タイツ

Last-modified: 2023-11-05 (日) 18:45:43

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概要

森 泰 斗
去年のちほーのリーディングジョッキー
足利→宇都宮で競馬場の廃止を経験し、今は船橋所属の苦労人

学校の成績は図工と音楽以外オール5。
ダビスタ世代で、お父様の反対を押して半ば家出する形で騎手学校に飛び込む
しかし、デビュー一年目ですぐ調子に乗って夜遊びを覚え夜な夜な栃木の盛り場でうろつくようになり、そのまま免許を返上して騎手をやめてしまう
お母様はその間も特に何も言うことなくただただ守ってくれてたそうで、パチンコ屋のバイトやフリマで古着を売ったりホストの面接に行ったりしたものの続かず、自分は騎手以外何もできないと気付き騎手に戻ってくる
この頃厩務員を経験したのはすごくいい財産だそう
そのあとは北関東で若手として頑張っていたが24歳のときに宇都宮が廃止となり南関の船橋に移籍
そのためちほー競馬の廃止を良く知るジョッキーの一人であり、しばしば足利・宇都宮時代を回顧している

  • 「あの頃は子供だったから周りの人が『廃止は無理だよ』というのを聞いて無条件に信じていたので、廃止できるわけ無いと思っていた」
  • 「最後の日に今まで見たことない台数の馬運車が来た」
  • 「廃止になったあとに自殺とかする人や一気に病気になる人たちもいた。そんなかんたんに人って亡くなるんだと思った」
  • 「そういう光景を見ていたので競馬場の廃止はもう二度とやってはいけないと実感した」

等々。いまでも「自分は潰れた競馬場から南関東に拾われた恩がある」というのを非常によく言っている
ずっと若手時代の足利で数日だけリーディングを取れたときの競馬新聞を大切に持っていたが、南関でリーディングを取れたときに捨てた

競馬学校時代の同期はTOSAKI。学校時代はずっとTOSAKIとさこはたとずっと3人でいた
TOSAKIはタイツが他人と喧嘩して落ち込んでるときにさりげなく「たいとお風呂いこーよ!」と誘ってくれ、それにタイツは救われたらしい
TOSAKIの第一印象はいい意味で栃木からでてきた猿。またTOSAKIは誰からも可愛がられていて優しくてあれはもう才能だと言っている
2015,16年は中央リーディングTOSAKIにちほーリーディングタイツと同期で中央ちほーリーディング独占とかいう偉業を成し遂げた
冷静に考えてすごいですねこれ!?

昔はよく馬券を買っていた
TOSAKIの馬券を買ってこなかったときはわざわざパドックに煽りに行くらしい
「それTOSAKIさん気づいたことあるんですか?」「気付いてますよ 『何してんだよ!』とかなんか言ってますね」
ウイニング競馬で20万以上当てたりしている

不死身の男

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いやなんで生きてるんですか!?

大怪我をしてもすぐに復帰することで有名。
具体的にいうと頭蓋骨開放骨折、前頭蓋底骨折、視神経管骨折、脳脊髄液漏、眼窩底骨折、脳挫傷になったときは二週間で復帰した。タイツも大概妖怪ですよね?

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上記の怪我の3日後の呟き
「なんやねん」じゃないですよ!

動画

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主な騎乗バ

ウマ娘

  • コパノリッキー(2017年JBCスプリント2着)

非ウマ娘

  • タービランス(2016年京浜盃、羽田盃、2019年報知グランプリカップ)
  • ヒガシウィルウィン*1(2017年東京ダービー、京浜盃、ニューイヤーカップ、2018年サンタアニタトロフィー)
  • キタサンミカヅキ*2(2018年東京盃、2019年東京スプリント)
  • サウンドトゥルー*3(2020年金盃、東京記念)
  • ノーヴァレンダ*4(2022年ダイオライト記念)
  • ヒーローコール(2023年雲取賞、黒潮盃、戸塚記念)

など

コメント欄


*1 船橋所属時の主戦
*2 2018年7月から主戦、初めて交流重賞を勝った相棒で引退時に手紙を書いている
*3 2020年初ごろから主戦
*4 2021年秋の川崎移籍後から主戦