リュージ

プロフィール

• 主なステータス
  顔◎ 性格◎ 人望◎ 長距離◎ 先行◎ ポエム○ 1番人気△ ギャグ☆

概要

和　田　竜　二。1996年中央の栗東・岩元市三厩舎所属で騎手デビュー。花の12期生の一人であり同期はユーイチやずん子らがいる。
2000年にテイエムオペラオーとのコンビで京都記念→阪神大賞典→天皇賞（春）→宝塚記念→京都大賞典→天皇賞（秋）→ジャパンカップ→有馬記念、と重賞を8連勝して前人未到の古馬G1グランドスラムを達成するなど活躍。
この活躍ぶりからG1を少なくとも2桁獲れるのではと思った人もいるのではなかろうか。

17年ぶりのG1勝利

しかし、テイエムオペラオー引退後、その後17年間GIを勝てずにいた（JpnIではワンダーアキュートで勝利）が、2018年5月にテイエムオペラオーが死去した後の6月24日に開催された宝塚記念でミッキーロケットで香港からの刺客ワーザーとのたたき合いを制し優勝した。
オペラオーがメイショウドトウに敗北した宝塚記念と同じ日付、同じ馬番。ミッキーロケットが勝利したタイム(2:11.6)はドトウがオペラオーに勝利したタイム(2:11.7)よりも0.1秒速かった。
勝利騎手インタビューではオペラオーの死について触れ、背中を押してくれたとコメントした。
アニメウマ娘1期後、サングラスとマスクで変装した謎のウマ娘オシノビオージが和田マするスレを立て、充分にリュージの魅力が伝わった頃にこの宝塚記念。大量の「」－ジを誕生させたレースである
和田「オペラオーが押してくれた」　長かった17年…天国の相棒へ捧げるGI美酒

主な騎乗馬

ウマ娘

• テイエムオペラオー（1999年皐月賞、2000-2001年天皇賞〈春〉、2000年宝塚記念、2000年天皇賞〈秋〉、2000年ジャパンカップ、2000年有馬記念、他重賞5勝）
• ワンダーアキュート（2009年シリウスステークス、2011年東海ステークス、2012年JBCクラシック、2015年かしわ記念）

非ウマ娘

• サージュウェルズ（1996年ステイヤーズステークス）
• テイエムトップダン（1997年毎日杯）
• クーリンガー（2002年サラブレッドチャレンジカップ、2004年・2005年名古屋大賞典、2004年佐賀記念、2005年マーチステークス、2006年マーキュリーカップ）
• クランモンタナ（2016年小倉記念）
• ミッキーロケット（2017年日経新春杯、2018年宝塚記念）
• ミツバ（2019年川崎記念）
• フェアリーポルカ(2020年中山牝馬ステークス、福島牝馬ステークス)
• ディープボンド(2020年京都新聞杯、2021-2022年阪神大賞典)
• シゲルピンクルビー(2021年フィリーズレビュー)
• ワンダフルタウン（2020年京都2歳S、2021年青葉賞）
• ウインマイティー（2022年マーメイドステークス）

リュージ関連のコラム･インタビューなど

インタビュー

「馬がヨレるのはなぜ？ 騎手が明かす意外な要因」/ 和田竜二騎手【競馬の究極の原点「競走馬は生き物である」】(3)[2019.03.03]
“世紀末覇王”テイエムオペラオーを偲んで(前編)[2018.06.21]
【特別企画】和田竜二騎手の『私の恩人』(1)[2014.08.13]
オペラオー物語「GIなんて勝てるわけない！」/教えて和田さん(1)[2012.10.03]
和田竜二／ジョッキーに100の質問[2011.02.20]
関谷亜矢子の戦士のほっとタイム　競馬が楽しい、楽しい、いやあ楽しい[2000.12.12]

コラム

亡き名馬へ贈る17年ぶりのGⅠ勝利 2018年宝塚記念で和田竜二が起こした奇跡[2021.06.27]
「ウマ娘」でも世紀末覇王！２０００年テイエムオペラオーの古馬王道ＧⅠ完全制覇を「東スポ」で振り返る[2021.06.23]
競馬歴20年。青春を競馬と共に過ごした僕がウマ娘に対して感じる事。記憶と記録を残した世紀末覇王【テイエムオペラオー】[2021.06.12]
連載「太陽の馬」[2022.09.19~2023.02.06]

その他

リュージのつべのチャンネル
和田竜二の引退競走馬を追う!![2022.11.17~]
岩元師がオペラオー現役時のお話をされているインタビューもこちらで紹介してみます。
岩元市三元調教師 2000年テイエムオペラオー | 2018年 有馬記念・ＧⅠ総力特集[2018]
2月で定年を迎える岩元調教師にお話を聞いてきました[2018.02.06]

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