ikze

Last-modified: 2024-05-09 (木) 01:38:05

2022年安田記念
WinningPostのikze
外ラチの前でブレーキをかけるとikzeが落ちてくるっス

概要

池 添 謙 一 (イ ケ ゾ エ ケ ン イ チ)って奴ッス
人呼んで「グランプリ男」らしいッス GⅠでは特に宝塚記念・有馬記念での勝利が多くてkmiッス…
キンイロ一族とも縁が深い…kmiッスね…
お嫁にしたいウマはカレンチャン先輩らしいッス…krs…

プロフィール

kmiプロフィールっス。詳しくはミル貝UMAJOのページを見ればいいと思うっス

生年月日1979年7月23日
身長162.0cm
体重50.0kg
血液型O型
騎手課程14期生
初免許年1998年
出身地滋賀県
所属栗東
所属厩舎フリー


休日の過ごし方は?TV鑑賞(バラエティ)
今、ハマっていることは?食べ歩き
好きな食べ物は?
嫌いな食べ物は?トマト
好きな女性のタイプは?かわいらしい、笑顔が魅力 (kmi...)
好きなマンガ/本/映画は?週刊マンガ全般、東野圭吾
好きな歌手は?Mr.Chirdren、Official髭男dism
競馬以外で好きなスポーツは?全般、広く浅く
騎手をしていて嬉しい・楽しいことは?勝った瞬間
レース前にしていることは?ストレッチ、間が空いたら寝てます
げんを担いで行っていることは?数が多すぎて書けまへん
騎手から見た競馬の魅力は?レースでの足音、迫力
初給料の使い道は?忘れました
体重コントロールの秘訣は?腹いっぱい食べるので、めっちゃ運動します



突発的に開催されるアレからの情報ッス

好きなおにぎりの具ツナマヨ、セイコーマートの明太マヨ
セコマの好きな弁当焼き鳥弁当

特徴

G1得意

大舞台に強い騎手として有名っス。たぶん。
G1勝利数は歴代5位の28勝っス。特にグランプリに強く有馬記念と宝塚記念で合計7勝は2023年まででした。さんと並んでトップタイだったっス。まあウチのおかげっスね!フフン
対して平場(重賞以外のレース)ではその勝負強さもそこそこに、年間80勝を達成してないのも特徴の一つっス。G1を20勝以上して年間80勝に届いていないのはikzeだけだったりするっス。
これに関してはでした。さんからも「トータルの勝鞍とGIの勝鞍が見合ってないな」*1とちくりと言われたりもするっス。コレに関しては本人も自覚はあるらしいっス。
ちなみに現時点(22年7月11日現在)での歴代GⅠ勝率が9.4%に対して、GⅠ以外の勝率は9.3%っス。ちょっとおかしいっスね。
ここらへんはスポナビで各騎手の色々な勝率調べるとわかりやすいと思うっスけど、ikzeの平場の勝率は他の騎手と比べて取り立てて低いものでもないっス。なんで先述の「トータルの勝鞍とGⅠの勝鞍が見合ってない」ってのが一番ikzeをよく表した言葉だと思うっスね。流石はでした。さんっス。

気性難

個性的な競走馬によく乗るっス。
ドリームジャーニー、スイープトウショウ、デュランダル。気性は荒いけど素質は抜群な馬を乗りこなすのが得意っス。ウt…オルフェーヴルは別っス。
気性難と言っても相手は生き物、十把一絡げにどういう対応をすれば正解というものでもないっス。豪腕で手綱を扱う、巧みな鞭さばきでやる気を出させる、邪魔をせずに気持ちよく走らせる、へそ曲がりな競走馬の為に鞭を使わずに舌鼓と見せ鞭でスパートをかける、等々……
ikzeの場合は折り合いをつけさせることに重点を置いているように感じるっス。暴走させず、馬込みを避け後ろから有力馬を虎視眈々…というレース運びはデュランダルからの定番っス。返し馬やスタート前に馬に向かって話しかける*2ってのも珍しいみたいっスね。ゴール後に投げ飛ばされようダービー勝利後に噛まれようがそれでも乗り続けるあたり筋金入りの馬キチっスね。kmiっス。フフフ。
そしてその技術は調教師先生らからもお墨付きを貰ってるっス。ドリームジャーニーやウ…オルフェーヴルの担当調教師だったike先生も、ドリームジャーニーの主戦にikzeを選んだ理由に「反応が鋭すぎる馬をなだめながらジワッとポジションを上げて、勝負どころで射程圏内にアプローチしていくというのは非常に高度な技術で、誰にでもできることではありません。彼はそれができる数少ない騎手の一人なんです」*3と太鼓判を押してるっス。まあそこはウチも褒めてやらんこともないっス。

差し◯追込◎

徹底してマーク屋、追込や差しの競馬を選ぶことが多いっス。GⅠ27勝の内、20勝が後ろからの競馬と言えばわかりやすいと思うっス。*4
理由としてはいくつかあるんスけど、まず最初に本人がゲート難っス。これは本人も言ってることっスが、騎手2年目でゲートで躓いて眼底骨折をして以来、重心をどうしても後ろに置いてしまう癖ができてしまうらしいっス。これが出遅れにつながってしまうことも多いらしいっス。
ただikzeに関してはスタートが上手く行ったとしてもそこから無理にハナを切るようなことはせずに、折り合いにまかせて競馬をすることが多いっス。気性の荒い馬に乗ることの多いikzeは、馬込を嫌ったり折り合いを欠くような事態を回避するためにどうしても他の馬の後ろから勝負せざるを得ないんスね。これが2つ目の理由っス。
また、ikzeの追込の特徴の一つとして、直線でいきなりパンと弾けるような追込勝負を仕掛けることは少なくて*5、3~4コーナーからじわじわと合図を送ってポジションを上げるタイプの追い込み方をするっス。実はデュランダルもドリームジャーニーもウチもこのタイプっス。舌鼓や見せ鞭を使って徐々にスパートを促しつつ、マークした有力馬を外からごぼう抜きにするのがikzeの十八番っス。*6
曰く、「追い込みというものがどういうものかを教えてもらったのはデュランダルから」*7だそうっス。ふーん。

競馬一家

お父さんは元障害騎手の調教師、も調教師、妹さんはバレット*8と競馬一家の一人っス。たまーに重賞とかはikze一家揃い踏みになったりするっス。
ikzeは弟はマナブから「まー」、妹さんはミユキから「みー」と読んでるみたいっス。なんやかんやで妹さんの結婚式では号泣するくらいには大切にしてるし涙もろいみたいっスね。ウケる。
また親子、兄弟で重賞制覇を成し遂げてる数少ない騎手っス。特にikze弟厩舎と組んだヴィクティファルスのスプリングSはJRA史上初の兄弟での調教師、騎手タッグの重賞制覇でもあるっス。*9
22年には青葉賞をプラダリアで制して2年連続で兄弟で日本ダービーに出走。騎手と調教師どっちもトップレベルじゃなきゃできない偉業なんでこれは誇ってもいいと思うっス。
22年2月現在、GⅠに関してはまだ誰も兄弟で取ってないんで、頑張ってそっちも記録狙ってほしいっスね。

ガッツポーズ

kmiっス。*10

主な騎乗バ

ウマ娘

スイープトウショウ

24戦中20戦騎乗[5-4-2-9]

05年宝塚記念


 名門牧場復活を託した希望、これを結実させた池 添のスイープトウショウへの愛情は忘れられない。
 池 添はどんなときもスイープトウショウが納得するまでじっと待った。
 予定通りに調教できず、仕上げに納得できない歯がゆさを感じながらも、それでも馬が動くまで待った。
 決してわかり会えたわけではないだろうが、池 添はスイープトウショウと必死に受け入れた。
 (中略)大切なことは、相手の気持を託し、受け入れることだ。池 添がスイープトウショウを許し、受け入れ続けた姿は、その尊さを我々に与える。

2021年 優駿10月号 コラム ~スイープトウショウに寄り添いて~ より抜粋

優駿。 

平成を代表するスーパーワガママ牝馬っス。
ゲートに入らない、返し馬で直立不動で動かない、調教を拒否する。とワガママのフルコースで調教師やikzeを困らせるも、レースの方は天下一品、
クラシックは持ち前のとんでもない末脚を生かして秋華賞を大外からぶっちぎって勝利。翌年は宝塚記念を11番人気という下馬評を覆し勝利。
史上2頭目、39年ぶりとなる牝馬での宝塚記念勝利を記録するなど名牝の名に恥じない活躍で、殊更陣営とikzeは頭を悩ませたっス。
00年代はウオッカやダイワスカーレット、そしてブエナビスタを初めとした牡牝混合レースで勝利する牝馬が現れ始めた牝馬活躍の時代の幕開けの時期っスけど、その中でもグランプリを制したスイープトウショウはその先駆け的存在だったっス。
 
そしてやっぱりスイープトウショウといえば気性の荒さが有名っスね。
すぽるとのインタビューの「彼女にしたい?」「いやーキツイでしょ」のやり取りが有名っスが(どんな質問なんスかね) 当時から振り回されるikzeとワガママお嬢様のスイープトウショウというコンビは有名だったみたいっス。
そんなスイープトウショウに振り回されっぱなしの若かりしikzeは当時のインタビューで「こんな個性的な馬がいてもいいんじゃないですか」と胸を張ったそうっス。*11
後に様々な気性難個性的な馬を担当するとは思ってなかったんスね。ウケるっス。
 
これ以外にもikzeとスイーピーは数々の名(迷)エピソードを残すっス。

・史上2回しか行われてない天覧レースでスイープトウショウは返し馬を拒否、ikzeは陛下の御前で返しを行った唯一無二のジョッキーとなる。
・ディープインパクトの引退レースでゲート入りを拒否。総勢11万人が見守る中でイヤイヤをし、ゲート入りが成功しただけで拍手が起きる*12
・調教は当然のように拒否。寒空の下で一歩も歩かないスイープトウショウの馬上で1時間近く震えるikzeの肩に雪が積もる*13
・あまりに動かないのでつるどめ師が箒を持って追いかけ回して坂路を800m走った(当然師も一緒に駆け上がった)*14

これ全部出典あるっスよ。嘘じゃないっス。
ただそんなワガママ娘故にikzeにとっては想い出深いお手馬だった、という発言があったのも事実っス。「手のひらで転がされるんじゃないですか」と嬉しそうに言ってたアレがまあ大体の関係性を表してるんじゃないスかね。kmi。

ウチのおすすめレースはやっぱり05年エリザベス女王杯っスね。
第4コーナーで完璧に逃げを決めようとしたオースミハルカをラスト1Fの内に完璧に差し切って勝利をする末脚はその年のグランプリ馬としての貫禄を見せつける走りだったっス。

(出典:すぽると ) 

カレンチャン

18戦中13戦騎乗[7-2-1-3]

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ボスウマ娘っス
カワイイカワイイ名牝スプリンターっス。あの龍王ロードカナロアにスプリントで土をつけたことのある数少ない牝馬っスね。カレンチャンスゴイ。

ヤバい競走馬揃いのikzeのお手馬の中だと数少ない「気性の良い競走馬」っス。2番目はウチ。
その気性の良さから安 田センセーを始めとして厩務員の岩 本さんやikzeまでもをメロメロにした魔性の牝馬っス。カレンチャンカワイイ。
ikzeなんかは自分の番組でお嫁さんにしたい*15とか僕の結婚相手*16とまで言ってるっスね。ikzeマジkmi。

戦法としては2~4番手くらいの好位を取ってそのまま直線でハナを切ってゴールする王道競馬っス。この時点で差し捲り追込ばっかのikzeのお手馬でも異質っスね。
また4歳になってからとんでもない本格化をした馬としても有名っス。
それまで3勝クラスだったカレンチャンは4歳になった11年の冬に山城Sを勝利してから秋のスプリンターズSまで負けなし破竹の5連勝(そのうち重賞4勝)と目覚ましい活躍を遂げて一気に有名馬として名を馳せ、史上3頭目の秋春スプリント制覇の偉業を成し遂げたっス。カレンチャンスゴイツヨイ。

引退後は社台ファームのボスとして君臨。
人間相手には愛嬌たっぷりのカレンチャンも、馬相手になると周りの馬はカレンチャンが放牧地から厩舎へ帰るまで外で待っているくらいには影響力のある馬らしいっス。*17 カレンチャンコワイ。

カレンチャンといえばロードカナロアに土をつけた高松宮記念…
と言いたいっスけどここはやっぱり5連勝、そのうち重賞4連勝という破竹の大躍進をGⅠで締めた11年スプリンターズSを紹介したいっス。
放馬の影響で理想的なスタートが切れないというアクシデントがあるも、余力を残しつつ好位置を取るクレバーさ、そして他馬を置いてけぼりにする末脚。
まさに横綱相撲っスねハハハ。 ハイ冗談っススイマセンデシタ。

オルフェーヴル?

21戦中17戦騎乗[10-4-1-2]

感動のグランドフィナーレ
 
11年に皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利し史上7頭目となる牡馬三冠を達成した偉大なる競走馬っス。
その後は主戦のikzeと共に2度の有馬記念、宝塚記念を制しGⅠ6勝馬として名を馳せたっス。ikzeとのコンビはこれぞ相棒、これぞ一心同体、競馬界のベストパートナー賞と各方面から大評判だったっス(要出典)
また少々……ほんのちょっぴりやんちゃなお馬さんとしても有名な部分があったっス。新馬戦でゴール後にikzeを投げ飛ばして3針縫わせたり*18、ダービー後にikzeを噛んだり*19菊花賞で勝利し三冠を勝ち取り大歓迎の京都競馬場でikzeを外ラチに投げ飛ばしたり*20阪神大賞典で逸走をして平地調教再審査になったり*21……まあこれもご愛嬌っスね。岡安アナもそう言ってるっス。
ちなみにそんなikzeは「オルフェーヴルは僕が落とされたり、阪神大賞典で逸走したりして、破天荒なイメージがついちゃってますけど、結構真面目なんですよ(笑)調教でも、兄のドリームジャーニーと違っていい仔だったし」*22と太鼓判を押してるっス。被害者主戦騎手がそういうならそういうことっス。

ただ三冠へ至る道は簡単なものではなかったっス。初重賞制覇のスプリングSまでは実に4敗、これは三冠馬の中でも最多っス。
新潟競馬場で行われた新馬戦では装鞍所でテンションが上がりパドックから急遽二人曳き、レースでは勝ったもののハミがズレて制御不能になり、ikzeはゴール後振り落とされるという苦いデビュー。3戦目の京王杯2歳Sでもゲートの中で鳴き、レースもかかりにかかって10着の大敗を喫したっス。
ここからっスかね、ikzeとike先生の間で「ダービーまでになんとか矯正しよう」という合言葉が生まれたのは。*23まずike先生は普段行ってる集団調教をオルフェーヴルだけ1頭の調教に切り替えたっス。

非ウマ娘

デュランダル

18戦中9戦騎乗[3-3-1-2]

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待受マウント先輩
デビュー5年目のikzeと主戦を組んでスプリント~マイル路線で活躍した牡馬っス。
「デュランダルがいなければ今の自分はないと思います」とはikzeの弁っス。kmi。
スプリント路線には珍しい追込適正馬、上がり3Fは驚異の32秒台も記録してるっス。全18戦のうち16戦で上がり最速を記録してるあたり生粋の切れ味ホースっスね。
驚異の末脚で最後方から一気に馬群を切り裂いて一着をもぎ取る大外一気は関テレ馬場アナからも「名刀の切れ味」と称されたっス。
ikzeお得意の「気性やスタートに難のある競走馬を切れ味勝負で後方から差し切って勝つ」というスタイルを一番最初にGⅠでやって勝利したのがデュランダル先輩っス。
デュランダル先輩自体もドの付くゲート難で、出遅れ癖を治せない苦肉の策から産まれたスプリント追込戦法だったようっス。
ikzeの思い入れも深い馬らしく、今でも使っているガラケーはデュランダル先輩が待受けらしいっス。kmikmi。

今でこそ差しや追込馬のイメージが強いikzeっスけど、デュランダルと出会う前のikzeは基本的にアローキャリーやトウショウオリオン、ヤマカツスズランなどの逃げ先行馬に乗ることが多かったっス。
そんなikzeがデュランダルに会ったのは03年のセントウルS、たまたま騎乗馬がいなかったikzeに声がかかりikzeとコンビを組んだのが最初っス。
結果は3着に敗れるも、最後方から上がり3F33.3秒の驚異的な末脚に惚れ込んだikzeはデュランダルから降りるなり調教師の坂 口センセー「先生、スプリンターズSに行くのなら僕を乗せてください」と頼み込んだっス。陣営としては追込しかできない上にまだ重賞も勝っていないデュランダルがGⅠの1200mの世界で通用するかはあまりにも未知数、若造のikzeの提案が通るはずもなく……と思いきや、それを聞いたオーナーのTRYさんが「枠が開いてるなら挑戦してみましょうよ」と快諾、急遽スプリンターズSに殴り込みに行ったっス。
そのレースで名スプリンターのビリーヴをハナ差で差し切り見事1着。重賞未勝利馬のデュランダルは一気にGⅠホースになり、ikzeも前年度のアローキャリーの桜花賞に続きGⅠ2勝目、ゴール後お決まりとなったkmiガッツポーズを披露したっス。
その1ヶ月後にはマイルCSでも優勝、ikzeと共に前走のスプリンターズSがフロックではないということを示し、感極まったikzeは「サイッコーだよお前ー!!」とデュランダルに抱きついたっス。kmi… 
その後最優秀短距離馬として表彰されたデュランダル陣営は、翌年の東京競馬場で開かれる安田記念を目標に体作りを行ったっス。最終直線が長い東京競馬場1600mは、デュランダルにとってはもってこいのコースだったっス。
高松宮記念を2着に敗れるも末脚を示し、いざ府中へ、というタイミングで裂蹄を発症、陣営は安田記念に間に合わせる為にアメリカから装蹄師を呼ぶなどして必死の治療を行うも、残念ながら出走は叶わなかったっス。
その後スプリンターズSは不良馬場に泣き2着、香港マイルは現地の放水の影響で5着と不本意なレースが続くも、マイルCSを連覇することで存在感を発揮、2年連続の最優秀短距離馬としてJRAに名前を残したっス。
翌年以降も安田記念、そしてマイルCS三連覇を目指し現役を続行するも、蹄の弱さに悩まされ05年に引退、最後まで坂 口センセーは「東京競馬場でおもいっきり走るデュランダルが見たかった」と臍を噛んでいたらしいっス。*24

ちなみにその後デュランダルは種牡馬として第2の馬生を歩んだっス。重賞馬を8頭、GⅠホースも1頭出す活躍を遂げてるっス。
残念ながら14歳という若さで夭折しているっスけど、産駒唯一のGⅠ勝利はエリンコートのオークス、奇しくもこれはデュランダルがずっと目標にしていた東京競馬場でのレースでもあったっス。
     
 
どれも勝ったレースはとんでもない末脚で勝ってるので甲乙つけがたいっスけど、ここは03年スプリンターズSを挙げるっス。
ikzeの進言でスプリント路線を進んだデュランダルにとって初めての短距離G1、対抗馬は前年度のスプリンターズS覇者のビリーヴ。このレースを最後に引退が決まってたっス。
いつものように大幅な出遅れをかますデュランダルとikzeは当然のようにしんがり競馬。
馬込みを避けつつ大外から一気に捲りあげてビリーヴやアドマイヤマックスなど他の14頭をラストの直線ですべて撫で切って勝利したっス。
このときのアナウンサーはアオシマバクシンオーフジテレビ青嶋アナ、あまりの末脚に途中までまったくデュランダルに言及してなかったのも特徴的っスね。

(出典 池 添の”オルフェを超える馬”とは… )

ドリームジャーニー

31戦中20戦騎乗[5-3-3-9]

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あの偉大なる三冠馬オルフェーヴルの全兄っス。兄弟で揃って春秋グランプリを制覇したのはウチらだけっス!
 
父ステイゴールド、母の父メジロマックイーン、俗に言う「ステマ配合」のハシリ的存在っス。いわゆるニックス(相性の抜群に良い配合)っスね。
小さい身体に癖の強いピッチ走法が特徴的っス。そこらへんは親父譲りスね。有馬記念での勝利馬の最軽量記録を持ってたりするっス。
ただ身体的特徴もさることながら気性も親父譲りだったのがドリームジャーニーという馬っス。
ikzeからは''「牧場の方からドリームジャーニーには近づかない方が良いと言われた」 「人をナメている」''とまで言われる*25くらいにはやんちゃっス。
ちなみに前述のラブすぽのインタビューでikzeが「油断すると覆いかぶさってくる」と言ってたっスけど、これはウチもよくやってたらしいっス(記憶にないっスね)
謙聞録のオルフェーヴル再会回でウチらの前に立つのを異常に警戒してたikzeはおそらく何度か被害にあってると思われるっス。
 
「ドリームジャーニーといえばピッチ走法」という競馬ファンも多いと思うっス。
「ピッチ走法」とは一完歩、いわゆる歩幅が狭い代わりに脚の回転率を上げるダバダバ走りのことッス。
その性質として急激な加速が持ち味、小回りの効いたカーブが得意などの特徴があるっスが、ドリームジャーニーもその例に漏れず切れ味勝負の差し馬として中山を庭として暴れまわったっス。東京・京都・阪神の外回りの成績が【1-0-3-7】で中山・小倉・新潟・阪神の内回りが【8-3-2-7】と圧倒的な差があるっスね。

 
ikzeとは08年の安田記念からのコンビっス。例のごとくテン乗り騎乗でikzeと組んだドリームジャーニーは、そのレースで当時最強格のウオッカにかなりの差をつけられて負けてしまったっス。
癖の強いピッチ走法、そして小さな身体というドリームジャーニーの性質は、騎手にとっては重心をどこに置くかで進路取りも大きく変わる難しい要素になるっス。
まだ若いikzeにとっては痛恨とも言えるこのレースは10着という結果に終わるも、ikze自身は「GⅠ馬だけに、やはり走りにはいいものがあったのと、これからもっと良くなってくるはずだという手応えを感じたんです。」と確かな素質を覚えてそのレースを終えたっス。
 
その後は元々主戦だったでした。さんに鞍上は戻るかと思われていたっスが、小倉記念の前走に斜行で騎乗停止、それを聞いたikzeは調教師のike先生に熱烈ラブコール。これが承諾されると、函館で乗る予定の他の騎乗を断ってまで小倉競馬場に駆けつけたっス。
安田記念では掴みきれなかったドリームジャーニーの重心を「小倉記念の返し馬でようやく見つけることができた」とはikzeの弁っス。そのその甲斐あってか小倉記念では3馬身つけての圧勝、ついでikzeが大の苦手だった小倉競馬場の重賞初勝利、人馬共々見事にチャンスをもぎ取ったっス。
 
その後はコンビで重賞を3勝、そして宝塚記念と有馬記念というGⅠ二大グランプリをディープスカイやマツリダゴッホ、ブエナビスタなど名だたる名馬達と戦い抜き勝利、史上9頭目の春秋グランプリ制覇を果たしたっス。 
が、その後は球節炎を発症、故障に苦しみつつも合計31戦を走り抜き、ドリームジャーニーは翌年の宝塚記念を最後に引退したっス。
 
これは余談っスけど、そもそも安田記念でikzeが指名された理由は「デュランダルの騎乗のイメージが頭にあったから」*26とike先生は言ってるっス。
デュランダルからドリームジャーニーへ、ドリームジャーニーからオルフェーヴルへ、というお手馬達のリレーは少しだけ運命的なものを感じるっスね。
 
 
やっぱりグランプリ制覇した2つのレースの中から選びたいっスけど、その中でもピッチ走法の良さが存分に出た09年宝塚記念を紹介したいっス。
この日のドリームジャーニーとikzeは後方から1番人気のディープスカイを徹底的に注視する競馬を選んだっス。
最初から大逃げをかましたコスモバルクが第3コーナーから沈み始めると、先行集団は一気に追い上げを始め馬群が詰まるなか、ドリームジャーニーだけはそれを尻目に虎視眈々とマーク。
JRAの動画見るとわかりやすいんスけど、第4コーナー回ったあたりだと馬群の後ろにピッタリ付きすぎてカメラに映らないレベルっス。マーク屋ikzeの本領発揮でもあるっスね。
コーナー終盤に大外を回り直線一気、仁川の坂をものともしない末脚で2歳のときから遠ざかっていたG1を見事に勝利したっス。

メイショウベルーガ

35戦中18戦騎乗[3-3-2-10]

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京都巧者、勝負服とおそろいの派手なメンコが特徴的な芦毛馬っス。ikzeの親父さんの管理馬でもあるっス。
他のお手馬のように華々しくGⅠ勝利を飾ったり、変わったエピソードがある競走馬ではないっスけど、それでもikzeにとっては想い出深いお手馬だと思うっス。

デビューと初勝利は京都競馬場、ikzeパパの管理馬としてikzeや4位さんなどが騎乗。2戦目で初勝利を果たすもオークスには賞金不足で除外、その後の秋華賞に出場するも11着でクラシック戦線を終えたっス。
頭角を現すのは5歳になってからっス。年始めの日経新春杯を最後方から差し切るikzeらしい騎乗で勝利すると、阪神大賞典で3着、京都大賞典で1着とと賞金を積み重ねてエリザベス女王杯に望んだっス。
常々「父の管理馬でGⅠを勝つのが目標」と言っていたikzeにとってもベルーガにとっても千載一遇の機会、ただ2番人気に推されたそのレースはイギリスからきたスノーフェアリーが内側から猛烈な末脚を披露し4馬身差をつける圧勝劇、メイショウベルーガはアパパネやリトルアマポーラなどのGⅠ馬達に先着して2着を取るも、父子タッグのGⅠ勝利には届かなかったっス。

その後はジャパンCや有馬記念に出走、翌年以降のGⅠ戦線に繰り出していこう、というところで歩様の乱れが出てしまい長期休養、復帰戦の天皇賞秋に臨むんスけど、第3コーナーでikzeはメイショウベルーガの手応えのなさに違和感を覚えて競走中止。検査の結果、右前足に繋靭帯不全断裂が見つかったっス。不全ではなく繋靭帯断裂なら命の危険すらあった故障、「池 添騎手が早めに違和感に気づいてレースを止めたので、なんとか一命を取りとめた」*27というレベルの大怪我だったっス。ikzeはメイショウベルーガの検査中心配のあまり控室で泣きはらしてたそうっス。

残念ながらそのレースでメイショウベルーガは引退、ベルーガと共に父の管理馬でGⅠタイトルを取りたいというikzeの目標は叶わなかったものの、引退から8年後の19年、メイショウベルーガの産駒であるメイショウテンゲンとikzeが弥生賞を8番人気から勝利し重賞制覇、その後もikzeはメイショウミモザやメイショウテンシャなど*28、ベルーガ産駒の鞍上としてレースに出走してるっス。いつかベルーガ産駒でGⅠを取れる日が来ることをウチは願ってるっス。

シンハライト

6戦全戦騎乗[5-1-0-0]

16年オークス
怪我に泣いた名牝っス。
3歳牝馬で6戦を走り抜き5勝(そのうち優駿牝馬と重賞3つを含む)、負けた桜花賞も2着で完全連対言えばその戦績の輝かしさがわかると思うっス。
シンハライトは函館競馬場で行われるゲート試験でikzeが騎乗したのが縁でコンビを結成するっス。*29
京都競馬場の新馬戦をほぼノーステッキで勝利し、その後は桜花賞をジュエラー相手にハナ差で敗れた以外はすべてのレースを勝利。そしていざ秋華賞へ二冠を、という所で「競走馬の不治の病」とも言える屈腱炎を左前脚に発症。陣営は必死の治療を試みるも、良化が見込めずにその年の11月に引退を発表されたっス。

ちなみにこのシンハライト、新馬戦を除いて勝ち負け問わず2着馬(勝ち馬)との着差が0.0秒(つまりハナ差かクビ差)というギリギリの競馬を続けたっス。
元来、大外から捲る競馬というのは騎手が追い込むのが遅すぎても早すぎても失敗する、お手馬の末脚を信じていないとできない難しいスタイルっス。ハナ差ならなおさらそのタイミングのギリギリを狙っていたということになるっス。
ゲート試験の頃から組んでいたシンハライトとikze、人馬一体となったハナ差勝利の連続を、怪我がなければ秋華賞や古馬のGⅠでも見たかったっスね。
 
でも「シンハライトは彼女にしたい」ってコメントはkmiっス。牝馬に対するセクハラコメントをやめろっス。

シンハライトの末脚が一番衝撃的だったのはやっぱり16年オークスだと個人的には思っているっス。引退レースとなってしまったローズSも凄いんスけどね。
フルゲート18頭で競われるオークス、頭数が多いぶん馬群が広がりがちで、前壁を食らうと末脚を披露する間もなく負けてしまうことも多いっス。
このオークスもシンハライトは馬群に飲まれ、現地で見ていた石 坂師「第4コーナーでシンハライトがどこにいるかわからなくなっていた。確認できたときには7~8番目、もう(1着は)ない位置だと思いました」*30とコメントするほどの混戦模様だったっス。
ただそこから最終直線、シンハライトは馬群の間を縫うように走り、あっという間に馬群を抜け出し一着。大外ではない馬群の中をを突き刺す追込戦法は、メンタルも度胸もなければできない技っス。
シンハライトは末脚だけではなく、レースに挑む闘争心もすごいんだぞと示した名レースだったと思うっス。
ただこのレースでikzeは馬群の中を縫いすぎて2日の騎乗停止を食らったっス。

ブラストワンピース

18戦中10戦騎乗[5-0-0-5]

有馬謙一  ローキックを喰らうikze
ikzeからの愛称は「ブーちゃん」、いつも食ってるのと放牧から帰るたび、体重増やして帰って来るからだそうっス。
緑のシャドーロールが特徴的なハービンジャー産駒っス。22年1月をもって現役を引退、その後はノーザンホースパークで乗馬になったっス。ikzeとはがっつり組んでるわけではなくてカワーダさんあたりとも組んでるっスね。
主な勝鞍は3歳のときに勝った有馬記念っス。上にあるkmiガッツポーズしてるikzeやローキックを食らうikzeなど妙に面白い写真が多い子っス。
余談なんスけどこの有馬記念で勝ったとき、例のごとくikzeがゴール後にkmiガッツポーズをしてそのとき2着レイデオロに騎乗してたふらんすじんのハイタッチをスルーしてるのが映像に残ってるっス。
その後武 豊TVや謙聞録で共演するたびに「ハイタッチ無視したよネ」と擦られてるっス。
 
ブラストワンピースといえば緑のシャドーロールが有名っス。
これはナリタ先輩のような気性や怯えを矯正するためのシャドーロールではなく、単に顔が大きいから見栄えを良くするためという理由でつけてるっス。お洒落さんっスね。
 
毎日杯→ダービーという少し変わったローテを走ったのも特徴的っス。
デビュー戦とゆりかもめ賞で圧勝したブラストワンピースは普通ならクラシック王道路線として皐月賞を目指すのが通例っスけど、陣営が選んだのは毎日杯だったっス。
トライアルですらない毎日杯に挑むブラストワンピース陣営は「これがダメならダービーは諦める」という不退転ぶり、結果見事勝利を勝ち取ってダービー出走を果たすっス。
この異例のローテには理由があるっス。身体の大きいブラストワンピースはどうしても腰に疲れが残ってしまう体質で、レース間隔を最低でも2ヶ月は開ける必要があったっス。*31 
実際に18戦してる出走レースの間隔を見ると見事に2ヶ月ずつ開いてるんス。陣営が本気でダービーを取りに行ったからこそのこの異例のローテだったんスね。
残念ながらブラストワンピースはその年のダービーは勝利できなかったっスけど、この3年後の21年にシャフリヤールが毎日杯→ダービーのローテでダービー馬になってるッス。
もしかしたらこれからダービーだけを視野に入れたローテとして定着する……かもしれないっスね。 *32

ikzeとブラストワンピースといえば無念の日本ダービーは語らずにはいられないっス。ikzeが「クラシックを勝つべき馬」とまで言ったブラストワンピースは、ダービーでは1着のワグネリアンとは0.2秒差の5着だったっス。
4角をまわったブラストワンピースikzeは絶好の位置につけるも後方確認を怠り、そこをユーイチさんとワグネリアンに締められて堪らず外に出してしまったっス。結果ロスが響き敗北、本人は「あそこでもう少しでも我慢しておけば……」と臍を噛んだっス。その後悔の仕方は凄まじく、ブラストワンピースで有馬記念を勝つまで毎日のようにそのダービーのレースを見続けていたと語ってるっス。*33

そんなブラストワンピースといえば文句なしに18年有馬記念っス!
キセキやレイデオロ、オジュウチョウサンなど個性的なメンバーが揃ったその年、唯一の3歳馬として参戦したのがブラストワンピースっス。
レースは中盤1周目のスタンド前から先手の逃げをかますキセキを好位集団が追う形、地味にここででした。さんの乗るオジュウチョウサンも2番手を取ってるっス。
ブラストワンピースはレース終盤3~4コーナー中盤から一気にスパート、ここらへんはikze有馬の勝ちパターンっスね。
そのまま直線を抜け出し、レイデオロやキセキなどGⅠ古馬達を見事交わし切り1着。ブラストワンピース、そして大 竹師悲願のGⅠ初勝利を果たしたっス。
ちなみにこのレースでikzeは有馬記念の歴代単独最多勝*34となる4勝をマーク、インタビューで調子に乗って「名字を有馬に変えましょうか、有馬謙一に」とジョークを飛ばしたっス。*35kmi...

その他の騎乗バ

折り畳み
  • 主なもののみ記載
  • 黄色欄は2024年3月現在現役馬
馬名騎乗数主な騎乗レース備考
ウマ娘
ダンツフレーム4 / 26
[0-1-0-3]
◆02年京王杯SC(4着)安田記念(2着)マイルCS(17着)
◆03年マイラーズC(4着)
ネオユニヴァース1 / 13
[0-0-1-0]
◆02年中京2歳S(3着)
スマートファルコン1 / 34
[0-0-0-1]
◆08年アーリントンC(10着)
エイシンフラッシュ1 / 27
[0-0-0-1]
◆11年ジャパンC(14着)
非ウマ娘
アローキャリー2 / 16
[1-0-0-1]
◆02年桜花賞スワンS(8着)ikzeの初GⅠ制覇
トールポピー13 / 14
[3-3-0-7]
◆07年阪神JF
◆08年チューリップ賞(2着)オークス
カレンミロティック21 / 43
[4-4-3-10]
◆12年近江特別
◆13年垂水S、金鯱賞
◆16年天皇賞春(2着)
グランアレグリア2 / 15
[1-1-0-0]
◆20年高松宮記念(2着)安田記念主戦騎手先約を優先したため代打騎乗
ソングライン7 / 17
[2-1-1-3]
◆21年NHKマイルC(2着)、富士S
◆22年ヴィクトリアM(5着)安田記念
メイケイエール12 / 19
[3-0-0-9]
◆21年スプリンターズS(4着)
◆22年高松宮記念(5着)、京王杯SC、セントウルS
21年スプリンターズSより主戦
落馬骨折のためにマクドさんが代打騎乗した香港スプリント以外の全戦に騎乗
プラダリア12 / 15
[4-2-1-5]
◆22年青葉賞
◆23年京都記念(3着)、京都大賞典
◆24年京都記念
ドンフランキー9 / 14
[5-2-0-2]
◆23年プロキオンS、東京盃22年3月より主戦

など

kmiあれこれ

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放心状態の達人ブーちゃんソングちゃん3100勝!?けんちゃん♡😩🚲ホモ。素直に聞く馬そんな馬流星😫いやー…キツかったです…嫌ですね結婚相手

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マジkmiッス
人の娘に何してるんスか

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はよ会いに来いッス

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ゲンダイ。

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『オルちゃん』
……オルちゃん!!!!!!!!!!

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我々に尊さを与える。

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ガブッ

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吸うなっス

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は~~~~~~~❤相変わらずkmiッスね~~~~~~~❤

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かっこいい😎

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どれ、王が見てやる。

動画

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【神回】。

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🐸

詳細キボンヌ

2021年7月9日のYouTubeライブでミッドナイト競輪の予想をする番組に出演したikze
しかしその実態は
・乱雑に散らかった寮の部屋
・年齢を感じさせるくたびれたおじさんの姿
・眠気のせいか喋らなくなる事も多く放送事故スレスレ状態*36
・予想の方は貫禄の回収率2%でフィニッシュ
・挙げ句の果てには「拡散キボンヌ」という古来からの壺ワードを口に出してしまう
・しかし競馬の話になると一変し真剣な表情で熱く語りだす
等々の状態で阿鼻叫喚に陥る舎弟が続出したのだった
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ikze_間違い探し.jpg

コメント


*1 【池.添謙.一×藤.岡佑.介】第1回『グランアレグリアとうれしすぎる勝利も…“GIでこんなことある!?”』
*2 【#119】蛯.名調教師に聞いてみた “調教師試験”は何がツラい?/池.添謙.一
*3 「優駿」2010年2月号より
*4 逆に差し追い込みが×なのがミッキー。持病の腰痛のせいで得意でなく、菊花賞まで乗っていたメジロブライトも「最初からKAWACHIが乗ってればクラシックどこか一冠は獲れた」と言われてしまった
*5 直線勝負の追込で有名なのはKAWACHIや現役だとハゲニイなど
*6 『池.添騎手の代名詞 GⅠ勝利を量産する“追い込み”技術』
*7 「サラブレ」2021年6月号より
*8 鞭や鞍など、斤量管理も併せて騎手の用具を管理する人
*9 【スプリングS】ヴィクティファルス豪快差し!池.添 グレード制導入後初の兄弟重賞V
*10 ちなみにゴールした3秒後にガッツポーズすると最高のタイミングでカメラが切り替わるそうっス。マジkmi。
*11 ワガママお嬢様スイープトウショウの”ヤダヤダ事件”を「東スポ」で振り返る 
*12 「最後の衝撃!これが最後のディープインパクト」《有馬記念2006》
*13 雪まじりの調教中、1時間動かなかったスイープとの思い出
*14 【#96/大晦日SP】謙ちゃんのズッ友! 森 本 稀 哲と2020年の競馬界を振り返ろう!/
*15 SPゲストを手料理でもてなそう!『謙聞録-kenbunroku-大忘年会』
*16 【クセ馬図鑑 vol.4】メイケイエール「ずっと話しかけてます」池 添 謙 一騎手 愛の詰まった気遣い
*17 「カレンチャン」強さも可愛さも兼ね備えた可憐な女の子
*18 この怪我を自分の番組で自慢したりして芸人から「聖痕やないすか!」と羨ましがられたりしてるっス。kmi……
*19 愛馬オルフェーヴルを語る池.添謙.一 「三冠をもたらした人馬一体」
*20 <現役騎手が語る 秋競馬 私のベストレース>池.添謙.一「『豊さんには聞けなかった』。三冠挑戦騎手だけの重圧
*21 阪神大賞典でオルフェーヴルはなぜ逸走しそうになったのか? 関係者が真相を語る
*22 サラブレ2021年5月号より
*23 2021年優駿10月号「三冠馬クロニクル」より
*24 名馬を読む 3巻(三賢社)より
*25 オルフェーヴルとドリームジャーニー。その気性は?
*26 【有馬記念特別企画】当事者が語るGI制覇の舞台裏~ドリームジャーニー・池.添謙.一騎手Part1
*27 奇跡の子メイショウテンゲンの感動話。クラシックで再びドラマを生む
*28 お母さんとおそろいのメンコをしてることが多いっス
*29 桜花賞に「出なかった」馬の別格さ。オークスは準備万端のチェッキーノ!
*30 樫で輝くシンハライト直線100mの脚に凄み 池.添「1番証明したい」真の決着戦は秋へ
*31  父はダービー2勝の偉大なジョッキー。大 竹 正 博と相棒ブラストワンピース。
*32 ブラストワンピースのダービー戦略。「異例のローテ」にはワケがある。
*33 【池 添 謙 一×佐 藤 哲 三】『“ホントは語りたくない”ブラストワンピースとのダービー』/第1回
*34 2018年当時。2023年にでした。さんに追いつかれたっス
*35 有馬記念でブラストワンピース戴冠。池.添「苗字を有馬に変えましょうか」
*36 その直前に行われた川崎競馬を予想する声優の番組が普通に進行されていた為それと比較された