決着がつくこともありますので、差し追い込みタイプのおうまさんは少し不利です。
    調教師さんはステータス的には敏腕でも、出走方針を設定しないとこのへんの扱いが雑なので注意しましょう!
    また、同じ柔軟性でもスタミナが高いほど適性の拡大幅は大きくなります。
    騎手が特性の折り合いを持っていれば馬のステータス画面には反映されませんが、おそらく本来の上限下限+200mまでは走るようになります。*11
       

    スタ30×柔軟S+=1100~2100m
    スタ100×柔軟S+=2100~3900m
       
    ※4000mのGⅠレースが海外には有りますが、どの馬も上限が4000に届くことは有りません
  • 〇馬場適性
    芝・ダートの◎>〇>△>×の順での適性です
    〇以下だとスピードが落ちますが、元の能力が優越していれば〇でも◎の馬に勝てたりします
    架空馬だとたま~に芝〇ダート〇みたいな残念な子も出現したりします…*12
    史実馬の場合は当然これは決まっていますが、架空馬の場合は両親の適性が遺伝します
    特に初心者の場合、配合評価や爆発力を見て喜び勇んで種付けしてみたら牝馬側の馬場適性が芝×ダ◎で、生まれてきたのは芝○ダ○で使い所に困った……なんてことはよくありますので、繁殖牝馬を選ぶ際は気をつけましょう
    ついでにいいますと、ここは先天的な部分ですので、いくら鍛えても〇が◎にはなりませんので気をつけましょう!
    イナリさんやデジタルさんは両方◎なので、どちらでも困りませんね!
    なお、ヴィクトワールピサさんは現実にはダートを走ったことがないですが、
    このゲームではオールウェザーの概念がないためかダート◎(ついでに芝◎)になっています。
    結果的にはですが、強化されてますね…。
  • ×芝適性
    各競馬場の芝には軽重が設定されているのですが、血統内の父系が持つ日本型・北米型・欧州型のバランスにより各馬に適性範囲が有ります
    凱旋門等の重い芝の欧州レースに出る時は、軽い芝の多い日本型や北米型に寄っていると苦戦を強いられます
    逆に欧州血統だらけだと日本の芝では難しくなったりしますね(オージがやたらアヤベさんにボコられる一因でもあります)
    現役期間中に血統を構成する父系が確立して元の父系から離脱すると、現役なのに適性が変わってしまうケースも有ります
    ダートの方にはこういった確立地域適性は存在せず、北米・ドバイの土ダートだろうが日本の砂ダートだろうが関係有りません
    • 芝適性の種類別
      芝適性には8段階あり、左に行くほど軽い芝、右に行くほど重い芝に対応しています。
      ゲーム中では一番力の発揮できる芝は、できないことのない芝は、苦手なのはになっています。*13
      • ■■■■■■■:典型的な日本芝タイプ。一応、香港も走れる。タマさんがこのタイプ。一見範囲が狭いが、一番下の欧州専用適性よりはレースの多さからしてマシ。
      • ■■■■■■■■:①の上位互換。グラスちゃん、オグリパイセンがこのタイプ。
      • ■■■■■■■:①と②の完全上位互換。札幌も含めて日本の芝は完全制覇できる。
      • ■■■■■■■:①と②と③の完全上位互換。少なくとも欧州以外なら確実に力を出せ、一番得意な芝が多い。エルちゃんがこのタイプ。
      • ■■■■■■■:一番走れる適応芝が多いタイプ。カイチョーシービーさんがこのタイプ。
      • ■■■■:⑤と同様に適応芝が多い。どちらかというと欧州寄り。
      • ■■■■■■■:欧州完全対応で、⑧と⑨と⑩の完全上位互換。ドバイも対応できる
      • ■■■■■■:⑦の下位互換。とはいえ、日本以外ならそこまで気にしなくてもよい
      • ■■■■■■■■:これも⑦の下位互換。これも日本以外そこまでなら気にしてなくてもよい
      • ■■■■■■■:⑦と⑧と⑨の完全下位互換。よほどのことがない限り欧州に送るべき。アイネスさん、ライアンさん*14モンジューさんがこのタイプ。

その他

  • 〇気性
    気性が悪い*15とかかったり折り合いを欠いて、本来持つはずのスタミナを消耗したりします。ウマ娘で言うところの賢さに近い部分もあると言えましょうか。
    そういったおうまさんを所有する場合気性難の調教師特性を持つ方に預けると良いと思います。そういったおうまさん限定で成長率が上がる点でも○です。
    また、馬具を着脱してどれが良さそうかレース吟味することも必要かもしれません。
    大人>普通>荒い>激 で表示されていますが、内部的には激(超)*16というさらに酷い物が存在し、この場合特定条件を満たすと去勢イベントでセン馬にする事が出来ます。
    とりあえず悪い子には馬具のブリンカー付けてあげましょう
    ウマ娘になっている馬の気性別に分けますと…、
    ・大人:テイオーさん、エルちゃん、タマさん等
    ・普通:グラスちゃん、ハヤヒデさんマルゼンさん
    ・荒い:私です…、カイチョー、スズカさん、タイシンさん等
    ・激:キングちゃん、スイープさん、ターボさん、ネイチャさん等*17
    ウマ娘から入った方にも予想通りな方もいる一方、カイチョーが「荒い」*18であるなどウマ娘のイメージで見ると意外な査定な方も多いです。
    これは余談ですが、気性「激~激(超)」ですと決戦図での表情が白目を剥いた独特なものに変わります。
    あとは『10』でSP種牡馬デビューのたづ…いやトキノミノル*19さんも「荒い」です。
    • 『10』で『9』から気性が変更された方々
      ブルボンさん:激⇒大人*20、デジタルさん:普通⇒大人*21、タイキさん:大人⇒荒い*22
  • 〇脚質
    得意なレーススタイルです。
    大逃げ・逃げ・先行・差し・追込のいずれか、又は汎用性の高い自在先行・自在差し・自在の8種類のどれかが設定されます。
    架空馬の場合勝負根性と瞬発力のバランス気性によって決定され、大人しい程自在性が高く、悪いと逃げ・追込単独に傾きやすくなります。
    大逃げはレースの最後まで持たずにスタミナを使い切ってしまう罠脚質とも言える物で、その代名詞とも言えるスズカさんは史実再現の都合からか逃げに設定されています。
    ターボさんやパーマーさんは大逃げですが、ヘリオスさんは意外にも普通の逃げでステータスも距離適性以外はバランスがいいです
    逃げ・先行・差し追込はそれぞれ高速逃げ・二の脚・直一気という特性とリンクしており、特性を会得した上でその作戦を取ると能力にプラス補正がかかります。
    「これだと自在はあんまり強くなくない?」と思われるかもしれませんが、自在の場合対応する特性がない分内部的に補正がかかっているらしく、特性発動時持ちの各脚質と互角以上に渡り合えます!
    さらに言えば一個分特性スロットが空くので最終的には他の脚質を超える強さになります!強心臓「やあ!」
    その分要求されるパラメータのラインも高いですが…
  • 〇走法
    特に効果の無い普通と、ピッチ、大跳びの3種が有り、ピッチはスタートの良化と重馬場適性の上がるメリットが有ります。(デメリットは無いです)
    大跳びは芝の良馬場では強化されますが、それ以外では弱体化します。*23
         
  • ×性格
    熱血・頑固・強気・普通・真面目・臆病・従順の7種が有り、左に行くほど後述する闘志が上がりやすく下がりやすく、右に行くほど上下しにくいです。
    頑固には気が乗らないと真価を発揮しない(ゴルシさん等)、臆病には多頭数レースで弱くなる(ブライアンさん等)というデメリットが有ります。
    熱血(私等がそうですね!)はライバル馬と1、2番人気になっているとさらなる闘志の上昇、従順(キタさん等)では育成効果の上がるメリットが有ります。*24
    『10』だと、さらに孤高・マイペース・気まぐれ・繊細・リーダー・がんばり屋・寂しがりやが増えています。そのためか、性格が変更された方々もいます。
    今まで性格「普通」扱いだった馬が性格の種類が増えたから、個性を分けやすくなったからか性格が変わっていることが多いようです!
    でも、タンホイザさんは『10』でも「普通」ですが…。ちなみに、私は『9』同様「熱血」でした!*25
    • 『10』での性格変更と新性格
      新しい性格が5つ追加され、新要素「ウマソナ」と合わせてより馬の個性というものが視覚的に出やすくなりました。
      既存の7つの性格については、熱血・頑固・強気・普通・従順・臆病・真面目の順に闘志が上がりやすくなっています。
      また、従順ではなく真面目の方に育成補正がかかるように変更されています。
      7つの新性格については、ウマソナの習得にかかわっており、
      リーダー:ウマソナの努力上手、わがまま、目立ちたがり、負けず嫌いを習得しやすい。
      孤高:ウマソナの努力上手、わがまま、目立ちたがり、負けず嫌いをさらに習得しやすい
      寂しがりや:ウマソナの甘えん坊、引っ込み思案を習得しやすい
      繊細:ウマソナの甘えん坊、引っ込み思案をさらに習得しやすい
      気まぐれ:ウマソナの詰めが甘い、手抜き癖、ムラっ気などをやや習得しやすい
      マイペース:ウマソナの詰めが甘い、手抜き癖、ムラっ気などを習得しやすい
      がんばり屋:ウマソナの努力上手を習得しやすい
      …となっています。なお、扱いやすい性格は能力上昇補正ありの「真面目」とプラスウマソナのみでマイナスウマソナをもらわずに済む「がんばり屋」で、次点が気合乗りが程々の「従順」になるでしょうか。
      あと、扱いに注意が必要なのは「臆病」と「気まぐれ」と「マイペース」になります。特に「マイペース」はマイナスウマソナをもらってしまう可能性が一番高いので気をつけないといけませんね。
    • ウマ娘関連の『10』で性格が変更された方々(一部ですが)
      カイチョー:熱血⇒孤高、チヨノオーさん:普通⇒マイペース、タマさん:従順⇒繊細、ターボさん:普通⇒臆病、マルゼンさん:普通⇒従順、ブルボンさん:普通⇒従順、マックイーンさん:普通⇒真面目、マヤノさん:普通⇒気まぐれ、フジ先輩:普通⇒リーダー、スズカさん:普通⇒繊細、タイキさん:従順⇒強気、タキオンさん:普通⇒孤高、デジタルさん:普通⇒従順、エルちゃん:普通⇒真面目、バクシンオーさん:普通⇒真面目*26、グラスちゃん:普通⇒がんばり屋
  • ×仔出し
    今までのステータスと違ってレースに関係なく、引退後に繁殖に進む際に重要になります。
    血統や因子との関係もありますが、これが高いと強い子供ができやすい傾向にあります。
    なお、歳をとるごとに低くなりますが、子供が重賞を勝つと増えるようにもなっています。
    最大値は「10」で、最小値は「0」になります。
    ウマ娘の中だと牡馬だとマルゼンさん「9」・フジ先輩・ライアンさん(両方「8」)が高く、牝馬だとエアグルーヴさん「10」が高いです。
    牝馬は正直エアグルーヴさんやスカーレットさん「7」*27やパールさん「6」*28以外はあまり…高くないです…。
    史実のお馬さんについては、重賞勝ち馬を多数輩出するなど繁殖成績が良好だと高い傾向があるようです。エアグルーヴさんやマルゼンさんはその典型ですね!
    逆に繁殖成績が不振だと史実の名馬であっても容赦無く「1」を付けられます…。
    それを下回る「0」に設定されるのはグランディさんのようにとてつもなく不振だった馬に限られます。*29
    裏を返せば仔出しが低く、特に競走能力の高い方々の場合は産駒ロスト等を気にせず、現役を続行させられるとも言えますが。
    当然ですが現役中に死亡したなどの理由で繁殖入りしていない馬や産駒のいない馬、ゲーム開発時点でまだ現役の馬については仮定の値になります。
    なお、染色体の問題で受胎しづらいどころかできないファインさんがなぜか「4」あったりします。
    不振だったとはいえ、ちゃんと受胎したウオッカさんやドーベルさんやユキノさんやラモーヌさん(みんな「3」)がこれ以下とは不憫としか…
    また、無精子症のせいで一頭も受胎できなかったシガーさんも「4」あります。
    正直、産駒自体は不振だったとはいえ、受胎できたのにこれより低い評価の方々*30はこの評価に怒ってもいいと思います!
    メタ的には「史実で繁殖入り出来なかった馬が無事に繁殖出来たら」というifを追うプレイを楽しめるようにする為に一定の数値を設けているとも言います、スズカさんが仔出し「7」あるとかは典型ですね
    一方、ブラジルでリーディングサイアーとなり、GⅠ馬を15頭以上輩出して国際保護馬名となる条件を満たしたアグネスゴールドさんが「4」、
    チリでGⅠ馬をたくさん輩出しているシーキングザダイヤさんも「4」と、
    ウイポでは影も形もない南米などでの実績は無視されている可能性があります。
    種牡馬に関しては架空のお馬さんであっても「今期種付け頭数」で大体チェックできるようになっています。
    国内の種牡馬であれば20頭前後を目安に、海外の種牡馬であれば10頭前後を目安にすればいい種牡馬といえます。
    一方の牝馬に関しては…
    数年種付けを繰り返し、生産される幼駒に印が多くなければ仔出しが低い繁殖牝馬であると推測する…
    といった時間がかかるものになってしまいます。
    もし、これより判断がわかる方法がある方がいたら、教えてくれるとありがたいです!
  • ×小回り/右回り/左回り苦手
    該当するコースを持つ競馬場でのレースで能力がダウンします。
    たまに千直の鬼として知られるライオンボスさんのように右回りも左回りも苦手という馬がいて、直線レースでしか本来の能力を発揮できないこともあります。
    アメリカに預けた馬が左回り苦手だった場合はもう絶望しかないですね。*31
    低確率で克服することがあります。ただ、確実に治す方法がない分、持病より厄介です。
  • ×持病
    距離が長くなると能力が発揮しにくくなる喉鳴り、故障しやすくなる脚部不安、パワーがダウンする腰の甘さの3つがあります。
    史実馬には設定されないので、喉鳴り克服の代表例であるスカーレットさんのお兄さんのメジャーさんも持病なしになっています。
    獣医施設があれば確率で改善するほか、高松歌劇さんの絆コマンド(『10』では無くなりました)でも治療可能です。
  • 出遅れ癖
    スタート時に出遅れやすくなります。ウマ娘のゲート難に相当します。
    適性距離が短距離タイプでこれ持ってたらどうしようもないですね…。逃げタイプだと尚更…。
    ただ史実馬には設定されておらず、ゴルシさんやルーラーシップさん、メジロディッシュさん*32などにも付いていません。

ウマーソナリティ

新しく『10』で増えたおうまさんの個性になります。
エンタテイナーや努力上手のようにプラス個性や反抗的や詰めが甘いなどのマイナス個性など様々です。マイナス個性も絆を深めたり、レースで勝つことなどで克服できます。
また、能力の高いおうまさんはエンタテイナー・不撓不屈・秀才肌を持っていることが多い傾向があります!

成長関係

  • ×競走寿命(成長型や成長力のエディットで間接的に初期値を変えることは出来ます)
    ゲーム内ではマスクデータになります
    残っている限り能力のピークを維持することが出来ます
    レースに出ると減る他、何もしなくても月末を厩舎で過ごす事でわずかに消費するそうです(これを月末に1週放牧する事で回避するテクニックが有ります)
    牧場に温泉施設を2つ建設していれば逆に回復させる事も可能です
  • ×成長度
    ゲーム内ではマスクデータになります
    レースに出て入着すれば上がる他、時間経過でも少しずつ増えていきます
    架空馬の場合上限は100~110のランダムですが、史実馬とスーパーホースの場合は一律上限110なので、高能力で育ち切られると対抗するのが難しくなってくるでしょう
    競走寿命が残っている間は成長度は上がる一方ですが、競走寿命が尽きているとレースに出したり月末に厩舎滞在すると徐々に下がっていきます
    初期値は後述する成長型によって違いますが、ゲーム内ではいくつかの絆コマンドによって強制的に上げて、成長の遅い成長型でもクラシックから全力勝負させることも可能です
  • 〇成長型
    現役競走馬時に表示されるタイプは5種類 早熟 早め 遅め 晩成 覚醒です
    特殊な覚醒を別にすると左に行くほど厩舎入りが早く、初期成長度が高く、成長度の伸びが良く、競争寿命が少ないです
    遅めや晩成は成長度が良く伸びる成長期が来るのが遅く、春のクラシックに間に合わせるのは難しくなっています(いっそ若い頃は競走寿命の節約も兼ねて年単位で放牧に出すプレイヤーも居るそうです)
    その代わりレースでの競走寿命の消耗が少なく、より長く活躍出来るのも遅めや晩成です 上手く活用すれば高齢まで全盛期の維持も可能でしょう
    ざっくりですが牧場の温泉施設が無い場合、早熟は3歳夏には競争寿命が尽きて劣化が始まり、早めだと4歳終わりでちょうど燃え尽き、遅めなら5~6歳がリミット、晩成なら8~9歳まで現役バリバリでやれます
       
    これを基本として、早熟と早めには鍋底、晩成には晩成(超)というものが現役馬の内は隠されています
    鍋底は競走寿命が尽きた後、ある程度成長度が下がってきた時点で月が替わると結構な量の競走寿命が回復します 
    史実で2、3歳期に活躍したけどしばらく低迷⇒時間を空けて重賞勝利したようなタイプに見られます
    早熟は4歳11月まで、早めは5歳11月までと発動期限があるので、成長力が持続だと競走寿命の回復を逃してしまう可能性もあります
    回復した競走寿命を期限内に再度使い切ることは困難なので、競走寿命の回復は事実上一度だけになります
    ウマ娘ではブライアンさんやライスさんに設定されており、史実2021年で奇跡の復活をしたマカヒキおじさんもこれに変更となりました
    晩成(超)は晩成の傾向をさらにキツくしたものです
    ウマ娘では2周年にて発表されたタップダンスシチーさんが該当し、ウマ娘達に関連するおうまさんでは👻のお母ちゃんのWishing Wellさんに設定されています
       
    これら三つの隠し成長型は通常は現役引退して繁殖入りするまではゲーム内で可視化されませんが、あるテクニックを利用する事で確認することが出来ます
       
    そして特殊なのが覚醒です
    これは基本的には遅めに近い成長の仕方になるのですが、競走寿命が尽きてある程度成長度が下がったときに鍋底の様に何度でも復活します!
    単体のおうまさんに適用されるものとしては一番ヤバい成長型であり、敵に回したくないタイプですね…
    (ウマ娘ではダートのファル子さん、アキュートさん、タルマエさん、芝ではジョーダンさん、ゴルシさんなんかがコレです)
    もちろん自己所有すれば賞金・お守り稼ぎに活躍してくれるのでとても心強いですね!
    強いて言えば、難点はなかなか引退しないので現役の競走馬が増えすぎて管理が面倒になるというデメリットもあります。
  • 〇成長力
    持続>ある>普通>ない 左に行くほど成長度の伸びは良くなり、競走寿命が長くなり、成長度の減少は少なくなります*33
    とにかく「ある」や「持続」のおうまさんの方が優遇されているゲームです…
    なお、ウマ娘に出てくる皆さんの中ではフクキタルさんやミラクルさん*34やビッグさんがないですね…
    私は自分が使うつもりの史実馬はエディットで上げちゃいますね!

バイオリズム

  • 調子
    放牧中は下降固定で、厩舎に入っていると周期で上下動します
    また、レースに出した後は上昇期だったものが下降期に入ってたりします
    下降期に入ったら一週放牧を入れる事で強制的に上昇期に切り替えさせる事が可能です
    プレイヤーが所有する限りは常に最高潮を維持する事出来るということです
    自己クラブ馬にすると一週放牧使えないのに調子最低でレースに出したりするので強い史実馬でも弱体化することが有ります…
  • 疲労
    レースに出したり、心肺強化の方な補強絆、坂路のような育成絆コマンドの使用で増加します
    厩舎に居ても時間経過で下がる他、放牧させることで大きく減少させることが出来ます         
    これが上がり過ぎると最悪は怪我したり予後不良になったりするので、レース後は1週放牧入れておくと常に疲労が無い状態を維持できるでしょう
  • 体重
    たまにレース後に騎手が「ガレてた(痩せてたの意味です)ので心配だった」みたいなこと言う事は有りますが、あまり気にしないですね…
    調整下手な調教師さんに預けて連闘とかすると最適体重からズレて弱体化したりするのでしょうか?
    詳しい私が居たら修正お願いします!
  • 闘志(『9』)、気合乗り(『10』)
    レースで勝つほど燃え上がり、負けると落ちたりします 高いと実力以上の能力を発揮出来るようになります
    厩舎を離れて長期の放牧を行ったりするとガクリと下がります
  • レース勘
    ゲーム内ではマスクデータになります
    本領を発揮するために必要で、これも長期の放牧を行ったりしていると激減します
    闘志や調子とレース勘って役割被ってるよな~って思います

能力ランキング

現役で戦うことのある馬でかつ上位の馬について、日本調教馬だけスピードとサブパラ合計値について載せます。
ここに載ってる馬はみんな強敵なので、注意しましょう!

スピード(日本調教馬)

1位(77)ディープインパクト、ナリタブライアン、シンボリルドルフ、エルコンドルパサー
2位(76)タイキシャトル、ロードカナロア、アグネスタキオン、オルフェーヴル、グラスワンダー、キタサンブラック、オグリキャップ、タマモクロス、テイエムオペラオーetc
3位(75)アーモンドアイブエナビスタ、フジキセキ、マヤノトップガン、サクラローレル、サクラバクシンオー、メジロマックイーン、
     スペシャルウィーク、エフフォーリア、コントレイルetc
4位(74)ダイワスカーレットウオッカヒシアマゾンエアグルーヴグランアレグリア、ビワハヤヒデ、セイウンスカイ、ミスターシービー、
     トウショウボーイ、テンポイント、ドゥラメンテetc
5位(73)スーパークリーク、ナカヤマフェスタ、マルゼンスキー、イナリワン、メジロブライト、デアリングタクト、ジャングルポケット、カツラギエースetc
※赤字は牝馬になります。
 競馬レベルが低いとされた70年代でも、ボーイさん・テンさん・マルゼンさんは90年代以降でも通用する力を持っています。
 そんな彼らなら70年代日本のGⅠに出たら、総なめは間違いないでしょう。
 余談ですが、シービーさんは『9 2021』だと73なのが『9 2022』だと74にパワーアップしてます。
 マルゼンさんも『9 2022』で72⇒73、『10』では75にパワーアップしています。

サブパラ(日本調教馬)

1位(91)エルコンドルパサー
2位(90)ディープインパクト
3位(87)スペシャルウィーク
4位(86)シンボリルドルフ、キタサンブラック、オグリキャップ
5位(85)ダイワスカーレット、スマートファルコン、マルゼンスキー
※赤字は牝馬になります。
 余談ですが、エルちゃんのサブパラは『9』までは史実馬中TOPでしたが、
 『9 2021』からはイージーゴアさん(サブパラ合計93)、『9 2022』からはエクセラーさん(サブパラ合計93)*35が出てきたので、
 史実馬中TOPではなくなりました。
 また、マルゼンさんはここでも90年代以降の馬に匹敵する数値となっており、
 牝馬だとスカーレットさんがこちらでも最上位レベルの牡馬と同レベルと奮闘しています。
 なお、カイチョーとオグリさんとエルちゃんと私はこちらでも上位に入っており、エルちゃんに至っては両方日本馬TOPになっているほどです。
 余談ですが、『2022』だとマルゼンさんのサブパラは73⇒85と大幅上昇しており、距離適性も1200~1800から1400~2600に、成長力も普通から持続に変わっています。
 意外かもしれませんが、九冠馬のアーモンドアイちゃんは健康数値がF+とこの部分が足を引っ張っているのか79と80にも満たしていません。

コメント


*1 ただしシナリオ開始時に譲渡されることがあるおうまさんはエディットで能力を変更すると譲渡されなくなったり、逆に新たなおうまさんが譲渡リストに加わったりするので、おすすめ史実馬のページや攻略サイト等で確認すると良いと思います
*2 国内史実馬の最高はカイチョーやブライアンさんやエルちゃん等の77です。史実では高知で未勝利だったウララちゃんは50で意外にもシステム上の最低値ではありません。ちなみに収録史実馬の最低値48の馬は多数いますが主なところではチヨノオーさんの全妹の孫娘のサクラスリールさん、タクトさんのお母ちゃんのデアリングバードさん、セイちゃんとフラワーさんの孫娘でタキオンさんの娘でもあるニシノヒナギクさん、マルゼンさんの半妹の曾孫娘のプレシャスエルフさんといった辺りが挙げられます
*3 大跳びタイプのおうまさんは、これがあるとデメリットを軽減できます
*4 安定感という意味では、意外にも善戦マンと呼ばれる方々は賢さが比較的高めです。GⅠを獲ったことのあるドトウさんやブライトさんやトプロさんといった方々はA以上と高めで、ロイスアンドロイスさんは重賞未勝利にも関わらずA+、それ以外でもサブパラ合計の割にD以下はまずいなかったりします
*5 賢さが低いことで差し追込の際に馬群に突っ込んでいく可能性が高くなる(いわゆる「前が壁」現象)ので、差し追い込みタイプだと必要
逃げ先行タイプでも位置取りに必要

*6 ゴルシさんは成長タイプは「覚醒」ですが、このせいで思ったほど勝てないことが多いです
COM所有だと「覚醒」する前に引退…ということも珍しくないですね…

*7 逃げ先行型はともかく、差し追い込み馬だと最高速に達する前に決着がつくことがあるので、注意が必要
*8 ウマ娘の場合はマイルがA、短距離がGの場合に短距離を走らせるとまず勝てない。ウイポと違って大は小をかねるような事にはならない
*9 長距離になると俄然牡馬混合のレースばかりのうえ、レース自体も少ない
*10 おうまさんの能力や難易度等によりますが上限+100mまでが走ってくれる限界だと考えたほうが良いでしょう
*11 ウイポ内の競馬用語辞典の折り合いの項目で確認できる他、3600mのGⅡステイヤーズステークスや4000mの英ゴールドカップや仏カドラン賞で3600mの距離適性の馬に折り合いを持つ騎手を乗せて出走させると効果が分かりやすいのではないでしょうか。難易度や他の出走馬にもよりますが心肺機能を使わなくても息切れせずに走ったりします。プレイ中ステイヤーズミリオンの門番として出てくるイェーツさんなんかがこの典型です。距離適性が上限3600mで非根幹距離と超長距離があるとはいえ上限越えてる4000mでも普通に走ってきます。ちなみに本来の意味もウイポ内の競馬用語辞典に書いてあります。余計ややこしいじゃないですか!
*12 実は史実馬でもキャノンゼットさん(中央で挙げた6勝中5勝がダートで、唯一の芝での勝利がキャリア唯一の重賞勝ちとなる稍重で行われた金鯱賞)や最近の馬ですとルーチェドーロさん(ダートJpnⅠの全日本2歳優駿で3着に入るかたわら芝GⅢの函館2歳ステークスでも2着)、繁殖専用馬ではライフイズグッドさんの5代母のシリアンダンサーさんやママママカロニさんの母のカラダダイヤモンドさんなど何頭かいます…
*13 10では、得意な芝が、できないことがない芝がに変更
*14 ただし北味さんの確立状況によっては日本芝型に変わったりもします
*15 「荒い~激(超)」
*16 ウマ娘化している方々にはいないです。それどころか史実牝馬にもいないので史実セン馬用なんでしょうか?このせいで基本的に去勢される香港史実馬は使いづらいです…
なお香港にも架空馬は在籍していますがそちらは気性が大人であっても容赦無く去勢されています

*17 ウマ娘でトレーニング制限がかかる、スイープさん以外にもゴルシさんファインさんはこのタイプ。サイゲにもコーエーにも気性難認定…。
ウマ娘化こそされていませんが、意外にサンデーサイレンスさんは「荒い」だったりします

*18 実馬のエピソードでは気性の荒い話もある
*19 実は気性難エピソードがあり、デビュー戦直前に騎手を振り落としたり、デビュー競走2日前の発馬練習すら危ぶまれたことも
*20 エピソードからして今までがおかしかったくらいです。
牧場にいるときは一人ぼっちでいることが多くおとなしい気性だったり、引退後も騎乗素人の女優さんを乗せても暴れなかったという逸話もあるのに

*21 性格も「従順」に変更かつウマソナ「人懐こい」でさらに育成がしやすくなっています。史実でも手がかからないとの評でした
*22 大人しいエピソードがないのになぜか気性「大人」、性格まで「従順」とかなりかけ離れていました
*23 ただし、パワーが高いほど弱体化は緩和されます
*24 『10』では公式サイトで真面目な方が育成補正がかかるとのこと。
ただ、うちはTVというYoutubeでは『9』時代から真面目の方が育成補正があった紹介していましたが

*25 意外な方だとドトウさんは9から変わらず「強気」です!そして、ロブロイさんも『9』から変わらず「熱血」です!
*26 実はウイポだとヴィクトリー倶楽部の中では一番まともな性格。チヨノオーさんとローレルさんはマイペースなので
*27 『9 2022』では史実を反映してか「3」に…。ついでにブエナも「3」に…。
スカーレットさんとウオッカさんとのライバル関係が繁殖牝馬としても続きそうですね!

*28 ですが、スカーレットさんのお仔さんより有望な仔(シーキングザダイヤさん)がいるので高くなりやすい
*29 ただ、グランディさんは日本来日前まではGⅠ馬を3頭出していた(うち英オークス馬のバイリームさんとアスコット金杯馬のリトルウルフさんは史実馬として収録されています(いずれも銅札)。また、繁殖専用馬を介する形になりますがバイリームさんの子孫のムーランドロンシャン賞馬ドリームローパーさん(銀札)も『10』無印より収録されています)ので、あまりにも辛辣すぎる気が…
*30 セイちゃんやハヤヒデさんやクリークさんやブルボンさんやフクキタルさんやピルサドスキーお姉さま(みんな「1」)
*31 アメリカの競馬場は馬場関係なく左回りで統一されているためです。グラスちゃんはアメリカでデビューしていなくて本当に良かった…!
*32 特に昭和時代~オグリパイセンブームの頃は出遅れといえば、この馬のことがよく言われたほど。緑札
*33 実は「ない」でも成長しないわけではないです。…伸びは良くないですが
*34 ケイエスミラクルさんの方です。太い方ヒシミラクルさんではないです
*35 『10』では78まで下がった